令和2年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

公開日 2020年11月20日

令和2年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

 

議事日程 第4号

 

令和2年9月18日(金) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
       (討論、採決)
第3
報告第24号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号))
報告第25号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号))
報告第26号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号))
報告第27号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号))
議案第64号 大島漁港再整備工事(その5)請負契約の締結について
議案第65号 八幡浜港可動橋製作・据付工事請負契約の締結について
議案第66号 八幡浜市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第67号 八幡浜市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
議案第68号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第69号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)
議案第70号 令和2年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第71号 令和2年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第72号 令和2年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第73号 令和2年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第74号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)
  (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第4
議員提出議案第3号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出について
  (提出者の説明、質疑、討論、採決)
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本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
諮問第2号、諮問第3号

日程第3
報告第24号~報告第27号、議案第64号~議案第74号

日程第4
議員提出議案第3号
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出席議員(16名)       

  1番  高  橋  時  英  君
  2番  遠  藤     綾  君
  3番  菊  池     彰  君
  4番  西  山  一  規  君
  5番  佐 々 木  加 代 子  君
  6番  竹  内  秀  明  君
  7番  平  家  恭  治  君
  8番  河  野  裕  保  君
  9番  石  崎  久  次  君
 10番  樋  田     都  君
 11番  新  宮  康  史  君
 12番  上  田  浩  志  君
 13番  井  上  和  浩  君
 14番  宮  本  明  裕  君
 15番  山  本  儀  夫  君
 16番  大  山  政  司  君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      二 宮 恭 子 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    山 﨑 利 夫 君
 総務課長        井 上 耕 二 君
 税務課長        井 上 慶 司 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        福 岡 勝 明 君
 社会福祉課長      河 野 久 志 君
 子育て支援課長     松 本 有 加 君
 市民課長        坂 井 浩 二 君
 保内庁舎管理課長    山 本   真 君
 生活環境課長      小 野 嘉 彦 君
 保健センター所長    久保田 豊 人 君
 人権啓発課長      高 島   浩 君
 水産港湾課長      倭 村 祥 孝 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        菊 地 一 彦 君
 商工観光課長      松 良 喜 郎 君
 下水道課長       山 口   晃 君
 水道課長        菊 池 利 夫 君
 会計管理者       新 田 幸 一 君
 学校教育課長      菊 池 和 幸 君
 生涯学習課長      宮 下 栄 司 君
 監査事務局長      菊 池 敏 秀 君
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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        田 本 憲一郎 君
 事務局次長兼議事係長  河 野 光 孝 君
 調査係長        堀 口 貴 史 君
 書記          浅 田 翔 吾 君
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   午前10時00分 開議       
○議長(石崎久次君)  皆さん、おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(石崎久次君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において7番 平家恭治議員、11番 新宮康史議員を指名いたします。
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○議長(石崎久次君)  日程第2 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて及び諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、以上2件を一括議題といたします。
 これより適宜分割して討論、採決に入ります。
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○議長(石崎久次君)  まず、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第2号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第2号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第3号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第3号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(石崎久次君)  日程第3 報告第24号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号))ないし報告第27号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号))、議案第64号 大島漁港再整備工事(その5)請負契約の締結についてないし議案第74号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)、以上15件を一括議題といたします。
