令和3年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号

2021年12月28日

令和3年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号

 

議事日程 第1号

 

令和3年9月7日(火) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
会期の決定

第3
報告第19号 令和2年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
認定第 1号 令和2年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 令和2年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 令和2年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 4号 令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
議案第58号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定について
議案第59号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について
議案第60号 令和3年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号)
議案第61号 令和3年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第62号 令和3年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第63号 令和3年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第64号 令和3年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第65号 令和3年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第66号 令和3年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
       (提出者の説明)
―――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
会期の決定

日程第3
報告第19号、認定第1号~認定第4号、議案第58号~議案第66号
―――――――――――――――――――――
出席議員(16名)

  1番  井  上     剛  君
  2番  攝  津  眞  澄  君
  3番  平  野  良  哉  君
  4番  田  中  繁  則  君
  5番  遠  藤     綾  君
  6番  菊  池     彰  君
  7番  西  山  一  規  君
  8番  佐 々 木  加 代 子  君
  9番  竹  内  秀  明  君
 10番  平  家  恭  治  君
 11番  石  崎  久  次  君
 12番  樋  田     都  君
 13番  新  宮  康  史  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
 16番  山  本  儀  夫  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(なし)
―――――――――――――――――――――
説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      二 宮 恭 子 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    福 岡 勝 明 君
 総務課長        宮 下 栄 司 君
 税務課長        河 野 久 志 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        明 礼 英 和 君
 社会福祉課長      松 本 有 加 君
 子育て支援課長     岡 本 正 洋 君
 市民課長        倭 村 祥 孝 君
 保内庁舎管理課長    山 本   真 君
 生活環境課長      小 野 嘉 彦 君
 保健センター所長    久保田 豊 人 君
 人権啓発課長      高 島   浩 君
 水産港湾課長      宇都宮 一 幸 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        宇都宮 久 昭 君
 商工観光課長      松 良 喜 郎 君
 下水道課長       菊 池 利 夫 君
 水道課長        山 口   晃 君
 会計管理者       坂 井 浩 二 君
 学校教育課長      菊 池 和 幸 君
 生涯学習課長      井 上 耕 二 君
 監査事務局長      菊 池 敏 秀 君
―――――――――――――――――――――
会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        田 本 憲一郎 君
 事務局次長兼議事係長  田 中 由 加 君
 調査係長        黒 田 昌 利 君
 書記          田 中   聡 君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   午前10時00分 開会       
○議長(平家恭治君)  皆さん、おはようございます。
 ただいまより令和3年第5回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
 本日、令和3年第5回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 初めに、今月3日、菅 義偉総理が次期自民党総裁選への不出馬を表明されました。突然のことで大変驚いたところですが、約1年にわたりコロナ対策等への対応に不眠不休で当たられ、日本のかじ取り役を担っていただいたことに深く敬意を表する次第です。
 また、政府においては、コロナ対策や日本を取り巻く国際的な政治や経済の問題など、多くの課題を抱える中で、早期に安定して仕事に取り組んでいただける強力な体制を構築していただくことを期待したいと思います。
 さて、去る7月12日、本市と南海放送株式会社による南海放送ラジオを活用した地域情報等の発信に関する協定、愛称「PRL協定」の締結式を行いました。
 この「PRL協定」の締結を記念し、先月31日には、「エフナンまるごと八幡浜DAY」と銘打ち、朝7時15分から夕方16時20分までの南海放送ラジオ番組にて、八幡浜情報満載の放送を行っていただきました。
