平成30年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号

2018年11月22日

平成30年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号

 

議事日程 第1号

 

平成30年9月4日(火) 午前10時開議

 

第1
会議録署名議員の指名

第2
会期の決定

第3
報告第13号 専決処分の報告について(市営住宅明渡等請求に係る和解について)
報告第14号 専決処分の報告について(八幡浜市保健福祉総合センター駐車場内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)
報告第15号 専決処分の報告について(川之石分団1部詰所隣家のガラス破損事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)
報告第16号 専決処分の報告について(八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その4)請負契約の締結について)
報告第17号 専決処分の報告について(八幡浜市情報通信関連企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第18号 専決処分の報告について(平成30年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))
報告第19号 専決処分の報告について(平成30年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))
報告第20号 平成29年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
報告第21号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について
認定第 1号 平成29年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 平成29年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
議案第71号 八幡浜市防災行政無線デジタル同報系システム整備工事請負契約の締結について
議案第72号 権利の放棄について
議案第73号 字の名称を廃止することについて
議案第74号 字の区域及び名称を新たに画することについて
議案第75号 八幡浜市地番整理事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第76号 八幡浜市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第77号 平成30年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第78号 平成30年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第79号 平成30年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案第80号 平成30年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第81号 平成30年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第82号 平成30年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
       (提出者の説明)
―――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
会期の決定

日程第3
報告第13号~報告第21号、認定第1号~認定第3号、議案第71号~議案第82号

日程追加
議員提出議案第2号
―――――――――――――――――――――
出席議員(16名)       

  1番  高  橋  時  英  君
  2番  遠  藤     綾  君
  3番  菊  池     彰  君
  4番  西  山  一  規  君
  5番  佐 々 木  加 代 子  君
  6番  竹  内  秀  明  君
  7番  平  家  恭  治  君
  8番  河  野  裕  保  君
  9番  石  崎  久  次  君
 10番  樋  田     都  君
 11番  新  宮  康  史  君
 12番  上  田  浩  志  君
 13番  井  上  和  浩  君
 14番  宮  本  明  裕  君
 15番  山  本  儀  夫  君
 16番  大  山  政  司  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(なし)
―――――――――――――――――――――
説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務部長        新 田 幸 一 君
 企画財政部長      今 岡   植 君
 市民福祉部長      舛 田 昭 彦 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    久保田 豊 人 君
 総務課長        藤 堂 耕 治 君
 税務課長        井 上 慶 司 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        井 上 耕 二 君
 社会福祉課長      福 岡 勝 明 君
 子育て支援課長     松 本 有 加 君
 市民課長        坂 井 浩 二 君
 保内庁舎管理課長    高 島   浩 君
 生活環境課長      山 本   真 君
 保健センター所長    二 宮 恭 子 君
 人権啓発課長      藤 原 賢 一 君
 水産港湾課長      倭 村 祥 孝 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        菊 地 一 彦 君
 商工観光課長      河 野 久 志 君
 下水道課長       矢 野   武 君
 水道課長        菊 池 利 夫 君
 会計管理者       中 岡   勲 君
 学校教育課長      菊 池 敏 秀 君
 生涯学習課長      小 野 嘉 彦 君
 監査事務局長      菊 池 茂 孝 君
―――――――――――――――――――――
会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        菊 池 和 弥 君
 事務局次長兼議事係長  田 本 憲一郎 君
 調査係長        堀 口 貴 史 君
 書記          楠   政 道 君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   午前10時00分 開会       
○議長(新宮康史君)  皆さん、改めましておはようございます。
 開会に先立ちまして、さきの平成30年7月豪雨では多くの方々が犠牲になられました。犠牲となられました方々に対し、謹んでその御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
○議会事務局長(菊池和弥君)  御起立願います。
 黙祷。
〔黙  祷〕
○議会事務局長(菊池和弥君)  黙祷を終わります。
 御着席ください。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  ただいまより平成30年第4回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、平成30年第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 まず初めに、このたびの平成30年7月豪雨により被災された皆様、御家族、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興を心からお祈り申し上げます。
 また、今回の災害に対し、これまで職員を派遣するなどの支援を行ってきた宮城県山元町、岩手県宮古市や銀座商店街振興組合、NPO法人えひめ子どもチャレンジ支援機構を初めとした各種団体等からお見舞いをいただき、この場をおかりして深く感謝を申し上げます。
 被害状況とその対応につきましては後ほど詳しく御説明いたしますが、市では7月31日に災害対策本部を災害復旧支援本部へ切りかえ、被災者への支援や道路、農業施設の復旧事業などに取り組んでいるほか、8月1日より八幡浜庁舎1階ロビーに災害相談窓口を開設し、被災して困っておられる市民の皆様に寄り添い、きめ細やかな応援を行っております。
 次に、明るいニュースを1つ紹介させていただきます。
 本市では、本年8月29日をもって交通死亡事故ゼロ連続日数500日を達成いたしました。これにより、昨日、県庁で交通安全対策優良市町表彰を受けてきました。この表彰は、交通安全協会、交通指導員、交通安全母の会といった関係機関の御尽力はもちろんのこと、市民の皆様全員が御協力いただいて受賞したものであります。市といたしましても、引き続き交通安全教育の推進、施設整備、大洲・八幡浜自動車道の早期整備などに取り組み、交通死亡事故の起きない安全・安心な町の実現に向け努めてまいります。
 それでは、定例会について申し上げます。
 本定例会におきましては、報告9件、認定3件、条例案2件、予算案6件、その他4件、合わせて24件の御審議をいただくものでございます。
 諸議案の内容につきましては後ほど御説明いたしますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 また、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、地方創生推進交付金事業の評価、検証についてほか4件について御説明申し上げ、議員各位の御理解を賜りたいと存じます。
 なお、議長からも議会前に報告がありましたが、本日は非常に強い勢力を持った台風第21号が接近する中で市議会を開催していただいております。緊急の場合には、災害対策本部等で休憩あるいは日程の変更をお願いすることもあろうかと思いますので、議員各位の御理解、御協力をよろしくお願いをいたします。
 以上、申し述べまして、招集の御挨拶とします。
○議長(新宮康史君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 6月定例会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付しております報告書をもってこれにかえます。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において6番 竹内秀明議員、10番 樋田 都議員を指名いたします。
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○議長(新宮康史君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
