オストメイト(人工肛門・人工膀胱のある人たち)の公衆浴場への入浴の理解について

記事番号: 1-540

公開日 2018年07月17日

 様々な病気や事故などにより、お腹に排泄のための『ストーマ(人工肛門・人工膀胱)』を造設した人を『オストメイト』といいます。オストメイトはストーマ用装具を装着することによって、手術前と同じように社会生活を送ることが出来ます。公衆浴場への入浴についても、ストーマ装具を必ず装着する等のルールやマナーを守って入浴すれば、便・尿などの排泄物が漏れたりすることもなく、衛生上の問題はありません。

 

 

 オストメイトはストーマ用装具を装着することによって、積極的に社会参加をすることができますが、外見ではわかりづらい内部障害であるため、社会的な理解が十分に進んでいない部分があります。障害のある人の行動や社会参加を阻んでいるのは、物理面のバリア(障壁)に加え、周囲の人の偏見や差別意識といった心理面のバリアで
す。私たち一人ひとりが、障害についての正しい理解を深め、心をバリアフリーにすることで、障害のある人もない人もともに暮らせる社会を作って行きましょう。

 

オストメイトの入浴Q&Aについては下記のPDFをご覧ください。

オストメイトの入浴Q&A

この記事に関するお問い合わせ

市民福祉部 保健センター
郵便番号:796-0010
住所:愛媛県八幡浜市松柏乙1101
TEL:0894-24-6626
FAX:0894-24-6652

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