記事番号: 1-2788
公開日 2022年12月19日
気温が氷点下4℃以下になると水道が凍結しやすくなります。屋外で日が当たらない場所、風当たりの強い所、むき出しになっている水道管などは特に注意が必要です。天気予報に注意して水道管を凍結から守りましょう。(氷点下4℃はあくまでも目安です。日陰や風当たりの強い所は氷点下1~2℃が数日続くと、水道管が凍ったり破裂したりすることがあります。)
また、最近では空家などの水道管凍結による破損が増えています。空家をお持ちの方や長期間留守にする場合は、次の水道管破損防止対策をお願いします。
水道管破損防止対策
- 宅内配管が老朽化している恐れがある場合、できれば改良或いは更新をお薦めします。
- 各家庭にある水道メーターボックス内にある止水栓を閉めてください。そして、宅内配管に溜まっている水を抜いておいてください。(凍結して膨張等による管の破損を防止するため。)
- 止水栓を開ける時は、ゆっくり回して通水してください。(一気に水圧をかけると破損する恐れがあります。)
凍結対策について
- 水が凍らないように保温しておきましょう。
露出している水道管や屋根上にある太陽熱温水器の水道管等は、発泡スチロール製の保温材などで保温してください。(保温材の代わりにタオル、布などを巻きつけても効果があります。)
保温材やタオル等は濡れないようにビニールテープを隙間なく巻いてください。
ご家庭での対応が困難な場合は、市内の水道業者に、ご相談ください。
水道管が破損してしまったら
水道管が破裂して水が吹き出してしまった場合は、まずメーターボックス内の止水栓を閉めて水の流れを止めてください。(止水栓がどこにあるか前もって確認しておきましょう。)
しばらく水が止まらない場合は破損箇所にタオルを巻きつけるなどの応急処置を行ってください。
修理について
修理は「八幡浜市指定給水工事事業者」として登録のある市内の水道業者にご依頼ください。
※凍結破損等による修理費用や漏水にかかる水道料金はお客様が負担することになります。宅内の給水装置の管理を行い、凍結防止に心掛けましょう。
(注)給水装置とは、ご家庭に引き込まれた水道管、止水栓、蛇口などの総称です。
この記事に関するお問い合わせ
産業建設部 水道課
郵便番号:796-0292
住所:愛媛県八幡浜市保内町宮内1番耕地260番地
TEL:0894-36-0621
0894-22-0376(水道料金、閉開栓に関すること)
FAX:0894-36-2191
E-Mail:suido@city.yawatahama.ehime.jp