平成30年八幡浜市議会6月定例会会議録第3号

2018年8月30日

平成30年八幡浜市議会6月定例会会議録第3号

 

議事日程 第3号

 

平成30年6月12日(火) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
一般質問
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本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
一般質問
―――――――――――――――――――――
出席議員(15名)       

  1番  高  橋  時  英  君
  2番  遠  藤     綾  君
  3番  菊  池     彰  君
  4番  西  山  一  規  君
  5番  佐 々 木  加 代 子  君
  6番  竹  内  秀  明  君
  7番  平  家  恭  治  君
  8番  河  野  裕  保  君
 10番  樋  田     都  君
 11番  新  宮  康  史  君
 12番  上  田  浩  志  君
 13番  井  上  和  浩  君
 14番  宮  本  明  裕  君
 15番  山  本  儀  夫  君
 16番  大  山  政  司  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(1名)

  9番  石  崎  久  次  君
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務部長        新 田 幸 一 君
 企画財政部長      今 岡   植 君
 市民福祉部長      舛 田 昭 彦 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    久保田 豊 人 君
 総務課長        藤 堂 耕 治 君
 税務課長        井 上 慶 司 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        井 上 耕 二 君
 社会福祉課長      福 岡 勝 明 君
 子育て支援課長     松 本 有 加 君
 市民課長        坂 井 浩 二 君
 保内庁舎管理課長    高 島   浩 君
 生活環境課長      山 本   真 君
 保健センター所長    二 宮 恭 子 君
 人権啓発課長      藤 原 賢 一 君
 水産港湾課長      倭 村 祥 孝 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        菊 地 一 彦 君
 商工観光課長      河 野 久 志 君
 下水道課長       矢 野   武 君
 水道課長        菊 池 利 夫 君
 会計管理者       中 岡   勲 君
 学校教育課長      菊 池 敏 秀 君
 生涯学習課長      小 野 嘉 彦 君
 監査事務局長      菊 池 茂 孝 君
―――――――――――――――――――――
会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        菊 池 和 弥 君
 事務局次長兼議事係長  田 本 憲一郎 君
 調査係長        堀 口 貴 史 君
 書記          楠   政 道 君
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   午前10時00分 開議       
○議長(新宮康史君)  皆さん、改めましておはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において3番 菊池 彰議員、14番 宮本明裕議員を指名いたします。
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○議長(新宮康史君)  日程第2 一般質問を行います。
 きのうに引き続き、順次質問を許します。
 西山一規議員。
〔西山一規君質問席へ移動〕
○西山一規君  報道によりますと、現地時間の9時、日本時間では10時、まさに今史上初の米朝首脳会談が始まっている予定です。この歴史的瞬間にこの場において一般質問ができることを大変光栄に思います。
 では、私は、大綱2点について通告のとおり質問いたします。
 まず、大綱1、福祉避難所についてであります。
 テレビのアンケート調査をちらっと見たときに、福祉避難所を知っていますかというような問いかけがありました。それに対して、ちょっと記憶ですが、12%程度が知っているという結果だったと記憶しております。自分でも名前は聞いたことあるんですが、この福祉避難所というのがどういったものなのか詳しくは知らなかったため、調べようと思ったのが今回の質問のきっかけであります。議員の皆様も恐らく、知ってる方いらっしゃいます。
   (「はい」と呼ぶ者あり)
 1人いらっしゃいました。なかなか御存じない方が多い内容ではないかと思います。
 私が調べたところでは、福祉避難所は災害時に一般の避難所に避難した上で、そこでの生活に支障が出る方に特別な配慮ができる避難所で、これは必要に応じて開設される避難所であります。補助的な避難所ではありますが、震災関連死を防ぐ重要な施設であるというふうに記述してあったのを確認いたしました。
 そこで、1つ目の質問です。
 当市の福祉避難所の指定数と施設名はどこなのか、伺います。
○議長(新宮康史君)  社会福祉課長。
○社会福祉課長(福岡勝明君)  お答えします。
 福祉避難所は、指定避難所と違い、高齢者、障害者、妊産婦、乳幼児、病弱者、その他特に配慮を要する方が、相談支援、心のケア及び移動支援や食事介助等の日常生活支援などを受けられるなど、安心して生活ができる体制を整備した避難所です。原則、耐震、耐火、鉄筋構造で、バリアフリー化された施設を指定するよう内閣府のガイドラインで示されています。
 現在当市が指定している福祉避難所は、保健センターの1カ所です。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  1カ所ということで、直観的に言いましても1カ所でいいんだろうかというような気持ちになりました。そして、もっとふやすべきではないかなというふうに思いますが、県が平成29年12月1日に調査した資料で見ますと、八幡浜市が1件で一番下、次は東温市の2件というふうになっておりますので、客観的に見てももっとたくさん設置するべきではないかというふうに思います。
 問いの2番目ですが、現状の設置で十分なのか、そして今後、さらに拡大するなら、その取り組みをどのようにされるのか、そして今後の見通しはどうか、伺います。
○議長(新宮康史君)  社会福祉課長。
○社会福祉課長(福岡勝明君)  お答えします。
 当市で把握している高齢者や障害者などの要配慮者は約2,000人おり、相当程度は指定避難所で対応せざるを得ないと考えておりますが、福祉避難所が現在の1カ所では不十分であり、この確保は急務であると認識しています。
 福祉避難所は、先ほど回答させていただきましたように、指定における基準をクリアしなければならないため、市所有の施設だけでなく、受け入れが可能な民間の福祉施設等も確保していく必要があります。また、緊急時には、まずは指定避難所に避難されるので、指定避難所においても福祉スペースを確保していく方針です。
 なお、福祉避難所には指定していませんが、平成28年7月から養護老人ホーム湯島の里において、市災害対策本部が避難勧告または避難指示等を発令した期間、区域の住民で指定避難所生活が困難であると判断したおおむね65歳以上の高齢者や身体障害者、その介助を行っている方、8名程度ではありますが、避難受け入れができるようにしています。
 今後、市が所有する社会福祉施設だけでなく、民間にも依頼して、福祉避難所の指定箇所をふやしていきます。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  これ通告はしてなかったんですが、けさ見つけた記事が新聞にありまして、八幡浜市の次に東温市が少なかったわけですけれども、東温市が6月時点で23施設を指定して、受け入れ人数が535人という数字になっておりました。ですから、八幡浜市のほうも今のような推進をしっかりやっていただいて、他市に劣らないような体制を早急にとっていただきたいと要望しておきます。
 そして、この福祉避難所にかかわるスタッフについてのことでありますが、県の指針を見ますと、大体おおむね10人程度に1人ぐらいのサポート役を配置するのがよろしいというような感じで書かれておりました。避難者が大人数となった場合は、スタッフもかなり人数が必要ではないかと思います。
 伺いますが、現状の福祉避難所でスタッフ数は確保されているのかどうか、そしてされてない場合は応援等を要請できる体制になっているのかどうか、伺います。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  以前は文化センターを福祉避難所に指定しておりましたが、物資、器材の確保や保健師等の人的体制が整っていることから、平成27年度より保健センターに変更しましたので、保健センター職員での初動対応は可能となっております。
 ただし、長期避難に備えて保健師等の福祉人材の充足を図る必要がありますので、これから市内の社会福祉事業所と提携して、スタッフの確保に努めていきたいと考えております。
 また、昨年度、愛媛県が県下の自治体と県老人福祉施設協議会、県災害リハビリテーション連絡協議会、県医師会などで構成する愛媛県災害時福祉支援地域連携協議会を設立しまして、災害時福祉避難所等の人的支援体制を整備いたしました。この体制は、3つの制度から構成されておりまして、避難所運営の助言を初め相談支援や日常生活支援を行っております。
 1つ目の災害時要配慮者支援チームというのは、医療、リハビリ、介護、福祉などの専門職員で結成されたチームで、災害時に避難所を巡回してもらうものです。
 2つ目の災害時福祉人材マッチング制度、これは不足する人材を平時において高齢者や障害者、福祉団体などから募集しておきまして、その情報を市町に提供して、人材を確保しておくものです。
 3つ目ですが、災害時福祉人材派遣要請、これは災害時に協議会を構成する団体に対して福祉人材の派遣を要請することができるもので、これら3つの制度を活用して、広域的にスタッフを確保したいと、そのように考えております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  さまざまな方法で人材確保に努力されていることがわかりました。
 その中でも私が思ったことが、まず一番は複数の施設を指定して、その中で現在よりもたくさん融通できるように、2カ所、3カ所指定した中で1カ所開設したら、指定されなかったところのスタッフも移動できるということもありますので、できるだけたくさんの指定をしていただければいいのかなと思います。
 そしてもう一つ、やはり行政やそういった民間企業だけに頼るのではなくて、場合によっては民生委員さんとか、地区の方とか、そういった方でもお手伝いできるという方はいらっしゃると思いますので、そういった方にもこういったまず福祉避難所自体を御存じない方がいっぱいいますので、まずこれをどんどん周知していただいて、その中で全く一般の方でもお手伝いできる方というのを募っていくのも裾野を広げる意味で大事なことではないかと思います。
 次に移ります。
 災害時はスムーズな避難所運営のためにあらかじめ詳細を決めておく必要があると思います。通常避難訓練等をやりますけれども、避難訓練でやったこと以上のことは、実際の災害ではできないと言われております。ですから、事前に詳細なところまで準備をしておくということが大事だというふうに私も思っております。
 そして、この中でやはり大事なのは、マニュアルづくり、マニュアルに書いてあってもできないってことがありますし、マニュアルに書いてないことは臨機応変にできる人っていうのは非常に限られますので、誰でも読めば最低限のことはできるというマニュアルの整備、これが重要かと思います。
 4つ目の質問ですが、この避難所開設時に想定される事項について、マニュアルの作成等はされているのかどうか、伺います。
○議長(新宮康史君)  社会福祉課長。
○社会福祉課長(福岡勝明君)  お答えします。
 福祉避難所の設置及び運営マニュアルはまだ作成しておりません。国のガイドラインを参考に、昨年度、避難所運営マニュアルを作成したところです。今後、現地での訓練や避難所運営ゲームなどを行い、まずは避難所運営マニュアルの実効性を高めた上で、このマニュアルと整合性を図った福祉避難所運営マニュアルを作成していく方針です。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  確かに通常の避難所、それが優先ですね、それをしっかりした上で福祉避難所についてもしっかりと対応していくという流れが大事かと思います。
 調べますと、愛媛県の福祉避難所に関するページにも福祉避難所マニュアルというのがネットで公開されておりました。そちらを見ますと、恐らく災害が起きたときにどうすればいいかという対応のもののようで、スマホ等では多分簡単に見れるんですが、紙で印刷して配るという形状にはなってなくて、順番にクリックして先へ進むというようなページになっておりましたので、スマホやパソコンで緊急時に見るという資料になってるように見えました。そういったものを参考にして、八幡浜市独自のマニュアル等をつくる場合は、紙でも配れるし、そういった緊急時に八幡浜市のページを見ればぱっとわかるとか、そういった発展的なマニュアルをつくっていただくのがよろしいのかなというふうに感じました。
 今後、どのような災害が起きるか、これは未知数です。想定した福祉避難所では足りないというケースも場合によっては出てくるかと思います。現状では1カ所ですから、大きな災害があった場合はひょっとして足りない。数をふやせば何とかおさまりはつくかとは思うんですけれども、その中でも万が一ということを考えて、次の質問ですが、周辺自治体との提携などは考えられてるのかどうか、伺います。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  周辺自治体との提携、連携でありますが、大規模災害になれば、さきの質問でも答弁しておりますが、県が設立した災害福祉避難所等の人的支援体制の活用や他県、または自衛隊の応援を要請したいと考えております。まずは、当市において福祉避難所の指定箇所をふやしていくとともに、被災状況により量的に不足する場合に備えて、市外においても福祉避難所が確保できるよう、近隣の自治体との連携について考えていきたいと考えております。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  あらかじめ想定していろいろなケースを考えて、先手を打っていくということは非常に大事だと思います。たくさん指定避難所がふえていれば、そういった周辺自治体との提携の可能性は低くはなってきますけれども、今度は逆に周辺自治体から応援を要請された場合にきちんと引き受けるということも大事でありますので、周辺自治体との調整をしっかり行っていただきたいと思います。
