令和2年八幡浜市議会3月定例会会議録第4号

公開日 2020年05月13日

令和2年八幡浜市議会3月定例会会議録第4号

 

議事日程 第4号

 

令和2年3月4日(水) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
報告第 2号 八幡浜市国民保護計画の変更について
       (質疑)
第3
諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
       (質疑、討論、採決)
第4
報告第 1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)
議案第 1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について
議案第 2号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について
議案第 3号 第4次八幡浜市行政改革大綱の策定について
議案第 4号 字の名称を廃止することについて
議案第 5号 字の区域及び名称を新たに画することについて
議案第 6号 字の区域を変更することについて
議案第 7号 指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称の変更について
議案第 8号 八幡浜市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 9号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第10号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について
議案第11号 八幡浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第12号 八幡浜市営住宅条例及び八幡浜市改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について
議案第13号 八幡浜市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第14号 八幡浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の確認に係る運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第15号 八幡浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第16号 八幡浜市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
議案第17号 八幡浜市における再生可能エネルギー発電事業と地域との共生に関する条例の制定について
議案第18号 八幡浜市地番整理事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第19号 道路法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について
議案第20号 八幡浜市楠町物流倉庫の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第21号 八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について
議案第22号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第23号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について
議案第24号 八幡浜市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第25号 八幡浜市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第26号 市立八幡浜総合病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第27号 八幡浜市職員の給与に関する条例及び市立八幡浜総合病院職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第28号 八幡浜市学校職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第29号 八幡浜市民文化活動センターの設置及び管理に関する条例の制定について
議案第30号 菊池清治邸設置条例の制定について
議案第31号 旧宇都宮壯十郎邸設置条例の制定について
議案第32号 令和元年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)
議案第33号 令和元年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第34号 令和元年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)
議案第35号 令和元年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第36号 令和元年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)
議案第37号 令和元年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第3号)
議案第38号 令和元年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第39号 令和2年度八幡浜市一般会計予算
議案第40号 令和2年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算
議案第41号 令和2年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算
議案第42号 令和2年度八幡浜市介護保険特別会計予算
議案第43号 令和2年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算
議案第44号 令和2年度八幡浜市日土財産区特別会計予算
議案第45号 令和2年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算
議案第46号 令和2年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算
