平成26年八幡浜市議会6月定例会会議録第3号

公開日 2014年10月22日

 

議事日程 第3

平成26611() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

報告第 3号 債権の放棄について

報告第 4号 債権の放棄について

報告第 5号 債権の放棄について

報告第 6号 債権の放棄について

       (質疑)

3

報告第10号 専決処分の報告について(交通事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)

       (質疑)

4

報告第11号 平成25年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書

報告第12号 平成25年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書

報告第13号 平成25年度八幡浜市水道事業会計予算繰越計算書

       (質疑)

5

諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

       (質疑、討論、採決)

6

同意案第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

       (質疑、討論、採決)

7

同意案第4号 教育委員会委員の任命について

       (質疑、討論、採決)

8

報告第 7号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)

報告第 8号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)

報告第 9号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)

議案第76号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更について

議案第77号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について

議案第78号 公有水面埋立ての意見答申について

議案第79号 新たに生じた土地の確認について

議案第80号 字の区域の変更について

議案第81号 市道路線の変更について

議案第82号 市道路線の認定について

議案第83号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(長寿命化)工事委託に関する協定について

議案第84号 八幡浜南環境センター基幹的設備改良工事請負契約の締結について

議案第85号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例を廃止する条例の制定について

議案第86号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の制定について

議案第87号 市立八幡浜総合病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第88号 八幡浜市マウンテンバイクの貸出しに関する条例の制定について

議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(2)

議案第90号 平成26年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)

議案第91号 平成26年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)

議案第92号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)

       (質疑、委員会付託)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

報告第3号~報告第6

日程第3

報告第10

日程第4

報告第11号~報告第13

日程第5

諮問第2

日程第6

同意案第1号~同意案第3

日程第7

同意案第4

日程第8

報告第7号~報告第9号、議案第76号~議案第92

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出席議員(16名   

  1番  西 山 一 規  君

  2番  佐々木 加代子  君

  3番  竹 内 秀 明  君

  4番  岩 渕 治 樹  君

  5番  平 家 恭 治  君

  6番  河 野 裕 保  君

  7番  石 崎 久 次  君

  8番  樋 田   都  君

  9番  新 宮 康 史  君

10番  上 田 浩 志  君

11番  井 上 和 浩  君

12番  遠 藤 素 子  君

13番  宮 本 明 裕  君

14番  山 本 儀 夫  君

15番  大 山 政 司  君

16番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君

 副市長         橋 本 顯 治 君

 総務企画部長      中 榮 忠 敏 君

 市民福祉部長      若 宮 髙 治 君

 産業建設部長      中 岡   勲 君

 政策推進課長      新 田 幸 一 君

 総務課長        菊 池 司 郎 君

 財政課長        藤 堂 耕 治 君

 税務課長        大 森 幸 二 君

 市民課長        菊 池 正 康 君

 保内庁舎管理課長    宮 本 雅 三 君

 生活環境課長      菊 池 和 弥 君

 社会福祉課長      二 宮 貴 生 君

 保健センター所長    大 本 孝 志 君

 医療対策課長()

市立病院新病院整備課長 菊 池 敏 秀 君

 人権啓発課長      都 築 眞 一 君

 水産港湾課長      和 田 有 二 君

 建設課長        矢 野   武 君

 農林課長()

農業委員会事務局長   菊 池 誠 一 君

 商工観光課長      久保田 豊 人 君

 下水道課長       大 西   力 君

 水道課長        山 本 健 二 君

 市立病院事務局長    河 野 謙 二 君

 会計管理者       元 田 博 之 君

 教育委員会委員長    藤 原 大 志 君

 教育長         増 池 武 雄 君

 学校教育課長      藤 原 賢 一 君

 生涯学習課長      舛 田 昭 彦 君

 代表監査委員      市 川 芳 和 君

 監査事務局長      阿 部   孝 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        原 田 磯 志 君

