平成24年八幡浜市議会3月定例会会議録第5号

公開日 2014年09月24日

 

議事日程 第5

平成24323() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

議案第 1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

議案第 2号 新たに生じた土地の確認について

議案第 3号 字の区域の変更について

議案第 4号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 5号 八幡浜市債権管理条例の制定について

議案第 6号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 7号 八幡浜市財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 8号 八幡浜市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 9号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

議案第10号 八幡浜市乳幼児及び児童医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第11号 八幡浜市母子家庭医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第12号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第14号 八幡浜市大島産業振興センター設置及び管理条例の制定について

議案第15号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の制定について

議案第16号 八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第17号 八幡浜市水道事業の剰余金の処分等に関する条例の制定について

議案第18号 市立八幡浜総合病院事業の剰余金の処分等に関する条例の制定について

議案第19号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について

議案第20号 八幡浜市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について

議案第21号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(8)

議案第22号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)

議案第23号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(3)

議案第24号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)

議案第25号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(3)

議案第26号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)

議案第27号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(3)

議案第28号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(4)

議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算

議案第30号 平成24年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算

議案第31号 平成24年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算

議案第32号 平成24年度八幡浜市介護保険特別会計予算

議案第33号 平成24年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算

議案第34号 平成24年度八幡浜市日土財産区特別会計予算

議案第35号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算

議案第36号 平成24年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算

議案第37号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算

議案第38号 平成24年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

議案第39号 平成24年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算

議案第40号 平成24年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算

議案第41号 平成24年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算

議案第42号 平成24年度八幡浜市水道事業会計予算

議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算

議案第45号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について

議案第46号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(5)

請願第16号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願

委員長報告

(質疑、討論、採決)

3

議会閉会中における継続審査について

4

所管事務調査について

5

議員の派遣について

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

議案第1号~議案第43号、議案第45号、議案第46号、請願第16

日程第3

議会閉会中における継続審査について

日程第4

所管事務調査について

日程第5

議員の派遣について

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出席議員(19)   

1番  岩 田 功 次  君

2番  石 崎 久 次  君

3番  樋 田   都  君

4番  新 宮 康 史  君

5番  上 田 浩 志  君

6番  井 上 和 浩  君

7番  魚 崎 清 則  君

8番  二 宮 雅 男  君

9番  遠 藤 素 子  君

10番  清 水 正 治  君

11番  宇都宮 富 夫  君

12番  兵 頭 孝 健  君

13番  上 田 竹 則  君

14番  松 本 昭 子  君

15番  住   和 信  君

16番  中 岡 庸 治  君

17番  宮 本 明 裕  君

18番  大 山 政 司  君

19番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        大 城 一 郎 君

 副市長       橋 本 顯 治 君

 総務企画部長    中 榮 忠 敏 君

 市民福祉部長    本 橋 祐 一 君

 産業建設部長    菊 池 賢 造 君

 政策推進課長    大 本 孝 志 君

 総務課長      中 岡   勲 君

 財政課長      藤 原 賢 一 君

 税務課長      山 本 数 道 君

 市民課長      二 宮 博 子 君

 保内庁舎管理課長  三 堂 嗣 夫 君

 生活環境課長    大 森 幸 二 君

 社会福祉課長    二 宮 嘉 彦 君

 保健センター所長  松 本 常 美 君

 医療対策課長    新 田 幸 一 君

 人権啓発課長    清 水 由 章 君

 水産港湾課長    滝 本 真 一 君

 建設課長      宮 本 雅 三 君

 農林課長()

農業委員会事務局長 山 本 健 二 君

 商工観光課長    菊 池 誠 一 君

 下水道課長     大 西   力 君

 水道課長      菊 池 正 康 君

 市立病院事務局長  河 野 謙 二 君

 会計管理者     元 田 博 之 君

 教育委員会委員長  井 上   守 君

 教育長       増 池 武 雄 君

 学校教育課長    若 宮 髙 治 君

 生涯学習課長    都 築 眞 一 君

 代表監査委員    市 川 芳 和 君

 監査事務局長    窪 田 恵 一 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       二 宮 貴 生 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       髙 岡 哲 也 君

