平成28年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号

2016年11月21日

 

議事日程 第1号
 平成28年9月6日(火) 午前10時開議
第1
 会議録署名議員の指名
第2
 会期の決定
第3
 報告第15号 専決処分の報告について(市道宮内伊方線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)
 報告第16号 専決処分の報告について(平成28年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))
 報告第17号 専決処分の報告について(訴えの提起について)
 報告第18号 平成27年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
 報告第19号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について
 認定第 1号 平成27年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
 認定第 2号 平成27年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
 認定第 3号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
 諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
 議案第62号 八幡浜地区施設事務組合規約の変更について
 議案第63号 八幡浜市と西予市との間における可燃ごみ処理事務の委託に関する規約の変更について
 議案第64号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事請負契約の締結について
 議案第65号 宮内地区公民館新築建築主体工事請負契約の締結について
 議案第66号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計資本金の額の減少について
 議案第67号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第68号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第69号 八幡浜市大島産業振興センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第70号 みかんの里宿泊・合宿施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第71号 八幡浜市企業等誘致促進条例の制定について
 議案第72号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第73号 八幡浜市民スポーツセンター条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第74号 平成28年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)
 議案第75号 平成28年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第76号 平成28年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 議案第77号 平成28年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
 議案第78号 平成28年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第79号 平成28年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第80号 平成28年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第81号 平成28年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
       (提出者の説明)


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本日の会議に付した事件

日程第1
 会議録署名議員の指名
日程第2
 会期の決定
日程第3
 報告第15号~報告第19号、認定第1号~認定第3号、諮問第3号、議案第62号~議案第81号


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出席議員(16名)       
  1番  西 山 一 規  君
  2番  佐々木 加代子  君
  3番  竹 内 秀 明  君
  4番  岩 渕 治 樹  君
  5番  平 家 恭 治  君
  6番  河 野 裕 保  君
  7番  石 崎 久 次  君
  8番  樋 田   都  君
  9番  新 宮 康 史  君
 10番  上 田 浩 志  君
 11番  井 上 和 浩  君
 12番  遠 藤 素 子  君
 13番  宮 本 明 裕  君
 14番  山 本 儀 夫  君
 15番  大 山 政 司  君
 16番  萩 森 良 房  君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名
 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 総務企画部長      新 田 幸 一 君
 市民福祉部長      若 宮 髙 治 君
 産業建設部長      中 岡   勲 君
 政策推進課長      久保田 豊 人 君
 総務課長        舛 田 昭 彦 君
 財政課長        藤 堂 耕 治 君
 税務課長        菊 池 敏 秀 君
 市民課長        二 宮 貴 生 君
 保内庁舎管理課長    河 野 久 志 君
 生活環境課長      山 本   真 君
 社会福祉課長      藤 原 賢 一 君
 保健センター所長    二 宮 恭 子 君
 医療対策課長(兼)
 市立病院新病院整備課長 小 野 嘉 彦 君
 人権啓発課長      坂 井 浩 二 君
 水産港湾課長      和 田 有 二 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長(併)
 農業委員会事務局長   菊 池 誠 一 君
 商工観光課長      垣 内 千代紀 君
 下水道課長       矢 野   武 君
 水道課長        山 内 慎 一 君
 市立病院事務局長    菊 池 司 郎 君
 会計管理者       原 田 磯 志 君
 教育長         井 上   靖 君
 学校教育課長      萩 森 喜 廣 君
 生涯学習課長      河 野 謙 二 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 監査事務局長      菊 地 一 彦 君


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会議に出席した議会事務局職員
 事務局長        菊 池 和 弥 君
 事務局次長兼議事係長  田 本 憲一郎 君
 調査係長        松 本 克 之 君
 書記          堀 口 貴 史 君


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   午前10時00分 開会       


○議長(上田浩志君)  皆さん、おはようございます。
 会議に先立ち、総務委員会及び民生文教委員会が実施いたしました行政視察について、それぞれ委員会から報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。
 まず、総務委員会から報告を願います。
 河野裕保副委員長。


〔総務副委員長 河野裕保君登壇〕


○総務副委員長(河野裕保君)  平成28年度八幡浜市議会総務委員会行政視察報告を行います。
 2件参りました。1つは、廃校舎の利活用による地方創生であります。もう一つは、CCRC、コンティニュイング・ケア・リタイアメント・コミュニティ、これは後で説明いたします、これによる地方創生を見ましたということであります。
 一番最初に行きました福井県坂井市におけます廃止施設の効果的な利活用についてであります。
 廃校舎の利活用でございますが、この坂井市、この西には御案内のように北前船の寄港地でありました三国港があります。そこから東へ二十数キロに竹田地区がございます、ここへ行きました。杉、ヒノキの人工林に広葉樹が入りまじり、鬱蒼と生い茂る峰々に囲まれた標高110メートルのくぼ地に、ちくちくぼんぼんなる坂井市竹田農山村交流センターがあります。かつての竹田小学校であります。ここを視察しました。
 竹田地区は、昭和の大合併、昭和30年までは村でした。基幹産業の林業をなりわいとしていたと聞かされました。地区は4つの集落から成り、800年の歴史と伝統を刻んでおります。地区の特筆すべきものとして、人と人との結びつきの最上級の結いが連綿と受け継がれ、竹田地区の存続に欠かせない要素であります。伝統行事も新しい事業のチャレンジも結いなくしては成立しないのであります。この竹田地区から北東へ幾山かを超えたその先に白川郷があります。白川郷、御案内のように合掌づくりの里でありますが、このカヤぶき屋根のふきかえも結いなくしてはできないということの結いであります。
 竹田地区の将来の存亡を賭して新たな次のステップを踏むために、地区みずからが小学校の廃校を役所に断腸の思いで願い出た、それなかなかないんですよね。大方の地域は学校の存続ありき、そこではそうではないんです。将来を見据えて廃校とするところに住民自治の冷静、純粋、したたかさ、強さ、これを私は見てとった。
 間髪おかずに廃校の活用による将来のビジョンづくりをスタートさせています。地区民が主体となって、行政、大学生、学識経験者等とワークショップを重ねた結果、最善のビジョンが策定されました。ビジョンは、3つのキーワードから集約されております。
 1つ、子供や若者の夢と心を育む竹田の里づくりであります。旧竹田小学校をコミュニティー機能を有する宿泊施設にすることで、にぎわいを取り戻すというものであります。
 2つ目、竹田の恵みを五感で味わう食の里づくりであります。旧保育所をレストランに改修し、ここでしか味わえない本物のおもてなしで食と自然と心の触れ合いを堪能していただきましょうということであります。
 3つ目、竹田を守り継いだお年寄りが楽しく健康に暮らせる幸せの里づくりであります。地区公民館を介護予防施設せせらぎの家に改修し、介護・医療の仕組みづくりで健康寿命を延ばしていきましょうというものであります。
 夢を育む竹田の里の体験型宿泊施設ちくちくぼんぼん、竹の竹に子供たちが集まりますよ、ぼんぼんですという意味だろうと思います、は本年7月1日にオープンいたしまして、7月の宿泊者は288人、8月の予定では899人だと伺っております。利用者は、県内の小・中・高校生、関西圏からは大学生が主であります。
 視察に訪れました8月4日は、坂井市と姉妹都市の宮崎県延岡市の小学生高学年20名が自然体験ほかの研修に訪れていまして、にぎやかでございました。
 本施設は、一般社団法人竹田文化共栄会が指定管理者となりまして、年間約4,000万円で運営に当たっています。正規職員4名、調理員10名、全て地元雇用であります。注目すべきは、本施設の冷暖房用空調の熱源は木質ペレット炊きバイオマスボイラーでございます。ペレットは同市の森林組合から購入し、地域資源を活用しているということであります。
 3つのキーワードによる施設整備は約4億2,000万円かかっております。坂井市は、事業推進にハード、ソフト各種の交付金、補助金を活用されております。一例を挙げれば、ハード事業におきましては、バイオマスの施設整備では環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金、補助率100%、ちくちくぼんぼんの整備には農水省の農山漁村振興交付金、補助率50%、ソフト事業関連では、体験プログラムの考案、ウエブサイトの開設等は農水省の都市農村共生・対流総合対策交付金、補助率50%、竹田地区は辺地に該当しておりますから辺地債を充当されておられます。交付税措置等もございますし、一般財源の持ち出しは極めて少ないということでありました。冬はスキー学校も開設するということであります。
 竹田地区の村おこしビジョンは、結いとしたたかさのなせるわざの合体であり、その実効性に期待をしているところであります。
 「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」、丸岡城を左手に見ながら、次の視察先の白山市に向かったわけであります。
 同じく8月4日、石川県白山市におけますCCRC、先ほど申しました、直訳いたしますと継続ケアつき定年退職者コミュニティーの構築によります地方創生であります。
 日本版のCCRCとは、地方創生の一つの姿をあらわしていると私は思います。東京圏を初めとする高齢者等がみずからの希望に応じて地方に移り住み、地域社会において健康でアクティブな生活を送りながら、医療・介護が必要なときに継続的なケアを受けることができる地域社会の構築を目指すとあります。
 白山市のCCRCの整備構築運営主体は、社会福祉法人佛子園であります。行政と地元の金城大学、これは補完的といいますか惑星的な役割であって、主役の構成核となるところは佛子園であります。北陸地方は、蓮如上人の布教により真宗王国が確立されております。蓮如の思想が貧困のきわみにいた多くの庶民の心に深く浸透し、強くて連帯する北陸人かたぎを形成しております。その土壌の中に多世代参加による生涯健康・活躍を目指すごっちゃの中核施設B's三草二木行善寺が昨年4月にオープンし、その施設を視察したわけであります。
 B's、これは主体であります佛子園の恐らくBであります。佛子園は、配下にいろいろな福祉施設を持っておりますから、Bの複数ということになります。そして、三草二木とは、これは仏教用語だろうと思いますが、形がふぞろいでありますが、雨に打たれて成長して、これはやがては薬草になりますよという教えだそうでございまして、行善寺とは善を行う寺であります。これがもとになっておるところであります。
 当施設が提供しているメニューは実に多様なんです。就労支援A型及びB型、児童発達支援、放課後等のデイサービス、高齢者通所介護、訪問介護、ショートステイ、障害者によるそばの製造に餅の製造に配食サービスも実施しておりまして、通常1日80食、多いときには150食というふうになっておるところであります。
 また、この施設は特別支援学級を開所しております。ですから、体育館も利用しておりまして、その体育館では障害者、高齢者、子供、健常者、子育て世代、学生がごちゃまぜになって、ちょうど夏休みでしたから、集い、交流して、フレンドリーな関係が自然と醸成されておりました。元気なまちをつくるにはごちゃまぜが一番ですよというふうに説明された方から聞かされました。私の考えでは、ごちゃまぜとは共生を指すんだなと、このように思いました。
 この施設には、地下1,340メートルからくみ出される天然温泉があります。一般の人も要介護者も利用しております。無論浴槽は違います。重度の介護者はストレッチャーやリフト式など、これまで使用しておりますが、ここでは人の手で全て入浴介助をしていることに施設の理念が見てとれたわけであります。市民は希望すればマッサージにアロマテラピーも利用でき、心憎い配慮が行き届いております。利用者と地域住民の利便に供するために、野菜も果物も菓子も雑貨類、そのほか販売を手がけておりました。カフェもあります。
 B's三草二木行善寺の施設整備において白山市のサポートは、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金、地方創生先行型タイプⅠを活用し、健康管理システムソフトウエア、健康促進機器。パソコン、送迎用マイクロバス等の備品購入に4,310万円を助成をされております。
 平成28年度事業として、このB's三草二木行善寺の敷地内にクリニック、スポーツジム、プール、これ20メーター、保育園、居酒屋、これが建設進捗中でございました。本施設が完成すれば、多くの市民の健康管理、触れ合い、エンジョイ、生きがいづくり等、ここに来れば全て体現でき、充足感に浸れることになります。
 本事業に係る白山市の助成は、地方創生加速化交付金1,852万円、補助対象経費は、中高年から子供までの健康促進プログラム関係の運営費導入補助、職員研修費用を充てておられます。佛子園が実施いたします施設整備全体規模は15億8,000万円に上ります。これにかかわる白山市の持ち分は、地方創生に関する事業に限定され、27年、28年度合計で6,162万円、全額国費で賄っておるということであります。
 B's三草二木行善寺関連施設の半径3キロをCCRCと位置づけ、ごちゃまぜ王国に市民の寄せる期待も大きいということであります。
 私は、視察の移動中、ふと疑問が湧いてきました。この施設は多様性が売り物です。しかし、ショートステイ等の施設、この受け入れの部屋が非常に少ない、ということでこれ利益に結びつくのか、経営は大丈夫か、本施設の収入源の措置費、介護報酬、利用者負担金やテナント等の料金に対して支出は、スタッフもかなりいらっしゃいましたし、ランニングコストもそうですし、固定費はかなりに上ります。一部の情報では、金融機関から莫大な借入金があると聞いておりますが、しかしこれを経営しております理事長の雄谷良成さん、この方は55歳でございますが、いやいや、もう施設費はほとんど借金なんですよということなんです。というのは、今時代が味方しております。利子が安いです、高齢化社会です、これは成長産業ですよということで金融機関もどんどん貸すんだと、このように思っておりまして、私のそういうことは考え違いであったように、なるほどと後で思いました。
 この雄谷良成理事長さんは、かつてドミニカ共和国、青年海外協力隊も行っていらっしゃいますし、行善寺の住職でありますし、各施設の理事長も兼ねていらっしゃいまして、人と人とのつながりが非常に多い。そして、その方は一昨年、2014年に、金沢市にシェア金沢という、先ほど申しました三草二木行善寺よりもう一型大きい、約3ヘクタールの用地に、これとサ高住とクリーニング屋や各店舗、そして学生もここから通っておると家賃を低くしていますよと、東京からも来ていらっしゃいますよということのCCRCの先鞭をつけたシェア金沢にぜひとも行きたかったが、しかしここは領域が違う、民文の領域ですが、ぜひとも垣根を越えて見学したかった、非常に残念であった視察研修でありますが、だがしかし得るものも非常に多かった。
 今回同じメンバーで行きましたが、全然個性が違う人が行って、個性もぶつかり合いましたが、なかなか和気あいあい、いい研修ができましたということに感謝を申し上げ、視察報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(上田浩志君)  次、民生文教委員会から報告を願います。
 西山一規副委員長。


