おうちの照明をLEDにチェンジ!

記事番号: 1-3754

公開日 2024年12月23日

更新日 2024年12月24日

 一般照明用蛍光灯の製造・輸出入は、2027年末 (令和9年)で禁止になることが決定しています。ただし、既に使用している製品の継続使用や、製造された製品(在庫)の売買、使用が禁止されるわけではありません。
 LED照明に切り替えることで、省エネや脱炭素などメリットもたくさんあります。まだ余裕のあるこの機会に、おうちの照明のLEDへの切り替えを検討しましょう。

  • 2023年11月の「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」ですべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸入の廃止が2027年末と決定しました。
  • 家庭におけるエネルギー源として最も多い「電気」の機器別の消費量の3番目に多いのが、照明器具です。
  • LED照明へ交換することで、大幅に電気代を削減できます。
  • 令和5年度実施の市民アンケートでは、約6割の方がすでにLED照明へ交換済みと回答。約2割の方が、今後実施予定と答えています。
  • 国内の主要製造メーカーは、すでに製造を中止または2027年末(令和9年)までに製造を中止することを発表しています。

<参考> 家庭における消費電力量の内訳

家庭における消費電力量の内訳

(出典)全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)

LED照明に切り替えるメリット!

  • LED照明は省エネで長寿命!交換やメンテナンスの手間が大幅に減ります。
    消費電力量は、蛍光灯と比べて約4~5割削減、白熱電球だと約8割削減に!
    寿命は、白熱電球が約1,000時間、蛍光灯が約6,000~12,000時間、LEDが約40,000時間
  • トイレや廊下など、センサーで点灯・消灯するタイプも多く、リモコンで明るさや色味を変えることできる製品もあり、スマホで操作できるものも出ています。

LED照明への切り替えの注意点!

  • 自分で交換できるタイプ(例:電球型、シーリング型)と、有資格者の電気工事が必要なタイプ(例:直管蛍光ランプ型)があるので注意してください。
  • 国内外の製造メーカーから多種多様な製品が出ていますが、LED照明は故障すると灯具(製品本体)ごと交換になるため製品選びはご注意下さい。
  • 古い照明は劣化がすすんでいるため、灯具ごと交換するほうが安全です。(灯具の寿命は約10~15年)

関連リンク

詳しくは下記のサイトをご参照ください。

デコ活アクション わが家まるごとLED化(一般社団法人日本照明工業会公式ホームページ)
アイコン

詳細は下記のチラシ、環境省のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ

市民福祉部 生活環境課
郵便番号:796-8501
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-3115
FAX:0894-22-5990

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード

このページについてお聞かせください

このページの先頭へ戻る