平成21年八幡浜市議会12月定例会会議録第5号

公開日 2014年09月18日

 

議事日程 第5

平成211222() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)

議案第80号 訴えの提起について

議案第81号 市道路線の廃止について

議案第82号 市道路線の認定について

議案第83号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第84号 八幡浜市行政財産使用料条例の制定について

議案第85号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第86号 八幡浜市交通傷害保障条例を廃止する条例の制定について

議案第87号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(5)

議案第88号 平成21年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(2)

議案第89号 平成21年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(1)

議案第90号 平成21年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(3)

議案第91号 平成21年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(1)

議案第92号 平成21年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)

議案第93号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)

議案第94号 平成21年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(1)

議案第95号 平成21年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(2)

議案第96号 財産の取得について

議案第97号 財産の取得について

議案第98号 財産の取得について

請願第 1号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止について意見書の提出を求める請願書

請願第 2号 最低保障年金制度の創設について意見書の提出を求める請願書

請願第 3号 国保への国の負担率改善に関する意見書採択を求める請願

        委員長報告

        (質疑、討論、採決)

3

議員提出議案第7号 食の安全・安心と食料自給率向上、農業の再生を求める意見書の提出について

           (提案者の説明、質疑、討論、採決)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

報告第15号、議案第80号~議案第98号、請願第1号~請願第3

日程第3

議員提出議案第7

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出席議員(19)   

1番  岩 田 功 次  君

2番  石 崎 久 次  君

3番  樋 田   都  君

4番  新 宮 康 史  君

5番  上 田 浩 志  君

6番  井 上 和 浩  君

7番  魚 崎 清 則  君

8番  二 宮 雅 男  君

9番  遠 藤 素 子  君

10番  清 水 正 治  君

11番  宇都宮 富 夫  君

12番  兵 頭 孝 健  君

13番  上 田 竹 則  君

14番  松 本 昭 子  君

15番  住   和 信  君

16番  中 岡 庸 治  君

17番  宮 本 明 裕  君

18番  大 山 政 司  君

19番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        大 城 一 郎 君

 副市長       橋 本 顯 治 君

 政策推進課長    中 榮 忠 敏 君

 危機管理室長    尾 﨑 政 利 君

 総務課長      都 築 眞 一 君

 財政課長      國 本   進 君

 税務課長      清 水 義 明 君

 市民課長      柏 木 幸 雄 君

 生活環境課長    大 森 幸 二 君

 福祉事務所長    水 野 省 三 君

 保健センター所長  松 本 常 美 君

 人権啓発課長    森 岡 雅 司 君

 水産港湾課長    大 西   力 君

 建設課長      菊 池 賢 造 君

 監理開発課長    中 岡   勲 君

 農林課長      二 宮 嘉 彦 君

 商工観光課長    菊 池 正 康 君

 下水道課長補佐   菊 池 政 介 君

 保内庁舎管理課長  松 本   強 君

 水道課長      永 井 俊 明 君

 市立病院事務局長  田 中 正 憲 君

 会計管理者     元 田 博 之 君

 教育委員会委員長  井 上   守 君

 教育長       増 池 武 雄 君

 学校教育課長    三 堂 嗣 夫 君

 生涯学習課長    大 本 孝 志 君

 文化振興課長補佐  高 島   浩 君

 代表監査委員    市 川 芳 和 君

 監査事務局長    山 本 一 夫 君

 農業委員会事務局長 山 下   裕 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       菊 池 敏 和 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       髙 岡 哲 也 君

 書記         脇 野 和 仁 君

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午前1000分 開議

○議長(萩森良房君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(萩森良房君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において4番 新宮康史君、13番 上田竹則君を指名いたします。

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○議長(萩森良房君)  日程第2 報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)、議案第80号 訴えの提起についてないし議案第98号 財産の取得について、請願第1号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止について意見書の提出を求める請願書ないし請願第3号 国保への国の負担率改善に関する意見書採択を求める請願、以上23件を一括議題といたします。

 これらの案件に関し、順次委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長、井上和浩君。

〔総務委員長 井上和浩君登壇〕

○総務委員長(井上和浩君)  総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託をされました案件は、条例案3件、予算案3件、請願3件であります。審査の結果につきましては、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであり、請願3件についてはいずれも不採択、その他の案件については全会一致で原案のとおり可決した次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し述べます。