 ただし、八幡浜市も予算もマンパワーも限られてます。ですから、限られた枠の中で最大限の減災を目指して、しっかりと取り組んでいただきたいと要望いたします。
 では続きまして、大綱2の居心地のよい図書館についてであります。
 私は、個人的なことですが、月に数回程度図書館を利用しております。保内も市民図書館も両方、時間のあいたとき、あとは調べ物があるとき、そういったときに利用させていただいてます。
 ただ、私の場合は、本を借りて家に持って帰るということはしておりません。多くは雑誌を読んだり、雑誌は最新号は借りられませんので、その場で読む、そして調べ物をするときは一冊の本を読み込むということはまず私の場合はなくて、関連する本を何冊かとってきて、そこから目次を見て必要なとこだけ読んで、ああ、そういうことかという形で進めていくというやり方をしておりますので、ほとんど図書館で本を読ませていただいてます。
 図書館についてのデータとしては、まずこちらは貸出数でカウントしやすいと思いますが、1つ目の問いとして、現状の貸し出しの実績はどうか、どういうふうになっているのか、伺います。
○議長(新宮康史君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(小野嘉彦君)  お答えします。
 平成29年度の貸出実績は、八幡浜市民図書館が、貸出利用者人数2万5,688人、総貸出点数が10万292点、保内図書館が、貸出利用者人数1万8,023人、総貸出点数が7万1,857点です。どちらも前年度とほぼ同じ利用数となっております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  本の貸し出しは名前がわかって、どの本を貸したかというのもわかりますから、ほぼ正確なカウントができるかと思います。
 ただ、カウントしにくいのが、私のようにふらっとやってきて、ささっと本を読んで、さっと帰るという人をどのように把握するかということになりますけれども、その問いの2番目として、図書館内で読書をされる方、要は借りたという記録が残らない方についての利用状況は把握されているかどうか、伺います。
○議長(新宮康史君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(小野嘉彦君)  お答えします。
 どちらの図書館も入り口に来館者カウンターを設置しています。その総数から貸出利用者数を引いた、新聞や資料閲覧など貸し出しを伴わない図書館利用者の人数は、平成29年度は、市民図書館が13万5,710人、1日平均約460人、保内図書館は5万4,301人、1日平均で約180人となっております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  わかりましたが、引き算、マイナスを正確に書いてなかったんで、借りる方と中で読まれる方はどちらが多いんでしょうか、お願いします。
○議長(新宮康史君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(小野嘉彦君)  借りられる方が、市民図書館であれば2万5,688人で、2番の中だけを利用される方が13万5,710人なので、中だけを利用される方のほうが多くなっております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  今の質問は通告はしてなかったんですけど、簡単な計算だったのでお聞きいたしました。
 ということは、本を借りるよりも中で読まれる方のほうが多いということが言えるかと思います。中で読まれる場合は、ある程度の時間、その図書館の中に滞在することになります。やはり読書の空間が快適なのか、その快適性が求められるところであります。個人的には、私はコーヒー飲みながら読みたいんですけれども、いろいろハードルがあって、多分難しいことではないかとは思います。
 そして、この快適に読書をするためのいろいろ取り組みがあるかと思います、コーヒーは無理だということだと思いますけども、それぞれ皆さん職員の方、自分たちの考えで、自分たちのできる範囲での努力はされてるかと思いますが、この快適な読書のためにどのような取り組みをされてるのか、伺います。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  八幡浜図書館、保内図書館、どちらの図書館も開設以来時間を経過しており、議員御指摘のような状態があると思います。
 例えば保内図書館では、全体の配置から、館内での閲覧を十分想定しておらず、閲覧のスペースは十分でないと思います。また、市民図書館にしても、たくさんの人が同じ机を利用して閲覧をすると非常に窮屈な状態となり、改善の必要を感じています。
 貸し出しじゃなしに一般の閲覧充実の観点からは、保内図書館についてはロビー側に向けて図書館のスペースが拡張できないのか、閲覧のスペースが、これを少し検討してみたいと思います。八幡浜図書館につきましては、前に入り口の横の新聞閲覧スペースを少し改良して、居心地のよい空間にならないかと工夫をしたところですけれども、それからまた少し前になりますけれども、2階に子供のための自習スペースをつくったりしたことがあるんですけど、やはり中の閲覧スペースはそんなに広くないので、これについてもう少し工夫の余地があるか、検討させていただきたいと思います。
 今お話ししましたけども、自習スペースということが最近新しく建設される図書館にはよくつくってあるところがあります。高校生もそこへ行くと勉強ができますし、大人もパソコンをつないで学習ができるようなところですけれども、そんなことにつきましては、自習スペースについては、八幡浜図書館では市民会館跡地に建設する施設において、それから保内図書館では新しい児童センターにおいて、それぞれそのような自習のスペースをつくっていきたいなと考えているところです。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  今副市長から、私の想定してない答えが先に出まして、今お聞きした内容に絡んでですが、今スペースの問題を改善する案としていろいろ御答弁いただいたと思います。
 市長、副市長、もしよかったら御答弁いただきたいんですが、いろいろ私も想定する問題があって、なかなか図書館が利用しにくい立場ではないかなとは思いますけれども、月にどれぐらい御利用されてます、年でもいいです。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  私も図書館を使うのはもともと好きでありまして、時間があれば行きますので、市民図書館周辺でイベントがあったら行きますし、保内でもゆめみかんでイベントがあるときは図書館に顔を出しますので、少ないんですけども、多分月に二、三回は何かの折にはのぞいているというような感じです。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  私も時間があれば図書館に行きたいんですが、なかなか時間をつくれないのが現状でありまして、月に1回行くか行かないか、そういったところだと思います。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  急な質問ありがとうございます。
 私もう一つ気になるところがありまして、多分市長、副市長の立場で図書館へ行かれて本を読んでると、絶対誰かに声かけられるなというふうに思います。これないですかね。私は時々あるんですけども、本読んでると、知った人、顔見たことあるけど、名前思い出せんなという人から、何読みよるんやとかって聞かれることがあります。それは丁寧に対応しているんですけれども、読書に集中したいなという場合は、そういうのはないほうがありがたいなという気持ちはあります。
 それも踏まえて、他の大洲、西予、伊方、この図書館について、簡単にではありますが、訪問させていただきまして、視察と言うと大げさですが、そのときの状況を御説明したいと思います。
 まず、こちらの市民図書館、保内図書館は、ほとんどの机が平机で対面になっております。4人がけとか、2人、2人の並びで向かい合って4人、それの組み合わせ、そういったものになっております。市民図書館には、先ほど御答弁ありましたけども、2階に自習机がありますが、これ借りずに2階に本を持っていって読んでも構わないんでしょうかね、これも通告してないんですが、多分お答えできると思いますので、お願いします。
○議長(新宮康史君)  答弁できますか。
 副市長。
○副市長(橋本顯治君)  正確にはあれですけど、市民図書館は1階にカウンターがあって、そこで貸出事務をやってますので、2階へ1階の図書を持っていくことは基本的にできない、貸し出しの手続が要ると思います。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  ですから、気軽にそこで本を読むというのはちょっと難しい、多少敷居が高いのかなという気がします。
 一番施設としてすばらしいなと思ったのは大洲市の図書館でありますけれども、こちらは設備がまだかなり新しくて、敷地面積も相当広いです。こちらの自習机のように1人ずつ区切られた机が多数置いてあります。
 そして、複数がけの市民図書館も保内図書館も今ある平机で対面という机もあるんですけれども、そちらは真ん中につい立てが立ってまして、向かい合った人の視線を遮るような構造になってます。
 机のない椅子だけの3人がけの椅子というのも置いてありまして、それも恐らく図書館用の専用の椅子ではないかと思いますが、3人横並びではなくて、2人がこっち向いて、もう一人がこっち向いとると、真ん中は背中合わせになってる。これすごいなと思ったのが、内側に手すりがない3人がけだと、まず間違いなく3人座ることないと思うんですよ、どうしても右端と左端、真ん中は空いとるけど、まあちょっと遠慮しようかなという感じになるのが、後ろを反対にするとこれ3人座るなあと。しかも、それを並べていくと、真向かいに人がいない状況ですから、必ず対面する人はちょっと横におるということで、真っ正面に人がいるというのは視線が気になる、そういうこともあるかと思います。
 そして、パーソナルスペースという考え方ですね、1人の人間に対して他人がどこまで近寄っても不快感を味わわないかというのがありますので、満員電車とか、そういった状況ではもう確保できませんけども、何もなかったら他人と近寄る距離っていうのは、ある程度の距離を確保されているのが自然な状況です。それよりも入ってこられるとちょっと違和感があるということもありますので、そういったものも含めて、提案になりますけれども、そういった他人との距離や視線、そういったものにも考慮していくべきではないかと思います。
 具体的には、一番費用のかからない方法としては、対面の平机のところのちょうど真ん中に仕切りの板を後づけで立てる。実は西予市の図書館がそのようになっております。西予市は4人がけのところを、平机のままの机と真ん中につい立てを後からぽんと載せてる机がありました。これだと費用的には低価格でできるかと思います。そして、それよりいいのは、真っ正面と左右も区切った自習机、こういったものであれば、市長、副市長がおっても、多分誰にも声かけられずにしっかりと本が読めると思います。
 これ次もお金かかりますけども、大洲市のような互い違いになったチェアを購入して置くという方法もありますし、一番大きな改善として、先ほど副市長が言われたスペースの拡大、ですからやれることをとにかくやっていけば、簡単なことからやっていただくのがいいのかなと思うんですけれども。
 そのスペースの関係で私もちょっと思ったのが、児童センターが新しく保内の場合はできると思います。そうすると、子供さんたちはあちらに多く移りますので、保内図書館の子供用のスペースがあると思いますが、そちらを多少縮小していただいて、お子さんたちはメーンは児童センターのほうに行ってもらうとか、そういったのも1つ方法としてはあるのかなというふうに思います。
 このようなできる範囲の工夫というのもいろいろあるかと思いますので、そういったところをしっかりと取り組んでいただければ、快適な図書館利用につながるかと思いますが、最後に今のことについて御所見があれば伺います。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  図書館の考え方というのがありまして、昔は貸し出しが中心でしたので、松山のコミュニティーセンターのように非常に大きな図書館でも閲覧スペースが極めてわずかで、貸し出し中心に機能しているところがあって、今西山議員が言われたように、最近の図書館では閲覧のスペースをとるというのが新しい傾向としてふえていると思います。
 今、宇和島市でもちょうど図書館をつくられているところなんで、どんなふうになるのかなというのを楽しみにしておるんですけれども、今言われたようにいろんな工夫の余地がありますので、ここで具体のことを一々どうするかということはまだお答えできる、これから検討させていただかんといけませんけれども、できるだけ来た人が十分閲覧できるような空間スペース、それは視線を遮るとかいろんな工夫があると思いますので、少し検討をさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
○議長(新宮康史君)  西山一規議員。
○西山一規君  今後の取り組みに対して、利用者の一人として期待してまいります。
 以上で質問を終わります。
○議長(新宮康史君)  休憩します。
   午前10時35分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前10時50分 再開
○議長(新宮康史君)  再開します。
 次、河野裕保議員。
〔河野裕保君質問席へ移動〕
○河野裕保君  私は、質問通告書に従いまして、大綱1点、市長並びに関係理事者にお尋ねをするわけであります。
 まず、大綱1点でございますが、八幡浜市まち・ひと・しごと創生総合戦略に係ります地方創生推進担当チームの配置及びチームが所掌する事務、1つ目のシティプロモーション、5番目のコンパクトシティー、これらについてお尋ねをしたいと、このように思うわけであります。
 最初に、今岡 植企画財政部長に、八幡浜市の印象及び八幡浜市の将来についてどのように思われているのか、率直に、簡単でいいですので、お茶漬けのように、よろしくお願いいたします。
 今岡部長は昨年7月、2年の期限つきということで地方創生の派遣といいますか、その応援に来ていただいたということでございます。八幡浜市は地方創生については非常によく頑張っている、中央政府のほうにも鳴り響いておりますから、そういうことで財務省の若きキャリア官僚が大城市政を補佐し、そして地方創生の中核をなす人材といいますか、頭脳として派遣をいただいた。これは、八幡浜市にとってはキャリア官僚というのは初めてですから、有史始まって以来、私はそのように思っておりますし、八幡浜市にとっては非常に光栄に浴するということになるわけであります。この有史以来というのは、私の考えでは神武以来ということでございますので、そうなると紀元は、昨年になりますと皇紀で言いますと、今岡部長は昨年来られましたときには紀元は2677年ということになるわけであります。