   (平家恭治君「議長」と呼ぶ)
 平家恭治議員。
○平家恭治君  討論がありますので、よろしくお願いします。
○議長(新宮康史君)  討論の要望がありますので、これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
 平家恭治議員。
   (「何の討論か言わんかい」「賛同者がおらんで、1人だけやないか」と呼ぶ者あり)
○平家恭治君  討論には要りません。これから説明します。黙って聞いとってください。
 私は会期日程に反対をいたします。
   (「審議してないが」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  議題としてますから、そのままどうぞ続けてください。
○平家恭治君  今回の議事日程を見て、休会だらけで、日程を延ばすという意味がわかりません。先般の議運の中で、市民の誤解を解くために被災地の視察をする云々という報道がありました。私は何を今さらという感じです。それならば、先ほど行われました臨時会に出席して、そのときに被災地の視察をするべきではなかったかと思います。パフォーマンスだけの視察にはついていけません。
 それに、本議会の議案の中には10月1日施行の案件も含まれております。これ以上市民の皆さんに迷惑をかけるのはやめるべきです。むしろ会期を短くして、復興の手助けをするべきではないでしょうか。
 よって、私は会期日程に反対をします。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって討論を終結いたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から10月12日までの39日間とすることに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君)  御着席願います。
 起立多数であります。よって、今期定例会の会期は本日から10月12日までの39日間と決定いたしました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第3 報告第13号 専決処分の報告について(市営住宅明渡等請求に係る和解について)ないし報告第21号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について、認定第1号 平成29年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてないし認定第3号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、議案第71号 八幡浜市防災行政無線デジタル同報系システム整備工事請負契約の締結についてないし議案第82号 平成30年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)、以上24件を一括議題といたします。
 初めに、市長より総括説明を願います。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  本日ここに平成30年第4回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案を初め、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
 各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私はその概要と今の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いする次第であります。
 最初に、平成30年7月豪雨による被害状況と対応についてであります。
 今回の豪雨では、本市におきましても、7月5日から7月8日にかけて、線状降水帯により断続的に強い雨(連続雨量397.0ミリ)が降り、これまでに経験したことのない甚大な被害が発生しました。
 まず、被害状況についてですが、日土町新堂の県道、市道が大規模な土砂崩れにより一時通行どめになるなど、市道、農道、農地等で土砂崩れが発生し、市内の至るところで通行が規制される状況となりました。
 また、須川奥、出の奥、南柏地区ほかでの大規模な土石流、さらに千丈川の氾濫、喜木神越地区の冠水等により住宅が全壊11棟、大規模半壊3棟、床上浸水97棟、床下浸水252棟など(9月3日現在)、多くの被害を受けました。
 避難者は、指定避難所だけでもピーク時で210世帯、554人に上り、現在でも自宅に帰れない方が、避難勧告を継続中の須川奥地区を初めとして23世帯、56人(9月3日現在)おられます。
 次に、被害総額についてですが、市道などの公共土木施設や農道などの農業用施設の被害、農作物や養豚施設の被害、港湾、漁港の漂着ごみ被害、養殖の被害など、現在把握しているものだけでも約34億5,000万円となっております。
 これらの被害に対し、早急に災害復旧、被災者の支援等を実施するため、危険箇所の応急復旧など緊急的に対応する必要があった経費、国の災害査定で補助事業の承認を受けるための予算及び被災者支援等に係る予算については、8月8日付で8億9,036万8,000円、さらに新たに判明した被災箇所の復旧や被災者への追加支援等に係る予算として8月20日付で5億3,413万円、合計14億2,449万8,000円の予算を専決処分させていただいております。
 今回の豪雨で本市におきまして死者、負傷者等の人的被害がなかったのは、住民避難に当たり、地元の消防団、自主防災会等の積極的な御協力をいただいたことによるものであり、心より感謝申し上げる次第であります。
 これから台風の来襲する季節となり、連鎖的に二次被害が起こる可能性もあります。まずは市民の生命、身体の保護を第一に、適切かつ的確な対応ができるよう、引き続き防災関係団体と連携、協力し、さらなる初動態勢等の充実を図り、市民の安全確保に努めてまいります。
 次に、ふるさと納税についてであります。
 本市のふるさと納税につきましては、平成29年度の実績は、返礼割合を従来の5割から3割に見直した結果、3万136件で4億1,641万3,000円と、対前年度比で件数が76.2%、金額が89.8%と件数、金額ともに減となりましたが、寄附額から返礼品の費用を差し引いた実質の寄附額は2億5,861万9,000円、前年度比1,797万8,000円増となり、堅調な実績となっています。
 ふるさと納税は市の貴重な財源であるだけでなく、返礼品として市の特産物を贈呈することにより産業の振興にも大いに寄与しているところですが、返礼品割合の見直しに伴い、市の特産物である返礼品の総額は、平成29年度は1億5,779万3,000円と、平成28年度から6,524万6,000円減少しております。
 全国では、寄附総額が前年度比約1.3倍、件数が約1.4倍と制度の利用がふえている状況でありますので、本市におきましても、これまでふるさとチョイスのみでありました納税サイトに、さとふるを追加するなどのPR活動の強化や返礼品の充実を図るなど、今後も貴重な財源の確保、産業の振興に努めてまいります。
 そのような中で、現在本市では、来年開催されるダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の事業費の一部を賄うため、ガバメントクラウドファンディングを実施しています。
 ガバメントクラウドファンディングとは、特定の事業に共感いただいた方から資金を集める方法であり、この寄附金についてもふるさと納税の一種であることから、税の優遇措置を受けることができます。日本初となる大会で、広くマーマレードの魅力、八幡浜のかんきつの魅力を発信したいと思っていますので、より多くの皆様の御支援を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、地方創生についてであります。
 昨年7月に財務省から今岡企画財政部長が派遣され1年が経過しました。この1年で地方創生推進担当チームの立ち上げ、6次産業化の推進、シティプロモーション等、本市の地方創生へ向けて積極的に取り組んでもらっています。
 中でも、6次産業化の推進では、日本で初めての開催となるダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の招致に貢献し、現在は実行委員会事務局長として開催に向けて準備を進めているところです。
 また、シティプロモーションについては、地域資源に恵まれる本市の魅力を市外に発信するという課題に取り組んでもらっています。株式会社TABILABO(タビラボ)との提携により、本市に関する記事を10本程度作成いただいたことで、トータルPV(ページビュー)が約13万件に上り、記事を読んで本市を訪れた方もいたと聞いております。
 また、本市出身の芸人レーザーラモンRG氏のユーチューブ番組とタイアップし、出身高校の現役高校生との交流や、町歩き等を通じて地域資源のPRを図った観光番組を作成し、約14万回の視聴がありました。
 さらに、ソフトバンク株式会社主催の地方創生インターンシップにより、大学生30名が政策提言を行うTURE-TECH(ツレテク)を開催するなど、本市の魅力を市外にPRする機会を着実にふやすことができております。
 今後につきましては、移住・定住の促進、第1次産業の生産性向上を初め、今岡企画財政部長にはあと一年の任期の中で本市に多くの種をまいてもらい、後に私たちが花を咲かせることができるよう、職員一体となって地方創生に取り組んでまいりたいと考えています。
 それでは、今回提案の9月補正予算の主なものについて順次御説明いたします。
 最初に、さらに安全安心な街づくりについてであります。
 まず、小・中学校、保育所等のブロック塀の改修についてです。
 6月18日に発生した大阪府北部地震で、倒れてきたブロック塀の下敷きになり小学生が犠牲になりました。
 本市におきましても、ブロック塀のある小・中学校及び保育所等を調査した結果、現在の建築基準法に定めた高さや形状の基準を満たしていない塀が、保育所等で6園、小・中学校で11校あることが判明しました。
 今回の調査結果を受け、子供たちの安全を確保するため、基準に満たしていないブロック塀の撤去、補強、そしてフェンスの設置などを行います。
 そのほか、危険性の高い老朽空き家除却に係る経費の一部補助や住宅のリフォームに係る経費の一部補助について、希望者が当初計画よりふえたことから増額する予算措置を講じています。
 次に、さらに暮らしやすい街づくりについてであります。
 まず、小・中学校のエアコン設置についてです。
 連日、気象庁が災害レベルの暑さと表現するほどの猛暑が続いている中、文部科学省は平成30年4月1日付で学校環境衛生基準の一部改正を行い、学校教室の望ましい温度を10度以上30度以下から、17度以上28度以下に変更しました。
 現在、小・中学校では扇風機を使用し、熱中症対策に努めていますが、扇風機では教室内の温度の上昇に対応できず、児童・生徒、そして教師にとっても苛酷な学習環境となっています。
 そこで、児童・生徒が適度な室温で授業が受けられる環境を整えるため、普通教室及び主要な特別教室にエアコンを設置するための設計委託を行います。
