平成27年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号

2015年12月11日

 

議事日程 第1号
 平成27年9月1日(火) 午前10時開議
第1
 会議録署名議員の指名
第2
 会期の決定
第3
 報告第23号 専決処分の報告について(保証債務金等支払請求に係る和解について)
 報告第24号 平成26年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
 認定第 1号 平成26年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
 認定第 2号 平成26年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
 認定第 3号 平成26年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
 議案第63号 平成26年度八幡浜市水道事業剰余金の処分について
 議案第64号 八幡浜市公共下水道保内浄化センターの建設工事委託に関する協定について
 議案第65号 八幡浜市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第66号 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
 議案第67号 八幡浜市乗合タクシーの運行に関する条例の制定について
 議案第68号 八幡浜市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第69号 みかんの里宿泊・合宿施設の設置及び管理に関する条例の制定について
 議案第70号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第71号 平成27年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)
 議案第72号 平成27年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第73号 平成27年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第74号 平成27年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
       (提出者の説明)


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本日の会議に付した事件
日程第1
 会議録署名議員の指名
日程第2
 会期の決定
日程第3
 報告第23号、報告第24号、認定第1号~認定第3号、議案第63号~議案第74号


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出席議員(16名)       
  1番  西 山 一 規  君
  2番  佐々木 加代子  君
  3番  竹 内 秀 明  君
  4番  岩 渕 治 樹  君
  5番  平 家 恭 治  君
  6番  河 野 裕 保  君
  7番  石 崎 久 次  君
  8番  樋 田   都  君
  9番  新 宮 康 史  君
 10番  上 田 浩 志  君
 11番  井 上 和 浩  君
 12番  遠 藤 素 子  君
 13番  宮 本 明 裕  君
 14番  山 本 儀 夫  君
 15番  大 山 政 司  君
 16番  萩 森 良 房  君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名
 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 総務企画部長      中 榮 忠 敏 君
 市民福祉部長      若 宮 髙 治 君
 産業建設部長      中 岡   勲 君
 政策推進課長      新 田 幸 一 君
 総務課長        舛 田 昭 彦 君
 財政課長        藤 堂 耕 治 君
 税務課長        大 森 幸 二 君
 市民課長        菊 池 正 康 君
 保内庁舎管理課長    坂 井 浩 二 君
 生活環境課長      山 本   真 君
 社会福祉課長      二 宮 貴 生 君
 保健センター所長    大 本 孝 志 君
 医療対策課長(兼)
 市立病院新病院整備課長 菊 池 敏 秀 君
 人権啓発課長      都 築 眞 一 君
 水産港湾課長      和 田 有 二 君
 建設課長        矢 野   武 君
 農林課長(併)
 農業委員会事務局長   菊 池 誠 一 君
 商工観光課長      久保田 豊 人 君
 下水道課長       山 内 慎 一 君
 水道課長        山 本 健 二 君
 市立病院事務局長    菊 池 司 郎 君
 会計管理者       原 田 磯 志 君
 教育長         井 上   靖 君
 学校教育課長      藤 原 賢 一 君
 生涯学習課長      河 野 謙 二 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 監査事務局長      阿 部   孝 君


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会議に出席した議会事務局職員
 事務局長        菊 池 和 弥 君
 事務局次長兼議事係長  田 本 憲一郎 君
 調査係長        松 本 克 之 君
 書記          堀 口 貴 史 君


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午前10時00分 開会


○議長(上田浩志君)  ただいまより平成27年第4回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。


〔市長 大城一郎君登壇〕


○市長(大城一郎君)  おはようございます。
 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、平成27年第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 先日の臨時議会においては、議長に上田浩志議員が、副議長に新宮康史議員が就任されました。お二人におかれましては、新しい体制の中で大変な御苦労もあろうかと思いますが、それぞれの個性を尊重しつつ、融和を図りながら御活躍いただき、二元代表制の役割のとおり車の両輪として、市民に明るい未来のため、市政の推進に取り組んでいただきたいと思います。
 さて、ことしは戦後70年の節目の年になります。私も8月15日に行われた愛媛県戦没者追悼式に参列してまいりました。深い悲しみをもたらした戦争、多くのとうとい命を奪った戦争、二度と戦争を繰り返してはならないという強い決意とともに、この事実を風化させることなく後世に語り継ぎ、誰もが安心して生活できる平和な未来にしていくことが今を生きる私たちに課せられた使命であります。さきの大戦から学んだ貴重な教訓を胸に刻み、気持ちを新たに、市民が誇れるふるさと八幡浜づくりに全力を尽くしてまいります。
 それでは、定例会について申し上げます。
 本定例会におきましては、報告2件、認定3件、条例案6件、予算案4件、その他2件、合わせて17件の御審議をいただくものでございます。
 諸議案の内容等につきましては後ほど御説明いたしますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、八幡浜市人口ビジョン及び総合戦略案についてほか1件について御説明申し上げ、議員の皆様の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 以上、申し述べまして、招集の御挨拶とします。
○議長(上田浩志君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 8月18日、臨時会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付しております報告書をもってこれにかえます。


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○議長(上田浩志君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。


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○議長(上田浩志君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において1番 西山一規議員、8番 樋田 都議員を指名いたします。


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○議長(上田浩志君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から17日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(上田浩志君)  御異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。


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○議長(上田浩志君)  日程第3 報告第23号 専決処分の報告について(保証債務金等支払請求に係る和解について)及び報告第24号 平成26年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について、認定第1号 平成26年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてないし認定第3号 平成26年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、議案第63号 平成26年度八幡浜市水道事業剰余金の処分についてないし議案第74号 平成27年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)、以上17件を一括議題といたします。
 初めに、市長より総括説明を願います。
 市長。


