平成30年八幡浜市議会12月定例会会議録第1号

2019年2月21日

 

平成30年八幡浜市議会12月定例会会議録第1号

 

議事日程 第1号

 

平成30年12月4日(火) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
会期の決定

第3
認定第  1号 平成29年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
  (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第4
認定第  2号 平成29年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
  (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第5
認定第  3号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
  (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第6
報告第 22号 専決処分の報告について(訴えの提起について)
議案第 83号 「保内保育所(仮称)建設に伴う建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第 84号 指定管理者の指定について
議案第 85号 指定管理者の指定について
議案第 86号 指定管理者の指定について
議案第 87号 指定管理者の指定について
議案第 88号 指定管理者の指定について
議案第 89号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 90号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 91号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 92号 八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 93号 八幡浜市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 94号 八幡浜市若草介護予防センター設置条例及び八幡浜市若草交流センター設置及び管理条例を廃止する条例の制定について
議案第 95号 平成30年7月豪雨に伴う災害関連緊急がけ崩れ対策事業分担金徴収条例の制定について
議案第 96号 八幡浜市下水道事業の設置等に関する条例の制定について
議案第 97号 八幡浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 98号 平成30年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)
議案第 99号 平成30年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第100号 平成30年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
議案第101号 平成30年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第102号 平成30年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第103号 平成30年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第104号 平成30年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第105号 平成30年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第106号 平成30年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第107号 平成30年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第108号 平成30年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第109号 平成30年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第110号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
        (提出者の説明)
第7
報告第 23号 専決処分の報告について(訴えの提起について)
        (提出者の説明)
―――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
会期の決定

日程第3
認定第1号

日程第4
認定第2号

日程第5
認定第3号

日程第6
報告第22号、議案第83号~議案第110号

日程第7
報告第23号
―――――――――――――――――――――
出席議員(16名)       

  1番  高  橋  時  英  君
  2番  遠  藤     綾  君
  3番  菊  池     彰  君
  4番  西  山  一  規  君
  5番  佐 々 木  加 代 子  君
  6番  竹  内  秀  明  君
  7番  平  家  恭  治  君
  8番  河  野  裕  保  君
  9番  石  崎  久  次  君
 10番  樋  田     都  君
 11番  新  宮  康  史  君
 12番  上  田  浩  志  君
 13番  井  上  和  浩  君
 14番  宮  本  明  裕  君
 15番  山  本  儀  夫  君
 16番  大  山  政  司  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(なし)
―――――――――――――――――――――
説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務部長        新 田 幸 一 君
 企画財政部長      今 岡   植 君
 市民福祉部長      舛 田 昭 彦 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    久保田 豊 人 君
 総務課長        藤 堂 耕 治 君
 税務課長        井 上 慶 司 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        井 上 耕 二 君
 社会福祉課長      福 岡 勝 明 君
 子育て支援課長     松 本 有 加 君
 市民課長        坂 井 浩 二 君
 保内庁舎管理課長    高 島   浩 君
 生活環境課長      山 本   真 君
 保健センター所長    二 宮 恭 子 君
 人権啓発課長      藤 原 賢 一 君
 水産港湾課長      倭 村 祥 孝 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        菊 地 一 彦 君
 商工観光課長      河 野 久 志 君
 下水道課長       矢 野   武 君
 水道課長        菊 池 利 夫 君
 会計管理者       中 岡   勲 君
 学校教育課長      菊 池 敏 秀 君
 生涯学習課長      小 野 嘉 彦 君
 監査事務局長      菊 池 茂 孝 君
―――――――――――――――――――――
会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        菊 池 和 弥 君
 事務局次長兼議事係長  田 本 憲一郎 君
 調査係長        堀 口 貴 史 君
 書記          楠   政 道 君
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   午前10時00分 開会       
○議長(新宮康史君)  それでは、皆さんおはようございます。
 会議に先立ちまして、民生文教委員会が実施いたしました行政視察について、委員会から報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。
 竹内秀明副委員長。
〔民生文教副委員長 竹内秀明君登壇〕
○民生文教副委員長(竹内秀明君)  おはようございます。
 それでは、民生文教委員会の行政視察内容を報告いたします。
 去る10月15日から17日の行程で、北海道は深川市と富良野市へ行ってまいりました。
 初日は移動のみで、夕方深川市のホテルに到着し、翌日深川市生きがい文化センターについて視察してきました。
 深川市は人口2万1,618人の市で、恵まれた自然条件を生かし、農業を基幹産業としながら、商工業との融合によるまちづくりを目指していました。特徴的な農産物の生産量は、ソバが全国2位、米が北海道第3位です。製造業にあっては、米油やポテトチップスを初め山菜、冷凍食品などの農産物加工、電気温水器などの企業が立地しているようです。
 この雄大な土地に深川市開基100年を記念して建設され、平成4年にオープンした社会教育施設、生きがい文化センターであります。
 施設総事業費は32億7,000万円で、財源内訳として市町村振興補助金1億5,000万円、地方債28億5,000万円、一般財源等2億7,000万円であります。施設全体については、社会教育法の適用を受けることなく、市の条例に基づき運営を行っていました。社会教育のための施設ではありますが、文部省(現在の文科省)の補助や起債は受けずに、自治省(現在の総務省)の起債(地域総合整備事業債)を受けて建設されております。
 施設建設の目的は、①市民の多様なニーズに応え、生涯学習活動を推進するため、②高齢者の健康増進を図るため、③地域住民の交流機会を図るため、これらの目的を持って多目的文化祭芸術及び生涯学習の機能を有する施設として建設されていました。
 施設の機能として、①調べる施設として図書館、②交流する施設として活動室、会議室等、③発表する施設としてパトリアホール、クリスタルスクエア、④調査研究する施設として図書館、郷土資料館などがあり、ほかにも音楽活動室、リハーサル室、和室、天体観測室等がありました。
 次に、この生きがい文化センターの現状と課題についてであります。
 今年度で開設から27年目となり、施設の老朽化に対する維持管理費の確保が大きな課題となっています。また、市内における少子・高齢化に拍車がかかり、利用者数の増につなげる取り組みが必須となっていました。
