平成24年八幡浜市議会3月定例会会議録第4号

公開日 2014年09月24日

 

議事日程 第4

平成24314() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

報告第 1号 専決処分の報告について(八幡浜市役所八幡浜庁舎正面駐車場内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)

       (質疑)

3

諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

       (質疑、討論、採決)

4

議案第 1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

議案第 2号 新たに生じた土地の確認について

議案第 3号 字の区域の変更について

議案第 4号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 5号 八幡浜市債権管理条例の制定について

議案第 6号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 7号 八幡浜市財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 8号 八幡浜市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 9号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

議案第10号 八幡浜市乳幼児及び児童医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第11号 八幡浜市母子家庭医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第12号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第14号 八幡浜市大島産業振興センター設置及び管理条例の制定について

議案第15号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の制定について

議案第16号 八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第17号 八幡浜市水道事業の剰余金の処分等に関する条例の制定について

議案第18号 市立八幡浜総合病院事業の剰余金の処分等に関する条例の制定について

議案第19号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について

議案第20号 八幡浜市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について

議案第21号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(8)

議案第22号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)

議案第23号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(3)

議案第24号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)

議案第25号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(3)

議案第26号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)

議案第27号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(3)

議案第28号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(4)

議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算

議案第30号 平成24年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算

議案第31号 平成24年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算

議案第32号 平成24年度八幡浜市介護保険特別会計予算

議案第33号 平成24年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算

議案第34号 平成24年度八幡浜市日土財産区特別会計予算

議案第35号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算

議案第36号 平成24年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算

議案第37号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算

議案第38号 平成24年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

議案第39号 平成24年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算

議案第40号 平成24年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算

議案第41号 平成24年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算

議案第42号 平成24年度八幡浜市水道事業会計予算

議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算

       (質疑、委員会付託)

5

報告第 2号 専決処分の報告について(主要地方道八幡浜港線において発生した追突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)

       (提出者の説明、質疑)

6

議案第45号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について

  (提出者の説明、質疑、委員会付託)

7

議案第46号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(5)

  (提出者の説明、質疑、委員会付託)

8

請願第15号 伊方原発の再稼働を認めないよう求める請願書

請願第16号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願

       (委員会付託)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

報告第1

日程第3

諮問第1

日程第4

議案第1号~議案第43

日程第5

報告第2

日程第6

議案第45

日程第7

議案第46

日程第8

請願第15号、請願第16

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出席議員(19)   

1番  岩 田 功 次  君

2番  石 崎 久 次  君

3番  樋 田   都  君

4番  新 宮 康 史  君

5番  上 田 浩 志  君

6番  井 上 和 浩  君

7番  魚 崎 清 則  君

8番  二 宮 雅 男  君

9番  遠 藤 素 子  君

10番  清 水 正 治  君

11番  宇都宮 富 夫  君

12番  兵 頭 孝 健  君

13番  上 田 竹 則  君

14番  松 本 昭 子  君

15番  住   和 信  君

16番  中 岡 庸 治  君

17番  宮 本 明 裕  君

18番  大 山 政 司  君

19番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        大 城 一 郎 君

 副市長       橋 本 顯 治 君

 総務企画部長    中 榮 忠 敏 君

 市民福祉部長    本 橋 祐 一 君

 産業建設部長    菊 池 賢 造 君

 政策推進課長    大 本 孝 志 君

 総務課長      中 岡   勲 君

 財政課長      藤 原 賢 一 君

 税務課長      山 本 数 道 君

 市民課長      二 宮 博 子 君

 保内庁舎管理課長  三 堂 嗣 夫 君

 生活環境課長    大 森 幸 二 君

 社会福祉課長    二 宮 嘉 彦 君

 保健センター所長  松 本 常 美 君

 医療対策課長    新 田 幸 一 君

 人権啓発課長    清 水 由 章 君

 水産港湾課長    滝 本 真 一 君

 建設課長      宮 本 雅 三 君

 農林課長()

農業委員会事務局長 山 本 健 二 君

 商工観光課長    菊 池 誠 一 君

 下水道課長     大 西   力 君

 水道課長      菊 池 正 康 君

 市立病院事務局長  河 野 謙 二 君

 会計管理者     元 田 博 之 君

 教育委員会委員長  井 上   守 君

 教育長       増 池 武 雄 君

 学校教育課長    若 宮 髙 治 君

 生涯学習課長    都 築 眞 一 君

 代表監査委員    市 川 芳 和 君

 監査事務局長    窪 田 恵 一 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       二 宮 貴 生 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       髙 岡 哲 也 君

 書記         阿 部 真 士 君

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午前1000分 開議

○議長(宇都宮富夫君)  おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において2番 石崎久次君、12番 兵頭孝健君を指名いたします。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第2 報告第1号 専決処分の報告について(八幡浜市役所八幡浜庁舎正面駐車場内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)を議題といたします。

〔樋田 都君退席〕

○議長(宇都宮富夫君)  議案書1ページから3ページであります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 石崎久次君。

○石崎久次君  先ほどからもありますけれど、とにかく毎議会、毎議会、このように専決で職員の方の事故が報告されております。やはり何が原因なのか、職員の方のモラルなのか、運転技術の問題なのか。とにかく八幡浜市の車に対して、例えば今回追加議案もありますけれど、八幡浜市の車を見たらもう逃げろって言われるんじゃないかというぐらいの不安を抱えております。どういう対応を今後とっていかれて事故をないようにされようと考えられてるのか、その辺について質問いたします。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  石崎議員言われるとおり事故が多いということは私も非常に感じております。ついこの間は総務企画部長名で事故防止の通達を職員に対して出したところであります。

 個人的に思いますけれども、ちょっと運転が荒いのではないかと、この事故なんかを見よりましても、後方確認が不十分とか、ちょっと追突した、ちょっと当たったような事故が非常に多いわけで、重大事故にはなってないんですけども、これがいつ重大事故につながるかもわかりません。そういう意味で、1回通知はしましたけれども、もう一回きちんと職員を集めて、組織として事故を防ぐような、そういう場を持ちたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。

〔樋田 都君入席〕

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案書5ページであります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより諮問第1号を採決いたします。

 本件について異議のない旨答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第4 議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてないし議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上43件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。

 まず、議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、7ページから12ページまで。

 質疑はありませんか。

 井上和浩君。

○井上和浩君  この辺地に係る特別措置法につけては非常に有利な制度であり、利用するのは当然であろうというふうに思うわけなんですが、せんだっての議案の説明のときに八幡浜市には15カ所を設定してあるというふうな説明があったように記憶しております。八幡浜市自体考えますと、高規格道路もまだまだ完成していないし、いろんな意味でいろんな要望を出している段階に、八幡浜市全体が辺地ではないかというふうな考えさえ持つわけなんですけども、15カ所というところをどういうところを選定されて言われているのか、まずそれを1点お聞きしたい。

 それから、80%を交付税措置されるということで非常に有利なわけなんですけども、24年度から26年度までの3カ年というふうに説明されたと思うんですが、なぜ3カ年なのか。

 また、この制度は私の記憶では初めてというような気がするんですけども、ずっと過去に使われておったのかどうか。

 それから、この制度を利用して道路の拡幅等をされた場合に、測量に係るあるいは登記にかかわる、そういったもろもろの諸経費というものはどうなるのか。これは買い上げなのか寄附なのか、そこら辺も含めてお聞きをしたいと思います。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  総務企画部長。