〔市長 大城一郎君登壇〕


○市長(大城一郎君)  本日ここに平成27年第4回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案を初め、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
 各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私はその概要と今の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いする次第であります。
 去る8月6日に市制施行10周年記念事業の一環として子ども議会を開催し、市内7校の中学生22人の皆さんより市政に対する意見、要望をいただきました。大人とは違う中学生独自の視点からさまざまな率直な考えを聞かせていただき、今後のまちづくりに役立てていきたいと思っております。そして、この中学生の皆さんに将来ぜひこの八幡浜に住みたいと思ってもらえるような、そんな町をつくっていくことこそが私の仕事であり、使命であると改めて感じたところです。
 二宮忠八翁の御縁で始まった京都府八幡市との中学生交流事業もはや3年目となり、ことしは8月19日から2泊3日の日程で本市の中学生28人が八幡市を訪問し交流を深めてまいりました。中学生の皆さんには、八幡の地で飛行機の研究を続けた忠八翁のように大きな夢を持ち続けてほしいと思っております。そして、この交流事業をきっかけに、今後両市のきずながさらに深まっていくことを期待しているところです。
 さて、市制施行10年を迎え、本市の新たなまちづくりが今始まっています。市では直面する人口減少に歯どめをかけ、地域の活性化を図るため、八幡浜市版総合戦略づくりを進めているところであり、その素案を本日開催される市議会協議会にて報告することとしております。地方の力が試される今日において、八幡浜から国を変えていく、このような意気込みで市民の皆様と一体となって市民が誇れるふるさと八幡浜をつくってまいりたいと思っておりますので、議員各位におかれましても一層の御協力、御支援を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、国の原子力規制委員会の新規制基準に適合していることが確認された四国電力伊方発電所3号機の再稼働についてであります。
 伊方発電所3号機が今後実際に再稼働するためには、県及び伊方町の同意が必要となりますが、本市は、県、四国電力との間で平成24年9月に伊方原子力発電所周辺の安全確保等に関する覚書を締結しておりますので、県から再稼働に関する見解を含めた新規制基準への適合に係る設備の設置等について意見照会されております。
 このため、去る8月5日、6日に市議会議員や市民有識者を対象とした伊方発電所に関する説明会を開催し、原子力規制委員会、原子力規制庁、経済産業省資源エネルギー庁、四国電力から、3号機の設置変更に関する審査書の概要、エネルギー政策、安全対策等について直接説明を受けたところです。
 市としては、説明会の出席者を対象に行った原子力発電等に関するアンケート結果を精査し、県の伊方原発環境安全管理委員会の結論も踏まえ、伊方発電所に関する市の意見を県に伝えることとしております。
 さて、私は、6月下旬、八幡浜商工会議所副会頭とともに3泊4日の日程で台湾を訪問してまいりました。
 かねてより、八幡浜の豊富な海の幸、山の幸、このすばらしい八幡浜ブランド産品を国内だけでなく海外の方にもぜひ知っていただき、食していただきたいという思いがあり、その輸出を前向きに検討するため、台湾最大級の食品見本市「FOOD TAIPEI」や台北市の果菜卸売市場、鮮魚取扱店の上引水産などを視察し、ジェトロのジャパンパビリオン担当者と意見交換を行ったほか、公益財団法人交流協会台北事務所、台日友好議員連盟、台湾外交部亜東関係協会と交流を図ってきたものです。
 鮮魚、青果等の海外への輸出はさまざまなハードルがありますが、今後本市では甘平、せとかなどかんきつ類の生産量が大きく伸びることが予想されるため、経済発展著しい海外への販路を拡大していくことは、将来に向けて大変重要なことであると思っております。実現のためにはクリアしなければならないことがたくさんあり、すぐには難しい状況ではありますが、本市は二宮忠八翁、二宮敬作氏、北針等に代表される進取の気性に富んでいる町であり、先人に学び、果敢に取り組んでまいりたいと思っております。
 平成28年に南予全域で開催されるえひめいやしの南予博2016の会期が3月26日から11月20日に決定し、そのオープニングイベントが本市のみなっとで行われることとなりました。期間中、延べ800万人の来場を見込んでいるとのことであり、本市にとってもこの機会を積極的に捉え、本市の魅力を情報発信し、活性化につなげてまいりたいと思っております。
 それでは、今回提案の9月補正予算の主なものについて順次御説明いたします。
 まず、安全・安心なまちづくりについてであります。
 平成25年11月より、釜倉、若山、中津川地区と市街地との間で実施してきた乗り合いタクシー実証実験事業については、本年11月から本格運行に切りかえるとともに、新たに津羽井、高野地、古谷地区での運行を開始することとし、高齢者等の移動手段の確保に努めてまいりたいと考えております。
 平成28年度からの民営化を予定している白浜保育所については、10月から引き継ぎのための保育を実施し、スムーズに移行できるよう運営全般にわたるきめ細かな準備を進めるとともに、保護者、子供たちとの信頼関係の構築に努めてまいります。
 消防団無線については、現在使用しているアナログ無線(150メガヘルツ帯)の使用期限が平成28年5月31日となっているため、新仕様に更新する必要があります。しかしながら、デジタル化には2億円程度の費用がかかるため、安価で円滑な情報伝達が可能な運用方法を検討した結果、災害現場における伝達手段として署活用携帯無線を大規模災害時や火災の初動対応に必要となる指揮本部と各地区分団との間の遠距離情報伝達手段としてIP無線を配備することとしております。
 地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道(全長約13キロ)については、平成25年3月17日に名坂道路(2.3キロ)の供用を開始したところですが、八幡浜道路(3.8キロ)についても平成30年度の供用開始を目指して工事が進められており、先ごろ、千丈トンネル(1,809メートル)が貫通したところです。さらに、平成25年度に事業化された夜昼道路(4.2キロ)についても、今年度に(仮称)新夜昼トンネル(約2.7キロ)や橋梁などの測量設計を初め水文調査、環境影響評価を行うとともに、八幡浜市側で一部用地買収を始めると聞いており、建設残土処理場(田浪地区)の完成に伴う進入路新設のための用地購入費や第二建設残土処理場(川之内地区)の建設に伴う林地開発協議書作成委託料等の予算を計上しております。
 このほか、民間事業者が行う認知症高齢者グループホームの整備及び開設準備に係る費用について助成を行い、市内で必要となる介護施設の整備促進を図ることとしております。
 次に、産業振興の取り組みについてであります。
 まず、農業の振興であります。
 本市にとってミカンは大変有力な地域資源でありますが、ミカン産業を取り巻く情勢は厳しく、特に担い手不足から生産高の減少、農地の荒廃が深刻化しつつあります。これからの時代、農家子弟だけで産地を維持していくのは困難であり、地域外に目を向ける必要があります。そのため、集落単位でIターン就農を促進する事業を支援するため、Iターン就農促進事業補助金を新設することといたしました。