 施設の変遷として、平成18年青少年科学室廃止、平成21年パトリアホール休止、平成23年生き生きスポット開設、平成28年マルチメディアセンター移転などとなっております。
 パトリアホールは356席のホールで、年に100回以上の文化の発表会などしていたそうですが、使用頻度も下がり、休止に至り、年1回の市文化総合芸術祭期間のみ開館するそうです。芸術祭には50団体参加し、2週間も行われているそうです。すばらしい音響施設も完備されていて、ぜひとも復活させてほしいという声も上がっているようです。芸術祭以外は、近くにある700席のホールのある施設を使用されているようです。
 また、この文化センターも平成28年度から民間企業に指定管理を任せていて、管理費は年9,000万円とのことでした。
 当市においても建設予定の施設が幾つかありますが、使用目的、利用者数など先を見据えたきめ細やかな協議が必要だと感じました。
 次に、同日午後3時より富良野市の富良野看護専門学校を視察してまいりました。
 富良野市は人口2万1,952人の市で、北海道のほぼ中央にあり、富良野盆地の中心都市となっています。基幹産業としては、農業と観光であります。全日本スキー選手権やテレビドラマ「北の国から」の反響によって、数多くの旅行者が訪れるようになっています。美しい日本の村百選、ふらののラベンダーとして、かおり風景百選、人と自然が織りなす日本の風景百選に選定されていて、市町村の魅力度ランキングではトップ10にランクインする都市になっています。
 この自然豊かな富良野市で、富良野圏域の看護職員を確保し、看護に必要な専門的知識、技術、態度を培い、地域に貢献できる看護師を養成することを目的に、平成6年4月に富良野看護専門学校を開設し、今年で開設25周年を迎えておりました。
 専門課程、看護学科、修業年数3年、1学年定員30人(総定員90人)という小さな学校であります。卒業後は、看護師国家試験の受験資格取得、保健師・助産師学校入学試験の受験資格などを取得できるそうです。
 学費として、入学金5万円、授業料年24万円、施設管理費年6万円、実習費年2万4,000円ほか、教科書代3年間で約15万円、その他経費3年間で約20万円、3年間で合計72万4,000円かかるそうです。
 卒業生の累計として、22期生まで693名の卒業生があり、22期生では看護師国家試験100%の合格率になっていました。この看護学校卒業生のうち、富良野市内の病院に就職したのは31.0%だそうです。
 実習施設として、富良野協会病院ほか、保健福祉関係施設など数多くの施設を利用しています。
 また、平成30年度非常勤講師として24の施設から116名の講師を迎え、各分野にわたり講義を受けております。1講義90分、1万円の講師料だそうです。どこの看護学校でも教員の確保とか講師の確保が大変であると言っておられました。
 最後に、看護学校内の施設を見学しましたが、開設後25年が経過しているとは思えないほどきれいで、設備の手入れも行き届き、すばらしい学校でした。
 このたびの深川市、富良野市の視察を終えて、よい点、課題点が見られ、当市においてもさらにしっかりと細部にわたり計画が必要だと実感させられました。
 以上で民生文教委員会の行政視察報告を終わります。
○議長(新宮康史君)  民生文教委員会の行政視察報告は終わりました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  ただいまより平成30年第5回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  おはようございます。
 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、平成30年第5回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 さて、山々を見渡しますと、段々畑にはひときわ輝くオレンジ色が映え、本市の基幹産業である温州ミカンの収穫最盛期を迎えております。ことしは7月の西日本豪雨や相次ぐ台風による影響を心配しておりましたが、11月5日に大田市場で行われた初競りでは、1キロ平均単価が322円と昨年より17円高という好調な滑り出しとなりました。すばらしい製品をつくられました農家の皆様方の並々ならぬ御努力に敬意を表しますとともに、この流れが中晩柑へも続くよう期待をしたいと思います。
 次に、高校生の活躍について述べさせていただきます。
 まず、八幡浜高校におかれましては、陸上部女子が11月3日に開催された全国高等学校駅伝競走大会愛媛大会でことしも優勝し、12年連続の全国大会出場を決めました。その後の四国大会でも6年ぶり4度目の優勝を飾り、勢いそのままに都大路でも八幡浜の名を全国にアピールしてほしいと思います。
 また、八幡浜工業高校におかれましては、電気技術部が11月16日から18日にかけてタイのチェンマイで開催されたロボット競技の国際大会、ワールド・ロボット・オリンピアードに出場し、90チーム中7位入賞というすばらしい成績をおさめられました。さらに、同校のサッカー部は全国高校サッカー選手権大会愛媛県大会で準優勝をおさめられ、ノーシードからの勝ち上がりということで、非常に価値のある準優勝だと思っております。
 そして、川之石高校におかれましては、10月24日に農業遺産等専門家会議委員による農業遺産認定に係る現地調査が行われた際に、同校が取得している農産物の国際基準、グローバルGAPについて説明、対応をしていただきました。来年5月に開催するダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会も、農業遺産の認定地域としての開催がかなえば、さらにすばらしい大会となります。何より7月豪雨により甚大な被害を受けた南予のかんきつ産地においては、農業遺産の認定は復興に向けた大きな弾みになると考えておりますので、そういった意味でも大変重要な役を担っていただき感謝をしております。
 どの高校におかれましても、今後ますますの活躍を御期待申し上げます。
 最後に、11月2日、川上地区公民館が第71回優良公民館文部科学大臣表彰を受賞しましたので報告をさせていただきます。
 川上地区公民館は、隣接する保育所、小学校や自治館と連携し地域のにぎわいを創出していただいてるほか、ミカン収穫期には公民館の一部を児童に開放し昔の遊び教室を実施するなど、子供の安全な居場所づくりと高齢者の生きがいづくりに寄与していただいております。地域の皆様には今回の受賞を励みとし、引き続き地域の魅力の向上、発信に努めていただきたいと思います。
 それでは、定例会について申し上げます。
 本定例会におきましては、報告2件、条例案9件、予算案13件、その他6件、合わせて30件の御審議をいただくものでございます。
 諸議案の内容等につきましては後ほど御説明いたしますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、白浜保育所運営業務委託についてほか3件について御説明申し上げ、議員の皆様の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 以上、申し述べまして、招集の御挨拶といたします。
○議長(新宮康史君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 9月定例会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付いたしております報告書をもってこれにかえます。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において5番 佐々木加代子議員、12番 上田浩志議員を指名いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から21日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から21日までの18日間と決定いたしました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第3 認定第1号 平成29年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件に関し、決算審査特別委員長の報告を求めます。
 宮本明裕決算審査特別委員長。
〔決算審査特別委員長 宮本明裕君登壇〕
○決算審査特別委員長(宮本明裕君)  それでは、決算審査特別委員会の報告を申し上げます。
 認定第1号 平成29年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について付託されました当委員会は、10月22日、29日、30日の3日間にわたり、市理事者の出席を求め、慎重に審査を行いました。その結果、当委員会は認定第1号を全会一致で認定することに決しました。その審査の概要について御報告をいたします。
 平成29年度の一般会計の決算は、予算総額226億9,211万1,000円に対し、歳入総額205億3,378万2,266円、執行率90.5%、歳出総額202億2,988万6,380円、執行率89.1%で収支差し引き3億389万5,886円の黒字決算であります。これから翌年度へ繰り越すべき財源8,848万2,000円を差し引いた実質収支額は2億1,541万3,886円の黒字であります。
 次に、特別会計の12会計は、予算総額130億1,934万4,000円に対して、歳入総額124億9,511万7,128円、執行率96%、歳出総額122億1,076万1,563円、執行率93.8%で、実質収支では国民健康保険事業会計を初め3会計で黒字会計であり、赤字計上の会計はありませんでした。
 次に、基金の状況であります。平成29年度末現在高は、一般会計基金として、財政調整基金26億6,290万5,458円を初めとした17基金で計57億3,716万5,598円、その他の基金として、国民健康保険財政調整基金を初め4基金で計4億3,253万5,146円となっており、全基金の合計は61億6,970万744円であります。
 次に、平成29年度末の市債残高は、一般会計は217億2,278万6,596円であります。そのうち、交付税で全額措置される臨時財政対策債72億8,934万6,000円を初めとして、交付税に算入される額が165億4,058万8,000円見込まれ、これを差し引いた実質市負担額は51億8,219万8,596円で、市債残高に占める割合は23.86%であります。
 また、特別会計6会計の市債残高は107億8,244万6,294円でありますが、過疎対策事業債を初めとして交付税に算入される額が50億3,634万7,000円見込まれ、これを差し引いた実質市負担額は、57億4,609万9,294円であります。