 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
 まず、総務産業委員長、西山一規委員長。
〔総務産業委員長 西山一規君登壇〕
○総務産業委員長(西山一規君)  それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、いずれの議案についても全会一致で原案のとおり可決しております。
 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
 初めに、議案第64号 大島漁港再整備工事(その5)請負契約の締結についてであります。
 委員より、今回の入札は一般競争入札ということだが、結果調書によると応札は1者のみであり、その落札率は99.1%と高い結果となっている。これに対し、募集の要件、また経緯はどのようになっているのか、そしてどこに競争性があるのかとただしたのに対し、理事者より、今回の入札の参加資格要件としては5つ設定している。まず1つ目に、建設業法による鋼構造物工事業において特定建設業の許可を受けていること。2つ目が、当市に鋼構造物工事の工種で登載されていること。3つ目が、本店または支店、営業所が四国地内にあること。4つ目が、鋼構造物工事の格付総合数値が700点以上であること。5つ目が、国内において平成20年度以降にPCハイブリッドポンツーンの製作を元請として施工した実績があること。この5つを資格要件とし入札を行った結果、1者だけの応札ということになったものである。また、先ほどの3つ目の要件で、本店または支店、営業所を四国地内と設定したことにより対象業者が4者確認されていること、そして電子入札のため、どの会社が応札するかについては他の会社には分からないことから、競争性は確保されていると考えているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、担当課においては事前に応札が何者あったのかということは把握していないのか。また、昨年も同様の入札があったと思うが、その結果はどうだったのかとただしたのに対し、理事者より、入札の締切日を設定しているので、その時点で何者の応札があったのかは把握している。また、昨年の同様の入札においても応札は1者であるが、電子入札のため1者でも入札は成り立つと考えているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、昨年も1者のみであるならば、その結果を受けて今回は何か工夫していないのかとただしたのに対し、理事者より、この参加資格要件を設定するに際して、例えば全国に参加資格を広げたとしても、設計上一番安価に製作するためには香川県のヤードを使用する必要があるため、運搬等を考慮すれば自社施工可能な四国地内の業者となり、今回の資格要件が望ましいと考えられるとの答弁でありました。
 また、別の委員より、地元業者の育成が第一義ではあるが、一方では市税を投入していることから今後も競争性を限りなく確保してほしいとの要望がありました。
 続きまして、議案第65号 八幡浜港可動橋製作・据付工事請負契約の締結についてであります。
 委員より、今回の入札結果調書には地元業者の応札がないという結果になっているが、その経緯、また参加資格要件についてどのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、今回の参加資格要件として、工事の大部分を可動橋製作が占めるという特殊な工事であるため、工事実績を平成18年度以降に可動橋製作及び据付けを元請として施工した実績があることとした。このことにより市内業者での元請はできなくなるが、競争参加資格審査会で審査した結果、特殊性を考えればやむを得ないとの結論に達したとの答弁でありました。
 さらに、委員より、その資格審査においてはどのような過程を経て審査されたのか。また、審査会の構成はとただしたのに対し、理事者より、その審査会の委員は副市長と3部長、委員長は副市長が務めている。また、その審査会において、まず原課から工事内容の説明を受け、その工事に対しどういった業者を選定するか協議し、参加資格を設定したとの答弁でありました。
 その他の案件につきましても、種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
 以上、審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(石崎久次君)  次、民生文教委員長、竹内秀明委員長。
〔民生文教委員長 竹内秀明君登壇〕
○民生文教委員長(竹内秀明君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、全ての議案において全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました概要を申し上げます。
 議案第67号 八幡浜市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、理事者より、当市の子ども医療費助成について、現在は就学前の乳幼児医療費の一部負担金及び小・中学生の入院と歯科外来に係る医療費の一部負担金は全額助成しているが、児童の歯科外来を除く通院に係る医療費の一部負担金は月額3,000円を超える部分を助成している。今回の改正により、中学生までの子ども医療費の一部負担金を含め全て助成するようにするものである。そして、助成方法については、保険医療機関等で保険証と受給者証を提示することにより市が直接保険医療機関等に一部負担金を支払う方法に見直しているが、県外の医療機関への受診等の場合は従来どおり申請により助成することとしているとの説明があり、委員より、子ども医療費助成の対象要件の中に、住民基本台帳に記載されていない者のうち市長が特別の理由があると認めるものとあるが、これはどういう場合を想定しているのかとただしたのに対し、理事者より、親元を離れ就学のために市外に住所を置く子供については、親元である当市に住所があるとみなして助成対象とするよう想定しているとの答弁がありました。
 さらに、委員より、例えば就学によらず、障害があり他市町村の児童福祉施設等に入所している子供の場合この対象とならないのかとただしたのに対し、理事者より、今回の改正によって、就学に限らず、病院への入院や児童福祉施設への入所等により親元を離れて他市町村に住所を置いている子供であっても生計は親元と同一であるとみなすため、このケースも対象となるとの答弁がありました。
 また、別の委員より、このような子ども医療費の全面的な無償化については、国や県の取組として、国民に対し平等であるということが本来の形であると思われる。現在は各自治体の裁量において無償化等を実施しているが、国や県に対して補助や制度改善に向けて要望等は行わないのかとただしたのに対し、理事者より、子ども医療費の全面的な無償化については、今までも国や県に対して要望しており、今後についても、県に対しては補助金の追加、国に対しては国の責任で子ども医療費助成等について対策を講じるよう要望していきたいとの答弁がありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(石崎久次君)  次、予算委員長、平家恭治委員長。
〔予算委員長 平家恭治君登壇〕
○予算委員長(平家恭治君)  それでは、予算委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、補正予算案10件についてであります。
 これらの案件の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議案第69号においては賛成多数で可決、その他の案件につきましては全会一致で原案のとおり承認、可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