議案第47号 令和2年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算
議案第48号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算
議案第49号 令和2年度八幡浜市下水道事業会計予算
議案第50号 令和2年度八幡浜市水道事業会計予算
議案第51号 令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計予算
       (質疑、委員会付託)
第5
議案第52号 八幡浜市・保内町新市建設計画の変更について
  (提出者の説明、質疑、委員会付託)
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本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
報告第2号

日程第3
諮問第1号

日程第4
報告第1号、議案第1号~議案第51号

日程第5
議案第52号
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出席議員(16名)       

  1番  高  橋  時  英  君
  2番  遠  藤     綾  君
  3番  菊  池     彰  君
  4番  西  山  一  規  君
  5番  佐 々 木  加 代 子  君
  6番  竹  内  秀  明  君
  7番  平  家  恭  治  君
  8番  河  野  裕  保  君
  9番  石  崎  久  次  君
 10番  樋  田     都  君
 11番  新  宮  康  史  君
 12番  上  田  浩  志  君
 13番  井  上  和  浩  君
 14番  宮  本  明  裕  君
 15番  山  本  儀  夫  君
 16番  大  山  政  司  君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         橋 本 顯 治 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      中 島 和 久 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      山 﨑 利 夫 君
 産業建設部長      菊 池 司 郎 君
 市立病院事務局長    久保田 豊 人 君
 総務課長        井 上 耕 二 君
 税務課長        井 上 慶 司 君
 政策推進課長      垣 内 千代紀 君
 財政課長        福 岡 勝 明 君
 社会福祉課長      河 野 久 志 君
 子育て支援課長     松 本 有 加 君
 市民課長        坂 井 浩 二 君
 保内庁舎管理課長    松 良 喜 郎 君
 生活環境課長      山 本   真 君
 保健センター所長    二 宮 恭 子 君
 人権啓発課長      高 島   浩 君
 水産港湾課長      倭 村 祥 孝 君
 建設課長        宮 下 研 作 君
 農林課長        菊 地 一 彦 君
 商工観光課長      小 野 嘉 彦 君
 下水道課長       山 口   晃 君
 水道課長        菊 池 利 夫 君
 会計管理者       新 田 幸 一 君
 学校教育課長      菊 池 敏 秀 君
 生涯学習課長      宮 下 栄 司 君
 監査事務局長      菊 池 茂 孝 君
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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長        田 本 憲一郎 君
 事務局次長兼議事係長  河 野 光 孝 君
 調査係長        堀 口 貴 史 君
 書記          浅 田 翔 吾 君
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   午前10時00分 開議       
○議長(石崎久次君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(石崎久次君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において2番 遠藤 綾議員、15番 山本儀夫議員を指名いたします。
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○議長(石崎久次君)  日程第2 報告第2号 八幡浜市国民保護計画の変更についてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 議案書5ページ及び別冊となっております八幡浜市国民保護計画の全部であります。
 質疑はありませんか。
 河野裕保議員。
○河野裕保君  印象を伺うわけで、このある特定の国が武力攻撃、上陸侵攻作戦、あるいは特殊部隊、ゲリラと、あるいはまたミサイル攻撃等の実現の認識度といいますか、どのようにお考えになっておるかということであります。今、もうかつてからですが、世界は核戦争の時計がありまして、緊迫感を増すごとに短くしていると、少し余裕があれば針を戻しますよということでありまして、かつての冷戦時代よりか今のほうが戦争の危険度が増しておるというようなことも言われておりますし、ある特定の国が日本に対しての全てを含む武力攻撃の可能性があるからこの計画をつくるわけでありますが、市長、理事者の認識としては何%というか、ないほうがいいんですが、そこら辺の認識度というのはどうでしょうか、ないほうがあれですけど、緊迫感が増せばこれが計画が実現に近くになってくるわけですから、そうあってはなりませんが、やっぱりこの港でもゲリラ攻撃されたら可能性としてはないわけでないので、その辺の認識を度合いですらいね。済みませんなあ。
○議長(石崎久次君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  世界的に緊迫感が増しとって、日本が攻撃されるかどうか具体的にというお話ですけれども、今、世界の針のことを言われましたけれども、一番冷戦の厳しいときよりも今のほうが世界滅亡の針が進んでいるというお話はよく聞くんですけれども、基本的な認識としましては、世界が民主主義的な中である程度コントロールできていた時代から、今の世の中は全体主義的なそれぞれの政権が自己主張しながら大きな中でのコントロールが失われつつあるのではないかなという気がしています。
 この中では、やはり偶発的な戦争なり、それが拡大して核戦争にならないような、そういう仕掛けは必要と思いますけれども、まだまだ平和一番です、核戦争を起こしてはならないことは一番ですから、それを見ながら少し危機意識は持って眺めていきたいと思います。