 なお、エアコンの設置については、国の補助の動向を見ながら順次進めていく予定です。
 次に、心地よい空間づくりアドバイザー事業についてです。
 昨年度、心地よい空間づくりブラッシュアップ事業を実施し、歴史や自然など魅力ある地域特性を生かしたにぎわいを生み出すまちづくりの必要性を感じたところです。
 今回、予算に提案しております北浜公園の再整備、文化ゾーンの整備等、新たに整備する施設等について、景観・空間デザインの専門家の技術的指導を受けることによりにぎわいや交流を生むまちづくりを進めてまいります。
 次に、北浜公園の再整備についてです。
 現在の北浜公園は、昭和58年に完成して以来多くの市民に利用されてきましたが、現在は附帯するステージなどの施設が老朽化していることや、大きく成長した木々に囲まれていることで閉鎖的な空間となっています。北浜公園は、西に目を向けますと、四国八十八景に選ばれた向灘の段々畑があり、その眺望のもとで子供たちが走り回ったり、寝転ぶことができるような空間、また若者世代がイベントを開催し、地域の活性化につなげることができるような空間を再整備し、地域コミュニティー強化によるにぎわいの再生、交流人口の拡大を図ってまいります。
 次に、旧市民会館跡地等を中心とする文化ゾーンの整備についてです。
 この場所につきましては、平成29年5月に八幡浜市民会館跡地等検討委員会より、この場所を中心とするエリアを文化ゾーンとして一体的に整備するよう提言がなされました。
 本市としましても、市民が文化活動を行ったり成果を発表したりすることができる適当な規模の場所や市民がすぐれた文化を鑑賞できる場所、本市の歴史、偉人等について学ぶことができる場所が必要であると考えています。
 また、市有形文化財に指定されている菊池清治邸は、港町八幡浜の繁栄の歴史や商家の姿を伝える貴重な歴史的文化遺産であり、これを後世に伝えていかなければなりません。
 そこで、市民の自発的な文化活動を支援するため、350席程度のホール、ギャラリー、音楽練習室、茶室、会議室等を備えた文化活動センター(仮称)の整備に着手するとともに、菊池清治邸の復旧整備を行い、旧市民会館跡地、八幡浜市民図書館を中心としたエリアを市の文化ゾーンとして整備を行ってまいります。
 そのほか、保内総合児童センター(仮称)建設事業において、建築主体、空調設備等の追加工事、備品購入などの予算措置を講じています。
 次に、さらなる産業振興の取り組みについてであります。
 まず、農業振興対策についてです。
 平成30年7月豪雨で被災したイノシシ等の侵入防止柵等の鳥獣被害防止施設について、農地補修後の再整備を支援します。
 また、老朽化の進む南予用水畑地かんがい施設の保全対策として、現在、各地区において更新整備等を行っていますが、新たに喜須来地区において県が実施する制御室の補修・更新事業に伴う負担金などの予算措置を講じています。
 次に、商工業の振興対策についてです。
 市内企業が成長戦略を実現するためには、プロフェッショナルな人材を受け入れて、新たな商品開発や販路拡大などを行っていくことも必要です。そのような人材を受け入れた際の人材紹介会社に支払う手数料の一部を補助をすることにより、市内企業の成長を促し、地域経済の活性化を図ります。
 このほか、漁港関係では、真網代漁港の浮き防波堤のアンカーチェーンが破断するおそれがあることが判明したことによる取りかえ工事の予算措置を講じています。
 次に、その他の取り組みについてであります。
 本市は、人口減少・高齢化の進行により、将来的に産業や地域コミュニティー等の衰退が懸念されています。その対策として、現在、移住・定住の促進や産業振興などの地方創生に取り組んでいる中、首都圏に在住している本市出身者及びゆかりのある方、企業を中心に人のネットワークを構築、強化することで、ふるさと八幡浜の創生に貢献していただくため、東京やわたはま会の開催に係る経費を助成します。
 以上が9月補正予算案の概要であります。
 この結果、一般会計5億9,046万7,000円、特別会計4会計で2億2,592万2,000円、企業会計、水道事業会計で494万円、合計8億2,132万9,000円の追加を御提案申し上げるものであります。
 これらの財源といたしましては、前年度繰越金、地方交付税を初め国県支出金、市債等、それぞれの事業施策に対応する額を計上しております。
 以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(新宮康史君)  それでは、これより順次説明を求めます。
 総務部長。
○総務部長(新田幸一君)  議案書1ページをお願いします。
 報告第13号 専決処分の報告について説明します。
 3ページをお願いします。
 専決第9号 市営住宅明渡等請求に係る和解について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告します。
 本案件は、市営住宅の家賃に滞納があったため、これまでに督促、催告あるいは強制執行により滞納家賃の回収を行ってきました。しかし、その後も家賃の支払いがなかったため、誓約不履行の際には住宅を明け渡す条件で八幡浜簡易裁判所に和解の申し立てを行い、本年6月26日に和解が成立したものです。
 和解の主な内容は、当面賃貸借契約は継続したまま、平成29年11月分から平成30年3月分までの滞納家賃13万円を、平成30年6月から平成31年6月まで、毎月末日限り1万円ずつ13回に分割して支払い、これを2回または2万円以上支払いを怠るか、あるいは毎月の家賃2万6,000円を3回または7万8,000円以上支払いを怠った場合は、通告なしに賃貸借契約を解除でき、相手方は市営住宅を原状に回復して即座に明け渡すものです。
 なお、現在まで和解内容は完全に履行をされております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  議案書5ページをお願いします。
 報告第14号 専決処分の報告について説明します。
 7ページをお願いします。
 専決第10号 八幡浜市保健福祉総合センター駐車場内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により平成30年7月3日に専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告します。
 平成30年5月15日午後3時ごろ、八幡浜市松柏乙1107番地、八幡浜市保健福祉総合センター駐車場内において、市所有の車両が後進した際に、後方不注意により左斜め後方に停止中の相手方車両の右前部に接触し、損害を与えました。このため、民法第715条第1項の規定に基づき、車両の修理損害額の全額9万4,230円を市の負担として示談書の締結を行い、損害賠償額が決定したものです。
 なお、この損害賠償は公益財団法人全国市有物件災害共済会で全額補填されます。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  総務部長。
○総務部長(新田幸一君)  議案書9ページをお願いします。
 報告第15号 専決処分の報告について説明します。
 11ページをお願いします。
 専決第11号 川之石分団1部詰所隣家のガラス破損事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定によりこれを報告します。
 今回の専決処分は、平成30年7月3日午後10時ごろ、川之石分団1部詰所のホースタワーに干していた消防用ホースが強風にあおられ固定していたロープから外れ、ホースの結合部分の金具で隣接する相手方住宅の2階窓ガラスを破損し、相手方に損害を与えたものです。このため、民法第709条の規定に基づきその損害を賠償するもので、相手方住宅のガラス修理費の全額1万2,960円を市の負担として示談書を締結し、損害賠償額が決定したものです。
 なお、この損害賠償は全国市長会市民総合賠償補償保険で全額補填されます。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  議案書の13ページをお願いいたします。
 報告第16号 専決処分の報告について説明いたします。
 15ページをお願いいたします。
 専決第12号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その4)請負契約の締結について、地方自治法第179条第1項の規定により、平成30年8月8日に専決処分しましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものです。
 今回の専決処分は、平成30年7月31日、八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その4)の一般競争入札を執行し、その結果、6億7,932万円、落札率91.9%で八幡浜市郷1番耕地12番地1、堀田建設株式会社と契約を締結したものです。
 お手元に議案説明資料を配付しております。その1ページをお開き願います。
 参考資料として、1ページに工事概要、2ページに入札結果調書、3ページに施工平面図、4ページに工事施工箇所の平面図、5ページに同縦断図を添付しています。
 この八幡浜港フェリー埠頭再整備事業は、出島に耐震性能を有したフェリー桟橋を建設しようとするもので、平成33年度中の完成を目指し、平成28年度から工事を開始しています。
 今回の工事内容は、1ページにありますように、フェリー桟橋の陸上部分の上部工として桟橋の延長が40メートル、既設岸壁の延長が70メートル、門構・係船くいの5基を施工し、海上部分として電気防食工を116カ所、基礎捨て石の容量1万8,867立方メートルを施工するもので、完成は平成31年3月29日を予定しています。
 以上で説明を終わります。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書17ページをお願いします。
 報告第17号 専決処分の報告について御説明します。
 議案書の19ページをお願いします。
 専決第13号 八幡浜市情報通信関連企業誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものです。
 別冊になっております議案説明資料にて御説明しますので、資料の6ページ、7ページをお願いします。
 今回の改正は、条例第2条に規定する情報通信関連事業に対象となる事業を追加し、その事業に係る奨励措置等を規定するものでございます。
 各企業が働き方改革を進める中で、ITやベンチャー企業を中心に地方移転やサテライトオフィス開設への関心が高まっており、これらを積極的に取り組み、雇用の創出や地方経済の活性化につなげていくため、資料の改正後の欄に記載しております情報サービス業及びインターネット付随サービス業を新たに追加して誘致促進を図るものです。
 この情報サービス業及びインターネット付随サービス業とは、コールセンターやデータセンターが主に専任のオペレーターが電話等によって集約的に顧客サービスの業務を行うのに対して、主にインターネットを利用する上で必要な情報提供や配信サービス、各種サポートサービスを行う事業を言います。
 愛媛県は、本年4月に要綱を改正し、この業種に係る奨励措置の適用を受ける要件を、操業時の常用雇用者数20人以上から5人以上に緩和しております。
