令和2年八幡浜市議会6月定例会会議録第5号

公開日 2020年08月18日

令和2年八幡浜市議会6月定例会会議録第5号

 

議事日程 第5号

 

令和2年6月19日(金) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
報告第 8号 専決処分の報告について(八幡浜市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 9号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第10号 専決処分の報告について(八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第11号 専決処分の報告について(八幡浜市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第12号 専決処分の報告について(八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第13号 専決処分の報告について(市立八幡浜総合病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第14号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))
報告第15号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))
報告第23号 専決処分の報告について(川之石地区交流拠点施設新築建築主体工事請負契約の締結について)
議案第57号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その7)請負契約の締結について
議案第58号 「フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第59号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第60号 八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第61号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第62号 令和2年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第63号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
  (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第3
議員提出議案第2号 救急車のETCレーン無料通行体制の整備を求める意見書の提出について
  (提出者の説明、質疑、討論、採決)
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本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
報告第8号~報告第15号、報告第23号、議案第57号~議案第63号

日程第3
議員提出議案第2号
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出席議員(16名)       

  1番  高  橋  時  英  君
  2番  遠  藤     綾  君
  3番  菊  池     彰  君
  4番  西  山  一  規  君
  5番  佐 々 木  加 代 子  君
  6番  竹  内  秀  明  君
  7番  平  家  恭  治  君
  8番  河  野  裕  保  君
  9番  石  崎  久  次  君
 10番  樋  田     都  君
 11番  新  宮  康  史  君
 12番  上  田  浩  志  君
 13番  井  上  和  浩  君
 14番  宮  本  明  裕  君
 15番  山  本  儀  夫  君
 16番  大  山  政  司  君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      二 宮 恭 子 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    山 﨑 利 夫 君
 総務課長        井 上 耕 二 君
 税務課長        井 上 慶 司 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        福 岡 勝 明 君
 社会福祉課長      河 野 久 志 君
 子育て支援課長     松 本 有 加 君
 市民課長        坂 井 浩 二 君
 保内庁舎管理課長    山 本   真 君
 生活環境課長      小 野 嘉 彦 君
 保健センター所長    久保田 豊 人 君
 人権啓発課長      高 島   浩 君
 水産港湾課長      倭 村 祥 孝 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        菊 地 一 彦 君
 商工観光課長      松 良 喜 郎 君
 下水道課長       山 口   晃 君
 水道課長        菊 池 利 夫 君
 会計管理者       新 田 幸 一 君
 学校教育課長      菊 池 和 幸 君
 生涯学習課長      宮 下 栄 司 君
 監査事務局長      菊 池 敏 秀 君
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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        田 本 憲一郎 君
 事務局次長兼議事係長  河 野 光 孝 君
 調査係長        堀 口 貴 史 君
 書記          浅 田 翔 吾 君
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   午前10時00分 開議       
○議長(石崎久次君)  皆さん、おはようございます。
 会議に先立ち、去る4月30日に書面により開催されました第82回四国市議会議長会定期総会並びに5月27日に書面により開催されました第96回全国市議会議長会定期総会において表彰を受けられました議員に対し、表彰状の伝達を行います。
 休憩いたします。