○議長(石崎久次君)  河野裕保議員。
○河野裕保君  いいですよ。
○議長(石崎久次君)  いいですか。
○河野裕保君  はい、ありがとうございました。
○議長(石崎久次君)  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております報告第2号については、承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(石崎久次君)  日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 議案書7ページであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第1号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(石崎久次君)  日程第4 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)、議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてないし議案第51号 令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上52件を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定について)、議案書1ページから3ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、議案書9ページから11ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第2号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、議案書13ページから19ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第3号 第4次八幡浜市行政改革大綱の策定について、議案書21ページ及び別冊となっております。
 第4次八幡浜市行政改革大綱の全部であります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第4号 字の名称を廃止することについて、議案書23ページから29ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第5号 字の区域及び名称を新たに画することについて、議案書31ページから37ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第6号 字の区域を変更することについて、議案書39ページから45ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第7号 指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称の変更について、議案書47ページであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第8号 八幡浜市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書49ページであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第9号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書51ページから53ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第10号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について、議案書55ページから57ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第11号 八幡浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書59ページから60ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第12号 八幡浜市営住宅条例及び八幡浜市改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について、議案書61ページから71ページまでであります。
 質疑はありませんか。
 山本儀夫議員。
○山本儀夫君  61ページ入っとるかなあ。
○議長(石崎久次君)  はい。
○山本儀夫君  63ページ、議案第12号、これは私所属をする委員会でありますが、議案第12号 八幡浜市営住宅条例及び八幡浜市改良住宅条例の一部改正、これは恐らくマスコミ等でも既に御案内しておるとおりでありますが、63ページで連帯保証人の関係で1人ということで、多分新居浜市だったと思いますが、ちょっと間違うとったらごめんなさい。
 連帯保証人というのが非常に探すのに、あるいは連署していただくのに御苦労されとるのは、もう議員の皆さん方も御承知のとおりであり、理事者のほうも十分御理解をいただいていると思います。委員会で少し詳細にお尋ねをするわけですが、あえてお尋ねをいたしますが、正副市長、どちらでも結構ですけれども、将来1人というのを外すといいますか、これが今現在連帯保証人を探すのに苦慮されておられるというのは、随分とお聞きするわけなんですけれども、なかなか保証人にはなっていただけません。というのは、やはり財産全てをかけるということになりますし、非常に不利益な状態も生じてきておるのも過去私も随分悩まされたこともございました。新居浜市がいち早く県下で連帯保証人なしでオーケーということで、先日マスコミ報道をされたときに見たときに、ええっ、新居浜市ですぐに連帯保証人を要らないということでやるということは、何かこれは瑕疵が出てきた場合とか、あるいは不利益が生じた場合、そういったことが生じるおそれは十分考えられることでありますが、しかしながらかといって人間関係、非常に難しいもんで、身内といえども非常になかなかうまくいく、うまくいかないところもあるでしょうし、そういったところを勘案すると、先行してでき得れば八幡浜市も保証人はなしということで、できるだけ先やっていただきたかったんですけれども、やっぱり先行されたかと。1番は、八幡浜市になっていただきたかったなというのが私の心からの思いであります。
 そこで、先ほどお尋ねしましたように、正副市長どちらでも結構ですが、将来的に連帯保証人に対しての考え方のお示しをいただきたい。
○議長(石崎久次君)  市長。