〔民生文教副委員長 西山一規君登壇〕


○民生文教副委員長(西山一規君)  民生文教委員会では、8月24日から26日に、北海道は知床半島の斜里町と北見市に行政視察に行ってまいりました。
 まずは、斜里町の健康福祉課、こちらで成人保健事業のうち健康づくり事業、そして子宮頸がん予防ワクチン事業、これを中心に説明をいただきました。
 まず、健康教育の普及活動について、第2期斜里町健康増進計画に基づき、生涯を通した健康づくりの推進を行っております。
 そのうち、健康づくり事業では、斜里町民の健康状態を知ってもらい、健康づくり意識を向上してもらうために、平成26年から健康まつりを実施しております。自分の健康状態はどうなのか、無料の歯科診断、あるいは体験コーナーで足つぼマッサージなどを実施されまして、町民から事前の元気ポスターの募集を行いまして、111点の応募があり、当日、表彰式を実施しております。そして、カレーライスの試食としまして、オリジナルのジャガイモ不使用、カロリー半分の「減る脂(ヘルシー)カレー」というものを試食されております。そして、講演会で、2度目の子宮がんを経験した芸能人の原 千晶さんの講演会を実施しております。
 今年度は、3回目の健康まつりを実施する予定であります。
 次は、子宮頸がん予防ワクチン事業についてであります。
 町民にできるだけ予防意識を持ってもらうため、ただワクチンを勧めるのではなく、次の5つのことを同時に行っております。
 1つ目が医師による保護者説明会、2つ目、保健師による生徒健康教育、3つ目がワクチン接種、4つ目は接種後の健康調査、5つ目、子宮頸がん予防普及啓発、これを含めて取り組んでおります。
 斜里町では、国の助成制度に先駆けて、平成22年4月より、中学校3年女子に全額公費助成を始めております。そのうち、1の医師による保護者説明会について詳細を説明いたします。
 もっと早く検診を受けていれば、もっと早く予防意識を持っていればこんなひどいことにはならなかったのではという事例がたくさんある、予防できることは予防していきたいという気持ちで医師が直接保護者に説明をしております。ワクチンは100%免疫がつくものではないし、リスクはある。利点と欠点を全部説明して、納得をいただいた上でワクチン接種に進むという取り組みをされております。
 そして、2番目、保健師による生徒健康教育の詳細です。
 現在まで5回実施されまして、教育委員会の協力を得て、全部学校現場で行っています。子宮頸がんワクチンにターゲットを置かず、広く体の健康についての教育を進めています。これから親になっていく子供たちに、自分の体は自分で守るという意識を持ってもらうということを取り組んでおります。
 この取り組みにより、テレビ放送、日本ワクチン学会での発表、子宮頸がん予防活動表彰、小児科雑誌への掲載、斜里町の活動を全国に発信できたということです。
 しかし、平成25年、ワクチンの副反応と思われる重篤な症状が報道されてから、厚労省の通達により積極的な推奨はしないことになり、今までの対象者への個別通知から広報での案内に変えて現在も継続しております。そして、成人式のときに子宮頸がん予防検診のパンフレットを配布しています。
 実施しておりました健康調査の結果、今まで重篤な副反応は起きておりません。説明会、健康教育の中で理解し、受けるか受けないかの選択をして受けているため、その辺に関するクレームもゼロとのことでした。ワクチン自体には大きな効果があるため、メリット、デメリットを正しく理解できるよう説明し、予防検診も含めて今後の事業も続けていかれているということでした。
 次は、北見市介護福祉課による共生型施設整備事業についてであります。
 共生型施設とは、高齢者、障害者、子供などが一体的にサービスを利用できる施設です。この整備事業は、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、これで1施設につき3,000万円まで、そしてもう一つ地域介護・福祉空間整備推進交付金、こちらが1施設につき300万円までの交付金が出ます。10分の10の交付金で、自治体負担は0です。
 北見市にはこの施設が8カ所ございます。そのうち、NPO法人とむての森が運営するふれあい@とむてホーム、ふれあい@あったかホームを見学させていただきました。このNPO法人の名前のとむてというのは、スウェーデンの童話に出てくる妖精の名前だそうです。
 まず、ふれあい@とむてホーム、こちらですが、高齢者と障害者が下宿タイプで共生し、障害者雇用として1階にパン工房が設けられております。もう一つ、ふれあい@あったかホーム、こちらは高齢者と障害者と母子家庭が居住し、就労支援の場として1階にカフェが設置されております。住宅家賃は1万5,000円から2万5,000円で、入居者の収入により増減させているそうです。パン工房で焼いたパンはカフェで販売し、カフェには地元野菜や地元産品の加工品も販売されております。
 見学はできなかったのですが、他の施設では高齢者と日赤看護大学の学生との共生施設もあり、学生は高齢者や障害者の支援をすることで安い家賃で借りられる、双方にメリットがある共生となっております。
 八幡浜市においても、共生型施設は有効であるため、今後導入に向けてさらに調査研究が必要だと感じました。
 以上で報告を終わります。
○議長(上田浩志君)  以上で委員会の行政視察報告は終わりました。