 さらに、収穫期における労働力確保を図るため、かんきつ収穫期労働力確保事業補助金を新設し、今秋オープン予定のみかんの里宿泊・合宿施設を利用する季節アルバイターを募集する事業や、大学、企業とのマッチングにより季節アルバイターを募集する事業等に対し支援することとしております。
 畑地かんがい施設では、農家の皆さんが待望していた制御室から末端のスプリンクラーまでの設備更新が、来年度、日土地区において実施される予定となり、そのために必要な事業計画書の作成を行うほか、保内地区においても、貯水施設から制御室までの基幹設備更新に必要となる受益図を作成することとしております。
 このほか、耕作放棄地の発生を防止し、担い手の育成などにより農業生産活動等の維持を図るための中山間地域等直接支払制度交付事業交付金、農業・農村の有する多面的機能の維持増進を図るため、地域の共同活動に対して支援を行う多面的機能支払交付金、林業関係では、八西森林組合に対し高性能林業機械のレンタルリース費用等について助成してまいります。
 水産港湾関係では、県営八幡浜漁港の向灘地区における臨港道路整備、川之石港の浮き桟橋補修等に係る県営事業負担金を計上しております。
 次に、その他の取り組みについてであります。
 平成28年が二宮忠八翁生誕150周年に当たるため、その記念事業の一環として「二宮忠八物語」と題した市民参加型のミュージカルを来年夏にゆめみかんで公演する予定としており、その準備経費を予算計上しております。
 また、本市は、名誉市民松村正恒氏設計の日土小学校の保存再生により近代木造建築が地域再生のために大きな価値を生み出すことを体験しました。そこで、松村設計の建築群を初め、市内にはまだ多くの木造公共建築がありますので、それらを広く知っていただき、全国または世界中から人を呼び込むため、「木造校舎の残るまち八幡浜」プロジェクト事業を実施してまいります。
 次に、マウンテンバイク環境整備事業は、市民スポーツパークが、来年開催されるリオデジャネイロオリンピックの日本代表選考レース会場に選定されるとともに、東京オリンピックの事前キャンプ地として国内外のナショナルチームを誘致することを目的に、現在2カ所ある給水所を1カ所に集約するなど、コースレイアウトの見直しを行い、国際自転車競技連合が定める技術基準を満たすための環境整備を行ってまいります。
 さらに、県及び県内各市町が連携して推進している自転車新文化の創造に協調して、県内各地でのシリーズ化を目指して開催されるオフロード系自転車競技シクロクロスの大会を新たに市民スポーツパークマウンテンバイクコースで実施するための経費を計上しております。
 市制施行10周年記念事業として、原動機付自転車に本市独自のナンバープレートを作成する事業については、市内の中学校、高等学校の生徒からデザインを募集し、デザイン選考委員会で協議した結果、本市を代表するミカンと魚の2種類のプレートを作成することが決定したので、金型を1枚追加するための予算を計上しております。
 以上が9月補正予算案の概要であります。
 この結果、一般会計6億9,736万7,000円、特別会計3会計で3億3,756万2,000円、合計10億3,492万9,000円の追加を御提案申し上げるものであります。
 これらの財源といたしましては、前年度繰越金、国県支出金、地方交付税、市債等、それぞれの事業施策に対応する額を計上しております。
 以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(上田浩志君)  これより順次説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君)  議案書1ページをお願いいたします。
 報告第23号 専決処分の報告について御説明をいたします。
 さきの臨時会において専決第11号 訴えの提起として報告した保証債務金等請求事件でありますが、相手方と和解が成立しましたので、地方自治法第180条第1項の規定により議会において指定されている事項について専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものです。
 議案書3ページをお願いいたします。
 専決第15号 保証債務金等支払請求に係る和解についてであります。
 本案件は、平成27年6月17日に八幡浜簡易裁判所へ支払い督促の申し立てを行ったところ、7月1日に相手方より督促異議の申し立てがあったため、訴訟へ移行となりました。
 その後、8月12日の第1回口頭弁論において和解が成立しましたので、地方自治法の規定に基づき、8月19日に専決処分を行ったものでございます。
 和解の主な内容でございますが、(1)相手方は市に対し市立八幡浜総合病院診療費等保証債務金11万1,215円及び母子父子家庭小口資金貸付金滞納金1万円を支払うことを認め、分割して支払うこと。(2)相手方が分割金の支払いを怠ったときは、残額及び遅延損害金を直ちに支払う。(3)双方は和解条項に定めるもののほか、何らの債権債務がないことを相互に確認する。(4)訴訟費用は各自の負担とするでございます。
 次に、議案書5ページをお願いいたします。
 報告第24号 平成26年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について御説明いたします。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を、別冊になっております監査委員の審査意見をつけて報告するものでございます。
 1、健全化判断比率でございます。
 まず、表の縦列の区分のうち、健全化判断比率は当市の決算に基づく比率を示す項目であり、次の早期健全化基準はこの数値を超えると財政の早期健全化段階に入り財政健全化が求められる基準であります。次の財政再生基準は早期健全化基準よりさらに悪化した財政状況の基準で、旧法における財政再建団体となり、国等の強力な関与により確実な再生を図ることになる基準でございます。
 健全化判断比率は4つの指標から成っております。
 実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、26年度は実質赤字額がないためハイフンで表示しております。この比率の早期健全化基準は13.13%、財政再生基準は20%であります。
 次の連結実質赤字比率は、市の全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、26年度は連結実質赤字額がないためハイフンで表示しております。この比率の早期健全化基準は18.13%、財政再生基準は30%であります。
 次の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率で、平成24年度から26年度の3カ年の平均値で12.6%であり、この比率の早期健全化基準は25%、財政再生基準は35%であります。
 次の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、26年度は69.5%であり、この比率の早期健全化基準は350%であります。
 続きまして、2、公営企業の資金不足比率でございます。
 資金不足比率は公営企業ごとに算定する資金不足額の事業規模に対する比率であり、26年度は全ての公営企業会計で資金の不足額がないためハイフンで表示しており、この比率の経営健全化基準は20%であります。
 なお、別冊で配付しております監査委員の審査意見書につきましても、後ほど御参照いただきたいと存じます。
 続きまして、議案書7ページをお願いいたします。
 認定第1号 平成26年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について御説明をいたします。
 別冊でお配りをしております平成26年度主要な施策の成果説明書の4ページをお開き願います。
