平成18年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

公開日 2014年09月17日

 

議事日程 第4

 

平成18926() 午前10時開議

 

1

会議録署名議員の指名

2

議案第76号 八幡浜市総合計画基本構想の策定について

議案第77号 八幡浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定について

議案第78号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について

議案第79号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第80号 八幡浜市国民健康保険診療所使用料等条例の一部を改正する条例の制定について

議案第81号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について

議案第82号 八幡浜市日土財産区基金条例の一部を改正する条例の制定について

議案第83号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(2)

議案第84号 平成18年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)

議案第85号 平成18年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)

議案第86号 平成18年度八幡浜市日土財産区特別会計補正予算(1)

議案第87号 平成18年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)

議案第88号 平成18年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)

議案第89号 平成18年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(2)

議案第90号 平成18年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)

       常任委員長報告

       (質疑、討論、採決)

3

議案第91号 台風第13号の被害に対する和解及び損害賠償額の決定について

       (提案者の説明、質疑、討論、採決)

4

特別委員会の閉会中の継続審査について

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

議案第76号 八幡浜市総合計画基本構想の策定について

議案第77号 八幡浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定について

議案第78号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について

議案第79号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第80号 八幡浜市国民健康保険診療所使用料等条例の一部を改正する条例の制定について

議案第81号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について

議案第82号 八幡浜市日土財産区基金条例の一部を改正する条例の制定について

議案第83号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(2)

議案第84号 平成18年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)

議案第85号 平成18年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)

議案第86号 平成18年度八幡浜市日土財産区特別会計補正予算(1)

議案第87号 平成18年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)

議案第88号 平成18年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)

議案第89号 平成18年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(2)

議案第90号 平成18年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)

       常任委員長報告

        (質疑、討論、採決)

日程第3

議案第91号 台風第13号の被害に対する和解及び損害賠償額の決定について

        (提案者の説明、質疑、討論、採決)

日程第4

特別委員会の閉会中の継続審査について

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出席議員(23)

1番  新  宮  康  史  君

  2番  上  田  浩  志  君

  3番  大  城  一  郎  君

  4番  井  上  和  浩  君

  5番  上  脇  和  代  君

  6番  魚  崎  清  則  君

  7番  山  中  隆  徳  君

  8番  二  宮  雅  男  君

  9番  遠  藤  素  子  君

 10番  武  田  成  幸  君

 11番  清  水  正  治  君

 12番  宇宮  富  夫  君

 13番  兵  頭  孝  健  君

 14番  上  田  竹  則  君

 15番  松  本  昭  子  君

 16番  都  築     旦  君

 17番  住     和  信  君

 18番  中  岡  庸  治  君

 19番  宮  本  明  裕  君

 20番  大  山  政  司  君

 21番  萩  森  良  房  君

 22番  舛  田  尚  鶴  君

 23番  山  本  儀  夫  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        高 橋 英 吾 君

 助役        谷 口 治 正 君

 収入役       長 島   峻 君

 政策推進課長    田 中 正 憲 君

 危機管理室長    尾 﨑 政 利 君

 総務課長      山 本 一 夫 君

 財政課長      中 榮 忠 敏 君

 税務課長      市 川 芳 和 君

 市民課長      谷   明 則 君

 生活環境課長    清 水 義 明 君

 福祉事務所長    小 西 宇佐男 君

 保健センター所長  永 井 俊 明 君

 人権啓発課長    田 中 良 三 君

 水産港湾課長    上 甲 眞 喜 君

 建設課長      菊 池 賢 造 君

 監理開発課長    國 本   進 君

 農林課長      二 宮 嘉 彦 君

 商工観光課長    若 宮 髙 治 君

 下水道課長     石 田   修 君

 保内庁舎管理課長  竹 内   茂 君

 水道課長      松 本 俊 一 君

 市立病院事務局長  柏 木 幸 雄 君

 会計課長      横 田 昌 弘 君

 教育委員会委員長  井 上   守 君

 教育長       井 上 傳一郎 君

 学校教育課長    三 堂 嗣 夫 君

 生涯学習課長    谷 口 光 一 君

 文化振興課長    水 野 省 三 君

 代表監査委員    久保田 哲 弘 君

 監査事務局長    菅 原 茂 雄 君

 農業委員会事務局長 上 甲 康 薫 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        菊 池 敏 和 君

 事務局長次長兼議事係長 山 本 健 二 君

 調査係長        田 本 憲一郎 君

 書記          脇 野 和 仁 君

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午前1000分 開議

○議長(宮本明裕君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(宮本明裕君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において3番 大城一郎君、12番 宇都宮富夫君を指名いたします。

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○議長(宮本明裕君)  日程第2 議案第76号 八幡浜市総合計画基本構想の策定についてないし議案第90号 平成18年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)、以上15件を一括議題といたします。

