平成23年八幡浜市議会3月定例会会議録第4号

公開日 2014年09月24日

 

議事日程 第4

平成23316() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

       (質疑、討論、採決)

3

議案第 5号 八幡浜市事務分掌条例の制定について

議案第 6号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される八幡浜市職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 7号 八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 8号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 9号 八幡浜市報酬及び費用弁償等支給条例の一部を改正する条例の制定について

議案第10号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第11号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第12号 八幡浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について

議案第13号 八幡浜市病院建設基金条例の制定について

議案第14号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について

議案第15号 八幡浜のまちをみんなできれいにする条例の制定について

議案第16号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

議案第17号 八幡浜市生活道路整備事業分担金徴収条例の制定について

議案第18号 八幡浜市営住宅条例及び八幡浜市改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について

議案第19号 平成22年度八幡浜市一般会計補正予算(6)

議案第20号 平成22年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)

議案第21号 平成22年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(3)

議案第22号 平成22年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(2)

議案第23号 平成22年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)

議案第24号 平成22年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(2)

議案第25号 平成22年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(4)

議案第26号 平成22年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(4)

議案第27号 平成22年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(2)

議案第28号 平成22年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(2)

議案第29号 平成23年度八幡浜市一般会計予算

議案第30号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算

議案第31号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算

議案第32号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計予算

議案第33号 平成23年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算

議案第34号 平成23年度八幡浜市日土財産区特別会計予算

議案第35号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算

議案第36号 平成23年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算

議案第37号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算

議案第38号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

議案第39号 平成23年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算

議案第40号 平成23年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算

議案第41号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算

議案第42号 平成23年度八幡浜市水道事業会計予算

議案第43号 平成23年度市立八幡浜総合病院事業会計予算

       (質疑、委員会付託)

4

報告第 1号 専決処分の報告について(市営喜木町団地内に設置していたごみカゴ被害に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)

       (質疑)

5

請願第10号 最低賃金時給1,000円の実現と中小企業支援策の拡充を求める請願書

請願第11号 2011年度年金引き下げ方針の撤回と無年金・低年金者への緊急措置、年金受給資格期間短縮を求める請願書

請願第12号 医療費の「一部負担金の減免等」が使える仕組みを求める請願書

       (委員会付託)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

諮問第1

日程第3

議案第5号~議案第43

日程第4

報告第1

日程第5

請願第10号~請願第12

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出席議員(19)

1番  岩 田 功 次  君

2番  石 崎 久 次  君

3番  樋 田   都  君

4番  新 宮 康 史  君

5番  上 田 浩 志  君

6番  井 上 和 浩  君

7番  魚 崎 清 則  君

8番  二 宮 雅 男  君

9番  遠 藤 素 子  君

10番  清 水 正 治  君

11番  宇都宮 富 夫  君

12番  兵 頭 孝 健  君

13番  上 田 竹 則  君

14番  松 本 昭 子  君

15番  住   和 信  君

16番  中 岡 庸 治  君

17番  宮 本 明 裕  君

18番  大 山 政 司  君

19番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        大 城 一 郎 君

 副市長       橋 本 顯 治 君

 政策推進課長    中 榮 忠 敏 君

 総務課長      都 築 眞 一 君

 財政課長      藤 原 賢 一 君

 税務課長      清 水 義 明 君

 市民課長      山 下   裕 君

 生活環境課長    大 森 幸 二 君

 福祉事務所長    横 田 昌 弘 君

 保健センター所長  松 本 常 美 君

 医療対策課長    河 野 謙 二 君

 人権啓発課長    山 本 数 道 君

 水産港湾課長    大 西   力 君

 建設課長      菊 池 賢 造 君

 監理開発課長    中 岡   勲 君

 農林課長()

農業委員会事務局長 二 宮 嘉 彦 君

 商工観光課長    菊 池 誠 一 君

 下水道課長     宮 本 雅 三 君

 保内庁舎管理課長  三 堂 嗣 夫 君

 水道課長      菊 池 正 康 君

 市立病院事務局長  田 中 正 憲 君

 会計管理者     元 田 博 之 君

 教育委員会委員長  井 上   守 君

 教育長       増 池 武 雄 君

 学校教育課長    若 宮 髙 治 君

 生涯学習課長    大 本 孝 志 君

 代表監査委員    市 川 芳 和 君

 監査事務局長    山 本 一 夫 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       二 宮 貴 生 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       髙 岡 哲 也 君

 書記         阿 部 真 士 君

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午前1000分 開議

○議長(萩森良房君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(萩森良房君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において7番 魚崎清則君、16番 中岡庸治君を指名いたします。

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○議長(萩森良房君)  日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案書1ページであります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより諮問第1号を採決いたします。

 本件について異議のない旨答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。

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○議長(萩森良房君)  日程第3 議案第5号 八幡浜市事務分掌条例の制定についてないし議案第43号 平成23年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上39件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。

 まず、議案第5号 八幡浜市事務分掌条例の制定について、3ページから5ページまで。

 質疑はありませんか。

 兵頭孝健君。

○兵頭孝健君  議案第5号についてお尋ねしたいんですが、関連になりますので、議長にお許しを願ったらと思います。よろしいですか。

 この部長制の施行について、一般質問でも種々議論がありました、ただそこで少しわからない部分がありますので、聞いておきたいと思います。

 これは人事交流の中で1人の部長を、聞きますとどうも部長に人事交流の中で1人上げてくるということをお聞きしてるんですけども、これは一体何年間なのか。

 また、その部長がもし設定された場合に、これは市職員から上げるのであれば問題はありませんけども、県から人事交流のもとで来て、部長に上げた場合に、能力的な問題とか、八幡浜市になじめないとか、いろんな問題が起こる可能性もあります。これは可能性です。その場合に、トップとしての指名権者としての責任問題、この問題が、これは仮定ですので、トップとしての責任というよりも、その不備があった場合にどういった対応をするのか、その基本的な市長としての、例えば能力がなかったと認められた場合に返すのか、降格するのか、そういった市長としての基本的なことをまずお聞きしておきたいと思います。