   午前10時00分 休憩
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   午前10時01分 再開
○副議長(佐々木加代子君)  それでは、再開いたします。
○議会事務局長(田本憲一郎君)  それではまず、第82回四国市議会議長会定期総会において表彰を受けられました方を申し上げます。
 自席にて御起立をお願いいたします。
 議員在職36年以上により山本儀夫議員が表彰を受けられました。
 続きまして、第96回全国市議会議長会定期総会において表彰を受けられました方を申し上げます。
 自席にて御起立をお願いいたします。
 議員在職10年以上により石崎久次議長、議員在職15年以上により上田浩志議員、市議会議長、副議長在職4年以上により新宮康史議員、以上3名の方が表彰を受けられました。
 それでは、4名を代表して、新宮康史議員に御受領をお願いいたします。
○副議長(佐々木加代子君)
   表彰状
 八幡浜市 新宮康史 殿
 あなたは市議会正副議長として4年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第96回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。
 令和2年5月27日
     全国市議会議長会会長 野尻哲雄
(表 彰 状 授 与)
(拍 手)
○議会事務局長(田本憲一郎君)  御着席願います。
○副議長(佐々木加代子君)  休憩いたします。
   午前10時04分 休憩
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   午前10時04分 再開
○議長(石崎久次君)  再開いたします。
 ただいまの表彰に対し、市長から祝辞があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  ただいま表彰されました議員の皆様に対しまして、一言お祝いを申し上げます。
 去る4月30日、書面により開催された第82回四国市議会議長会において、山本儀夫議員が議員在職36年以上として表彰を受けられました。
 また、5月27日に書面により開催された第96回全国市議会議長会において、上田浩志議員が議員在職15年以上として、石崎久次議長が議員在職10年以上として、新宮康史議員が正副議長在職4年以上として表彰を受けられました。
 受賞された議員の皆様におかれましては、長きにわたり市政発展並びに市民福祉向上のために御尽力をいただきました。ここに市民を代表いたしまして深く敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げます。
 どうか今後とも御自愛の上、これまでの豊かな経験をもとに、一層のお力添えをいただきますようお願い申し上げまして、お祝いの言葉といたします。まことにおめでとうございました。
○議長(石崎久次君)  被表彰者を代表いたしまして、新宮康史議員から謝辞があります。
〔新宮康史君登壇〕
○新宮康史君  それでは、高いところから失礼します。先輩議員を差しおいて、私が謝辞を述べるのも大変恐縮でございますけども、御指名でございますのでお許しをいただきまして、受賞者を代表いたしまして一言お礼の言葉を述べさせていただきます。
 先ほどは、市長から過分なるねぎらいのお言葉を賜りましたこと、また今回の表彰に際しましては、ここにおられる議員の皆様それから理事者の皆様並びに市民の皆様のひとえに常日ごろの御理解それから御協力のもとでこの結果につながったと大変ありがたく、この場をおかりしまして改めて感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 振り返ってみますと、私が受賞に至ったのは、副議長が2年それから議長が2年ということでありますけども、後半の議長2年はこれはもう皆さんも御存じのようになかなかのものでありました。なかなか経験するようなこともできない、議員としてさせていただいたわけでありますけども、これを無駄にすることなく、これからの自分の議員の活動生活それから自分の人生においてもしっかり肝に銘じて精進してまいりたいと、そのように思っております。
 結びになりますけども、本日受賞された皆様とともに、これからの市民の安全・安心の確保並びに市政の発展のために日々努力を重ねてまいる所存でございますので、皆様におかれましてはなお一層厳しい御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げまして、甚だ簡単措辞でございますけども、私の皆様を代表いたしましての謝辞とさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。
○議長(石崎久次君)  以上で表彰状の伝達を終わります。
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○議長(石崎久次君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(石崎久次君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において2番 遠藤 綾議員、15番 山本儀夫議員を指名いたします。
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○議長(石崎久次君)  日程第2 報告第8号 専決処分の報告について(八幡浜市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)ないし報告第15号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))、報告第23号 専決処分の報告について(川之石地区交流拠点施設新築建築主体工事請負契約の締結について)、議案第57号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その7)請負契約の締結についてないし議案第63号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)、以上16件を一括議題といたします。
 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
 まず、総務産業委員長、西山一規議員。
〔総務産業委員長 西山一規君登壇〕
○総務産業委員長(西山一規君)  それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案等の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、全ての議案について全会一致で原案のとおり可決、承認しております。