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○議長(上田浩志君)  ただいまより平成28年第4回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。


〔市長 大城一郎君登壇〕


○市長(大城一郎君)  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、平成28年第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、ことしの夏は猛暑日が続き、本当に暑い夏でしたが、リオデジャネイロオリンピックで多くの日本人選手が活躍され、日本中が盛り上がった夏でもありました。
 当市におきましても、てやてやウェーブや五反田の柱祭り、八幡浜みなと花火大会など、八幡浜の夏を代表する大きなイベントが続きましたが、いずれも順調に開催することができ、帰省客を初め多くの市民の皆様に夏の風情を堪能していただけたものと思います。
 さらに、ことしは二宮忠八翁生誕150年記念事業として、7月30日、31日に、総勢100名の市民の皆様とともに忠八の生涯を舞台で再現する市民ミュージカル「二宮忠八物語」を開催いたしました。私と教育長、そして上田議長にも出演をいただき、会場のゆめみかんが2日間とも満席になるなど予想を上回る反響があり、大成功で幕をおろすことができました。
 また、8月17日から3日間、二宮忠八翁と八幡という地名で縁のある京都府八幡市から20名の中学生をお迎えし、八幡浜市・八幡市中学生交流事業を実施いたしました。本事業は今回で4回目となりますが、坊っちゃん劇場によるミュージカル「二宮忠八物語」の観劇、地びき網やクルージング体験など、まさに本市の文化や自然を通して交流を図りました。今後も、文化交流等を通じて相互の魅力や価値を高め、両市の交流の翼をさらに広げていけばと考えております。
 最後に、8月4日、市民の皆様待望の八幡浜黒湯温泉みなと湯がついにオープンいたしました。連日多くの入浴客でにぎわっており、この温泉が市民の憩いと安らぎの場となるだけでなく、市の活性化やにぎわいの創出にもつながる施設となるよう期待しているところであります。
 市としましても、本市の魅力のさらなる発信に努め、市民の皆様が誇れるふるさと八幡浜づくりに全力を尽くしてまいりますので、ますますのお力添えをお願い申し上げます。
 それでは、定例会について申し上げます。
 本定例会におきましては、報告5件、認定3件、諮問1件、条例案7件、予算案8件、その他5件、合わせて29件の御審議をいただくものでございます。
 諸議案の内容等につきましては後ほど御説明いたしますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、地方創生先行型交付金事業の効果検証についてほか3件について御説明申し上げ、議員の皆様の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 以上、申し述べまして、招集の御挨拶とします。
○議長(上田浩志君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 6月定例会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付しております報告書をもってこれにかえます。


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○議長(上田浩志君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。


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○議長(上田浩志君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において7番 石崎久次議員、16番 萩森良房議員を指名いたします。


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○議長(上田浩志君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から21日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(上田浩志君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から21日までの16日間と決定いたしました。


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○議長(上田浩志君)  日程第3 報告第15号 専決処分の報告について(市道宮内伊方線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)ないし報告第19号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について、認定第1号 平成27年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてないし認定第3号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案第62号 八幡浜地区施設事務組合規約の変更についてないし議案第81号 平成28年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)、以上29件を一括議題といたします。
 初めに、市長より総括説明を願います。
 市長。