 この業種は、極少規模でも開業が可能なことから、当市も県と同様にその適用要件を4分の1に緩和することとし、賃貸料や通信回線使用料等に対する事業用資産奨励金を3年間の交付期間でコールセンター等の4分の1に当たる1年につき250万円の限度額といたしました。また、新規の市内常用雇用者1人当たり30万円を交付する雇用促進奨励金は3年間で20人程度の新規雇用を見込み、上限額を総額で600万円としております。
 この改正は、附則にて、公布の日、専決処分した8月8日から施行しております。
 なお、先月28日に県と連名でプレス発表しておりますが、あす5日に愛媛県知事立ち会いのもと、県庁で市と株式会社ベネフィット・ワンによる八幡浜サテライトオフィス開設に係る立地協定書調印式を行うこととしております。
 八幡浜サテライトオフィスは、八幡浜港港湾業務ビルの2室を使用し、本年10月1日から開業を予定しており、情報サービス業として各種書類や伝票の照合業務、提携施設への確認、問い合わせ等、松山オペレーションセンターの機能の一部を担うこととなります。最大で18人程度の雇用が計画されており、地域での雇用創出、地域経済の活性化に寄与するものと期待しております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  財政課長。
○財政課長(井上耕二君)  議案書23ページ、報告第18号及び議案書57ページ、報告第19号 専決処分の報告について、一括して説明いたします。
 この2件につきましては、平成30年7月豪雨災害の復旧等に緊急的に必要である予算などを補正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、補正予算(第2号)は平成30年8月8日付で、補正予算(第3号)は8月20日付でそれぞれ専決処分しましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものです。
 議案書の25ページから56ページ、専決第14号 平成30年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)及び議案書の59ページから80ページ、専決第15号 平成30年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)をお手元に別冊配付しております平成30年度補正予算資料で御説明いたします。
 この資料のうち、(専決その1)と記載している資料が8月8日付で専決処分した補正予算(第2号)、(専決その2)と記載している資料が8月20日付で専決処分した補正予算(第3号)であります。
 資料の4ページをお開き願います。
 補正予算(第2号)の補正額は、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように歳入歳出それぞれ8億9,036万8,000円を追加し、補正後の予算額を211億302万6,000円とするものです。
 次に、資料の18ページをお開き願います。
 補正予算(第3号)の補正額は、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように歳入歳出それぞれ5億3,413万円を追加し、補正後の予算額を216億3,715万6,000円とするものです。
 一番下の行となりますが、企業会計を含めた全ての会計における専決2件を含めた予算総額は404億4,824万7,000円、前年度同期に比べ2.7%の増となります。
 26ページに専決予算2件をまとめました総括表を掲載しておりますので、お開き願います。
 それでは、主要な事業の概要について順次御説明いたします。
 なお、資料の事業名の中の丸数字は補正予算(第2号)が①、補正予算(第3号)が②となります。
 道路橋梁災害復旧事業は、市道新堂線ほか227カ所の道路橋梁施設に係る災害復旧工事を行うもので、合わせて3億5,028万9,000円、農地災害復旧事業は、須川奥地区ほか12カ所の農地に係る災害復旧工事を行うもので、合わせて2億5,374万2,000円、農業用施設災害復旧事業は、出の奥地区ほか119カ所の農道や水路などの農業用施設に係る災害復旧工事を行うもので、合わせて4億2,289万7,000円、林業施設災害復旧事業は、出の奥地区ほか4カ所の林道などの林業施設に係る災害復旧費補助金で852万円、1つ飛ばしまして、排水施設災害復旧事業は、浸水被害を受けました神越第2ポンプ場の復旧工事を行うもので1,197万1,000円。
 27ページをお願いします。
 災害救助法関連経費は、災害救助法による救助を実施するに当たり必要となる経費で、避難所設置、食料、飲料水の提供、被服などの生活必需品の給与などの経費として4,358万1,000円、この経費の詳細につきましては、8ページ、資料1に掲載していますので、後ほど御参照ください。
 被災者生活再建緊急支援事業は、被災者生活再建支援法に基づき支給される国の支援金に加えて、愛媛県、八幡浜市が独自に支給する特別支援金で6,431万3,000円、この制度の詳細につきましては9ページ、資料2に掲載していますので、後ほど御参照ください。
 災害援護資金貸付事業は、住居や家財に被害を受けた被災世帯の生活の立て直しを目的とする貸付制度で3,600万円、災害被災者見舞金は、災害被災者に対する見舞金で435万円、被災建物等解体・撤去支援事業は、被災建物等の解体及び撤去を市が所有者にかわり実施するもので4,000万円、地域支え合いセンター事業は、被災者の安定的な日常生活の確保と支援をするため、見守り、日常生活の相談などを行うもので581万7,000円、経営体育成支援事業、その下、豪雨被害営農継続緊急支援事業、その下、豪雨被害営農再開緊急支援事業は、被災した農業者が営農再開に取り組める環境を整えるための支援を行うもので、合わせて1億5,500万円などであります。
 下から3行目になりますが、専決2件の補正予算額の総合計は14億2,449万8,000円であります。歳入予算につきましては、その横の財源内訳に記載しておりますとおり、国庫支出金は6億2,324万円、県支出金は2億1,167万3,000円、そのほか地方交付税負担金、市債をそれぞれ充当しております。
 この中で、国庫支出金につきましては、激甚災害に指定されたことに伴い、通常の補助率からのかさ上げを見込んだ予算を暫定的に計上しております。また、今回、単独事業として予算計上している事業の中で査定事業費が決定後補助金申請を行う事業などもありますので、国庫支出金につきましては増額を見込んでおり、最終的には市の負担も軽減するものと考えております。
 以上であります。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  それでは、議案書81ページをお願いいたします。
 報告第20号 平成29年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について御説明いたします。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成29年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を、別冊になっております監査委員の審査意見をつけて報告するものであります。
 まず、1、健全化判断比率について説明します。
 表の縦列の区分のうち、健全化判断比率は当市の決算に基づく比率を示す項目であり、次の早期健全化基準はこの数値を超えると財政の早期健全化が必要な段階に入り財政健全化が求められるという基準であります。次の財政再生基準は早期健全化基準よりさらに悪化した財政状況の基準で、旧法における財政再建団体となり、国等の強力な関与により確実な再生を図ることになる基準であります。
 健全化判断比率は4つの指標から成ります。
 実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、29年度は実質赤字額がないためハイフンで表示しております。この比率の早期健全化基準は13.15%、財政再生基準は20%であります。
 次の連結実質赤字比率は、市の全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、29年度は連結実質赤字額がないため、こちらもハイフンで表示しております。この比率の早期健全化基準は18.15%、財政再生基準は30%であります。
 次の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率で、3カ年の平均値で算出いたしますが、平成28年度は11.8%でありましたが、29年度は11.1%となりました。この比率の早期健全化基準は25%、財政再生基準は35%であります。
 次の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、平成28年度は87.4%でありましたが、29年度は77.9%となりました。なお、この比率の早期健全化基準は350%であります。
 続きまして、2、公営企業の資金不足比率について説明します。
 資金不足比率は公営企業ごとに算定する資金不足額の事業規模に対する比率であり、29年度は全ての公営企業会計で資金の不足額がないためハイフンで表示しており、この比率の経営健全化基準は20%であります。
 なお、別冊で監査委員による審査意見書を配付しておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書83ページをお願いします。
 報告第21号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものです。
 別冊になっております報告第21号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況についてのうち、資料1、平成29年度事業報告書・決算報告書の3ページをお願いします。
 経営の概要でありますが、平成29年度は秋の釣果が低調であったことなどもあり、利用者数が前年度に比べ減少したこと、支出面ではシーロード看板撤去費用や渡船の修繕費など臨時の支出があったことから、赤字決算となっております。
 おさかな牧場シーロード八幡浜は平成11年の海の日に開業し、当市の数少ないレジャー施設として長年親しまれてきましたが、施設の老朽化が進む中、平成25年度末で釣り堀やお魚直売所を廃止、平成26年度には赤潮に伴う商品在庫との差額を損失計上しました。市からの指定管理委託料につきましても大幅に減額をしながら、現在安定した需要のある外釣りに特化した経営に努めているところであります。
 資本金も毀損している状況の中で現金及び預金残額につきましても減少しており、現在の経営状況が続くと資金が枯渇することが懸念されます。
 そのため、起債の償還完了及び指定管理の契約期間終了となる平成31年度まではこれまでどおり事業を継続し、その後、管理運営や事業内容の見直しを図りたいと考えております。
 4ページをお願いします。
 株主の状況、役員の状況及び職員の状況につきましては、昨年度と変わりありません。
 5ページには会社の機構、施設の状況を記載しております。
 6ページには各事業の状況を、7ページには過去3年間の総入場者数の推移、平成29年度の入場者の内訳及び直近5年の収支状況を示しております。
 10ページをお願いします。
 決算報告です。