 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
 初めに、報告第12号 専決処分の報告について(八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について)であります。
 理事者より、今回の改正は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に起因して事業継続に影響を受けている中小企業者及び小規模企業者に対し、緊急経営資金の融資条件を緩和することで経済的な支援を行うことを主な目的として行ったものであるとの説明に対し、委員より、この改正は対象者が新型コロナウイルス感染拡大によって売り上げの減った業者だと思うが、審査の段階で過去の返済遅延等のさまざまな理由によって信用保証協会等の基準を満たしていない場合は融資を受けることができないなどといったケースもあると思う。そういった事業者の救済に対してどう考えているのかとただしたのに対し、理事者より、今のところ金融機関で融資を断ったケースはまだ確認していないが、支援対策については、国、県そして市独自のさまざまな支援策があるため、個々の状況に応じた一番支援を望まれる部分に適応した支援対策を活用していただきたいと考えている。そのためにも、常に事業者及び金融機関等にニーズ調査を行っており、今後も引き続き注視していきたいとの答弁でありました。
 さらに、委員より、市内の事業者で借り入れをしながら何とか事業継続をしていた方々は本当に困窮しているため、例えば融資枠の増額であったり、返済期間を延長するなど、生き残るための支援対策をさらに分析し、講じてほしいとの要望がありました。
 次に、報告第23号 専決処分の報告について(川之石地区交流拠点施設新築建築主体工事請負契約の締結について)であります。
 委員より、現在一部供用開始した八幡浜市民文化活動センターにおいては、工事のおくれから要らぬ経費がかかったと思うが、今回も同様の社会資本整備総合交付金を活用しており、翌年度繰り越しが許されない状況であると思う。仮に、工事が遅延した場合、ペナルティーなどの対策は講じているのかとただしたのに対し、理事者より、本工事については、国の社会資本整備総合交付金を活用しており、翌年度への繰り越しができないことに加え、新型コロナウイルス感染症の影響が製造業等へも広がり、建築資材の調達が難しいなど、施工に当たり不測の事態も予測されることから、一刻も早く工事に着手したいという思いがあり、専決処分とした。なお、もし工期内に完成しなかった場合には、請負業者に対して損害賠償請求できる規定を設けているとの答弁でありました。
 また、委員より、今回の工事に関して、下請率の設定はどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、今回の一般競争入札の参加資格は、地元業者に1次下請として発注する総額と自社施工分の合計額が最終契約金額の50%以上となることを確約できることを条件として設定している。もし、その条件が守られなかった場合は、違約金として工事の5%なので1,000万円程度の違約金が発生することになるとの答弁でありました。
 次に、議案第58号 「フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更についてであります。
 委員より、今回の増額変更は、工事の施工途中で転石が発生したことにより、当初予定していたアースドリル工法からアースドリル工法とオールケーシング工法を併用する工法に変更するためと思うが、当初の工法は市がその選定を行ったのか。また、なぜ当初から転石の可能性を予測できなかったのかとただしたのに対し、理事者より、この工法は市が選定し、発注した。また、転石の可能性については、事前に土質調査を2カ所で実施しているが、その調査の中では約60センチもの転石が広く発生していることは予測できなかったとの答弁でありました。
 さらに、委員より、当初からオールケーシング工法で施工していた場合、費用は高額になっていたのかとただしたのに対し、理事者より、その工法で全てを施工すれば費用はかなり高額になる。全工程をオールケーシング工法で施工する必要もないため、今回アースドリル工法で施工できない箇所については併用で施工することとしたとの答弁ありました。
 また、委員より、施工箇所は埋立地であるため、転石が含まれていることは常識的に想像できたはずであり、また埋め立て当時の資料を事前に調査していれば確認できたはずである。その調査がより深く行われ、事前準備を念入りに行うことで今回の工法変更に伴って発生する経費を抑えることができたと思うため、今後は事前調査の徹底を図ってほしいとの指摘がありました。
 その他の議案等についても、種々論議された結果、原案のとおり可決、承認された次第であります。
 以上で審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(石崎久次君)  次、民生文教委員長、竹内秀明議員。
〔民生文教委員長 竹内秀明君登壇〕
○民生文教委員長(竹内秀明君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました報告の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、各案件とも全会一致で原案のとおり承認した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
 報告第13号 専決処分の報告について(市立八幡浜総合病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)、理事者より、この条例は新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処するための業務に従事した職員を対象に定めたものであり、職員が新型コロナウイルスに感染した患者もしくはその疑いがある者の検体を採取した場合や軽症、中等症患者の病棟受け入れなどの業務に従事した際に手当を支給することを想定しており、手当の額は日額3,000円もしくは日額4,000円と定めている。この金額的な差異は、新型コロナウイルス感染者もしくは疑いのある者の身体に接触し、またはこれらの者に長時間にわたり接して行う業務に従事した場合に4,000円、それ以外の業務に従事した場合に3,000円の支給とするものであるとの説明があり、委員より、特殊勤務手当の支給額3,000円と4,000円の違いについてはどのようにして決定したのかとただしたのに対し、理事者より、金額については国、県に準じた形で決定しているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、日額3,000円の具体的な業務内容とはどのようなものになるのかとただしたのに対し、理事者より、さきに述べた日額4,000円の支給要件にある長時間というのはおおよそ1時間を目安としており、例えばPCR検査については、医師、看護師、事務職の3名が1チームとなり対応することになるが、1時間はかからないと思われる。このような1時間未満の対応で直接患者様と接触しない場合については3,000円、1時間以上の対応や直接患者様と接触する場合については日額4,000円というような形を想定しているとの答弁でありました。