 まず、議案第84号 八幡浜市行政財産使用料条例の制定について、委員より、この条例は市の行政財産の貸し付けを想定した条例の制定であると思うが、具体的にはどのような貸付先を想定しているのかとただしたのに対し、理事者より、行政財産については使用料を徴収しないが、行政財産としての用途または目的を妨げない限度で使用を許可した場合、いわゆる行政財産を目的外に使用したときには使用料を徴収しようとするものである。例えば当市の施設内には自動販売機が設置されているところもあるが、現在は市全体の統一した基準がないため、各施設の管理者ごとに業者と契約を結び、場所代、電気代などという形で使用料を徴収している。そこで、条例により統一した使用料の算定基準を定めようとするものであるとの答弁でありました。また、この条例で新たに徴収する施設は今のところないとの答弁もありました。

 次に、議案第86号 八幡浜市交通傷害保障条例を廃止する条例の制定について、委員より、これまでの保険の加入者などの動き、実績についてただしたのに対し、理事者より、この保険制度の加入資格者は市内に住んでいる方、市内へ通勤、通学をしている方を対象としている。加入の状況については、スタート時の昭和44年度では人口47,601人、加入者数6,451人、加入率13.55%であった。その後、昭和54年、16.07%をピークに減少をしている。八幡浜市と保内町が合併した直後、平成18年度は9.4%とわずかながら増加したが、今年10月末では加入者2,205人、加入率5.53%という状況である。保険会社としてもこのような状況では保険としての事業が成り立たないということで、今年度末で撤退をするとの申し出もあり、平成223月末をもってこの制度は廃止するとの答弁がありました。

 次に、議案第87号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(5)、歳出、2款総務費、11目一般管理費、8節報償費、ふるさと納税寄附者に対する謝礼について、理事者より、これまでふるさと納税によって当市に寄附された方にはお礼状、寄附金使途の報告書、市広報を送付していたが、それに加えて、今回新たに1万円以上を寄附された市外在住者に対し、当市の特産品の宣伝にもつなげていくことを目的に5,000円相当の特産品を贈ろうとするものであるとの説明がありました。それに対し委員より、1万円以上寄附された方に5,000円相当の謝礼ということであるが、通常の謝礼としては多いように思われるが、5,000円とした根拠についてただしたのに対し、理事者より、ふるさと納税による寄附については、税法上税額控除が認められているが、税額から控除できる額は寄附した額全額ではなく5,000円を超える部分である。そこで、自己負担となる5,000円をお返ししたいという思いで5,000円という金額の設定をしたとの答弁がありました。

 次に、12目企画費、24節投資及び出資金、愛媛マンダリンパイレーツ球団出資金について、委員より、出資をする根拠、そしてまた八幡浜市にとってどういう公益性があるのかとただしたのに対し、理事者より、愛媛マンダリンパイレーツ球団は会社設立以来、日本プロ野球機構を目指す選手の研さんと育成、そして新しいスポーツ文化の創造と地域社会への貢献を理念として球団経営を続けている。活動として、地域の皆さんに愛される球団づくりを目指し、野球の試合とは別に年間182回、それぞれの地域に出向き、地域の行事に参加するなど地域に密着をした活動を展開している。球団の考えている地域密着型活動を通じた地域の活性化、スポーツの振興に期待ができる。希望を持って上の段階に進みたいという選手育成の熱意を県内のすべての自治体が一致協力することにより県民へ知らしめることができるということもあるので、出資に応じたとの答弁でありました。それに対し委員より、今言われたような取り組みをしているスポーツの団体は他にもあると思う。そういう理由であれば、対象が際限なく広がる可能性もあるので、補助、出資の根拠について明確な基準をつくるべきではないかとの指摘がありました。

 次に、25目、八西地域条例基盤整備事業費に関し、委員より、この事業は当地域においては近年にない大きな事業であり、できるだけ地元業者で対応できるようにしてほしいが、今後どのように進んでいくのかとただしたのに対し、理事者より、まずは実施設計業者を決め、施工金額などの確定を行う。そして、来年の3月中には工事の施工業者の入札を行う予定としている。工事については22年度事業となるが、工事をどういう事業所にお願いするかなどは今後内部で協議をしていく。なお、この事業は国の公共投資臨時交付金を含んだ事業であり、経済対策関係の部分もあるので、できるだけ地元でできる事業については地元でということを踏まえ、十分検討をしていきたいとの答弁でありました。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。