○総務企画部長(中榮忠敏君)  お答えをいたします。

 まず、15カ所でございますが、旧八幡浜市で言いますと、牛名、大島、今出、日土の森山、野地、田之窪、小坂、筵田、福岡、樫木、久保田、それと高野地でございます。旧保内町で言いますと、磯崎、喜木津、広早。以上で15でございます。

 それと、なぜ3カ年の計画にしたかということでございますが、これと似たような法律で過疎法がございます。過疎法につきましてはある程度将来的な見込みも含めての計画策定ができますが、この辺地につきましては当該年度以降でもう確実にやる事業というのが前提になっておりますので、今回24年度で予算計上いたしております市道の3路線の分と大島の分につきまして具体的な事業計画があるということで、前提でこの3カ年ということで上げさせていただいたものでございます。

 例えば25年度以降に今ほど申しました15の地区で新たな整備計画といいましょうか事業を行いたいということになりましたら、もうその年度で改めて全体の変更計画をしていくということでございますので、今回のこの4つの地区につきましては24年度以降でもう着実に事業を行うということで今回3カ年の計画を作成をさせていただいたということでございます。

 それと、過去この辺地計画をつくっておったかということでございますが、旧八幡浜市におきましては、たしか昭和55年か6年でございましたが、大島で離島開発総合センターをつくったときにこの辺地債を活用した経緯がございます。それ以降は旧八幡浜市ではございません。旧保内町につきましては、具体的には調べておりませんが、そこそこ活用しておったというふうに理解をしております。

 それと、道路の事業にかかわる場合のもろもろの経費でございますが、今回の3事業につきましてはそういう用地費の経費とかということは具体的に入っておりません。もう直接工事費だけでございますので、もしそういうことが発生した場合にはまた改めてその件については検討させていただきたいというふうに思います。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第2号 新たに生じた土地の確認について、13ページから15ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第3号 字の区域の変更について、17ページから19ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第4号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について、21ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第5号 八幡浜市債権管理条例の制定について、23ページから28ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第6号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について、29ページから30ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第7号 八幡浜市財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、31ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第8号 八幡浜市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、33ページから35ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第9号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、37ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第10号 八幡浜市乳幼児及び児童医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、39ページから40ページまで。

 質疑はありませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  この条例につきましては、今回中学生まで医療費の無料化ということでございますが、本当にすばらしいことだと思っております。

 これは、よその市町についてこのような制度をとっておるのかどうか。

 それから、この財源は一般財源から出されるのか。それとも、いろんなところの、例えば国、県からの助成金とかいろんなものが出てくるのかどうか。この点についてお聞かせをいただきたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  市民福祉部長。

○市民福祉部長(本橋祐一君)  お答えします。

 他市町の状況でございますけれども、この中学生までの入院医療費の無料化というのは、これまでは、市におきましては四国中央市のみが実施されております。それからまた、町のほうでは上島町、久万高原町、それから松野町、鬼北町、愛南町という町が実施をされております。それから、来年度から八幡浜市がこの中学生の医療費無料化に取り組むわけなんですけれども、同時に大洲市も取り組まれるというふうに聞いております。

 それから、財源のほうなんですけれども、これにつきましては一般財源でございます。補助等はございません。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  今部長のほうから財源のほうの説明がありましたが、この中学生までの無料化をした場合、財源的にはどれぐらいな財源が必要なのか、この点についてもお願いいたします。

○議長(宇都宮富夫君)  市民福祉部長。

○市民福祉部長(本橋祐一君)  国保加入者等の中学生の入院の状況から、大体必要な予算としましては中学生の入院医療費の無料化につきましては約200万円程度というふうに考えております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  今のに関連するんですが、私の聞いておりますところでは、来年度から南予はすべてなるというふうに聞いています。このことに関して、やはり国の制度として子供の医療費を無料にするように、こういう働きかけをぜひお願いしたいというふうに思うんですが。質問じゃありませんね、要望。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかに質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第11号 八幡浜市母子家庭医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、41ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第12号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、43ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、45ページであります。

 質疑はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  先日保健所長から値上げについて細かい説明をいただいたんですが、本当に今高齢者の方はこの保険料の値上がり、差し引かれるもんですから、本当に年金暮らしの人にとっては大変なことだというふうに皆さんから聞いています。

 それで、この前いただきました説明書の10ページに財政安定化基金の交付によって43円値下げになると。それから、準備基金取り崩しで83円の値下がりになるという説明だったんですが、この財政安定化基金と準備基金の取り崩し、これは全額取り崩してこうなるんですか。それとも、一部残して緩和策をとられているのか、その点お聞きしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  市民福祉部長。

○市民福祉部長(本橋祐一君)  先日、市議会協議会におきまして説明をしました資料の10ページということでございますが、財政安定化基金につきましては県のほうから金額が指定されて1,8484,000円出されるというようなことで、それに基づいて43円が下げることができると。それから、基金取り崩しにつきましては、大体今年度末の基金の残高見込み額7,000万円、それの半分の3,500万円を取り崩すということで、残り3,500万円、見込み額でございますけども、これについては将来の、もし赤字等になるような場合に備えて残しておく必要があると考えて半分の取り崩しを行った次第でございます。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  遠藤素子君。

○遠藤素子君  県からの財政安定化基金は全額ということですかね。3,500万円を残してということですが、これを使えばどれぐらいさらに安くなるんでしょうか。

○議長(宇都宮富夫君)  保健センター所長。

○保健センター所長(松本常美君)  県の財政安定化基金につきましては全額ではないと聞いております。若干の余裕をもって、ちょっとパーセントは数字を持ち合わせておりませんのでわかりませんが、全額ではないと聞いております。

 また、介護給付費の準備基金は半額を取り崩すことで83円安くなっておりますので、あと残り全額取り崩せばその分安くなるということになります。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  遠藤素子君。

○遠藤素子君  大洲では7割取り崩すと聞いています。だから、本当に今この介護保険料が上がるということは高齢者にとって大変なことなので、全額取り崩す自治体もあるようです。ですから、これかなり上がるわけですから、この年度年度で被保険者というのは変わっていくわけですから、使い切ってもいいんではないかと、それによって保険料を下げることが今の高齢者を救う道になるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  これについてはどの程度料金を改定する必要があるのかの議論を大分いたしました。7,000万円全額残すのか、半額程度を今回取り崩すとかという議論を大分したところです。

 ほの中で、この会計そのものは一般会計から持ち出しをすることができません、この独立の中でやっていかないといけない。単年度で赤字が出たときに非常に困ったことになります。少なくともこの介護保険を適正に運営し続けるためには、ある程度の余裕の資金というのは必要です。それがどの程度かということで7,000万円要るんか、取り崩すことはできるんか、3,500万円にするんか、2,000万円にするんかというレベルの議論があります。その中で職員とも大分議論したところですけれども、半分取り崩して残りは残すというのが今回結論として出たところです。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  市民福祉部長。