 事務局次長兼議事係長  田 本 憲一郎 君

 調査係長        松 本 克 之 君

 書記          阿 部 真 士 君

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午前1000分 開議

○議長(大山政司君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(大山政司君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において2番 佐々木加代子議員、8番 樋田 都議員を指名いたします。

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○議長(大山政司君)  日程第2 報告第3号 債権の放棄についてないし報告第6号 債権の放棄について、以上4件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、分割して行います。

 まず、報告第3号 債権の放棄について、議案書1ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第4号 債権の放棄について、議案書3ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第5号 債権の放棄について、議案書5ページから11ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第6号 債権の放棄について、議案書13ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております4件については承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。

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○議長(大山政司君)  日程第3 報告第10号 専決処分の報告について(交通事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)を議題といたします。

 議案書35ページから37ページであります。

 質疑はありませんか。

 石崎久次議員。

○石崎久次君  毎回のように事故の報告があります。それで、確認させていただきます。

 安全運転管理者を置いとると思うんですが、きちっと置かれているのか。また、安全運転管理者のもと、指導、教育がなされているのか。また、免許証等の確認、実際免許の効力が切れてる可能性もありますので、そういうチェックはきちっとされているのか。その3点をお伺いいたします。

○議長(大山政司君)  総務企画部長。

○総務企画部長(中榮忠敏君)  お答えをいたします。

 まず、安全運転管理者でございますが、これは道路交通法に基づきまして一定以上の車両を有しておれば、その設置の必要性がございます。八幡浜庁舎におきましては、財政課の管財係長が安全運転管理者になっております。保内庁舎におきましては、保内庁舎管理課長が安全運転管理者ということになっております。

 それと、安全運転管理者の役割でございますが、運転者の適性等の把握がまず1点、運転日誌の備えつけ等とその記録、危険防止のための交代の運転者の確保等、7項目ほど掲げております。

 それと、有しておる免許証の確認でございますが、実は去年11月に1件、そういう関係の事故がございまして、市としても一度全職員に対して、これは市立病院を除きますけど、各課長を通じて有しておる免許証が失効してないか、もしくはその免許証で乗れる車の範囲を超えてないかどうかの確認を行ったところでございます。

 以上です。

○議長(大山政司君)  石崎久次議員。

○石崎久次君  もう一度、安全運転管理者のもと、指導、教育、例えばそういう安全運転教育の時間をとっているのか、そういう点についてお伺いします。

○議長(大山政司君)  総務企画部長。

○総務企画部長(中榮忠敏君)  失礼しました。

 全運転管理者と、その下にもう一人、副安全管理者も選任しておりますので、年に1回、大洲もしくは松山のほうで講習を受けるということになっております。その講習につきましては、全職員に周知ができるように努めているところでございます。

○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。

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○議長(大山政司君)  日程第4 報告第11号 平成25年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書ないし報告第13号 平成25年度八幡浜市水道事業会計予算繰越計算書、以上3件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、分割して行います。

 まず、報告第11号 平成25年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書、議案書39ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第12号 平成25年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書、議案書41ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第13号 平成25年度八幡浜市水道事業会計予算繰越計算書、議案書43ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております3件については承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。

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○議長(大山政司君)  日程第5 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案書45ページであります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第2号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第2号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより諮問第2号を採決いたします。

 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、諮問第2号については異議のない旨答申することは可決されました。

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○議長(大山政司君)  日程第6 同意案第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてないし同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上3件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、分割して行います。

 まず、同意案第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案書47ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案書49ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案書51ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております3件については、委員会付託を省略し、適宜分割の上、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議はありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま一括議題となっております3件については、委員会付託を省略し、適宜分割の上、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

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○議長(大山政司君)  まず、同意案第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第1号を採決します。

 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、同意案第1号は原案のとおり同意することに決しました。

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○議長(大山政司君)  次、同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第2号を採決します。

 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、同意案第2号は原案のとおり同意することに決しました。

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○議長(大山政司君)  次、同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第3号を採決します。