 そこで、今、官僚に対しましては非常に風当たりは強いです、特に財務省。そういうときに地方に来られた今岡部長はちょうど骨休みで、そういうことで勉強するのにも非常にいいと思います。いい機会においでいただいたと、このように思っておるところであります。
 今官僚たたきがかまびすしいが、しかし、劣化論もあります。とんでもない、官僚をなくしたら日本の国家の命運はありませんよということであります。
 そこで、私は、少しそれますが、話題に、官僚のすごさというのは、ある東京帝国大学法学部法律学科の在学中に、旧の、今言いますキャリアの試験といいますか、高等文官試験を通った人のノートを見せていただきました。と申しますのは、今から二十六、七年前ですか、その在学中の大学生と申しますのは、当時私は「柴田兄弟物語」というのを公民館報に連載しておりまして、柴田兄弟というのは、ちょうど市誌もできたことですし、皆さん方にも買っていただきたいという意味を込めましてお話ししますが、兄は柴田滝三郎で海軍大佐であります。
 弟は、この人は1904年生まれですから、明治37年ですかね、そして大正13年に東京帝国大学、先ほど申しました、入学されて、その在学中に高等文官試験に通ったということでございますので、相当な頭ですよね。その方の私、大学ノートを見せてもらいました、連載しておりましたから、ちょうどおじになる人に蔵から出していただきましたノートを見ましたらびっくりしました。さすがだなと思いました。まとめが尋常じゃないんですよ。しかし、このまとめというのはどっかで見たような気がするな。というのは、まとめ方が丸山真男、もう若い理事者の皆さん方は丸山真男という政治学者は知らんと思います。戦後一世を風靡した丸山真男、要するに「超国家主義の論理と心理」とか数多くの論文を出して、「現代政治の思想と行動」という本にまとまっておりますが、それを見よりましたら、非常にまとめ方が似ておりました。と申しますのは、ちょうどそのときはまだ大正デモクラシーでしたから、そういうことも可能だったのかなあと、このように思ったわけでございます。
 また、兄さんというのは、ついでに言いますと、秋山真之中将が大正7年に亡くなりましたから、後ろ盾がおらなかったので、結局海軍大学校への進学ができなかった、これはまたおいさんのほうからのお話でございました。そういうことで、非常にキャリアの試験に通った方は優秀でございますので、その意味を込めましてそう言ったわけであります。
 さて、丸1年になりますので、部長さんは、気候風土にもなれ、また伝統芸能も見学とか視察とかされたと思います。また、郷土料理、ソウルフード、さつま汁にフカの湯ざらし、熱々のてんぷら、ちゃんぽん、これらできゅうっと一杯が最高ですから、そういうことで1年の間に財政の構造、人口構造、人口動態、経済的な動向も全て把握されたと思いますので、八幡浜市の印象と、将来はどうだろうかということについてもビジョンもお持ちだろうと思いますので、ひとつ聞かせていただきたいと、このように思います。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  身に余るお言葉をいただき、恐縮しておりますが、未熟者ですので、引き続き御指導いただきたいと思うわけですが、八幡浜市の印象と将来ということで御質問いただきましたので、お答えを申し上げます。
 八幡浜市に来て約1年弱がたちますが、海や山、島といった豊かな自然に加え、日本に誇るブランドミカンやとれたてが楽しめる新鮮な魚など、食にも恵まれた魅力あふれる町で、東京育ちの自分にとっては感動、感激することが多い日々を送っております。
 しかしながら、人口減少を初めさまざまな課題があることも事実です。八幡浜市の地方創生においては、特に次の2点が重要だと考えております。
 まず、第1に強みを伸ばすということです。先ほど申しましたとおり、八幡浜にはミカンや魚、豊かな自然などの強みがあります。これらの強みを6次産業化や生産性向上等による高付加価値化を図ることによって地域経済の活性化や稼ぐ力の向上を実現し、魅力ある仕事づくりや移住・定住の促進へとつなげていくということが重要だと考えます。
 第2に、上手にPRするということです。多くの地域資源に恵まれた八幡浜市ですが、市外に十分にその魅力が知られていないという現状があるのも事実かと思います。今後、さらにインバウンド需要は増加していきますし、国内旅行や移住も同様の傾向が続くものと見込まれています。すばらしい地域資源をよその人にもっともっと知っていただくことで、さまざまなプラスの副次的効果が生まれてくるものと考えます。
 言うはやすく行うはかたしでありまして、実現には精緻な調査、分析、そして実効性のある解決策の提言が不可欠であります。このような問題意識のもと、地方創生推進担当チームを設置をしたところであり、残りの期間、私自身も先頭に立って一緒に頑張っていきたいというふうに思っております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  力強いコメントをありがとうございます。今後とも一生懸命よろしくお願いいたします。
 続きまして、本市地方創生推進担当チームについてということでございまして、そのチームの中に顧問というのが載っておりました。その顧問についてどうだろうかという質問であります。
 平成30年4月1日付人事異動内示をいただきました。それは3月議会最終日の3月23日であります。おお、なかなかやるなと思いました。というのは、推進室を設け、地方創生推進担当チームを設け、マーマレードの世界大会の準備室、これはこれはよし、楽しみだな、帰って見ました。
 見よりましたら、何、この文書が目に入りました。市長、副市長、教育長は顧問について参画しますよとありました。教育長はいいとして、軽いという意味ではないんですよ、組織上において副市長、市長というのは、この顧問というのはどうもふさわしくないんじゃないかなと思いました。
 帰って自治六法を広げ、地方自治法を見て、167条でしたか、副知事、副市町村長は地方公共団体の長を補佐するとあります。そして、普通地方公共団体の長の命ずるところによって施策、そして企画をつかさどり、その補助機関である職員が担任する事務を監督するのが副市長でありますよということですから、言うたら最高司令官が、私昔人間ですからそういう表現しますが、それが市長であって、参謀官と副官は副市長ですよと。今風で言いますと、最高経営責任者、いわゆる市長はCEO、チーフ・エクゼクティブ・オフィサーであって、副市長は、これも執行するオペレーティングのオフィサーですよということでありますので、その最高権力者2人がこのチームに入って逐一意見を出すことになると、今ちょうど1時間過ぎましたが、シンガポールでは、トランプ大統領はこの対談の1週間ほど前にマキシマムプレッシャー、これを絶対やめますよと最大限の圧力をかけないと言いましたね、このお二方が入ってくることによってマキシマムプレッシャー、最大限の圧力がかかるんではないかと心配するんです。ということは、意見が出にくいですよ。今回はチーム16とありますが、チーム16に今度プラス49、プロジェクト49、いい数ですね、始終苦労ですよ、この数は、要らんことですが、ということでふさわしくないような気がしますが、ふさわしくないと言うたら怒られますが、逐一口出ししよったらやりにくいですよ、これ、チームは。そういうことで私はどうかなと思って質問したわけであります。お願いします。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  お答えをいたします。
 今年度設置しました八幡浜市地方創生推進担当チームにおきまして、関係部課長によるメンバーのほか、市長、副市長、教育長についても顧問として位置づけております。
 顧問については、逐一参画いただく、意見をいただくということではなく、必要に応じて会議に出席し、チームに対して指導や助言を行っていただくということになっています。チームからの政策提言について、実現に向けたブラッシュアップ、さらに新規事業の予算提案や既存事業のスクラップ・アンド・ビルドに向けたスムーズな意思決定を図る上でも必要なものと考えております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  今、今岡部長から答えていただきましたけれども、市長にしても、私にしても、教育長にしても、ここの中でこんなことがみんな議論してるんだなと、こんなことがおもしろいなみたいなところを知りたいわけですね。そこへ行って、私たちがせっかくみんながやってるのに、自分たちの意見を出して、その特定の方向に誘導してもつまらないので、できれば私たちも、時々はここに出席して、こんな議論がなされているのかということは非常におもしろいということがありますので、何もなしでも、別に顧問じゃなくても、きょう出るからと言えば出席はできるわけですけれども、当然、その中で顧問という立場でたまには出席してみんなの意見を聞きたいと、そういうことでありますから、今河野議員の言われたように市長や私らが出席して、せっかくの議論を潰したり、自分たちの思うとおりに引っ張る、そういう心配は全くありませんので、そういうことで御理解いただきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  それを聞いて安心しました。逐一口出されよったらやりにくいですから。ということで、上がってきたのをするりと突き返して、ほしてこれを直したやつをまた市長に見せるとかということにしたらいいと思っとったんですけど、そんなふうに、時たま行って意見を聞きながらということであったら、それやったら大いに私は賛成であります。常時張りついて、とやかく小じゅうとが言うようなことを心配しておりましたので、わかりました、安心をいたしました。
 続きまして、八幡浜市シンクタンク(自治体シンクタンク)について質問をさせていただきたいと思うわけであります。
 先ほどと重複しますが、この人事異動内示によって推進室や地方創生推進担当チームができましたですね。このチームができたのは、少し遅い気がしないでもない。しかし、このチームが一丸となって尽くすんならば、先行する自治体を追い抜きますから、キャッチアップし、やがて追い抜きますから、私心配してないんです。要するに、このチームやコアとなる推進室ができたということは、これまでのような行政のセクショナリズム、縦割り、垂直的なそういう考え、思考のもとでは運営できませんよということで、書いてありますように、部局を横断して、そして構成を変えていく、組織をつくっていく、これがチーム16だと、このように私は思っております。これこそが私はシンクタンクだと思います、16人が。しかし、49人が後からできましたよということになりましたが、これも含めてですよ。しかし、オール八幡浜ということの考えについては、私はどうも納得しにくいところがあります。これは、政策説明のときに書いてありましたから、オール八幡浜というのがありましたけど。私はシンクタンクはこのチーム16、いいですよ、17、16というのがやっぱり、10代みたいな考えですから、非常に新鮮味があります、それを私はシンクタンクだと思います。
 このシンクタンクは、部長も先ほど申されましたが、徹底的に調査研究をする、地方創生に対して、そして持ち上がった問題、課題を、これを徹底的にたたく、そして焼きを入れ、鋼にしていって、これの実効性を高めていきますよということだろうと思います。すなわち、この自前のシンクタンクは、プラン・ドゥー・チェック・アジャストもやっていくと私は思います。要するに改善もしていきます、計画もする、実行もする、そしてチェックもしながら改善をし、行く行くはこれで自己評価もしますよと、キーパフォーマンスインジケーターもやりますよと、しまいにはこの自前がマネジメントもやりますと、私はそれを願いたい。つまり同じ価値観の中に集まっとるメンバーでございますので、組織もしっかりしております、戦略もある、まち・ひと・しごと創生の総合戦略もある、スキルもある、職員は、ですからこれは私はシンクタンクは間違いないと思います。
 それでどうですかということで質問を切ったらいいわけでありますが、続けますね、もう、一緒に。本来ならこれはどうですか、理事者の皆さん方、市長はどうですかと言うんですが、私は後また職員の危機感みたいなんを聞かないけんので、続きで行きます。
 今各自治体はシンクタンクは非常に多いです、できよります、見よったら。なぜか、これは3年半前に法律ができました、それと法律改正がありました。その一つの法律というのがまち・ひと・しごと創生法でありまして、もう一つは地域再生法の一部を改正する法律、この2つが可決成立したのが平成26年11月21日、当時の石破 茂地方創生担当大臣がおっしゃいました。やっと地方創生の大きな足がかりの第一歩を踏み込みましたよとコメントされました。がしかし、一生懸命する自治体には人的な支援もしますし財政支援もしますが、そうでないところにはやりませんよとは言いませんが、恐らくそういうニュアンスでした。
 今日本は課題先進国ですよとその当時の大臣はおっしゃいました。人口が減る、市場は縮小していく、技術立国も怪しくなってきました。あの天下の、企業名は言いませんが、ジェット機を飛ばしてもなかなかアメリカ航空局の型式証明がおりませんよ。本来なら受注があって、生産をどんどんせないけんのに、あと2年ないし3年はかかるだろうと言われています、戦闘機を飛ばした、あの有名なメーカーが。そして、船をつくれば受注が間に合わないので、数千億円の違約金を払わないけん、それは戦艦武蔵をつくった造船所ですよ。私もこれをお聞きしよりましたときには、名前は出しませんが、神戸の大きな鉄鋼会社の、私トラック出し入れしよりましたが、それも何十年前からデータ改ざんをしておるとか、また別の戦闘機メーカーは、今自動車ありますが、それらも燃費らの改ざんをしておると、おかしいですよね。
 そして、内に目を向けりゃあ、相当数の国債が積み増してますから、プライマリーバランスを黒字にします、黒字にしますが先送りばっかりじゃないですか。というのは、これは一般歳出を赤字国債に補填せずにやりますよ、やりくりしますよということですけど、これもプライマリーバランスの骨格をなすのは、税があって、GDPがふえて、税収がふえて、それからですよということですから、今みたいな不確実な領域がかなりあります。私もジョン・K・ガルブレイスの「不確実性の時代」の本をもう一回見よりましたら全くそのとおり、つまり19世紀は確実の時代だ、ガルブレイスは言ってます、資本と労働、帝国主義、ぴしゃっとなってましたから、20世紀はそうはいきませんよということですよね。そして、21世紀もこれまたより余計に不確実な時代に入っておるということですから、こういうことを認識した上でのまちづくりをしなければなりませんよということなんですよね。