○市民福祉部長(本橋祐一君)  遠藤議員の今のお話の中で大洲市の例が出されまして、7割取り崩されるというふうになってますけれども、もともと大洲市のほうが基金の残高が26,000万円という、八幡浜市よりかなり合併市町が多かったもんですから、基金そのものがもともとのパイが大きいということで、今聞いておりますのがその中の26,000万円のうちの15,000万円を取り崩すというふうに、これが7割ぐらいになるんですかね、そういうふうになる予定なんですけども。八幡浜市の場合は基金残高7,000万円の見込みということで、そのうちの予防のために3,500万円残して半分の3,500万円を取り崩すと、そういうふうにさせていただいたということでございます。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第14号 八幡浜市大島産業振興センター設置及び管理条例の制定について、47ページから49ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第15号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の制定について、51ページから54ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第16号 八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、55ページから59ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第17号 八幡浜市水道事業の剰余金の処分等に関する条例の制定について、61ページから62ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第18号 市立八幡浜総合病院事業の剰余金の処分等に関する条例の制定について、63ページから64ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第19号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について、65ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第20号 八幡浜市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について、67ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第21号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(8)1条のうち、まず歳出の1款議会費及び2款総務費、111ページから117ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、3款民生費及び4款衛生費、118ページから126ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、6款農林水産業費、7款商工費及び8款土木費、127ページから135ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、9款消防費、10款教育費及び12款公債費等、136ページから152ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条繰越明許費、第3条地方債の補正、69ページから110ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第22号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)の全部、153ページから170ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第23号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(3)の全部、171ページから182ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第24号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)の全部、183ページから196ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第25号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(3)の全部、197ページから208ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第26号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)の全部、209ページから229ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第27号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(3)の全部、231ページから253ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第28号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(4)の全部、255ページから266ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、別冊となっております平成24年度八幡浜市予算書のうち、議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算第1条のうち、歳出より行います。

 85ページをお開き願います。

 1款議会費及び2款総務費、85ページから123ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、3款民生費、125ページから166ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、4款衛生費及び5款労働費、167ページから191ページまで。

 質疑はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  予算書169ページ、子宮頸がんのワクチン接種、去年から補助金が出たと思うんですが、今年度の実績、そして今後の見通しについてお聞きしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  保健センター所長。

○保健センター所長(松本常美君)  子宮頸がんの予防ワクチンにつきましては、23年度は中学1年から高校2年生を対象に行っております。そのうちの90%は実施済みという状況になっております。24年度におきましては、新しく中学1年生を対象といたしますし、それからし残りについても国の補助金の対象ということですので、残っている方についても実施できる状況に予定をしております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、6款農林水産業費及び7款商工費、193ページから215ページまで。

 質疑はありませんか。

 二宮雅男君。

○二宮雅男君  197ページですけれども、今度新たに新規就農の総合支援事業補助金600万円ですけれども、これの条件みたいなもの、あるいは対象になるようなもの、どのぐらいを予測されているのか、お聞かせ願いたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  農林課長。

○農林課長(山本健二君)  二宮議員の質疑にお答えいたします。

 この支援事業補助金につきまして今回600万円計上させていただいておりますけれども、この分につきましては、今現在わかっております農業後継者、農業大学校等に通っている方、卒業見込みの方の分を枠取りとして計上されております。

 ただ、その条件につきましては、ちょうどきょう県庁におきまして具体的な事務説明会がありますので、担当者が参っておりますけれども、詳細につきましては今後わかり次第広報等で周知していきたいと考えております。

 大枠での条件につきましては、一応1年間150万円ずつ5年間にわたってというようなことでありますとか、あとただしその5年間のうちに所得が250万円を超えると打ち切りになるとか、そういった大枠のものについてはわかっております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  194ページ、農業者年金業務費のほうをお尋ねいたしたいと思います。

 今現在農業者年金の受給者は幾らぐらいおられるのか。

 それと、この農業者年金の業務費の中で一般財源からの持ち出しが710万円というような額になっております。それから、その他の項については恐らく農業者年金の補助金として100万円余り出ておると思うんですけど、これかなり農業者年金の業務にお金を使っておられますが、どのような効果があるのかどうか、その点についてお知らせをいただきたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  農林課長。

○農林課長(山本健二君)  お答えいたします。

 平成24年度の農業者年金につきましては、八幡浜市で加入者、受給者で804名、うち加入者が189名、受給者が615名でございます。

 それと、年金事務費のうちの710万円余りでございますけれども、そのほとんどは担当の職員の給与等でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  189名の年金加入者ということでございますが、189名のために職員を1人配置してこれだけの事務量があるのかどうか。この点について私相当昔から疑問を感じておるんです。1人の一般職員を年金業務のために雇って189名の加入者のために使うのがちょっと私どもには納得できないんですけど、この点についてまた詳しく説明をお願いします。

○議長(宇都宮富夫君)  農林課長。

○農林課長(山本健二君)  議員御承知のとおり、ただいま農業委員会職員は私を含めて4名でございます。それで、農業委員会全体の仕事を実質的には3名でやっておりますので、一応農業者年金のほうの経費から1名分は出しておりますけれども、これにかかりっきりというわけではございません。いろいろな業務を行っておりますので、これだけでやっているというわけではございません。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  今の農業者年金についてはこれ以上追求はいたしません。

 それからもう一点、済みませんが、農林水産業の中で197ページ、八幡浜市青年農業者連絡協議会の補助金が昨年度の補助金検討委員会の中でかなりカットせよというような答申があったと思います。今回186,000円ですか、計上されておりますが、私は農業後継者は大事にしなければならないと思うんです。だから、農業後継者とか漁業後継者については手厚くやはり援助をしなければならないと思うんですが、このことについて市長の見解を聞いて、補助金検討委員会の中でカットせよというような答申が出たとしても、やはりミカンと魚のまちですので、ぜひやっていただきたいと思うんですが、市長の見解を御質問いたします。

○議長(宇都宮富夫君)  市長。

○市長(大城一郎君)  八幡浜市青年農業者連絡協議会ということで、私も年に何回かこの若い青年後継者、農業の後継者の方々と懇談会として話もしますし、事業も一緒にやっております。そういうふうな状況を踏まえて、補助金検討委員会で出た評価はあるんですが、それも参考にしながら、私として要るべきところにはしっかりと補助金を出していくといった考えで、当然八幡浜市、ミカンと魚のまちですので、そういうところも考慮しながら補助金を決定している、そういったところでございます。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  ちょっと今資料がありますので、お答えをしておきます。

 青年農業者連絡協議会の補助金につきましては平成23年度に20万円ほど出しております。これで、検討委員会からは廃止を視野に減額をするという答申をいただいております。

 今市長お答えしましたように、答申は基本的には尊重するわけですけれども、それは市の施策の重要度によって内容は市のほうで検討していかなければならないというお話は委員会でもさせていただいております。この分につきましては、検討委員会の意見は農家の嫁不足があれなんで、その辺の対策が中心になってるけれども、もっと広い視野の中でその対策をやればいいのでというようなことが理由となってこういう答申になっております。

 ただ、市としましては、今言われたように農業後継者の問題は大事ですので、これにつきましては20万円のところ18万円にしたということで、基本的にはその委員会の意見もあるわけですけれども、それなりの評価をしているということで御理解いただきたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  産業建設部長。