 これらの案件に対し、順次各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長。

〔総務委員長 山中隆徳君登壇〕

○総務委員長(山中隆徳君)  総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、条例案5件、予算案3件、そのほか1件でありまして、これらの議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、議案第83号は賛成多数で、そのほかの案件につきましては、全会一致で可決した次第であります。

 以下、審査の課程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。

 議案第76号 八幡浜市総合計画基本構想の策定についてであります。

 委員より、10年後の平成27年の人口を約33,000人と推計しているが、人口減はやむを得ないと考えて設定するのではなく、少しでも人口増に結びつくような施策に基づいて設定すべきではないかとただしたのに対し、理事者より、検討する過程において、基本構想は夢を持つものであり、例えば人口を4万人と設定できるような政策を掲げる基本構想にすべきだというような意見もあったが、今までの基本構想では高い人口目標を掲げ、施策を打ち出してきたが実現していない。以前、絵にかいたもちで実効性のないものはいかがなものかという議会側からの指摘もあり、過去を振り返って検証した結果、人口減少を看過するのではなく施策は展開していかなければならないが、推計した実態に合わせた人口でとらえるべきであると考えており、従来どおりの人口の定着化という形で、現実とかけ離れた人口は掲げていないとの答弁がありました。

 それに対し委員より、確かにその点は理解できるし、かけ離れた目標を設定し、いろいろな施策や事業を推進していくことには問題もあると思うが、現在約42,000人、それが33,000人と相当減るわけであり、人口が減少しないような政策も必要だと考えるとの意見が述べられました。

 同じく基本構想に関し委員より、防災対策について具体的には今後の話になるが、南海地震だけでなく中央構造線の活断層による地震も心配されるため、最優先で取り組み、災害に強いまちづくりを基本に打ち出すべきだと考えるがどうかとただしたのに対し、理事者より、防災対策には意を用いていかなければならないが、中央構造線が動くような大地震が起こった場合、どれだけ耐え得るものができるか未曾有のことであり、数字的にははかり知れないものがある。防災に関し気がついた点はその都度改善し、市民の安心安全を確保する立場から総合的な形で防災に関する政策あるいは訓練等も踏まえ、ソフト、ハード両面で考えなければならない問題だととらえているとの答弁がありました。

 それに対し委員より、学校の耐震診断は進んでいるが、地震はいつ起こるかわからないため、子供たちの命を守るためにも重点的に取り組むべきと思うがどうかとただしたのに対し、理事者より、限りある財源ではあるが、小・中学校は災害時の避難場所にもなっており、構造的に問題のあるものについては優先的に改善されるよう、政策として上げていかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 基本構想に関してはそのほか、アンケート調査のあり方、NPOの活用、構想と現実の乖離現象など、さまざまな角度から質疑、応答、提言がありました。

 そのほかの各案件につきましても、種々論議した結果、可決決定した次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして総務委員会の報告を終わります。

○議長(宮本明裕君)  次、民生文教委員長。

〔民生文教委員長 武田成幸君登壇〕

○民生文教委員長(武田成幸君)  民生文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託をされました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております審査報告書のとおりでございます。

 各案件とも全会一致で原案のとおり可決となりました。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概略を申し上げます。

 まず、議案第83号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(2)のうち、3款民生費、11915節保内福祉会館改築工事費について委員より、建てかえということであるが完成予定日はいつか。また、その間の活動はどこで行うのかとただしたのに対し、理事者より、高規格道路の影響による幅員拡張に伴い、現在の位置から立ち退き相当分を移動し平家建ての新築を行うもので、平成19331日までには完成したいと考えている。その間は、保内庁舎2階の市長室及び特別応接室を活用していくとの答弁でありました。

 続きまして、10款教育費、5717節町並み見学用駐車場及び公衆トイレ用地購入費に関連し委員より、参考のため配付された図面を見るとトイレが3つ設計をされている。既に旧白石和太郎洋館にもトイレは設置されていることから、適正な規模にすべきではないかとただしたのに対し、理事者より、トイレについては和太郎洋館専用ではなく町並み見学者用のものとしても設置をする。現段階では案であり、決定ではないため、今後も検討を行うとの答弁でありました。

 また、委員より、町並み見学者はどのくらいかとただしたのに対し、理事者より、和太郎洋館中心の数字ではあるが、本年4月から8月末までに777名、月平均155名の見学者となっている。町並み博等のイベントの経緯もあり、昨年度から利用者数は非常に伸びてきている。少しずつではあるが、投資効果も得られているとの答弁でありました。