 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、同意案第3号は原案のとおり同意することに決しました。

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○議長(大山政司君)  日程第7 同意案第4号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第4号は、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第4号は、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第4号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(大山政司君)  ただいまの出席議員数は、議長を除き15名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(大山政司君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(大山政司君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する議員は賛成と、同意しない議員は反対と記載の上、点呼に応じ順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

○議会事務局次長兼議事係長(田本憲一郎君)

(点呼・投票)

○議長(大山政司君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(大山政司君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に遠藤素子議員、宮本明裕議員を指名いたします。

(開  票)

○議長(大山政司君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 15

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 14

 反対 1

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第4号は原案のとおり同意することに決しました。

 休憩いたします。

午前1022分 休憩

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午前1023分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

 ただいま教育委員会委員に同意されました上田純子さんから御挨拶があります。

 上田純子君。

〔上田純子君登壇〕

○上田純子君  ただいま御紹介にあずかりました上田純子と申します。

 このたびは私の同意案件につきまして議会の皆様方の御同意をいただきまして、まことにありがとうございました。大変未熟者ではございますが、皆様方からのお力添えをいただきながら、精いっぱい職務に励むつもりでおります。今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう、高いところからではございますが、よろしくお願い申し上げまして、大変簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。

(拍 手)

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○議長(大山政司君)  日程第8 報告第7号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)ないし報告第9号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第76号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更についてないし議案第92号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)、以上20件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、分割して行います。

 まず、報告第7号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)15ページから25ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第8号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)27ページから29ページまで。

 質疑はございませんか。

 遠藤素子議員。

○遠藤素子君  専決処分ではありますが、国保については今市民の間で本当に限界を超えている状況があります。さらにここで値上がりが一部にあるということなんですが、実際に市民にとってどういう影響があるのか、具体的に示していただきたいと思うんですが。

○議長(大山政司君)  総務企画部長。

○総務企画部長(中榮忠敏君)  今回の改正でございますが、まず1点が限度額を介護分と後期高齢者分合わせましてそれぞれ2万円上げるということで、現行の77万円から81万円に4万円上がるということが1点ございます。

 それともう一点が、国保税の軽減判定所得の基準を見直すということで、こちらにつきましてはこれまでよりも軽減を受けられる世帯がふえていくということで、重くなるということではなしに、所得に応じて軽減の基準を引き上げるということでございますので、こちらのほうは緩和措置というものでございます。

○議長(大山政司君)  遠藤素子議員。

○遠藤素子君  限度額が77万円から81万円に上がるということでしたけど、その最高限度額に当たる所得は幾らぐらいからの方が最高限度額になるんでしょうか。

○議長(大山政司君)  税務課長。

○税務課長(大森幸二君)  今資料がありませんので、後ほどお届けをいたします。

○議長(大山政司君)  遠藤議員、今の答弁で後からということですが、よろしいですか。

 遠藤素子議員。

○遠藤素子君  それでしたら、最高限度額に当たる市民の割合ですね、何%ぐらいの人が最高限度額になるのか、それも示していただけたらと思います。1億万長者とかそういう方の最高限度額が上がるんなら、それはもう結構ですけど、市内の場合、非常に厳しいものがあると思いますので、よろしくお願いします。

○議長(大山政司君)  数を明らかにしてほしいということですか、要望ですか。

○遠藤素子君  パーセントです。

○議長(大山政司君)  パーセントを明らかにしてくださいと。それも後なら後で答弁せな、今の質問したんやから。

 税務課長。

○税務課長(大森幸二君)  今の部分もひっくるめまして後で資料をお届けいたします。

○議長(大山政司君)  よろしいですか。

○遠藤素子君  はい。

○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、報告第9号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)31ページから33ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第76号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更について、55ページから57ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第77号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、59ページから67ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第78号 公有水面埋立ての意見答申について、69ページから77ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第79号 新たに生じた土地の確認について、79ページから81ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第80号 字の区域の変更について、83ページから85ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第81号 市道路線の変更について、87ページから91ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第82号 市道路線の認定について、93ページから95ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第83号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(長寿命化)工事委託に関する協定について、97ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第84号 八幡浜南環境センター基幹的設備改良工事請負契約の締結について、99ページであります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第85号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例を廃止する条例の制定について、101ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第86号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の制定について、103ページから105ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第87号 市立八幡浜総合病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、107ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第88号 八幡浜市マウンテンバイクの貸出しに関する条例の制定について、109ページから112ページであります。