 初めに、議案第69号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)歳出、2款総務費、1項総務管理費、12目企画費、18節負担金、補助金及び交付金のうち、withコロナ対応イベント等支援補助金について、理事者より、新型コロナウイルス感染症の影響により各種イベントの中止が相次ぎ沈滞ムードが漂う中、市民生活に活気を取り戻す一助とするため、市民団体などが自主的に企画、実施するイベントなどを財政的に支援するものである。補助対象となる事業は3密対策など新型コロナウイルスの感染防止策を講じるとともに、開催方法に工夫や新しい試みを取り入れるなど新しい生活様式を踏まえて実施するいわゆるウイズコロナ型のイベントなどで、補助率は対象経費の10分の9、1事業当たりの補助額は原則150万円以内とし、広く公募した上で、予算の範囲内で支援対象事業を選定するとの説明に対し、委員より、企画を誰が審査し判断するのかとただしたのに対し、理事者より、政策推進課において補助申請を受け付け、基本的には市長までの決裁を経て支援するかどうか判断することになるとの答弁でありました。
 別の委員より、コロナの大変なときにこのような事業を実施するのであれば、公募期間や採択の基準などもっと具体的なことを示すべきである。予算の積算も少しアバウト過ぎるような気がするとただしたのに対し、理事者より、この補助事業については、市民が自主的に企画するイベントを広く支援したいと思っており、予算成立後、具体的な補助要綱を定めた上で、9月の末から10月末ぐらいまで公募する予定である。公募してみないとどのような事業の申請が出てくるか、また申請の数も分からないので、枠取り予算として計上したとの答弁でありました。
 さらに、委員より、事業の実施に当たっては、コロナ禍の中で3密回避などの感染防止策を徹底するなど、市民が参加しやすい企画となるよう市としてもしっかり精査した上で予算を執行してほしいとの要望がありました。
 続きまして、同じく歳出、10款教育費、3項小学校費、2目小学校教育振興費及び同款4項中学校費、2目中学校教育振興費のうち、家庭学習通信機器整備支援事業について、委員より、モバイルWi−Fiルーターはどことの契約で、通信会社は教育委員会で指定するのか、それとも各学校の判断で行うかとただしたのに対し、理事者より、これについては教育委員会で指定して契約、購入するとの答弁でありました。
 別の委員より、八幡浜でもコロナの影響で所得がなくなった人もいるし、仕事もなくなったという人もおられる。そういう家庭で、要保護でもない準要保護でもない家庭は支援を受けられないのかとただしたのに対し、理事者より、今回モバイルWi−Fiルーターを249台整備する。教育委員会で調査したところ、Wi−Fiの環境がない家庭が約170世帯あり、その家庭については貸出しを行うので、経済的に厳しいという方についても、予備として保有するので貸出しは可能であるとの答弁でありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、予算委員会の報告を終わります。
○議長(石崎久次君)  以上で各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
 まず、総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
 これより適宜分割して討論、採決に入ります。
 念のため申し上げます。
 各委員会の審査の結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(石崎久次君)  まず、報告第24号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号))の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第24号の採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第24号は原案のとおり承認されました。
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○議長(石崎久次君)  次、報告第25号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号))の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第25号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第25号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第26号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号))の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第26号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第26号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第27号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号))の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第27号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第27号は原案のとおり承認されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第64号 大島漁港再整備工事(その5)請負契約の締結についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第64号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第65号 八幡浜港可動橋製作・据付工事請負契約の締結についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第65号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第66号 八幡浜市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第66号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第67号 八幡浜市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第67号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第68号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第68号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第69号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  議案第69号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)につきまして、私は予算委員会で、このコロナ禍の次の対策として営業や雇用、暮らしを守る対策がさらに必要であり、PCR検査の拡充を求める立場で反対をしましたが、しかし補正予算の内容につきましては、感染症対策や災害対応といった市民にとって切実な内容となっております。予算化を国や県に求めることも必要ですので、今回につきましては賛成とさせていただきます。