 その他につきましても、種々論議された結果、原案のとおり承認された次第であります。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(石崎久次君)  次、予算委員長、平家恭治議員。
〔予算委員長 平家恭治君登壇〕
○予算委員長(平家恭治君)  それでは、予算委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、補正予算案5件についてであります。
 これらの案件の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全ての案件について全会一致で原案のとおり承認、可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
 初めに、報告第14号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))歳出、10款教育費、6項保健体育費、2目市民スポーツセンター運営費、21節補償、補填及び賠償金のうち、新型コロナウイルス感染症拡大防止休業補償について、理事者より、これは市民スポーツセンターの高校生以下対象の水泳教室とトレーニング室の営業を休止したことによる指定管理者の減収に対し、令和元年度分を対象に休業補償金を支払うもので、補償金259万4,000円の内訳として、水泳教室に係る補償金が237万7,000円、トレーニング室に係る補償金が21万7,000円であるとの説明に対し、委員より、休業補償の積算根拠はとただしたのに対し、理事者より、水泳教室には週1回コース、週2回コース、週3回コースがあり、3月1日時点の各教室の在籍者数にそれぞれのコースに対応した月額のほうを乗じて算定している。トレーニング室は、直近1カ月の平均日収、これが約8,000円となり、これに休業期間である27日を掛けて算出しているとの答弁でありました。
 別の委員より、持続化給付金とかを申請されていて、市の補償もあるならば、これは重複しての受給ということになるが、その辺は確認されているのかとただしたのに対し、理事者より、事前に確認をしているとの答弁でありました。
 さらに、別の委員より、この休業補償はいつからいつまでの分かとただしたのに対し、理事者より、水泳教室は3月4日から3月25日の休業期間、教室としては1カ月単位での補償になっている。トレーニング室は3月5日から3月31日、27日間の休業期間に対する金額であるとの答弁でありました。
 続きまして、議案第61号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)歳出、8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、12節委託料のうち、南海トラフ地震事前復興実施可能性調査業務委託料について、理事者より、今後高い確率で発生が予測されている南海トラフ地震は、本市においては震度7が想定されており、発生すれば甚大な被害をもたらすと想定されている。この大規模災害に対処するため、平成30年度、宇和海沿岸地域南海トラフ地震事前復興デザイン共同研究センターが本市に設置されており、センターでは、震災を受けた後の速やかな復興を行うために事前復興として研究に取り組んでいる。研究では、津波被害のおそれがない愛宕山を開発し、大きな被害が想定される市街地から市民がより安全に避難することができるスペースの確保、それに伴う避難道路、避難施設をつくるプランが本市へ提案されている。本市として、速やかな復興を行うための整備について、事業実施の可能性について調査を行うものであるとの説明に対し、委員より、愛宕山に避難するということになると場所として造成が必要になるが、そこは土壌的に安定しているのかとただしたのに対し、理事者より、大災害が起きたときに、津波の来る時間にもよるが、徒歩を基本として高台や近くの避難ビルに避難するということが優先となっている中、車等により避難せざるを得ない要支援者や高齢者の安全かつ確実に避難できる方策が必要であり、どこが一番いいかというところで愛宕山を提案していただいている。確かに、地盤の関係はあるが、市内どこをとっても地盤に限らずいろんな問題が出ると思われ、そういったところも含めて調査の中で確認していくことも考えているとの答弁でありました。
 別の委員より、南海トラフ地震の事前調査であるが、どこからどこまで調査されるのかとただしたのに対し、理事者より、今回の調査については、愛宕山に対して大法寺から上がる道と西安、大平側から上がる道が現在ある。その中でどう整備していくのか、拡幅も必要であり、それ以外に新たな避難道を整備することができないかということも今回の調査研究の中で考えているとの答弁でありました。
 さらに、別の委員より、委託料1,000万円の大まかな積算根拠と業者の選定方法はどのように考えているのかとただしたのに対し、理事者より、道路としては、新設と既設の改良を含め、3キロから4キロ程度の概略設計である。それと、愛宕山の造成で5ヘクタール程度の開発をする場合どうなるのか、そういったところの可能性を調査する業務となる。今後、対応可能な業者を選定し、入札を行っていきたいとの答弁でありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、予算委員会の報告を終わります。
○議長(石崎久次君)  以上で各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
 まず、総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
 これより適宜分割して討論、採決に入ります。
 念のため申し上げます。