 八幡浜市民には、リスナーが多く、八幡浜市の情報を取り上げたときや市民が出演したときなどは、反響が大きいと聞いており、県内20市町の中で初の連携協定締結となりました。
 この「PRL協定」の「PRL」は、仲間という意味で、本市と南海放送株式会社が、仲間として互いの発展のため、さらに連携を密にし、引き続き、本市の地域の魅力やイベント、観光情報などをラジオで取り上げてもらうことで、本市への来訪者増加や地域経済の活性化につながることを期待しているところです。
 次に、この夏の児童・生徒の活躍を紹介させていただきます。
 宮内MBCスポーツ少年団が先月行われた第45回全関西ミニバスケットボール交歓大会にて準優勝、保内中学校の吉良光咲さんが全国中学校体育大会にて女子走り幅跳び5位入賞に輝きました。さらに、インターハイにて、八幡浜高校の吉良龍星さんが男子走り幅跳び3位、八幡浜工業高校の岡崎花梨さんがレスリング女子68キロ級3位、そして川之石高校報道部が先月リモートで行われた地元の風景や町並み、暮らしの魅力を写真と言葉で伝える「民家の甲子園」で全国3位に輝きました。選手の皆さんはもとより、日頃より選手を応援し、支えてこられた御家族、関係者の皆様の努力がこうして実を結ばれたことに、お祝いを申し上げるとともに、コロナに負けず、すばらしい成績を収められた皆さんのますますの活躍を期待します。
 それでは、定例会について申し上げます。
 本定例会におきましては、報告1件、認定4件、条例案1件、予算案7件、その他1件、合わせて14件の御審議をいただくものでございます。
 また、追加議案の提出についても、予定しております。
 諸議案の内容等につきましては、後ほど御説明いたしますが、何とぞ慎重、審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、副市長の選任についてほか7件について御説明申し上げ、議員の皆様の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 以上、申し述べまして、招集の御挨拶といたします。
○議長(平家恭治君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 8月臨時会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付いたしております報告書をもってこれに代えます。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において2番 攝津眞澄議員 15番 宮本明裕議員を指名いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から9月24日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月24日までの18日間と決定いたしました。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第3 報告第19号 令和2年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について、認定第1号 令和2年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてないし認定第4号 令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、議案第58号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定についてないし議案第66号 令和3年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)、以上14件を一括議題といたします。
 初めに、市長より総括説明を願います。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  本日、ここに令和3年第5回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案をはじめ、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
 各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私はその概要と今の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いする次第であります。
 コロナ禍の中、開催が危ぶまれた東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、おととい、パラリンピックが閉幕しました。57年ぶり2度目となる東京大会は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、オリンピックの歴史上初めて1年延期され、一部の会場を除いて無観客となる異例の大会となりました。
 開催の是非をめぐる国民の意見も割れた中での開催でしたが、オリンピック・パラリンピックに参加された総勢800人を超える日本の選手は、最高のパフォーマンスを発揮し、オリンピックでは金メダル27個、総数でも58個と、ともに史上最多のメダルを、パラリンピックでは史上2番目となる51個のメダルを獲得しました。選手の頑張る姿は、コロナの長期化で暗く沈む気持ちを明るくし、国民に勇気と感動を与えていただきました。
 出場された全ての選手が思うように練習や試合ができない困難な状況を乗り越え、国の代表として一生懸命プレーされたことに心から敬意を表したいと思います。
 一方で、7月以降、新型コロナウイルスは、より感染力の強いインド由来のデルタ株が全国的に蔓延し、爆発的に拡大しました。感染者数は、各地で過去最高を超える日が続き、全国では1日当たり2万5,000人を超え、東京都では必要な医療が提供できない医療崩壊の状況にあると一部で報じられているところです。愛媛県でも、8月以降の感染者数の急激な増加を受け、8月11日から再度、警戒レベルが最大の感染対策期に引き上げられました。8月20日からは、2回目のまん延防止等重点措置が適用される深刻な状況となっています。本市では、7月以降、6人の感染者が報告されていますが、ここ1か月以上、新たな感染者は確認されていません。しかし、デルタ株は非常に感染力が強いため、周辺が危機的な状況になっている中では、いつ、誰が感染してもおかしくありません。今後も、市内において感染拡大を防止するため、「うつらないよう自己防衛」、「うつさないよう周りに配慮」の感染回避行動を「オール八幡浜」で実践し、市民に感染者が確認された場合でも、みんなで支え合い、市民が心を一つにしてこの危機を乗り越えていきましょう。
 このような状況において、デルタ株に対しても重症化を抑える効果があり、現時点で新型コロナウイルス感染症対策の切り札とされる、ワクチン接種を本市においても実施しています。
 現在は、12歳以上の全ての年代においてワクチン接種の予約を開始し、ワクチンの供給量に応じて、順次予約枠を公開し、受け付けることとしています。9月6日現在で、接種済みに予約済みを合わせた進捗率は約75%に上っており、予約済みで接種待ちの方についても、10月初旬までには2回目の接種ができる予定です。全国的に2回接種完了者が7割を超える状況になれば、コロナ感染症も収束に向かっていくのではと期待しているところです。
