(趣旨)

第1条　この規則は、八幡浜市改良住宅条例(平成17年条例第183号。以下「条例」という。)第27条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(入居申込書)

第2条　条例第4条に規定する入居申込書は、改良住宅入居申込書(様式第1号)によるものとする。

(入居許可書の交付)

第3条　市長は、条例第5条の規定により入居者を決定したときは、改良住宅入居許可書(様式第2号)を交付する。

(入居誓約書の提出)

第4条　条例第6条の規定により改良住宅(以下「住宅」という。)の入居を許可された者は、改良住宅借用誓約書(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

(増築等)

第5条　条例第21条第1項ただし書に規定する模様替え又は増築の承認を得ようとする者は、市長に改良住宅(模様替え・増築)許可申請書(様式第4号)を提出し、許可を受けなければならない。

(一時不在の承認)

第6条　条例第18条に規定する届出は、改良住宅一時不在承認届(様式第5号)を市長に提出しなければならない。

(住宅の返還)

第7条　住宅を明け渡そうとするときは、条例第22条に規定するところにより、改良住宅明渡届出書(様式第6号)を市長に提出し、住宅監理員又は市長の指定する者の検査を受けなければならない。

(異動届)

第8条　入居者は、同居する親族に関し、異動があったときは、当該異動のあった日から1箇月以内に、改良住宅同居者異動届(様式第7号)を市長に提出しなければならない。

(家賃)

第9条　条例第8条の規定による家賃は、別表に定める額とする。

(連帯保証人の変更)

第10条　入居者は、連帯保証人が死亡し、若しくは他市町村へ転出し、又は市長が連帯保証人を不適当と認めたときは、新たに連帯保証人を定め、当該事由の発生した日(市長が連帯保証人を不適当と認めたときにあっては、市長からその旨の通知があった日)から10日以内に市長に提出しなければならない。

(住宅監理員)

第11条　条例第24条第5項に規定する住宅監理員に関し必要な事項は、次の各号に掲げるものとする。