 ということは、職員自体が相当な危機意識を持てということですが、私は思うんですが、この地方自治に携わっとる人は、とてもやないが温かな羊水に包まれた胎内におるわけですから、そういう危機意識が遠ざかってますもん。言葉は悪いですが、禄をはんで、職員の皆さん方も与えられた仕事をしながら禄をはんでおりますから、不景気関係ありませんよ。私もそうです、特別職であって、報酬をもらっておりますし、今までもらった年金も掛金以上にもうなってます、計算したら、ということは国の全くの本当に禄を食んでる男でございますので。そういう点で安心感もありますが、一方ではそれではいけませんねということは常に私も危機意識を持っておりますから、このように質問をさせていただくということであります。
 ヒアリングがありました、6月5日に、そのときに、先ほど申しました石破さんが言いましたように、真剣になって取り組むところはこれまでのようにこういう補助金がある、これがあるからどがいな事業をせんかやということは国はもう言いませんよね。ということは、今までのは金太郎あめですわ、どこの施設に行っても同じようなやつと、そういう金太郎あめ的、親方日の丸的にはだめですよ、一生懸命しないと財政支援もしません。そういう意味じゃ熱があるか熱がない、言いましたらその政策推進課のコアの方もそうなりつつありますねとおっしゃっておりましたが、そのとおりだろうと思います。
 ということは、一丸となって努力をしなけりゃいけませんよ、その危機意識はお持ちですかということなんですね、皆さん方。その危機意識とあわせて、私が言うシンクタンクという部分については、これは絶対的に自治体シンクタンクですよということについての御見解を少しお願いをいたします。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  まず、危機意識というお話でありましたけれども、例えば人口が極端に減少しています、この先半減に違い状態になるという予想がありますけれども、それとか国の財政問題があって、1,000兆円を超える借金が国の財政の中にあるんで、将来的にいつまで地方交付税とか起債の制度が維持できるかというような不安もあります。そんな中で、今現在、目の前にある課題、それから少し先にある課題については、八幡浜市の職員はそれなりの危機意識を持って自発的な政策提案を出してくれてますので、取り組んでいるのかなと、努力しているのかなという感覚は持っております。私らも努力せんといけんと思っております。
 それから、じゃあそういう中でどういうふうにそのシンクタンクというか、課題をどう解決していくのかというところですけれども、今度新しくできた組織、今岡部長トップの組織で短期的なものも長期的なものも含めて部局横断的な課題に対応できるということが一番いいのかなと思っています。ほんなところで、全てすぐに実施できるわけではありませんけれども、たくさん職員を集めて、いろんな中で、そういう新しい政策が結びつければいいのかなと思ってます。
 ほんな中で、西条市では西条市自治政策研究所というのをつくったと、今言われてるような地方自治体のシンクタンクかなと思うわけですけれども、八幡浜市レベルでそこまで人を割く余裕があるかどうかというのはありますので、基本的には現在いる職員の中でいろいろ議論しながら政策研究をしていくのがベストかなと思っていますけれども、西条市がどんなに運営しているのか、また検討していきながら、これから先の八幡浜のあり方を考える形についても検討していきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  なかなか西条市長はやる気ですよね、見よりましたら、やる気ですよ。全国的にも今名を売りよりますから、うちの市長は今市長会の会長やりよりますが、ライバルでやってくださいよ。
 それと、4日の総括説明のときに市長さんが一番最初に申されましたプロジェクト、地方創生を推進していくためには実動部隊が要るんだ、49人でいきますよと、こういうことですよね。そして、指名しました、公募しましたということですが、私はこれはちょっと甘いと思う。49(フォーティーナイン)、何とか48(フォーティーエイト)みたいに、関係ありませんが、名前もいいですね、さっき言ったように始終苦労しますよ、ここのこういうポジショニングは、先がわからんわけですから、不確実ですから。ですから、私はこの49人を指名と公募だけじゃなしに、小論文書かせて、土日、帰ってでもいいですから、資料など何でも出してみて、こういう仮説を立てて、それで実際の数値を使って、西暦2040年の八幡浜市、テーマはそれですよと、それについて小論文書けと、仮説をやり、実態の数値を使いながら、2040年はこういう姿になりますよと、そういうのが欲しいんですね。危機意識を持ってはらん、そがいなことを考えておらんいうことでは職員はだめですよということですよ。ですから、私は甘い、甘い、胎内の中におったら危機意識は持ちませんよ、持ちにくいですよと、こういうことですから、わかりました、すぐやります、変えてみます、ほういうような働き方改革とかという年代じゃないですから、将来の八幡浜市の構想をどうするかということですから、一番最初に私は小論文を書け、レポートでは生ぬるい、論文によって、能力を判定して、そしてそれらの英知を結集するということにしたらよかったという気がします、後から考えますと。そこら辺までの厳しさというのは、市長や副市長はお考えはないんですかな。私は本当に厳しいですから、職員さんやってますよ、やってますけど、まだまだ時間の使い方見よったら、暇言うたら怒られますけど、それと超勤もこの間、きのうの質問でも言われましたけれども、イベントです何ですのというのは、それは単純労働の時間外ですから、それらは考え方によったら、委託とかなんとかという方法も考えられますから、銭を投入したら、そういう単労的な時間外というのは業者とかそういうふうなのに任せながら、シンクタンクをつくるための人員養成、職員の養成、鍛える、どんどん鍛えなんだらついていけませんよ。先ほど西条の話が出ましたけど、よそもやってますよ。徹底的に仕込んでいくか、玉鋼から名刀が生まれるように、たたいて、焼きを入れて、水につけたりしながら、鍛錬させよりましたらできるようになりますから、そういうふうに優秀な人ばっかりですもん、ちいとまだ甘いところがあるような気がします。その甘さというのは、地方創生で生きるか死ぬかですから、今もう。今から22年先の2040年に合併しますよということになったときに、あんたんとこの職員は使い物になりませんがということになったら大変ですから、逆に。人間を鍛えよ、そして将来の八幡浜市のためにも人材をやりなさいよということで、私はそういうふうに小論文でもあったらよかったなと思いますが、そこら辺どうでしょうか、厳し過ぎますか。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  議員のおっしゃるとおりだと思います。いい人の中、レベルの高いところに自分を置かないと自分も成長しないと言われておりますが、これ先日、全国市長会がありまして、大村 智教授が言われておりました。最後に、人生の中でお金を残す人は下だと、仕事を残す人が中である、何より人を残す人が上であるというような話をされました。まさにそういった意気込みで職員の教育、そしてこれからの八幡浜市の未来を見据えて、どれだけの市を次の世代へ残すか、これは真剣勝負であると思いますので、その意気込みでこれからこの地方創生プロジェクトチームですが、取り組んでいきたい。今回は財務省からすばらしい人材を派遣してもらっておりますので、今岡部長を筆頭に何とかお互いに切磋琢磨しながら、競い合って八幡浜市の将来を見出してもらいたい、そういう意気込みで私も臨んでいきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  職員自身が刺激を受けながら、そういう勝負事の駆け引きとなるとインセンティブが働きますから、これが動機づけになって、ある程度の、先ほどじゃないですが、マキシマムプレッシャーまではいきませんから、ある程度のプレッシャーをかけないと驚きませんから、職員は、驚かないというたらあれですけど、常に危機意識を持ちながらプレッシャーをかけていって、前へ前へ進めなんだらもう乗りおくれまっせ。今のところは順調にいってますもの、市長の誘導がええけん、いや、本当、それはお世辞じゃないですよ。政治力を使い、そしてコネクション、先ほど一番最初に今岡部長が来られたのは、市長と国会議員の先生や、そして各省庁へ足を運びますから、えらい熱心なのう、よくやるのうという、それがやっぱり大きなもとになってます、私は思いますが。
 ということで、市長、もう少し優し過ぎるところがありますので、お願いいたします。そういう心構えを聞いて安心をいたしました。
 続きまして、シティプロモーションについてであります。
 これから検討をされますよね、プロジェクト49の皆さん方、そしてチーム16の人たちがこれからシティプロモーションについて考えていらっしゃるわけですが、私はシティプロモーションについては、どうでしょうか、こういう考えがあるんですがということで、まず最初問題提起をさせていただきたいと思うわけであります。
 シティプロモーションという名前はやっと出たかとうれしく思いました、先ほどの内示を見まして。今もうシティプロモーションがなければ、まち・ひと・しごと創生総合戦略はうまいぐあいにいきません。
 このシティプロモーションとは何か、町を売り込んでいくことですよ。地域の再生、八幡浜市を再生する、これ私の考えですが、ルネサンスですよ。これは、プロモーションによって認知度を上げていく、その認知度を上げていったら製品も売れるということですよね。
 そしたら、政策目標としては誰にどういう形でプロモーションするかということです。例えば、人口増を図らなければならないというので人口の移住・定住を獲得します、交流人口をふやします、廃校を利用した企業誘致をいたします、さまざまな製品も売ります。しかし、ある程度実態がなければシティプロモーションはできませんよ。つまり人口獲得のために、移住・定住を図るために、若いお母さん、家族の方来てくださいね、シニアの皆さん方来てくださいね。若いお母さんたち、家族が来るためには、本域の行政でしっかりしなければなりません。働く場所もそうです、居住もそうです。市民の皆さん方、特に高齢者の皆さん方、八幡浜市に来てくださいよ、魚、ミカン、ビタミンC、そして血液さらさらのじゃこの青魚があります。そういうのを食べとりますから、うちの市民は、見てくださいよ、健康寿命が全国でもナンバーワン、ナンバーツーじゃないですか、そういうことの下地があったら絶対に来ますから。まず、下地をつくってプロモーション。そして、下地がないのに、ぼんぼんぼんぼんプロモーションかけて来てくださいよいうたら、あらら見る、聞く、絵餅じゃなということになったらいけませんので、これは慌てることありません。要するに、ある程度の下地をしっかりやって、プロモーションやるということだろうと、このように思っております。
 がしかし、町の知名度を上げるためのプロモーションというのも私なりに考えておりますが、それは後でまた言いますけど、八幡浜市におけるこれからの課題で今研究されておりますが、どういうプロモーションの考えがあって、そしてその工程、プロモーションを出す、ビデオを放映するなり何なりのそういう段取り、そういう計画はどのようになっていますか。
○議長(新宮康史君)  政策推進課長。
○政策推進課長(垣内千代紀君)  お答えします。
 地方創生担当チームの所掌事務の一つであるシティプロモーションにつきましては、河野議員御説明のとおり、地域の魅力の市外への発信を通じた認知度の向上、それからブランドイメージの確立により交流人口の拡大、移住・定住の促進、地域外所得の獲得による地域経済の活性化につながるものと考えております。
 さらに、地域資源の優位性への気づきや潜在的資源の発掘は、市民のふるさとへの誇りや愛着の醸成につながり、地域づくりに積極的にかかわる人材の育成、それから人口流出に歯どめをかけることにつながるものと考えております。
 まずは認知度向上が必要であるという認識から、昨年度より、これも今岡部長の提案でありますが、ウエブメディアやユーチューブ番組での情報発信、公式インスタグラムの開設など、これまでにない手法で都市圏、若者、外国人といった新たな層に対する認知度向上の取り組みを行っているところであります。
 人口減少が加速し、地域経済が縮小する中、シティプロモーションは重要な視点でありますので、今回のプロジェクトの中でロードマップ、それから先ほど部長も答弁されましたが、上手にPRすること、そこらも含めて、戦略的なシティプロモーションについて検討していきたいと考えております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  先ほど私、私なりの考えがありまっせ、八幡浜市をPRするのはと申しましたが、実は3年ほど前でしたか、11月の初旬に大田市場でミカンの初競りがございました。知事も市長も高門町長も一緒でした。そして、皆は競りじゃなんやというて言よりましたけど、競りいうたて聞いてもわからんから、そしたらシティプロモーションやなしに、JAがつくったミカンプロモーションがあった、これはすばらしいですよ、私は見入ってましたもの。ほして、そのビデオの前には試供品というか食べるやつの段ボールいっぱいあって、バイヤーの人がもう、欲な人は日の丸、真穴、マルカどんどん食べささんがやけん、すぐにないようになって、みつる、伊方は最後に残りました。それは前言いましたけど、伊方の町長はかっくりきてました、あら、うちは大分残ったな。いけない、食べずに皆とっていくがやから、それだけやっぱりあの3つのブランドというのはすごかったですね。そのときに、ミカンのプロモーションの画面があった、段々畑があって、恐らくドローンを使ったと思います。段々畑やミカンに覆いかぶさった、段々畑見えませんけど、割に若木でしたね、頂上あたりに。それは、ビルカバンバやなしに、南米のほうの遺跡みたいに、石垣みたいにつながって、その上にミカンがあって、オレンジが鈴なりになって、オレンジベルトがぶあっと海岸端にあった、これはすばらしいですよ。
 それで、私が思いついたのは、八幡浜市のシティプロモーションの宣伝だけするがやったら、CG、コンピューターグラフィックスと実写を備えて、ドローンを飛ばす。そのドローンを飛ばしながら、並走しながら、これはCGですから、玉虫型飛行機を飛ばす、その横にはまぽんがスーパーマンみたいに飛ぶ、ほして海岸から段々畑から行って、競りするとこも映しますよ、ミカンとるとこもやりますよ、6次産業もやりますよ、ほして遠洋の底びきのトロール船が引くところもやる、それらも上手にミックスしたら、そして海には打瀬船があります、模型、これをCG、浮かびますから、捕獲にやって、引き揚げるとこも、うまいぐあいになりまっせ、風景が最高ですから。
 そして、私先般、初めて牛名というとこに行って、農免道路の進捗状況を見ました。三本木というとこも知りませんから、三本木というとこに行って、住民にどなんしたらそれへ行けまっかと言うたら、これ真っすぐ行ったらすぐ行けますよ、農免道路はいうて、そして牛名というところに行って西を見ましたら、これまたすばらしい風景ですよ。幾らでもある、権現山からの風景、牛名からの風景、ほして金山出石寺からの風景、そういうなのを使って、八幡浜のプロモーションをしたら最高のができる。