○産業建設部長(菊池賢造君)  先ほどの二宮議員の農林課長の説明に若干補足させていただきたいと思います。

 きょう事務の会議が行われるということですのでそういうことですが、今決まっている分は市の地域農業マスタープランに位置づけられている原則45歳未満の独立自営就農者に対し年間150万円ということでございます。独立というところがどういうことなのかということをきょう聞いてくるということになっております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 石崎久次君。

○石崎久次君  197ページの有害鳥獣駆除補助金610万円、私議会議員になりまして、その当時はたしか100万円で、その次の年が200万円、現在610万円と鳥獣被害、イノシシ被害、最近ではシカの被害とか出てきてます。こういうふうにふやされるっていうこと自体は被害の状況がひどいから対策を打たないけないということでやられたと思います。

 昨年、たしかさくですかね、さくをJAを通じてやったと思うんですが、これの成果と。

 あと、この近隣の地域と八幡浜市の場合、たしか1頭とったら5,000円の補助金だったと思うんですが、よその地域、松山だったら2万円とか、伊方町やったら1万円とか、こういう変更も考えられてまた対策を打たれようとしているのか。実績と現状のその地域間バランス、補助金のバランスですね、これもどういうふうに考えられているのか、御質問します。

○議長(宇都宮富夫君)  農林課長。

○農林課長(山本健二君)  まず、防護さくの効果ということでございますけれども、実際にきちんとさくを設置されているところについてはやはり効果があるということは聞いておりますけれども、金額的にどうのこうのということはまだ把握できておりません。

 それと、イノシシの補助金でございますけれども、八幡浜市は従前より1頭につき5,000円、カラスにつきましては1羽につき500円ということで補助金を出しております。

 ただし、これにつきまして、八幡浜市の場合は駆除の期間、あと狩猟の期間、年間を通じて5,000円を出しております。よその市町につきましては駆除についてだけの補助ですので、金額的にはそんなに変わらないと考えております。

 それと、猟友会などにも金額、周辺には1万円とかが多いんだがということを伝えてはおりますけれども、いや、金額はいいから年間で出してほしいということで聞いております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  205ページ、13節委託料のカルチャーアイランド21施設、それからシーロード八幡浜施設、この1,900万円、2,000万円近くになってますが、このほかにも補修費など年間通じて出ていると思うんですが、見通しとして年間どれぐらいこのお魚牧場に要っているのか。この見通しとしてどれぐらい要ると考えておられるのか。今後これを続けるおつもりかどうか、その点お聞きしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  水産港湾課長。

○水産港湾課長(滝本真一君)  カルチャーアイランドの施設委託料については、施設運営に必要な人件費等で1,400万円、これは経常的にかかっております。それ以外に、24年度については576万円施設点検料委託料が増額されてるんですけども、これについてはかけ流しの駐車場の老朽化がかなりひどくなっているということで、どの程度傷んでいるのか、ことし調査することになっております。その分上がっております。

 過去5カ年の施設に要する委託料だとか点検料については、約1,600万円から1,800万円ぐらいの値段で毎年経費としては見ております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  このカルチャーアイランド、シーロード八幡浜を今後どうしていくかというところですけれども、毎月入館者の報告が上がってまいります。これを見ておりますと、大体前年度並みで推移しておりまして、ほぼ状態は固定化しているのかなという感じがします。新しい港に道の駅、新しい産直施設、活性化のための施設ができます。その段階でこのシーロード八幡浜についてどうするのかということを検討していかんといかん。毎年これだけ経費がかかってますので、どうするのかというのは検討しなければならないというふうに考えています。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、8款土木費及び9款消防費、217ページから239ページまで。

 質疑はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  218ページの15節工事請負費、田浪地区公共残土捨て場築造工事費、これ3年連続多額の費用がかかってると思うんですが、この内容についてお聞きしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  建設課長。

○建設課長(宮本雅三君)  今回の15節工事請負費につきましては、県の工事、高規格道路の残土の受け入れと、それから農免道路の残土の受け入れを予定しております。量的には65,000立米、予定をしております。

 それから、高規格道路につきましては、補助金、使用料は入る予定でございます。金額につきましては……。

○議長(宇都宮富夫君)  休憩しますか。

○建設課長(宮本雅三君)  はい、休憩します。

○議長(宇都宮富夫君)  休憩いたします。

午前1045分 休憩

————————————————————————————————————————

午前1046分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 建設課長。

○建設課長(宮本雅三君)  42ページの議案書に示しておりますとおり、4,860万円高規格道路から入る予定でございます。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 二宮雅男君。

○二宮雅男君  これは238ページで消防費ですけれども、消防車重要であるのはわかっておりますし、年数がたてば更新していかないけないということ、今回も小型動力ポンプとポンプ車購入の関係で2,600万円程度予算化してありますけれども、聞きますと、合併当時ごろから総務課あたりが所管して入札を行っとるかのように聞きました。以前は消防署が何かそういう権限を持っていたかと聞きますが、消防関係の自動車は非常に日本の中でも特殊なもので、そう会社ありません。公正に公平に入札がされますよう希望をしておきたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  要望ですか、二宮議員。

○二宮雅男君  はい。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 石崎久次君。

○石崎久次君  239ページ、消防費の一番下、自主防災運営費補助金、前回まで炊き出しとか何かしたら4万円ですかね、補助金があったと思うんです。今回1967,000円と高額にふえてると思うんですが、これの内訳といいますか、どういう内容を考えられてこの補助金を計算立てられたのか、その辺をお伺いしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  総務課長。

○総務課長(中岡 勲君)  今石崎議員御質問のように、平成23年度までは14万円を限度でということで支給をしてました。それについてはやはり余りにも少額過ぎていろんなことができないと、自主防災会単独でやることができないということで、今回そのことも踏まえていろんな要望が自主防災会のほうから出てきましたので、今回世帯割、組織割、均等割ということで算定をしました。世帯割については1世帯50円、組織割については1組織1,000円、均等割は6万円ということで、大体一番ちっちゃいところで69,000円から一番大きい組織で185,000円というふうなことでやりまして、合計で1967,000円ということになっております。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、10款教育費、241ページから290ページまで。

 質疑はありませんか。

 中岡庸治君。

○中岡庸治君  262ページの13節成人式委託料12万円についてお尋ねいたします。

 国民のいわゆる休日法というのがあって、従来は115日に成人式が設定されとったんですけど、その後休日法が変わりまして、1月の第2月曜日に休日が変わったようでございますけど、当市、八幡浜市においては成人該当者の一番集まりよい時期を選んで13日に今のところ実施されております。

 その中で私がずっと思うには、この厳粛な中にも盛大に催しされておりますが、国歌、君が代ですね、これが八幡浜は割愛されとんですよ。時間的にはわずか230秒ぐらいですけど、このやっぱり国民こぞって祝日を祝うと、成人を祝うというようなことも設定してあります。そういう流れがありますので、そう割愛じゃなしに実行委員会で検討して実施されておるようでございますけど、その実行委員会にゆだねとるのは市長でございます。市長の考え方をひとつ問いたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  市長。

○市長(大城一郎君)  国歌、君が代の斉唱でありますが、私も元来国旗、そして国歌、大切に思っています。今回成人式に出席して、八幡浜市の青年団が企画運営されていると聞いておりますが、国歌がなかったのでびっくりしたといいますか、本当に中岡議員がおっしゃるとおり国歌は大切なものだと自覚しておりますので、来年度から青年団と協議しまして国歌斉唱をお願いしていきたいと思っております。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 魚崎清則君。