○議長(萩森良房君)  市長。

○市長(大城一郎君)  人事交流の期間についてですが、これは2年間というふうにしております。そして、能力についてですが、これはそういうことがないように今県との人事交流についての詰めをしておるところですが、もし万が一にでも兵頭議員御質問のような件がございましたら、きのうも一般質問で副市長のほうから答弁をさせていただいておりますが、補うといいますか、その補う点は副市長並びに私のほうからフォローしていきたいと考えております。

○議長(萩森良房君)  兵頭孝健君。

○兵頭孝健君  今2年とお聞きしたんですけども、例えば2年間やってもらって、それで八幡浜市の運営としてきちっとしたものができ上がって、まだまだ継続してほしいという形になれば継続できるのか、また定年前の人なのか、そこらもう一度お聞かせ願ったらと思いますし、今市長の答弁では、もしだめであれば補うと言われましたけども、そういう問題ではなく、市長として、トップとしてそこに処分をする、その覚悟があるのかどうか、そこをお聞きしたいわけです。これは市職員で部長に上げるんであれば、それはそれで一つの考え方とし、皆さんが人物を評価をして上げていくことだと思います。しかし、県から来て、八幡浜市の人間ではない人間を上げるということは、それだけの覚悟を持って迎えるのかどうか、そこをお聞きしているわけです。

○議長(萩森良房君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  これはきのうからいろいろ議論出ております。

 それで、仮定のお話ですけれども、県のほうには八幡浜市にふさわしい人材をということでお願いをしております。例えば、八幡浜出身者が来るとか、八幡浜に勤務した経験のある方が来られるとか、とにかく元気で意欲的で能力のある方、ある程度若い方ということでお願いしております。それは全部で3人おりますので、どういうポストに来られるか、また県の内示がそのうちあると思いますけれども、その段階で3名の方が明らかになると思いますけれども、決して定年前でほかに行くところのないような、そんな方は決して来られないと、そういうふうに理解をしております。また、能力的にも十分やっていける人、これになじんでいかれる人、そういう人をお願いをしております。

 仮の話で、もしできなかったときというお話がありましたけれども、それは県に対しては必ずしっかりできる人、八幡浜になじめる人、八幡浜にとって非常に大事なことなんだと、初めての3人の人事交流なんだと、そういうことをお話ししていい人をよこしてくれるようにということを言っております。きっと期待にこたえていただけるいい方をよこしていただけると思っております。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  宇都宮富夫君。

○宇都宮富夫君  私の総務委員会の所管ですが、少し気になる点がありますので、あえて質問をいたします。

 県の人事異動の発令が317日か18日にあると思うんです。しかし、そのときの発令が先行して、でも議案としては可決してないんです、通ってないんです。ですから、通ってないのに県は発令せんといかんのですよ。そこで、これは本来は12月議会ぐらいに、こういう機構改革案を議論して決めた上で本当は県にも話すし、そうすべきだと思うんです。

 私が気になるのは、これは議会がまだ可決してないのにそういう話が進められるということはやはり議会軽視ではないか、これが1点です。これはやはり反省していただかんといかんのやないかと思うんです。そういうふうな手順ですから、発令が17日ですので、それは議会で決めてない、承認もしてないのに、決めたものとして事務を進める、その進め方は少し議会としてはやはりおかしいということは指摘しておきたいと思います。

 それからもう一つ、監査事務局の体制の問題ですが、私も監査委員の経験者ですので、今度の機構改革で監査事務局が3名体制から2人体制になると、そして局長も課長級から課長補佐級になると。一般質問でも監査機能の機能強化の歴史的な推移等質問したわけですが、私としてはこれは監査機能強化の方向から見ていかがなものかなと。そして、補佐級を課長級の仕事をさせるわけですよね。これは補佐級に課長級の仕事をさせることについても非常に私は疑問に感じます。そういう懸念を私は表明しておきたいと思います。特に監査委員を経験した立場から、これはちょっと是認できないなというのが、賛否の表明は控えんといけませんが、そういうふうに監査機能の強化というのが歴史的な流れなのに、簡単に言えば逆行して非常に問題があるんではないかということ、これは指摘です。答弁は構いません。

 ただ、議会軽視についての点について理事者の答弁を求めたいと思います。

○議長(萩森良房君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  今議会軽視というお話がありました。公には県から部長が来る、課長が来る、課長補佐が来るということは、私どもから一回もアナウンスしたことはありません。県の段階で八幡浜市の辞令を出すわけでもありません。県からはこの3人を八幡浜市に出向させるという辞令が出るわけです。出向された方をどういうふうに処遇するか、これは八幡浜市の問題で、41日で八幡浜市が処遇をするということになります。そのときに初めて、もちろん事前の内示は出しますけれども、どのポストに充てるということでありまして、そのポストがもしなければ別の処遇の仕方を考えなければならないと、そういうことはないようにお願いしたいんですけれども、もしそういうポストがなければ別の処遇の仕方を考えなければならない、それは八幡浜市の責任でやることだと、そういうことであります。県が八幡浜市のポストを指定して送ってくるわけではないということは御理解いただきたいと思います。

○議長(萩森良房君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  ある県議さんの後援会の会合で、市長のほうで部長制を敷きますよという発言をされたということは僕は聞いております。先ほど同僚議員からもお話がありましたように、議会軽視という一つの問題と、これ文書を恐らくやりかえないといけないと思うんですが、費用は、これ条例集なんかも全部やりかえるんでしょ、大体どれぐらいかかるのか、教えていただいたらと思うのと。