 今年もコロナの影響により多くの行事等が中止、延期となりました。8月28日には、市民文化活動センターの1周年イベントとして、本市出身のシンガーソングライターでやわたはま応援隊にも就任いただいている井上昌己さんとKacoさん、2人による一夜限りのスペシャル凱旋ライブを開催する予定でしたが、残念ながら12月4日に延期となりました。このライブにつきましては、楽しみにされていた方も多かったのではないかと思います。もうしばらくお待ちください。
 また、11月14日には第8回やわたはま産業まつりを開催する予定としています。今回は、延期していた第3回ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会のフェスティバルとの同時開催とし、本年5月のアワード審査会におけるマーマレード受賞作品の表彰式などを執り行う予定です。
 さらに、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期していたやわたはま国際マウンテンバイクレース2021については中止とし、その代わりに日本自転車競技連盟から打診のあった第34回全日本自転車競技選手権大会クロスカントリー部門の大会を、11月20日、21日に、本市で初めて開催する予定です。
 次に、本市財政の歳入の根幹をなす普通交付税についてですが、8月3日、総務省より公表がありました。今年度の普通交付税は、新型コロナウイルス感染症の影響により地方税等が大幅な減収となる中、令和3年度地方財政計画において一般財源総額が確保されたことで、地方交付税総額は前年度を9,000億円上回る5.2%増増の17兆4,000億円となり、県内20市町の普通交付税の平均も5.5%の増となりました。
 本市の普通交付税額は、前年度から3億4,515万7,000円、5.1%増の71億3,133万4,000円となり、3年連続増となりました。さらに、交付税の不足分を穴埋めする臨時財政対策債の発行可能額を加えた実質的な交付税総額では、76億2,437万5,000円、前年度比4億4,689万9,000円、6.2%の増となっています。
 普通交付税の算定の基礎となる人口は、5年に1度実施される国勢調査人口が使用されることとなっており、今年度の普通交付税は、令和2年に実施された国勢調査結果が反映される初年度となります。国勢調査によると、本市の人口の速報値は、5年前の平成27年に比べ2,956人、8.46%減の3万1,995人となりましたが、結果として普通交付税が増加したことに安堵しているところです。
 本市の交付税が増額となったのは、市税が令和2年度決算で前年度比4,740万1,000円減少したことなどによる基準財政収入額の減、人口急減補正の拡充、交付税措置の高い起債の元利償還開始に伴う交付税算入額の増などによる基準財政需要額の増等が要因と考えられます。
 しかしながら、人口急減補正は、国勢調査の人口が急激に減少した地方団体の交付税を一度に減らさないようにするための激変緩和措置であり、最終的には今後5年間で段階的に縮減されることから、交付税依存型の財政構造を抜本的に見直していく必要があります。
 今後の財政運営においては、常にこのことを念頭に置き、毎年度の予算編成においては、経費の抑制を徹底するとともに、投資的事業に充てる財源については、補助金や交付税措置のある有利な起債を活用するなど、市の実質的な負担が極力少なくなるよう厳しい精査に努めてまいります。
 それでは、今回提案の9月補正予算の主なものについて、順次御説明します。
 最初に、新型コロナウイルス感染症対策についてであります。
 本市では、収穫期の労働力の多くを県外アルバイターに頼っていますが、今年の秋も長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、県外からのアルバイター確保が難しい状況となっています。
 このため、今年度もJAにしうわ及び農家等に対して、共選等の感染症対策及びみかんアルバイター雇用支援等に要する費用の補助を行います。
 次に、安全・安心なまちづくりについてであります。
 本市では、市民の皆さんが、安全で安心して暮らせる生活環境の整備を図るため、地区で新たに設置またはLEDへ交換する防犯灯に対して、1基につき2万円を限度に補助しています。近年の省エネ、CO2削減による地球温暖化防止に対する関心の高まりもあって、LEDへの交換申請が毎年増加傾向にあります。LED防犯灯の普及は、夜間における犯罪等の抑止につながるほか、SDGs達成に向けた施策であることから予算を追加計上しています。
 また、消防団員の安全を確保し、公務災害を防止するため、消防団員等公務災害補償等共済基金からの助成金を活用し、各分団の防火服を計画的に更新していきます。
 次に、暮らしやすいまちづくりについてであります。
 まず、移住・定住対策についてです。
 市外からの移住を促進し、人口減少抑制の一助とするため、市営住宅の空き部屋を活用し、お試し移住体験住宅を整備します。この事業は、移住を検討される方が移住後の暮らしを具体的にイメージできるよう、一定期間、本市で実際に生活していただこうというもので、既存制度の移住体験オーダーメードツアーと組合せ、体験者の希望に応じて、施設見学などのアテンドもする予定です。
 また、若者や子育て世代にとって良質な住宅の供給拡大を図るため、今年度、民間賃貸住宅整備促進補助金を創設しましたが、好評により既に5件の認定を行っています。そのほかにも相談を受けている案件が幾つかあり、今後、予算を上回る申請があると見込まれることから、今回、予算を追加計上しています。
 次に、スポーツ・文化の振興です。
 ゆめみかん自主事業として、昨年度、市民文化活動センターで開催した愛媛オールスターズJAZZフェスティバルin八幡浜を、今年は12月5日にゆめみかんで開催する予算を計上しています。
 なお、公演の様子は、南海放送ラジオ番組をはじめ県内CATV各局で放送される予定です。
 また、ゆめみかん駐車場整備事業は、アスベスト含有量調査の結果により必要となった、中央公民館保内別館解体に係るアスベスト除去費用等について予算を計上しています。
 市民文化活動センター駐車場拡張事業は、新たに隣接する土地の購入が可能となったため、現計画を変更し一体として整備することで、駐車台数の確保と利用者の利便性向上を図るための予算を講じています。
 このほか、マイナンバー制度を活用して、自分の検診結果を閲覧できるようにするための検診情報連携システム整備事業、学校施設長寿命化計画に基づく愛宕中学校体育館長寿命化改良事業などの予算を計上しています。
 次に、産業振興の取組についてであります。
 本年10月、松山三越が地域百貨店としてリニューアルオープンします。地階は、東京都内でこだわりの旬の食材を全国からセレクトして販売する人気スーパーマーケット「福島屋」が運営する食品マーケット「セントラルマーケット」として生まれ変わります。その場所で、11月2日から14日まで、やわたはま物産と観光フェアが開催されます。このフェアを通じて、八幡浜の魅力と元気を発信し、交流人口の増加並びに経済活動の促進を図るほか、八幡浜全体のプロモーションを行うことにより、新たなビジネス機会の創出や商品のブランディングにも貢献できることから、フェアの運営を行う、やわたはま物産と観光フェア実行委員会に対し、開催に係る経費の一部を助成します。