 同じく10款教育費、63目学校給食費について委員より、給食センター修繕料が毎回計上されている。このままでは修繕だけで多額の費用がかさんでしまうため、早期に統一し、新築することによりむだをなくすべきではないかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜学校給食センターは築後41年を経過しており、老朽化が激しいため、できるだけ早期に建設したいとのことで、88日に教育委員会内部において給食センターの建てかえ検討委員会を立ち上げ、現在まで会議2回を開いて検討を行っているとの答弁でありました。

 また、委員より、検討委員会では民間委託についての検討は行っているのか。市の直営であれば給食費のほとんどを材料に還元できるが、民間であれば利益がなければ請け負わないということも踏まえ、慎重に検討すべきではないかとただしたのに対し、理事者より、現在、民間を活用するPFI手法について検討を行っているが、すべてを民間委託するのではなく、建設事業だけ民間委託し給食は従来どおりつくるという方法等もあり、また県内においてPFI手法により進めていく自治体もあるようなので、もう少し検討する時間をいただきたいとの答弁でありました。

 なお、委員より、市民や議会の意見も十分聞いて検討していただきたいとの要望もありましたことを申し添えておきます。

 その他の議案につきましても、種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして民生文教委員会の報告を終わります。

○議長(宮本明裕君)  次、産業建設委員長。

〔産業建設委員長 松本昭子君登壇〕

○産業建設委員長(松本昭子君)  これより、産業建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、すべての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 議案第83号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(2)についてであります。

 8款土木費、23目道路新設改良費のうち、市道矢野町沖新田線ほか1路線道路改良工事費について委員より、市道矢野町沖新田線の道路改良工事は、どのような街路整備計画を根拠として実施されているのか。また、それはいつごろ作成された計画であるのかとただしたのに対し、理事者より、昭和17年に決定された都市計画街路に基づいて行われている。これは昭和33年に変更しているが、その当時から既に今回の矢野町沖新田線拡幅の計画はできていた。これは中心市街地活性化計画の中で、港と商店街、中心地を結び、港に来られたお客様に中心街まで来ていただくための道路として、この天神通はかなり重要であるという位置づけで計画されたという経緯があるとの答弁でありました。

 さらに委員より、この計画が作成された当時と現在では、八幡浜市の情勢もかなり変化している。たとえ部分的に改良されても全体的な街路として完成しないという例もあるので、現実的な緊急性や必要性の観点、財政面からも、道路新設改良についてはその計画自体や優先基準を見直す必要があるのではないかとただしたのに対し、理事者より、来年度から総合都市交通体系調査を実施して、名坂道路、千丈の高規格道路が完成したことを考慮した交通量の推計を調査する。それと、港湾振興ビジョンによる交通量の変化も考慮した中で、都市計画道路の見直しを含めて、有識者、国、県、地元の方の御意見を伺いながら、現実的な道路網の整備を実施する計画であるとの答弁でした。

 続きまして、8款土木費、23目道路新設改良費のうち、市道矢野町沖新田線ほか1路線用地購入費について委員より、土地の購入価格はどのようにして決定されたものか。また、実勢価格と比べて妥当な額になっているのかとただしたのに対し、理事者より、近隣5カ所の近々の売買実例を参考に不動産鑑定をして決定しており、妥当な額と考えているとの答弁でした。

 続きまして、8款土木費、41目港湾管理費のうち、八幡浜港マイナス5.5メートル桟橋しゅんせつ工事費について委員より、従来からその区域のしゅんせつについての必要性は理解していたが、今回の工事だけで十分であるのかとただしたのに対し、理事者より、新川(千丈川)の港湾の管理区域と河川の管理区域との境界は沖の橋から約20メートル下流であり、そこから下は港湾管理者の管理する区域であり、現在そこには土砂が約6,000立米堆積している。今回の工事は500立米のしゅんせつであり暫定的な処置であるため、残りの土砂を放置するとフェリーの係船にも影響を及ぼすおそれがあり、今回工事する区域にも新たに土砂が流れ込んでくるので早急に対応したいと考えている。しかし、この土砂の土捨て場を確保するには多大な経費がかかるため、これを港湾振興ビジョンの埋め立てに利用したいと考えている。そのためには、環境面の問題から低質調査が必要であり、その費用として港湾事業埋め立てに伴う土取り場地質調査委託料に含めて100万円を計上しているとの答弁でありました。

 続きまして、8款土木費、42目港湾建設費のうち、港湾事業埋め立てに伴う土取り場地質調査等委託料に関連して委員より、土取り場完成後の土地利用計画はどのように考えているのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜には土地が少ないので、その土地で開発行為を行い、有効活用をしてはどうかという意見もありますが、今回の工事は土取り場のみの工事である。その理由として、1点目は元城団地、愛宕山団地の売買状況を見ると土地需要が少ないこと。2点目は、国内に使用可能な無償の公共残土がないか四国整備局と調整中であり、土質、土量等において埋め立てに適したものであれば、それを利用し工事費縮減を図るべきと考えていること。3点目は、開発行為として許認可を得て埋め立てに利用する場合は、ほかに公共残土が発生して、それが埋め立てに必要でなくなった場合でも、開発行為の計画どおり施行する必要があり、多くの財政負担を強いられることになるので、土取り場は土取り場と考え、明確な土地需要が発生した時点で開発行為として取り組むべきであること。これらの理由により土取り場だけの工事を予定しているとの答弁でした。