 書記         阿 部 真 士 君

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午前1000分 開議

○議長(宇都宮富夫君)  おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において3番 樋田 都君、13番 上田竹則君を指名いたします。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第2 議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてないし議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、議案第45号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について、議案第46号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(5)、請願第16号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願、以上46件を一括議題といたします。

 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長、上田浩志委員長。

〔総務委員長 上田浩志君登壇〕

○総務委員長(上田浩志君)  皆さん、おはようございます。

 それでは、総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、条例案6件、予算案2件、請願1件、その他1件であります。これらの案件の審査結果につきましては、請願につきましては閉会中の継続審査となり、その他の案件につきましてはお手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、原案のとおり可決した次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第4号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 委員より、今回の改正は昨年の人事院勧告に盛り込まれていた給与構造改革による経過措置額、いわゆる現給保障額の廃止ということであるが、改正により市全体でどの程度の人件費の削減となるのかとただしたのに対し、理事者より、平成2541日、この経過措置額が廃止となるが、平成23年度と比べると市長部局等で約650万円、市立病院が約890万円の減額となり、市全体としては約1,540万円の減額となるとの答弁がありました。

 次に、議案第5号 八幡浜市債権管理条例の制定について、委員より、現在当市が有している滞納債権についてどのような種類の債権がどの程度あるのかとただしたのに対し、理事者より、平成22年度末時点において当市が有する債権の滞納額は総額で約83,000万円程度ある。その内訳は、住民税などの税債権が約48,000万円、市立病院の診療代や水道料の使用料等の私債権が約32,000万円、介護保険料、保育料、下水道使用料等の強制徴収公債権が約2,600万円、そして戸別合併処理浄化槽の分担金、その他の行政財産の施設使用料等の非強制徴収公債権が約100万円となっているとの答弁がありました。

 それに対し委員より、例えば市立病院の診療代については不納欠損処分してないと思うが、今後過去にさかのぼって累積している債権を回収していくのかとただしたのに対し、理事者より、市立病院の診療代など私債権には国税徴収法のような徴収に関しての根拠法令がない。そこで、債権管理条例を制定して、法的手法などを明確化し、滞納債権を回収していこうというのがこの条例制定の主な目的であるとの答弁がありました。また、死亡されている方や行方不明となっている方の債権については条例にのっとり債権放棄等を行い、債権の管理をしていくとの答弁もありました。

 また、委員より、第3条の徴収吏員について、強制徴収公債権等の滞納処分に関し、市の職員を徴収吏員に任命し、その事務に当たらせるものとするとしているが、何人ぐらいをこれに充てる予定にしているのかとただしたのに対し、理事者より、24年度は債権管理室で行う予定にしているが、その後については現在のところ未定であるとの答弁がありました。

 次に、議案第21号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(8)歳出のうち、9款消防費、11目常備消防費、19節負担金補助及び交付金、消防施設整備事業負担金27,1255,000円について、委員より、この事業は消防救急デジタル無線を24年度から3年計画で整備するということであるが、なぜ年度末のこの時期に予算を計上し、翌年度の繰越明許としなければならないのか、24年度の当初予算で対応できなかったのか。また、その主な財源として地方債を充てているが、どのような種類の地方債を充てているのかとただしたのに対し、理事者より、この事業については24年度からの3年計画で実施することとしていたが、東日本大震災の関係で国では消防防災通信基盤整備補助金が創設された。その補助金を活用すると、本事業の共通波部分が補助対象で補助率が3分の1、金額で約7,000万円の補助を受けることができる。その補助金の申請期限が今年度末ということで、23年度の補正予算に計上したものである。地方債については緊急防災減災事業債を充てることができ、それについては充当率が100%、補助部分の交付税措置率が80%、その他の一般部分の交付税措置率は70%となっているとの答弁がありました。