〔市長 大城一郎君登壇〕


○市長(大城一郎君)  本日ここに平成28年第4回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案を初め、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
 各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私はその概要と今の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いする次第であります。
 最初に、6月下旬の梅雨前線豪雨による被害状況と対応についてであります。
 全国各地に被害をもたらした梅雨前線豪雨は、本市におきましても6月19日から30日にかけて断続的に強い雨(連続雨量518.5ミリ)が降り、この雨の影響で穴井の国道378号が土砂崩れにより、津羽井の市道大平高野地線が地すべりにより一時通行どめとなったのを初め、市内の至るところで小規模な土砂崩れや落石、倒木などが発生し、県道、市道、農道等において通行規制が相次いだほか、落雷による停電、八代川の氾濫などによる一部道路の冠水、小・中学校等においても臨時休校や始業、終業時刻の変更を余儀なくされたところであります。
 真網代地区では、民家上の山の斜面で地すべりのおそれがあるため、6月22日と29日の2度にわたり、影響の可能性がある地域を対象に万が一に備えて避難指示を発令しました。その際、住民避難に当たりましては、地元の自主防災会、消防団等に積極的な協力をいただき、感謝申し上げる次第であります。
 また、海老崎地区では、民家裏のコンクリート擁壁が崩れ、土砂が崩落し、家屋を直撃したため、家屋前面の道路を長期間にわたって通行どめとしたところであります。
 幸いにも、人的被害には至らず安堵しているところではありますが、今後も、災害の発生に際しては、まずは市民の生命、身体の保護を第一に的確な対応ができるよう、防災関係団体と連携、協力し、初動態勢等の充実に努めてまいりたいと考えております。
 早期の災害復旧に向けて、現在も国や県などの関係機関と連絡調整を図り、対応に当たっているところであり、現地応急対応の予算及び国の災害査定で補助事業の承認を受けるために緊急に必要な予算については7月25日付で専決処分させていただき、その他の予算については今議会に補正予算計上させていただいておりますので、よろしく御審議のほどお願いいたします。
 次に、四国電力伊方発電所3号機の再稼働についてであります。
 伊方発電所3号機は、先月12日、原子炉を約5年4カ月ぶりに起動しました。平成23年3月の東京電力福島第一原発事故を踏まえた原子力規制委員会の新規制基準に適合した原発の再稼働は、九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県)と関西電力高浜発電所3、4号機(福井県)に続き3原発5基目となります。
 伊方発電所3号機の再稼働については、市民の間にもさまざまな考えがありますが、私は福島の事故では今でも多くの人たちが生活の基盤を失い、苦しんでいることを忘れてはならないと思っております。四国電力には、万が一重大事故が起きたときの悲惨さを常に心に置き、これまで以上に緊張感を持って、関連会社を含め全社を挙げて、全従業員が全力で安全確保を最優先に慎重に取り組むことを求めるとともに、原子力規制委員会におかれましては、今後も最新の科学的知見などをもとに、適正、的確、厳格に事業者への監督、規制に取り組んでいただくよう要請するところであります。
 本市としても、国、県など関係機関と連携、協議しながら、安全確保のために不断の努力を重ね、市民の不安解消に全力で取り組んでまいる所存であります。
 次に、本市の歳入の根幹をなす普通交付税についてであります。
 今年度の普通交付税が7月26日決定され、本市の普通交付税は、前年度より1,520万1,000円、0.2%増の65億7,917万8,000円と予想に反して3年ぶりの増額となり、県下20市町の中でも唯一増額となっております。
 普通交付税の算定の基礎となる人口は、5年に1度実施される国勢調査人口が使われることとなっており、今年度の普通交付税は平成27年に実施された国勢調査結果が反映される初年度となります。国勢調査速報値によると、本市の人口は5年前の平成22年に比べ3,407人、8.88%の減少ということであり、当初予算時点でもこれらの要因を見込み、前年度より3億円減の厳しい予算としていたところであります。
 今年度の普通交付税は、全国的に見ても国勢調査による人口減やアベノミクスによる景気回復等を受け地方税の増収が見込まれることなどにより、前年度比3.6%減となっており、県内20市町平均でも4.1%の減となっております。全国的に減額となっている中、本市の交付税が増額となったのは、市税が27年度決算で前年度対比1億9,351万7,000円減少したことなどによる基準財政収入額の減、人口急減補正の拡充、地方債償還に係る交付税算入額の増などによる基準財政需要額の増等が要因と考えられます。さらに、他市に比べ合併の規模が小さかったことにより、合併算定替の縮減の影響が小さいことも要因になっているものと思われます。
 しかしながら、普通交付税の不足分を穴埋めする臨時財政対策債の発行可能額を加えた実質的な普通交付税総額では1.4%の減となっている上、人口急減補正は国勢調査により5年に1度、一気に減ると困るので、人口減少による影響を平年度化するものであり、5年間かけて段階的に縮減されるものであることを考えると、交付税依存型の財政構造である本市にとって厳しい財政状況であることに変わりはありません。
 今後の財政運営においては、常にこのことを念頭に置き、政策の優先順位に基づく事業の取捨選択を徹底するとともに、財源についても補助金や交付税措置のある有利な起債の活用など、市の実質的な負担が極力少なくなるよう厳しい精査に努めてまいります。
 また、民間活力の導入についても積極的に進めていくべきであると考えております。これまでにも、地域交流拠点施設八幡浜みなっとにおける産直・物販・飲食施設アゴラマルシェ、八幡浜黒湯温泉みなと湯など、市はその事業主体となることなく、民設民営方式とし、その支援にとどめています。財政的な効果もさることながら、建設当初から民間事業者に主体的に活動していただくことで、民間のノウハウ、アイデアが生かされ、責任ある経営が行われています。このことは、結果として市民を初め市内外の利用者に喜ばれる施設となるだけではなく、長期的、継続的な運営につながるものと思っております。
 また、将来に向けて、経済発展著しい海外への地元産品の販路開拓、拡大にも取り組んでいく必要があります。
 私は、昨年とことしの6月に台湾を訪問し、アジア最大級の見本市フード台北、現地の有名デパート微風広場等を視察してまいりましたが、台湾の活気、可能性を肌で感じ、今後も引き続き台湾における地元産品の販路開拓、拡大を支援する取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 海外販路の開拓は、都道府県レベルで取り組むのが通例ではありますが、私はかねてより八幡浜の豊富な海の幸、山の幸、このすばらしい八幡浜ブランド産品を、国内だけでなく、海外の方にもぜひ知っていただき、食していただきたいという思いがあり、市内産品の台湾における販路開拓、拡大につなげる試みとして、来年2月、微風広場にて、物産展「やわたはまフェアin台北」を11日間にわたって開催し、じゃこ天の実演販売等を初め、愛媛八幡浜をPRしたいと思っております。
 それでは、今回提案の9月補正予算の主なものについて順次御説明いたします。
 最初に、安全・安心なまちづくりについてであります。
 まず、災害復旧関係予算であります。
 6月下旬の梅雨前線豪雨により被害の出ている真網代中之谷地区の農地を初め、瀬尾駄場農道、矢野崎西2号幹線農道については国の補助を得て災害復旧事業を実施するほか、三本木、布喜川、横尾地、西之河内などの農道、作業道等についても単独で復旧事業を進めることとしております。
 市道関係では、市道中津川矢野畑線、布喜川線、瞽女ケ峠線など9カ所において補助事業により災害復旧事業を実施するほか、市内各地の市道における小規模な復旧工事や牛名地区、川之内地区における生活道についても単独で復旧事業を進めてまいります。
 さらに、海老崎地区における崖崩れ防災対策事業についても、県の補助を得て実施することとしております。
 次に、地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道の整備促進については、現在、大洲西道路(仮称)の平成29年度新規事業化に向け、国等への要望活動を鋭意行っているところでありますが、八幡浜東インターチェンジや新夜昼トンネルの建設残土を処理するために必要となる第二建設残土処理場(川之内地区)整備に係る予算措置を講じております。
 このほか、市民から要望の多い住宅リフォーム等補助金、老朽危険空家除却事業補助金について予算を追加計上しているほか、公共施設の維持補修関係では、川之石小学校校舎外壁爆裂補修、青石中学校屋内運動場ステージ、養護老人ホームあけぼの荘の雨漏り改修、消防団詰所、防火水槽等の修繕に係る予算措置を講じております。
 次に、産業振興の取り組みについてであります。
 まず、農林業振興対策であります。
 農産物加工施設については、JAにしうわ宮内連絡所敷地跡に宮内地区公民館に隣接して建設することとしておりますが、かんきつを初めとする農産物を活用した加工品製造に取り組む農家を支援するとともに、農業の6次産業化、地産地消を図ることを目的に整備を進めてまいります。
 イノシシ等の有害鳥獣駆除補助金については、1頭当たりの単価を近隣市と同等の水準に引き上げることで、狩猟者の捕獲意欲の向上を図り、捕獲増へつなげてまいります。
 また、耕作放棄地の発生を防止し、担い手の育成などにより農業生産活動等の維持を図るための中山間地域等直接支払制度交付事業交付金の予算措置を講じるとともに、林業関係では、林道峠磯崎線、芝中線において修繕工事等を実施し、林道の機能維持を図ってまいります。
 海外販路開拓関係では、来年2月開催予定の海外物産展「やわたはまフェアin台北」開催に係る経費と、このイベントにかかわらず、海外において開催される物産展やイベントに出展する地元企業に対する助成費用を計上しております。
 次に、市中心部の商業振興と観光客の利便性向上を図るため、千代田町ちゃんぽん駐車場整備に係る予算措置を講じております。この事業は、通過交通の多い新町商店街の大黒町側エリアに市営駐車場を設置することで、千代田町、新町、大黒町商店街の駐車場不足を解消するとともに、市内外から八幡浜ちゃんぽんを食べにこられる方々の利便性を向上させることで、商店街の集客力アップを図ろうとするものであります。
 漁港関係では、県営八幡浜漁港の向灘地区における臨港道路整備、川名津漁港上泊地区における係船護岸整備等に係る県営事業負担金を計上しております。
 次に、その他の取り組みについてであります。
 八幡浜駅前広場整備事業は、都市再生整備計画に基づき、社会資本整備総合交付金を活用して、本市の陸の玄関口となっているJR八幡浜駅前広場のリフレッシュを図ろうとするもので、バス停留所移設、案内サイン、照明施設設置、広場舗装等を行ってまいります。
 このほか、市民スポーツパークで行っている貸出用マウンテンバイクの追加購入、市内の介護施設において、介護従事者の負担軽減に資する癒やし型介護ロボット導入に係る補助金、11月13日開催の第3回やわたはま産業まつりに合わせ、八幡浜港みなとまちづくり協議会が実施する帆船招致に係る補助金等について予算措置を講じております。