○議長(萩森良房君)  次、民生文教委員長、新宮康史君。

〔民生文教委員長 新宮康史君登壇〕

○民生文教委員長(新宮康史君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでございます。各案件とも全会一致で原案のとおり承認、可決となりました。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項につきまして、その概要を申し上げます。

 まず、議案第87号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(5)のうち、3款民生費、119目保内養護老人ホーム費、13節委託料の保内養護老人ホーム管理委託料についてでございます。

 委員より、入所者が当初見込みより増加したことにより4409,000円を補正するとの説明であるが、入所者の余裕はあったのか、またその予測はできていたのかとただしたのに対し、理事者より、指定管理料は従来定額方式により行っていたが、今回の指定管理に当たり、管理料については老人保護措置支弁基準に基づき、実入所者数により算定された額を根拠に算出している。定員については最大50人までとなっており、当初予算算定額は前年の数字等を参考に47人で計上していたが、実際には49人の入所であったため、不足額が生じることは予測されていた。年明けには50人に達する予定である。なお、契約書では契約金額は文書化しており、総額の記載はないとの答弁でありました。

 さらに、委員より、入所者の増加に伴い、サービス面で低下するおそれはないかとただしたのに対し、理事者より、福祉サービスについては特に人的な部分が大きいので、管理料を安くすることは基本的におかしいとの考え方に立ち、老人保護措置費支弁基準を尊重し、管理料を設定している。また、サービス面の低下については、定員50人を想定した職員が配置されているため、あり得ないと考えているとの答弁でありました。

 同じく、4款衛生費、12目予防費、20節扶助費の新型インフルエンザ予防接種市民税非課税世帯扶助費についてであります。

 委員より、対象者へはどのような方法で助成するのかとただしたのに対し、理事者より、予防接種を受ける前に保健センターに来ていただき、非課税世帯であることが確認できれば、助成通知書等の発行を行うので、接種を受ける際にそれを医療機関へ提示していただくと無料で受けられる。また、接種前に保健センターに来れなくても、対象者がその領収書を持って保健センターで申請いただくと、後日払い戻しをする方法もあるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、非課税証明書は保健センターで出せるのかとただしたのに対し、理事者より、税務課で非課税証明書をとってから保健センターに来るのでは手間がかかるため、協議した結果、保健センターに非課税に関する情報が届くようになっている。保健センターの電算で確認を行い、非課税であることがわかれば、助成通知書等を発行するとの答弁でありました。

 同じく、10款教育費、64目給食センター建設費、17節公有財産購入費の給食センター用地購入費について、委員より、その土地に給食センターを建設してもよいものかという疑義がある。土地を購入する場合、成分等を調べてから購入すべきではないかとただしたのに対し、理事者より、対象の土地の埋め立ては銅鉱の選鉱場から出た不用の鉱物が使用されている。基本的には害のないものと認識しているが、土地所有者が1月、2月に土地の地質調査を行うということで、その成分結果をいただくようになっている。現在、その土地では製材業が営まれているので海外から輸入した木材の防腐剤等を懸念していたが、確認をしたところ、基本的には市内所有地の木材を取り扱っているので外材はないとのことであった。また、合成板の工場ではないため、シックハウスの原因となる薬品もないと考えているとの答弁でありました。

 さらに、委員より、検証できていないものは通すわけにはいかない。一度取り下げたほうがよいのではないのかとただしたのに対し、理事者より、土地の購入については地質調査をし、その結果により契約を行うとの答弁でありました。

 そのほかにつきましても種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。

○議長(萩森良房君)  次、産業建設委員長、上田浩志君。

〔産業建設委員長 上田浩志君登壇〕

○産業建設委員長(上田浩志君)  産業建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、すべての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 初めに、議案第80号 訴えの提起についてであります。

 委員より、相手側とはいろいろ話をされていると思うが、相手はどういう主張をされているのかとただしたのに対し、理事者より、最高裁の結果が出た後、相手側と出会い、話をしたが、裁判結果について不服ということを話されていた。また、漁船の係留や倉庫の使用について引き続き使わせてほしいと主張されている。この件については、当初からずっと主張に変わりがなく、弁護士と相談した結果、話し合いによる解決は難しいと判断し、今回の対応となったとの答弁でした。