 いろんな形で人事交流は盛んになるほうが僕はいいと思いますが、他の市に3人も県の方とのそういった人事交流があるのは、今度4月ですが、そういう予定の市があれば、そういう市のことも交流の実例を話していただいたらと思うのと。

 私もう一つ心配するのは、県がそういった3名の方に来ていただいて、お互いが研修するのはいいと思うんですが、市の職員さんも行かれると思いますが、民間での交流も僕は大切なことだと思うんです。僕は今そういったこと、民間のレベルでどういった形で仕事をしているのかということも大切だと思いますので、そういうこともあわせて要望もしておきたいですし、先ほどの費用の件についてはどれぐらいかかるのか、お答え願ったらと思います。

○議長(萩森良房君)  総務課長。

○総務課長(都築眞一君)  条例例規の改修に係る費用についてですけども、現在のところ、条例改正及びまた規則改正というのがありまして、総体の量をちょっと把握をしておりません。そして、現状何ページを変えることに、ページ数掛ける幾らというふうな形で出てくるんですけども、少しちょっとまだその内容について把握しておりませんので、後で調べて御連絡したいというふうに思います。

○議長(萩森良房君)  次、議案第6号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される八幡浜市職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、7ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第7号 八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、9ページから12ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第8号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、13ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第9号 八幡浜市報酬及び費用弁償等支給条例の一部を改正する条例の制定について、15ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第10号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、17ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第11号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、19ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第12号 八幡浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、21ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第13号 八幡浜市病院建設基金条例の制定について、23ページから24ページまで。

 質疑はありませんか。

 宇都宮富夫君。

○宇都宮富夫君  この基金の原資は平準化債を発行することによって一般会計からの繰り出し分がそれで置きかえられると、置きかえられた分のいわばそのお金を積み立てに回すということだと思うんです。平準化債の発行の趣旨はいいんですが、それは償還期間も長くなりますし、したがって当初よりは利息分が上乗せするわけですよね。その上乗せ分はどれぐらいになるのか。平準化債の発行は国がきちっと後で財源保障をするということであればあえて反対はしないんですが、そういうことによる利息の追加分はどれぐらいになるのか。副市長か財政課長か市長か。

○議長(萩森良房君)  休憩いたします。

午前1019分 休憩

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午前1019分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 財政課長。

○財政課長(藤原賢一君)  御指摘のように病院基金の積立金には平準化債の発行による決算剰余金を見込んでおりますが、御質問のありました利息について正確な数字は現在把握しておりませんので、後ほどお知らせしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  次、議案第14号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、25ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第15号 八幡浜のまちをみんなできれいにする条例の制定について、27ページから30ページまで。

 質疑はありませんか。

 大山政司君。

○大山政司君  議案第15号 八幡浜のまちをみんなできれいにする条例の制定について、当たり前と言やあ当たり前のことですが、県下の市でこの種、同じような条例を制定しているところがあれば紹介をしていただきたいと思います。

○議長(萩森良房君)  生活環境課長。

○生活環境課長(大森幸二君)  愛媛県下では4市が制定をしております。松山市、新居浜市、伊予市、宇和島市、そしてその中で罰則規定を設けているのが松山と宇和島市でございます。

○議長(萩森良房君)  次、議案第16号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、31ページから32ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第17号 八幡浜市生活道路整備事業分担金徴収条例の制定について、33ページから34ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第18号 八幡浜市営住宅条例及び八幡浜市改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について、35ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第19号 平成22年度八幡浜市一般会計補正予算(6)1条のうち、まず歳出の1款議会費及び2款総務費、79ページから87ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、3款民生費、4款衛生費及び5款労働費、88ページから97ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、6款農林水産業費、7款商工費及び8款土木費、98ページから104ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、9款消防費、10款教育費及び12款公債費等、105ページから120ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正、37ページから78ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第20号 平成22年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)の全部、121ページから153ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第21号 平成22年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(3)の全部、155ページから165ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第22号 平成22年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(2)の全部、167ページから180ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第23号 平成22年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)の全部、181ページから196ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第24号 平成22年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(2)の全部、197ページから208ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第25号 平成22年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(4)の全部、209ページから219ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第26号 平成22年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(4)の全部、221ページから223ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第27号 平成22年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(2)の全部、225ページから234ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第28号 平成22年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(2)の全部、235ページから246ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、別冊となっております平成23年度八幡浜市予算書のうち、議案第29号 平成23年度八幡浜市一般会計予算第1条のうち、歳出より行います。

 81ページをお開き願います。

 1款議会費及び2款総務費、81ページから120ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、3款民生費、121ページから163ページまで。

 質疑はありませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  121ページの報償費の中の民生委員さんの報償に関連いたしまして質問をさせていただきたいと思っております。

 一昨日の一般質問の中で民生委員さんの今後の問題と独居高齢者のセーフティーネット構築についてという一般質問がございまして、その中で民生委員さんの役割についてというような質問がなされました。そこの中で、民生委員さんは政治的中立を守りというような項目をうたっておられます。それで、私ちょうど県議さんのある程度政治報告会とかいろんなとことか国会議員さんの報告会に出させていただきましたら、民生委員さんをやられてる方が受け付けをされたり、いろんなことをされとることを見かけることがございます。果たしてこういうことが政治的な中立を守るということになるかどうか。

 それから、民生委員さんを推薦するに当たり推薦会をつくっておられると思います。そこの民生委員さんの推薦会の中で、今はやられとる方は恐らく2期目だと思いますが、そういう方を推薦するに当たりどういうふうな推薦会の中の議論をされておるのか、これについてお伺いいたしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  福祉事務所長。