 第2表平成26年度各会計決算額でありますが、一般会計は、一番上の行にありますように、予算額221億4,278万4,000円に対して歳入総額207億9,375万8,000円、執行率93.9%、歳出総額204億2,198万9,000円、執行率92.2%で、収支差し引き3億7,176万9,000円の黒字決算であります。
 また、下の第3表実質収支と単年度収支の一番上の行に記載しておりますように、B欄の翌年度へ繰り越すべき財源1億9,242万4,000円を差し引いた実質収支は、C欄のとおり1億7,934万5,000円の黒字となっております。
 次に、特別会計12会計でございますが、また上の表に戻っていただいて、第2表の下から2行目の特別会計小計欄に記載のとおり、予算額131億8,423万8,000円に対して歳入総額125億4,188万3,000円、執行率95.1%、歳出総額124億4,349万9,000円、執行率94.4%でございます。
 収支差し引きは、右から2列目D欄の上から5行目でございますが、国民健康保険事業255万円、後期高齢者医療1,284万7,000円、介護保険8,185万7,000円、4つ飛びまして公共下水道事業4万円、3つ飛びまして港湾整備事業109万円がそれぞれ黒字決算となっており、その他の特別会計は収支差し引き0でございます。
 また、その右の備考欄は、一般会計からの繰入金を記載しておりまして、国民健康保険事業会計から日土財産区を除き水産物地方卸売市場事業まで10会計において、総額22億9,378万9,000円となっております。
 なお、詳細な決算内容につきましては、この主要な施策の成果説明書のほか、別冊でお配りをいたしております平成26年度歳入歳出決算書及び監査委員による決算審査意見書を御参照いただきたいと存じます。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君)  それでは、議案書9ページをお願いいたします。
 認定第2号 平成26年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について御説明いたします。
 別冊になっております八幡浜市水道事業会計決算書の1ページをお開き願います。
 まず、収益的収入及び支出について御説明いたします。
 水道事業収益につきましては、予算額8億8,271万7,000円に対して決算額8億7,643万3,981円、執行率99.3%です。
 内訳は、1項営業収益7億5,054万3,652円、給水人口の減少等により給水量は前年度に比べ12万8,950立方メートル減少しており、昨年度より料金収入は約580万円の減収となりました。2項営業外収益は1億2,576万753円で、主なものは地方公営企業会計制度改正に伴う長期前受け金戻し入れ及び一般会計補助金の資本的収入即収益費化分を含むごみ処理施設広域化に伴う一部負担金で、昨年度より約5,695万円の増収となりました。3項特別利益は12万9,576円で、第5水源地用地を売却した際の売却益となっております。
 水道事業費用につきましては、予算額8億8,429万6,000円に対して決算額8億4,261万2,756円、不用額4,168万3,244円、執行率95.3%です。
 内訳は、1項営業費用7億4,886万6,812円、不用額3,652万5,188円、執行率95.3%です。昨年度より約6,700万円増加しておりますが、従来の施設維持管理に係る費用に加え、浄排水場運転管理業務委託の開始及び地方公営企業会計制度改正に伴い補助金等により取得した償却資産に係る減価償却が開始されたことにより増加となりました。2項営業外費用6,411万8,137円、不用額453万3,863円、執行率93.4%で、支払い利息及び平成26年度分消費税納付金です。3項特別損失2,962万7,807円、不用額62万4,193円、執行率97.9%となっています。これは、昨年度より約2,780万円の増加となっておりますが、こちらも地方公営企業会計制度改正に伴い退職給与引当金等が義務化されたことによるものでございます。
 2ページをお開き願います。
 続きまして、資本的収入及び支出について御説明いたします。
 資本的収入は、予算額1,747万9,000円に対し決算額1,319万6,224円、執行率75.5%です。
 内訳は、1項固定資産売却代金34万1,424円は、先ほども説明いたしました第5水源地を売却した売却代金です。2項短期貸付金返還金は50万円です。3項負担金1,235万4,800円は、昨年度より約7,947万円の減収となっておりますが、下水道工事に伴う配水管移設工事負担金の減少に加え、他会計負担金のごみ処理施設広域化に伴う一部負担金が地方公営企業会計制度改正に伴い収益的収入において即収益化されているためのものでございます。
 次に、資本的支出は、予算額2億477万6,000円に対して決算額1億9,094万2,117円、不用額1,383万3,883円、執行率93.2%です。
 内訳は、1項建設改良費は7,762万9,480円です。主な建設改良工事は、平成25年度から26年度繰越事業である水単第23号川之内浄水場機械設備更新工事1,446万2,000円など21件です。工事概要は21ページから23ページに記載しておりますので、後ほど御参照してください。2項企業債償還金は1億1,281万2,637円となっています。3項短期貸付金50万円は市生協に対する短期貸付金でございます。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億7,774万5,893円は、当年度分消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補填をしております。また、事業収支に関する対前年度比較につきましては、24ページに事業収入に関する事項、25ページに事業費に関する事項として掲載しておりますので、御参照してください。
 3ページをお願いいたします。
 損益計算書について御説明いたします。
 水道事業収益から水道事業費用を差し引いた単年度収支は、右端の下から4行目に記載しております3,216万5,262円の純利益を計上することができました。その下の行に前年度繰越利益剰余金5,711万3,145円、公営企業会計制度改正により生じたその他の未処分利益剰余金変動額1億7,317万6,093円を加え、当年度未処分利益剰余金は2億6,245万4,500円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額でしたが、3ページ損益計算書以降は消費税抜きの金額となっておりますので、御留意ください。
 次に、18、19ページに平成26年度事業報告の概要を添付しております。
 19ページをお開き願います。
 本年度3,216万5,262円の単年度黒字を計上することができましたが、下から5行目に記載のとおり、旧会計制度に当てはめた場合の当年度純利益は約2,210万1,000円と見込まれ、前年度純利益8,149万1,185円と比較した場合、約5,939万円の減少となっており、今後の人口減少により給水収益の減少及び経常的な事業運営に係る経費の影響が懸念されます。平成27年度以降、簡易水道統合事業及び上水道施設耐震化事業の推進を行ってまいりますが、さきの6月定例会で御決定いただいた10月からの水道料金の改定とあわせて、限られた財源の中で経営努力を重ねて、水源の確保、施設整備と維持管理、水質の安全管理等の公共性に万全を期しながら水道事業の安定的な運営に努めてまいります。
 4ページ以降に剰余金計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書、収益費用明細書等を添付しておりますので、企業会計決算審査意見書とあわせて御参照ください。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(菊池司郎君)  議案書11ページをお願いします。