 次に、議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算歳出のうち、2款総務費、112目企画費、19節負担金補助及び交付金、市民提案型まちづくり事業補助金に関し、委員より、この補助金に関しては八幡浜市補助金等検討委員会の答申を受けて創設されたと思うが、そのねらいについてただしたのに対し、理事者より、この補助金については市民協働の担い手を育成し、市民団体の自発的な公益活動の促進を図ることを目的としている。市民がみずから考え、市民が主体となって、市民のために提供するようなさまざまな活動に関して市としても支援をしていきたいという趣旨でこの補助金を創設したとの答弁がありました。

 また、委員より、当市ではこれまで補助金等の交付に関し明確な基準や要綱といったものがなかった。だから、支出のあり方などいかがなものかという意見も出たと思う。そのような反省も踏まえて補助金等検討委員会の答申を受けたわけであるが、補助金に関する基準や要綱について現在どのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、平成22年度、23年度の2年間にわたって補助金等検討委員会の意見を参考にしながら協議を重ね、公益性や必要性といった団体運営補助や事業費補助といった補助金の総合的な交付基準を策定し、共通の認識を持って補助金と向き合える体制を整備した。今後は、それぞれの担当課がこの交付基準により補助金の対象経費、補助率、終期等を定めた補助金交付要綱を策定し、要綱の中で確実に規律を定めていくようになるとの答弁がありました。

 次に、9款消防費、14目水防費、19節負担金補助及び交付金、自主防災会運営補助金に関し、委員より、この補助金については24年度は1967,000円ということで、23年度の68万円と比較すると大幅に増額しているが、例えば避難訓練であるとかそのような補助する項目のメニューのようなものをある程度示して補助をしようとしているのかとただしたのに対し、理事者より、23年度は17地区の自主防災会に運営補助金として1地区に4万円を補助していたが、24年度からは世帯割として1世帯50円、組織割ということで、市内に98の組織があるが、1組織1,000円、そして均等割として17地区に1地区当たり6万円を、限度額はあるが、補助する予定にしている。補助の内容につきましては、自主防災活動の多いところ、少ないところ、また防災士の多いところ、少ないところ、さまざまであるので、独自性を持って活動したものについて、そのかかった経費の一部を補助するとしているとの答弁がありました。

 それに対して委員より、自主防災会の活動を活発にしていただくためには、ある程度のメニューをつくって提示し活動していただけるようにしないと、活動の活発なところ、そうでないところができるのではないか。24年度、これだけの予算を計上しているのだから、今までどおりのことであってはいけないとの意見がありました。

 次に、請願第15号 伊方原発の再稼働を認めないよう求める請願について、委員から、この請願の内容について賛同するところではあるが、現在特別委員会を設置し、原子力の安全、防災対策についての調査研究をしている状況でこの請願を判断することは、誤解を招くことがあるかもわからないので、この特別委員会の意向を踏まえて行動したい。今回のこの請願については反対であるとの意見や、現在議長を除く18名から成る特別委員会を設置しているので、まず特別委員会を重視する意味でこの請願については継続審議をお願いしたいとの意見。そして、この請願は現段階では再稼働をとめてくださいという意味であるので、やはり請願を可決して意見を出すべきではないかとの意見がありました。

 種々意見が出ましたが、委員から、閉会中の継続審査としてはどうかという動議がありましたので、本動議を諮りました。採決の結果、可否同数となり、委員長の裁決で委員長は本件を閉会中の継続審査とするとし、請願第15号については閉会中の継続審査となりました。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。

○議長(宇都宮富夫君)  次、民生文教委員長、新宮康史委員長。

〔民生文教委員長 新宮康史君登壇〕

○民生文教委員長(新宮康史君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでございます。請願については不採択、そのほかの案件については全会一致で原案可決となりました。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項につきまして、その概要を申し上げます。