○福祉事務所長(横田昌弘君)  ただいまの住議員さんの御質疑でございますが、それにつきまして答弁させていただきます。

 議員御指摘のとおり、民生委員法第16条で民生委員はその職務上の地位を政党または政治目的のために利用してはならないと規定しており、民生委員が職務上の地位を政治的に利用することを禁止しています。また、このことは職務を離れて一個人として政党に加入し、または政治活動を行うことを禁止しているものではございません。

 しかしながら、今後の民生委員の推薦に当たっては、このようなことを念頭に置きまして、さらに踏み込んだ議論、検討を重ねた上で適切に行いたいと思っております。

 そしてもう一点、推薦委員会でのそういった議論についてでございますが、そういった内容の議論は出てきませんでした。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  住 和信君。

○住 和信君  今回初めてやられた方ということになれば私もわかるんですけど、2期目というようなことで、以前からそういう政治的ないろんな場で受け付けをされたり積極的にそういう活動をされておる方、これ個人的にやられとるということで区別をつけるということでございますが、それは本人が区別をつけてやっておられるということでございますが、民生委員さんという名前は、24時間いろんなやっぱり事業もやっておられるわけなんで、そんなに私はこれは個人的ですよ、これはあれですよと、一般の方から見られたらこの方は民生委員さんということは明らかにわかるわけですから、そういう方を2期目のときに推薦するが自体がおかしいんじゃないかと私は思うんですけど、その点もう一回、所長、答弁お願いします。

○議長(萩森良房君)  福祉事務所長。

○福祉事務所長(横田昌弘君)  ただいまの件でございますが、担当地域内の政治活動についてでございますが、職務上の地位を利用したか不可の判断が非常に困難でございますが、要は自分の担当区域内であくまでも要援護者に対しての地位利用、例えば自分の押す候補者を指示するならば社会福祉実施上の便宜を図るなどの約束をすることなどをしてはならないのであって、要援護者以外の親族、知人、友人の住民等に対する政治活動まで禁止しているものではないと解釈をしております。

 以上でございます。

○議長(萩森良房君)  住 和信君。

○住 和信君  それはわかるんですけど、要援護者には選挙運動しませんよとかなんとかということではなしに、やはりそういう可能性がある方を推薦するが自体がおかしいんじゃないかということを私は言ってるんですよ。

(「ちょっと休憩願います」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  休憩いたします。

午前1033分 休憩

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午前1034分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 住 和信君。

○住 和信君  今宮本議員さんが、以前にもおられたのは確かにあります。ですが、やはり1期目のときにそういう可能性がある方がわかるわけですので、その次の2期目のときにそういう推薦をしないというのが、ある程度こういう疑いが出てくる場合はしないというのが普通は鉄則じゃないですか。だから、そういうことを、そのために推薦委員会というのがあるんでしょ。だから、そういうことを今後徹底してやっていただきたいと思います。

○議長(萩森良房君)  福祉事務所長。

○福祉事務所長(横田昌弘君)  今後の民生委員の推薦委員会につきましては、今ありましたように、このようなことを念頭に置きまして、さらに踏み込んだ議論をして、推薦委員会の中で適任者かどうかということを検討させていきたい思っております。よろしくお願いします。

○議長(萩森良房君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  少し補足をさせていただきます。

 民生児童委員というのは非常に大変な職務でありまして、先ほど今議会の御質問にありましたように、労多くして報われない仕事であります。その中で適任者をいただいて地域の方のために役に立つということは非常に大変なことであります。その中で誤解を招くようなことがあってはいけないというのはおっしゃられるとおりであると思いますので、今後そういうことも含めて注意してまいりたいと思います。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  遠藤素子君。

○遠藤素子君  134ページ、高齢者の安否確認事業というのに予算がかなり組まれておりますが、これまでこういう予算はなかったんではないかと思うんですが、どういうやり方でこの高齢者安否確認をされていくのか。これまでと違う点をちょっとお聞かせいただけたらと思います。

○議長(萩森良房君)  保健センター所長。

○保健センター所長(松本常美君)  高齢者の安否確認事業でございますが、住民生活に光をそそぐ交付金を活用いたしまして、2人体制で訪問活動を行うものです。2年間の事業としております。現在考えておりますのは、75歳以上の高齢者を対象にさまざまな情報、例えば高齢者医療とか介護保険、福祉サービス、介護予防事業などを利用されていない方の安否確認を行うとともに、その方たちに介護予防とか悪徳商法等に関する情報の提供も行うこととしております。

 現在対象者を選出しておりますが、75歳以上6,800人のところ、2,000名程度の情報が余りない方を中心に訪問を行う予定としております。これらによりまして、高齢者の生活状況の確認で独居高齢者とか高齢者世帯の生活の実態に応じた正確な数がなかなかつかみにくいところがありますので、それらの情報をもとに今後の見守りネットワークの支援が必要となる対象者の情報の整理を行いまして、見守りネットワークをより効率よく実施することを目的としております。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  石崎久次君。

○石崎久次君  161ページ、就労支援報酬、この時代ですから仕事のあっせん等いろいろ必要だとは思うんですが、まずハローワークとの二重行政の面でこういうものが本当に必要なのかということと、実際にこの予算を立ててられている以上は過去において実績が実際この方の、この八幡浜市の中の就職支援に対して実績があるのか、お聞かせいただいたらと思います。

○議長(萩森良房君)  福祉事務所長。

○福祉事務所長(横田昌弘君)  ただいま就労支援事業の件でございますが、ここの予算に上げておりますその就労支援事業につきましては、生活保護受給者の就労の支援事業でございます。景気が悪いということでなかなか生活保護者が就業につけないということで、生活保護受給をされる方が最近多くなってきておるわけなんですが、そういった受給者の方に対して就労意欲の喚起を行い、履歴書の書き方、面接の受け方、公共安定所への同行訪問を一緒に行っていただき、就労に対する経済自立の支援を行う事業でございまして、今回県の補助事業で100%補助ということでこういう支援事業を計上させていただいております。