 各委員会の審査の結果は、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(石崎久次君)  まず、報告第8号 専決処分の報告について(八幡浜市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第8号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第8号は原案のとおり承認されました。
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○議長(石崎久次君)  次、報告第9号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第9号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第9号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第10号 専決処分の報告について(八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第10号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第10号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第11号 専決処分の報告について(八幡浜市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第11号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第11号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第12号 専決処分の報告について(八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第12号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第12号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第13号 専決処分の報告について(市立八幡浜総合病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第13号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第13号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第14号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第14号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第14号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第15号 専決処分の報告について(令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第15号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第15号は原案のとおり承認されました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  次、報告第23号 専決処分の報告について(川之石地区交流拠点施設新築建築主体工事請負契約の締結について)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第23号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第23号は原案のとおり承認されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第57号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その7)請負契約の締結についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第57号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第58号 「フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  議案第58号 「フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更についてです。
 令和元年9月に議決を経た工事の一部契約金額に変更が生じたという件ですが、先ほど委員長からの報告もあったとおり、事前の調査ではわからなかった転石において工法を変更したという説明がありました。私は、これに賛成をいたしましたが、やむを得ない事情があり、全て追加工事がいけないとまでは言いません。ただ、市民から見て1億円という追加予算は高額ですし、今コロナ禍で苦しんでいる業者の方から見れば反発もあると思いますので、今後はより事前の調査をしっかり精査していただきますようにと一言苦言を付させていただきたいと思います。
○議長(石崎久次君)  ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第58号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第59号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第59号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第60号 八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第60号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第61号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  議案第61号 令和2年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)についてであります。
 今回の補正予算は、新型コロナウイルス対策の関連予算が多く含まれております。現在の市の対策で、困っている市民に対して必要十分であるとまでは言えませんが、今後必要に応じてさらに追加の対策も検討中ということであります。国の対策からさらに一歩超えた市としての対応を期待いたしまして、今回の補正予算は賛成の立場とさせていただきます。