○魚崎清則君  288ページの学校給食費についてお伺いをいたします。

 昨年9月より給食センターが我が地元から営業を再開しておるわけでございますが、その合理化案の中で人員の削減が今回予算書に示されておりますが、当初私も建設の場合、民文におりまして合理化案を示していただいたわけですが、その合理化案にのっとって推移しているのかどうか、お聞きしたいのが第1点と。

 職員におきましては、昨年の予算書は11名だったんですが、今回10名とたった1名の削減であります。そして、賃金につきましては、臨時調理員の賃金は昨年より下がっておりますが、臨時、パートにつきましての金額が上乗せされているということで、臨時賃金につきましてもさほど合理化がなされていないような気がするわけですが、臨時調理員につきまして何名を予定しているのか、お聞きしたいというふうに思います。

 第3点目といたしましては、生ごみの収集委託料についてでございます。ちょうど地元の方が散歩中に、あそこへ、給食センターに出ておる生ごみを見まして大変驚いております、量が多いということで。そういった収集におきまして、私どもは子供たちにいいところだけを提供しているというふうには理解するわけでございますが、一般の市民から見ますともったいないというのが立っております。教育長も地元でありますので、教育長に言ったらということでありましたが、私は伺っておりますんで、その運搬に対する生ごみの減量化に対する対策はどういうふうな考えを持っているのか。

 以上、3点についてお聞きしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  学校教育課長。

○学校教育課長(若宮髙治君)  お答えいたします。

 まず、合理化といいますか、これまで2つのセンターが1つのセンターになったということで、合理化についてなんですが、まず職員給与につきましては、昨年度の当初予算についてはその前年度の職員体制で11名という形で予算化しておりますが、実際には10名で、1名退職しましたんで、10名の23年度は予算で執行し、24年度についても退職者がおりませんので昨年度と一緒という姿でございます。

 それと、臨時職につきましては、昨年度と比べますといわゆるフルタイムというか1日勤務の臨時職員が昨年は19名であったのが、新センターになって12名、それから半日勤務の職員が前年度は2名であったのが5名という形で、フルタイムが7名減って半日勤務が3名ふえとると、トータルで人数的には4名の減でありますが、フルタイムが7名減っておりますので、金額的に言いますと5872,000円の減という姿になっております。そういうことで、人員削減にはなっておるというふうに考えております。

 それと、生ごみの関係なんですが、新センターになりまして生ごみ処理機というのを設置いたしております。それで、できる限り生ごみではその処理機でもって処理して、そしてその処理後の肥料といいますか、それについては各学校へ配って学校で使ってもらうという形で、できるだけ生ごみを出さないという形で現在進めております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  大山政司君。

○大山政司君  266ページ、4目公民館費についてでございますが、公民館主事の報酬はここに出てるんですが、館長の報酬はちょっと私の目には見当たらんのですが、館長の報酬について状況を明らかにしていただきたいと思います。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  生涯学習課長。

○生涯学習課長(都築眞一君)  館長の報酬につきましてはこの公民館委託料の中に入っておりまして、現在23年度までは2500円の月額を予定しております。公民館長、非常に役職等がありまして、公民館活動等事業が多いというふうなところがありまして、見直しをいたして予算化しております。その金額が52,000円で予定をしております。

○議長(宇都宮富夫君)  大山政司君。

○大山政司君  本音はそこを聞きたかったんです。なぜ2万円何がしから倍以上の5万円になったのか、その算定基準といいますか、それを明らかにしていただきたいと思います。余りにも上がり過ぎ、それは忙しい、わかりますよ、それは、わかりますが、あくまでも報酬ですから、そこら辺はやはり明確にしていただきたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  生涯学習課長。

○生涯学習課長(都築眞一君)  その52,000円の根拠ですけども、嘱託職員の報酬、週40時間の1カ月分が嘱託職員の月額になっておりますけども、その月額の報酬金額を割り出しまして1時間単価を出します。公民館の館長につきましては、週12時間程度は夜間とか昼間とかいろんな部分で公民館活動として勤務しているというふうな状況を設定いたしまして、週12時間の勤務をしているというところで、1時間単価掛ける12時間というふうな形で52,000円を算出しております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  大山政司君。

○大山政司君  それは公民館長からの要望があってそういうふうに改定をしたのか、あくまでも役所サイドで算定を改めて今回されたのか。急に2万円から5万円にはやはり皆びっくりしとるんですが、そこら辺再度御説明をお願いいたします。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  これは市の公民館の連合会から強い要請がありました。2500円という金額で非常に長い間据え置かれていると、その間公民館の仕事、一部は自主防災会の仕事もあわせてやっておられる方もおられます。昼夜、それから土日、非常に多いと、なおかつ館長の責任も重くなってると。市のほうでこのまま放置するのであれば、我々は公民館活動も本当にしんどいんだから、ちゃんと見てもらわないと困るという要請をいただきました。実際に非常によくやっておられるという実態がありますので、それを踏まえて、12時間がいいのか、16時間がいいのか、8時間がいいのかということはありますけれども、この辺が適当だろうということで判断したものです。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、11款災害復旧費、12款公債費及び13款予備費等、291ページから307ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条地方債、第3条一時借入金、第4条歳出予算の流用、3ページから83ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  休憩いたします。

午前1101分 休憩

————————————————————————————————————————

午前1115分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 次、議案第30号 平成24年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の全部、311ページから362ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第31号 平成24年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算の全部、365ページから389ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第32号 平成24年度八幡浜市介護保険特別会計予算の全部、393ページから448ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第33号 平成24年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の全部、451ページから470ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第34号 平成24年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の全部、473ページから485ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第35号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の全部、489ページから506ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第36号 平成24年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の全部、509ページから530ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第37号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の全部、533ページから575ページまで。

 質疑はありませんか。

 二宮雅男君。

○二宮雅男君  567ページですけれども、委託料1,040万円ですが、旧八幡浜の下水道は運転してからかなり年月がたっておりますし、こう雨水と下水を一緒にというようなことで非常に問題があるかのように聞いてますが、現状どのようになっておって、どういう整備をしていかないけんか。そういったもんも入っておるんだろうと思うんですが、現状の問題点や今後の計画について簡単にお知らせ願いたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  下水道課長。

○下水道課長(大西 力君)  御質問にお答えいたします。

 八幡浜処理区につきましては、議員御指摘のように合流区域ということで雨水と下水両方を処理しております。それによりまして、やはり大雨が降りますと汚水と雨水が一緒に外に流れてしまうということで、それの回数等の減少、回数を減らすために合流改善ということでずっと実施しております。これにつきましては、今年度、24年度の事業でほぼ合流改善事業につきましては終了する予定になっております。

 続きまして、ここで今回委託料で上げております浄化センター再構築計画策定業務委託料、これにつきましては、今回長寿命化計画というものを策定しないと、あと残りの浄化センターの改築更新ができませんということが国から義務づけられました。それに伴いまして、今回委託料として1,040万円を計上いたしております。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  産業建設部長。