 なお、各種のイベントにつきましては、今後のコロナウイルス感染症の状況次第では、開催の可否について適切に判断していく必要があると思っています。
 次に、その他の取組についてであります。
 総務省の地域活性化起業人派遣制度を活用し、11月1日から最大3年間、株式会社ジャルセールスから観光部門の職員1名を受け入れます。水産港湾課に配属し、まずは、現在のフェリー乗り場周辺の跡地利用整備の策定・推進を主要な任務としながら、販路開拓や観光振興の分野でも、民間企業で培った専門知識や人脈、民間ならではの経営感覚やスピード感覚を活かし、地域活性化のために貢献していただけるものと期待をしています。
 以上が9月補正予算案の概要であります。
 この結果、一般会計1億8,580万円の追加、特別会計(4会計)1億9,080万4,000円の追加、企業会計(2会計)1,560万2,000円の追加、合計3億9,220万6,000円の追加を、御提案申し上げるものです。
 これらの財源としましては、前年度繰越金、地方交付税をはじめ、国支出金、市債等それぞれの事業施策に対応する額を計上しています。
 以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして、慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(平家恭治君)  これより順次説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  議案書の1ページをお開き願います。
 報告第19号 令和2年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について説明します。
 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、令和2年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を、別冊になっております監査委員の審査意見をつけて報告するものです。
 まず、1、健全化判断比率について説明します。
 表の縦列の部分のうち、健全化判断比率は、本市の決算に基づく比率を示す項目であり、次の早期健全化基準は、この数値を超えると財政の早期健全化団体に入り、財政健全化が求められる基準です。
 次の、財政再生基準は、早期健全化基準よりさらに悪化した財政状況の基準で、旧法における財政再建団体となり、国などの強力な関与により確実な再生を図ることとなる基準です。
 健全化判断比率は、4つの指標から成ります。
 実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、2年度は実質赤字額がないため、ハイフンで表示しております。
 この比率の早期健全化基準は13.11%、財政再生基準は20%です。
 次の連結実質赤字比率は、市の全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、2年度は連結実質赤字額がないため、ハイフンで表示しております。この比率の早期健全化基準は18.11%、財政再生基準は30%です。
 次の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率で、3か年の平均値で算出します。令和元年度は9.6%でしたが、2年度は若干改善して9.2%となりました。
 なお、この比率の早期健全化基準は25%、財政再生基準は35%です。
 次の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、令和元年度は77.8%でしたが、2年度は65.9%と、こちらの指標も改善しました。
 なお、この比率の早期健全化基準は350%です。
 続きまして、2、公営企業の資金不足比率について説明します。
 資金不足比率は、公営企業ごとに算定する資金不足額の事業規模に対する比率であり、2年度は全ての公営企業会計で資金の不足額がないため、ハイフンで表示しており、この比率の経営健全化基準は20%です。
 なお、別冊で監査委員による審査意見書を配付しておりますので、御参照のほどお願いいたします。
 続きまして、議案書3ページをお願いします。
 認定第1号 令和2年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について説明します。
 本件は、地方自治法第233条第3項の規定により、一般会計及び特別会計9会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見をつけて市議会の認定に付するものです。
 別冊でお配りをしております令和2年度主要な施策の成果説明書を御準備願います。
 2ページをお開き願います。
 第1表各会計及び款別予算状況の一番上の区分欄を御覧ください。
 例年であれば、当初予算計上後は、定例議会である6月補正、9月補正、12月補正、3月補正予算と、年間で4回程度の補正予算計上となりますが、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、そこにありますように、臨時議会あるいは専決処分により、ほぼ毎月補正予算を編成させていただいた結果、13回の補正予算措置を講じたところです。
 4ページをお願いします。
 第2表令和2年度各会計決算額で説明します。
 まず、一般会計は、一番上の行にありますように、予算額302億2,700万2,000円に対して、歳入総額268億6,219万5,000円、執行率88.9%、歳出総額260億5,613万1,000円、執行率86.2%で、収支差引き8億606万4,000円となっております。
 また、下の第3表実質収支と単年度収支の一番上の行にありますように、B欄の翌年度へ繰り越すべき財源7億4,014万7,000円を差し引いた実質収支は、その右のC欄のとおり、6,591万7,000円の黒字決算となっております。
 次に、特別会計9会計について説明します。
 また、上の第2表をお願いします。
 第2表の下から2行目の特別会計小計欄にありますように、予算額114億4,627万8,000円に対して、歳入総額106億7,596万9,000円、執行率93.3%、歳出総額104億7,469万9,000円、執行率91.5%となっております。
 収支差引は、右から2列目D欄の上から4つ目となりますが、国民健康保険事業1億1,587万6,000円、その下、後期高齢者医療1,236万2,000円、その下、介護保険7,177万円、5つ飛んで、港湾整備事業126万2,000円となっており、それ以外の特別会計は収支差引ゼロとなっております。
 また、その右の列の備考欄については、一般会計からの繰入金を記載しており、国民健康保険事業など7会計で総額13億3,816万円となっております。
 なお、詳細な決算内容につきましては、この主要な施策の成果説明書のほか、別冊でお配りしております令和2年度歳入歳出決算書及び監査委員による決算審査意見書を御参照願います。