○議長(石崎久次君)  ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第61号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第62号 令和2年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第62号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  次、議案第63号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第63号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  日程第3 議員提出議案第2号 救急車のETCレーン無料通行体制の整備を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 西山一規議員。
〔西山一規君登壇〕
○西山一規君  ただいま提案されました議員提出議案第2号 救急車のETCレーン無料通行体制の整備を求める意見書の提出について提案説明をさせていただきます。
 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
 救急車のETCレーン無料通行体制の整備を求める意見書。
 救急車の円滑で安全な走行を支援する体制は、あらゆる取り組みにより整備していくことが求められる。しかし、救急車が救急搬送のための高速道路の利用時において、自動料金収受システム(ETC)レーンを通行できておらず、有人の一般レーンを通行している事例が明らかになった。ETCの普及率が向上した昨今の事情を踏まえれば、救命のために一分一秒を争う患者の搬送を担う救急車がETCレーンを通行できてない体制は改善していかなければならない。
 八幡浜地区施設事務組合消防本部における過去3年間の管轄外への平均救急搬送件数は452件で、うち高速道路を通行した中予方面以東への救急搬送は107件となっている。
 現在、消防本部所有の救急車は全てETC車載器を積載しているが、高速道路を管轄していない消防本部であるため、業務専用ETCカードの発行がなされておらず、道路整備特別措置法第24条第1項ただし書きの規定による無料通行をするには、料金所通行時に有人の一般レーンを通行し、その際に救急搬送であることを申告することにより料金所係員が通行記録を残し、無料扱いとなっているのが現状であり、時間短縮を図るため、通信指令室より通過予定時間を事前連絡している。一般レーンの通過は、前車の渋滞状況によってETCレーン通過より時間を要することは明らかであることから、救命率の向上のためにもETCレーンの無料通行は極めて重要である。そのため、愛媛県におかれては、下記の事項に対処することを要望する。
 1、救急車の緊急走行時のETCレーン無料通行体制整備に向けて必要な措置を講じること。
 2、上記に対し、必要な予算措置を講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 令和2年6月19日。愛媛県八幡浜市議会。
 なお、提出先は愛媛県知事となっております。
 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(石崎久次君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第2号は、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議員提出議案第2号の採決をいたします。
 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
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○議長(石崎久次君)  これにて本日の会議を閉じます。
 閉会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 去る6月2日に開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。
 会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、真摯に受けとめ、予算の執行等には慎重を期してまいる所存であります。
 さて、県では、新型コロナウイルス感染症対策において、独自に警戒レベル等を設定し、きのうまでの警戒レベルは感染警戒期でしたが、移行基準を全て満たしていることから、本日より3段階の警戒レベルで最も低い感染縮小期に移行しました。これからは3密回避を習慣化した上で、まずは地域や県内への外出を日常化することから始め、積極的な社会経済活動の展開につなげるといった感染予防と社会経済活動のバランスを図ることが求められています。
 市としましても、感染拡大に伴う自粛の影響で疲弊する地域経済のV字回復を目指し、その時期を十分見きわめながら、大規模な生活支援、消費拡大策をスピード感を持って実行してまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 また、本日午前2時20分に大雨警報が発令されたのに伴い、市では災害対策本部を設置しました。現在は雨もおさまり、避難準備・高齢者等避難開始を促す警戒レベル3の発令までは至らない見込みですが、防災気象情報を注視しつつ対応しているところです。
 これからの時期、水害や土砂災害の危険性が非常に高まります。市民の皆さんが安全・安心に生活できるよう、感染症対策に留意しつつ、引き続き災害に強いまちづくりに努めてまいります。
 終わりに、じめじめとした梅雨空のもと、気温、湿度とも安定しない日が続き、体調を崩しやすい時期となります。議員各位におかれましては、健康に十分御留意いただき、市政発展のためになお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。どうもありがとうございました。
○議長(石崎久次君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(石崎久次君)  これをもって令和2年第3回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
   午前10時54分 閉会

 

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