市長のあいさつ

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八幡浜市長
大城一郎
  

 八幡浜市は四国の西の玄関、演歌「港町ブルース」にも登場する人口約3万3千人の港町です。明治の頃から関西や九州、四国西南部を結ぶ海上交易で栄え、かつては「伊予の大阪」と謳われていました。現在も、八幡浜港には大分県の臼杵港・別府港との間に3千トン級のフェリーが1日20往復就航し、昼夜を問わずたくさんの人や車を運んでいます。

 また、全国屈指のかんきつ産地でもあり、「日の丸」、「真穴」、「川上」などのブランドみかんは、価格相場を牽引するプライスリーダーの地位を長く維持しています。近年は、中晩柑の栽培も盛んで、特に「甘平」、「紅まどんな」、「せとか」は、高級かんきつとして人気も定着してきました。

 さらに、海に面していることから、古くから漁業が盛んで、西日本有数の水産都市としても知られています。太刀魚、イカ、あじ、はも、あまぎなど水揚げされる魚種は200を超え、高度衛生管理型の新しい魚市場から毎朝、東京豊洲市場をはじめ全国の消費地へ出荷されています。

 最近は市の持つ「顔」もさらに多彩になってきました。「ちゃんぽんのまち」、「マウンテンバイクの聖地」としても注目され、「世界マーマレード大会」や「黒い商店街」も話題を呼んでいます。都市機能が徒歩圏内に集約された「コンパクトなまち」であることも強みのひとつです。

 令和の時代が幕を上げ、社会全体が明るいムードを醸していますが、地方を取り巻く厳しい環境がリセットされたわけではありません。市では、新故さまざまな地域資源や強みを生かし、八幡浜らしく、市民とともに新時代を切り拓いていきます。

 

 

市長署名