 初めに、貸借対照表について御説明します。
 資産の部では、現金及び預金などの流動資産が505万3,737円で、資産の合計は3,598万9,467円となっております。負債、純資産の合計は3,598万9,467円で純損失として270万6,280円を計上し、繰越利益剰余金はマイナス4,428万2,072円となりました。
 11ページの損益計算書について御説明します。
 売上総利益が825万1,887円、販売費及び一般管理費が1,009万5,248円で、営業損失が184万3,361円となりました。営業外収益1,422円を合わせますと、経常損失は184万1,939円、固定資産除却損86万4,341円を合わせますと当期純損失は270万6,280円となりました。
 12ページをお願いします。
 販売費及び一般管理費内訳書です。
 損益計算書で御説明しました販売費及び一般管理費の詳細な内訳を記載しております。
 また、13ページには決算審査意見書を記載しておりますので、あわせて御参照願います。
 続きまして、資料2の平成30年度事業計画、事業収支予算計画について御説明します。
 17ページをお願いします。
 平成30年度事業計画です。
 委託事業の外釣り部門におきましては、県内に数少ない管理釣り場としての特徴を生かして、常連客への情報発信はもとより、好評を得ております家族連れや初心者への釣り道具の貸し出しを一層充実させてまいります。
 また、夏休み期間中の小学生を対象にした施設使用料を半額にするなどサービスの一層の充実を図りながら、新たな客層を開拓してまいります。
 各事業の計画につきましては、17ページから18ページに事業部門別に記載しておりますので、御参照ください。
 19ページに平成30年度の事業収支予算計画をお示ししております。
 収入としましては、委託事業の外釣り部門で510万円、同じく管理部門で482万7,221円、収入合計として992万7,221円を計上しております。
 支出につきましては、外釣り部門が293万円、管理部門が647万5,000円の合計940万500円を計上し、差し引き収支金額としまして52万6,721円の収益を見込んでおります。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  続きまして、議案書85ページをお開き願います。
 認定第1号 平成29年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について御説明いたします。
 本件は、地方自治法第233条第3項の規定により、一般会計及び特別会計12会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見を付して市議会の認定に付するものであります。
 別冊でお配りしております平成29年度主要な施策の成果説明書の4ページをお開き願います。
 第2表平成29年度各会計決算額で御説明いたします。
 まず、一般会計は、一番上の行にありますように、予算額226億9,211万1,000円に対して歳入総額205億3,378万2,000円、執行率90.5%、歳出総額202億2,988万6,000円、執行率89.1%で、収支差し引き3億389万6,000円の黒字決算です。
 また、下の第3表実質収支と単年度収支の一番上の行に記載しておりますように、B欄の翌年度へ繰り越すべき財源8,848万2,000円を差し引いた実質収支は、その右のC欄のとおり2億1,541万4,000円の黒字決算となっております。
 次に、特別会計12会計について御説明いたします。
 また上の第2表をお願いします。
 第2表の下から2行目の特別会計小計欄にありますように、予算額130億1,934万4,000円に対して歳入総額124億9,511万7,000円、執行率96.0%、歳出総額122億1,076万2,000円、執行率93.8%となっております。
 収支差し引きは、右から2列目D欄の上から4つ目ですが、国民健康保険事業1億8,643万1,000円、その下、後期高齢者医療946万円、その下、介護保険8,839万6,000円、下から3行目の港湾整備事業6万8,000円、その他の特別会計は収支差し引き0となっております。
 また、その右の列の備考欄は、一般会計からの繰入金を記載しており、国民健康保険事業ほか9会計で総額22億8,065万円となっております。
 なお、詳細な決算内容につきましては、この主要な施策の成果説明書のほか、別冊でお配りしております平成29年度歳入歳出決算書及び監査委員による決算審査意見書を御参照願います。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  休憩します。
   午前10時59分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前11時20分 再開
○議長(新宮康史君)  再開いたします。
 産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書87ページをお願いします。
 認定第2号 平成29年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について御説明します。
 別冊になっております八幡浜市水道事業会計決算書の1ページをごらんください。
 まず、収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の部、水道事業収益は、予算額9億7,433万6,000円に対し決算額9億6,875万3,056円、執行率は99.4%です。
 内訳は、第1項営業収益、決算額8億683万9,657円の主な収入は水道料金で、少し飛びますが19ページをお願いします。
 下から3行目、営業収益は前年度よりマイナス657万3,000円と減収となりました。減収の要因は、使用水量の減少による給水収益の減少によるものです。
 それでは、1ページにお戻りください。
 第2項営業外収益の決算額は1億6,190万779円で、主なものは地方公営企業会計制度改正に伴う長期前受け金戻入及び一般会計補助金の資本費繰り入れ収益分を含むごみ処理施設広域化に伴う負担金と下水道使用料徴収事務費などの雑収益です。増収の要因は、簡水統合による減価償却に伴う長期前受け金戻入の増収によるものです。
 第3項特別利益は1万2,620円で、これは過年度損益の修正によるものです。
 次に、支出の部、水道事業費用は、予算額9億2,248万1,000円に対し決算額8億3,898万1,578円、不用額8,349万9,422円、執行率90.9%です。
 内訳は、第1項営業費用の決算額は7億7,676万7,862円、不用額7,580万3,138円、執行率91.1%です。
 営業費用の内訳は、表流水、地下水などの原水を浄水にするまでに係る原水及び浄水費とその浄水を各家庭まで配水するまでに係る配水費及び給水費及び浄水施設、水道管の減価償却費と資産減耗費などです。
 第2項営業外費用は、決算額5,722万7,796円、不用額735万2,204円、執行率88.6%です。
 内訳は、支払い利息及び平成29年度分の消費税納付金が主なものです。
 第3項特別損失は498万5,920円、不用額34万4,080円、執行率93.5%です。過年度の還付金と簡水から上水に配置転換した職員の期末勤勉手当と退職給付金の引き当て分が主なものです。
 2ページをお願いします。
 続いて、資本的収入及び支出について御説明します。
 資本的収入は、予算額2億6,370万2,000円に対し決算額2億5,078万3,000円、執行率95.1%です。
 内訳は、第1項企業債の決算額1億950万円及び第2項補助金5,037万4,000円は、上水道耐震化事業に伴う企業債及び国庫補助金です。第5項短期貸付金返還金50万円は、市生協への貸付金の返還によるものです。第6項負担金5,410万9,000円は、ごみ処理施設広域化及び簡水統合に関する一般会計からの繰入金、下水道工事に伴う配水管移設工事負担金、消火栓新設工事に伴う負担金などです。第7項出資金3,630万円は、上水道耐震化事業に伴うもので、地方公営企業会計繰り出し基準に基づく一般会計からの出資金です。
 次に、資本的支出は、予算額4億4,967万2,000円に対し決算額4億1,718万339円、翌年度繰越金2,232万600円、不用額1,017万1,061円、執行率97.7%です。
 内訳は、第1項建設改良費が2億9,540万9,550円、翌年度繰越金2,232万600円、不用額1,017万850円、執行率96.9%です。主な建設改良工事の概要は、22ページから23ページに記載しております小網代地区配水管更新工事ほか計27件です。工事の詳細につきましては後ほど御参照願います。第2項企業債償還金は1億2,127万789円、不用額211円、執行率100%です。第3項短期貸付金50万円は、市生協に対する短期貸付金です。
 なお、2ページ、一番下の欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億6,639万7,339円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額1,412万7,024円及び過年度分損益勘定留保資金1億5,227万315円で補填しました。
 また、事業収支に関する前年度との比較表につきましては、26ページに事業収入に関する事項を、27ページには事業費に関する事項を掲載しておりますので、後ほど御参照ください。
 次に、3ページをごらんください。
 損益計算書により平成29年度の収益的収支の状況を御説明します。
 1の営業収益から2の営業費用を差し引いた営業損失はマイナス70万6,366円、3の営業外収益から4の営業外費用を差し引いた利益は1億2,099万4,468円となり、営業損失と合わせた経常利益は1億2,028万8,102円となりました。これに5の特別利益と6の特別損失を加えた単年度収支は、下から3行目の右端に記載のとおり、1億1,532万6,060円の純利益を計上することができました。その下の行、前年度繰越利益剰余金の5,711万3,145円を加えると、当年度の未処分利益剰余金は1億7,243万9,205円となりました。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、一般会計に合わせて消費税込みの金額となっておりますが、3ページの損益計算書以降は公営企業決算用の消費税抜きでの金額となっており、単に比較すると金額は一致しませんので、御留意をお願いします。
 次に、19ページ、20ページをごらんください。
 平成29年度の事業報告概要を添付しております。
 19ページ前半は29年度の上水道事業の概況を、中段より20ページ中段にかけては事業内容及び収益的収支、資本的収支の総括を記載しておりますので、後ほど御参照をお願いします。
 20ページの下から6行目をごらんください。
 先ほど御説明しましたとおり、今年度は1億1,532万6,000円の単年度黒字を計上することができましたが、続いて記載のとおり、今後は耐震化計画に基づき、上水道の基幹管路・老朽化施設の更新耐震化事業について、平成37年度を目標とする基幹管路の再構築に向けた耐震化工事を継続して実施していくことにしており、また平成29年度より簡易水道事業等4地区を上水道に統合したため、今後も投資及び経常的な事業運営に係る経費の増加が予想されます。よって、人口減少等による給水収益のますますの減少が懸念される中、限られた財源の中で経営努力を重ねて、水源の確保、施設整備と維持管理、水質の安全管理等に万全を期しながら、今後も水道事業の安定的な経営に努めてまいります。