 以上でございます。
○議長(平家恭治君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書5ページをお願いします。
 認定第2号 令和2年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定について御説明します。
 別冊になっております令和2年度八幡浜市下水道事業会計決算書の1ページをお願いします。
 まず、(1)の収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の部、下水道事業収益につきましては、予算額17億6,891万8,000円に対し、決算額19億8,224万8,049円、執行率112.1%となっています。
 内訳は、1項営業収益が6億755万5,780円、2項営業外収益が13億7,469万2,269円となっています。
 一方、支出の部、下水道事業費用につきましては、予算額17億2,713万4,000円に対し、決算額15億9,143万6,365円、繰越額7,000万円、不用額6,569万7,635円、執行率92.1%となっています。
 内訳は、1項営業費用が13億6,878万1,390円、繰越額7,000万円、不用額3,925万8,610円、執行率92.6%、2項営業外費用が1億3,728万790円、不用額2,626万4,210円、執行率83.9%、3項特別損失が8,537万4,185円、不用額17万4,815円、執行率99.8%となっています。
 2ページをお願いします。
 続きまして、(2)の資本的収入及び支出について御説明します。
 資本的収入は、予算額8億67万9,000円に対し、決算額6億4,758万4,055円、執行率は89.9%となっています。
 内訳は、1項企業債が2億5,580万円、2項出資金が1,889万8,766円、3項補助金が3億7,047万5,729円、4項分担金及び負担金240万9,560円となっています。
 次に、資本的支出は、予算額16億1,961万6,000円に対し、決算額14億2,540万7,006円、翌年度繰越金1億8,813万4,000円、不用額607万4,994円、執行率88%となっています。
 内訳は、1項建設改良費が4億6,759万4,351円、翌年度繰越金1億8,813万4,000円、不用額607万649円、執行率70.7%、2項企業債償還金が9億5,781万2,655円、不用額4,345円、執行率100%となっています。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額7億7,782万2,951円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金及び当年度未処分利益剰余金で補填しています。
 次に、3ページの損益計算書について御説明します。
 単年度の経常収支につきましては、下から3行目の当年度純利益で3億7,919万6,013円の黒字となっております。よって、前年度繰越利益剰余金の3億6,464万3,999円を加えると、一番下の行ですが、当年度未処分利益剰余金は7億4,384万12円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は予算に合わせて消費税込みの金額でしたが、3ページ以降は消費税抜きでの金額となっておりますので、御留意願います。
 4ページ以降には、剰余金計算書、貸借対照表などを添付しておりますので、別添の公営企業決算審査意見書と併せて御参照を願います。
 続きまして、議案書7ページをお願いします。
 認定第3号 令和2年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について御説明します。
 これも別冊になっています令和2年度八幡浜市水道事業会計決算書の1ページをお願いします。
 まず、(1)の収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の部、水道事業収益につきましては、予算額8億9,165万4,000円に対し、決算額9億5,166万62円、執行率106.7%となっています。
 内訳は、1項営業収益が7億8,491万7,568円、2項営業外収益が1億6,673万8,984円、3項特別利益が3,510円となっています。
 次に、支出の部、水道事業費用につきましては、予算額8億7,721万3,000円に対し、決算額8億4,998万9,825円、不用額2,722万3,175円、執行率96.8%となっています。
 内訳は、第1項営業費用が7億9,287万1,353円、不用額2,557万6,747円、執行率96.8%、2項営業外費用が5,707万2,542円、不用額118万7,358円、執行率97.9%、3項特別損失が4万5,930円、不用額45万9,070円、執行率9%となっています。
 なお、収支状況の対年度比較につきましては、25ページに事業収入に関する事項、26ページに事業費に関する事項として掲載していますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いします。
 続きまして、(2)の資本的収入及び支出について御説明します。
 資本的収入は、予算額5億1,253万9,000円に対し、決算額4億3,119万8,816円、執行率は84.1%となっています。
 内訳は、第1項企業債が1億4,130万円、2項補助金が2億2,151万3,000円、5項短期貸付金返還金が50万円、6項負担金が6,388万5,816円、7項出資金が400万円となっています。
 次に、資本的支出は、予算額6億6,924万1,000円に対し、決算額5億7,008万5,914円、不用額1,825万8,086円、執行率85.1%となっています。
 内訳は、第1項建設改良費が4億2,789万1,088円、不用額1,825万7,912円、執行率80.1%、2項企業債償還金が1億4,169万4,826円、不用額174円、執行率99.9%、3項短期貸付金が50万円、執行率100%となっています。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億3,888万7,098円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額と過年度分損益勘定留保資金で補填しています。
 次に、3ページの損益計算書について御説明します。
 単年度の経常収支につきましては、下から3行目、当年度純利益8,831万1,459円の黒字となっております。よって、前年度繰越利益剰余金の5,711万3,145円を加えると、一番下の行ですが、当年度未処分利益剰余金は1億4,542万4,604円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額でしたが、3ページ以降は、消費税抜きでの金額となっておりますので、御留意願います。
 4ページ以降には、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表などを添付しておりますので、別添の公営企業決算意見書と併せて御参照願います。