○産業建設部長(菊池賢造君)  若干補足させていただきます。

 八幡浜処理区につきましては、市内につきましては合流方式ということで、浸水対策から始まりましたので合流方式ということにしてございますけれども、入寺とか松柏方面、そして産業通、八代方面、これは分流方式としております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 石崎久次君。

○石崎久次君  下水道工事に関しましてちょっとお伺いしたいんですが、順次保内地域に対しまして公共下水道の工事範囲が広がっておると思います。八幡浜市市内に対しましては確かに普及率というんですかね、ある一定のパーセントをとってると思うんですが、保内地域に対しましてそのスケジュールどおり、例えばつなぎ込みのあれがうまくいってるのか、例えば浄化槽、そういう運営をする上で、結局つなぎ込みのパーセンテージ、進捗率が弱ければ、これははっきり言うたら財政の持ち出しっていう形になってくると思うんですよ。ですから、その辺の進捗状況がどうなのか、まずお伺いしていただきたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  下水道課長。

○下水道課長(大西 力君)  現在八幡浜処理区につきましては、管渠整備につきましては平成26年度完成予定で今整備をしております。その水洗化率といいますか、加入率につきましては42.4%という数字になっております。これにつきまして、やはり接続率等低いために、その使用料等が公共下水道特別会計ということで……

(「保内やろ」と呼ぶ者あり)

 保内でございます。

(「八幡浜じゃ言うた」と呼ぶ者あり)

 失礼いたしました。保内町につきましては42.4%、低うございます。これにつきましては、やっぱり公共下水事業、使用料から成り立つものでございますので、その接続率につきまして皆様方にお願いをするといいますかアップをお願いして、現在下水道課職員一同接続お願いということで各戸を訪問しております。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  石崎久次君。

○石崎久次君  下水道の工事をする前に住民説明会をまずされると思うんですね。そのときに、こういう形になりますから皆様お願いしますというので、住民の方々の同意が何%以上なかったらある程度もうしませんよというぐらいにやっていかないと、ただ住民説明会しました、やりましょう、じゃあ私らはそれは賛成した意思は表明してません、行きましたという形になってますと、今のように普及率が広まらないわけですね。ですから、ある程度参加していただいた中のその地域に関しては何%ぐらいは必ずしていただけるんだという約束のもとに工事っていうのは進めていかないと、また約束したけど、3年以内に接続していただけないのはなぜなのかということをもう一度説明会をするなりなんなりしながら、戸別に行けなかったら区長さんなりどなたかと一緒にでも下水道課の職員が、確かに多分行かれてるとは思うんですが、新たにそういう責任ある方と一緒に、なぜなんであろうか、あのときは一緒に了解していただいたじゃないかというぐらいのつもりで行かないと、これはただある地域がだめになったからといってここだけに負担じゃないですよね。やっぱり全体の市の負担になるわけですから、一つの原因があれば次もまたあそこの普及率が低いから、次のするところも、我々もあれでいいんじゃないかと逆に思われるという、そういうこともあるので、やっぱり綿密な計画のもとにこういう下水道なんかというのは高額の費用がかかるわけですし、ランニングコストの面も毎年毎年かかってくるわけですから、その辺をもう一度きちっと説明するときに確約をもらうという、そういうものでの下水道工事のスケジュールを立てていただきたいと思うんですが、その辺をもう一度お願いします。

○議長(宇都宮富夫君)  産業建設部長。

○産業建設部長(菊池賢造君)  まさにそのとおりでございまして、先日保内処理区の宮内地区と城高地区の下水道供用開始に向けての説明会、私も参りました。夜7時ぐらいからの説明会ですけれども、非常に皆様熱心で、やはり接続率ということの質問もございました。私のほうの説明といたしましては、八幡浜処理区において、八幡浜において非常に進んで川の水がきれいになったり海がきれいになったりと、そういう環境の面についてるるお話しさせていただきましたが、保内町の場合は取り組みが遅かった関係で既に合併浄化槽を設置している戸数が多かったりとかでいろいろ当時の八幡浜とは違う条件がございます。

 ただしかし、その合併浄化槽もいずれはやりかえをしなければいけないときも来ますし、今単独浄化槽については当然早目にしてくださいと。今なかなかくみ取りというのは余りないかもしれませんけれども、そういうところはいち早く来てありがたかったという方もあると思いますので、今後とも職員一丸となって、私のほうがいろいろ説明会に行ってもええと思っております。接続率向上に努めたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  558ページですか、眼鏡を忘れてきたもんで、なかなか見えないんですけど、13節の委託料の中で下水道使用料徴収委託料、これが2,300万円ほど計上されておりますが、これについての、今現在個人的に徴収をしていただいておるのか、それとも口座振替でやっておられるのか、その点についてお伺いをいたしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  下水道課長。

○下水道課長(大西 力君)  これにつきましては、水道課のほうに委託をしております。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  じゃあ、水道課と一緒になって徴収をしておるということで、これはじゃあ水道課のほうへ2,300万円支払いをされとるということで理解してよろしいでしょうか。じゃあ、あとまた水道課のほうで質問いたしますので、はい。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第38号 平成24年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の全部、579ページから610ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第39号 平成24年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の全部、613ページから629ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第40号 平成24年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の全部、633ページから649ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第41号 平成24年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の全部、653ページから669ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、別冊になっております議案第42号 平成24年度八幡浜市水道事業会計予算の全部。

 質疑はありませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  先ほど下水道課のほうに質問いたしましたので、水道課のほうに振りたいと思います。今2,300万円の下水道課の徴収手数料を受けましたが、全体で水道課は幾らの徴収手数料を払っておるのか、お伺いいたしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  休憩いたします。

午前1129分 休憩

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午前1130分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 住 和信君。

○住 和信君  そこの中で水道料金の徴収の中で今個人に委託して徴収されとる方は何人おられますか。

○議長(宇都宮富夫君)  水道課長。

○水道課長(菊池正康君)  市内の集金業務5名ほどおられたんですが、それを今年度、23年度においてちょっと整理いたしまして、口座振替及び直納のほうに振りかえまして、最終的どうしてもお年寄りとか集めにくいところがございますので、そういう方1名だけ残しまして外集金してくれます。また、周辺のとこには周辺のとこで委託のが3名ほどおられます。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  これを聞きたかったわけなんで、1名の方は集金業務に残しておられると。方針としてはやっぱりどうしても口座振替にしてしまうという考え方を以前に課長のほうから聞いた覚えがございますが、そして周辺のところでもそういうふうな委託をなぜしなければならないのか。お年寄りがおるから集金、集めに行かないといけんというようなことをなぜ特別にそういう扱いをされるんですか、そこをちょっとお聞きいたしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  水道課長。

○水道課長(菊池正康君)  口座振り込みもしくは直納、納付書で銀行等、市役所に来ていただいて払っていただくという制度でございますが、今のところ、銀行とかといいますと営業日が土日とかはできないし、時間も限られております。今の現状ではコンビニ収納とかも今後導入する予定ではございますが、それまでの間、そういうお年寄りとかそういうとこにはどうしてもできない、なかなか行けないというのを聞いておりますので、今回1名だけ残させていただきました。ただ、それは保内も全部ひっくるめて、八幡浜と保内の含めてそれを1名でお願いしております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  住 和信君。