 そして、そのプロモーションは素人ではいけませんよ、つくるビデオというのは、やっぱり超一流の広告代理店にお願いするということですよね。
 それで、政策推進課長、「ンダモシタン小林」知ってますか、すばらしいシティプロモーションがありますから。「ンダモシタン小林」知らんやろ。この「ンダモシタン小林」はどないなイントネーションで言うんですか、私はこれ事務局から小林市の観光課へ電話したら、いや、それでいいですよ、言い方で、「ンダモシタン小林」、そしてその出とる人物がフランス人が宣伝しはるんですわ、西諸県郡の西諸弁でフランス人が、これ一回見てちょうだいよ、それに負けんぐらいのができますから。これやっぱり電通につくらせたが言うたら、そうです。うちもやっぱり博報堂や電通やという、まあええですらい、これからの話ですから、超一流の代理店につくらせましたよと、こういうことですから、一回見てください、フランス人が「ンダモシタン小林」って途中に出ますから。最新のものは、田舎の女子高生がやっておりまして、「小林市長ズ 小林市を語る!」というふうな、小林市長さんがメッセージやって、要するに八戸の市長さんは小林市長ですよという、こんなメッセージのやりとりしながら宣伝しとりますらい。一回やっぱり課長さん、見てみなさい。「ンダモシタン小林」すばらしいですよ。そういう例もありますから、それ以上のがうちはできますから、ということでぜひともそういうふうに考えて、まずはプロモーションビデオをつくってください、そういう宣伝するための。
 ということで、どうでしょうか、企画財政部長。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  ただいまるる御提案いただきまして、プロモーションビデオも含めて、このシティプロモーションのチームでこれから検討していくことと思います。まさに調査研究が大事という御指摘もありましたので、どういったシティプロモーションが最も効果的かというところで、限られた資源がございますので、その中でどういう形で町を売り出していくのか、最も効果的か、今御提案いただいたプロモーションビデオ作成も含めて検討をしていただきたいと思っております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  今ほどプロモーションビデオというお話がありましたので、ちょっとお答えをさせてもらったらと思うんですが、先般、私、部長と一緒にロンドンに行ってまいりました。これマダムジェーンさんのお屋敷でマーマレードの大会があるということで、世界のマーマレードアワード&フェスティバルに行ったわけなんですが、そこで来年八幡浜市で開催をしますということで、まさに当担当の職員が八幡浜市を紹介したビデオをつくって持っていきました。これ本当に八幡浜のミカン山からのぞく風景とか、フェリーが入港する、出ていく風景、まさに八幡浜市を象徴したビデオでありまして、このビデオが海外の人に非常に人気がありました。人だかりができるぐらいのビデオができております。そういったことも担当職員が必死になってやっております。そういったことを今後も広めていきたい。議員さんにもお見せできたらと思うんですが、何かの機会に紹介をしたい、そして八幡浜市から全国に発信していきたいなというふうに考えております。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  その点だと思います、よさがわからんのやから、我々は、余りにも恵まれたとこに住んどる、これが当たり前だと思いますが、今岡部長ら東京の人だからたまげたと思いますよ、こういう美しい風景のところは、実際のところ。そして、今、市長が言われましたように負けませんよ。というのは、ラヴォーというところがありますね、スイスに。レマン湖があって、その段々畑、ここも3つの太陽ですから、うちとついに、照り返しに反射に実際の太陽に。手入れが、草一本ないですけんね、ブドウ畑というがは。うちらのミカン畑はばしゃっとかぶさるでしょ、段々畑見えませんね、大きなったら。しかし、向こうのほうのブドウ畑は、そらブルゴーニュのほうもそうですし、ボルドーもそうですが、小さいです、丈が、段々畑が。そして、草が石垣にもない、畑にもない、きれいですよ。それだけ手入れしてますね、スイスは、観光ですから。うちらもなるべくやっぱり段々畑の草は取りましょういうが、水荷浦は一回見学に行かな、水荷浦は一本もないですから、水荷浦のあの遊子の段々畑ね。
 そういうことで、いっぱいいい資源がありますので、それをぜひとも活用して、八幡浜市はあり過ぎるぐらい資源がありますよ、本当に。ビタミンCをとったら若さがなって、健康寿命が延びますぜ、そして青魚食うたら血液がさらさらになりますぜ、いやいっぱい材料がありますから、それをプロモーションに載せたら、行きたいわとなりますので、ぜひとも研究してくださいね。あのプロジェクト49、お願いいたします。
 続きまして、コンパクトシティーについてお伺いをするわけであります。
 私、平成17年、合併した年に保内町から八幡浜市の職員になったということでございます。そして、1年間定年前の最後の御奉公は八幡浜市でさせていただきました。そのときの前市政は、よくうちはコンパクトシティーですっておっしゃっておりました。また、商工会に私御奉公に行きましたから、その後、そのときに市長との意見交換会もやりました、そのときにもコンパクトシティーですよとおっしゃいました。どういうのがコンパクトシティーというのは私にはよく胸に届きませんでしたから、そのときの記憶を掘り起こして、それぞれの市政が言わんとしたことはこういうことだったのかな、コンパクトシティーはと、このように思い出しとるわけでございまして。
 というのはどういうことかと申しますと、当時、合併しますと面積が若干ふえまして、今132.68平方キロやったかな、4万人ちょっとおりますよということでした、今から13年前は。ですから、そういう4万人もありますと、中心市街地には教育機関もある、医療機関もある、福祉機関もある、都市施設も十分充足しておりますよ、生産体制がある、商業施設があります、そしてその外縁部というのは、今先ほど言いましたようにミカン畑ですよ。生産拠点があって、生活の拠点がある。ブランドミカン、そして中晩柑もあります。生活と生産のそういう一体化したものが、また中心市街地とリンクして、非常にいい効果を生んでおりますよ、八幡浜市はということです。そして、ある程度行政サービスもやっております、市民の満足度もまずまずですよ、人口が4万ちょっとありますから、それでコンパクトシティーになっていますよという意味じゃなかろうかと思いますが、それは今から13年前ですから、もう、ということですよね。
 今、急激に人口が減ってますから、昨年1年間でマイナス2%です、人口減少率は。それで、そういう昔の10年前ではコンパクトシティーでやりましたが、今のように人口が減る、高齢化はなる、存続の諸要素がどんどんどんどん減っていきますよ。市長がよく言われます安心・安全のまちづくりについてもなかなか黄色信号がともりそうでありますなと、こういうことです。
 つまり、まち・ひと・しごと創生総合戦略の人口ビジョンというのは、非常によくできております。2040年の人口ビジョン、これは積極的にやっておるのが自前の人口推計を出したのがシミュレーション3です。シミュレーション3は、合計特殊出生率、2040年度数値で2.1人まで持っていきますよと、純移動率0.014までやりますよ、結果的に社会移動は339名ふえますよと、こういうことですよね。それはいいですな。
 ただし、これから2年先、2020年についてのその推計値というのは、純移動はマイナス0.024ですよ、そして社会移動の減、これが785人ですよと、こういうことですね、相当の開きありますから。相当努力しなければ、2040年の数値の人口というのは2万3,975やったですね、それにはなかなか近づけませんよということですよ、相当の努力をしても。今よりかは785人も減るのを、今度はプラスに持っていかないけんわけですから、1,000名以上もふやさないけんということになる、理論的には。とてもじゃないが、しかしそういう数値を上げんことには地方創生にはなりませんから。かつてまち・ひと・しごと創生法ができて、その人口ビジョン等をやったときには、ある自治体については、今の人口よりかはるかに上の人口推計やった、一発で県のヒアリング段階に戻されたというのも聞いております、それはよそですよ。うちは非常に積極的でいい数字やってますよ、この2040年数値。ですから、先ほど申しましたように、2040年に八幡浜市があるかどうかまで、言うたらそういう危機的な状況のことですから、私は先ほど申しましたように、この49人のプロジェクトチームを参加させるためには、2040年の八幡浜市の実情を小論文で書けというのはここら辺にもあるわけですよということですよね。
 ですから、八幡浜市が考えるコンパクトシティー、今もうダイバーシティーとか進んで、都会ではそういう概念が行き渡っておりますが、まだまだそこまではいきませんよ、うちらは、生き残るがどうかわからん。八幡浜市が考えるコンパクトシティーというのはどういう考えでおるのか。これからは今言いなはるプロジェクト49がこれから考えることですけど、こういう考えにおりますよということだけでもいいので、教えてください。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  コンパクトシティーですが、一般的にコンパクトシティーと言えば、先ほど議員がおっしゃったように都市の中心部に行政施設、医療・福祉施設、商業施設など、さまざまな都市機能を集中させた形態で、効率的で持続可能なまちづくりを目指すことを政策とされております。
 本市では、海と山に挟まれた平地の乏しい地形でありますから、現状においても都市機能が集約されたコンパクトな市街地が形成されております。フェリー港や道の駅・みなとオアシス、魚市場、大型商業施設、温泉、スポーツセンター、行政機関、直売所など、都市機能を象徴するものが歩いて10分程度の距離に集中しているのは、全国でも極めてまれな例であろうと思っております。今後は、この特性を十分に生かして都市整備に努めるとともに、このような特徴をさらに発信、先ほどからありますが、PRしていきたいなというふうに考えております。
 具体的には、現在、商店街の車両通行規制の解除や駐車場の整備など、交通の利便性を高める事業を実施しているほか、今後、北浜公園のリニューアル、市民会館跡地の新たな文化ゾーン整備などに取り組むことにもしております。これらの施設を含め、市民が暮らしやすい、心地よい空間づくりに配慮しながら、都市機能のさらなる充実を図り、来訪者の回遊性の向上、定住促進につなげていきたいと考えております。
 また、保内地区においても、保内庁舎を初め文化の拠点となるゆめみかんや図書館、来年度整備する子育ての拠点となる保内総合児童センター(仮称)これを核として、さらなる都市機能の整備を図っていきたいと思います。
 また、やはり八幡浜市に人が来てもらうために、丁寧に人を誘うために、その基盤づくりに努めていきたいと思いますし、国といたしましても、2020年東京オリンピック・パラリンピックには外国からのインバウンド客が4,000万人、そして先ほどから出ておりますが、2040年には6,000万人のインバウンド客が来るというような目標も立てておりますので、そういったインバウンド客も含めて、何とか東京、京都、大阪だけではなく、一歩踏み越えて四国に、四国の中の愛媛に、八幡浜市に来てもらえるような、そういった施策も取り組んでいきたいと考えております。
○議長(新宮康史君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  お考えのことはよくわかりますが、極端な例で言いますと、コンパクトシティーは今市長言われましたように中心部にぐうっと集めると、一番効率的な行政運営というのは、中心市街地の、極端に言えばシンガポールですよ。100ヘクタールの八幡浜の1平方キロの中に全部集める、都市機能を。そして、極端な言い方ですよ、そしてこの中心市街地から離れたところの公営住宅をまずここへ持ってくる、中心市街地へ、こういうことはできませないねえ、極端な例ですから。農家の皆さん方は中心市街地から車でこれから仕事の現場の畑へ行きますよと、極端な例は、そしたら一番効率的で都市施設も四方八方に延びませんから、水道も下水も、集約してるからランニングコストもかかりませんよと、こういうことです、これはできませんけど。
 しかし、そういう大胆な発想というのも必要だろうと思います。中心市街地もスポンジ化になってしまいよりますが、空き家はそうです、空き店舗あります、おりませんよ、でしょ。民法上の土地の個人の所有権もありまして非常に難しいですよ、一体的に集約するのは。難しいですけど、やっぱりそういう極端な例はのけとって、地域は地域で生活の拠点を持っていくということが一番だろうと思いますし、そういうことを見ますと、今の市長の考えが妥当だろうと、このように思います。今取りとめもないそういう質問でございますので、質問というか私の考えを申し上げましたので、終わります。
 ということで終わらさせていただきます。もう意見ないですね、聞いたけんね。失礼いたしました。
○議長(新宮康史君)  休憩いたします。
   午前11時46分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 1時00分 再開
○議長(新宮康史君)  再開します。
 次、大山政司議員。
〔大山政司君質問席へ移動〕
○大山政司君  午後の部に入りましたが、私はとり年でございますが、今議会の一般質問のトリを務めさせていただきますので、ひとつ前向きな御答弁をよろしくお願いいたします。
 初めに、先ほど同僚議員も言われましたが、2018年6月12日、本日、シンガポールにおいて、世界が大変注目しているアメリカ、トランプ大統領と北朝鮮、金正恩労働党委員長による首脳会談が行われ、歴史上初の会談が北朝鮮の完全非核化についてどこまで踏み込めるか焦点と報道はされているのであります。くしくも、私は今議会の一般質問において、伊方原発の使用済み核ごみの処分についての質問を提起いたしますが、御理解のほどをよろしくお願い申し上げまして、本題に入りたいと思います。
 初めに、大綱の第1は、地域のボランティア活動についてであります。
 まず、地域と言ってもどこなのとの思いが皆さんされますが、その地域とは、私が生まれ育った松柏地区についてであります。
 そこで、質問の第1点は、千丈地区公民館と松柏自治公民館で実施される地域活動、行事において、政教分離とのかかわりについてをお尋ねします。よろしく御答弁のほどお願いします。
○議長(新宮康史君)  総務課長。
○総務課長(藤堂耕治君)  政教分離に関する御質問でございますので、総務課のほうでお答えをいたします。
 まず、地区公民館と自治公民館の共通点として、どちらも地域の住民を対象とした事業や活動を行い、行政や福祉とのつながりを持つ組織である点が上げられる一方、大きな相違点として、地区公民館は社会教育法に基づき設置した社会教育の機関であり、自治公民館は公民館に類似する施設として地域で設置する住民の自主的な施設であるということが上げられます。