 なお、前のページに戻りますが、4ページ以降に剰余金計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書、収益費用明細書等を添付しておりますので、企業会計決算審査意見書とあわせて後ほど御参照を願います。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(久保田豊人君)  議案書89ページをお願いいたします。
 認定第3号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について御説明をいたします。
 別冊になっております市立八幡浜総合病院事業会計決算書の1ページをお願いいたします。
 まず、(1)の収益的収入及び支出について御説明いたします。
 収入の部、病院事業収益につきましては、予算額47億7,683万7,000円に対し決算額は47億2,269万5,197円、執行率98.9%でございます。
 内訳は、1項医業収益が39億1,082万8,503円、2項医業外収益が8億1,186万6,694円となっております。
 一方、支出の部、病院事業費用につきましては、予算額47億7,263万5,000円に対し決算額45億5,003万8,285円、不用額2億2,259万6,715円、執行率95.3%でございます。
 内訳は、1項医業費用が44億4,789万5,826円、不用額2億2,153万9,144円、執行率95.3%、2項医業外費用が1億214万2,459円、不用額105万7,571円、執行率99.0%となっております。
 なお、収支状況の対前年度比較につきましては、26ページに収入に関する事項、それから次の27ページに費用に関する事項として掲載しておりますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いいたします。
 続きまして、(2)資本的収入及び支出について御説明いたします。
 資本的収入は、予算額1億6,774万3,000円に対し決算額は1億4,981万6,000円、執行率89.3%でございます。
 内訳は、1項企業債7,700万円、2項貸付金回収金50万円、3項負担金7,214万3,000円、4項国県補助金17万3,000円でございます。
 次に、資本的支出は、予算額2億1,741万8,000円に対し決算額は2億452万8,880円、不用額1,288万9,120円、執行率94.1%でございます。
 内訳は、1項病院整備事業費が9,011万1,456円、2項企業債償還金が1億76万7,424円、3項短期貸付金50万円、4項投資は1,315万円でございます。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額5,471万2,880円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填しております。
 次に、3ページの損益計算書について御説明いたします。
 単年度の経常収支につきましては、下から5行目の1億7,224万4,501円の黒字となっております。前年度繰越欠損金が13億924万7,632円でございましたので、一番下の行ですが、当年度未処理欠損金は11億3,700万3,131円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は予算に合わせて消費税込みの金額でしたが、3ページ以降は消費税抜きの金額となっておりますので、御留意願います。
 4ページ以降には剰余金計算書、欠損金処理計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書、収益費用明細書等を添付いたしておりますので、別添の公営企業決算審査意見書とあわせて御参照を願います。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君)  議案書の91ページをお開き願います。
 議案第71号 八幡浜市防災行政無線デジタル同報系システム整備工事請負契約の締結について御説明いたします。
 本件は、去る8月7日、八幡浜市防災行政無線デジタル同報系システム整備工事の一般競争入札を執行し、その結果、11億282万5,800円、落札率81.9%で株式会社日立国際電気愛媛営業所が落札しましたので、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものです。
 別冊の議案説明資料を配付しておりますが、その8ページをお開き願います。
 8ページに事業概要等、9ページに工事概要、10ページに入札結果調書、11ページにシステムの整備概要と今後のスケジュール、12ページのシステムの構成図を添付しておりますので、ごらんください。
 この八幡浜市防災行政無線デジタル同報系システム整備工事は、災害時において市内全域に情報を確実に伝達できるよう、戸別受信機の全戸配備を前提とした防災行政無線デジタル同報系システムを構築するための工事であり、平成33年4月の供用開始を予定しています。
 整備後の防災行政無線デジタル同報系システムでは、市内全域に一斉放送することが可能となるだけでなく、同時に放送内容をメール配信、市のホームページに掲載することやSNSへの投稿を行うことも可能となり、情報伝達の多重化を図ることができます。
 また、戸別受信機を全世帯へ配備することにより、台風等の大雨の際に家の中にいても放送内容を明瞭に聞くことが可能になるだけでなく、録音機能も備わっているため、放送内容を繰り返し確認することも可能となります。
 今回の工事内容は、建柱等の土木工事を一部含む電気通信工事であり、完成は平成33年3月12日を予定しています。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書93ページ、議案第72号 権利の放棄について御説明します。
 別冊になっております説明資料は13ページをお願いします。
 漁業信用基金協会は、中小漁業者が漁業経営等に必要な資金の融通を円滑にすることで中小漁業の振興を図る目的で設立された中小漁業融資保証法に基づく公共的な法人です。
 全国的にも漁業を取り巻く環境が悪化する中、東日本大震災を契機として大規模災害に対応できる組織体制を構築し、将来にわたり安定した信用保証を提供するために、平成29年4月に全国19協会が参加し、全国漁業信用基金協会が設立されました。現在、愛媛県を含む全国18協会が平成31年4月の2次合併に向け準備を進めているところです。
 合併の条件として、全国協会から繰越欠損金の解消を求められていますが、平成28年度末で県協会は8億3,700万円の繰越欠損金を抱えており、減資による補填に当たっては出資者による払い戻し請求権の放棄が必要となります。そのため、八幡浜市が県協会へ出資している出資金を減じることに伴い発生する払い戻し請求権の放棄について、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものです。
 なお、減資額については、県協会に出資している県内の公共団体、愛媛県漁業協同組合連合会、愛媛県信用漁業協同組合連合会、それぞれの出資額に対する32.11%相当額で八幡浜市の出資金301口、1,505万円のうち97口、485万円です。
 続きまして、議案書95ページをお願いします。
 議案第73号 字の名称を廃止することについて御説明します。
 この議案の提案の趣旨は、八幡浜市地番整理事業の実施に伴い、八幡浜地番の一部の区域において大字を新設するため、字の名称を廃止することにより小字を廃止することです。この手続には、地方自治法第260条第1項に基づき議会の議決を求める必要があります。
 小字を廃止する地番につきましては、議案書の97ページから98ページの変更調書をごらんください。また、小字廃止区域全体図は議案書の99ページ及び103ページに表示しております。
 廃止する主な小字としては、議案書99ページには字沖新田、字川通などがあります。議案書103ページには字西海寺、字檜谷などがあります。
 小字廃止区域明細図は、議案書100ページから102ページ、104ページから108ページに表示し、具体的に対象となる地番を表示しております。
 なお、今回、小字を廃止する区域は、八幡浜地番における国土調査が完了している地域のみとしております。
 小字の廃止は、告示の指定する日として平成30年10月1日に施行することとしております。
 続きまして、議案書109ページをお願いします。
 議案第74号 字の区域及び名称を新たに画することについて御説明します。
 この議案は、八幡浜市地番整理事業の実施に伴い、字の名称及び区域を新たに画することにより大字を新設し、八幡浜地番における所在のわかりづらさ及び重複地番を解消することでございます。この手続につきましても、地方自治法第260条第1項に基づき議会の議決を求める必要がございます。
 大字を新設する地番につきましては、議案書111ページから113ページの変更調書をごらんください。
 また、大字新設区域全体図は、議案書の115ページ及び119ページに表示しております。
 新設する主な大字は、議案書115ページには昭和通、大黒町一丁目などがあります。議案書119ページには愛宕山団地、大門などがあります。
 大字新設区域明細図は、議案書116ページから118ページ、120ページから124ページに表示し、具体的に対象となる地番を表示しております。
 なお、今回大字を新設する区域は、八幡浜地番内における国土調査が完了している地域のみとしております。
 大字の新設は、告示の指定する日として平成30年10月1日に施行することとしております。
 続きまして、議案書125ページをお願いします。
 議案第75号 八幡浜市地番整理事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について御説明します。
 この条例は、八幡浜市地番整理事業の実施に伴い、先ほど御説明しました議案第73号による字の名称を廃止すること及び議案第74号による字の区域及び名称を新たに画することにより住所の名称または地番の表記が変更となることに関係する条例を整理するものでございます。
 第1条は、八幡浜市都市計画税条例における都市計画税除外区域の名称の表記を整理する改正、具体的には、改正前で八幡浜市の次に小字名がつく地域でその他の地域としていた地域を、大字の新設により改正後は6つの大字の地域と小字名が残るその他の地域として表記を整理しております。
 第2条は、八幡浜市営庭球場設置及び管理条例における愛宕テニスコートの位置の表記を変更する改正。
 第3条は、八幡浜市水産物地方卸売市場条例における八幡浜市水産物地方卸売市場の位置の表記を変更する改正。
 第4条は、八幡浜市駐車場条例における八幡浜市沖新田駐車場の位置の表記を変更する改正。
 第5条は、八幡浜市地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例における交流拠点施設八幡浜みなっとの位置の表記を変更する改正。