○住 和信君  水道料金を滞納されとる方の業務までやられとるのか、そういう方やったら私もわかりますが。ほかの方については納付書で自分で納めにいくということなんだと思いますよ、税金なんかでもそうだと思います。なぜそういう特定の方を残しておられるのか、そこんとこちょっと私も疑問。じゃあ、滞納されとる方も全部そこへ集めに行かれるのかどうか。そういう業務のための1人残しておるんだったら私も意味がわかりますが、なぜその方だけ、特定の方だけ別扱いをするのか、そこがちょっと私も理解ができないんですが、その点もう一回お願いいたします。

○議長(宇都宮富夫君)  水道課長。

○水道課長(菊池正康君)  この方は歩合制でございまして、常時雇うとるわけではございません。どうしても訪問して集金せんといけんというのは、本当に自宅で、お年寄りでお一人でなかなか集金できないというとこがありましたので、今回そういうので1人残させていただきました。今後につきましては、それらも含めて検討はいたします。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  ちょっと追加で補足をさせていただきます。

 今議会で、議案第5号で八幡浜市債権管理条例というのを出させていただいております。この条例の趣旨は、八幡浜市の債権、それは民事債権、それから公債権含めてですけども、一括して一つのところである程度まとめて推進していこうという考えがあります。だから、今言われたようなほかの債権について、臨戸訪問してやるというのは改めてまとめてやっていこうという考えがありますので、今の水道課の料金の徴収につきましてもその中で見直しをしていきたい、全体の中で考えていきたいと思っています。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、これも別冊になっております議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の全部。

 質疑はありませんか。

 大山政司君。

○大山政司君  市立病院の建てかえが具体的になっておりますが、そこで基本的な分と確認を含めてお尋ねをするわけなんですが、今回債務負担として約52億円、多額のお金がされていますが、これは今回、今議会で債務負担行為とされた理由についてお尋ねをします。

 それから、わかっとるようでちょっと私なりにも理解しにくいんですが、債務負担行為とは基本的にどういうことなんでしょうか。この際勉強も含めてお尋ねしたいと思いますが、わかりやすく説明をお願いいたします。

○議長(宇都宮富夫君)  財政課長。

○財政課長(藤原賢一君)  債務負担行為とはということで御説明させていただきます。

 債務負担行為は、地方自治法第214条に規定されている行為でございます。1つの事業が複数年度にわたり、後年度においても支出をしなければならない契約を結ぶ場合等において行うものでございます。予算は現年度のみであるため、次年度以降の支出についてあらかじめその期間と額について議会の議決を求めるものでございます。つまり次年度以降の債務について、議会として承認をいただくものでございます。

 今回の場合では、改築事業に平成25年度から28年度までに518,000万円、改築監理業務について同じく25年度から28年度までに3,100万円をそれぞれ限度とする債務についてお願いするということでございます。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  今の大山議員御質問の中でなぜ今議会で50億円の債務負担行為を上げるのかというお話ですけれども、今回119,000万円の補助金を国に申請する。これは地域災害拠点病院と八幡浜市立病院があることで耐震改修で出る補助金ですけれども、この補助金の交付申請をするに当たっては予算の裏づけが必要です。八幡浜市が本当にやるんかどうか、予算がちゃんと上がってますよと、そのために当初予算に出させていただいております。

○議長(宇都宮富夫君)  大山政司君。

○大山政司君  財政課長が言われたのは、来年度から設計、建築に51億円、監理に3,100万円、これについては今議会で認めれば今後理事者からこの病院関係の予算が出たときには反対はできないということですか。そういう受けとめ方もできんことはないんですが、それは間違いなんですか、当たってるんですか、どっちですか。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  予算的には市立病院でやることについては既に意思決定をしていただいていると思っています。それに伴って予算を上げてます。

 ただし、この予算でどういう中身にするのか、これはその都度その都度議会に報告させていただいて、御了解いただき、また御提言いただきながらやっていきたいと思っています。金額については外枠ですから、中身はこれから詰めていくと、そういうことです。

○議長(宇都宮富夫君)  財政課長。

○財政課長(藤原賢一君)  債務負担は、先ほど御説明いたしましたように契約時において今後の金額を担保するものでございますので、今年度の契約において次年度以降の分も幾らになるということを承認していただいたという形になろうかと思います。

 中身について、今ほど副市長が答弁いたしましたように、改築内容については今後協議の対象になってくるのかと思っております。

○議長(宇都宮富夫君)  大山政司君。

○大山政司君  結局今回52億円を認めて、今議会では3,150万円ですか、これが出とりますわいね。来年度からの51億円についてはそれぞれこの事業で幾らかかりますということをその都度その都度理事者のほうから提案があり、その提案に対しては議会の承認が要るということでしょうか。いや、51億円もう認めてもろとるので、それについては議会提案で終わるのかどうか。そこら辺もっとわかりやすく説明してください、大事なことですから、これは。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  この債務負担行為というのを出した背景には3年間なり4年間なり工事の期間があります。ことし出した分は3億円何がしということでことしする仕事のもん、ほいで基本的には9月議会で契約をして、議会の御承認をいただいて工事にかかりたいと思っています。だから、その契約をするときに、その契約の相手方に対してことしは3億円何がしですよと、25年度以降にこれだけありますということで、総体として五十何億円もしくは四十何億円の契約をします。それで契約はできますので、そのことについて、基本的には全体ではそれで決まってしまいます。だから、後年度、例えば25年度なり26年度なりに予算を否決、25年度はこの債務負担行為の一部のうち25年度にやる分について現年度として予算を出していきます、25年度分として、10億円か15億円、わかりませんけども、その分について予算は出ますけれども、基本的に契約についてはその前の段階で承認いただいていますので、そのまま契約に基づいて実施していくと。ただ、中身についてはその都度変更することは可能であると、そういう状況です。

○議長(宇都宮富夫君)  兵頭孝健君。

○兵頭孝健君  1点お尋ねしておきます。

 私は民生文教委員ですので委員会で質疑すればいいんですけども、市長、副市長がおりますので、この場でちょっとお尋ねしておきたいと思います。

 病床の310床から当時210床に絞るという形が、さらにこの前の説明では250床にするということが言われましたけども、この根拠というものを説明はもらいましたけども、建設に関しても、人員に関しても、ランニングコストにしてもすべてが40床ふえることによって大きな出費がかかると思うんですけども、その中で現在百八十何名ぐらいですか、入院患者が、190人平均ぐらいで今推移しているとお聞きしてます。近隣のその病院もそれぞれが整備されてきてる中で、八幡浜市の人口の減とそういった部分も考慮すると本当に250床要るのか要らないかによって大きな出費がかかると思うんですけども、そのことについて、なぜ210床に落としておいたものをまた250床に上げたのか、その40床というものは大きな将来のランニングコストがかかると思いますけども、そこらの根拠をもう一度説明願います。

○議長(宇都宮富夫君)  副市長。

○副市長(橋本顯治君)  最初にちょっと大きいお話をさせていただいたらと思います。

 現在八幡浜市が国の補助をいただいて病院を改築する、そのためにはある程度入院枠を減らさなければならないという補助金の条件があります。それで、補助金で減らして最大が280、これが今八幡浜市として確保できる病院なんです。280にするんか、250にするんか、220にするんか、これは議論の分かれるところです。実際に病院がペイする、今病院のおられるお医者さんの中でやっていける病床数というのは確かに190から200、現在220ということでやってますけれども、そういう状況です。