 次に、政教分離の原則について申し上げますと、最高裁大法廷判決において、一般に政教分離原則とは、国家は宗教そのものに干渉すべきではないとする国家の非宗教性ないし宗教的中立性を意味するものと示しております。その上で、社会教育法第23条第2項で、市町村が設置する公民館は特定の宗教を支持し、または特定の教派、宗派もしくは教団を支援してはならないと規定し、地区公民館については政教分離の原則が示されているところでございます。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  もっとわかりやすく答弁願いたいんですが、地区公民館、松柏自治公民館、2つとも公民館がついているんですが、政教分離に2つともかかるんですか、かからないんですか、それを御答弁願いたいと思います。
○議長(新宮康史君)  総務課長。
○総務課長(藤堂耕治君)  ただいま答弁させていただきましたように、地区公民館につきましては、政教分離の原則が的確に適用されますので、そのような宗教的な行事についてはできないものと思います。
 自治公民館につきましては、厳格には公民館に類似する施設ということで、若干法的な位置づけが違いますので、その辺は難しいところがありますが、そのように御理解いただきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  これせっかくの機会ですから、難しいやなしに、政教分離にかかるのか、かからないのか、こういうことをはっきりこの場でしてもらわないと、お互い議員は地域でいろいろな行事に協力したり、ボランティアもしよるんですから、この際、はっきりしてください。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  地区公民館につきましては、社会教育法で市町村の設置する公民館は特定の宗教を支持し、または特定の教派、宗派もしくは教団を支援してはならないとありますので、基本的にはだめということであります。
 ただし、自治公民館につきましては、地区で自主的に組織された公民館ということでありますので、地域の寄り合いの場である自治公民館において、地区の今言われたような神社とかお寺の清掃などについて、地域が自主的に議論、検討されることは、一般通念としては許容されるものではないかというふうに考えています。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  自治公民館については政教分離に余りかかわらないという答弁だと思いますので、そういうふうに受けとめさせていただきます。
 そこで、質問の第2は、これから地区公民館がそういう行事に参加して、悩んでいることについて具体的に申し上げます。
 まず、松柏地区では、毎年4月と10月19日には地方祭前の日曜日の午前中に白王神社の準備、清掃を地区の方々が自主的にボランティアで参加され、協力していただき、祭り当日は唐獅子、子供みこし、大人みこしが行われており、それも神社が地区住民の融和と心のよりどころとして期待されて親しまれているからであります。
 そこで、4月15日、地区の方々が春祭りの準備、清掃のため、白王神社の本殿から拝殿に渡るとき、木造の階段が古く、崩壊し、地区の女性が頭から転倒し、救急車で市立病院に搬送され、骨折等で入院されたのであります。転倒は本人の不注意ではなく、神社の老朽化と不備がその原因であり、地区の世話人、協力者、公民館等々の対応に苦慮しています。
 そこで、市として被害者に対して援助等の対応について、まことに僣越ではございますが、御指示、御助言があったら、この際、お伺いをいたします。
○議長(新宮康史君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(小野嘉彦君)  お答えします。
 ボランティア活動を行う場合、その団体が各個人のために傷害保険に加入することが望ましいと考えます。各公民館におきましても、行事等を行う場合は、参加者全員に保険を掛けております。今後、自治会等自主的な活動においてもできるだけ団体で保険に加入していただくことが適当ではないかと思われます。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  例えば、地区公民館で千丈川とか入寺川の清掃については公民館が団体保険に入っておりますし、老人会の開催をするときには、机を運んだり、体育館でいろいろなことをしますので、そのときも団体保険に公民館が入っていますが、ただこの白王神社のお祭り1週間前の清掃等については、公民館が主体ではなく、担当の主事さんといいますか、2人おられるんですが、松柏に、その人らが呼びかけて行っているもので、なかなか団体保険に入る機会がないわけなんですよ。そういうことで今悩んでいるんですが、そういう場合はどうしたらいいか、もう一度御答弁を願いたいと思います。
○議長(新宮康史君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(小野嘉彦君)  民間の団体保険でありましたら、人数にあるんですが、1名から19名までとか、20名から何名までというような区割りで入れるようになっておりますので、そちらのほうを民間のほうの保険会社を使っていただいたらいいと思います。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  ただ、費用をなぜ公民館が払わないけんかということにもつながるわけなんです。公民館が主催でないですから、神社総代とか、そういう人が主催なんですよ。あくまでも公民館は主催の下の協力だということにしかなってないんで、そこら辺非常にきょう時点も悩んでいるということだけ一応御報告をさせていただきます。
 さらに、白王神社のことについてもう一点悩みがあるわけなんです。実は、白王神社のちょうど区域内には覚王寺というお寺があるわけなんですよ。そのお寺は、瓦が落ちて、雨漏りがして、戸を閉めても施錠ができないぐらい古くなっているんです。
 それで、地域の、これは神社ではないんですが、お寺なんですが、白王神社の担当の人らが協議して、実は取り壊したわけなんです、その覚王寺を。去年の6月に壊したわけなんですが、ただ壊し賃もただじゃありません、73万4,000円も要ったわけなんですよ。だから、松柏地区の覚王寺と同様に白王神社の現状は今言ったとおりでございますので、非常に今後、対応を苦慮しているということと。
 ここで申し上げたいのは、覚王寺と白王神社が同じ年度に建てられたと、このように聞いていますので、白王神社も瓦が落ち、雨漏りがし、施錠がきかないぐらい古くなっているんです。白王神社を仮に建てかえるとすると、例えば今まで神社を建てかえたところを聞くと、川名津、川上町のほうで建てかえたら2,500万円ぐらい要ったという現状があります。そういう面で非常に地域の人は、地域のお祭りとかそういうものを楽しんでおられる一方、そういう悩みもあるということだけこの際、お知らせして、この件についてはまとめたいと、こういうふうに思います。
 次、大綱の第2は、国保事業における人間ドックの廃止についてであります。
 初めに、5月の「広報やわたはま」の今月の主な行事、お知らせの中で、生活習慣病予防検査、市立八幡浜総合病院での国保人間ドックについてでありますが、国保保健事業の一環として生活習慣病予防検査の案内をします。この検査は、特定健康診査を兼ねていますが、事業の見直しに伴い、平成30年度自己負担額を変更しており、また本年度をもって終了しますと、こういうふうに広報には載っています。自己負担額は、去年までは8,000円だったんですが、ことしは1万2,000円要るということです。
 そういうことで、質問の第1点をお願いします。第1点は、愛媛県内で国保人間ドックを実施している市を明らかにしていただきたい。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  市民課長。
○市民課長(坂井浩二君)  愛媛県内で国保事業として人間ドックを実施しておりますのは、当市以外では今治市、新居浜市、西条市、四国中央市の4市でございます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  お伺いしますが、その4市は八幡浜のように今年度をもって終了するのか、しないのか、御答弁をお願いします。
○議長(新宮康史君)  市民課長。
○市民課長(坂井浩二君)  そういうことは聞いておりません。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  これは一番大事なことよ。聞いておりませんじゃあ私の質問の意味がないじゃないですか。何とかしてください、議長。
○議長(新宮康史君)  答弁できませんか。
 市民課長。
○市民課長(坂井浩二君)  聞いてないというのは、やめるというのを聞いてないということですので、続けているものと思われます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  そしたら、あとの4市は今後とも国保の人間ドックを継続するということですが、八幡浜市が本年度をもって終了する理由を言ってください。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  今回の国保人間ドック助成事業の見直しについて説明させていただきます。
 まず、被保険者の健康維持によって医療費を抑制し、国保の財政運営を安定させていくために行うというものでございます。特定健診は国から義務づけられておりますが、人間ドックは義務づけられておりません。
 検査費用なんですけれども、特定健診が約8,000円で7,500円を国保から助成し、自己負担は500円です。人間ドックは約3万8,000円かかります。そして、国保の助成が3万円、自己負担額は8,000円としております。それで、今年度は段階的に廃止に持っていくという考えで、助成を2万6,000円に減らし、自己負担を1万2,000円にしたところです。そして、31年度には廃止したいと考えております。人間ドックの助成は、市の単独事業でございます。特定健診、これにつきましては国が3分の1、県が3分の1の補助があります。
 これから理由なんですけれども、当市は1人当たりの医療費が増加しております。平成24年度に35万円だったものが平成28年度には38万円と、5年間で年間約3万円の医療費が上がっております。この原因といたしましては、当市の特定健診の受診率というのが県平均や同規模自治体より低いということ、これが1つあるんではなかろうかというふうに思っております。
 人間ドックは市立病院で定員を200人に限定し、先着順に申し込みを受け付けていますが、これ過去3年間を調べてみますと、約8割が同じ人ということで、受診者が固定化しているというのがわかりました。
 今回、また国保制度改革がされるんですけれども、ここで保険者努力支援制度というのがつくられました。特定健診の受診率を上げるなど医療費を抑制する取り組みを評価しまして、基準を達成すれば、国から補助金が交付されるようになりました。特定健診は人間ドックに比べて検査項目が減りますが、生活習慣病の発見は十分にできます。また、保健センターのほうではがん検診を自己負担500円で実施しておりますので、特定健診とセットにして受診することができるということで、またこれも同じ日に同じ場所で行っております。
 特定健診の現在の受診率、当市の場合、約30%で、約2,300人の方が受けていますが、それを毎年5%ずつ引き上げて、平成31年度には40%に上げたいと考えております。そのためには、特定健診を受けやすくするように自己負担の500円を無料にしたいのですが、その財源が約600万円必要です。人間ドックの助成費用が約600万円ですから、この財源を特定健診に回したいということで、今回平成31年度に人間ドックを廃止するということにさせていただきました。
 以上が理由です。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  健康診断ということですが、健康診断の項目と、市立病院で今実施している人間ドックの項目は同じなんですか。
○議長(新宮康史君)  市民課長。
○市民課長(坂井浩二君)  市立八幡浜総合病院での国保人間ドックは、特定健診に視力、聴力検査、腹部エコー、各種がん検診等を含めたものとなっております。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  人間ドックは、それ以外に脳ドック、胃潰瘍、それから胸、希望では子宮がん、前立腺とか、そういうのをしてくれるんですが、それは人間ドックと一般の健康診断では治療の内容が全然違うんですよ。800円で安いからといっても、人間ドックというのはもう病院へ行ったら項目全て順番に看護師さんが連れていってやってもらうんですよ。人間ドックと健康診断では全然違うし、治療の受診の内容も違うんですよ。そこら辺、部長、知っとんですか。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  確かにその違いというのはわかっておりますけれども、今回のこの見直しというのは、今まで特定健診を受診されてなかった方、これを少しでも広く受診していただくという趣旨をもってこういう見直しをしているということです。
 また、この人間ドック、先ほども言いましたけれども、同じ方がずっと受けられてるということで、偏った施策になっておるというふうに考えておりますので、このようにさせていただきたいと思います。
 また、特定健診、これ平成20年度にこの分が義務づけられたんですけれども、そのときには県内でも複数の市が人間ドックを取りやめて、特定健診のほうに移行しているという経緯があります。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  納得いきません。そういう答弁では、私は納得いきません。健康な人は、どこか悪いとこがあったらいけないということで、健康でも国保人間ドックへ行って、今後の自分の健康を保持しているんですよ。悪いとこがあって行くなら何もドック受けなくても、病院でもいいわけなんですよ。私も人間ドックをずっと10年以上受けてます。資料がありますし、ことしも申し込んで、9月26日は人間ドックに行くようになっとるんです。これは全然違いますよ、部長。
 それから、ここで申し上げたいのは、私は市内の開業医におたくは人間ドックしてもらえますかというて言うたら、その開業医はうちは健康診断はしとるけど、人間ドックはしていませんと、こういう言葉が返ってきたんですよ。
 そこで、部長、お尋ねしますが、市内で人間ドックをしてくれる開業医はどこか、お知らせください。
○議長(新宮康史君)  市民課長。