○議長(萩森良房君)  次、4款衛生費及び5款労働費、165ページから189ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、6款農林水産業費及び7款商工費、191ページから211ページまで。

 質疑はありませんか。

 魚崎清則君。

○魚崎清則君  196ページの高品質果実出荷緊急整備事業について、確認の意味でお伺いをいたしたいと思います。

 総括説明の中で市長より、川上共選のかんきつ選果機のコンピューターシステムの更新をということで説明があったわけでございます。以前国のほうよりこの光センサーに関しまして補助事業としてあったわけでございますが、今回県の補助金ということで計上をしております。

 そこで、お伺いしたいのは、補助金の重ねるということについてでございます。従来ですと二重取りということはいけないと認識をしておるわけなんですが、当然光センサーにつきましては償還も済んでおりますし、また事業主体が新たな事業としてこれを認定するのか、そして出所が国から県と、県の補助金ということで、またこれにつきましても新たな事業として認識をしているのか、その見解をお聞きしたいというふうに思います。

○議長(萩森良房君)  農林課長。

○農林課長(二宮嘉彦君)  お答えをいたします。

 この補助金は川上共選のコンピューターの更新と、それから大洲の流通センターのカキの選果機でございますが、重ねて補助金をということでございますけれども、実際にここに入っておりますのが、コンピューターで言いますと今ウィンドウズが主流になっておりますけども、ここのコンピューターについてMS−DOSの関係で動いておりまして、当然今もうそういったものに対応するシステムではございませんのでそれを更新するということでございますが、補助事業に関して国、県の取り扱いについては、機能が向上したものについては、そこの兼ね合いは難しゅうございますが、以前とシステムが違うものについては補助対象に過去からもしておりますので、そういった形で今回更新といえども単純更新ではないということで補助対象として考えております。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  203ページの農林水産業費の13委託料1,5325,000円のカルチャーアイランド21の施設管理委託料ですが、毎年この委託料は計上されておりますが、今後改善をするとか、何かいろんな方々と相談をしてするとか、そういった御計画はあるのかどうか。

 もう一つは、この近くでかまぼこ業者さんが自分たちの魚の残滓を処理しながら有機肥料をつくるという形で向灘のほうでつくってたと思うんですが、当時市の建物ということでございますが、かまぼこ業者さんと肥料をつくっていたが、今肥料をつくってなしに土地代だけ払ってるというようなことのようですが、その2点についてお伺いをいたしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  今御質問のうちの最初のカルチャーアイランドの件ですけれども、カルチャーアイランドは八幡浜市に観光客を呼び込もうということで事業としてはスタートしたと、そういうふうに理解をしております。今毎年ここで1,400万円余りのお金が出ているわけですけど、委託料として、それだけの効果を上げているかどうかという議論がかねてからあると承知をしております。

 ただ、今回港に新しくにぎわいを呼ぶという施設もつくると、その中でカルチャーアイランドと何か関係してにぎわいを呼べないかという意見もありますけれども、それが可能かどうか、本当にそんなことができるんかという意見もまたあります。この施設をどうするかということにつきましては、もう少し時間をいただいて検討させていただきたいと思います。

○議長(萩森良房君)  水産港湾課長。

○水産港湾課長(大西 力君)  須田地区にございます残滓処理施設の土地借り上げ料につきましては、平成21年度決算特別委員会並びに21年度の市監査におきましても、土地借り上げ料の支出については好ましくないという御指摘をいただきました。

 そこでまず、施設の管理運営を委託業務契約により行っております八幡浜かまぼこ組合と協議をいたしました。社会情勢の変化に伴いましてかまぼこ業者の経営環境が厳しくなっておりまして、ほとんどが家内操業であり、零細業者であることから、かまぼこ組合の財務内容は大変厳しい状況でございます。そのため、借地料の支払いをすれば、組合の破綻は避けられないとのことでございました。

 そこで、また借り上げ地の地主ともお会いしまして、事情をお話ししましたが、3年前に減額しておりまして、施設建設時の経緯等もあるため、借り上げ地の面積減や減額交渉につきまして難しい状況でございました。

 そこで、現在施設の存続廃止につきまして国のほうと交渉しております。残滓処理機械及び電気機械工事につきましては、3月末に耐用年数が過ぎまして補助金返還の必要がなくなりますけど、多額の国費を費やしてということで、耐用年数が過ぎたといって簡単に施設廃止に対し補助金返還なしに許可がもらえるかどうか、また耐用年数が残り16年の建物の財産処分につきまして、目的外使用または補助金返還等可能かどうか、現在水産庁及び愛媛県と協議をいたしております。

 以上でございます。

○議長(萩森良房君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  確かに当初は地元でそういった残滓処理を使い、肥料をつくり、地元の雇用対策という形で実行されたわけですけども、現在はどうも広島の業者が集めてきて、それをもう広島へ持って帰るということのようです。ここ最近市のほうでも魚のいろんな加工物をいろんな形で新しいのをつくろうじゃないかという話が出ておりますが、そういった施設を有効利用するためにもあの施設をうまく活用できないものかどうかということも含めて御検討をしていただいたらと思います。

 以上です、はい。

○議長(萩森良房君)  次、8款土木費及び9款消防費、213ページから237ページまで。

 質疑はありませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  9款の消防費についてお尋ねをいたします。