 以上が9月補正予算案の概要であります。
 この結果、一般会計11億58万8,000円、特別会計6会計1億1,094万7,000円、企業会計、1会計723万6,000円、合計12億1,877万1,000円の追加を御提案申し上げるものであります。
 これらの財源といたしましては、前年度繰越金、地方交付税を初め国県支出金、市債等、それぞれの事業施策に対応する額を計上いたしております。
 以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(上田浩志君)  これより順次説明を求めます。
 市民福祉部長。
○市民福祉部長(若宮髙治君)  議案書1ページをお願いいたします。
 報告第15号 専決処分の報告について御説明いたします。
 3ページをお願いいたします。
 専決第10号 市道宮内伊方線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により平成28年6月21日に専決処分しましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものです。
 今回の専決処分は、平成28年5月26日午前11時15分ごろ、八幡浜市保内町宮内2番耕地965番地付近の市道宮内伊方線において、ごみ収集作業中の市所有の車両が後進中に後方を通行中の車両に接触し、損害を与えたため、国家賠償法第1条第1項の規定に基づきその額を賠償するもので、車両の修理損害額の8割、7万6,000円を市の負担として示談書の締結を行い、損害賠償額が決定したものです。
 なお、この損害賠償は公益社団法人全国市有物件災害共済会で全額補填されます。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  総務企画部長。
○総務企画部長(新田幸一君)  議案書5ページをお願いいたします。
 報告第16号 専決処分の報告について御説明いたします。
 本件は、6月下旬の梅雨前線豪雨による被災箇所のうち、復旧に緊急を要する箇所について、災害復旧関連の予算を補正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により平成28年7月25日付で専決処分をしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。
 具体的には、国の補助事業で災害復旧を行う予定である真網代中之谷地区における農地、また市道では、中津川矢野畑線、布喜川線、瞽女ケ峠線など9カ所において国の災害認定を受けるために必要な測量設計を早急に発注する必要があることから予算措置を行ったものであります。
 7ページをお願いいたします。
 専決第11号 平成28年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)について御説明いたします。
 今回の補正額は、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ2,588万5,000円を追加し、補正後の予算額を221億8,810万円とするものであります。
 少し飛びますが、19ページをお願いいたします。
 11款災害復旧費、2項農林水産業施設災害復旧費、2目農業用施設災害復旧費について御説明いたします。
 13節委託料2,099万9,000円は、真網代中之谷地区における地すべり対策測量及び地質解析設計に係る費用で、15節工事請負費48万6,000円は、排水除去のための農地災害復旧工事費であります。
 20ページをお願いいたします。
 3項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋梁災害復旧費について御説明いたします。
 13節委託料440万円は、災害復旧に必要な市道9カ所における測量設計費用であります。
 17ページにお戻り願います。
 歳入は、1款市税、1項市民税、1目個人現年課税分2,148万5,000円と、次のページになりますが、20款1項市債、9目災害復旧債440万円を追加し充当をしております。
 続きまして、23ページをお願いいたします。
 報告第17号 専決処分の報告について御説明いたします。
 25ページをお願いいたします。
 専決第12号 訴えの提起について、地方自治法第180条第1項の規定により平成28年8月1日に専決処分をしましたので、同条第2項の規定により報告いたします。
 この診療費等請求事件の相手方は、市立八幡浜総合病院で診療を受け、再三にわたる督促及び催告にもかかわらず、診療費等の支払いがなされませんでした。そこで、相手方に対して診療費等の支払いを求める訴訟を八幡浜簡易裁判所に提起したところでございます。
 請求の趣旨は、滞納診療費等4万150円、それに伴う遅延損害金及び訴訟費用の支払いを求めるものでございます。
 続きまして、27ページをお願いいたします。
 報告第18号 平成27年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について御説明いたします。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成27年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を、別冊になっております監査委員の審査意見を付して報告するものでございます。
 まず、1の健全化判断比率について説明いたします。
 表の縦列の区分のうち、健全化判断比率は当市の決算に基づく比率を示す項目であり、次の早期健全化基準はこの数値を超えると財政の早期健全化段階に入り財政健全化が求められる基準であります。次の財政再生基準は早期健全化基準よりさらに悪化した財政状況の基準で、旧法における財政再建団体となり、国などの強力な関与により確実な再生を図ることになる基準でございます。
 健全化判断比率は4つの指標から成ります。
 実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、27年度は実質赤字額がないためハイフンで表示をしております。この比率の早期健全化基準は13.12%、財政再生基準は20%であります。
 次の連結実質赤字比率は、市の全会計を対象とした実質赤字資金の不足額ですけれども、それの標準財政規模に対する比率であり、27年度は連結実質赤字額がないためハイフンで表示をしております。この比率の早期健全化基準は18.12%、財政再生基準は30%であります。
 次の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率で、平成25年度から27年度の3カ年の平均値で12.6%であり、この比率の早期健全化基準は25%、財政再生基準は35%であります。
 次に、将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債を標準財政規模に対する比率で、27年度は87.9%であり、この比率の早期健全化基準は350%であります。
 続きまして、2の公営企業の資金不足比率について御説明いたします。
 資金不足比率は公営企業ごとに算定する資金不足額の事業規模に対する比率であり、27年度は全ての公営企業会計で資金の不足額がないためハイフンで表示しており、この比率の経営健全化基準は20%であります。
 なお、別冊で監査委員による審査意見書を配付しておりますので、御参照をいただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君)  それでは、議案書29ページをお願いいたします。
 報告第19号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものでございます。
 別冊の資料1、平成27年度事業報告書及び決算報告書の1ページをお願いいたします。
 まず、経営の概況でありますが、委託事業としては外釣りのみの営業を行いました。平成27年度は秋の釣果が低調であったことや悪天候が多かったこともあり、利用者数は前年度に比べ減少いたしました。自主事業であるレストラン事業につきましては、利用者数をふやすことができず、9月末をもって営業を終了しました。
 2ページをお願いいたします。
 株主の状況、役員の状況につきましては、前年度と変わりありません。職員の状況につきましては、平成27年9月末で支配人が退職をしたことから、10月以降は臨時従業員3名、うち支配人代理1名による営業となっております。
 3ページには、会社の機構、施設の状況を記載しております。
 4ページから5ページには各事業の状況を、6ページには過去3年間の総入場者数の推移と平成27年度の入場者の内訳を示しております。
 8ページをお願いいたします。
 決算報告です。
 初めに、貸借対照表について御説明いたします。
 資産の部では、現金及び預金などの流動資産が812万8,072円、建物や商標権等の固定資産が3,238万2,945円で、資産の合計は4,051万1,017円となっております。
 負債及び純資産の部では、預かり金等の流動負債が42万8,920円、資本金等の純資産が4,008万2,097円で、負債、純資産の合計は4,051万1,017円であります。
 今期は純損失として120万8,689円を計上し、繰越利益剰余金はマイナス3,991万7,903円となりました。
 9ページの損益計算書について御説明いたします。
 売上高1,088万6,278円に対して売上原価90万4,556円、販売費及び一般管理費が1,118万4,041円で、営業損失120万2,319円、営業外収益1,851円を合わせますと、経常損失は120万468円となり、特別損失8,221円を加えた当期純損失は120万8,689円となりました。この損失の原因は、施設利用者の減少に伴い、各事業において売り上げが減少したことによるものです。
 10ページをお願いいたします。
 販売費及び一般管理費内訳書です。
 損益計算書で説明いたしました販売費及び一般管理費1,118万4,041円の詳細な内訳を記載しております。
 また、13ページには決算審査意見書を記載していますので、あわせて御参照を願います。
 続きまして、別冊資料2をお願いいたします。
 平成28年度事業計画、事業収支予算計画について御説明いたします。
 1ページをお願いいたします。
 平成28年度事業計画です。
 委託事業の外釣り部門におきましては、県内に数少ない管理釣り場としての特徴を生かし、常連客への情報発信はもとより、好評を得ています家族連れや初心者への釣り道具の貸し出しを一層充実させてまいります。また、季節に応じて営業時間や定休日を見直すなど、サービスの一層の充実を図りながら、新たな客層を開拓してまいります。
 各事業の計画につきましては、1ページから2ページに事業部門別に記載しておりますので、御参照ください。
 最後のページに平成28年度の事業収支予算計画をお示ししております。
 収入といたしましては、委託事業の外釣り部門で655万円、同じく管理部門で368万2,000円、収入合計として1,023万2,000円を計上しております。
 支出につきましては、外釣り部門が277万円、管理部門が658万1,786円の合計935万1,786円を計上し、差し引き収支金額としまして88万214円の収益を見込んでおります。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  休憩いたします。