 次に、平成29年度の市債発行高は、一般会計23億1,698万2,000円、特別会計は公共下水道事業1億4,240万円など計1億9,230万円、合計で25億928万2,000円を発行しております。
 一方、平成29年度の元利償還金は、一般会計23億6,372万7,621円、特別会計11億7,123万3,793円、合計で35億3,496万1,414円であります。
 この結果、市債残高を平成28年度末と比較すると、一般会計は1億1,174万5,376円の増、特別会計は8億148万8,345円の減となり、合計では6億8,974万2,969円の減であります。
 次に、財政状況につきましては、財政基盤の強弱を示す財政力指数は0.346で、国、県に依存する財政体質であります。
 また、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は94.7%であり、依然として標準的といわれる80%を上回っており、硬直化した財政構造が続いております。
 以下、審査の過程において議論されました主な事項について申し上げます。
 初めに、一般会計歳出のうち、2款総務費、1項一般管理費、12目企画費(繰越明許)、15節工事請負費(繰越明許)のうち、八幡浜市移住体験住宅整備工事について、委員より、この工事は、市民から寄附をいただいた家屋を移住体験住宅として整備する途中で、事前調査と実際の建物構造が違っていたため、計画どおり施工できず中止し、現在も半分壊した状態のままである。整備のために費用がかかっただけでなく、寄附をいただいた土地や家屋の有効利用もされていない。例えば、残りの家屋を全て壊して土地を売却するとか、今後の活用について考えはあるのかとただしたのに対し、理事者より、売却、また駐車場として利用等、議員からの御意見、御提案を踏まえながら、できるだけ早く有効な活用方法を検討していきたいとの答弁でありました。
 委員より、この土地を駐車場として利用しても数区画しか整備できない。かかった費用を取り戻すためにはかなりの年月が必要となる。市の事業だから利益追求だけではいけないが、かかった費用を早く取り戻そうという発想も必要である。また、ブルーシートをかけた状態で放置されており、近くの住民から不衛生であるとの話もあり、このままでは市への不信感にもつながるのではないか。いつまでも時間を置かず、早く市民にとって有益な活用をするような結論を出して、次の事業を進めていくべきであるとの指摘がありました。
 続きまして、同じく一般会計歳出のうち、3款民生費、2項児童福祉費、11目要保護児童対策事業費についてであります。
 委員より、近年、全国各地で児童虐待の痛ましい事件が増加している。今後、八幡浜市としても虐待の防止に力を入れていきたいという話であったが、執行率が53.9%である。この執行率が低い理由と今後の取り組みをどのように考えているのかとただしたのに対し、理事者より、要保護児童等の訪問、支援のために保育士等を雇用する賃金を計上していたが、平成29年度は保健センターの正規職員、保健師、また子育て支援課の保育士、職員が対応したため、その賃金が不用となり執行率が低くなっている。しかし、この費用は緊急時に迅速に対応できるよう今後も確保しておきたい。また、今後の取り組みは、厚生労働省が、東京目黒区の女児虐待を受けて早急に対策を講じる必要があるため、児童相談所や市町村の体制、専門性の強化を図ることを目的として、子供を守るためのルールの徹底、子供の安全確認を早急に行うことを盛り込んだ児童虐待防止対策体制総合強化プランを年内を目標として策定する。このプランに沿いながら強化対策を考えていきたいとの答弁でありました。
 続きまして、同じく一般会計歳出のうち、6款農林水産業費、3項水産業費、2目水産業振興のうち、19節負担金、補助及び交付金のうち、水産加工事業支援補助金について、委員より、これは漁協が取り組んでいるシーフードセンター八幡浜での加工事業に対する補助金であるが、この収支はどのような状況であるのか。また、どのような商品を開発をしているのかとただしたのに対し、理事者より、平成29年度シーフードセンター八幡浜の経営状況は、売り上げが約1,459万円、費用が約2,700万円で、収支差し引きはマイナス1,241万円であるが、昨年度の収支差し引きマイナス1,362万円と比較すると、やや改善をしている。また、商品の開発は、一夜干し、アヒージョ、鯛めしの素、南蛮漬け等を既に開発しており、アゴラを中心に出品をしている。現在も、地域おこし協力隊を中心に試作品をつくっており、今後も新しい商品開発を進めていくとの答弁でありました。
 続きまして、同じく一般会計歳出のうち、7款商工費、1項商工費、2目商工振興費のうち、13節委託料を初め、海外販路開拓支援事業に関連した予算について、委員より、これは台湾で八幡浜市が主催している愛媛やわたはまフードフェア及び沖縄で開催された沖縄大交易会に参加して、市内の事業者とともに市の物産をPRしたり、海外及び国内のバイヤーと商談を持つことをサポートする事業であるが、この事業に対する効果をどのように分析しているかとただしたのに対し、理事者より、この事業の主な目的は海外販路確立であり、効果の判断として商談成立の実績が考えられる。既に海外販路全体で3件の商談が成立しており、一定の効果は出ていると判断しているとの答弁でありました。
 これに対し、ほかの委員より、次年度も事業を継続していくのであれば、さらに事業の効果を上げていくため、問題点を把握した上、次回に向けた対策を講じて臨まなければならない。来年の当初予算に計上するためには、より一層事業効果を検証して議会にも報告する必要があるのではないかとただしたのに対し、理事者より、販路拡大のきっかけづくりは行政の役割であると考えており、市で把握しているイベント、事業などの情報は企業の方に周知するよう努めている。また、参加者には旅費及び手数料の助成も行っている。昨年から海外販路拡大に伴うイベントに参加していただいた企業、さらに参加していない企業にも呼びかけて報告会を開催している。この中で、まだ商談中で可能性がある、さらにこの事業は必要であるという報告もあり、引き続きトップセールス及びきっかけづくりについて行っていく必要があると考えている。今後については、参加者から報告書が提出をされているので、当初予算計上にあわせて報告書を添付して説明を行うとの答弁でありました。
 以上で決算審査特別委員会の報告を終わります。
○議長(新宮康史君)  それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより認定第1号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、認定第1号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第4 認定第2号 平成29年度八幡浜市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。
 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 樋田 都総務産業委員長。
〔総務産業委員長 樋田 都君登壇〕
○総務産業委員長(樋田 都君)  9月市議会定例会におきまして、総務産業委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました認定第2号 平成29年度八幡浜市水道事業会計決算の認定についての審査が終了いたしましたので、その結果並びに概要を御報告申し上げます。
 去る10月15日、総務産業委員会を開催し、担当理事者から詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。その結果、本決算は全員一致をもって認定することに決しました。
 以下、審査の概要について申し上げます。
 初めに、需給の状況でありますが、平成29年度は降雨量1,577ミリで、昨年度比11.9%の減となりましたが、自己水源と南予水道企業団の受水を合わせ、安定した水の供給が行われております。
 有収率につきましては、漏水調査により172件の漏水を発見し、速やかに修繕を行いましたが、大雪や凍害による配水管、給水管の破裂による漏水の影響に加え、老朽管更新・耐震化工事の新管布設に伴う洗管作業等に多量の浄水を使用したことなどにより、前年度比3.3%の減の80.5%となっております。
 また、事業内容につきましては、平成29年度は、基幹管路の更新耐震化事業として、大平地区配水管更新工事等27件の建設改良工事を実施されております。
 次に、決算の状況であります。
 収益的収支につきましては、事業収入9億732万4,550円に対し、事業費用7億9,199万8,490円で、収支差し引き1億1,532万6,060円のプラスとなり、単年度黒字となりました。その結果、前年度繰越利益剰余金5,711万3,145円を加え、当年度未処分利益剰余金は1億7,243万9,205円となりました。
 なお、この剰余金につきましては、八幡浜市水道事業の剰余金の処分等に関する条例第2条の規定により、平成29年度の純利益1億1,532万6,060円の20分の1、すなわち5%を下らない金額580万円を減債積立金に、そして1億900万円を建設改良積立金に、そしてそれらを引いた残金52万6,060円を利益積立金に積み立て、残り5,711万3,145円を繰越利益剰余金として繰り越しされております。
 また、資本的収支につきましては、建設改良費2億9,540万9,550円、企業債償還金1億2,127万789円等により1億6,639万7,339円の資金不足となりましたが、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,412万7,024円、過年度分損益勘定留保資金1億5,227万315円で補填されております。
 次に、審査の過程において論議されました主な事項について御報告を申し上げます。
 委員より、平成29年度の単年度収支は1億1,532万6,060円の黒字とのことであるが、水道料金の次回改定は予定されているのか。また、現在の八幡浜市の水道料金は県内でどのような位置づけであるのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市の水道料金については、県内で宇和島に次いで2番目に高い料金である。その料金については、平成22年度に水道ビジョンを策定してから平成23年度、平成27年度と2回の改定を行っているが、3年ごとの見直しの提言を受けていることから、昨年度、料金改定委員会を開催する予定であったが、ビジョンの見直しを含め今後10年間にわたる経営戦略を策定し、中長期的な見通しを立てた中で今現在黒字を維持しており、内部留保を含め経営の安定が図れていることから、平成30年度の料金改定は見送っている。しかし、経営戦略の期間中の平成36年から37年にかけて赤字が予測されているため、一度は見直しの必要があると考えているとの答弁でありました。