 東北大震災が起こりましたが、今回八幡浜市のほうでも津波の避難勧告は出ております。

 そこで、地方紙を見ますと、避難勧告で1,169人の方が避難をしたというようなことを報じております。そこの中で真穴地区が800人の避難が行われとると。ということは、残りはあと369人がどっか保内とかいろんなところで避難をされたということでございますが、担当の課のほうで聞きたいのは、何人の方が対象になっておったのか。それで、避難勧告についてどういう指示を、消防とかいろんなところに指示を出されてこの数字になったのか、そういうところについてお伺いをいたしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  総務課長。

○総務課長(都築眞一君)  対象地域につきましては、白浜地区、松蔭地区、江戸岡地区、大島地区、真穴地区、川上地区、舌田地区、川之石地区、宮内地区というふうな形で、8,450世帯の、人口で言いますと18,601人を対象として勧告を出させていただきました。その中で、一番最大の避難をしていただいたときの部分が1,169人というふうな人数になっております。

 それで、避難の場所等につきましても、公民館、学校等、そして周辺につきましては高台とかお寺とかいろんな避難場所に避難されている方がおりまして、十分集約できていない部分もありますので、これ以上の方が本来まだ避難されているんじゃないかなと。あと消防団等把握できる範囲で1,169人の方を把握しているというふうな状況であります。

○議長(萩森良房君)  住 和信君。

○住 和信君  今総務課長のほうからお答えがありましたが、18,601人の方が対象ということでございますが、1,169人は余りにも少ない数じゃないでしょうか。これいざ本当に津波が来たときに、本当にこのぐらいやったら八幡浜はまた全滅しますよ、1万人以上の結局死亡者を出しますよ。やっぱり自主防災会をせっかくつくっておられるんですから、例えばいろんな避難勧告とかが出たときに、これは訓練だと思ってしっかりとそういうことについてやっていただきたいと思うんですが、もう一回、これは市長のほうがいいと思います、はい。お願いします。

○議長(萩森良房君)  市長。

○市長(大城一郎君)  住議員の御指摘といいますか再質問に対しましてお答えをさせていただきます。

 今回の避難勧告に対しまして、特に海岸沿い、真穴地区におきましてはかなりの方々の避難をしていただきました。そして、真穴地区、川上地区におきましては炊き出しまでしていただきまして、すごく自主的に行われたということで市としてもかなりありがたく思っております。そういったことを、今後ほかの地区にもやはり広めていく必要があろうかと思っております。今回の災害も本当に当地区におきましては被害を受けることなく済んだわけでございますが、いざというときのためにやはりそういった先進地を見習って全域に広めていくような、今後告知並びに啓蒙活動、それが市としてもやはり必要かと思っております。

○議長(萩森良房君)  石崎久次君。

○石崎久次君  今住議員のお話にありましたように、私当時真穴地区のもんなんですが、市長の中に炊き出しとありましたけど、炊き出しはたしかしておりません。なぜかといいますと、炊き出しする準備ができてないんですね。

 今後は反省を地元でもしないといけないと思うんですけれど、実際に一番の問題は本部と地域地域の、地域でも本部をつくらなければいけないんだなという話は今出ております。というのは、連絡がとれないんですね。携帯電話が物すごく込み合って、私もたしか4時ごろにこの市役所の本部へ行ってどうですかって言ったら、防災で使って全部出しましたということで、その地点からすぐにずっとうちの区長なりに全部連絡とったんですが、全く通じない。とまりとまり、10回も15回も途中でとまって電話をかけるけれど、通じない。今度向こうへ帰ってみて本部へ電話してみると、またこれも通じない。やっぱり一つの方法として、衛星携帯電話とか何か連絡手段がとれるような予算も今回は、地震がある前の予算を組まれたわけですから、ないんですけれど、こういうのもひとつ考えていただかないけないのと。

 もう一つ、自分たちで備蓄も考えないけない、これもすぐ自分たちの地区でも考えてはおるんですけれど、やはりある程度の金額を自主防災の中の公民館単位だったら公民館単位でどれぐらいの分は任せますから、これぐらいの分は備蓄として自分たちで考えてくださいという、ある程度の目安がないと、一回は準備したら、終わったときには皆さんに買っていただくことができるわけですね、もうぎりぎりになりましたら更新しなくちゃいけない。けど、最初の予算組みっていうのはやはり個人の備蓄ですから、地域の備蓄ですから、地域がしなきゃいけないんですけれど、なかなかそこの段階は難しいと、その辺もひとつ考えていただけないかと。

 まず、通信方法と備蓄に関する全体的な枠組みを少し考えていただかないと、前回もたしかチリ地震のときに自主防災して、これ真穴のほうが一番多かったんですけど、連絡がつかないから結局待ってる時間、何時間にもなるわけですね。連絡がないから、じゃあ夜どうするのとか、例えば次の日の朝になればみんな動けれるけど、夜になった場合動けないですから、食事どうするのとか、全然連絡、内部でもなかなか難しいんですから、その辺をひとつ対策本部をつくられて、そのところまでシミュレーションをずっとしながら、この場合はどうするんだっていう、最悪のことも考えた段階を本部の中でもう一回検討をしていただかないと、今後幾ら自主防災がどうですよって、それはもう名前だけの自主防災になってしまうんじゃないかと。実際に体験して、私は避難して、人たちの表情なりお年寄りの疲労度を見てると物すごくわかるんですよね。この人たちに毛布はないじゃないかとか、食事はないじゃないか、次どうする、なったら考えようやないかというのはしてるんですけど、実際に避難されてない自主防災の方々は本当になったときには機能しないと思うんですね。それだけのものをきちっと本部でして、通達を出し、こういうことはしてくださいという、本当の細かい詳細をきちっとつくって出していただきたいと思います。お願いします。