○市民課長(坂井浩二君)  市内で人間ドックを受診できる医療機関は、市立八幡浜総合病院のみの1件となっております。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  だったら、定期的に同じような人が人間ドックをしているからということでそういうことを決めずに、今後もして、その人たちの健康を守るのが当然行われてもいいじゃないですか。市長、どう思います。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  この人間ドックの問題ですが、先ほど来より言っておりますが、200人を限定に、195人とか、毎年固定された人のみが受けているということで、国保の全体を見ますと約8,000人おられる、その中の200人が毎年同じ人が受けているということで、8,000人を対象とした事業ですので、ほかの多くの人をケアしていきたいという思いから、今回人間ドックの費用をより多くの人に振り分けるといった形での方向転換だと思っていただいたらと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  そういうことであればどうしても質問せないけん項目が出てきます。八幡浜市の職員で人間ドックを受けている職員は何名おるか、その費用はどこがどういうふうに払って、本人負担は何ぼなのか、御答弁願いたいと思います。
○議長(新宮康史君)  総務課長。
○総務課長(藤堂耕治君)  お答えします。
 平成29年度に人間ドックを受診した市職員は、市立病院職員を除き270人です。そのうち、市立病院で受診をした職員は57人です。市立病院での人間ドックに係る費用につきましては、男性と女性で異なりますが、男性は4万3,000円、女性は5万2,000円です。
 なお、市の職員の場合は共済組合から男女ともに2万6,000円の助成がございます。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  みずからの共済には同じように市立病院に行って、1万7,000円補助が出る、1万7,000円でいい。国保人間ドックは1万2,000円払いよるんですよ。しかし、ええですか、課長、人間ドックは行けないが、市の職員の補助金、共済からは2万6,000円ぐらい出とるんですよ、したがって1万円何ぼで済むわけなんですよ。同じ市におって、働くとこによってそんなに市は共済で待遇されて、一般市民は固定の人やからいけませんと、そういうことで納得できますか、私はできませんよ。御答弁願いたい思います。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  大山議員の御質問と答弁をずっと聞いていたわけですけれども、まず今の質問で、同じ市民でありながら、国保に入っておれば人間ドックの助成がなくなる、それが平等ではないというふうに言われましたけれども、これは国保は国保の中でいろんなことを考えてやっている、それから共済組合は共済組合がありますし、それぞれの企業の健保組合は企業の健保組合でそれなりに組合員のことを考えるということがあります。
 ということなので、国保会計の中で人間ドックの助成をするのは愛媛県下でも11市あるうちの5市だけなんですよ、ほかの6市はやってない。だから、大山議員言われたように、ほかの6市も今のことと同じ状況なわけです。
 結局今市で判断しているのは、人間ドックで限られた人にたくさんの助成をするよりは、よりたくさんの人が特定健診を受けて、その中で成人病のリスクを発見するほうが、もう繰り返しませんけれども、いいのではないかと、そういう判断でやっているわけです。
 ただし、今現在そういう判断をしておりますけれども、また将来においてそれが誤りであって、もしくは特定の方だけに人間ドック、もしくはもっともっと濃い検査を限られた人にするべきだという議論がまた出るやもしれません。人口が減っていけば、またその辺のとこはわかりませんけれども、少なくとも一回そういうふうにかじを切ってみて、八幡浜市で成人病の罹患率がどうなるのかということを見てみたいと、そういう思いがあることをできれば御理解いただきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  副市長、今人間ドック受けよる人は固定かもしれませんが、八幡浜市内の開業医ではしてないんですよ。そしたら、私松山の日赤へ電話したんです、日本赤十字病院へ。そしたら、日赤は4万3,000円要るわけなんですよ。これは何も共済も国保も出ません。いいですか、その上に汽車賃が要るんですよ。そして、時間がかかるんですよ。市立病院で人間ドック受けりゃあ、8時半に行けば12時、1時には終わるんですよ。しかも、1万2,000円でいいんですよ。もう少し市民のことも考えてくださいや。一定固定の人かもしれませんが、大城市長、どう思いますか、答えてください、松山まで行きよったら大変なことになる。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  人間ドックの維持というようなことを言われますが、先ほど来言っております固定化しているところが原因であって、先ほど社保、ほかの共済等の話をされましたが、国保の中でもこの200名とありますので、同じ国保の中でも受けれる人と受けれない人が出てくるといったところがまた問題になってこようかと思いますので、より多くの人に健康になってもらうための一歩として今回の切りかえを目指しているところでありますので、よろしくお願いします。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  私は市民にとってよいことは続けるべきだと思うんですよ。一部、200人そこそこだからかどうかは知りませんけれど。今、八幡浜市がこれだけ人口が減ってるでしょ、少ない人を大切にして、人口減を歯どめするのも行政の責任じゃないですか。
 そこで、最後のお尋ねをしますが、国保人間ドックを本年度をもって終息することについて、事前に議会にそういう説明なり今後の方針を説明したことはありますか。私は初めて聞いた、このことを、事前の説明は何もないんじゃないんですか。ただ、「広報やわたはま」に終結しますというて出ただけでしょ。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  市議会への説明は行っておりませんが、八幡浜市国保運営協議会規則に基づき、運営協議会で国保人間ドックの見直しを含め、保健事業についてお諮りし、承認をいただいております。
 先ほどから説明しておりますが、国保人間ドックについては、受診される方が固定化するなど改善を要する状態となっていましたので、今回、このようにさせていただくということでございます。
 ただ、今回の試みが成果を発揮するかどうか確認しながら、今後ともいろいろと検討していきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  協議会で諮ったから、協議会の許可を得たから、議会には話しとりませんのでは、議会軽視も甚だしい。ぜひまだ来年度まで数カ月あるので、再度検討してみたいと、これは要望にしておきます。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  議会軽視といった言葉がありましたけど、この国保の協議会にも議会選出の議員さんが入っていただいておられますので、そこら辺で十分に説明はさせてもらっておりますが、今後、そういった大きな変更については議員各位にもお知らせできる機会を設けたいと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  そういうことで前向きな、今後、対応を切にお願いを申し上げます。
 大綱の3は、大洲・八幡浜自動車道の現状についてであります。
 大洲・八幡浜自動車道は、南海トラフ巨大地震や伊方原発の苛酷事故が発生した場合、広域避難路、救済物資の輸送路となるほか、九州と京阪神を四国の高速道路で結ぶ広域物流の動線となり、八幡浜・大洲医療区域で取り組む広域救急体制の強化、交流促進による地域産業の振興につながると大きな期待をされています。
 そこで、質問いたしますが、地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道の現状と、それから全線開通見通しをお聞かせ願えたらと思います。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  大洲・八幡浜自動車道の進捗状況について県のほうに確認をしましたので、その内容についてお答えをいたします。
 名坂道路につきましては、平成25年3月に全線開通しております。八幡浜道路につきましては、平成27年2月に千丈トンネル、延長1,809メートルが貫通し、松柏トンネル、延長1,090メートルの掘削工事が進められているほか、郷高架橋についても、ことし2月に上部工工事の契約を締結するなど、着実に事業が進められており、5月末時点で工事進捗率は発注ベースで71%となっております。
 しかしながら、事業反対などの原因で一部の用地が取得できていないため、平成28年度末から土地収用法に基づく手続が進められており、平成30年度の開通を目標としていたところ、今後の手続期間や工事の工程を抜本的に見直した結果、最長で平成34年度までの事業期間を要する見通しとなっております。
 これに続く夜昼道路は、平成28年度末から八幡浜市側でのり面工事や橋梁下部工事が進められ、平成29年度からは大洲市側で用地買収に着手したところであり、工事進捗率は11%となっております。
 大洲西道路につきましては、平成29年度に新規事業採択され、現在、測量や地質調査が進められております。
 なお、大洲・八幡浜自動車道全線の完成時期については、県に確認したところでありますが、用地交渉も未着手の区間が多く残る現時点では、目安の時期を公表できる状況ではないが、まずは八幡浜道路の一日も早い完成に向け、全力で取り組むとともに、夜昼道路、大洲西道路についても必要な予算確保の要望を行い、事業進捗に取り組んでいくとのことであり、市としても全面的に県に協力し、事業進捗に努めてまいりたいと考えております。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  名坂道路のときは、地権者のなかなか御理解がなかったということで、法的な手段をとらざるを得なかったことも今思い出しております。
 そこで、入寺から大平の今トンネルを掘削しておりますが、そこも地権者のなかなか理解が得られることが難しいということで、そこで地権者が何名おって、了解を得られない土地の広さをこの際、明らかにしていただきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  県に確認しましたところ、八幡浜インターチェンジ、大平地区で未買収となっているのは6筆、約86平方メートル、相続人を含め地権者は10人であります。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  今の答弁で地権者が10人もおられるんですか、今の大平方面のとこの。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  地権者の状況としましては、相続ができておりませんので、持ち分が確定しておりません。ですから、その人数を含めて10名としております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  今、菊池部長がお話ししましたように、土地につきましては、相続があった場合には相続人が5人おれば、1筆ですけど、5人ということになります。それを含めて10人ということであります。
 それで、例えば土地があってこの土地が買えないと、境界確認もできないと、その隣の土地も境界確認ができないので、最終的に買えないというような土地がありまして、一つの土地が原因になって、ほかの土地もその地権者も売りたいのにかかわらず、契約できないという状況がありますので、その1筆が影響して、少し膨らんだ数ということになっておりますので、そういう状況であります。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  理解できました。
 質問の3点目は、入寺から大平まで今トンネル掘削しよりますらいね。あれは完成、大平まできれいにトンネルが掘削できるのは何年何月を目標にされとるんですか。
○議長(新宮康史君)  建設課長。
○建設課長(宮下研作君)  今言われました松柏トンネルは、当初想定より地質状況が悪く、当初の見込みより進捗がおくれておりますが、5月末現在で約8割まで掘削が進んでおります。本年9月ごろには貫通する見込みとなっております。
 また、30年度末には本体工事の完成を目指し、今県のほうで工事を進めていただいているとのことです。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  松柏、入寺地区の人や、高野地の人から私に質問があって、実は答えるのに困っている事項があるんですよ。といいますのは、県営住宅があるでしょ、入寺に、あそこから50メートルぐらい下のところに看板が出とるんですよ。その看板にはこういうふうになっとるんです、御迷惑をおかけします、トンネルを掘っています、平成30年6月30日まで、こういうふうな看板が載っとるんですよ。今言われた9月までかかるということと、この看板が全然違ってるんですが、どういうことですか、御説明願えたらと思います。
○議長(新宮康史君)  建設課長。
○建設課長(宮下研作君)  6月末までの工期ということなんで、今月中にはまた工期変更等されるんではないかと思うんですが、そこら辺はまた県のほうに確認しないとわかりませんので、確認していきます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  思うのでと言われても、毎日、あそこを通っている人から見ると、そういう看板があったら、ほれは疑問を持ちますよ。私らどういう説明をしたらいいですか、地域の人たちに。違ってるんだったら違ってるで、とりあえず6月30日まで工事はさせていただきますというのならわかるけど、トンネル工事が終わるような看板を出されたら、地域の人も困るし、本当に34年にはできるんだろうかということも危惧するわけなんですが、再度答弁をお願いします。
○議長(新宮康史君)  建設課長。
○建設課長(宮下研作君)  いま一度県のほうに確認して、また大山議員のほうに回答したいと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  市長、わかりましたか、そういう看板が出とるんです。
○議長(新宮康史君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  トンネルに限らず、県工事、市工事に限らず、工事看板は必ずありますので、その中で工期を示して、この日まで工期がありますので、御迷惑をおかけしますというのはよくあることなんで、今言われたように、工期が延びそうな状況の中で、古い工期のままで出しとるのはおかしいと思いますので、これは県にお知らせして、早急に訂正するようにお願いしたいと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  よろしくお願いします、対応を。