 認定第3号 平成26年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について御説明いたします。
 別冊になっております市立八幡浜総合病院事業会計決算書の1ページをお願いいたします。
 今回、新地方公営企業会計制度が適用されて初めての決算となっております。
 まず、(1)の収益的収入及び支出について御説明いたします。
 収入の部、病院事業収益につきましては、予算額41億2,962万4,000円に対し決算額は41億5,238万3,765円、執行率100.6%でございます。
 内訳は、1項医業収益が36億1,005万9,608円、2項医業外収益が5億4,232万4,157円でございます。
 一方、支出の部、病院事業費用につきましては、予算額56億1,016万4,000円に対し決算額54億2,519万1,123円、不用額1億8,497万2,877円、執行率96.7%でございます。
 内訳は、1項医業費用が38億2,568万2,895円、不用額1億8,752万105円、執行率95.3%、2項医業外費用が7,339万264円、不用額がマイナス254万9,264円、執行率103.6%、3項特別損失が15億2,611万7,964円、不用額2,036円、執行率100%となっております。3項の特別損失は制度改正に伴う退職給与引当金繰入額14億1,598万9,461円、賞与等引当金繰入額1億1,012万8,503円の計15億2,611万7,964円を計上したものでございます。
 なお、収支状況の対前年度比較につきましては、27ページに収入に関する事項、28ページに費用に関する事項として掲載しておりますので、御参照願います。
 2ページをお願いいたします。
 続きまして、(2)の資本的収入及び支出について御説明いたします。
 資本的収入は、予算額45億6,481万7,000円に対し決算額は19億1,157万2,045円で、繰越予算相当額22億5,998万4,000円を除いた執行率は82.9%であります。
 内訳は、1項企業債6億6,580万円、2項貸付金回収金50万円、3項負担金2,792万6,645円、4項補助金、核燃料サイクル交付金、共生交付金など8億3,217万2,400円、5項国県補助金、耐震化整備補助金3億8,517万3,000円でございます。
 次に、資本的支出は、予算額47億947万5,000円に対し決算額は20億6,788万7,164円で、翌年度繰越額26億2,130万2,000円を除いた執行率は99.0%であります。
 この結果、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億5,631万5,119円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填をしております。
 内訳は、1項病院整備事業費が19億7,942万3,694円、2項企業債償還金が7,921万3,470円、3項短期貸付金50万円、4項の投資は875万円でございます。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億5,631万5,119円は、先ほども申しましたように過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填をしております。
 次に、3ページの損益計算書について御説明をいたします。
 単年度の経常収支につきましては、下から7行目に記載のとおり、2億5,123万6,087円の黒字となっております。
 その下の特別損失、これは先ほど申し上げました制度改正に伴う退職給与引当金繰入額、賞与等引当金繰入額ですが、この特別損失15億2,611万7,964円を差し引くと、その下の行、12億7,488万1,877円の当年度純損失となります。前年度繰越欠損金が6億9,220万6,799円、制度改正に伴うその他未処分利益剰余金変動額2億6,567万8,042円を合わせますと、一番下の行ですが、当年度未処理欠損金は17億141万634円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は予算に合わせて消費税込みの金額でしたが、3ページ以降は消費税抜きでの金額となっておりますので、御留意願います。
 次に、4ページをお願いいたします。
 剰余金計算書でございます。
 今回の制度改正に伴い、借入資本金の負債への移行やみなし償却制度廃止による繰り延べ収益等への移行がなされております。
 5ページは、欠損金処理計算書です。
 先ほど申し上げましたように、17億141万634円につきましては、27年度へ繰越欠損金として繰り越しております。
 6ページ以降には貸借対照表、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書及び事業報告書を添付しておりますので、別添の公営企業決算審査意見書とあわせて御参照を願います。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君)  それでは、議案書13ページをお願いいたします。
 議案第63号 平成26年度八幡浜市水道事業剰余金の処分について御説明いたします。
 今回の剰余金の処分は、地域主権改革推進の一環として地方公営企業会計制度が改正され、これまで任意で適用が認められてきましたみなし償却資産制度が廃止されることになりましたが、移行処理により資本剰余金から振りかえたその他未処分利益剰余金変動額は既に資本的支出で企業債償還金等に使用した額に相当する額を資本金に組み入れるため、地方公営企業法第32条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 組み入れ資本金の繰り入れる額は、議案書15ページの表の3段目に記載しておりますその他の未処分利益剰余金変動額欄の1億7,317万6,093円であります。
 次に、議案書17ページをお願いいたします。
 議案第64号 八幡浜市公共下水道保内浄化センターの建設工事委託に関する協定について御説明いたします。
 今回の協定は、平成27年8月18日付で随意契約により仮協定を結んだもので、協定額1億7,735万円で、委託先は東京都文京区湯島2丁目31番27号、日本下水道事業団代表者理事長谷戸善彦氏と工事委託協定を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 保内浄化センターは、反応タンク、最終沈殿池、消毒施設などを有し、日量最大4,400立方メートルの処理能力を持つ水処理施設として平成11年に当初認可を取得し、平成18年4月に処理能力、日量1,900立方メートルの第1期水処理施設が完成し、供用を開始しております。今回の具体的な工事内容は、既に上屋と躯体構造物ができ上がっている施設予定箇所に日量1,900立方メートルの処理能力を持つ反応タンク、最終沈殿池などの機械、電気設備を増設する第2期水処理施設の建設工事を行うもので、工期は平成27年、28年度の2カ年を予定しております。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君)  議案書19ページをお願いいたします。
 議案第65号 八幡浜市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行により、住民票を有する全ての個人に個人番号が指定され、通知をされます。この個人番号は、八幡浜市個人情報保護条例において個人情報に該当することから、個人番号をその内容に含む特定個人情報の取り扱い等について定めるほか、所要の改正を今回行うものでございます。