○議長(萩森良房君)  市長。

○市長(大城一郎君)  石崎議員の御質問に対しまして、消防のほうの災害時の連絡、これは本当に今起こっとります東北・関東大震災のほうでも連絡が行き届かないということで大変な問題になっております。今回の当地域の連絡につきましては、私も携帯電話等ではちょっと若干心配な面がありまして、消防のほうと連携して聞いたところ、消防の無線でありましたら向灘を経由して市内全体に無線が届くという実験をしておりまして、消防無線であれば連絡が届く、市内一円に届くというようなことを聞いておりますんで、その分を活用していこうかなと思っております。それだけでは足りないということでございましたら、本当にこの連絡方法につきましても今後考えていこうと思っております。

 また、備蓄、その他毛布いろいろありましたが、今回の地震を糧にしまして、やはり一度本部内、災害対策本部は解散しておりますが、やはりもう一度この地震を検証する場を早急につくって、今後の対応を十分に検討していきたいと考えております。

○議長(萩森良房君)  石崎久次君。

○石崎久次君  もう一回重なるようなんですけれど、津波が来たら消防無線も、我々は海岸にスピーカーがあるんですね、だからもうはっきり言ったら使えないという想定をしてないといけないと思うんですね。その辺もあわせて、どこに何があるからこういう状況になるだろうという、先ほど言いましたようにそこの辺まで考えていただきたい。

 実際に、僕も帰って聞いたんです。4時ごろに防災無線で言いましたよと言われたんですが、最初の4時時点で防災無線で全体に案内しましたって言われましたよね、私聞きに行きましたから。そしたら、実際には防災無線、真穴のほうは4時ごろ聞こえてないんですよ。4時半に、出たときにその区長のほうから防災無線を使って避難勧告をしたという現状がありますんで、もう一回その辺もきちっと確認をしながらやってください。お願いします。

○議長(萩森良房君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  今回の東北大地震の大津波を踏まえて、次回の自主防災訓練においてはさまざまなことを検証しなくてはいけないのではないかと、また実際にこれだけの映像をテレビで見られとる市民の皆さんも、演習に参加するときはきっと身が入って真剣になられる、現実にこういうことが起こり得るんだということで、そういうことを踏まえて、例えば通信システムとかいろんなことももう一回そのときにあわせて考えていきたいと思っています。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  228ページ、スポーツパーク管理等委託料ですが、これは双岩のパークですかね。双岩のソフトボールするところのあそこら周辺の委託料ですかね。よくごみ焼却場関係のごみ袋の無料問題も含めて、今我々でもいろいろこれから精査せんといけんと思ってるんですけども、これ1,200万円いつも計上されておりますが、これは地元の方に委託をされてるんですかね、その点についてお伺いをしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  このスポーツパークの管理委託につきましては、双岩実年会というところと契約をしてございます。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  何カ所ですか。

○議長(萩森良房君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  これは、冒険ゾーン、スポーツパークの中心部、そしてフラワーゾーン、そして夫婦岩公園、あの辺一帯でございます。

○議長(萩森良房君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  今私の担当は民生文教委員会ですが、この土木費の場合、いろんな項目で1億円が助成をされてるようです。ですから、今度こういった土木費の関連も含めまして、今回の委員会にどういった項目で1億円の助成が出されてるのか、一回そこらまた委員会のほうに提示をしていただいたらと思います。

○議長(萩森良房君)  中岡庸治君。

○中岡庸治君  時間たっておりますけど、222ページでございます。臨港道路等清掃管理業務委託料についてお伺いをいたします。

 この臨港道路と申しますのは、つまり市役所の横の街路事業のことを指しておるんでしょうか、ちょっと念のためにお伺いいたします。建設課長、そうですか。

○議長(萩森良房君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  これは港湾費ですので、水産港湾課担当ですので、よろしくお願いします。

○議長(萩森良房君)  水産港湾課長。

○水産港湾課長(大西 力君)  この臨港道路清掃管理業務委託料につきましては、北浜、沖新田、向灘地区の臨港道路の周辺清掃業務委託料でございます。

○議長(萩森良房君)  中岡庸治君。

○中岡庸治君  この北浜公園沿いのいわゆる街路事業ですけど、いわゆる街路として植樹されとるのがイチョウ、また桜の木でございます。御案内のように桜は十五、六本この市役所横に植栽されておるんですけど、見るも哀れ、桜切るばか梅切らぬばかというようなことを一般的に言われるんですけど、桜は花を見る木でございまして、いわゆるそういった道路沿いの植樹としてはふさわんのではないかというようにだれしも感じておると思います。これからひとつそういった街路事業に植栽されるときには、ほかの、いわゆるイチョウは恐らく防災上も強いと思います、しっかりした木でございますので、それに関連してイチョウにそろえるか、そういったことで対応すべきだと要望をしておきます。

○議長(萩森良房君)  休憩いたします。

午前1105分 休憩

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午前1116分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 次、10款教育費、239ページから288ページまで。

 質疑はありませんか。

 二宮雅男君。

○二宮雅男君  250ページ、15節工事請負費、校庭の芝生化の関係ですけれども、これは強く望む人が多いと思いますし、喜ばしいことだと思いますが、これの維持管理の方法とか、今後この校庭の芝生化を推進していかれるような考え方があるのかについてお伺いをいたしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  学校教育課長。

○学校教育課長(若宮髙治君)  お答えいたします。

 芝生化につきましては、一番大事なのはつくった後の管理の問題が一番大切であります。その関係で、その管理体制が整う、体制が整う学校について取り組んでいこうということで、今回川之石小学校をモデル校といいますか、第1号としてやっていこうということになりました。といいますのは、保護者、それから地域の体制がございまして、協力するということを受けていただいておりますので、それで今回やってみようということでございます。

