カプセル入りスポンジ玩具の幼児の体内への侵入についての注意喚起

2019年2月22日

 カプセル入りスポンジ玩具が幼児の体内に入り、原因不明の体調不良が約4カ月続き、その後全身麻酔で摘出する事故が発生しました。
 カプセル入りスポンジ玩具は、ゼラチンでできた小さなカプセルの中にスポンジが圧縮されて入っており、水やぬるま湯にカプセルをつけるとゼラチンが溶けて、中の恐竜、果物、動物などの形をしたスポンジが出てくる玩具です。
 入浴中、保護者の知らない間に玩具が4歳女児の膣に入り、不調が続いたものの医療機関で原因の特定に約4カ月、当該玩具の摘出までに更に約1ヶ月と時間を要した事例です。
 消費者庁では、今回のように膣からの体内侵入以外にも、飲み込んだ場合には誤嚥や窒息のおそれもあるため注意を呼びかけています。

 

消費者庁公表資料 

 

☝消費者の皆様へ 注意のポイント☝
○入浴中にこのような玩具で遊ぶ際には、膣や肛門から体内に入る可能性があるので、大人の目の届くところで遊びましょう。
  当該玩具で子どもが遊ぶ際には、カプセルの個数と出てきたスポンジの個数が同じであるか大人が確認しましょう。

 

○当該玩具は、子どもの手の届かないところで保管しましょう。
  子どもの手の届く場所で保管していると、大人の気づかないうちに子どもが遊び、口、鼻、耳などの思わぬところに当該玩具を入れてしまうことが考えられます。

  必要個数を取り出したら、子どもの手の届かない決まった場所にすぐ戻すようにしましょう。


○口、鼻又は耳に入れないように注意しましょう。
 直径や対角線長が6~20mmの大きさの玩具は、一度喉頭内に侵入してしまうと、窒息の危険性が考えられます。
 また、当該玩具のカプセルの直径では耳や鼻から体内に侵入することも考えられます。保護者は乳幼児が当該玩具を口、鼻、耳などに入れないよう注意を徹底しましょう。

 

○体内に当該玩具が入ってしまった場合は、医療機関を受診しましょう。
  喉に詰まってしまった場合は、一刻も早い応急措置が必要です。またすぐに救急車を呼びましょう。

   耳、鼻、膣などその他の場所から体内に入ってしまった場合はすぐに身体の異常が現れなくても、医療機関を受診しましょう。

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