 質疑はありませんか。

 石崎久次議員。

○石崎久次君  この条文の第4条にあらかじめ教育委員会の許可を受けなければならない、本来マウンテンバイクの場所は双岩の公園でありまして、そこでマウンテンバイクで遊ぼうというときに、保内庁舎までどうやって許可をとるのか、教育委員会の職員がそこに常駐するのか、どういう形にされるのかということと。

 もう一件は、この条文の中にけがとか死亡とか責任の明確化がされてない。マウンテンバイクですから若干の危険性があるというのはわかってるもんですから、その辺のどちらに責任を持たすのか、そういう面も条文の中に入れるべきではないかと思いますが、なぜ外されているのか、その点をお伺いいたします。

○議長(大山政司君)  生涯学習課長。

○生涯学習課長(舛田昭彦君)  まず、第4条の教育委員会の許可を受けなければならないというふうに定めておりますが、また第11条でマウンテンバイクの管理等の業務を委託することができるということで、双岩スポーツパークの管理を請け負ってもらっております双岩実年会のほうにこの業務をお願いしたいということで話を進めております。

 マウンテンバイクが借りたい方が来られたら、管理棟のほうで申請を行って、そこで貸し出すと、また返却もそこで行ってもらうというふうなことで考えております。

 また、けがの責任についてでございますが、まず保険に入ろうというふうに考えて予算計上も今回お願いしております。傷害保険に入りまして、けがをした場合、死亡の場合は180万円、入院した場合は2,000円ということで保険に加入します。1人当たり200円ということで考えております。

 また、マウンテンバイクの整備不良、市のほうの整備不良があった場合、けがをさせた場合、それについても賠償責任保険、それに加入するように考えております。

 あくまでもマウンテンバイクに乗っておるときに操作ミスであるとかそういうことは自己責任ということにはなりますが、十分貸し出すときに乗り方には気をつけてくださいという指導をこの双岩実年会の方にも説明してもらうというふうな話で進めております。

 以上です。

○議長(大山政司君)  石崎久次議員。

○石崎久次君  ただいま11条で必要があると認めるときとありますが、必要があるときじゃなくて、常に必要があるんでしょ。設置場所が実際に双岩なわけですから、必要があると認めるというのは100%双岩でするのにこういう表現自体がおかしいんではないか。

 もう一点、そういう管理を委託する人に対して、事故があった場合の保険の説明とかなにかもこのマウンテンバイクを利用される方に一々説明をされるのか、そういうことを本当にできるのか。やはりきちっと条文に書くなり、例えばあそこの借りに来られた方にこれを読んどってくださいという、そういう表示をするとか、そういう形に変えていかないと、責任の明確さがわからないというのがやっぱりあると思うんですよ。その辺の配慮をしていただきたいとお願いしておきます。

○議長(大山政司君)  生涯学習課長。

○生涯学習課長(舛田昭彦君)  その点につきましては規則を定めるようにしておりますもので、その中で規定していきたいと思います。

○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(2)1条のうち、まず歳出の2款総務費、3款民生費及び4款衛生費、141ページから148ページまで。

 質疑はございませんか。

 萩森良房議員。

○萩森良房君  市政懇談会について質疑をしたいと思いますが、この質疑に関しましては議案書には直接出ておりません。ただし、市長の総括説明にございました。非常に重要な事項でございますので、議長の許可を得ましたので、質問をさせていただきます。

 大城市長が誕生いたしまして以来昨年まで5年間、市政懇談会を開催されまして、多くの成果も上げられたのではないかと。特に17の地区公民館を主会場とされて、親しく市の理事者と市長、副市長あるいは各部長、課長等々と顔を合わせ、率直な意見交換をしておられました。したがいまして、私も周辺地域でありますので、この市政懇談会はある面で高く評価をしておるところでありますが、そこでまず1点でありますが、昨年25年、もし手元でわかるようでしたら、担当課のほうで、17会場総数で何百何十名くらいおよそ出席されたのか、お伺いをしたいと思います。