 以上でございます。
○議長(平家恭治君)  市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(福岡勝明君)  議案書9ページをお開き願います。
 認定第4号 令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について説明します。
 別冊でお配りしております市立八幡浜総合病院事業会計決算書をお願いします。
 1ページをお開き願います。
 (1)収益的収入及び支出について説明します。
 収入の部、病院事業収益につきましては、予算額52億4,451万3,000円に対し、決算額53億2,372万1,550円、執行率101.5%となっています。
 内訳は、1項医業収益36億7,436万4,390円、2項医業外収益16億4,935万7,160円です。
 一方、支出の部、病院事業費用につきましては、予算額49億4,390万5,000円に対し、決算額46億7,467万9,477円、不用額2億6,922万5,523円、執行率94.6%となっています。
 内訳は、1項医業費用45億3,218万6,247円、不用額2億6,893万6,830円、執行率94.4%、2項医業外費用1億4,249万3,230円、不用額28万8,693円、執行率99.8%となっています。
 なお、収支状況の対前年度比較につきましては、27ページに収入に関する事項、28ページに費用に関する事項として掲載しておりますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いします。
 (2)資本的収入及び支出について説明します。
 資本的収入は、予算額10億7,455万6,000円に対し、決算額10億2,058万1,000円、執行率95%となっています。
 内訳は、1項企業債7億6,110万円、2項貸付金回収金50万円、3項負担金2億931万5,000円、4項国県補助金4,966万6,000円です。
 次に、資本的支出は、予算額11億2,085万円に対し、決算額10億5,341万8,105円、翌年度繰越額213万4,500円を除いた執行率は93.8%となっています。
 内訳は、1項病院整備事業費8億1,400万3,866円、2項企業債償還金2億1,647万4,219円、3項短期貸付金50万円、4項投資2,244万円です。
 なお、欄外に記載のとおり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額3,283万7,105円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額と過年度分損益勘定留保資金で補填しています。
 次に、3ページの損益計算書について説明します。
 単年度の経常収支につきましては、下から5行目の6億4,612万1,032円の黒字となっています。
 左側中ほどにあります3医業外収益、(3)その他補助金において、新型コロナウイルス感染症医療提供体制確保事業費補助金等の県補助金の交付があったことにより、大幅な黒字となりました。
 前年度繰越欠損金が10億2,158万7,055円ありましたので、一番下の行ですが、当年度未処理欠損金は3億7,546万6,023円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額ですが、3ページ以降は消費税抜きの金額となっておりますので、御留意願います。
 4ページ以降には、剰余金計算書、欠損金処理計算書、貸借対照表などを添付しておりますので、別添の公営企業決算審査意見書と併せて御参照願います。
 以上で説明を終わります。
○議長(平家恭治君)  総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  議案書のほうの11ページをお願いします。
 議案第58号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定について説明します。
 本議案は、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法第8条第1項の規定に基づき、八幡浜市過疎地域持続的発展計画を別冊のとおり策定することについて、議会の議決を求めるものです。
 まず最初に、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法は、令和2年度末をもって期限を迎えた過疎地域自立促進特別措置法に代わる新たな過疎対策法で、今年4月1日に施行されました。
 このいわゆる過疎新法も、これまでの過疎対策法と同様に時限立法であり、期間は令和3年度から12年度までの10年間となっています。
 当市は、過疎新法に定められた新たな基準に基づき改めて過疎地域に指定されましたので、まずは令和3年度から7年度までの5年間を計画期間とする本計画を策定し、引き続き地域の持続的発展に向けて取り組もうとするものです。
 それでは、別冊でお配りをしております八幡浜市過疎地域持続的発展計画(案)をお願いします。
 表紙をめくっていただき、次の目次のところをお願いします。
 本計画は、総務省の作成事例に基づき、1、基本的な事項から、1枚めくっていただき、目次の最後となりますが、13、その他地域の持続的発展に関し必要な事項まで13項目で構成しています。
 基本的には、旧法に基づく八幡浜市過疎地域自立促進計画を踏襲しながら、過疎新法において示された新たな視点や当市を取り巻く状況の変化などを踏まえて加筆、修正した内容となっています。
 目次の次の1ページをお願いします。
 1ページから18ページまでの1、基本的な事項では、市の概況、人口・産業の推移と動向、行財政の状況、計画の基本方針や基本目標、評価に関する事項などを記載しています。
 次に、14ページをお願いします。
 (4)地域の持続的発展の基本方針としましては、昨年度までの旧計画と同様に、1、健康で安心して暮らせる医療・福祉のまちづくり、2、豊かさと活力ある産業のまちづくり、3、くらしとまちを支える都市基盤づくりなど、6項目を推進することとしています。
 16ページをお願いします。
 (5)地域の持続的発展のための基本目標として、下の表にありますように、人口の社会増減、合計特殊出生率、就業者数など8項目について、計画期間の最終年度である令和7年度における具体的な数値目標を設定しています。
 19ページをお願いします。
 ここからが、いわゆる計画の各論部分となりますが、過疎新法の規定を参考に12の分野ごとに現況と問題点、その対策、事業計画を記載しています。
 旧計画からの主な変更点につきましては、目次のほうが分かりやすいと思いますので、また最初の目次にお戻り願います。
 今回新たに追加した項目としては、2、移住・定住・地域間交流の促進、人材育成、4、地域における情報化、1枚めくっていただき、12、再生可能エネルギーの利用の推進の3項目です。
 さらに、5項目めの交通施設の整備に、交通手段の確保というタイトルを加え、7項目めでは、子育て環境の確保というタイトルを追加しています。