 第6条は、八幡浜市海産物直売所の設置及び管理に関する条例における八幡浜市海産物直売所の位置の表記を変更する改正。
 第7条は、シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例におけるシーフードセンター八幡浜の位置の表記を変更する改正でございます。
 なお、この条例は、附則において、小字の廃止及び大字の新設に合わせ、平成30年10月1日に施行することとしております。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  129ページをお願いします。
 議案第76号 八幡浜市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明します。
 議案説明資料のほうで説明します。
 15ページをお願いします。
 今回の条例改正は、東日本大震災における被災者救済の状況を踏まえて災害弔慰金の支給等に関する法律が改正され、災害弔慰金の支給対象者となる遺族の範囲に死亡した者の死亡当時における兄弟姉妹が加えられたことから、災害弔慰金の支給対象となる遺族の順位を明確にするものです。
 具体的には、災害弔慰金を支給する遺族において、死亡者の死亡当時に配偶者、子、父母、孫または祖父母のいずれもが存しない場合であって、死亡者の死亡時において、当該死亡者と同居または生計を同じくしていた兄弟姉妹を追加し、順位を明確にするものです。
 なお、この条例は公布の日から施行します。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  財政課長。
○財政課長(井上耕二君)  議案書の133ページから233ページ、平成30年度八幡浜市一般会計及び各特別会計補正予算案、議案第77号から議案第81号を一括して別冊の平成30年度9月補正予算資料で御説明をいたします。
 資料の32ページをお開き願います。
 今回の補正は、一般会計では、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように5億9,046万7,000円を追加し、その右のとおり、予算総額を222億2,762万3,000円とするものです。
 次に、特別会計は、12会計中、国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険、公共下水道事業の4会計の補正で、真ん中あたりの行となりますが、特別会計合計欄にありますように合わせて2億2,592万2,000円を追加するものであります。
 一般会計、特別会計を合わせますと今回補正額は、その下にありますように8億1,638万9,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり346億7,104万8,000円となり、前年度同期に比べ2.9%の増となります。
 企業会計は、水道事業会計で494万円を追加するもので、全ての会計の今回補正額は、一番下の行のとおり8億2,132万9,000円を追加し、先ほど御説明いたしました災害復旧に必要な予算として専決しました補正予算2件、14億2,449万8,000円を含めますと、累計では、その右のとおり412億6,957万6,000円で、前年度同期に比べ3.2%の増となります。
 次の33ページに主要な事業の一覧表を、34ページから37ページにそれぞれの事業の概要を掲載しております。
 34ページをお開き願います。
 それでは、一般会計の主要な事業の概要について、順次御説明いたします。
 まず、さらに安全安心な街づくりです。
 小中学校ブロック塀改修工事、その下、公立保育所ブロック塀改修工事、その下、旧松蔭保育所ブロック塀改修工事は、改修が必要であるブロック塀の撤去、改修工事を行うもので、合わせて3,096万7,000円、老朽危険空家除却事業補助金と、その下、住宅リフォーム等補助金は、当初予算を上回る要望があったため増額するもので、合わせて1,300万円です。
 35ページをお願いします。
 次に、さらに暮らしやすい街づくりです。
 保内総合児童センター(仮称)建設事業は、建築主体、空調設備等建設工事費の追加と備品購入に係る費用で8,592万円、1つ飛ばしまして、市内小中学校エアコン設置事業は、児童・生徒の健康維持及び学習環境整備のため、小・中学校の普通教室などにエアコンを設置するための設計委託を行うもので1,960万円、日土小学校プール改修工事は、プール内のコンクリートが劣化し、使用時の安全性に問題が生じているため改修工事を行うもので1,373万6,000円、心地よい空間づくりアドバイザー事業は、地域特性を生かした未来のまちづくり、観光地づくりに向けたにぎわいを生む施設整備を進めるため、専門家から技術的アドバイスを受けるもので67万2,000円。
 36ページをお開き願います。
 北浜公園整備事業は、老朽化している北浜公園を地域活性化につながる空間として再整備するもので1億1,748万8,000円、文化活動センター(仮称)建設事業は、文化ゾーンの中核施設として市民会館跡地に中ホール、ギャラリー、茶室等を備えた施設を整備するための設計等を行うもので5,922万円、菊池清治邸改修事業は、港町八幡浜の繁栄の歴史や商家の姿を伝えていくため、復元、改修を行うもので8,278万3,000円などです。
 次に、さらなる産業振興の取り組みです。
 豪雨被害鳥獣害防止施設復旧事業は、豪雨災害により被害を受けた侵入防止柵等の鳥獣被害防止施設整備に対する支援を行うもので1,500万円、県営農業用水路等長寿命化・防災減災事業は、県が実施する事業に係る負担金で新たに喜須来地区のかんがい排水施設の更新を行うもので2,000万円。
 37ページをお願いします。
 八幡浜市人材確保支援事業費補助金は、市内企業の成長を促し、市の経済活性化を図るため、プロフェッショナルな人材を受け入れた際に発生する経費の一部を補助するもので150万円などです。
 次に、その他の取り組みです。
 関係人口創出事業補助金は、首都圏に在住している本市にゆかりのある方、企業関係者等とのネットワークを構築、強化し、関係人口を創出するため、今年度開催する東京やわたはま会に要する経費を助成するもので248万4,000円などです。
 38ページをお開き願います。
 次に、特別会計補正予算について御説明いたします。
 まず、国民健康保険事業1億2,887万7,000円の追加は、当初試算していた納付金が確定したことに伴う減額と、前年度に交付された国庫支出金等の精算に伴う償還金と予備費を計上するものです。
 次に、後期高齢者医療は、予算額の増減はありませんが、繰越額の確定による繰越金の増、それに伴い保険料を減額するものです。
 次に、介護保険9,033万7,000円の追加は、前年度繰越金確定に伴う介護給付費準備基金積立金及び前年度に交付された介護給付費負担金等の精算に伴う償還金を計上しております。
 最後に、公共下水道事業670万8,000円の追加は、豪雨災害に伴う費用を計上するものです。
 39ページをお願いします。
 債務負担行為の補正について説明いたします。
 文化活動センター(仮称)プロポーザル支援及び工事監理業務2,743万2,000円と、その下、同じく建設事業11億1,780万円は、31年度までの2カ年で事業を実施するため、債務負担をそれぞれ新たに追加するものです。
 なお、40ページ、41ページに一般会計及び特別会計における投資的事業の詳細について、42ページ、43ページに一般会計歳入歳出の状況を添付しておりますので、御参照のほどお願いいたします。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書235ページをお願いします。
 議案第82号 平成30年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
 予算第2条は収益的収入及び支出の予定額の補正で、支出の第1款水道事業費用、第1項営業費用を494万円増額し8億5,051万5,000円に改めるものでございます。
 明細につきましては、議案書の241ページをごらんください。
 第1款水道事業費用、第1項営業費用、4目総係費、34節会費負担金の補正であります。
 内容につきましては、総務省の要請に応じて、愛媛県では平成28年度に愛媛県水道事業健全化検討会を設置し、県下の広域化に向けた検討を進めており、南予についてはまずは南予水道企業団と受水団体3市1町で広域化協議を進める方針となり、将来の南予水道事業を展望するために県の検討会に合わせ、受水団体での経営の強化、効率化につながる連携施策についてより踏み込んだ調査検討を行う必要があるため、南予水道企業団の広域連携に係る調査計画策定業務委託料について、各受水団体に対する負担割合に基づく負担金494万4,000円を計上するものでございます。
 なお、237ページ以降にキャッシュフロー計算書、予定貸借対照表等を添付しておりますので、後ほど御参照願います。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  ただいま議題となっております24件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
   (河野裕保君「議長」と呼ぶ)
 河野裕保議員。
○河野裕保君  いささかお時間を拝借いたしたいと思うわけであります。
 動議の趣旨説明をさせていただきたいと思うわけであります。
 さきの6月議会におきまして、議長不信任が議員の圧倒的多数によって決議され、可決されたわけであります。
 予算委員会におきましても、委員長が議長、起きてくださいよと何度も揺すりましたけれども、なかなかお目覚めにならなかったということもございます。
 議長は、外交官としての対外的な顔であり、議会においては円滑な運営を進め、議場においては秩序を保つべく先頭に立つべき人であり、また一般市民には開かれた議会、これを進めていかなければなりません。そういう点において、やや難点がある。私はその動議に賛成したのは、居眠りは体調不良によるものではないか、とすれば体調を万全にして、お若いですから、再度議長のチャレンジもあるんではないですかと、このように申したわけであります。
 ただし、一向にそういうおやめになる気配がないというのは、私たちもそれなら議長においては公職選挙法等に抵触している事案が多々見受けられると思ったからであります。これが今回の動議の趣旨であります。
 公職選挙法199条3項、これを見たら明らかでございますが、例えば議長においては、私も何度もいただきました、カレンダー、卓上カレンダー、そしてダイアリーであります。ちょっと見せてくれますか。立派なカレンダーであります。立派なダイアリーであります。卓上カレンダーであります。これは、企業名とお名前も入っておるわけであります。私も毎年これ議員になっていただいておりまして、私にとっては、まことに申しわけありませんが、せっかくわざわざおうちへおいでいただきましたから、要りませんよというわけにいきませんので……。
○議長(新宮康史君)  河野議員、簡潔にお願いします。
○河野裕保君  簡潔にいきます。これ大事なことですから。