 それから2点目では、今申し上げましたように非常に地域周辺部においては市長やあるいは副市長、部課長と顔を合わすというようなことはほとんどなくて、年に1度私どもの地域においても率直に意見交換ができる、あるいは地域の要望を聞いていただく、そしてできることは速やかに適切に処理をしていただく、あわせて市の重要政策の説明もあるというふうなことで高く評価されておるわけでありますが、地域によりますと、市の理事者が10名程度参加されますが、それとほぼ同じではないかというような非常に少ない参加者の地区もあったやに聞いております。また、回を重ねるごと、少し魅力に乏しくなったんではないかなというふうな声が聞かれておりますが、私はやはり継続をして行っていただきたいなというふうに思いますが、本年度、26年度はどういったような企画を持って市政懇談会を開催されるおつもりか、その2点についてお伺いをしたいと思います。

○議長(大山政司君)  市長。

○市長(大城一郎君)  私が市長に就任して以来、昨年まで計4回、17地区公民館で市政懇談会、私初め副市長、部課長、10名程度でやらせてもらいました。市民の方から大変有意義なお話を聞けたし、いい懇談の場を持てたと思っておりますが、4回ともなりますと萩森議員御指摘のとおり、少々マンネリ化、出席者の方々も例年定まった方、そして意見をおっしゃる方も同じような方が意見を発表されるといった形で、今回は、26年度においては、少ないところも多いところも私一人で参加をさせていただきたい。私と秘書あるいは担当の職員といった形で、市長を囲む会といった形で開催をしていきたいなと思っております。これは少ない人数のところでも、やはり市の職員が副市長、部課長と大勢行きますとなかなかその場の雰囲気で意見が言いづらいところもあるかとも思います。私も一人で行って、市長を囲んでもらって、言いやすい場をつくって、市民のあらゆる意見を聞いてみたいなと、今年度は新しい観点で市政懇談会を開催していきたいなと思っております。

 また、17地区公民館、今までしておりましたが、ここも今17地区の公民館にお話をしまして、より少ない場所でも行きますと、地区公民館に限らず、分館であり自治公民館であり、希望があればそういった形でもいいのならそちらに行かせてもらって市政懇談会、日程が合えば、そういうふうな形で行いたいなと思っております。

 総数につきましては、政策推進課のほうから答えます。

○議長(大山政司君)  政策推進課長。

○政策推進課長(新田幸一君)  市政懇談会で昨年の開催箇所と総数ですけれども、17地区館で開催をしておりまして、延べ人数が542人となってございます。

 以上です。

○議長(大山政司君)  萩森良房議員。

○萩森良房君  大城市長はまだ年齢も若うございますし、体力もおありのようでございますから、夏の数カ月間に各地区を訪問されてもそれほど疲れないんだろうなと思いましたが、昨年あたり、部課長を見ておりますと、これも大変な御苦労があるのだなあと、そういう気がいたしました。

 そこで、つい先般、地区公民館長主事会があったようでありますが、そのときにこの市政懇談会の話が出まして、今までと違った形にどうもなりそうだが、どう対応したらいいのかなあというふうなことであったような。人集めだけしたらよいのかなあと、あるいは地区の要望、例えばどこそこの道路が傷んどるのよ、下水が傷んどるのよ、そういったこと、あるいは福祉関係の問題が、そういう要望を出す場合に、市長さん1人でお越しになった場合に十分に対応ができるのかなと。あるいは、1週間なり10日前に要望事項を出しておけば、担当課に、調査をして、それを報告するというふうなことができるんですが、少し今までと大幅に変わったなあと、やめる必要はございませんで、私もぜひ続けてほしいというふうに思っておりますが、その要望の点とか、あるいは先ほど自治公民館とか分館とかでいう話も出ておりましたが、その要望事項等々が地区の場合は多く出ると思いますが、その対応の仕方等についてもう一点お尋ねしておきたいと思います。