 さらに委員より、近年の有収率の推移についてどう考えているのか。また、有収率を上げるためにどういった計画を立てて努力しているのかとただしたのに対し、理事者より、有収率については近年少しずつ下がっている。しかし、それについては資産の劣化進行に起因するところが大きい。順次、更新・耐震化工事等を進めているが、どうしても漏水がおさまらず、特に各家庭への引き込み部分における漏水が毎日のように起こっている。当課としても、毎日遠隔監視システムにより各地区の配水流量の変化を監視するとともに、ふだんより職員と管工事組合とで各配水区を回りながら漏水の早期発見に努めているとの答弁でありました。
 また、委員より、基金残高について今後どのような見通しを立てているのかとただしたのに対し、理事者より、基金残高について、いわゆる内部留保であるが、現在約11億円ある。ただ、これについては、11億円あるからといって、今後水道料金の改定をしなくてもよいというものでもなく、平成30年7月豪雨での南予水道企業団でもそうであったように、災害によって一度に多額の資金が必要となるケースに備え流動資金を持っておく必要があるため、今後も起債を抑えながら計画を立てて調整していきたいとの答弁でありました。
 さらに委員より、関連して、当市は南予水道企業団の恩恵に浴してきたことは十分認識しているが、近年の人口の減少等による水道料金の値上げ、また膨大な耐震化工事費用等を考慮した際、今後の南予における水道企業体系についてどのように考えているのかとただしたのに対し、理事者より、総務省から公営企業の経営のあり方に関する報告書で示されているとおり、愛媛県においても広域連携に関する協議が一昨年から始まっている。その中で、南予水道企業団の受水団体である3市1町も、今後さらに人口は減り、収益は上がらず、施設の老朽化は進むことから、まずは広域の中で連携し協力できる施策などがないか協議している。今後は、設立団体として企業団設立の経緯を踏まえ、この3市1町は1つの家族と考えた中で、受水団体の現状と今後の見通し及びあり方について、さらに踏み込んで検討していく必要があるとの答弁でありました。
 なお、そのほか水道事業の民営化問題、簡易水道の統合、不納欠損の状況などについても種々論議されました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(新宮康史君)  それでは、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより認定第2号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、認定第2号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第5 認定第3号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定についてを議題といたします。
 本件に関し、委員長の報告を求めます。
 河野裕保民生文教委員長。
〔民生文教委員長 河野裕保君登壇〕
○民生文教委員長(河野裕保君)  9月市議会定例会におきまして、当民生文教委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました認定第3号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定についての審査が終了しましたので、その結果並びに概要を御報告申し上げます。
 去る10月12日、市立八幡浜総合病院事業会計の決算を審査するため民生文教委員会を開催し、慎重に審査を行った結果、本決算は全員一致をもって認定することに決しました。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 まず、病院事業活動による経営状況の収支についてであります。
 医業収益は、対前年度比5.2%の増収になっております。内訳として、入院収益が1.9%の増、外来収益10.8%の増、その他医業収益14.3%の増となっております。また、補助金などの医業外収益は0.7%の増収となっており、病院事業収益全体では2.5%の増収となっております。
 一方、支出であります病院事業費用につきましては、対前年度比0.4%の減となっております。
 医業費用については、対前年度比4.1%の増になっており、内訳としては、給与費が1.4%の増、材料費が6.4%の増、経費が2.8%の増、減価償却費が21.0%の増となっております。
 この結果、経常収支は1億7,224万4,501円の黒字となっており、前年度繰越欠損金が13億924万7,632円であったため、当年度未処理欠損金は11億3,700万3,131円となっております。
 次に、業務内容についてでありますが、外来患者数は9万7,898人、前年度に比べ5,128人、5.5%の増、入院患者数は5万9,134人、前年度に比べ3,775人、6.8%の増となっております。
 以上、決算の概要について申し述べましたが、次に審査の過程におきまして論議されました主な事項について報告いたします。
 委員より、医業外費用について、前年度と比較して金額が上がっているが、その内容についてはとただしたのに対し、理事者より、駐車場費用283万1,000円が主な理由であり、病院正面にある駐車場のパスカード等の整備を行ったため若干増加したとの答弁でありました。
 また、委員より、開院90周年記念事業として、市民と病院の交流会として「病院へいこう!」を企画、実施されたが、その効果についてはどのような分析をしたのかとただしたのに対し、理事者より、この企画では、各ブースの展示や主に子供が病院や医療に関して興味を持ってもらうような実習、愛媛大学医学部の大蔵教授による講演会等を行った。直接的な効果については、はっきり示すことはできないが、このイベントを通じて看護師や医療従事者になりたい小・中・高生がふえてもらいたいと考えているとの答弁でありました。
 さらに委員より、未収金を解消するための取り組みとして、どのように取り組んできたかとただしたのに対し、理事者より、その場で精算ができない時間外の救急外来に来られた患者で保険証を持参していない場合については、あらかじめお金を預かるようにしている。また、入院患者については、保証人の設定をし、退院時には精算済みの領収書の提示をしてもらうことを徹底している。また、未収金がある者で悪質なケースについては、債権管理室と協議をし、裁判を行っている。さらに、今年度からの取り組みとして、弁護士法人等に資産の調査や未収金の回収業務を委託することができないかを検討しているとの答弁がありました。
 そのほか、医療職の職員数や再任用、ジェネリック医薬品に対する取り組みなどについても種々論議をされました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(新宮康史君)  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより認定第3号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、認定第3号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第6 報告第22号 専決処分の報告について(訴えの提起について)、議案第83号 「保内保育所(仮称)建設に伴う建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更についてないし議案第110号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)、以上29件を一括議題といたします。
 初めに、市長より総括説明を願います。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  本日ここに平成30年第5回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案を初め、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
 各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私はその概要と今の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いする次第であります。
 ことしも残すところ1カ月を切りましたが、冬の到来を少しずつ実感する季節となりました。この1年を振り返りますと、ことしは全国至るところでさまざまな災害が発生しました。
 2月には、北陸地方を中心に豪雪に見舞われ、6月には、大阪府北部を震源とした最大震度6弱の地震が発生し、学校を中心にブロック塀の安全性が大きな問題となりました。また、7月には、豪雨のため西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、各地で多くのとうとい命が失われるなど甚大な被害が発生しました。8月には、統計史上2番目の多さとなる9個の台風が発生し、中でも台風21号は非常に強い勢力で日本列島に上陸し、関西空港が一時閉鎖されるなどの大きな被害が発生しました。さらに、9月6日には、北海道胆振地方中東部を震源とする最大震度7の地震により広範囲で土砂崩れが発生し、北海道全域が停電するなどの被害が発生しました。
 本市においても、年初に3度の豪雪に見舞われ、かんきつ等農産物が被害を受けました。7月豪雨の際には、初めて市内全域に避難勧告を発令、保内町須川奥地区や日土町新堂地区等で大規模な土砂崩れが起きたほか、市内各所で浸水被害、土砂崩れなどにより全壊11棟、床上浸水約100棟、床下浸水約250棟の大きな被害が発生しました。災害査定はまだ継続していますが、公共土木施設、農地等を中心とした被害は現時点で約35億円に上っています。現在も18世帯、46人に避難勧告を発令しているところであり、いまだに自宅に戻ることができず、ふだんどおりの生活ができない方々がおられます。従来、災害対応といえば地震、津波を中心としたものでしたが、改めて豪雨災害のすさまじさを体験し、災害対応の一層の充実を図らなければならないと痛感したところです。今後も災害の復旧・復興に向け、国、県と協力しながら対策を講じてまいります。
 10月27日には、昨年12月に運転差しどめの仮処分により停止していた四国電力伊方発電所3号機の原子炉が起動しました。今後も県と連携し、発電所の安全確保について一層の充実強化を求めてまいりたいと考えています。