 まず、議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算について、委員より、新病院の病床数を多数の意見を参考とし250床程度にするとの説明であるが、企業会計の中にあって多数の意見によって病床数を変更することに疑問を感じる。また、病床数を変更することによって建設費及び人件費は幾ら増加するのかとただしたのに対し、理事者より、病床数は病院内でも検討をし、病棟運営の効率あるいは将来の災害等を考え220床程度から今回250床程度としている。今回30床程度病床数をふやすことにより、建設費用については27,000万円程度、人件費については、医師2名、看護師14名程度の増員が必要となるが、これを平均給与で試算すると1億円程度の経費が必要になる。そのほかの経費として医療材料費、電気水道代等が考えられる。しかし、この増床分の30床程度を運用したと仮定すれば、入院については病床稼働率を90%として考えると4億円程度、また外来については1日平均患者数を20人程度とし、5,000万円程度の収入が得られるかと考えているとの答弁でありました。

 さらに委員より、新病院の病床数を30床ふやすことによってより安心できる病院になるとは考える。しかし、医師不足、人口減少、高齢化の進展、医療費等のことを考えると、近隣の病院とも連携し、協力し合いながら経費を抑え運営するのが課題と考えるが、病床数を北浜公園での220床程度から250床程度にした理由は何かとただしたのに対して、理事者より、北浜公園を新病院の建設予定地としていたときは病床数を必要最小限の220床程度とすることにより、狭隘な北浜公園でも建設が可能となるため、新病院の建設が早期に実現できるという利点を優先していた。しかし、建設予定地を大平の現在地に変更したことにより病床数を250床程度にふやすことが可能となるため、その利点を生かしたいと考えている。

 医師確保については、県内において地域枠あるいは奨学金を受けた医学部学生が今後県内に従事をしていく予定となっており、新病院の完成予定である平成28年度ごろから平成30年度ごろにかけて医師数が徐々に回復、増加する見通しがあり、当院においても医師が配置されることを期待している。

 人口については、総人口は減少傾向にあるが、入院あるいは病院を利用される割合が多い高齢者はここ10年から15年の間までは増加すると予測される。その後は高齢者、総人口ともに減少すると予測されるが、高齢者の増加に対応できる病床数を確保したいと考えている。

 また、八幡浜市だけではなく広域で考えた場合でも、当院は総合病院としての機能を持っており、広域での中核病院としての機能を担う必要が将来出てくる可能性があるため、250床程度は必要であろうと考えているとの答弁でありました。

 次に、議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算のうち、3款民生費、124目住宅新築資金等貸付事業費について、この費目が住宅新築資金貸し付け等の回収のため、督促等に要する事務的経費であるとの説明を受け、委員より、現在住宅新築資金貸し付け等で回収されていない金額は幾らかとただしたのに対し、理事者より、住宅新築資金等については昭和45年度から貸し付けを始め、平成7年度に貸し付けを終了している。総額として約11億円近く貸し付け、現在13,000万円程度の貸付残金となっており、回収率は88から89%である。また、2年ほど前から県下の市町で住宅新築資金回収のための協議会が発足し、残金の回収方法について協議をしている。当市の滞納金に対する対応は平成24年度からは現在実施している3カ月に1度の督促だけではなく、基本的に戸別訪問による実態調査を実施していきたいと考えているとの答弁でありました。

 次に、同じく10款教育費、58目八幡浜図書館費、1節報酬について、増加の主な要因として図書館の館長報酬を予算化したことによるとの説明を受け、委員より、図書館の館長は今までどのようになっているのか、また今回1名を計上した理由は何かとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市民図書館、保内図書館はそれぞれ課長補佐が館長となっている。また、平成24年度から市誌編さんを手がけていくことにしているが、図書館長には市誌の編さんにもかかわってもらうように考えているとの答弁でありました。

 さらに委員より、市誌の編さんに当たってはボランティアの方にお願いすることはできないのか、また市誌編さん後の図書館長はどうなるのかとただしたのに対し、理事者より、図書館長は市誌の特定の部門のみの編さんに携わるのではなく、市誌編さんに対し中心的にかかわっていただきたいと考えている。市誌編さんに関しては幾つかの委員会をつくり、学校の先生を初め市内の各種団体等多くの人員が必要となる。市誌の編さんには委員として、またボランティアとして携わる部分等あると思うが、市誌編さんの中心となる館長についてはボランティアでは難しいのではないかと考えている。また、市誌編さん後の館長については、市誌の完成までに4年もしくは5年を要するために、現段階においてははっきりと言いがたいとの答弁でありました。