 それでは、最後の質問になると思いますが、大綱4の伊方原発の使用済み核ごみの処分についてをお尋ねいたします。
 伊方原発にかかわる近年の実態について、若干さきに触れさせていただきます。
 平成27年9月2日に大城市長は、中村愛媛県知事に対して、伊方発電所3号機の原子炉等規制法の安全に伴う新規制基準への適合に係る設備の設置等に関する事前協議について新規制基準に適合したものと認め、これを了承しますと報告をされたのであります。
 しかし、議員に対しては、中村県知事に報告された内容の文書を郵送で後日送られてきたのであります。
 その後、平成29年12月13日に、四国電力伊方発電所第3号機の運転について、広島高等裁判所は運転差しとめを9月30日まで決定したのであります。
 また、19日には、政府の地震調査委員会が四国の活断層の長期評価を見直されています。
 さらに、12月議会の緊急動議で、八幡浜市議会において、私が大城市長に広島高裁が下した伊方原発第3号機の運転差しとめを決定したことについて質問しました。市長は、広島高裁として初めての運転差しとめ決定で、重く受けとめるべきだと答弁されたのであります。
 その後、四国電力は平成30年3月27日、伊方原発第2号機廃炉を決定しました。廃止措置計画では、完了までに約40年、費用としたら407億円見込まれると、こういうことが報道されて、今日の現状に至っております。
 そこで、質問に入ります。
 質問の第1は、伊方原発の使用済み核燃料棒は伊方において何体貯蔵されているのか、お尋ねをします。
 さらに、現在の貯蔵プールはあと何年使用することが可能なのか、核燃料棒が入れるのは何年以内になるのか、お尋ねします。
○議長(新宮康史君)  総務課長。
○総務課長(藤堂耕治君)  2点御質問をいただきました。
 まず、1点目の伊方発電所の燃料プールに使用済み燃料が何体貯蔵されているのかという御質問にお答えをします。
 燃料棒ということでしたが、それを束ねた燃料集合体の数でお答えをします。平成30年5月時点で1号機に237体、2号機に316体、3号機に1,105体、合計1,658体の使用済み燃料が貯蔵されております。
 次に、燃料プールの容量から、あと何年程度使用可能なのかという御質問にお答えをします。
 伊方発電所3号機の使用済み燃料プールは約1,600体の管理容量に対し、現在、1,105体の使用済み燃料が貯蔵されており、1号機の廃炉に伴い1号機の使用済み燃料を3号機のプールへ移動をした後は、貯蔵余裕が約260体となります。
 なお、3号機で発生する使用済み燃料は、年間35から40体程度でありますので、使用済み燃料プールはあと六、七年でいっぱいとなる計算となります。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  あと六、七年ということですが。
 そこで、質問の第2は、ウラン燃料とMOX燃料の違いと、燃料生産の企業名を明らかにしていただきたいと思います。
○議長(新宮康史君)  総務課長。
○総務課長(藤堂耕治君)  お答えします。
 ウラン燃料とMOX燃料の違いにつきましては、せっかくの御質問でございますので、少し丁寧に説明をさせていただきたいと思います。
 原子力発電の燃料にはウランを使用しますが、ウランには核分裂しやすいウラン235と核分裂しにくいウラン238があります。天然のウランにはウラン235は約0.7%しか含まれておらず、残りの約99.3%はウラン238となっております。このため、天然のウランを濃縮し、ウラン235の濃度を3から5%まで高めた濃縮ウランを燃料として使用をしております。
 発電の過程でウラン235は核分裂して熱を発しますが、ウラン238は中性子を吸収して核分裂しやすいプルトニウム239に変わります。ウラン235とプルトニウム239の核分裂によって発生した熱を利用してタービンを回し、発電をしているわけです。
 使用済み燃料には、核分裂せずに残った235とウラン238、そして新たに発生したプルトニウム239が含まれています。
 MOX燃料は、使用済み燃料から回収したプルトニウム239とウラン238をまぜてつくられたもので、MOX燃料を原子力発電所で使用することをプルサーマルと言います。プルトニウムは、ウランに比べて中性子を吸収しやすいため、制御棒が吸収する中性子の量が減少し、その効果が低下する傾向にありますが、ウラン燃料とMOX燃料を原子炉内で適切に配置することなどにより十分な安全性を確保できるとされております。
 伊方発電所3号機の再稼働に当たっては、既に許可されているMOX燃料40体の使用を前提として、重大事故等への対策が新規制基準に適合しているかどうかが審査され、2015年7月に原子力規制委員会の許可を受けております。
 伊方発電所3号機では、157体の燃料のうち16体がMOX燃料となっております。
 次に、もう一つの御質問のウラン燃料、MOX燃料はどこの企業が製造したものを使用しているのかという点についてお答えします。
 四国電力に問い合わせたところ、公表しても構わないということでありましたので、報告させていただきます。ウラン燃料については茨城県東海村にあります三菱原子燃料株式会社と大阪府熊取町にあります原子燃料工業株式会社が製造したものを使用しているとのことです。MOX燃料につきましては、三菱重工業を通じてフランスのアレバ社が製造したものを使用しているとのことでした。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  御丁寧な答弁ありがとうございます。
 そこで、私がお尋ねしたいのは、使用済み核燃料、ごみの処分についてでありますが、普通私たちが家庭でも、電気製品、テレビとか、洗濯機、これが傷むと電気会社に行って買いかえて、傷んだものは買い取った電気販売店が多少料金は払わないけませんが、処理をしてもらいます。また、自動車においても、新しく買いかえたいというときは、どこかわかりませんが、三菱自動車でもいいですらい、持っていって、買うて、新しいのを、すると古い自動車はその三菱自動車会社が引き取って処分をしていただくと、こういうことで今私たちの社会というのは生産したとこが処分も責任を持ってしているのが現状じゃないでしょうか。
 今課長が答弁された国産では三菱原子燃料株式会社、あるいは原子燃料工業社が生産をして、そして伊方原発のとこへ核燃料棒を販売してるんですよね。そうすると、伊方原発は電力を稼働するにはその燃料棒を入れ、その燃料棒はもし全部使ってなくなれば、電気や自動車の例で言うと販売したところへ四国電力が責任を持って返しゃあええんやないですか。販売したとこが、使用済み核ごみを受け入れないということは普通考えられんですよ。その現状は、今日本の国内にも原発稼働しているところが十五、六カ所あると思うんですが、それが今悩みなんですよ。生産したとこ、販売したとこが使用済みのごみは引き取るぐらいのことは当然あっていいと思うんですが、そのことについてどう思われます。
○議長(新宮康史君)  総務課長。
○総務課長(藤堂耕治君)  今、大山議員は家電製品と比較してお話をされたと思いますが、原子力政策につきましては、国の大きな枠組みの中で捉えられていると理解をしております。日本の原子力発電所で使用され、終わった使用済み核燃料を、議員御承知のとおりだと思いますが、集めまして、その中から核燃料のウランやプルトニウムを取り出す、それが六ヶ所村の再処理工場ということで、そこで取り出したものをまた再び原子力発電所で利用できるようにするということで、再び燃料としてリサイクルできることによって、長期にわたるエネルギーの安定供給に役立てるというのが国の進める核燃料サイクルということだと思いますので、これにつきましては製造者が必ずしも家電と同じように引き取るというものではないと理解をしております。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  使用済み核ごみの処分を課長にどうこう言うつもりは今ありません、やっぱりこれは四国電力のことでございますので。
 ただ、テレビにしても、洗濯機にしても、電気で動いてるんですよ。そこら辺は私としては納得のいかない状況が今あることだけ述べさせていただいて、質問の第3に入らせていただきます。
 質問の第3は、原子力発電環境整備機構は、5月26日に核のごみの最終処分についての対話全国説明会を四国では最初に高松市で開催されましたが、参加者はわずか26名でございます。26名の中には、恐らく四国電力関係の方もあると思います。そういうとどまった報道がされました。
 会議においての質疑では、原発を再稼働すると高レベルの放射性廃棄物がふえる、少なくてもこれ以上ふやさないことが重要だとの意見が出されていたようでございます。
 そこで、核ごみの最終処分場について、対話型全国説明会を伊方原発に隣接する八幡浜市で開催されるよう、高松市の四国電力本社に市長みずからが行かれ、強く実施に向けて臨まれることを前向きに考えていただき、御答弁をいただいたらと思います。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  高レベル放射性廃棄物の最終処分については、電力業者が個別で対応するもの、国は、先ほど言いました。そして、それに伴う対話型の全国説明会でありますが、これにつきましては科学的特性マップの公表を契機に地層処分についての理解を深めてもらうため、原子力発電環境整備機構、NUMOが、資源エネルギー庁との共催で5月10日、大阪市を皮切りに全国で順次実施されており、愛媛県では7月19日、松山市ひめぎんホールでの開催が決定されております。高レベル放射性廃棄物の最終処分の候補地は、原子力発電所の所在とは関係なく、活断層や火山からの距離等、最終処分に適しているかどうかを基準としており、科学的特性マップにおいても県内20市町に適地が広がっております。これらのことから、より多くの人が参加しやすい県庁所在地等で開催されることがより適当ではないかと思っております。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  八幡浜市は伊方原発から15キロ以内に隣接してるんですよ。やはり市長、八幡浜が難しいんなら、せめて八西地域で一回この会議を開いてもらうよう、あなた、強く要請されたらどうですか。松山は県庁だからということでこの全国の会議を開くわけじゃないでしょ。まず、四国電力に対してそういう申し入れをしてくださいという私の質問です。高松へ行って、四国電力に対して、八西地域でこの会議をしていただきたいという、すべきだという要請をされるんですか、されんのですか、それをお尋ねします。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  この最終処分場ということで愛媛でも20市町全てに関係していることでありまして、さきの議会でも八幡浜市としては平地が少ない、そしてこの最終処分地には適さないというようなことを私から発言しておりますので、この地でやってもらいたいという考えは、現在のところ、ありません。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  大城市長、あなたはことしの3月にイギリスであった世界マーマレード大会第13回英国大会の視察に行かれました。来年5月に初めての日本大会が八幡浜市で開催されるため、英国に行かれ、アットホームな雰囲気の大会にしたいというイメージを市民の前に明らかにされました。
 そこで、その大会は5月12日から19日までの間、八幡浜みなっとをメーン会場に開催し、子供からお年寄りまで気軽に参加できるよう計画されたとの表明をされ、マーマレードの楽しみを八幡浜から発信したいというアピールをされました。ことしの英国大会に出席したマーマレードは2年連続となる金賞に輝いた実績があり、おいしさもアピールされたのであります。
 ただ、ここで私が申し上げたいのは、マーマレードはおいしさだけではなく、安心・安全な食品であることが基本でありますが、さて八幡浜市から伊方町にある原発は、先ほども申し上げましたようにわずか15キロ以内であり、そこには使用済み核ごみが保管をせざるを得ない現状であります。
 まずそこで、市長が英国で開催されたマーマレード大会に行かれた3月14日から19日までの5日間はくしくも3月定例議会開催中でありましたし、私が八幡浜市議会議員として35年間務めさせていただきましたが、初めての出来事であります。そのことを思えば、市長は高松市の四国電力本社へ行かれ、原発から出る高レベル放射性廃棄物、核ごみの最終処分場について市民と意見を交換する対話型全国集会の開催を八幡浜市、先ほど言いましたように八西地区での開催実現を強く要望しますが、市長はそういう行動といいますか、要請を積極的にされるおつもりがあるのか、ないのか、お尋ねいたします。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  今のところ、そういう予定はありませんが、松山で開催されることが決定されておりますので、八幡浜市からより多くの人が行くような状況になりましたら、八幡浜からバスを借りて連れていく、そして対話集会に参加してもらう、そういったことは考えれるのかなというふうに思っております。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  そういう考えは考えでいけないとは言いませんが、先ほども言ったように、おいしい食品の八幡浜実現についてはイギリスまで行かれたんですよ、期間中に。しかし、市民の安心・安全については、もう松山市で開催が決まっていますから私はということでいいんでしょうか、再度お尋ねします。
○議長(新宮康史君)  市長。
○市長(大城一郎君)  安全・安心も八幡浜のミカンの売り込みも一緒だと考えておりますが、この件については大山議員とは見解の相違があるのかなと思います。
○議長(新宮康史君)  大山政司議員。
○大山政司君  そこで、結びに一言だけ言わせていただきます。
 八幡浜市議会の定数は16名であります。その中での伊方原発の使用済み核ごみについての実態を誰よりも把握しているのは新宮議長、あなたじゃないでしょうか、議員の中では。ぜひとも八幡浜市、八西地域でこの全国の集会が開催されることを市長とともに四国電力へ行かれて要請していただくことをお願い申し上げます。お願いやなしに、行くべきです。このことを申し上げまして、私の質問を終わります。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  以上で通告による一般質問は終わりました。
 これをもって一般質問を終結いたします。
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○議長(新宮康史君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 13日は午前10時から会議を開き、議案に対する質疑を行います。
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○議長(新宮康史君)  本日はこれにて散会いたします。
   午後 2時04分 散会