 また、四国電力が原子力規制委員会へ認可申請書を提出している伊方発電所2号機の廃止措置と使用済み燃料の乾式貯蔵施設の設置について、県から意見照会がされており、今後、1号機の廃止措置と同様に、市民の意見をいただく予定としています。この廃止措置と乾式貯蔵施設についての理解を深めるため、10月4日に市内の各団体の代表者及び市議会議員の方を対象に、廃止措置と施設の見学が可能な東海発電所への視察研修を実施しました。この研修は、来年1月22日にも実施する予定です。なお、乾式貯蔵施設については、市民の皆様により一層理解を深めていただくため、2名の識者をお招きし、来年2月に講演会を開催することとしています。
 また、地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道につきましては、昨年4月に全線事業化され、12月16日には八幡浜道路の松柏トンネルの貫通式が予定されています。今後も引き続き県、関係市町及び県選出の国会議員等の御協力をいただきながら、一日でも早い開通に向け、全力で取り組んでまいります。
 11月4日には、新たな試みとなります東京やわたはま会を開催しました。当初150人程度で開催を予定していましたが、キャンセル待ちが出るほど多くの方に関心をお寄せいただき、最終的に230人を超える方に参加いただきました。本会では、八幡浜市出身の皆様、八幡浜にゆかりのある皆様、本市に御興味を持っていただいている皆様等、多くの方々に八幡浜の現状を報告するとともに、本市の食材を使った料理の提供、特産品の販売、ふるさと納税や世界マーマレード大会のPR等を実施することで、本市に対する理解促進と八幡浜愛の醸成につながり、今後、地域外から応援いただける基盤ができたのではないかと考えております。この会を盛況のうちに終えることができたことは、実行委員の皆様を初め、御協賛いただきました多くの市内事業者の皆様、関係者各位の多大なる御尽力のたまものであり、心より感謝申し上げる次第であります。今後、継続的なつながりをつくるための仕組みを検討するとともに、内容や規模等の検証を行い、来年度以降につきましても、本市の成長と発展につながる会となるよう取り組んでまいります。
 さて、11月18日に執行されました愛媛県知事選挙では、中村時広氏が3選を果たされ、今後4年間、引き続き愛媛県政のかじ取りをしていただくことになりました。知事には、これまでも県、市町連携を初め、本市を初めとした南予地域の振興だけでなく、7月豪雨の際には強力なリーダーシップを発揮し、災害復旧に力を注いでいただきました。
 本市におきましては、7月豪雨の災害復旧、大洲・八幡浜自動車道を初めとした道路環境の構築、市立病院の医師、看護師確保対策、ミカンや魚など農水産物のブランド化、高付加価値化、原子力安全対策など防災対策の推進、八幡浜港フェリー埠頭の早期整備など政策課題が山積しており、引き続き県の強力な御支援をお願いしてまいります。
 このほか、5月にはやわたはま国際マウンテンバイクレース2018、8月には大島交流拠点施設大島テラスのオープニングイベント、11月には5回目となるやわたはま産業まつりなど、市の活性化に向けたイベント等も開催しました。
 イベント以外では、3月にダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の来年5月開催が決定したほか、4月には、政策推進課内に地方創生推進室を設置し、8月には、ソフトバンク株式会社主催の地方創生インターンシップにより、大学生等31名が政策提言を行うTURE-TECH(ツレテク)を開催、10月には、女性を対象とした移住体験ツアーを初めて実施し、地域おこし協力隊では、大島地区の活性化のため新たに女性1人を委嘱するなど、地方創生の活動を本格化させてまいりました。
 子育て・教育関係では、将来を担う子供たちの健やかな成長を育むため、保内地区の3つの保育所を統合する保内保育所と保内児童センターを併設する「だんだん」を整備、文化関係では、市民が生きがいを持って文化活動を行うため文化活動センター(仮称)の整備に着手し、産業関係では、南予地域の活性化、農水産物のブランド化の効果を期待し、日本農業遺産を目指す活動を行い、防災関係では、市民の安全・安心な生活を確保するため防災行政無線デジタル化事業に着手するなど、市の進むべき道に向かってかじ取りをしてきたところです。今後もふるさと八幡浜のさらなる元気創出、「さらに前進!笑顔あふれる街八幡浜」の実現を目指して、さらに全力で取り組んでまいります。
 それでは、今回提案の12月補正予算の主なものについて順次御説明いたします。
 まず、さらに安全安心な街づくりについてであります。
 最初に、災害関係についてですが、7月豪雨災害関係では、市内25カ所の被災した市道について詳細設計を実施したことによる復旧工事費の増額、市内5カ所の崖崩れを起こした箇所に係る復旧工事、そして災害で発生した土砂を旧青石中学校グラウンドに仮置きしていましたが、これを処分するための費用の予算措置を講じています。
 9月の台風24号の災害関係では、市道宮内川東線の路側崩壊など市内6カ所の市道の災害復旧に係る予算措置を講じています。このほか、道路関係では、愛媛県が実施しております真網代大釜など3カ所の生活道路改良整備事業と日土町川辻など2カ所の地震防災関連道路緊急整備事業に対し愛媛県の予算が増額となったことから、市負担分の予算を増額し事業の推進に取り組んでまいります。
 次に、さらに暮らしやすい街づくりについてであります。
 まず、小・中学校のエアコンの設置については、9月議会において設計委託の予算措置を講じたところですが、児童・生徒等の熱中症対策として国が1年限りとして新設したブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金の補助等により、市内の全小・中学校の普通教室及び主要な特別教室にエアコンを設置し、健康維持及び学習環境の改善を図ります。
 また、平成31年4月から開始する病児・病後児保育事業につきまして、安全かつ安心できる看護、保育とスムーズな運営を行うため、事業開始前に実施するスタッフの研修等に必要な費用等の予算措置を講じています。
 次に、さらなる産業振興の取り組みについてであります。
 まず、農業振興対策についてです。
 7月豪雨災害関係に対する復旧支援としまして、被災された農地内の石積み復旧に要する費用、園内道復旧のために必要な材料費などに対する費用の一部に対して補助を行います。
 また、ふるさと納税のガバメント・クラウド・ファンディング等により、ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の開催に係る支援としまして526万円の寄附をいただきました。多くの方々からの御支援に対しまして厚くお礼申し上げます。この寄附金等につきましては、実行委員会への補助を増額し、大会の開催準備費用に充てさせていただきます。なお、川之石地区にある旧白石和太郎洋館、その隣にある旧宇都宮壯十郎邸につきまして、この大会の審査会場等として利用するため、修繕及び改修を行う予算措置を講じています。
 次に、水産業振興対策についてです。
 魚類養殖業者の経営の安定を図り、赤潮等予測不能な自然災害から経営を守る養殖共済への加入を促進するため、共済掛金の一部について助成してまいります。
 漁港関係では、照明施設等施設の修繕及び維持管理に必要な費用、市場関係では、経年劣化や塩害により故障したドラム型スクリーン等の補修のための費用、港湾関係では、フェリー桟橋上に屋根つきのスロープを整備するため、基礎部構造計算を行う費用の予算措置を講じています。
 次に、商工観光振興対策についてです。
 年間170万人を超える観光入り込み客数を有する本市は、海、山、川の豊かな自然に囲まれ、高品質のかんきつや多種多様な魚介類、市民のソウルフードである八幡浜ちゃんぽん等、豊かな観光資源に恵まれています。それらの資源を有効に活用しながら、市内での滞在時間を伸ばし、観光消費額の底上げや交流人口の拡大を図るため、着地型旅行商品を企画、販売する新組織の設立に必要な費用について予算措置を講じています。
 最後に、その他の取り組みについてであります。
 平成28年7月に、初めての試みとして市民参加型ミュージカル「二宮忠八物語」の公演を開催しましたが、多くの市民に参加をいただき、感動をお届けできたと思っています。今回、第2作目として「北針」を題材とした市民参加型ミュージカルを作成し、来年7月の公演開催に向けて取り組んでまいります。このミュージカルを通して、進取の気性、不屈の精神を現在、後世に伝えていきたいと考えています。
 このほか、人件費について、人事院勧告に伴う給与改定、年間所要額を見通した調整を行っています。
 以上が12月補正予算案の概要であります。
 この結果、一般会計6億4,408万9,000円、特別会計10会計で2,107万8,000円、企業会計、水道・病院事業会計1億727万4,000円、合計7億7,244万1,000円の追加を御提案申し上げるものであります。
 これらの財源といたしましては、国県支出金、市債等、それぞれの事業施策に対応する額を計上しています。
 以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(新宮康史君)  それでは、休憩いたします。
   午前11時10分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前11時25分 再開
○議長(新宮康史君)  それでは、再開します。
 これより順次説明を求めます。
 総務部長。
○総務部長(新田幸一君)  議案書1ページをお願いします。
 報告第22号 専決処分の報告について説明します。
 3ページをお願いします。
 専決第16号 市営住宅賃料請求に係る訴えの提起について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告します。
 本件は、再三にわたる催告、督促にもかかわらず市営住宅の家賃を滞納したため、平成24年9月分から平成29年5月分までの未払い家賃合計76万3,200円とこれに対する遅延損害金、訴訟費用の支払いを求める通常訴訟を八幡浜簡易裁判所へ申し立てたものです。
 現在、相手方は新潟県に在住していますが、滞納金は以前市営西之河内団地に入居していたころのものです。なお、先日滞納金についての分割払い誓約書が提出され、現在分納中ではありますが、今後の債務不履行に備えて訴訟手続を進めているものです。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  次、市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  議案書5ページをお願いします。
 議案第83号 「保内保育所(仮称)建設に伴う建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について説明します。