 このほか、新規事業として、新川駐車場撤去事業、旧湯島デイサービスセンター改修事業、フェリー跡地整備事業、高野地地区上水道統合整備事業、神越地区雨水対策事業、養護老人ホーム整備事業などの事業をそれぞれ分野に応じて盛り込んでいます。
 なお、本計画に盛り込まれた事業につきましては、起債充当率100%、交付税措置率70%の過疎対策事業債などの国の財政支援を受けることができますので、今後も必要に応じて事業の追加見直しを行うとともに、まち・ひと・しごと創生総合戦略など、既存の計画とも整合性を図りながら、本計画を推進していきたいと考えております。
 最後に、本計画につきましては、あらかじめ県との協議が義務づけられているところですが、既に県からは異議がない旨、回答をいただいております。
 以上でございます。
○議長(平家恭治君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(井上耕二君)  議案書13ページをお開き願います。
 議案第59号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について説明します。
 今回の改正は、中央公民館保内別館について、昭和48年の建築部分を解体することに伴い、大会議室など解体する部分の使用を令和3年9月30日で中止することから、社会教育を目的としないものに利用する場合に徴収する使用料について所要の改正を行うものです。
 なお、この使用料につきましては、社会教育に関する目的、例えば、絵画や囲碁、将棋、健康体操教室などで公民館を利用した場合は無料としており、社会教育の目的以外利用する事例は少ないのですが、企業が健康診断や面接、会合で利用した場合などに使用料を徴収しております。
 それでは、具体的な改正内容について、別冊でお配りしております本日差し替えをしました議案説明資料で説明します。
 資料の1ページをお願いします。
 表の右側、改正前となりますが、上から小会議室、講義室、1つ飛ばして茶室、調理室など、青で記載している室につきましては、今回取り壊すことから削除し、一番下の注意書きの1から3についても不要となりますので削除するものです。
 次に、表の左側、改正後についてですが、和室につきましては、変更はありませんが、その下、赤で記載しております音楽室につきましては、これまで条例に記載がなく、目的外使用ができませんでしたので、今回新たに定めるものです。
 なお、使用料の金額は広さが同程度であることから、和室と同額としています。
 そのほか、注意事項について、字句修正等を行っています。
 次の2ページをお願いします。
 2ページと3ページは、保内別館の平面図となりますが、今回取り壊す箇所は青の部分であり、2ページの赤く囲んでいる2か所が改正後使用料を徴収する部屋でございます。
 議案書の13ページにお戻りください。
 下のほうとなりますが、附則第1項において、この規則は施行日を令和3年10月1日からと定め、第2項で経過措置を定めています。
 以上です。
○議長(平家恭治君)  財政課長。
○財政課長(明礼英和君)  議案書15ページから111ページ、令和3度八幡浜市一般会計及び各特別会計補正予算案、議案第60号から第64号までを一括して、別冊で配付しております令和3年度9月補正予算資料で説明いたします。
 資料の2ページをお開き願います。
 今回の補正は、一般会計では一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように、1億8,580万円を追加し、その右のとおり、予算総額を225億5,840万4,000円とするもので、前年度同期に比べ16.5%の減となります。
 次に、特別会計です。
 簡易水道事業は、令和3年度から企業会計に移行しておりますので、8会計中、国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険、港湾整備事業の4会計の補正で、真ん中あたりの行となりますが、特別会計合計欄にありますように、合わせて1億9,080万4,000円を追加するものです。
 一般会計、特別会計を合わせますと、今回補正額はその下にありますように3億7,660万4,000円を追加し、累計ではその右の合計欄のとおり330億5,074万4,000円となり、前年度同期に比べ13.2%の減となります。
 企業会計は、下水道事業会計で882万9,000円、水道事業会計で677万3,000円をそれぞれ追加するもので、2会計合わせますと、下から2行目となりますが、企業会計合計欄にありますように、合わせて1,560万2,000円を追加するものです。
 なお、企業会計を含めた全ての会計の今回補正額は、一番下の行のとおり428億8,228万1,000円で、前年度同期に比べ11.1%の減となります。
 次の3ページには補正予算の主なものを、4ページから7ページにそれぞれの事業の概要を掲載しております。
 4ページをお願いします。
 それでは、9月補正予算の主要な事業の概要について、順次説明いたします。
 まず、新型コロナウイルス感染症対策関連事業です。
 みかんアルバイター確保緊急支援事業は、今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、温州ミカンの収穫期における県外からのアルバイターの確保が難しい状況にあります。そのため、JAにしうわ及び農家等に対し、共選の感染予防対策、アルバイターのための宿舎の修繕、募集広告、宿泊施設の確保及びPCR検査等の経費を補助するもので2,099万2,000円。
 次に、安全・安心なまちづくりです。
 防犯灯LED設置修繕補助金は、近年各地区からLED防犯灯の新設やLEDへの交換申請が増加傾向であり、今年度も予算を超える申請が見込まれることから、予算を追加計上するもので50万円、消防団員安全装備品整備等助成事業は、消防団の安全を確保し、公務災害を防止するため、消防団員等公務災害補償等共済基金からの助成金を活用し、防火服を購入するもので47万1,000円。
 5ページをお願いします。
 次に、暮らしやすいまちづくりです。
 お試し移住体験住宅整備事業は、市営住宅の空き部屋を活用して生活必需品をそろえ、移住を検討している方に対して移住体験を提供できる環境を整備するもので120万9,000円、民間賃貸住宅整備促進補助金は、今年度から創設した補助事業で、当初予算で3,000万円を計上していましたが、既に5件を認定し、現在も相談件数が多いことから、予算を追加計上するもので3,000万円、検診情報連携システム整備事業は、マイナンバー制度を活用し、自分の検診結果等の情報を閲覧できるほか、自治体間での情報連携を可能とするためのもので171万6,000円、愛宕中学校体育館長寿命化改良事業は、老朽化による損傷等が進んでいる体育館の長寿命化改良工事のための実施設計を行うもので902万円。
 6ページをお願いします。
 ゆめみかん駐車場整備事業は、中央公民館保内別館の解体工事に係るアスベスト除去費用等を予算計上するもので3,786万6,000円、ゆめみかん自主事業は、12月5日にゆめみかんで開催する愛媛オールスターズJAZZフェスティバルin八幡浜の開催経費を負担するもので297万円、市民文化活動センター駐車場拡張事業は、現在センター南側の駐車場拡張工事を行っている場所の隣接地を新たに購入し、さらに駐車場を拡張するもので2,564万9,000円。