 さらに、別の委員より、民間の会社では大きな本からCDに移行されているとの話を聞くが、市誌についてはデジタル化の予定はないかとただしたのに対し、理事者より、市誌等をデジタル化している県下の市、町においては、デジタル化による弊害もあると聞いている。県から市誌のデジタル化を勧められており、検討していかなくていけないと考えている。予定としてはまだどうなるかわからないが、市誌の販売との絡みもあり、市誌の研さんの中で検討したいと考えているとの答弁でありました。

 次に、同じく63目学校給食費、13節委託料について、委員より、学校給食センターは生ごみ処理機を所有しているはずだが、生ごみ収集委託というのはどのようなことをしているのかとただしたのに対し、理事者より、学校給食センターでは給食をつくる過程で発生する野菜の切れ端、学校からの残食といった生ごみのほとんどを生ごみ処理機に入れ、肥料にして各学校に配っている。学校給食で使用する食材は段ボールやナイロン袋に入れて業者が搬入してくる。生ごみ収集委託としては、食材の搬送に使用したナイロン袋や段ボール等の収集及び処分を委託しているとの答弁でありました。

 さらに委員より、生ごみ収集委託料とは生ごみの収集ではなく箱とかナイロン袋等の処分をするため支払っているのかとただしたのに対し、理事者より、名称は生ごみ収集委託料としているが、食材の処分をするときにナイロン等が混入したものを含め、生ごみ処理機では処理できないものを収集委託しているとの答弁でありました。

 そのほかの議案につきましても種々論議された結果、請願については不採択、そのほかの案件については原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。

○議長(宇都宮富夫君)  次、産業建設委員長、樋田 都委員長。

〔産業建設委員長 樋田 都君登壇〕

○産業建設委員長(樋田 都君)  それでは、産業建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、すべての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 初めに、議案第15号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の制定についてであります。

 委員より、この条例制定に当たってはどこからか打診はあったのか、また利用者については公募を行うとの説明であったが、いつごろ行うのかとただしたのに対し、理事者より、今回の件については市として保内町にいい施設、使える施設があるため、有効利用できないか検討を行い、水産加工センターを設置することとなった。なお、この施設を使いたいという要望は地元業者からあった。そして、施設利用者の公募の時期については4月の広報に掲載する予定であり、募集期間は4月末を予定しているとの答弁でありました。

 続きまして、議案第21号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(8)についてであります。

 歳出のうち、8款土木費、13目建築総務費、19節負担金、補助及び交付金、木造住宅耐震改修工事等補助事業補助金について、委員より、今回の減額については補助対象がなかったためなのか、どのような状況であるかとただしたのに対し、理事者より、今回の件については今年度は実績がない、ゼロ件であったため減額するものである。ただし、相談は2件あったが、補助するまでに至らなかった。その理由としては、補助事業の対象となるためには建築基準法を満たす必要があり、例えば今回相談があったもののうちの1件は道路の接道がとれていないものであり、法を満たさないものについての補助はできないため、補助対象外となったとの答弁でありました。

 続きまして、議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算についてであります。

 歳出のうち、6款農林水産業費、113目国土調査費について、委員より、八幡浜市の国土調査については現在日土地区を行っているが、終了はいつごろを予定しているのか。また、旧八幡浜の市街地についてはこれからだと思うが、東日本大震災の状況を見ると早急に調査すべきだと思うがとただしたのに対し、理事者より、まず現在日土地区を調査しているが、日土地区の終了時期は平成31年を予定している。次に、旧八幡浜の市街地の調査については担当課としても問題意識を持っており、今の調査と並行して現在少しずつ準備を行っている。なお、旧八幡浜の市街地の調査は日土地区の調査後約5年間で行う予定にしているとの答弁でありました。