○議長(大山政司君)  市長。

○市長(大城一郎君)  ことしは私一人で行こうと思ってますので、その場ですぐ対応できない、答弁できないところもあるかもしれませんが、全てそれは市役所、庁舎に持ち帰って対応については例年どおりしっかりと対応させていただきたいと思いますので、いろいろな形で地区地区によると思いますが、地区の皆さん方の素直な今お困りのことを、本当にこうしたらもっともっと八幡浜市が元気になるといったような意見をぜひ聞きたいと思っております。

○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。

 遠藤素子議員。

○遠藤素子君  141ページ、14目の電子計算費1,940万円、当初予算にも数千万円組んであったと思うんですが、これは今後も出てくると予想されるんですけど、総額一体幾らぐらいになるのか。そして、10年前の住基ネットとどういうふうに関係といいますか、違いがあるのか。そして、国庫補助はそのうちどれぐらいになるのか。わかる範囲で教えていただきたいと思います。

○議長(大山政司君)  総務課長。

○総務課長(菊池司郎君)  お答えをいたします。

 今回、14目電子計算費に委託料として1,940万円計上しております。これにつきましては、平成281月から番号利用が予定されております。マイナンバー制度に対応させるための予算でございます。

 それで、平成26年、27年に基幹的なシステムの改修を予定しておりまして、今年、26年度の当初予算に計上いたしておりましたものが今年度改修予定のシステム改修費でございました。

 ところが、281月という期限が切られておりますので、国のほうからも残りの27年度に予定をしておりましたシステム改修費についても早期に予算化をしてほしいという要請が参りましたので、それに対応する分が今回の補正であります。

 それで、基本的には今回の補正で基本的なシステム改修の大きな予算については計上ができると考えております。

 それと、補助率でございますけれども、基幹的なシステム改修、例えば総務省補助分の住基、税宛名システムにつきましては10分の10、それとその他の税、厚生労働省関係のシステム、例えば国民年金システム等8つのシステムでありますけれども、これについては10分の10から3分の2の補助のそれぞれが適用されることとなっております。

 それと、一番皆様もわかりにくいと思いますけれども、住基ネットというのがございました。今回はそれと別で、全ての今言いました整備の中で個人番号をひもづけするものでございますので、別の仕組みとなっております。

 以上でございます。

○議長(大山政司君)  遠藤素子議員。

○遠藤素子君  そしたら、住基ネットも残り、そして新たにまた総背番号がついて、その関係はどうなるんですか。

○議長(大山政司君)  総務課長。

○総務課長(菊池司郎君)  今まで住基ネットは住基ネットだけで運営をしておる範囲がございました。今回のマイナンバー制度につきましては、今申し上げました種々のその他の税も含めまして、一つの番号が個人につきますので、それをひもづけをしていくということで、基本的には2つのシステムが動くということで今認識をしております。

 以上でございます。

○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、6款農林水産業費、7款商工費及び8款土木費、149ページから155ページまで。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、9款消防費、10款教育費等、156ページから162ページまで。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、第2条地方債の補正及び歳入の全部、119ページから139ページまで。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第90号 平成26年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)163ページから173ページまで。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第91号 平成26年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)175ページから184ページまで。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、議案第92号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)185ページから195ページまで。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております20件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 お諮りいたします。

 議事の都合により、明12日から19日までの8日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、明12日から19日までの8日間は休会することに決しました。

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○議長(大山政司君)  これにて本日の会議を閉じます。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明12日から19日までの8日間は休会であります。

 なお、本日及びこの休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。

 各常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。

 総務委員会は本日午後1時から、民生文教委員会は12日午前10時から、産業建設委員会は13日午前10時から、開催場所は全て第1委員会室で開催します。

 20日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。

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○議長(大山政司君)  本日はこれにて散会いたします。

午前1054分 散会

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住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
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