 平成30年6月の定例市議会において、議案第69号で議決いただいております保内保育所(仮称)建設に伴う建築主体工事請負金額3億1,644万円を750万3,000円増額し、3億2,394万3,000円に変更するため、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 主な変更内容は、土工事及び基礎工事の進捗により確認できた地中埋設物の撤去及び処分費177万6,770円の増額と、市の残土処理場への搬出が不可能となり、民間残土処分場へ搬出するための残土処分費1,048万6,170円の増額、また工事内容について必要性、材質等を再検証した結果、518万1,211円を減額するもので、全体として諸経費を合わせて総額750万3,000円の増額変更を行うものです。
 なお、平成30年9月の定例市議会において承認いただきました工事費7,000万円の増額補正は、保育所、児童センター両施設の建築主体、電気、空調、給排水の設備をそれぞれ発注する工事及び外構、遊具、駐車場の整備に係る工事費用の補正でありましたが、このうち保内保育所の建築主体工事に係る750万3,000円の増額につきましては、議会の議決に付すべき契約議案であるため、本議会において議決を求めるものです。
 続きまして、議案書7ページをお願いします。
 議案第84号 指定管理者の指定について説明します。
 現在指定管理を行っている八幡浜市養護老人ホーム湯島の里の指定期間5年が平成31年3月31日で満了するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて議会の議決を求めるものです。
 指定管理者となる団体は、八幡浜市松柏乙1101番地、社会福祉法人八幡浜市社会福祉協議会、会長清家俊蔵です。指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間です。
 続きまして、議案書9ページをお願いします。
 議案第85号 指定管理者の指定について説明します。
 現在指定管理を行っている八幡浜市障害者施設いきいきプチファームの指定期間5年が平成31年3月31日で満了するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて議会の議決を求めるものです。
 指定管理者となる団体は、松山市和泉北1丁目20番18号、社会福祉法人和泉蓮華会、理事長中野 勇です。指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間です。
 続きまして、議案書11ページをお願いします。
 議案第86号 指定管理者の指定について説明します。
 現在指定管理を行っている八幡浜市火葬場やすらぎ聖苑の指定期間5年が平成31年3月31日で満了するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて議会の議決を求めるものです。
 指定管理者となる団体は、富山県富山市奥田新町12番3号、株式会社五輪、代表取締役宮本幸司朗です。指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間です。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書13ページをお願いします。
 議案第87号 指定管理者の指定について御説明します。
 現在指定管理を行っております八幡浜市新川駐車場の指定期間が平成31年3月31日で満了するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて議会の議決を求めるものでございます。
 指定管理者となる団体は、八幡浜市北浜1丁目3番25号、八幡浜商工会議所、会頭木綱俊三であります。指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間であります。
 続きまして、議案書15ページをお願いします。
 議案第88号 指定管理者の指定について御説明します。
 現在指定管理を行っております八幡浜市駅前駐車場、八幡浜市中央駐車場、八幡浜市北浜立体駐車場、八幡浜市新町角駐車場の指定期間が平成31年3月31日で満了することに伴い、新たに本年8月に供用を開始した千代田町ちゃんぽん駐車場を加えた5施設について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて議会の議決を求めるものでございます。指定管理者となる団体は、八幡浜市産業通10番11号、アトムタクシー株式会社、代表取締役橋本龍司であります。指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間であります。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  総務部長。
○総務部長(新田幸一君)  議案書17ページをお願いします。
 議案第89号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明します。
 この条例改正は、八幡浜市職員の給与を人事院勧告に準じるため、所要の改正を行うものです。
 別冊で配付をしております議案説明資料をお願いします。議案説明資料です。
 資料の1ページをお開きください。
 まず、給料月額につきましては、平成30年4月時点での民間給与との較差(0.16%)を解消するため、若年層に重点を置いて給料表を改定するものです。
 真ん中の表ですが、行政職においては、初任級を1,500円、若年層についてはおおむね1,000円程度、それ以外の職員は400円をそれぞれ引き上げ、その他の給料表、医療職(一)表から(三)表についても行政職給料表との均衡を基本に改定するものです。
 なお、改定後の給料表につきましては、議案書の18ページから22ページが別表第1行政職給料表で、23ページから36ページが別表第2医療職給料表(一)表から(三)表となっておりますので、御参照のほどお願いします。
 また、議案説明資料のほうにお戻りください。
 1ページの下段、期末勤勉手当につきましては、民間の支給割合に見合うよう引き上げるとともに、勤務実績に応じた給与を推進するため、引き上げ分を勤勉手当に配分するものです。
 具体的には、一般職員の支給月数を0.05月引き上げ、期末勤勉手当を年間4.40月分から4.45月分とし、今年度、平成30年度については引き上げ分0.05月を勤勉手当の12月期に充て、0.90月を0.95月に改正し、31年度以降は勤勉手当の6月期と12月期に0.025月ずつ均等に割り振り、0.925月とするものです。
 なお、平成31年度からは、期末手当の支給月数も平準化し、6月期、12月期ともに1.30月とします。これは、民間の状況を見ても夏と冬で差をつけている状況が見当たらないことや、本来期末手当は勤務した月数に応じて支給する手当であり、6月期と12月期で差をつける理由がないことから、国に準じて改正するものです。
 次に、2ページの上段となりますが、再任用職員につきましても同様に0.05月引き上げ、期末勤勉手当2.30月分を2.35月分とし、今年度は引き上げ分を勤勉手当の12月期に充て、0.425月を0.475月に改正し、31年度以降は勤勉手当の6月期と12月期に0.025月ずつ均等に割り振り、0.45月とするものです。
 なお、再任用職員の期末手当の支給月数についても同様に、平成31年度から6月期と12月期の支給月数を平準化し、それぞれ0.725月に改正するものです。
 続きまして、議案書39ページをお願いします。
 議案第90号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案書41ページ、議案第91号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、一括して説明します。
 また、議案説明資料のほうをお願いします。
 資料2ページの中段、議案第90号及び議案第91号関係をごらんください。
 平成30年の人事院勧告に準じ、国の特別職の期末手当引き上げ額と同様に、特別職である市長、副市長、教育長及び市議会議員の期末手当の年間支給月数を0.05月引き上げ、3.30月を3.35月とするものです。
 具体的には、今年度については、引き上げ分0.05月を12月期に充て、1.725月を1.775月に改正し、31年度以降については、6月期と12月期の支給月数を平準化し、それぞれ1.675月とするものです。
 続きまして、議案書43ページをお願いします。
 議案第92号 八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明します。
 引き続き、議案説明資料2ページ、議案第92号関係をごらんください。
 この改正も、平成30年の人事院勧告に準じ、一般職の特定任期付職員の給料月額及び期末手当の支給割合を改正するものです。
 特定任期付職員とは、高度の専門的な知識経験等を有する者を一定の期間、活用して遂行することが特に必要とされる業務に従事させる場合に任期を定めて採用することのできる職員のことで、この職員の給料月額1号給から4号給について、議案書43ページの表のとおりそれぞれ1,000円ずつ引き上げるものです。
 また、議案説明資料に戻りますが、期末手当につきましては、年間支払い月数を0.05月引き上げ、3.30月を3.35月としますが、今年度については対象者がいないため、平成31年度から6月期及び12月期の支給割合をそれぞれ0.025月引き上げ、1.65月を1.675月に改正するものです。
 続きまして、議案書45ページをお願いします。
 議案第93号 八幡浜市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明します。
 今回の改正は、地域再生法の改正に伴い、所要の改正を行うもので、東京23区から事業所の本社機能を八幡浜市に移転した場合の固定資産税について、優遇措置を現行の不均一課税から課税免除に拡大することが主な内容です。
 なお、課税免除により減収した固定資産税額については、75%が地方交付税により補填されることとなっています。
 それでは、改正の内容について説明します。
 まず、第2条には、課税免除あるいは不均一課税の対象となるケースとして、東京23区にある事業所が本市に移転する場合と、東京23区以外からの場合の2種類が規定されておりますが、今回の改正は東京23区から移転した場合についてのみの改正です。
 46ページの右の欄の太枠表示の表にあるとおり、3年間は軽減税率を年ごとに10分の1、4分の1、2分の1としていたものを、左の欄の上段の下2行に下線表示をしているように、3年間は固定資産税の課税をしないことに改正されるため、課税が免除されるものです。
 また、45ページに戻っていただいて、条例名及び第1条並びに47ページの第3条から第5条までの改正は、改正後の条例に課税免除という要素が加わることに伴い、条例名と各条文に「課税免除」という文言を追加、整備するものです。