   午前11時04分 休憩
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   午前11時15分 再開


○議長(上田浩志君)  再開いたします。
 総務企画部長。
○総務企画部長(新田幸一君)  議案書31ページをお願いいたします。
 認定第1号 平成27年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について御説明いたします。
 本件は、地方自治法第233条第3項の規定により、一般会計及び特別会計12会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見を付して市議会の認定を付するものであります。
 別冊でお配りをしております平成27年度主要な施策の成果説明書の4ページをお願いいたします。
 第2表平成27年度各会計決算額で御説明をいたします。
 まず、一般会計は、一番上の行にありますように、予算額216億3,779万2,000円に対して歳入総額203億2,761万8,000円、執行率93.9%、歳出総額200億4,587万8,000円、執行率92.6%で、収支差し引き2億8,174万円の黒字決算であります。
 また、下の第3表実質収支と単年度収支の一番上の行に記載をしておりますように、B欄の翌年度へ繰り越すべき財源2億869万4,000円を差し引いた実質収支は、その右のC欄のとおり7,304万6,000円の黒字となっております。
 次に、特別会計12会計について御説明いたします。
 また上の第2表となりますが、第2表の下から2行目の特別会計小計欄にありますように、予算額136億6,858万4,000円に対して歳入総額132億5,561万円、執行率97.0%、歳出総額131億7,158万3,000円、執行率96.4%となっております。
 収支差し引きは、右から2列目D欄の上から4つ目、5行目となりますが、国民健康保険事業73万1,000円、後期高齢者医療921万1,000円、介護保険6,967万9,000円、2つ飛びまして駐車場事業424万7,000円、1つ飛びまして公共下水道事業15万9,000円がそれぞれ黒字決算となっており、その他の特別会計は収支差し引き0となっております。
 また、その右の備考欄は、一般会計からの繰入金を記載しており、国民健康保険事業ほか8会計で総額23億2,955万4,000円となっております。
 なお、詳細な決算内容につきましては、この主要な施策の成果説明書のほか、別冊でお配りをしております平成27年度歳入歳出決算書及び監査委員による決算審査意見書を御参照いただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君)  それでは、議案書33ページをお願いいたします。
 認定第2号 平成27年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。
 別冊の八幡浜市水道事業会計決算書の1ページをお願いいたします。
 まず、収益的収入及び支出について御説明いたします。
 収入の部の水道事業収益は、予算額8億699万7,000円に対し決算額8億3,456万1,623円、執行率103.4%です。
 内訳は、1項営業収益、決算額7億1,082万4,449円で、主なものは水道料金の収入で、昨年10月より平均10%の水道料金引き上げ改定を行っているにもかかわらず、料金収入が前年度より約4,007万円の減収となりました。この給水収益減の主な要因は、給水人口の減少等に伴い給水量が前年度に比べ1万7,900立方メートル減少したことに加え、検針を毎月検針から2カ月検針に変更したことによる移行の影響として、5月分と6月分の水道料金収入が約半分、6,282万円の減収となったためであります。
 なお、例年どおり12カ月分の水道料金が入ったと仮定して計算すれば、料金収入は逆に前年度より2,275万円の増収となっていたことになります。
 2項営業外収益、決算額1億2,371万3,284円で、主なものは地方公営企業会計制度改正に伴う長期前受け金戻し入れ及び一般会計補助金の資本費繰り入れ収益分、元金分を含むごみ処理施設広域化に伴う一部負担金でございます。
 3項特別利益2万3,890円は、過年度の損益の修正によるものでございます。
 支出の部の水道事業費用は、予算額8億2,983万円に対して決算額7億7,650万7,941円、執行率93.6%です。
 内訳は、1項営業費用、決算額7億1,819万9,624円、執行率94%で、前年度より約3,066万円減少となりました。減少の主な要因は、2カ月検針変更に伴い委託料が減少したことに加え、職員削減に伴う人件費減によるものでございます。
 2項営業外費用、決算額5,797万297円、執行率88.3%です。これは、支払い利息及び平成27年度分の消費税納付金が主なものでございます。
 3項特別損失33万8,020円、執行率66.9%です。これは、過年度還付金が主なものでございます。
 2ページをお願いいたします。
 資本的収入及び支出について御説明いたします。
 資本的収入は、予算額4,070万3,000円に対し決算額3,674万4,000円、執行率90.3%で、内訳は、1項企業債1,290万円、2項補助金852万2,000円、これは上水道耐震化事業に伴う企業債及び国庫補助金です。5項短期貸付金返還金50万円は、市生協への貸付金の返還によるものでございます。6項負担金1,062万2,000円は、下水道工事に伴う配水管移設工事負担金が主なものでございます。7項出資金420万円は、上水道耐震化事業に伴うもので、地方公営企業会計繰り出し基準に基づく一般会計負担分でございます。
 次に、資本的支出でございます。
 予算額2億3,397万3,000円に対し決算額2億2,429万9,229円、執行率95.9%であります。
 内訳は、1項建設改良費1億1,614万9,108円、執行率92.3%で、主な建設改良工事は、北浜地区配水管布設工事ほか26件で、工事概要は21ページから23ページに記載しておりますので、後ほど御参照ください。2項企業債償還金1億765万121円、執行率99.9%でございます。3項短期貸付金50万円は、市生協に対する短期貸付金でございます。
 なお、一番下の欄外に記載しておりますとおり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億8,755万5,229円は、当年度分消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補填をしております。
 また、事業収支に関する前年度との比較表につきましては、24ページに事業収入に関する事項、25ページに事業費に関する事項を掲載しておりますので、これも後ほど御参照していただきたいと思います。
 3ページをお願いいたします。
 損益計算書について御説明いたします。
 水道事業収益から水道事業費用を差し引いた単年度収支は、下段右端の下から3行目に記載のとおり5,368万8,485円の純利益を計上することができました。その下の行、前年度繰越利益剰余金5,711万3,145円を加え、当年度の未処分利益剰余金は1億1,080万1,630円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、一般会計に合わせ消費税込みの金額となっていますが、3ページ損益計算書以降は公営企業決算用の消費税抜きの金額となっておりますので、御留意をお願いいたします。
 次に、18ページ、19ページをお願いいたします。
 平成27年度事業概要報告書でございます。
 今年度5,368万8,485円の単年度黒字を計上することができましたが、19ページの下から5行目に記載のとおり、今後は耐震化計画に基づき、上水道の基幹管路・老朽化施設の更新耐震化事業について、平成37年度を目標とする基幹管路の再構築に向けた耐震化工事を継続して実施していくこととしております。また、簡易水道事業等10地区を平成28年度末までに上水道に統合していくため、今後の経常的な事業運営に係る経費の増加が予想されます。人口減少等による給水収益のますますの減少が懸念される中、限られた財源の中で経営努力を重ね、水源の確保、施設整備と維持管理、水質の安全管理等に万全を期しながら、今後も水道事業の安定的な運営に努めてまいります。
 なお、4ページ以降に剰余金計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書、収益費用明細書等を添付しております。また、別冊の八幡浜市公営企業会計決算審査意見書をあわせて御参照ください。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(菊池司郎君)  議案書35ページをお願いします。
 認定第3号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について御説明します。
 別冊になっております市立八幡浜総合病院事業会計決算書の1ページをお願いします。
 まず、(1)の収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の部、病院事業収益につきましては、予算額43億9,861万円に対し決算額は43億4,596万7,640円、執行率98.8%でございます。
 内訳は、1項医業収益が36億3,213万3,507円、2項医業外収益が6億7,010万2,495円となっております。第3項特別利益は、病院改築事業に伴い第1病棟などを除却したことによる長期前受け金戻入で4,373万1,638円を計上しております。
 一方、支出の部、病院事業費用につきましては、予算額48億660万6,000円に対し決算額45億2,499万4,996円、不用額2億8,161万1,004円、執行率94.1%でございます。
 内訳は、1項医業費用が39億9,386万1,383円、不用額2億6,535万9,617円、執行率93.8%、2項医業外費用が7,531万5,710円、不用額1,625万1,290円、執行率82.3%、3項特別損失が4億5,581万7,903円、不用額97円、執行率100%となっております。この特別損失は病院改築事業に伴う第1病棟などの除却損を計上しております。
 なお、収支状況の対前年度比較につきましては、27ページに収入に関する事項、28ページに費用に関する事項として掲載しておりますので、後ほど御参照願います。
 続きまして、2ページをお願いします。
 (2)の資本的収入及び支出について御説明します。
 資本的収入は、予算額30億7,896万4,000円に対し決算額は30億881万5,557円、執行率97.7%でございます。
 内訳は、1項企業債23億1,220万円、2項貸付金回収金120万円、3項負担金7,190万9,557円、4項国県補助金6億1,270万6,000円、5項固定資産売却代金1,080万円でございます。
 次に、資本的支出は、予算額34億9,033万3,000円に対し決算額は32億4,028万5,540円、不用額2億5,004万7,560円、執行率92.8%でございます。
 内訳は、1項病院整備事業費が31億3,094万805円、2項企業債償還金が9,909万4,635円、3項短期貸付金50万円、4項投資は975万円でございます。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額2億3,146万9,883円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填しております。
 次に、3ページの損益計算書について御説明します。
 単年度の経常収支につきましては、下から9行目の2億2,627万5,962円の黒字となっております。
 その下の特別利益及び特別損失、これは第1病棟、中央診療棟、CT棟及び管理棟を解体したことに伴い、それらに含まれる補助金等の長期前受け金戻入と固定資産除却損を計上したものですが、これらを差し引くと、下から4行目の1億8,581万303円の当年度純損失となります。前年度繰越欠損金が17億141万634円ございましたので、一番下の行ですが、当年度未処理欠損金は18億8,722万937円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は予算に合わせて消費税込みの金額でしたが、3ページ以降は消費税抜きでの金額となっておりますので、御留意願います。
 次に、5ページをお願いします。
 欠損金処理計算書(案)でございます。
 先ほど御説明しましたように、改築事業に伴う特別な経費として、第1病棟などを解体したことに伴い特別利益4,373万1,638円及び特別損失4億5,581万7,903円を計上しておりますが、資本金29億170万3,738円のうち、この特別利益と特別損失の差額分4億1,208万6,265円を減少し、欠損金を補填しようとするものでございます。補填後の繰越欠損金は14億7,513万4,672円になります。
 なお、この資本金の額の減少につきましては、議会の議決が必要でございますので、後ほど議案第66号として提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 6ページ以降には貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書、注記及び事業報告書を添付しておりますので、別冊になっております公営企業決算審査意見書とあわせて御参照を願います。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(若宮髙治君)  議案書の37ページをお願いいたします。
 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて御説明いたします。
 本市の人権擁護委員五藤修一氏は平成28年5月31日に辞任され、また二宮隆德氏は平成28年12月31日をもって任期満了となるため、松山地方法務局から後任の候補者について推薦依頼がありました。