 ただし、じゃあ今のきちきちの状況にあわせて病床数220210であとはもう要りませんよということで放棄していいのかどうか。これは一回放棄するともう二度と返ってきません、地域の病床の枠は。そういう意味でもう少し長い目で見たときに220でいいんか、250がいいんかという議論は病院の中でも大分されたというふうに聞いております。その辺を踏まえたときに、ある程度の枠を残して、将来お医者さんはまたふえると思います、ふえます。そんなことを考えたときに、また高齢者社会になってみんなが病院に行く場合もふえてきます。今の八幡浜だけでは、八幡浜の市民のうちある程度の部分は市外の病院に出ていかれとる方も結構多いと思います。その辺のことへの対応も含めたら、ある程度の枠で病院の入院患者の枠を、ベッドの枠を確保する必要があるんじゃないかと。その辺のところが今回出た250程度という結論になったところであります。

○議長(宇都宮富夫君)  宮本明裕君。

○宮本明裕君  私も民生文教でございますけども、大きな問題ですのでここで質疑させていただきますが、8,000万円のトイレが現在3,500万円程度に見積価格が変わったということの中で、以前松山市民病院の増築する場合に隣接地に増築をしたりする場合の単価計算を僕公表したと思うんですけども、その松山市民病院の工事建設コストについて研究をしてみるということでございましたが、今回のいろんな計画を見ますと前回の大平での建設コストに余り反映されてなかったように思います、まずその点と。

 もう一点は、以前北浜の市立病院の移転計画の中で、大平で改築をする場合に非常にコストがかかるんだということで大成建設の方に御相談をされたということを聞いとりますが、ここ最近市長のいろんな入札関係も含めまして、そういった身近な方、またそういった名前の上がった方がそのまま落札をしたりするケースもございますので、その点について、その大成建設さんに決まっとるんじゃないかといううわさも聞いとりますが、その点についてお伺いをいたしたいと思います。

○議長(宇都宮富夫君)  市長。

○市長(大城一郎君)  その大成建設というのもたまたま市役所に何かのあいさつに来られたときに、今現在県立中央病院で同じような場所で建てかえをされておるということの情報を聞いとりましたんで、どうですかといった状況を聞いただけでありまして、別段今から大成建設に決まっとるということはありません。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  医療対策課長。

○医療対策課長(新田幸一君)  宮本議員御質問の中で松山市民病院の件、以前参考にと教えていただきまして、その後ちょっと確認をさせていただきましたけれども、松山市民病院の建てかえの単価を計算してみますと、平米当たり34万円というようなことになっているようでございます。それに比べまして、こちら八幡浜の市立病院のほうの現時点といいますか、今回予算を上げさせていただいておる分で計算いたしますと、平米当たり31万円というようなことになってございます。松山市民病院も設計段階でありますし、こちらもこれから設計をしていくというような状況の中での参考までの単価ということになりますけれども、それで比べてみますと大体同程度の事業費、単価ということになるのかなというふうに理解をしております。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております43件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第5 報告第2号 専決処分の報告について(主要地方道八幡浜港線において発生した追突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 産業建設部長。

○産業建設部長(菊池賢造君)  お手元の追加議案書1ページをお願いいたします。

 報告第2号 専決処分の報告について御説明いたします。

 3ページをお願いします。

 専決第2号 主要地方道八幡浜港線において発生した追突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、これを報告するものでございます。

 今回の専決処分は、平成24215日午前1130分ごろ、八幡浜市1203番地1の主要地方道八幡浜港線、いわゆる昭和通において発生した市所有車両の追突事故により、信号待ちで停車中の車両に損害を与えたものであります。このため、相手方に与えた損害に対し、国家賠償法第1条第1項の規定に基づきその損害を賠償するもので、修理費153,725円を市の負担として示談書の締結を行い、損害賠償額が決定いたしました。

 なお、この損害賠償は社団法人全国市有物件災害共済会で全額補てんされるものでございます。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 石崎久次君。

○石崎久次君  今までは駐車場の中であったわけなんです。今回道路上で意外と金額も大きいんですが、この方は、車両に関してはわかるんですが、人身的な事故とか後遺症的なもんの、そういう人的なことは書いてないんですが、例えば病院に通うどうのこうのとかというのはどうなっておられるのか、説明をお願いします。

○議長(宇都宮富夫君)  水道課長。

○水道課長(菊池正康君)  この方は後ろから追突でございまして、それで車のバンパーに当たったということで、バンパーの被害だけで済んだと。今ごろの車は吸収するということで性能がいいので、今回大事故という、そういう人身とかというのには至りませんでした。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第6 議案第45号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市立病院事務局長。

○市立病院事務局長(河野謙二君)  本日、追加議案として上程させていただきました別冊の5ページをお願いいたします。

 議案第45号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。

 今回の改正は、平成24年度診療報酬改定の厚生労働省告示に従いまして所要の改正を行うものでございます。

 第2条第1項中「診療報酬の算定方法(平成22年厚生労働省告示第69)」を「診療報酬の算定方法(平成24年厚生労働省告示第76)」に改めるものでございます。

 附則において1で施行期日を平成2441日と定め、2で経過措置を定めてございます。

 今回の診療報酬改定の概要でございますが、まず診療報酬本体の改定をプラス1.379%、薬価の改定をマイナスの1.375%とし、全体でプラスの0.004%の改定ということで、わずかではございますが、平成22年度に引き続くプラス改定となっております。

 重点項目として、前回に引き続き救急、産科、小児科、外科等の急性期医療の確保と病院勤務医等の負担軽減、処遇改善などが上げられてございます。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第45号につきましては、民生文教委員会に付託いたします。

 なお、議案第45号の付託は、先ほどの議案付託表の民生文教委員会関係部分の末尾に記載しております。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第7 議案第46号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(5)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 財政課長。

○財政課長(藤原賢一君)  追加議案書の7ページ、議案第46号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(5)について御説明いたします。

 今回の補正は、八幡浜港沖新田地区、水上交番裏でございます、舗装工事において、年度内に工事完成が見込めなくなったため、9ページに記載のとおり、当該事業費450万円について繰越明許費の追加をするものでございます。

 以上でございます。

○議長(宇都宮富夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第46号につきましては、産業建設委員会に付託いたします。

 なお、議案第46号の付託は、先ほどの議案付託表の産業建設委員会関係部分の末尾に記載しております。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第8 請願第15号 伊方原発の再稼働を認めないよう求める請願書、請願第16号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願、以上2件を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願2件については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。

 議事の都合により、明15日から22日までの8日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、明15日から22日までの8日間は休会することに決しました。

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○議長(宇都宮富夫君)  これにて本日の会議を閉じます。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明15日から22日までの8日間は休会であります。この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。

 各常任委員会等の開催日時と場所をお知らせいたします。

 総務委員会は15日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は15日午前10時から第2委員会室、産業建設委員会は15日午前10時から第3委員会室。

 23日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。

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○議長(宇都宮富夫君)  本日はこれにて散会いたします。

午前1158分 散会

 

お問い合わせ

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住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
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