 また、委員より、もし裁判をするとどのぐらいの日数がかかるのかとただしたのに対し、理事者より、弁護士の話では1年ほどかかると聞いているとの答弁でした。

 続きまして、議案第87号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(5)についてであります。

 8款土木費、1項土木管理費、3目建築総務費、13節委託料、地震防災マップ作成業務委託料について、委員より、このことについては本来なら危機管理室がやるべきことだと思うが、今回作成する地震防災マップはどういうものか、また目的は何かとただしたのに対し、理事者より、これは住宅建築物安全ストック形成事業の中で地震防災マップを作成するもので、市内全域を50メートル角のメッシュ状にして、揺れやすさマップと地域の危険度マップを作成するものである。市民の方にこのマップを見てもらい、自分たちが住んでいる地域がどのような状況であるかを知ってもらうことを目的としている。また、これによって、今後耐震診断の件数の増加を期待しているとの答弁でありました。

 また、委員より、この地震防災マップが作成された後、市内の各世帯に配布する予定はあるかとただしたのに対し、理事者より、その予定であるとの答弁でありました。

 続きまして、議案第93号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)についてであります。

 2款下水道建設費、1項下水道建設費、7目公共下水道単独事業費、22節補償補填及び賠償金、上水道管移設補償費について、委員より、今回の予算の増額の理由は何かとただしたのに対し、理事者より、この予算については年度当初、下水道工事を行う範囲に移設が必要な水道管がどの程度あるかを水道課と協議をし、おおよその予算を立てる。その後、実際下水道工事を行う中で、当初予定していた上水道管の移設数よりもふえたため、今回増額となった。下水道工事の場合、実際に掘ってみるまで詳細な数はわからず、今回のようなことは往々にしてあるとの答弁でありました。

 その他の議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。

○議長(萩森良房君)  以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  請願1号から3号ですが、これはいずれも住民の皆さんにとっては本当に切実な願いが込められておりますが、これがすべて不採択になっております。その理由を、そしてまた審議の内容について伺いたいと思います。

○議長(萩森良房君)  井上和浩君。

○総務委員長(井上和浩君)  請願3件につきまして、それぞれ委員より意見を聞いた後、挙手による採決をしたわけなんですけども、採決の結果は賛成者がなかったということで不採択になったわけですが、まず第1点の後期高齢者保険については、新制度の中で検討していくというふうに新政権の中でうたわれているということもありまして、今の段階で撤廃ということは賛成しがたいという意見が出されました。

 それからまた、愛媛県内で20の市町村がありまして、そこの中で後期高齢者制度の形のものが今取り組まれているという形の中でありまして、直ちに撤退というのは大変問題が多過ぎるという意見もありました。

 それから、2点目が、最低保険制度の問題ですけども、これにつきましては、消費税を組み込まないままでの最低保障年金の制度ということは、今の財源的な日本あるいは地域の財源的なところから見て大変無理があるという意見が出されました。

 3点目の国保への国の負担率につきましては、格段とした論議はされませんでしたけども、反対であるという意見で、この3件とも不採択という形になったということであります。

 以上です。

○議長(萩森良房君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各委員会の審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(萩森良房君)  まず、議案第80号 訴えの提起についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第80号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第81号 市道路線の廃止についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第81号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第82号 市道路線の認定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第82号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第83号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第83号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第84号 八幡浜市行政財産使用料条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第84号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第85号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第85号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第86号 八幡浜市交通傷害保障条例を廃止する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第86号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第87号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(5)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  私は、この当初予算に反対しておりますので、その関連で反対いたします。

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第87号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第88号 平成21年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第88号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第89号 平成21年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第89号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第90号 平成21年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第90号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第91号 平成21年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第91号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第92号 平成21年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第92号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第93号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第93号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第94号 平成21年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第94号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第95号 平成21年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第95号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第15号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、報告第15号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第96号 財産の取得についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第96号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第97号 財産の取得についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第97号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第98号 財産の取得についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第98号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、請願第1号 後期高齢者医療制度のすみやかな廃止について意見書の提出を求める請願書の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立少数であります。よって、請願第1号は不採択となりました。

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○議長(萩森良房君)  次、請願第2号 最低保障年金制度の創設について意見書の提出を求める請願書の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立少数であります。よって、請願第2号は不採択となりました。