 なお、具体的な場所につきましては、8ページに図面を添付しておりますので御参照願います。
 次に、産業振興の取組です。
 八幡浜物産と観光フェア補助金は、今年10月にリニューアルオープンする松山三越の地階セントラルマーケットで11月に開催される八幡浜フェアの開催経費の一部を助成するもので300万円。
 7ページをお願いします。
 次に、その他の取組です。
 地域活性化企業人派遣事業は、フェリー乗り場周辺の跡地利用整備など、港を核としたまちづくりに向け、総務省の事業を活用し、11月1日から民間企業である株式会社ジャルセールスより職員1名を受け入れることに伴う負担金で233万3,000円、財政調整基金積立金は、前年度決算剰余金6,591万7,000円の2分の1を下らない額を積み立てるもので3,300万円。
 なお、前年度末時点の基金残高は30億1,953万1,000円です。
 9ページをお願いします。
 特別会計補正予算について説明いたします。
 まず、国民健康保険事業は1億468万7,000円を追加するもので、当初試算していた事業費納付金が確定したことに伴う負担金の追加と決算処理に伴う財政調整基金積立金を予算計上するものです。
 歳入では、国保税の増額及び前年度繰越額の確定による繰越金を計上するほか、基金繰入金を減額し、収支を調整しています。
 次に、後期高齢者医療は、前年度繰越額の確定による繰越金1,236万1,000円を追加したことに伴い、予備費を増額し、収支を調整するものです。
 次に、介護保険は7,285万9,000円を追加するもので、決算処理に伴う介護給付費準備基金積立金及び前年度に交付された介護給付費負担金等の精算に伴う償還金を計上するものです。
 歳入では、介護保険事業費補助金及び介護給付費交付金、前年度繰越額の確定による繰越金を計上するほか、基金繰入金を減額して収支を調整しています。
 次に、港湾整備事業は前年度繰越額の確定による繰越金89万7,000円を追加したことに伴い、一般会計繰出金を増額し、収支を調整するものです。
 10ページをお願いします。
 企業会計補正予算につきましては、次の議案第65号、66号で、産業建設部長より説明いたします。
 11ページをお願いします。
 債務負担行為の補正について説明いたします。
 一般会計の追加として、一般廃棄物収集及び運搬業務委託料は、今年度末で現在の委託期間が終了するため、今年度中に入札と契約を実施する必要があることから、新たな委託期間として令和4年度から8年度までの5年間、11億8,198万5,000円を限度額として債務負担を行うものです。
 なお、12ページ、13ページに、一般会計における投資的事業の一覧について、14ページ、15ページに、一般会計歳入歳出の状況を掲載していますので、御参照のほどお願いします。
 最後に、16ページから21ページに参考としまして、新型コロナウイルス感染症対策関連事業一覧表を掲載しています。
 20ページの一番下の行となりますが、事業費は合計10億9,203万7,000円となっています。
 以上でございます。
○議長(平家恭治君)  産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君)  議案書113ページをお願いします。
 議案第65号 令和3年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
 今回の主な補正内容は、本年4月の人事異動に伴う人件費の調整による補正措置であります。
 それでは、各条項に沿って御説明します。
 第2条は、業務の予定量で、主な建設改良事業費のうち、人件費の補正として、管渠整備工事費を270万8,000円減額するものであります。
 第3条は、収益的収入及び支出予定額の補正で、支出の部、第1款下水道事業費用のうち、第1項営業費用を1,153万7,000円増額し、下水道事業費用の総額を15億2,690万円とするものであります。これは人事異動に伴う人件費の調整で、従来は12月補正において人件費の補正を行っておりましたが、課長級の異動及び係長級の職員1名の増員に伴い人件費の予算が不足するため、9月補正で対応するものであります。
 次のページをお願いします。
 第4条は、資本的収入及び支出予定額の補正で、支出の部、第1款資本的支出のうち、第1項建設改良費を270万8,000円減額し、資本的支出の総額を13億722万5,000円とするものであります。これは人事異動に伴う人件費の調整で、会計年度任用職員の1名減に伴うものであります。
 第5条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正であり、職員給与費の予定額を882万9,000円増額し、8,114万9,000円とするものであります。
 なお、資料として、次のページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、予定貸借対照表、補正予算明細書を添付しておりますので、後ほど御参照願います。
 続きまして、議案書125ページをお願いします。
 議案第66号 令和3年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
 今回の主な補正内容は、先ほど申しましたように、人事異動に伴う人件費の調整による補正予算であります。
 それでは、各条項に沿って御説明します。
 第2条は、収益的収入及び支出予定額の補正で、支出の部、第1款水道事業費用のうち、第1項営業費用を677万3,000円増額し、水道事業費用の総額を9億2,340万8,000円とするものであります。これも先ほどと同様、人事異動に伴う人件費の調整で、本来は12月補正において行っておりましたが、課長級の異動及び係長級の職員1名の増員に伴い人件費の予算が不足するため、9月補正で対応するものであります。
 第3条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正であり、職員給与費の予定額を676万7,000円増額し、1億2,292万8,000円とするものであります。
 なお、資料として次ページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、予定貸借対照表、補正予算明細書を添付しておりますので、後ほど御参照願います。
 以上でございます。
○議長(平家恭治君)  ただいま議題となっております14件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明8日から12日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  御異議なしと認めます。よって、明8日から12日までの5日間は休会することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 なお、明8日から12日までの5日間は休会であります。13日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  本日はこれにて散会いたします。
   午前11時24分 散会