 ということで、私にとりましては要りませんよというわけにはいきません、せっかく持ってこられたから。これは私にとっては有価物ではありません。なぜなら、私のところの狭い家にこういうふうな大きなんは要らんし、私にはこういう立派なダイアリーは要らない。私はこの大学ノートで取材もやる、議会の記録もつける、そして思索もする、雑記もする、全てがこのノートでありますから、これは必要ない。卓上も私とこの家はぐちゃぐちゃですから、置く場がないということで、私にとってはこれはごみであります。したがって、議長にとっても公選法には私は有価物と認識していないし、お互いに議員ですから、要りもしないし、それは公選法には該当しないかもわかりませんが、しかし聞くところでは、これをようけお配りになっておるということでございます。
 また、ほかにも多々あるようでございますので、特別委員会を設置して、これは調査をして、開かれた議会を体現し、皆さん方に知っていただくためには、ぜひとも特別委員会を開かなければならないと、こう思って私は動議をやったわけであります。
 覚えておいでですかね。2014年、平成26年でありますが、私も非常に尊敬しておりました小渕恵三さんのお嬢さんが、ブドウ酒を顔入りで選挙区の市民に渡した、結局経済産業省をおやめになった、政治資金規正法とかの絡みもありました。
 もう一人、松島みどりさん、いらっしゃいました、法務大臣、盆踊りのときにうちわを配りました。うちわには法務大臣松島みどり、仕事しますよ、日本のために、下町のために、彼女はこれは政治活動の一部であるから有価物ではありませんよとおっしゃいました。しかし、考えによっては、これは顔写真もあるし、そういうことを書いておりますから、公選法にこれは抵触しますよということで、法務大臣は自分で納得されて、これはあきまへんなということで辞職をされたということであります。
 でございますので、議長においては、単なる居眠りとかというのやなしに、私はもう一度みずからを考えていただいて、これが市民に対して顔向けできるのかということを自問していただいてほしいわけであります。そのためには、私たちはそういう案件に対して特別委員会で調査をいたしたいと思いまして、貴重なお時間をいただきまして、動議の趣旨説明とさせていただいたわけであります。
 以上であります。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  河野議員、特別委員会の設置でよろしいんですね。
   (河野裕保君「はい」と呼ぶ)
 お諮りいたします。
 ただいま河野議員から特別委員会の設置について動議が出されました。
 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  御異議なしと認めます。よって、この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 休憩いたします。
   午後 零時09分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 1時32分 再開
○議長(新宮康史君)  再開いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程追加 議員提出議案第2号 議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会の設置についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 河野裕保議員。
〔河野裕保君登壇〕
○河野裕保君  それでは、読み上げます。
 議員提出議案第2号について説明いたします。
 議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会の設置について。
 八幡浜市議会委員会条例第6条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。
 名称、議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会。
 定数、9名。
 付議事件、カレンダー等の選挙人への配布に関する調査研究について、公民館等への寄附行為に関する調査研究について、公務出張のあり方等に関する調査研究について。
 設置期間、設置の日から調査終了の日まで、なお閉会中も調査及び研究を行う。
 平成30年9月4日提出。
 提出者、八幡浜市議会議員高橋時英、同遠藤 綾、同西山一規、同河野裕保、同石崎久次、同樋田 都、同上田浩志、同井上和浩、同山本儀夫、同大山政司。
 以上であります。
○議長(新宮康史君)  それでは、これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 宮本明裕議員。
○宮本明裕君  地方自治法第109条の中の6項ですが、委員会は、議会の議決をすべき事件のうちその部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関するものにつき、議会に議案を提出することができる。ただし、予算については、この限りではないという部分がありますが、この付議事件、カレンダー、公民館等の寄附に関する研究、また公務出張のあり方に関して、これは3番については副議長は議長の職務を補助するという項目があるはずですが、そこらの点もよく考えられて、熟慮されて考えていただきたいと思うのと。
 先ほどのカレンダー、公民館寄附云々ございますが、これは公職選挙法の関係でございますので、議案としてはふさわしくないんじゃないかなと僕は思うのと。
 議長不信任案、10人の臨時議会の欠席、そういったものの一連の流れを見ますと、ある新聞社がここに書いておりますけども、全てのことが議長ポスト、また副議長ポストの政治絡みのことではないかなと私は非常にそういったことを懸念するわけでございます。
 もう一点は、議長職っていうのは、市長と同じ重責でございます。よく自治法を読んでください、議長の職責がどれだけのものであるか。よく見て研究をしていただいたらと思います。
 以上です。私はそういったことで質疑をしたいと思います。
○議長(新宮康史君)  ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって質疑を終結します。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会の設置については、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、委員会付託を省略し、討論に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
 宮本明裕議員。
○宮本明裕君  先ほども質疑のところでいたしましたけれども、10人の臨時議会に欠席された方々は本当に反省をしておられるのかどうか。新聞の記事を見ますと、議員の存在意識そのものが激しく問われる一大事と感じておる、8月7日の八幡浜市議会臨時議会を欠席して議決権を放棄し、大きな混乱を招いた10人の議員の無責任な行動のことであります。
 また、それに付随をいたしまして、先ほども言いましたように、本質は議長ポストの争いという見方が大勢だと、市民置き去りの自己本位な言動に市民内外から批判がおさまらない。
 ある市民は、専決処分になるので市民に影響はないと考えるなら、議員不要論をみずから公言しているものだという厳しい批判もございます。
 混乱した状況を真摯に受けとめていただきたいという社説もございますが、そういったことの中で、本当にこのままでいいのか、私は7期、8期のときには、2年交代で正々堂々と選挙をし、不信任案のそういうことは全然なかった。私はそういうことも含めて、皆さん真摯にこの問題を考えていただきたいと思って、私は反対でございます。
○議長(新宮康史君)  ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって討論を終結いたします。
 本件は起立採決をもって行います。
 なお、起立しない議員は反対とみなします。
 本件に賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君)  御着席ください。
 起立多数であります。よって、本件は可決されました。
 休憩します。
   午後 1時41分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 2時21分 再開
○議長(新宮康史君)  再開いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま設置されました議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、菊池 彰議員、西山一規議員、竹内秀明議員、平家恭治議員、石崎久次副議長、樋田 都議員、井上和浩議員、山本儀夫議員、大山政司議員、以上9人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の議員を議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会の委員に選任することに決しました。
 この後休憩いたしまして、ただいま設置いたしました議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。直ちに第2委員会室へ御参集ください。
 暫時休憩いたします。
   午後 2時22分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 2時41分 再開
○議長(新宮康史君)  再開いたします。
 ただいま開催いたしました議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員会で互選の結果、委員長に井上和浩議員、副委員長に竹内秀明議員が当選されましたので、御報告いたします。
 ただいま当選をされました議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員長に御登壇いただき、御挨拶をお願いいたします。
 井上委員長、お願いします。
〔議長に係る寄付行為等に関する調
査特別委員長 井上和浩君登壇〕
○議長に係る寄付行為等に関する調査特別委員長(井上和浩君)  先ほど委員会を開催いたしまして、別室で委員相互の互選によりまして図らずも委員長に選任をいただきました。本来でありましたら大変身に余る光栄と、またその喜びをあらわさなければいけないところでありますが、大変身の締まる思いでいっぱいであります。できるだけ公開した形の中での委員会になればというふうに考えております。委員各位の御努力と御協力をお願いを申し上げまして、就任に当たっての挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(新宮康史君)  お諮りいたします。
 議事の都合により、明5日から9日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  御異議なしと認めます。よって、明5日から9日までの5日間は休会することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 明5日から9日までの5日間は休会であります。10日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  本日はこれにて散会いたします。
   午後 2時43分 散会