 続きまして、議案第35号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算についてであります。

 委員より、新川駐車場についてはフェリーに車両を持ち込まず乗船するお客様が新川駐車場を利用するようになったとの説明があったが、今度交流拠点施設に大規模な駐車場が整備された場合、フェリーに車両を持ち込まず乗船するお客様がその交流拠点施設の無料の駐車場を利用することが考えられる。今後のことであるが、どのように考えているのかとただしたのに対し、理事者より、交流拠点施設は道の駅として認定される予定であり、車20台分は無料駐車場として24時間開放する予定にしている。それ以外の部分、例えば海産物直売所や民営施設前の駐車場は今のところ営業時間に合わせて開閉する予定である。委員御指摘のように新川駐車場への影響も考えていかなければならないが、その20台分については自由に駐車できるため、規制はなかなか難しいと思われる。もし常時駐車する車があれば張り紙をするなり看板で注意喚起を行うことなども考えられるとの答弁でありました。

 続きまして、議案第37号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算についてであります。

 歳出のうち、1款総務費、11目一般管理費、13節委託料、下水道使用料徴収委託料について、委員より、下水道使用料徴収については水道課に委託しているが、その徴収委託料が他市に比べ安価であるため、1件当たり102円から176円に値上げをする予定であるとの説明があったが、その根拠は何かとただしたのに対し、理事者より、この下水道使用料徴収委託料については、八幡浜市は他市と比較して安価である。例えば松山市は1件当たり255円、西予市は1件当たり303円、宇和島市は1件当たり231円となっており、委託料の見直しについて以前から水道課と協議を行っていた。そして、今回の委託料の見直しであるが、以前水道課が水道料金を見直す際、委託料も見直すことで合意しており、また水道事業会計が厳しい状況を考慮し、今回委託料の見直しを行ったとの答弁でありました。

 そのほかの議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。

 以上です。

○議長(宇都宮富夫君)  以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各委員会の審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(宇都宮富夫君)  まず、議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第2号 新たに生じた土地の確認についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第3号 字の区域の変更についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第4号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第5号 八幡浜市債権管理条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第6号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第7号 八幡浜市財産の交換、譲与、無償貸与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第8号 八幡浜市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第9号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第10号 八幡浜市乳幼児及び児童医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第11号 八幡浜市母子家庭医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第12号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論を行います。

 第1号被保険者の介護保険料はこれまでも随分高く、年金から天引きされるために、実際には払える状況にない人からも情け容赦なく取り立てているのが現状です。その人たちは結局他の税金や水道料などの公共料金、電気代などを滞納するか食費を減らすしか方法がなく、憲法25条の生存権そのものが脅かされる状況になっています。これに追い打ちをかけるこのたびの17.2%の値上げは、本当にさらに深刻な結果を押しつけるものです。

 市及び県の財政安定化基金はすべて取り崩して、一円でも引き上げ幅を低くすべきだと思います。調べてみますと、県の23年度末基金残高は365,700万円もありながら、取り崩しに係る市町交付額はわずか53,800万円となっています。この制度には基金の積み立てが義務づけられていますから、今後についてはその中で手当てされるべきだと考えます。

 介護保険制度の前は福祉の措置制度で賄えていたのですから、国が負担率をふやせば解決できることです。そのように国に対して意見を上げることを求めるとともに、この条例制定には反対いたします。

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第14号 八幡浜市大島産業振興センター設置及び管理条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第15号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第15号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第16号 八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第17号 八幡浜市水道事業の剰余金の処分等に関する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第18号 市立八幡浜総合病院事業の剰余金の処分等に関する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第19号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第20号 八幡浜市立図書館条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第21号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(8)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第22号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第23号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第23号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第24号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第24号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第25号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第25号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第26号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第26号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第27号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第28号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(4)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第28号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

午前1057分 休憩

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午前1115分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  議案第29号 平成24年度八幡浜市一般会計予算について、反対の討論をいたします。

