消費者行政の推進について(市長からのメッセージ)

2018年3月15日

 八幡浜市では、専門的な知識と経験を有した消費生活相談員を平成19年に採用し、『八幡浜市消費生活センター』を開設しました。消費生活に関する相談業務は市民に直結した業務であり、当センターは、八幡浜市と伊方町の広域での相談業務を行っています。高度情報化による、インターネットを利用した取引の増加や、規制緩和の波により、消費生活が大きく変化した昨今、相談件数も年々増加しています。
 平成28年度、八幡浜市で受け付けた相談件数は201件、その内、70歳以上の高齢者からの相談は63件と、前年度よりも増加しています。また、平成29年度2月末までに受け付けた相談件数は191件、その内、70歳以上の高齢者からの相談は55件と、依然として高齢者から寄せられる相談の割合は高くなっています。
 消費生活相談の中で特に多いものとしては、実際に存在しない未払金の支払いを求める架空請求や、おためしのつもりで注文した商品が、実は定期購入であり、次々と商品が届き代金を請求される事例、振込詐欺や還付金詐欺に代表される特殊詐欺まで、年々複雑、多様化しています。
 こうした中、未然に消費者トラブルを防止するため、相談員が地域や学校に出向き、手口や対策について講話を行う「出前講座」の実施、各種団体へ啓発用グッズ等を配布するなど、消費者被害の防止に努めてまいりました。また、今年度、相談者のプライバシーを保護し、安心して相談できる環境を整備するため、専用の相談室を3月1日に設置しました。
 今後も引き続き、これらの啓発活動を実施していくとともに、相談員の相談対応能力の向上、相談窓口の充実と機能強化を図り、市民の安全・安心を確保するため、消費者行政の維持、拡充に努めてまいります。


平成30年3月
八幡浜市長 大城 一郎



 

お問い合わせ

商工観光課
八幡浜市消費生活センター
電話:0894-22-5971
ファクシミリ:0894-24-6180