○市長(大城一郎君)  山本議員御指摘の点、十分理解しているつもりでございます。
 今回は、2名から1名というふうなことにしておりまして、特別の理由がある場合については、諸事情がある場合については、署名を必要としないこともあるというようなことをつけ加えておりますが、今回、新居浜市が先行されてそういった連帯保証人なしというような制度をとられたということでありますが、新居浜市の今後の情勢を見きわめながら、また社会情勢を見きわめながら、八幡浜市としても、未来、どういうふうにしていくのか、決めていきたいと思っております。
○議長(石崎久次君)  山本儀夫議員。
○山本儀夫君  ちょっと特別な理由、恐らくそういう言い回しをされるかなあとは予想をしておりましたけれども、特別とは何を指して特別かということであるか、あなたでも、財政課長でもええから、ちょっとお考え方、特別な理由。
○議長(石崎久次君)  財政課長。
○財政課長(福岡勝明君)  お答えします。
 特別な理由ですけれど、平成30年7月豪雨、この場合には連帯保証人のほうをとっておりません。そういうふうな事情がある場合は、市長が認めるところで連帯保証人をとらないことがございます。
 以上です。
   (山本儀夫君「と言うと思いましたから、次」と呼ぶ)
○議長(石崎久次君)  はい、よろしいですか、はい。
 次、議案第13号 八幡浜市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書73ページから74ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第14号 八幡浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の確認に係る運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案書75ページから97ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第15号 八幡浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案書99ページであります。
 質疑はありませんか。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  議案第15号 放課後児童・生徒健全育成事業の整備にかかわることです。
 直接は関係ないんですが、コロナウイルスのことで学校が一斉休校になり、そして放課後児童クラブですか、そちらのほうは通常どおりやるということで、支援員も不足しているという状況で、親の目が届かない子供たちは学校へ行くということになりました。
 ちょっとそれに関連する質問ですけれども、給食が一斉に中止となりました。この給食が唯一の栄養源をとるという家庭の子供たちが非常に困っているんではないかということがありまして、ちょっとこれは直接関係のないことではありますが、この際、お聞きしたいんですが、学校給食はある一定の人数がないとできないということも聞きました。それで、八幡浜市の小・中学校も一斉休校で、子供たちによっては登校するということですが、その登校した子供たちが何人になるのか、300人ぐらいとか、給食を行うに足りる人数が来ているのであれば、学校給食も時期を見て再開すべきではないかと思いますが、そのあたりの判断、どうお考えなのか、お聞きしたいと思います。
○議長(石崎久次君)  学校教育課長。
○学校教育課長(菊池敏秀君)  遠藤議員の御説明のとおり、給食センター、どうしても多人数を対象としてつくっております施設なので、300食を下回りますと、なかなか給食の提供ができません。ということで、この臨時休校中は保護者の皆さんにお手数なんですが、もうお弁当を持参ということでお願いをしております。
 ただ、自主登校も可能ということで、きょうからなんですが、今のところ、けさ確認したところでは、自主登校、小学校で48人、中学校で6人という状況でございます。今後、また動きがあるかもしれません。ちょっと人数がふえまして、給食センターで対応が可能なようなことになれば、また給食再開ということもあり得るとは思いますが、初日の人数からするとなかなか給食センターでの提供は難しいと考えております。
○議長(石崎久次君)  遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  十分に栄養がとれないという子供たちがそれが一番心配だと思いますし、給食センターの職員の収入も減るということなので、できたら状況を見て、可能であれば再開を私は希望いたしております。十分に御配慮いただければと思います。
○議長(石崎久次君)  次、山本儀夫議員。
○山本儀夫君  ちょっと議長、お許しをいただいたら。
 ちょっと先ほどほかのことを考えてたら、すぐになしという言葉で、すぐ議長が進行してしまいましたので、あえて一言申し上げてよろしいでしょうか。
○議長(石崎久次君)  はい。
○山本儀夫君  はい、ありがとう。
 議案ちょっと戻りますが、議案第14号、75ページから98ページまで、これはあります。この特定教育・保育施設及び云々と、これは所管がこれはもう少しまとめて、どれだけ理解しとる人がおるかわかりませんけれども、限りなくページちょっと冊子でも何でも構いません、要旨を、ずうっと読みよったらなかなか理解できん部分もあるんですよ。だから、ほかは聡明な方ばかりですので、私ちょっと認識が薄いもんで、ひとつその辺の御配慮を、また議長のほうから各課のほうに御通達をいただければありがたいかなと、このように思います。
○議長(石崎久次君)  委員会付託のときで構わんですか。委員会のときで。
○山本儀夫君  ええ。そのときに、はい。
○議長(石崎久次君)  はい。
 次、議案第16号 八幡浜市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、議案書101ページから102ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第17号 八幡浜市における再生可能エネルギー発電事業と地域との共生に関する条例の制定について、議案書103ページから108ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第18号 八幡浜市地番整理事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案書109ページから110ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第19号 道路法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例の制定について、議案書111ページから121ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第20号 