 主な改正内容でございますが、別紙のA3の資料、新旧対照表をごらんいただきたいと思います。そちらのほうで説明をさせていただきます。
 番号法に基づく改正条例の施行期日が異なるため、個人番号が通知される平成27年10月5日施行に係る改正を第1条とし、個人番号カードが交付され、利用が始まる平成28年1月1日施行に係る改正を第2条、情報連携が開始される政令で定める日を施行期日に係る改正については第3条としてそれぞれまとめております。施行期日に分けて説明をいたします。
 まず、第1条による改正後の欄の条例第2条(定義)において、第4号で市長や教育委員会等の実施機関が保有する従来の情報を保有個人情報、第5号で今回の番号法に規定する個人番号をその内容に含む個人情報を特定個人情報と、第6号で特定個人情報を実施機関が保有するものを保有特定個人情報と用語の定義を新設、整理をしています。
 次に、2ページをお願いします。
 第8条の2において、特定個人情報の収集保管は番号法第20条の規定により同法第19条各号に該当する場合を除き原則禁止されておりますので、収集保管の制限を新設をいたしております。番号法に基づく特定個人情報も、現行の個人情報と同様に目的外利用及び外部提供が制限されますが、番号法が直接適用されることから、第9条の保有個人情報からは除外し、4ページの第9条の2において特定個人情報の規定を確認規定として定めております。
 5ページをお願いします。
 第12条第6項は、現行の条例では個人情報の取り扱いに伴う事務を委託する場合は、委託先に対し個人情報保護の措置を求めることができますが、再委託があった場合に関する規定がないため、再委託先にも個人情報保護の措置を求めることができるように定めます。
 また、委託と指定管理は異なることから、第12条の2において、指定管理に伴う措置を別途独立した条文にて規定をいたします。
 第13条、6ページの第16条、7ページの第17条は、個人情報保護法では個人情報の開示請求の代理人の範囲が未成年者または成年被後見人の法定代理人に限定されていますが、番号法ではこの法定代理人に加え、本人の委任による代理人も対象とされるため、代理人の範囲を拡大するとともに、5ページの第14条、7ページの第18条において代理人が開示請求を行う場合の条件を整備をしております。
 次、11ページになります。
 第42条第2項は、個人情報保護法及び現行の保護条例では他の法令により個人情報の開示等の手続がある場合は他の法令を優先適用する規定となっておりますが、番号法では制度の重複がある場合においても番号法の適用を認めることとされていますので、この趣旨にのっとり特定個人情報の除外を規定をいたしております。
 1ページにお戻りください。
 個人番号が社会保障や税等の行政手続で利用が開始される平成28年1月1日から施行される改正の第2条について御説明いたします。
 3ページをお願いします。
 第9条の2は、特定個人情報の目的外利用を禁止しますが、番号法に定める事務を処理するために必要な情報については利用できる旨を定め、国の情報提供ネットワークシステムから提供を受ける場合は制限を受けないため、除外をいたします。
 また、1ページにお戻りください。
 国や地方公共団体等の機関で情報連携が開始される番号法附則第1条第5号に規定する政令で定める日を施行期日とする改正の第3条について御説明いたします。
 これは、国の情報提供ネットワークシステムを使用して、特定個人情報の提供等について定めるものです。
 第2条第7号において、番号法に規定する記録された特定個人情報を情報提供等記録と定義をいたします。
 4ページをお願いします。
 第9条の3において、情報提供等記録について、目的外利用を禁止する旨を新設します。
 最後に9ページになります。
 第20条の2第2項は、番号法において、情報提供等記録を除く保有個人情報を訂正した場合の情報提供先に対する通知の規定を、また同条第3項は、番号法において、情報提供等記録の訂正を行った場合は総務大臣等に通知することとされているため、その旨を新設をいたします。
 なお、附則でこの条例の施行期日を定めております。
 次に、議案書27ページをお願いいたします。
 議案第66号 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について御説明いたします。
 平成27年10月1日から共済年金が厚生年金に統一されることに伴い、関係条例において所要の改正を行うものでございます。
 第1条の八幡浜市職員の再任用に関する条例の一部改正は、附則第2項中「地方公務員等共済組合法附則第18条の2第1項第1号」を「厚生年金保険法附則第7条の3第1項第4号」に改めるもので、特定警察職員等の定義を定める地方公務員等共済組合法の規定が削除され、同様の内容が厚生年金保険法に新たに規定されることによるものです。
 第2条の八幡浜市職員退職手当支給条例の一部改正は、第3条第2項中「地方公務員等共済組合法第84条第2項」を「厚生年金保険法第47条第2項」に改めるもので、自己都合により退職した者の傷病の定義を定める地方公務員等共済組合法の規定が削除され、同様の内容が厚生年金保険法に新たに規定されることによるものです。
 附則において、施行期日について定めております。
 次に、議案書29ページをお願いいたします。
 議案第67号 八幡浜市乗合タクシーの運行に関する条例の制定について御説明いたします。
 市では、バス路線がない地域などに住む市民、中でも高齢者等の交通弱者の日常生活を支え効率的な公共交通体系を構築するため、平成25年11月から双岩地区と市街地を結ぶ交通手段として乗り合いタクシーの実証実験を行い、2年近く経過をいたします。
 このたび、双岩地区での実証実験の結果、地域住民の交通手段として効果的、効率的であると認められることから、実証実験を終了し、本格運行へ移行すること、及び双岩地区に加え、津羽井、高野地、古谷地区を新たな運行区域とすることに伴い本条例を制定しようとするものでございます。
 第1条では設置の目的を、第2条で乗り合いタクシーの定義を、市が事業実施主体となり、道路運送法の規定に基づき運行事業者が利用者からの予約により運行することを定めています。
 第3条の運行区域は、市長が別に定めることとしていますが、これまでの中津川、釜倉、若山地区に加え、津羽井、高野地及び古谷地区、そして市街地等を運行区域と定めています。また、運行日は国民の祝日と年末年始を除く月曜日から金曜日までとし、若山、釜倉地区が月水金、中津川地区が火木とこれまでどおりであり、津羽井地区は月木、高野地、古谷地区が火金であります。
 第4条で使用料を定めていますが、第2項に規定のとおり、八幡浜市地域公共交通会議で承認を受け、国土交通大臣に届け出た運賃としています。具体的には、中津川、若山地区の発着は400円、釜倉地区の発着は500円とこれまでどおりで、津羽井地区の発着は300円、高野地、古谷地区の発着は500円としております。
 また、第3項で、八幡浜市高齢者外出支援事業及び八幡浜市重度障害者(児)外出支援事業による助成券を使用料の納付に充てることができること、ただしこの場合において生じるつり銭については支払われないことを定めています。
 30ページになります。
 第5条は、既に支払った使用料は還付しないことを、第6条で損害賠償について定めております。
 第7条では、市長は乗り合いタクシーの運行に関する業務を委託することができることを定め、第8条で規則への委任を定めております。
 なお、附則で、この条例は平成27年11月1日から施行すること、及び現行の八幡浜市乗合タクシーの実証実験運行に関する条例は廃止をすることを規定をしております。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  休憩いたします。


