令和6年度 高齢者肺炎球菌感染症の定期予防接種について

記事番号: 1-3374

公開日 2024年03月25日

更新日 2024年04月17日

 八幡浜市では、予防接種法に基づく高齢者肺炎球菌感染症予防接種にかかる費用の一部を公費負担します。接種を希望される方は、実施期間内に指定医療機関で接種を受けてください。

対象者

八幡浜市に住民票のある方で、下記のいずれかに該当する方

①65歳の方

②接種日当日、60~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)

対象者①②に該当する方であっても、高齢者肺炎球菌感染症の予防接種(23価肺炎球菌ワクチン)を1度でも受けたことがある方は定期予防接種の対象外です。再接種にかかる費用は全額自己負担となります。

接種期間

対象者①

65歳の誕生日の前日~66歳の誕生日の前日まで

※誕生日によって接種期間が異なります。接種期間外に接種を受けると、全額自己負担の任意接種となりますので、ご注意ください。

対象者②

令和6年4月1日~令和7年3月31日まで

自己負担額

 4,000円(生活保護受給者は無料)

接種回数

1回

持参するもの

① 案内に同封している「高齢者予防接種記録カード」(紫色または白色のカード)
② 健康保険証等の身分証明書
③ 自己負担金または生活保護受給証明書

※案内を紛失された方は、再発行できますのでご連絡ください。

受け方

① 指定医療機関に予約をする。
② 記録カード(紫色または白色)と健康保険証等を持って医療機関を受診する。
③ 医療機関で説明を受け、予診票に記入する。(※予診票は医療機関にあります)
④ 接種を受け、自己負担金を支払い、記録カードに接種の記録を記入してもらう。

昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生まれの方へ

令和5年度対象者として令和5年4月に文書を送付しています。接種期間を令和6年3月31日までと案内していましたが、対象者の変更に伴い、未接種の方に限り、66歳の誕生日前日まで接種を受けることができます。

再度の文書の送付はしませんので、接種をご希望の方は、指定医療機関に予約し、令和5年4月に送付した予防接種記録カード(紫色)をご持参のうえ受診してください。
※予防接種記録カードや送付文書の再発行をご希望の方はお問い合わせください。
※令和6年度発行分の医療機関一覧が必要な方はお問い合わせください。

【接種期間の例】

昭和33年4月30日生まれで未接種の方 → 令和6年4月29日まで接種可能
昭和34年3月1日生まれで未接種の方 → 令和7年2月28日まで接種可能
※66歳の誕生日前日を過ぎると、全額自己負担の任意接種となりますのでご注意ください。

昭和34年4月2日~昭和35年3月31日生まれの方へ

年齢を誤った接種を防止するために、65歳の誕生月の月末に文書を発送します。(誕生月月末~翌月3日頃にお手元に届く予定です)接種をご希望の方は、文書が届いたら、同封の医療機関一覧をご参考に予約をし、予防接種記録カード(白色)をご持参のうえ受診してください。

65歳以上の方へ

高齢者の肺炎球菌予防接種は、平成26年に65歳の方を対象として、定期接種化されました。これまでは、接種の機会を提供するための特例措置として、各年度65、70、75、80、85、90、95、100歳の方を対象に実施していましたが、この措置は令和6年3月31日で終了しました。

接種をご希望の方は、過去の接種歴の有無に関わらず、全額自己負担(約8,000円)の任意接種となります。かかりつけ医にご相談ください。

問い合わせ先

 保健センター 感染症対策係 24-6626

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