八幡浜市楠町物流倉庫の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書123ページから124ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第21号 八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について、議案書125ページから127ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第22号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、議案書129ページから131ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第23号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について、議案書133ページから134ページまでであります。
 質疑はありませんか。
 高橋時英議員。
○高橋時英君  済みません、所属委員会ではありますが、かつ少し関連になるかもしれませんが、ちょっとこの場をかりてお尋ねをしたいと思います。
 コロナウイルスに関連するものなんですけれども、市内の建設業者さんであるとか、業者さんなんですが、例えば住宅を建てているときに完成間近になってコロナの関係で物資が手に入らない、そういった状況があると聞いております。そして、例えば市の事業であるとか、県の事業とか、いろんな事業もありますけれども、完成しないとやはり工事代金をいただけれないということがあります。ということは、今後どのようにこの問題が進んでいくかわからないんですけれども、市として、例えば融資条例に絡めながら、そういった事業所を救済するような、そういった考えをお持ちなのか、特別な配慮がひょっとしたら今後必要になってくるかもしれないんですが、その点をちょっとせっかくですので、市長、副市長おられますので、ちょっと考えだけをお伺いしたいと思います。
○議長(石崎久次君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  ただいまのお話は、いろんな物資が手に入りにくくなっているというお話は、建設業や住宅含めて土木含めて聞く話はありますけれども、まだそんなに大々的な状況ではないので、市の工事についてそのことでおくれているという具体的な話はまだ聞いておりません。
 ただ、市内全体でそういうことが広がってきて、もちろんその物資が手に入れば事は終わるわけですけれども、その物資の足りない期間がどのぐらい続くかわかりませんけれども、もしそん中で何らかの資金的なものが必要ということであれば、まずは制度資金を利用していただくのが一番ですけれども、また具体的なお話があれば、相談に乗っていろいろ一緒に考えていきたいと思います。
○議長(石崎久次君)  次、議案第24号 八幡浜市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書135ページであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第25号 八幡浜市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書137ページであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第26号 市立八幡浜総合病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書139ページであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第27号 八幡浜市職員の給与に関する条例及び市立八幡浜総合病院職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書141ページから142ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第28号 八幡浜市学校職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書143ページから144ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第29号 八幡浜市民文化活動センターの設置及び管理に関する条例の制定について、議案書145ページから152ページまでであります。
 質疑はありませんか。
 上田浩志議員。
○上田浩志君  それでは、議案第29号 八幡浜市民文化活動センターの設置及び管理に関する条例の制定についての第2条、八幡浜市民文化活動センターの名称についてお伺いをいたします。
 議案説明資料の14ページの位置図というのを見ると、ここには八幡浜市民文化活動センターというふうに載っております。それから、17ページの位置図を見ると、ここに(仮称)文化活動センターというふうに入っております。
 そこで、この八幡浜市民文化活動センターというのは、正式名称としてここに書かれているのかどうかというのが1点。
 それと、正式名称であれば、今、保内には八幡浜市文化会館、愛称「ゆめみかん」というのがありますし、その横には保内保育所、保内児童センター、一度聞けば記憶に残るような愛称「だんだん」ということがあります。
 そこで、今回これが正式名称であるとするならば、愛称というのはあるのかないか、この2点についてお伺いをいたします。
○議長(石崎久次君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(宮下栄司君)  お答えします。
 正式名称については、第2条に記載のとおり、八幡浜市民文化活動センターとしたいと考えております。愛称につきましては、現在どのような愛称にするのか、またその愛称をどのように決定するのか、その選定方法も含めて現在検討中でございます。
○議長(石崎久次君)  上田浩志議員。
○上田浩志君  先ほど言いましたように、一度聞いたら記憶に残るようなというようにお願いをしたいと思います。
 それと、つけ加えて、その地域の近くには江戸岡小学校、明治橋、それから大正町、昭和通というふうにあります。
 そこで、今回、平成、令和と移ったわけなんですけども、そういう名称を入れてくださいという市民の声があるということだけお伝えして、質疑を終わります。