 その他の議案につきましても、種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして産業建設委員会の報告を終わります。

○議長(宮本明裕君)  以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各委員会の審査の結果は、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(宮本明裕君)  まず、議案第76号 八幡浜市総合計画基本構想の策定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第76号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第77号 八幡浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  この条例は、先進医療など高度の技術を必要とする治療などが保険外となるというふうな、非常に混合診療に道を開くような内容になってると思います。委員会では反対しなかったんですが、なお調べた結果、やはり問題があると思いますので、反対いたします。

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第77号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第78号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第78号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第79号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第79号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第80号 八幡浜市国民健康保険診療所使用料等条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第80号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第81号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第81号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第82号 八幡浜市日土財産区基金条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第82号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第83号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第83号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第84号 平成18年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第84号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第85号 平成18年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第85号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第86号 平成18年度八幡浜市日土財産区特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第86号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第87号 平成18年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第87号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第88号 平成18年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第88号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第89号 平成18年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第89号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第90号 平成18年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第90号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  日程第3 議案第91号 台風第13号の被害に対する和解及び損害賠償額の決定についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 危機管理室長。

○危機管理室長(尾﨑政利君)  別添追加議案書をお開きください。

 議案第91号 台風第13号の被害に対する和解及び損害賠償額の決定について御説明いたします。

 平成18917日午後1150分ごろ、八幡浜市穴井にある八幡浜市消防団真穴分団1部の警鐘台のスチール製の屋根が台風13号の突風により吹き飛ばされ、八幡浜市穴井3番耕地752番地、花田武一郎氏所有の住宅屋根に当たり、同住宅の屋根部分に損害が生じたものであります。このため、相手方に与えた損害に対し、民法第717条の規定に基づき、その損害額の56,700円を賠償するとともに、本件に関し、花田武一郎氏と和解するものであります。このことについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 以上です。

○議長(宮本明裕君)  これより質疑に入ります。

 別紙追加議案書であります。

 質疑はありませんか。

 大山政司君。

○大山政司君  ただいま提案されました議案第91号ですが、台風13号のときに消防倉庫の警鐘台が市民の屋根に当たったということですが、考えてみればこういう台風や災害のときに市民の生命と財産を守る立場の消防団の、それがかえって迷惑をかけるというようなことでしょう、この賠償は。これ単に真穴第1分団だけの問題じゃなしに、これを教訓に全消防分団のそういう安全点検、これについてぜひ実施いただいて報告を願いたい。このことについて御答弁を願いたいと思います。

 以上です。

○議長(宮本明裕君)  危機管理室長。

○危機管理室長(尾﨑政利君)  議員の質問にお答えいたします。

 議員御指摘のとおり、消防団は災害に対する備えのものでございますので、その消防団の施設の一部が他の方に迷惑をかけたということは、大変申しわけなく思っております。現在消防団の方々がその施設の維持、管理、非常に点検していただいております。また、担当者にしましても常々そういうとこの点検をするように命じております。今回に関しましては、非常に突風によりまして予期せぬものではありますが、今後とも一層こういうものに十分注意していきたいと存じております。

 以上です。

○議長(宮本明裕君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第91号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案第91号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより議案第91号の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第91号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  日程第4 特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 伊方原子力発電所プルサーマルに係る特別委員長から特別委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、閉会中の継続審査の申し出書が提出されております。

 お諮りいたします。

 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  御異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

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○議長(宮本明裕君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る911日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきましてまことにありがとうございました。

 会期中、議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと考えております。

 さて、連日の報道でありますように、飲酒運転での重大事故が大きな社会問題として取り上げられており、秋の全国交通安全運動においても飲酒運転の根絶が重要項目の一つとなっております。

 当市庁内におきましても、課長会や掲示板を通して綱紀粛正、交通ルールの遵守について再三にわたり職員の周知徹底を図っているところでありますが、秋祭りを前にして、車はもちろんのこと自転車の運転に関しましても、いま一度注意を喚起する所存であります。

 議員各位におかれましても、事故のない住みよいまちづくりに、さらなる御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げまして閉会のごあいさつといたします。

○議長(宮本明裕君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(宮本明裕君)  これをもって平成18年第3回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

午前1038分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 

 八幡浜市議会 議長 宮 本 明 裕

        議員 大 城 一 郎

        議員 宇都宮 富 夫

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