 新任の候補者には、八幡浜市保内町喜木3番耕地218番地、木村ひとみ氏、昭和27年4月2日生まれ、満64歳と八幡浜市保内町喜木1番耕地213番地2、岡田幸江氏、昭和27年10月5日生まれ、満63歳を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。
 なお、木村ひとみ氏は、オーストラリア日本総領事館、高松市や松山市での幼稚園勤務などを経て、平成17年に八幡浜市に帰郷し、現在保内福祉会館において子供英会話教室の講師として海外での生活体験をもとに異文化理解教育を実践されております。
 また、岡田幸江氏は、39年間にわたり八幡浜市の保育行政に携わられ、平成25年に八幡浜市立松蔭保育所長を最後に退職されました。在職中は仲間づくりを重視し、人権感覚の芽生えを大切にした保育を実践されてきました。
 お二人とも、誠実で温厚な人柄と豊富な経験と知識は人権擁護委員としてふさわしく、幅広い活動を期待できるものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、議案書39ページをお願いいたします。
 議案第62号 八幡浜地区施設事務組合規約の変更について御説明いたします。
 1次救急である現在の八幡浜地区施設事務組合、休日、夜間急患センターと2次救急である市立八幡浜総合病院との役割分担を明確にすることを目的として、施設の名称を改称するため、地方自治法第286条第1項の規定により組合規約を変更することについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 41ページとお手元にお配りしております議案関係資料、こちらの1ページをあわせてお願いいたします。
 今回の八幡浜地区施設事務組合規約の改正は、具体的には、規約第3条第3号中、施設の名称の「休日、夜間急患センター」を「一次救急休日・夜間診療所」に改め、これに伴い、別表2の項第2号中、「休日、夜間急患センター」を「一次救急休日・夜間診療所」に改めるものでございます。
 なお、附則において、この規約は知事の許可のあった日から施行するものと定めております。
 続きまして、議案書43ページをお願いいたします。
 議案第63号 八幡浜市と西予市との間における可燃ごみ処理事務の委託に関する規約の変更について御説明いたします。
 このことにつきましては、本年6月議会初日の市議会協議会で説明を行っておりますが、現在八幡浜南環境センターにおいては八幡浜市の可燃ごみ以外に伊方町と西予市の一部、旧明浜町、旧宇和町、旧三瓶町の可燃ごみを処理しております。本年1月25日に西予市より、野村クリーンセンターの老朽化が著しいことから、平成29年4月1日から旧野村町及び旧城川町の可燃ごみも受け入れてほしいとの要請がありました。この要請を受けて、地元の双岩地区とも協議を行い、了承を得ましたので、平成29年4月1日から旧野村町及び旧城川町の可燃ごみを受け入れるため、地方自治法第252条の14の規定において準用する同法第252条の2の2第3項の規定により西予市との間で締結している表記規約の一部を変更し、西予市における可燃ごみ処理事務を受託することについて議会の議決を求めるものでございます。
 45ページ及び議案関係資料の3ページをお願いいたします。
 今回の規約改正は、具体的には、規約第2条第2項において、可燃ごみの受け入れ区域について、旧明浜町、旧宇和町及び旧三瓶町と定めていますので、これを削除することにより可燃ごみの受け入れ区域を西予市全域とするものでございます。
 なお、附則において、この規約は平成29年4月1日から施行すると定めております。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  総務企画部長。
○総務企画部長(新田幸一君)  議案書47ページをお願いいたします。
 議案第64号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事請負契約の締結について御説明いたします。
 本件は、去る8月5日、八幡浜港フェリー岸壁築造工事の一般競争入札を執行し、その結果4億8,589万2,000円で八幡浜市郷4番耕地370番地10、瀬戸建設株式会社が落札しましたので、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 なお、本日お手元に議案関係資料をお配りしております、先ほどの資料ですけど、その6ページをお願いいたします。
 参考資料として、6ページに入札結果調書、7ページに工事概要、8ページに平面図を添付しておりますので、ごらんください。
 この八幡浜港フェリー埠頭再整備事業は、平成31年度中の完成を目指し、今年度から4カ年で出島に耐震性能を有したフェリー桟橋を建設しようとするものです。今回の工事内容は、7ページにありますように、フェリー桟橋の本体工として鋼管ぐい15本、係船ぐいの本体工として鋼管ぐい4本、可動橋基礎の本体工として鋼管ぐい16本、合計35本のくいの製作とくい打ちを行うもので、完成は平成29年3月31日を予定をしております。
 続きまして、議案書の49ページをお願いいたします。
 議案第65号 宮内地区公民館新築建築主体工事請負契約の締結について御説明をいたします。
 本件は、去る8月5日、宮内地区公民館新築建築主体工事の一般競争入札を執行し、その結果1億8,446万4,000円で八幡浜市産業通3番3号、株式会社大任建設が落札しましたので、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 先ほどの議案関係資料の10ページをお願いいたします。
 参考資料として、10ページに入札結果調書、11ページに工事概要、12、13ページに平面図及びイメージパースを添付しておりますので、ごらんください。
 現在、宮内地区公民館は中央公民館保内別館の施設を併用して利用しておりますが、宮内地区に専用の単独館を整備することは合併時からの懸案事項であるため、今回宮内地区公民館の新築整備を行うものでございます。
 構造規模としては、11ページにありますように、鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積693.32平米で、施設の主な内容は、1階に事務室、調理実習室、和室、会議室等、2階に大ホール、研修室等を配置し、地域住民のさまざまな生涯学習、文化芸術活動、コミュニティー活動の場としてだけでなく、災害時の避難所としても活用しようとするもので、完成は平成29年3月31日を予定をしております。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(菊池司郎君)  議案書51ページをお願いいたします。
 議案第66号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計資本金の額の減少について御説明します。
 本件は、平成27年度決算において病院改築事業による特別な経費として第1病棟、中央診療棟、CT棟及び管理棟を除却したことに伴い、それらに含まれる補助金等の長期前受金である特別利益と固定資産除却損である特別損失を計上しておりますが、先ほど決算認定の欠損金処理計算書(案)として御説明しましたように、資本金29億170万3,738円のうち、この特別利益4,373万1,638円と特別損失4億5,581万7,903円の差額分4億1,208万6,265円を減少し、繰越欠損金を補填することにつきまして、地方公営企業法第32条第4項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  総務企画部長。
○総務企画部長(新田幸一君)  議案書53ページをお願いいたします。
 議案第67号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。
 今回の改正は、所得税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、同法第8条により外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部が改正されたことに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。
 改正内容ですが、特例適用利子等及び特例適用配当等については、分離課税により前年中の利子及び配当に係る所得金額に100分の3の税率を乗じた金額を市民税の所得割として課すというものでございます。特例適用利子及び特例適用配当とは、市内に住所を有する個人が外国の金融機関から受け取る利子及び配当のことです。
 ただし、同法施行令により適用される国として台湾のみが指定されていることから、本市における該当はほとんどないものと考えております。
 具体的な条文の改正については、附則第20条の次に附則第20条の2として53ページから56ページに1条を加えるものでございます。
 また、それに伴い、条番号にずれを生じますので、所要の整理を行っております。
 なお、附則において、この条例は平成29年1月1日から施行することとしております。
 続きまして、61ページをお願いいたします。
 議案第68号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 改正の根拠については、さきに説明をしました議案第67号の市税条例の一部改正と同様に、外国の金融機関から受け取る特例適用利子及び特例適用配当を分離課税し、市民税の所得割として課することによるものです。この市民税の改正に伴い、特例適用利子と特例適用配当の額を国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得金額に含めることとするものですが、市税条例の場合と同様、適用されるのは台湾のみですので、該当はほとんどないものと考えております。
 具体的な条文の改正については、附則第11項の次に附則第12項、13項として61ページから62ページ及び特例適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例の2項を加えるとともに、項番号のずれを整理しております。
 なお、施行の日については、市税条例と同様に平成29年1月1日からとしております。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君)  それでは、議案書63ページをお願いいたします。
 議案第69号 八幡浜市大島産業振興センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 今回の条例改正は、本年5月、旧大島小・中学校グラウンドに八幡浜市大島種苗生産施設が完成したことに伴い、条例第2条に第2項として同施設を規定するものでございます。
 また、第4条第2号で規定する利用対象者の表記につきまして、国の実施要領改正に合わせた改正を行うものでございます。
 なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。
 次、議案書65ページをお願いいたします。
 議案第70号 みかんの里宿泊・合宿施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 今回の条例改正は、みかんの里宿泊・合宿施設マンダリンが本年11月10日に第2期工事が完成予定で、全館供用開始になることから、同条例第7条で規定している使用料について、整備に要した費用のうち市の実施負担額をもとに積算し、月額16万円を月額27万円に改正するものでございます。
 この条例は、附則で公布の日から起算して6カ月を超えない範囲において規則で定める日から施行することとしております。
 なお、現在、この施設はJAにしうわに対し使用料を減免し、無償で貸与していますが、条例改正後も同様の措置を継続し、農業振興等を図っていきたいと考えております。
 次に、議案書67ページをお願いいたします。
 議案第71号 八幡浜市企業等誘致促進条例の制定について御説明いたします。
 本市では、産業の振興及び雇用の促進並びに市政の進展を図ることを目的に、平成17年3月の新市施行に合わせ八幡浜市企業等誘致促進条例を制定し、企業立地に対する各種支援を行ってまいりましたが、本年3月末をもって失効しております。今後も引き続き企業誘致の促進強化に取り組む必要があることから、本条例は失効した従前の条例を踏襲する形で改めて制定するものでございます。
 第1条で条例の目的、第2条で用語の定義、議案書68ページの第3条から69ページの第6条において企業立地に対する市の支援策を、具体的には、投下固定資産に係る固定資産税の課税免除、投下固定資産額に対し交付する企業等立地促進奨励金、新規従業員の数に応じて交付する雇用促進奨励金について定めております。
 また、第7条から70ページの第12条において事業者の適用要件など指定に関する事項、第13条で審査委員会、第14条で規則への委任についてそれぞれ定めております。
 施行期日については、附則において、公布の日から定めておりますが、一方で従前の条例では過疎地域自立促進特別措置法に倣い定めておりました失効期限について、期限を定めなくても法律との関係性において不都合やそご等が生じるものではありませんので、本条例では定めておりません。
 なお、従前の条例の失効により約半年間の空白期間を生じる結果となりましたが、この間、支援対象となる事案はなく、本条例の制定により実質的には間断なく企業立地の促進に取り組むことができます。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  学校教育課長。
○学校教育課長(萩森喜廣君)  議案書73ページをお願いします。
 議案第72号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
 昨年11月16日に青石中学校と保内中学校、本年3月30日に双岩中学校と八代中学校の統合合意書の調印式が行われ、平成29年4月1日から統合となることから改正を行うものです。
 八幡浜市立学校設置条例の別表第2中、八幡浜市立双岩中学校及び八幡浜市立青石中学校の項を削るものであります。これにより、市内の中学校の数は5校となります。