○議長(石崎久次君)  ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第69号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第70号 令和2年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第70号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第71号 令和2年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第71号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第72号 令和2年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第72号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第73号 令和2年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第73号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、議案第74号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第74号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  日程第4 議員提出議案第3号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 西山一規議員。
〔西山一規君登壇〕
○西山一規君  ただいま提案されました議員提出議案第3号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出について提案説明をさせていただきます。
 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただきます。
 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書。
 新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても地方税、地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっている。地方自治体では医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。
 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。
 1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
 2、地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。
 3、令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。
 4、税源の偏在性が小さく税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税、地方税の政策税制については積極的な整理合理化を図り、新設、拡充、継続に当たっては有効性、緊急性を厳格に判断すること。
 5、とりわけ固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは土地、家屋、償却資産を問わず断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は臨時、異例の措置としてやむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 令和2年9月18日。愛媛県八幡浜市議会。
 なお、提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、経済再生担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣となっております。
 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(石崎久次君)  ただいま議題となっております議員提出議案第3号については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
 これより議員提出議案第3号を採決いたします。
 起立しない議員は反対とみなします。
 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  これにて本日の会議を閉じます。
 閉会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 去る9月1日に開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、誠にありがとうございました。
 会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、真摯に受け止め、予算の執行等については慎重を期してまいる所存であります。
 初めに、一昨日に開会した臨時国会にて、菅 義偉氏が第99代内閣総理大臣に指名され、新内閣が発足しました。新政府においては、コロナ対策や日本を取り巻く国際的な政治や経済の問題など多くの課題解決に向け強いリーダーシップを発揮されることを期待したいと思います。
 さて、今議会中にも台風9号、10号が日本に接近するなど台風の上陸が多い季節を迎えております。本市においては、近年の大規模災害の発生を教訓とし、情報を正確に伝達するため防災行政無線デジタル化事業を進めており、今月末に戸別受信機の設置率が80%を超える見込みであります。また、今後別途申請をいただいております事業所や別棟の2台目等の設置を予定しており、一日でも早く事業所等を含む全世帯に設置できるよう取り組んでいるところです。災害時には戸別受信機をはじめとした避難情報等に注意し、市民一人一人が大切な命を守る行動を取っていただくようお願いするとともに、市としましても引き続き防災対策に終わりはなしとの認識の下、市民の生命、財産を守ることができるよう様々な施策に取り組んでまいります。
 次に、今年の秋から冬にかけての新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備え、まずは中学3年生、高校3年生相当の年齢者515名を対象とした任意のインフルエンザ予防接種費用の全額を助成し、進学、就職等を控えた子育て世代の経済的負担の軽減と、何より受験生が試験等で実力を発揮できるように支援を実施します。助成に要する費用は、全員分として約250万円を想定していますが、規定の予防接種関連予算に不用額が見込まれることから、当初予算内で対応することとしています。なお、財源については、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当する予定です。
 また、特別定額給付金につきまして、本市は5月8日に県内で一番早く申請書を郵送したところですが、このほど給付が完了しましたので、最終結果を御報告させていただきます。最終の給付結果は、世帯ベースで1万5,939世帯、99.7%、人数ベースで3万2,861人、99.8%となりました。未申請の方につきましては、民生委員や介護施設等の御協力を得るなど可能な限り申請されるようにお知らせをしましたが、最終的には46世帯、52人となりました。ほぼ全ての市民に給付することができ、迅速かつ的確に家計への支援を行うことができたのではないかと思っています。
 終わりに、議員各位におかれましては、くれぐれも健康には御留意をいただき、市政発展のため、なお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とします。誠にありがとうございました。
○議長(石崎久次君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(石崎久次君)  これをもって令和2年第4回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
   午前10時45分 閉会

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