令和2年7月1日からレジ袋有料化がはじまります!

記事番号: 1-1892

公開日 2020年06月12日

 容器包装リサイクル法の改正に伴い、令和2年7月1日より、全国一律でプラスチック製買物袋の有料化(いわゆるレジ袋有料化)が実施されます。
 これは、有料化をきっかけとして、国民にライフスタイル変革を促し、レジ袋以外のワンウェイプラスチックの使用削減にもつなげ、環境問題解決の第一歩として取り組むものです。
 この機会に、普段何気なくもらっている「レジ袋」が、本当に必要なものなのか?考えてみてはいかがでしょうか?

 

 また、下記の障害者就労施設等でもエコバックを製作しています。こちらのエコバックを購入し、利用すれば環境保全に加え社会貢献にもつながります。(R2.6月時点)

  • わくわく未来館やわたはま(新港435番地18)電話:0894-21-3333 
  • 浜っ子作業所(大平1−759−2)電話:0894-24-7659

 

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経緯

 国は、これまでプラスチックの3R(リデュース、リユース、リサイクル)や適正処理を率先してすすめてきた結果、プラスチック排出量の削減、廃プラスチックのリサイクル率の向上が図られましたが、ワンウェイプラスチックの一人当たりの廃棄量が世界で二番目に多いと指摘されています。
 また、世界中の海には、毎年約800万トンものプラスチックごみが海洋流出しており、すでに世界60カ国以上の国では、レジ袋に対し何らかの規制を設けています。日本でも今回の有料化をきっかけとして、国民にライフスタイル変革を促し、レジ袋以外のワンウェイプラスチックの使用削減にもつなげ、環境問題解決の第一歩として取り組むものです。

 

◎国の「マイルストーン」 

(リデュース)

    • 2030年までに、ワンウェイプラスチック容器を累積で25%排出抑制。

(リユース・リサイクル)

    • 2030年までに、プラスチック製容器包装の6割をリユース・リサイクル。

(再生利用・バイオマスプラスチック)

    • 2030年までに、プラスチックの再生利用(再生素材の利用)を倍増。
    • 2030年までに、バイオマスプラスチックを最大限(約200万トン)導入。 

 

データリンク

この記事に関するお問い合わせ

市民福祉部 生活環境課
郵便番号:796-8501
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-3115
FAX:0894-22-5990

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