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○議長(萩森良房君)  次、請願第3号 国保への国の負担率改善に関する意見書採択を求める請願の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第3号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。したがって、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立少数であります。よって、請願第3号は不採択となりました。

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○議長(萩森良房君)  日程第3 議員提出議案第7号 食の安全・安心と食料自給率向上、農業の再生を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 上田浩志君。

〔上田浩志君登壇〕

○上田浩志君  ただいま提案されました議員提出議案第7号 食の安全・安心と食料自給率向上、農業の再生を求める意見書の提出について提案説明をさせていただきます。

 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 食の安全・安心と食料自給率向上、農業の再生を求める意見書。

 今世界の食料事情は大変悪化し、飢餓人口が10億人を超えている。その背景には食料需給の逼迫とそれを加速する食料まで使ったバイオ燃料の急増、そして世界を巻き込んだ新自由主義経済の破綻がある。その解決は待ったなしの課題となっている。

 日本国内の食料事情と農業も深刻な危機に直面している。我が国の食料自給率は世界でも異常な39%にまで低下し、耕作放棄地は全耕地の1割近くにも達し、鳥獣被害の増大、担い手の高齢化など限界集落も広がっている。この流れはWTO協定ができてから加速されている。WTO交渉では、安易な妥協をするのでなく、日米FTAやオーストラリアとのEPA交渉はやめ、自由化の影響を検証すべきときである。

 総選挙で国民の意思が示された今こそ、国内の農林業生産を拡大し、自給率を高める実効ある政策を国策の柱に据えるべきであり、今頑張っている農業者を励まし、再生産できる価格保障、所得保障の充実など、地域を支援する食料・農業政策に転換すべきときである。そして、どの国、地域の人々も食料は自分たちでつくる権利を認め合うという食料主権の考え方に立った貿易ルールを確立することが必要である。

 以上の趣旨から、次の対策を講じるよう強く要望する。

 1、国内農業生産の拡大で食料自給率の向上を図ること。米、果樹を初め生産費を賄う価格保障、所得保障を実現すること。

 2、食の安全・安心のための政策と体制の充実を図ること。加工品を含め食品の原料原産地や添加物など徹底表示を行うこと。

 3、不要なミニマムアクセス米の輸入はとめること。

 4、WTO交渉では安易な妥結はしないこと。日米FTA、日豪EPA交渉はとめること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成211222日。愛媛県八幡浜市議会。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣となっております。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(萩森良房君)  お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第7号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第7号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより議員提出議案第7号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議員提出議案第7号は提出することに決しました。

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○議長(萩森良房君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る127日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。

 会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと思っております。

 さて、20日には八幡浜高校陸上部女子の全国高校駅伝競走大会の応援に京都に出向いてまいりました。主力選手の故障や転倒等のアクシデントもあり、昨年の成績を上回ることはできませんでしたが、最後まで決してあきらめない粘り強い走りに感動したところであります。今後、貴重な経験を生かし、さらなる努力、精進を重ね、全国上位を目指していただきたいと思っております。

 ことし1年を振り返ってみますと、自民党から民主党への政権交代を初め、各分野において実にさまざまな出来事がございましたが、景気後退の影響は深刻化しており、雇用不安の拡大などかねてからの格差是正に関する問題とあわせ、我が国における社会の仕組み、私たちの暮らしというものが大きな転換期を迎えていると痛感いたしております。行政を取り巻く環境が激変している中で、市立八幡浜総合病院の医師、看護師確保対策や八幡浜港振興ビジョンを初めとした諸課題がございますが、市民の皆さんが誇れるふるさと八幡浜の実現に向け行財政改革をさらに進めるとともに、職員それぞれが創意工夫、研さんを重ね、自発的、積極的な取り組みが生まれるよう意識改革を図ってまいりたいと考えております。

 本年もいよいよ押し迫り、残すところあとわずかとなりました。これから寒さが一段と厳しくなってまいりますが、議員各位におかれましては切に御自愛をいただき、よいお年を迎えていただきますようお願いを申し上げまして、私の閉会のあいさつといたします。

○議長(萩森良房君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(萩森良房君)  これをもって平成21年第8回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

午前1055分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 

 八幡浜市議会 議長 萩 森 良 房

        議員 新 宮 康 史

        議員 上 田 竹 則

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
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