 なお、附則において、この条例は平成29年4月1日より施行することとしております。
 以上です。
○議長(上田浩志君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(河野謙二君)  議案書75ページをお願いします。
 議案第73号 八幡浜市民スポーツセンター条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。
 今回の改正は、八幡浜市民スポーツセンター改修工事により、メインアリーナに冷暖房設備が設置されることに伴い、冷暖房の使用料を定めるものでございます。
 具体的には、次のページの改正後の別表第1の備考欄をごらんください。
 下線を引いた部分でございますが、2として、メインアリーナの冷暖房の使用料は、最初の1時間は2,000円、その後は1時間当たり1,000円を徴収するように規定するものでございます。
 なお、入り口側とステージ側の2系統で管理できますので、片面のみ使用する場合はそれぞれ半額といたします。
 使用電力に応じた実費相当額で設定しておりますが、使用までに1時間程度の準備運転が必要なため、最初の1時間のみ増額をいたしております。
 なお、附則において、この条例は平成29年4月1日から施行すること及び経過措置を定めてございます。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  財政課長。
○財政課長(藤堂耕治君)  議案書の79ページから239ページ、平成28年度八幡浜市一般会計及び各特別会計補正予算案、議案第74号から議案第80号までを一括してお手元に別冊で配付しております平成28年度9月補正予算資料で御説明いたします。
 資料の2ページをお開き願います。
 今回の補正は、一般会計では、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように11億58万8,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり232億8,868万8,000円とするもので、前年度同期に比べ11.7%の増であります。
 次に、特別会計は、12会計中、国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険、駐車場事業、簡易水道事業、公共下水道事業の6会計の補正で、真ん中あたりの行となりますが、特別会計合計欄にありますように合わせて1億1,094万7,000円を追加するものであります。
 一般会計、特別会計を合わせますと今回補正額は、その下にありますように12億1,153万5,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり368億2,277万2,000円となり、前年度同期に比べ6.2%の増であります。
 企業会計は、病院事業会計の補正で、下から3行目となりますが、723万6,000円を追加するものであります。
 なお、企業会計を含めた全ての会計の今回補正額は、一番下の行のとおり12億1,877万1,000円を追加し、累計では、その右のとおり452億6,530万4,000円で、前年度同期に比べ8.8%の増となります。
 次の3ページに主要な事業の一覧表を、4ページから8ページにそれぞれの事業の概要を掲載しております。
 4ページをお開き願います。
 それでは、9月補正予算の主要な事業の概要について順次御説明いたします。
 まず、安全・安心なまちづくりであります。
 なお、一番上の農地・農業用施設災害復旧事業から3番目の海老崎地区崖崩れ防災対策事業までは、6月下旬の梅雨前線豪雨による災害復旧関係の予算となります。
 農地・農業用施設災害復旧事業は、災害認定を得て補助事業で実施する真網代中之谷地区の農地及び瀬尾駄場農道、矢野崎西2号幹線農道のほか、市単独事業で実施する三本木、布喜川などの農道、作業道等の災害復旧工事費で1億5,042万3,000円、道路橋梁災害復旧事業は、災害認定を得て補助事業で実施する市道中津川矢野畑線、瞽女ケ峠線などの9カ所と牛名地区、川之内地区の生活道及び市単独事業で実施する市内各地の小規模な復旧工事に係る費用で7,909万5,000円、海老崎地区崖崩れ防災対策事業は、土砂が崩落している海老崎地区の自然斜面の防災対策工事を実施するもので2,212万円、八幡浜市第二建設残土処理場築造事業(川之内地区)は、夜昼道路の新夜昼トンネル及びフルインター化された八幡浜東インターチェンジの早期完成を図るため必要となる建設残土処理場を建設するもので9,000万円、住宅リフォーム等補助金は、当初予算で計上した1,000万円を6月末で消化したところですが、市民から要望が多いため追加計上するもので500万円。
 5ページをお願いいたします。
 老朽危険空家除却事業補助金は、老朽危険空き家の除却に係る費用の一部を補助するものですが、今年度より市内全域を対象としたため、想定を上回る申請があったので追加計上するもので560万円、川之石分団1部消防詰所整備事業は、詰所の老朽化に伴う建てかえを検討する中で、現在地から移転新築することとなったため、移転先の用地購入費を計上するもので766万1,000円などであります。
 6ページをお開き願います。
 次に、産業振興の取り組みであります。
 農産物加工施設整備事業は、昨年度に実施設計費、用地購入費を計上しておりますが、このほど用地購入手続が完了しましたので、加工施設の本体工事に着手するための予算を計上するもので2億4,542万8,000円、有害鳥獣駆除補助金は、イノシシ、ニホンジカについては1頭当たり5,000円を1万円に、タヌキ、ハクビシンについては1頭当たり1,000円を3,000円に、1頭当たりの単価を近隣市と同等の水準まで引き上げるもので256万円、中山間地域等直接支払制度交付事業交付金は、耕作放棄地の発生を防止し、多面的機能を確保する観点から実施される直接支払制度で3億1,000万円、1つ飛んで海外物産展「やわたはまフェアin台北」事業は、市内産品の台湾における販路開拓、拡大につなげることを目的に、来年2月、台北市のショッピングモール微風広場にて物産展を開催しようとするもので239万円。
 7ページをお願いいたします。
 上から2つ目の千代田町ちゃんぽん駐車場整備事業は、中心市街地における買い物客の駐車場不足解消とちゃんぽんを初めとする観光客の利便性の向上を図るため、千代田町の旧白石旅館の建っているところにコイン式の市営駐車場を整備するもので325万5,000円などであります。
 一番下となりますが、その他の取り組みであります。
 八幡浜駅前広場整備事業は、JR八幡浜駅前広場の機能、快適性を向上させるため、バス停留所移設、案内サイン、照明施設設置などの改修工事を実施するもので6,845万1,000円。
 8ページをお開き願います。
 上から2つ目、地域介護・福祉空間整備等施設整備補助金は、国が実施する介護従事者の負担軽減に資する介護ロボット導入促進事業として市内のデイサービス事業所2施設が癒やし型介護ロボットを導入することに係る補助金で92万7,000円、帆船「みらいへ」入港関連経費補助金は、11月13日に開催する第3回やわたはま産業まつりに合わせて、八幡浜港みなとまちづくり協議会が一般社団法人グローバル人材育成推進機構が保有する帆船「みらいへ」を招致することとなったため、その費用等を助成するもので90万円、マンホールカード発行事業は、市独自の絵柄があしらわれたマンホールのふたを紹介するカードを発行し、みなと交流館にて配布することで、下水道への理解を深めてもらうとともにコレクターを初めとする観光客の誘致を図ろうとするもので7万6,000円などであります。
 9ページをお願いいたします。
 次に、特別会計補正予算について御説明いたします。
 まず、国民健康保険事業会計は1,401万3,000円を追加するものです。これは、4月から7月までの給付実績をもとに、一般被保険者高額療養費を増額し、後期高齢者支援金、前期高齢者納付金、介護納付金等については概算払い確定に伴い減額するとともに、前年度に交付された国庫支出金の精算に伴う償還金を計上するものです。
 なお、歳入では、前年度決算確定による繰越金を計上するほか、基金については平成27年度末における残高全額を繰り入れる予算としております。
 次に、後期高齢者医療会計25万2,000円の追加は、郵便料金の不足が見込まれることから通信運搬費を増額するもので、歳入では前年度決算確定による繰越金を計上し、調整しております。
 介護保険会計は7,431万3,000円を追加するものです。地域支援事業費の増額は、認知症初期集中支援チームの結成に係る費用と保健師、介護支援専門員が使用する原付バイクの更新を行うものです。このほか、前年度繰越金確定に伴う介護給付費準備基金積立金、前年度に交付された介護給付費負担金等の精算に伴う償還金を計上しております。
 10ページをお開き願います。
 駐車場事業会計745万2,000円の追加は、先ほど説明しました千代田町ちゃんぽん駐車場整備に係る事業認定、不動産鑑定等の費用を計上するもので、財源については駐車場建設債及び国庫支出金として社会資本整備総合交付金を充当する予定としております。
 なお、前年度決算確定による剰余金を一般会計へ繰り出すこととしております。
 簡易水道事業会計1,484万1,000円の追加は、日土東・北簡易水道の日土西浄水場内の水処理施設に使用している処理膜が破れたことによる交換費用や、今年度で水道事業への統合が完了予定の田浪、中津川地区における減圧弁設置工事費用などを計上するものです。
 公共下水道事業会計7万6,000円の追加は、先ほど説明したとおり市独自の絵柄があしらわれたマンホールカードを発行するための費用を計上するものです。
 なお、病院事業につきましては、次のページの債務負担行為補正と合わせて、この後の議案第81号で市立病院事務局長より御説明いたします。
 11ページをお願いいたします。
 債務負担行為の補正について御説明いたします。
 一般廃棄物収集及び運搬業務委託料については、今年度末で現在の委託期間が終了するため、新たな委託期間として平成29年度から33年度までの5年間、9億1,671万円を限度額として債務負担を行うものであります。
 なお、12ページ、13ページに一般会計及び各特別会計における投資的事業の詳細について、14ページ、15ページに一般会計歳入歳出の状況を添付しておりますので、御参照のほどお願いいたします。
 以上であります。
○議長(上田浩志君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(菊池司郎君)  議案書241ページをお願いします。
 議案第81号 平成28年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
 まず、第2条業務の予定量でございますが、(1)の病床数につきましては、6月議会で議決いただいたとおり、一般病床を52床削減し病床数を306床から254床とするものでございます。(4)の主な建設改良事業につきましては、この後第3条資本的収入及び支出のところで御説明しますが、入院患者のカルテ管理及びデータ分析を行う病歴システムの更新費用として723万6,000円増額し4億1,043万5,000円とします。
 続きまして、第3条資本的収入及び支出について御説明します。
 資本的収入を720万円増額し合計22億5,105万2,000円、資本的支出を723万6,000円増額し合計23億4,245万3,000円とします。病院整備事業費において、病歴システムの更新費用723万6,000円を予算措置するものでございます。また、その財源として企業債を720万円追加します。平成19年度に導入した現在のシステムは、サーバーの経年劣化により業務に支障を来しておりますので、完全に作動しなくなる前に更新したいと考えております。
 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9,140万1,000円は、第3条括弧書きのとおり、当年度分消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補填します。
 次に、第4条債務負担行為につきましては、243ページの別表1をお願いします。
 債務負担行為の追加で、医療事務等業務委託として、平成29年度から平成32年度までの期間で、限度額として3億451万6,000円を追加します。現在は入札により平成25年度からニチイ学館に委託しておりますが、29年度に見直しを予定しております。今年度中にプロポーザル方式による業者選定を行う予定ですので、その準備を始めるために29年度から32年度までの4年間の債務負担として3億451万6,000円を計上しております。
 次に、第5条企業債につきましては、244ページの別表2をお願いいたします。
 企業債の変更で、先ほど第3条資本的収入及び支出のところで御説明いたしました病歴システム更新の財源として医療機械器具整備事業及び過疎対策事業としてそれぞれ360万円ずつ、合わせて720万円増額をいたします。
 以上でございます。
○議長(上田浩志君)  ただいま議題となっております29件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明7日から11日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(上田浩志君)  御異議なしと認めます。よって、明7日から11日までの5日間は休会することに決しました。


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○議長(上田浩志君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明7日から11日までの5日間は休会であります。12日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。


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○議長(上田浩志君)  本日はこれにて散会いたします。


   午後 零時19分 散会