計画策定の主旨

　令和4年（2022年）年6月に宣言した「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、市域における温室効果ガスの排出量削減などを推進するための総合的な計画として、「八幡浜市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を策定しました。

　本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条に規定される計画であり、令和４・５年度の２年間にわたり、市民・事業者を対象としたアンケートの実施や、有識者・各種団体の代表者等を交えた議論等を経て検討してまいりました。

　2050年のカーボンニュートラルの実現のためには、市民・事業者・行政の各主体が連携し、それぞれの役割に応じた取組を総合的、かつ計画的に推進することが重要です。本計画では、脱炭素の実現に向けて取組むべき温暖化対策の具体的な方針や施策、主体ごとの取組みについて掲載しています。

計画の期間

2024年度～2030年度（令和6年度～令和12年度）までの7年間

計画の目標

2050（令和32）年の温室効果ガス排出量実質ゼロをめざし、2030 年度（令和12年度）までに、市域の温室効果ガス排出量を2013 （平成25）年度比で46％以上の削減を目指すとともに、さらに高みに向けた挑戦として53％削減することを目標とします。

添付ファイル

八幡浜市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）本編[PDF：4.2MB]

八幡浜市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）資料編[PDF：3.64MB]

計画の市長報告

令和6年2月22日に、八幡浜市地球温暖化対策実行計画策定協議会から大城市長に対し、計画書が報告されました。

（左から）
エコバイオ株式会社 代表取締役CEO 立川 京介 様（副委員長）
愛媛大学 理工学研究科 教授 森脇 亮 様（委員長）
八幡浜市 市長 大城 一郎
八幡浜市 副市長 菊池 司郎
八幡浜市 市民福祉部長 福岡 勝明