 なお、附則において、この条例は平成31年1月1日から施行することとしております。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(舛田昭彦君)  議案書49ページをお願いします。
 議案第94号 八幡浜市若草介護予防センター設置条例及び八幡浜市若草交流センター設置及び管理条例を廃止する条例の制定について説明します。
 八幡浜市若草介護予防センター及び八幡浜市若草交流センターの廃止に伴い、条例の制定を行うものです。
 この施設は、1階を介護予防センターとして八幡浜市社会福祉協議会に委託し、高齢者生きがいデイサービスを週2回開催しております。また、2階は子育て支援課がエンゼル広場を常設し、子育て親子の交流や集いの場の提供、子育てに関する相談、支援等の事業を行っています。平成31年度に開設する保内児童センターにエンゼル広場の機能を移転することにあわせ、1階の介護予防センターについては、高齢者生きがいデイサービスを八幡浜市保健センターにおいて行っている同事業と統合することとしたため、全ての施設利用がなくなることにより、若草介護予防センター及び若草交流センターを平成31年3月31日に廃止するものです。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書51ページをお願いします。
 議案第95号 平成30年7月豪雨に伴う災害関連緊急がけ崩れ対策事業分担金徴収条例の制定について御説明します。
 この条例は、平成30年7月豪雨に伴う崖の崩壊により人家が被災した崖地について、県の補助を受けて崩壊防止施設を整備する災害関連緊急がけ崩れ対策事業に関し、受益者分担金の徴収の特例措置を講ずるため、時限的に条例を制定するものです。
 第2条において、八幡浜市がけ崩れ防災対策事業分担金徴収条例の第2条から第6条までの規定を準用し、分担金の額は同条例と同じく10%以内としております。
 なお、附則において、この条例は公布の日から施行し、平成31年度末までに事業完了する必要があることから、平成32年3月31日限り、その効力を失うとの失効規定を置いております。
 続きまして、議案書53ページをお願いします。
 議案第96号 八幡浜市下水道事業の設置等に関する条例の制定について御説明します。
 平成31年4月1日より下水道事業に地方公営企業法の財務規定等を適用するに当たり、必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものです。
 第1条は、現在特別会計で処理をしております公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、戸別合併処理浄化槽事業及び漁業集落排水事業を下水道事業として設置することを規定しております。
 第2条は、下水道事業に地方公営企業法の財務規定等を適用することを定めております。
 第3条は、下水道事業の経営の基本となるものを定めるもので、詳細については別表にて定めるものです。
 第4条は、予算で定めなければならない資産の取得及び処分の額を予定価格2,000万円以上とすることを定めております。
 第5条は、下水道事業に従事する職員の賠償責任の免除について議会の同意を得なければならない金額を150万円以上と定めるものです。
 第6条は、負担つきの寄附の受領等に関して議会の議決が必要になる場合の金額を定めるものです。
 第7条は、毎年11月30日と5月31日までに公表する業務状況を説明する書類の作成及び公表について定めるものです。
 なお、附則において、この条例は平成31年4月1日から施行するものです。
 続きまして、議案書57ページをお願いします。
 議案第97号 八幡浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について御説明します。
 平成31年4月1日より下水道事業に地方公営企業法の財務規定等を適用するに当たり、下水道事業関係の会計を特別会計から除くために改正するものです。
 第1条中、第8号の公共下水道事業特別会計、第9号の戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計及び第10号の小規模下水道事業特別会計を削除し、第11号及び第12号をそれぞれ第8号及び第9号に繰り上げるものです。
 なお、附則の第1項において、この条例は平成31年4月1日から施行すること、第2項において、決算に関する経過措置を規定しております。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  財政課長。
○財政課長(井上耕二君)  議案書の59ページから273ページ、平成30年度八幡浜市一般会計及び各特別会計補正予算案、議案第98号から議案第108号までを一括して、お手元に別冊で配付しております平成30年度12月補正予算資料で御説明いたします。
 資料の2ページをお開き願います。
 今回の補正は、一般会計では、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように6億4,408万9,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり228億7,171万2,000円とするもので、前年度同期に比べ10.3%の増となります。
 次に、特別会計は、12会計中、国民健康保険事業など10会計の補正で、真ん中あたりの行となりますが、特別会計合計欄にありますように、合わせて2,107万8,000円を追加するものです。
 一般会計、特別会計を合わせますと今回補正額は、その下にありますように6億6,516万7,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり353億3,621万5,000円となり、前年度同期に比べ4.6%の増となります。
 企業会計は、水道事業会計で74万7,000円、病院事業会計で1億652万7,000円をそれぞれ追加するもので、両会計を合わせますと、下から2行目になりますが、1億727万4,000円を追加するものです。
 なお、企業会計を含めた全ての会計の今回補正額は、一番下の行のとおり7億7,244万1,000円を追加し、累計では、その右のとおり420億4,201万7,000円で、前年度同期に比べ4.7%の増となります。
 3ページをお願いします。
 次に、災害関連予算について御説明いたします。
 この資料は、災害関連予算について平成29年度と比較した表です。上段の表の一番上の行、平成30年度(12月補正予算まで)の7月豪雨災害、台風24号等による災害関連の予算総額は16億5,765万3,000円であり、平成29年度と比較しますと15億6,382万6,000円の増となっています。この表の一番右の市の負担分となります一般財源につきましては、昨年度と比較しまして2億7,126万円の増となっています。この財源のうち国庫支出金は、査定事業費が決定後かさ上げされる可能性がありますので、最終的には市の負担も軽減するものと考えております。
 次の4ページには主要な事業の一覧表を、5ページから7ページにそれぞれの事業の概要を掲載しております。
 5ページをお願いします。
 それでは、12月補正予算の主要な事業の概要について、順次御説明いたします。
 まず、さらに安全安心な街づくりです。
 一番上の乾式貯蔵施設講演会は、四国電力が伊方発電所内に新設を計画している乾式貯蔵施設について市民に理解を深めてもらうため、2名の識者を招き講演会を実施するもので30万円、その下、道路橋梁災害復旧事業2件と、その下、がけ崩れ災害復旧事業は、7月豪雨と台風24号により被害を受けた道路橋梁施設や崖崩れ箇所等の災害復旧工事などを行うもので、合計で1億9,924万4,000円です。
 次に、さらに暮らしやすい街づくりです。
 6ページをお開き願います。
 一番上の小中学校エアコン設置事業は、児童・生徒の健康維持及び学習環境の整備のため、小・中学校の普通教室及び主要な特別教室にエアコンを設置するもので5億654万8,000円、旧白石和太郎洋館及び旧宇都宮壯十郎邸改修事業は、ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の審査会場に予定され、国内外から多数の来客が見込まれるため、それぞれ修繕及び改修を行うもので593万5,000円などです。
 次に、さらなる産業振興の取り組みです。
 農地災害復旧支援事業費補助金(7月豪雨)(市単)は、豪雨災害により被災した農地内の石積み復旧費用及び園内道復旧に要する材料費等に対して支援するもので948万円、豪雨被害営農継続緊急支援事業(7月豪雨)(市単)は、県補助事業において被災圃場等の応急的な復旧のための重機をレンタルする際、補助対象とならないオペレーター労賃に対して補助をするもので146万9,000円、ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会開催準備補助金は、ふるさと納税のガバメント・クラウド・ファンディングによる寄附金等を大会実行委員会に追加で補助するもので550万円。
 7ページをお願いします。
 魚類養殖共済支援事業費補助金は、魚類養殖漁業者に対し養殖共済への加入を推進するため、共済掛金の一部を助成するもので614万9,000円、八幡浜市商店街活力UP事業費補助金は、商店街の活性化を図るため、商店街が主体的に取り組む個性的な魅力づくりや公益的機能の導入などの事業を支援するもので120万円、着地型観光推進体制整備事業は、地域独自の観光資源を生かした旅行商品の開発や体験プログラムの企画など着地型観光を推進するため新設する一般社団法人に対して、地域限定旅行業を行う上での旅行業登録及び運営を委託することに要する経費で300万円です。
 その他の取り組みとしまして、北針市民ミュージカル事業は、ミュージカルを通し、進取の気性、不屈の精神を現在、後世に伝えていくため、「北針」を題材とした市民参加型ミュージカルの公演を来年7月に行うための費用で350万1,000円、人件費年間所要額調整は、一般会計、特別会計及び企業会計の人件費について、年間所要額を見通した調整を行うもので、全会計合わせて、人事院勧告に伴う給与改定分が1,746万5,000円の増額、人事異動等に伴うものが1億718万7,000円の減額で、合計で8,972万2,000円の減額です。
 8ページをお開き願います。
 次に、特別会計補正予算について御説明いたします。
 まず、国民健康保険事業会計は1,244万8,000円を追加するものです。
 主なものとしまして、総務費65万9,000円は、人件費の調整などによるもの、諸支出金の102万1,000円は、療養給付費等負担金等の過年度の算定錯誤分を返還するものです。予備費の1,087万8,000円は、前期高齢者交付金超過額に対応するためのものです。
