記事番号: 1-764
公開日 2022年11月24日
更新日 2024年10月15日
八幡浜市民文化活動センターComican(コミカン)で開催される映画上映会やイベント情報をお知らせします。
11月映画上映会のお知らせ
11月映画上映会では、下記の作品上映と特別上映会として『記録映画作家・野田真吉のまなざし』を開催します。
◆PERFECT DAYS(日本/2023年/124分)
▼特別上映会『記録映画作家・野田真吉のまなざし』
チケット販売・整理券配布は八幡浜市民文化活動センターComican(コミカン)、ゆめみかん及びWebにて11月1日(金)9:00より開始します。※詳細については広報11月号をご覧ください。。
Web申込みはこちらからお願いします。(QRコードからも申し込めます。)
◆PERFECT DAYS(日本/2023年/124分)
上映日時/11月16日(土)13:30開場 14:00上映開始
入場料/有料:500円(全席指定席)【定員339名】
監督/ビム・ベンダース
出演/役所広司、柄本時生、中野有紗 他
内容/ 東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。
▼特別上映会『記録映画作家・野田真吉のまなざし』
戦前より映画制作に関わり、数多くの創造運動に参加した八幡浜市出身の記録映画作家「野田 真吉」氏。
日本のドキュメンタリー映画史において重要な作品を生み出してきた氏の多様な作品から、短編映画を「民俗芸能」、「産業PR」、「映像詩」の3つのプログラムに分け、特別上映します。また、プログラム毎に、野田氏の実子「亘 純吉」氏、野田氏の助監督を務めた「大塚 正之」氏、記録映像作家「遠藤 協」氏、愛媛大学地域協働推進機構「大本 敬久」氏による解説アフタートークを行います。
上映日時/ 11月17日(日)9:30開場 10:00上映開始
入場料/入場無料(全席自由席)【定員339名】 ※要整理券(全プログラム共通)
10:00~12:00【Aプログラム(民俗芸能)】上映時間計73分 アフタートーク約30分
『冬の夜の神々の宴 遠山の霜月祭』(1970年/モノクロ/37分)
『生者と死者のかよい路 新野の盆おどり 神送りの行事』(1991年/カラー/36分)
13:00~15:00【Bプログラム(産業PR)】上映時間計75分 アフタートーク約30分
『伸びゆく東北電力 第10集 この雪の下に』(1956年/カラー/32分)
『鋳物の技術 キュポラ熔解』(1954年/カラー/18分)
『マリン・スノー 石油の起源』(1960年/カラー/25分)
15:30~17:00【Cプログラム(映像詩)】上映時間計59分 アフタートーク約30分
『ふたりの長距離ランナーの孤独』(1966年/モノクロ/9分)
『まだ見ぬ街』(1963年/モノクロ/12分)
『くずれる沼 あるいは 画家・山下菊二』(1976年/モノクロ/38分)
イベント情報
★オペラ公演『フィガロの結婚』※チケット完売しました
八幡浜出身の声楽家 宮本益光さんとモーツァルト・シンガーズ・ジャパンの豪華メンバーの皆さんによる、オペラ公演が今年も開催です!
日 時:令和6年10月20日(日)13時30分開場 14時開演
会 場:八幡浜市民文化活動センターComican(コミカン)忠八ホール
出演者:宮本益光、文屋小百合、鵜木絵里、近藤圭、上久保沙耶、小林由佳、
伊藤純、金山京介、三井清夏、山口佳代、沼田来蕗、成平有子
入場料:<全席指定>一般2,000円、高校生以下無料(要チケット)
主 催:八幡浜市、八幡浜市教育委員会 共催:公益財団法人 よんでん文化振興財団
この記事に関するお問い合わせ
教育委員会 生涯学習課 八幡浜市民文化活動センター事業係
郵便番号:796-0066
住所:愛媛県八幡浜市62番地1(本町1)
TEL:0894-21-3335
FAX:0894-21-3336
E-Mail:bunkatu@city.yawatahama.ehime.jp