 それで、教育委員会といたしましては、今回川之石小学校のモデルケースのいい結果をいただいて、順次広げていきたいというふうに考えております。

 ただし、そういった体制が整わないと、なかなか後の管理の問題がありますので、体制ができたところからやっていきたいというふうに考えております。

○議長(萩森良房君)  二宮雅男君。

○二宮雅男君  例えば幼稚園なんかは、園庭といいますか、校庭と言うたらいいのか、狭いですし、本当に安い工事でできるんではないかなと、強く要望の声を聞いております。管理も、私は喜須来地区ですけれども、協力しますよと、強く要望してくれという声をつい先日聞いております。

 ほれで、例えば芝刈り機100万円余りの、これらも順番に使えるものなのか、その川之石小だけに与えるのか、その辺についてもお伺いしたいと思います。

○議長(萩森良房君)  学校教育課長。

○学校教育課長(若宮髙治君)  幼稚園につきましても当初検討いたしました。それで、どうしても幼稚園の場合は面積的には狭いんですけど、体制の問題がその時点では整うてなかったもんで今回は見送ったということです。

 それで、芝刈り機につきましては、やっぱり特に夏場は成長が早いんで頻繁に芝刈りをせんといけんということで、1台買うて使い回しといいますか、いろんなとこに運ぶということではなくって、そこ専用の芝刈り機という形で考えております。

 それで、これにつきましては当初予算では予算化はしてないんですが、totoという財団がございまして、そういった補助制度も活用していこうということで、できるだけ負担を少なくしていこうということにおります。

○議長(萩森良房君)  遠藤素子君。

○遠藤素子君  小・中学校の耐震工事ですが、来年度で大体終わるというふうに聞いたように思うんですが、その確認と、もし残るとすればどういうところが残るのか、伺いたいと思います。

○議長(萩森良房君)  学校教育課長。

○学校教育課長(若宮髙治君)  お答えいたします。

 22年度末、今年度末改修の必要な棟数は19棟ございます、22年度末で。それで、23年度に白浜小や喜須来小を今回予算化させてもろとるんですが、それが完成いたしますと非木造建物で13棟まだ残ります。この13棟といいますのは、今一番緊急で急がれとりますIs値0.3、耐震指標の0.3未満のものが白浜小、喜須来小の工事が終わりましたら八幡浜市からはなくなるということで、ただし求められておりますのはさらに上の0.7というところを求められております。今緊急でしなければならない0.3をまずなくそうということで現在進めておりまして、次の段階としては0.7に持っていくということであります。

 それで、残り13棟の学校でありますが、白浜小、今度やりますが、まだもう一棟ございまして白浜小が2棟、それから舌田が2棟、真穴小が1棟、日土東が1棟、愛宕が2棟、八代が1棟、松柏が1棟、真穴中が1棟、青石中が2棟という13棟が残っております。

○議長(萩森良房君)  次、11款災害復旧費、12款公債費及び13款予備費等、289ページから305ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条地方債、第3条一時借入金、第4条歳出予算の流用、3ページから80ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第30号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の全部、309ページから360ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第31号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算の全部、363ページから387ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第32号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計予算の全部、391ページから444ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第33号 平成23年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の全部、447ページから466ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第34号 平成23年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の全部、469ページから483ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第35号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の全部、487ページから505ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第36号 平成23年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の全部、509ページから531ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第37号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の全部、535ページから581ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第38号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の全部、585ページから617ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第39号 平成23年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の全部、621ページから635ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第40号 平成23年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の全部、639ページから655ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第41号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の全部、659ページから675ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、別冊になっております議案第42号 平成23年度八幡浜市水道事業会計予算の全部。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、これも別冊になっております議案第43号 平成23年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の全部。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  総務課長及び財政課長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 総務課長。

○総務課長(都築眞一君)  宮本議員のほうから御質問がありました部長制導入に伴います条例、規則の改正に伴います例規集の費用についてであります。

 先ほどページ数が確定していないんでというふうなところもありますが、1ページにつきまして約20円になります。それと、部数が150部あります。それにページ数になります。ページ数がやはり規則改正等もありますんで若干まだページ数を把握できておりません。仮に100ページあった場合にすると30万円程度の費用がかかるというふうな形になります。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  財政課長。

○財政課長(藤原賢一君)  先ほど宇都宮議員から御質問のありました資本費平準化債の負担についてお答えいたします。

 平成22年度におきまして55,520万円の借り入れを予定しております。331日借入予定でございます。借入利息は1.383%、15年償還で借り入れるものでございます。この15年間に係る利息の合計は6,282479円となるものでございます。

 以上でございます。

○議長(萩森良房君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております39件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び議会運営委員会に付託いたします。

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○議長(萩森良房君)  日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(市営喜木町団地内に設置していたごみカゴ被害に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)を議題といたします。

 議案書別紙であります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって質疑を終結いたします。

 本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。

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○議長(萩森良房君)  日程第5 請願第10号 最低賃金時給1,000円の実現と中小企業支援策の拡充を求める請願書、請願第11号 2011年度年金引き下げ方針の撤回と無年金・低年金者への緊急措置、年金受給資格期間短縮を求める請願書、請願第12号 医療費の「一部負担金の減免等」が使える仕組みを求める請願書、以上3件を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願3件については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。

 議事の都合により、明17日から24日までの8日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、明17日から24日までの8日間は休会することに決しました。

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○議長(萩森良房君)  これにて本日の会議を閉じます。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明17日から24日までの8日間は休会であります。この休会中に各常任委員会及び議会運営委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。

 各常任委員会等の開催日時と場所をお知らせします。

 議会運営委員会は本日、市議会協議会終了後、第1委員会室、総務委員会は18日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は18日午前10時から第2委員会室、産業建設委員会は18日午前10時から第3委員会室。

 25日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。

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○議長(萩森良房君)  本日はこれにて散会いたします。

午前1132分 散会

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
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