 後期高齢者医療会計402万円の減額と、その下、介護保険会計541万8,000円の追加は、人件費の年間所要額を見通した調整によるものです。
 その下の介護サービス事業会計246万1,000円の追加は、臨時職員の雇用に伴う賃金の増額などによるものです。
 1つ飛ばして、簡易水道事業会計64万3,000円の減額は、人件費の調整によるものです。
 その下、公共下水道事業会計193万8,000円の追加は、人件費の調整によるものと、受益者負担金を前納する人が当初予定よりふえたため報奨金を増額、また消費額の申告額が当初予定より多くなったため効果費を増額するものです。
 9ページをお願いします。
 戸別合併処理浄化槽整備事業会計95万3,000円の減額は、人件費の調整によるものです。
 水産物地方卸売市場事業会計442万9,000円の追加は、市営魚市場の修繕料について上半期実績を踏まえ追加計上するものです。
 港湾整備事業会計は増減はありませんが、フェリー桟橋に屋根つきのスロープを設置するために必要な構造計算の委託料を増額し、それに伴い用地整備事業分を減額するものです。
 10ページをお開き願います。
 債務負担行為の補正について御説明いたします。
 一般会計の追加としまして、八幡浜市火葬場やすらぎ聖苑指定管理料は、現在委託契約している火葬場について、契約期間満了に伴い、平成31年度から35年度までの5年間、1億4,568万1,000円を限度額として管理業務を委託するもので、次の北針市民ミュージカル事業委託料につきましては、来年7月に公演を行うため500万円を限度額として債務負担を行うものです。
 その下になります。
 駐車場事業特別会計は、市内合計6カ所の駐車場の指定管理料で、平成31年度から35年度までの5年間、新川駐車場で6,084万8,000円、その他5カ所合計で5,083万7,000円を限度額として債務負担を行うものです。
 なお、11ページから13ページに一般会計及び各特別会計における投資的事業の詳細について、14ページ、15ページに一般会計歳入歳出の状況を添付していますので、御参照のほどお願いいたします。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書275ページをお願いします。
 議案第109号 平成30年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第2号)について御説明します。
 今回の主な補正は、人事異動、人事院勧告、共済負担率の変更及び災害対応に伴う時間外手当等人件費による営業費用の減額と7月豪雨災害による水道料金の減免に伴う災害による損失の特別損失を追加するものです。
 それでは、各条項に沿って御説明します。
 まず、第2条、収益的収入及び支出です。1款水道事業費用74万7,000円を増額し、合計9億1,455万6,000円とするものです。
 次に、第3条、議会の議決を経なければ流用することができない経費でございます。(1)職員給与費41万9,000円を減額し、合計1億2,170万5,000円とするものです。
 それでは、283ページをお開きください。
 補正予算明細書により内容を御説明します。
 第1款水道事業費用のうち、第1項営業費用を41万9,000円減額するものです。
 内容については、1項営業費用、1目原水及び浄水費22万5,000円の増額、2目配水及び給水費52万7,000円の減額、4目総係費11万7,000円の減額であり、これらの項目については、人事異動及び人事院勧告に伴う人件費の調整、災害対応に伴う職員の時間外手当及び管理職員特別勤務手当の増額、滞納整理手当廃止に伴う特殊勤務手当の減額等の補正を行っております。
 続いて、次ページをお願いします。
 3項特別損失、3目53節災害による損失は116万6,000円を追加補正するもので、追加理由は説明欄記載のとおり、7月豪雨災害で被災し罹災証明書の発行を受けた方のうち、半壊以上と認定された方の生活再建支援のため水道料金の免除、減免分相当額を特別損失に追加計上するものです。
 なお、補正予算実施計算書、予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、予定貸借対照表を添付しておりますので、後ほど御参照ください。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(久保田豊人君)  議案書285ページをお願いいたします。
 議案第110号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。
 今回の補正予算は、平成30年度の上半期の業務実績、下半期の業務予定、決算見込み及び人事院勧告に伴う人件費などの補正措置であります。まず第2条、収益的収入及び支出につきまして、収入で第1款の病院事業収益を1億429万7,000円増額し、総額で49億1,910万9,000円とします。内訳として、第1項医業収益を1億429万7,000円増額し40億8,499万6,000円とします。
 次に、支出でございますが、第1款の病院事業費用を1億275万7,000円増額し、総額を49億1,455万9,000円とします。内訳として、第1項医業費用を8,802万円増額し47億9,757万4,000円、第2項医業外費用を1,473万7,000円増額し1億1,698万5,000円とします。
 補正の主なものにつきましては、296ページをお願いいたします。
 収益的収入、1項医業収益のうち、2目外来収益につきまして、上半期の外来患者様の来院状況により、1人1日平均収益を1,000円増額し9,760万円増額します。
 3目その他医業収益につきましては、上半期の実績による補正でございます。
 297ページをお願いいたします。
 続いて、収益的支出、1項医業費用のうち、1目の給与費につきましては1,791万2,000円の減額です。職員の採用、退職等の整理、人事院勧告に伴うものであります。
 次に、298ページをお願いいたします。
 2目材料費については、収益の増に伴うものであります。
 3目の経費は4,124万5,000円の増額でございますが、7節光熱水費1,190万6,000円、8節燃料費135万円の増額については、下半期の推計による電気使用量とA重油等の燃料費の増を見込むものであります。14節賃借料834万6,000円、16節委託料1,964万3,000円の増は、患者数増加による必要経費の増と契約更新による諸経費の増加などによるものであります。
 299ページをお願いいたします。
 4目の減価償却費431万3,000円の減額は、29年度事業費確定に伴う補正でございます。
 また、2項医業外費用は、金額の確定によるもの、決算見込みに伴う補正であります。
 285ページに戻っていただきます。
 これらの補正の結果、収益的収支につきましては、病院事業収益49億1,910万9,000円から病院事業費用49億1,455万9,000円を差し引いた455万円の黒字予算ということになります。
 第3条、資本的収入及び支出につきましては、予算第4条の本文括弧書きを「(資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6,292万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額73万7,000円及び過年度分損益勘定留保資金6,218万6,000円で補填するものとする。)」に改め、第1款資本的支出を377万円増額し、総額を3億3,100万7,000円といたします。
 その内訳でございます。300ページをお願いいたします。
 第1款資本的支出、2項企業債償還金、1目建設改良等企業債償還金377万円の増額で、前年度企業債借入額確定に伴う償還金の増額であります。
 続いて、286ページに戻っていただきます。
 第4条は、議会の議決を経なければ流用することはできない経費で、予算第8条に定めた職員給与費を1,791万2,000円減額し24億7,488万6,000円に改めるものであります。
 第5条は、予算第10条たな卸資産購入限度額を9億5,071万7,000円に改めるものでございます。
 なお、287ページ以降に予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書等を添付しておりますので、後ほど御参照願います。
 以上でございます。
○議長(新宮康史君)  ただいま議題となっております29件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  日程第7 報告第23号 専決処分の報告について(訴えの提起について)を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 総務部長。
○総務部長(新田幸一君)  本日追加でお配りをしました報告議案第23号 専決処分の報告についてをごらんください。
 追加議案1枚目、報告第23号 専決処分の報告について説明します。
 2枚目をお願いします。
 専決第17号 車両撤去・土地明渡等請求に係る訴えの提起について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告します。
 本案件の相手方は、自己の所有する軽自動車を八幡浜市北浜駐車場に定期駐車していますが、平成29年8月分から平成30年8月分までの使用料を滞納したため、本年10月末日までに支払うよう相手方に催告し、期限までに支払いのないときは賃貸借契約を解除する旨の書面を送付しました。しかし、支払いには応じておらず、現在も駐車場の占有は続いております。
 これに伴いまして、昨日12月3日、市は相手方に対して、賃貸借契約の終了に基づき、車両を撤去して土地の明け渡しを求めるとともに、本年9月分と10月分を加えた未納使用料合計7万8,750円の支払い及び平成30年11月1日から土地明け渡しまでの使用料相当額、1カ月5,250円の割合による損害金の支払いを求める訴えを八幡浜簡易裁判所に提起したものです。
 以上です。
○議長(新宮康史君)  ただいま議題となっております報告第23号につきましては、本日の審議はこの程度にとどめます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明5日から9日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君)  御異議なしと認めます。よって、明5日から9日までの5日間は休会することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明5日から9日までの5日間は休会であります。10日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
―――――――――――――――――――――
○議長(新宮康史君)  本日はこれにて散会いたします。
   午後 零時15分 散会