 地方交付税の減額などから市の財政状況は大変厳しい状況が続いています。その中で、子供の医療費の入院費無料化の拡充や住宅用太陽光発電システム設置費補助制度の新設など、市民の暮らし、福祉の向上のために努力された大切な予算も組まれています。

 しかし、国の地域主権改革一括法の美名のもと、保育所費が前年比で3,778万円も減額になるなど保育行政に市場原理が導入されかねない状況がうかがえます。これは保育を市が責任を負う豊かな幼児教育から親に保育の全責任を任せてしまうという大変な行政の後退につながりかねません。臨時保育士がふえ続けている現状も改善の兆しが見えず、心配です。

 また、人権教育など同和教育関連予算は相変わらず1億円を超えています。1つの民間団体に630万円の補助金が組まれているなど、市民平等、公正公平の原則からも認めることはできません。

 これらの問題からこの議案に反対いたします。

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第29号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第30号 平成24年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第30号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第31号 平成24年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第31号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第32号 平成24年度八幡浜市介護保険特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第32号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第33号 平成24年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第33号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第34号 平成24年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第34号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第35号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第35号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第36号 平成24年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第36号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第37号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第37号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第38号 平成24年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第38号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第39号 平成24年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第39号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第40号 平成24年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第40号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第41号 平成24年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第41号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第42号 平成24年度八幡浜市水道事業会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第42号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第43号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第43号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第45号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第45号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、議案第46号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(5)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第46号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宇都宮富夫君)  次、請願第16号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第16号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立少数であります。よって、請願第16号は不採択となりました。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第3 議会閉会中における継続審査についてを議題といたします。

 総務委員長から目下委員会において審査中の案件、請願第15号 伊方原発の再稼働を認めないよう求める請願につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 この採決は起立により採決いたします。

 なお、起立しない方は反対とみなします。

 ただいま議題となっております議会閉会中における継続審査については、委員長の申し出のとおり閉会中における継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立9人であります。したがって、可否同数であります。よって、地方自治法第116条の規定により、議長において本案に対する可否を裁決いたします。

 本件については議長は可決と裁決いたします。よって、議会閉会中における継続審査については、委員長の申し出のとおり閉会中における継続審査に付することに決しました。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第4 所管事務調査についてを議題といたします。

 本件については、各常任委員長及び議会運営委員長からお手元に配付いたしております所管事務調査表のとおりそれぞれ調査を行いたいとの申し出があります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております所管事務調査については、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより所管事務調査についてを採決いたします。

 本件は各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり調査することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宇都宮富夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、本件については各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり調査することに決しました。

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○議長(宇都宮富夫君)  日程第5 議員の派遣についてを議題といたします。

 お手元に配付いたしております議員派遣一覧表については、八幡浜市議会会議規則第159条に基づき議会の承認を得ようとするものであります。

 お諮りいたします。

 お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、議員派遣一覧表のとおり派遣することに決しました。

 なお、この際お諮りいたします。

 ただいま決定をいたしました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情により変更を生じる場合には、議長に御一任を願いたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更が生じた場合は、議長一任とすることに決しました。

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○議長(宇都宮富夫君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る36日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。

 会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと考えております。

 さて、来週28日には新市施行7周年を迎えることになります。私は市民の皆様とともにこの地域の文化や暮らしを誇りに思いつつ、市民の皆さんが誇れるふるさと八幡浜の創造に全力で取り組んでまいる所存であります。

 また、議員初め市民の皆様に御心配をおかけしております南環境センターの平成25年度以降の継続使用問題につきましては、地元双岩地区の皆様の御理解、御協力をいただきながら、何とか年度内に調印ができればと考えておりますので、御報告をさせていただきたいと思います。

 結びに、本市におきましても桜のつぼみが開き始め、日増しに春らしくなってまいりました。議員各位におかれましては、御多忙のこととは存じますが、ますます御健勝にて御活躍いただきますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。

○議長(宇都宮富夫君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(宇都宮富夫君)  これをもって平成24年第1回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

午前1137分 閉会

 

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