午前11時03分 休憩
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
午前11時16分 再開


○議長(上田浩志君)  再開いたします。
 市民福祉部長。
○市民福祉部長(若宮髙治君)  議案書31ページをお願いいたします。
 議案第68号 八幡浜市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 今回の改正は、いわゆる番号法施行に伴い、初回は無料交付されます通知カード及び個人番号カードについて、紛失等による再交付時の手数料を設定するとともに、所要の改正を行うものです。
 具体的には、第1条の改正は、平成27年10月5日以降に個人番号が記入された通知カードが無料で交付されますが、その通知カードの再交付手数料を1件につき500円とするものです。
 次に、第2条の改正は、平成28年1月1日以降申請した方に無料交付されます本人の写真が表示された個人番号カードについて、再交付手数料を1件につき800円とするとともに、所要の改正を行うものです。
 なお、附則1において、この条例は平成27年10月5日から施行となりますが、ただし書きのとおり、第2条の規定は平成28年1月1日から施行するものです。
 附則2で経過措置を定めております。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君)  それでは、議案書33ページをお願いいたします。
 議案第69号 みかんの里宿泊・合宿施設の設置及び管理に関する条例の制定について御説明いたします。
 この条例は、廃校となった旧舌田小学校を利用し、同市のかんきつ産業の労働力不足解消による農業振興、またスポーツ、文化活動を通じた交流事業推進による地域活性化のため、宿泊・合宿施設として11月に供用を開始予定のみかんの里宿泊・合宿施設の設置に伴い、その設置及び管理に関する事項について条例制定を行おうとするものでございます。
 第1条で施設整備の趣旨並びに条例制定の目的、第2条で名称及び位置、第3条でみかんの里宿泊・合宿施設を構成する施設を定めております。
 第4条では、みかんの里宿泊・合宿施設の利用の許可について、次のページ、第5条から第6条にかけては、利用者の制限、利用者の義務について定めております。
 なお、この条例中、利用者とは宿泊者ではなく市の許可を受けて管理運営する者を指しております。
 第7条では使用料を、第8条では使用料の減免、次のページ、第9条では使用料の不返還について定めております。
 第10条では、日常の管理経費を利用者の負担とすること、第11条では、利用者が特別な施設を設置する場合や施設の改修を行う場合には市長への届け出が必要であることを定めております。
 第12条で権利譲渡の禁止、第13条では原状回復、第14条で損害賠償について、第15条では事故等の責任について、施設、設備等の不備による以外のものについて賠償の責任は利用者の責任であることを定めております。
 第16条で規則への委任を定めております。
 なお、附則において、この条例は公布の日から施行するものでございます。
 次、議案書37ページをお願いいたします。
 議案第70号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 水防法等の一部を改正する法律の施行に伴い下水道法施行令の一部が本年7月19日に改正されたことにより、八幡浜市下水道条例の一部を改正するものでございます。
 改正内容は、施行令改正に伴う条ずれ及び既存条例を標準条例に準じたものとするため、定義の改正と語句の整理を行うもので、詳細な改正箇所は議案書のとおりでございます。
 なお、附則において、この条例は公布の日から施行するものでございます。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  財政課長。
○財政課長(藤堂耕治君)  議案書の39ページから145ページになります。
 平成27年度一般会計及び各特別会計補正予算案、議案第71号から議案第74号までを一括してお手元に別冊で配付いたしております平成27年度9月補正予算資料で御説明をいたします。
 資料の1ページをお願いいたします。
 今回の補正は、一般会計では、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額欄にありますように6億9,736万7,000円を追加し、その右でございますが、予算総額を208億4,454万6,000円とするもので、前年度同期に比べ3.3%の減でございます。
 次に、特別会計は、国民健康保険事業、介護保険、港湾整備事業の3会計の補正で、特別会計合計欄にありますように3億3,756万2,000円を追加するものでございます。
 一般会計、特別会計を合わせますと今回補正額は、その下にありますように10億3,492万9,000円、累計では、その右にありますように346億5,791万8,000円となり、前年度同期に比べ0.4%の減でございます。
 なお、企業会計の補正はございません。
 この結果、企業会計を含めた全会計の総予算額は、一番下の行の右から3番目の合計欄にありますように、累計では416億2,283万8,000円となり、前年度同期に比べ10.3%の減となるものでございます。
 2ページをお願いいたします。
 それでは、一般会計の概要から御説明いたします。
 まず、安全・安心なまちづくりでは、乗合タクシー運行事業は、津羽井、高野地、古谷地区において乗り合いタクシー事業を開始するもので116万円、白浜保育所民営化事業は、平成28年度からの実施を控え、10月から引き継ぎ保育を行うための費用で526万1,000円、消防団無線整備事業は、現在使用している150メガヘルツ帯アナログ無線の使用期限が平成28年5月末までとなっているため、新仕様に更新するもので2,108万円、八幡浜市建設残土処理場築造事業は、田浪地区の処理場が完成することに伴う進入路新設のための用地購入費などで1,512万5,000円、八幡浜市第二建設残土処理場築造事業は、川之内地区に新たに処理場を建設するために必要となる林地開発協議書作成などの費用で320万5,000円、県営国道378号道路改良事業負担金は、川上町上泊地区の道路拡幅に伴う係船護岸整備に係る負担金で1,098万円、八幡浜市介護基盤整備事業費補助金及び次の八幡浜市介護施設開設準備事業費補助金は、医療法人青峰会が行う認知症高齢者グループホームの整備及び開設準備に係る補助金で、合わせて4,317万8,000円でございます。
 次に、産業振興の取り組みでは、Iターン就農促進事業補助金は、深刻化する担い手不足に対し集落単位でIターン就農を促進する事業を支援する制度を立ち上げるもので80万円、かんきつ収穫期労働力確保事業補助金は、収穫期における季節アルバイターを募集する事業などに対し助成するもので63万円、日土地区水利施設整備事業計画書作成業務は、制御室から末端のスプリンクラーまでの設備更新に必要となる事業計画書を作成するもので92万9,000円、保内地区水利施設整備事業受益図作成業務は、貯水施設から制御室までの基幹設備更新に必要となる受益図を作成するもので37万8,000円、中山間地域等直接支払制度交付事業交付金は、耕作放棄地の発生を防止し、担い手の育成などにより農業生産活動等の維持を図るもので3億1,000万円、多面的機能支払交付金は、鼓尾、津羽井、大平、南浦、真穴地区において、農業・農村の有する多面的機能の維持増進を図るための取り組みを支援するもので1,242万4,000円、2つ飛びまして、新技術地域資源開発補助事業補助金は、企業等の新技術、地域資源を活用した新商品開発等に対する支援を行うもので、オレンジベイフーズ株式会社が行う全世代対応ソフト食開発販売事業に対し、地域総合整備財団からの助成を受けて支援するもので800万円などでございます。
 次に、その他の取り組みでは、二宮忠八市民ミュージカル事業は、二宮忠八翁生誕150周年記念事業として市民参加型のミュージカルを制作するための準備費用で183万5,000円、「木造校舎の残るまち八幡浜」プロジェクト事業委託業務は、松村正恒氏設計の木造校舎など設計原図のアーカイブ化及び現存建物の調査等を行うもので648万円、シクロクロスやわたはま2015(仮称)開催補助金は、新たなオフロード系自転車競技として注目を集めているシクロクロスの大会をことし11月に開催するもので280万3,000円、マウンテンバイク環境整備事業は、東京オリンピックの事前キャンプ地の誘致を目的に環境整備を図るもので115万4,000円などでございます。
 3ページをお願いいたします。
 次に、特別会計補正予算について御説明いたします。
 まず、国民健康保険事業会計2億5,817万6,000円の補正は、総務費の臨時雇い賃金、保険給付費、基金積立金、諸支出金として過年度分精算超過分返還金をそれぞれ増額し、後期高齢者支援金等、前期高齢者納付金等、介護納付金をそれぞれ減額するものでございます。
 歳入は、国民健康保険税、国庫支出金、前年度決算確定による繰越金、一般会計繰入金、基金繰入金などを増額し、県支出金、療養給付費等交付金などを減額しております。
 次に、介護保険会計7,829万5,000円の補正は、前年度繰越金確定に伴う基金積立金及び介護給付費負担金等過年度分返還金を増額し、歳入は、国庫支出金、前年度繰越金などを増額し、一般会計繰入金、基金繰入金を減額して収支を調整しております。
 次に港湾整備事業会計109万1,000円の補正は、決算確定に伴う前年度繰越金を一般会計に繰り出すものでございます。
 なお、4ページから5ページに投資的事業実施計画、6ページ、7ページに一般会計歳入歳出の状況を添付いたしておりますので、御参照のほどお願いいたします。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  ただいま議題となっております17件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明2日から6日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(上田浩志君)  御異議なしと認めます。よって、明2日から6日までの5日間は休会することに決しました。


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○議長(上田浩志君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明2日から6日までの5日間は休会であります。7日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。


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○議長(上田浩志君)  本日はこれにて散会いたします。


午前11時31分 散会