○議長(石崎久次君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  保内の保育施設を「だんだん」と名前にしました。これは、名前をつくる経過としては、市役所におる保育士がみんなで相談しましたということで、うんそうなのかということでそのままなったわけですけれども、愛称に。それで、現在新しい文化活動センターについては、愛称がありません。今まで当然愛称はどうするんだということでいろんなところからもお話し受けてましたので、いろいろ議論してきたんですけれども、なかなかうまいこと皆様に御説明できるような愛称がちょっとようつくらなんだんで、それはこれからその過程も含めて少し、今初めてそういう申し出もお伺いしましたんで、含めて検討させていただきます。
○議長(石崎久次君)  高橋時英議員。
○高橋時英君  施設使用料についてお伺いをしたいと思います。
 150ページなんですが、これを一見すると、やっぱり安いなという印象があります。多分みなと交流館とか、そういったところを参考にしたと思うんですが、今回この使用料を設定した根拠というのをお伺いしたいと思います。
○議長(石崎久次君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(宮下栄司君)  お答えします。
 八幡浜市民文化活動センターの使用料なんですが、ゆめみかんの使用料のほうを参考に決定のほうしております。その他、県内に同規模の新しい施設のほうができております。その施設の使用料も参考に決定した経緯がございます。
 以上です。
○議長(石崎久次君)  高橋時英議員。
○高橋時英君  少し私の考え方を述べたいと思います。
 公共施設に係る経費というのが、整備に係る投資的経費と、あと維持管理、運営に係る経常経費とかがあると思います。整備に係る投資的経費は、公費でやって当然かなと思うんですが、維持管理費に係る部分については、受益者負担というものも少し考えたほうがいいんではないかなと思います。一般質問でも今回そういう施設の管理について質問をしたわけですが、今申し上げた2つの施設は、つくる経費は公費、維持管理は受益者負担、そういった考えについてどう思われますか。
○議長(石崎久次君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  今、高橋議員の言われたのも、確かに公共施設の料金のあり方としては一つの議論だと思います。ただし、今の議論で抜けているのは、例えば何十億円かけた施設があって、それに対して維持管理費が相当程度かかると、じゃその維持管理費を丸々利用料に乗せれば使用は少し減ってしまいます。使用が減ると、結局何十億円かけた、そのもとの投資そのものが効果にあらわれないということなんで、最初の何十億円はみんなに使っていただいて初めて元が取れるわけですね。だから、大規模施設においても、維持管理費、施設の維持費を全額使用料に転嫁するのではなしに、もとの何十億円の元を取るためには、市民の皆さんにたくさん使っていただくこと、これが一番大事だということで、余り極端に安くするのもいろいろありますけれども、この辺のところで議論的には落ちついたところです。
○議長(石崎久次君)  高橋時英議員。
○高橋時英君  調べましたら、愛媛県内では伊予市が使用料に係る基本方針を定めて、例えば利用が選択的なものか、その人の趣味による利用なのかどうか、それとも生活に絶対欠かせないがための利用なのかどうかというところでランクをつけたりとか、いろんなクロス表みたいな感じで分類をして、公共施設の利用に係る際には、それをもとに設定をしていると、そういうふうな取り組みがあります。全国的に見ても、やはりこれからの施設管理については費用がかかることですので、そういうふうに細かく基本方針を決めて使用料を設定しているところもありますので、ぜひとも今後そういった八幡浜市も基本使用料の設定については、その基本方針にのっとって設定していくような、そんな統一した考えが必要じゃないかなと思いまして、それをちょっと提案して終わりたいと思います。
○議長(石崎久次君)  宮本明裕議員。
○宮本明裕君  私の地元の建物でございますし、例の文化センターの件につきましては、図書館に二宮忠八、梅之堂三尊仏、そういったもんは設置をされる計画ですが、そういうことも含めてあの地区は松柏公民館、江戸岡公民館、中央公民館があるんですよ。同じような機能があるとしたら、統廃合も含めてみんなが利用しやすいようなより安い料金設定で考えていただくのも一つの案じゃないかと思うんですが、その点について質疑をさせていただきたいと思います。
○議長(石崎久次君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  公民館の使用料につきましては、それぞれ公民館の管理者である公民館の中で決めておられるので、特に市のほうからとやかく言えるあれではないんですけれども、今お話のあった中央公民館につきましては、市の施設ですので、全体的にこの新しい施設ができた中で、中央公民館いつまで維持する必要があるんかどうか、それら含めて中央公民館でないとできん事業というのがあるとすれば、その辺をどう整理していくのか、これは検討していきたいと思います。
○議長(石崎久次君)  宮本明裕議員。
○宮本明裕君  例えば、中央公民館で今発生している経費、人件費も含めてですが、そういったものを文化センターのほうに移行しながら、同じような機能をすると、中央公民館的な使用の仕方もする、なお管理は横文字でいうとセンター何とかという名称、愛称を、そういったものを含めて非常に文化活動センターとしては、二宮忠八と梅之堂三尊仏というのは、八幡浜の本当に先人が残したものでもありますから、そこらも十分検討してもらって、総合的な利用の方法、経費の問題、そこらも考えていただいて対処をしていただいたらと思います。
 以上です。指摘をしておきます。
○議長(石崎久次君)  大山政司議員。
○大山政司君  宮本議員から、今、公民館費のことについて、使用料について発言がありましたが、参考のために、私のほうから申し上げておきます。
 例えば、松柏公民館は公民館費を取ってるんですよ、地域の人から。だから、公民館を利用しても使用料は、松柏公民館は取っていません。江戸岡公民館は、恐らく地域の人から公民館費を取ってないんかと思います。だから、公民館を利用したら使用料を市民からいただいておると、こういうふうに私認識しとりますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
○議長(石崎久次君)  次、議案第30号 菊池清治邸設置条例の制定について、議案書153ページから156ページまでであります。
 質疑はありませんか。
 西山一規議員。
○西山一規君  次の議案にも係ることなんですけれども、菊池清治邸が今回整備されまして利用可能となったということで、市民の皆様に周知をしてできるだけ活用していただくということが必要ではないかと思いますが、具体的に中の設備を見ていただくような機会は設けられるのかどうか。
 それと、その点に考えると、文化活動センターも一緒ですが、恐らく常時人がいらっしゃるということになろうかと思いますんで、その都度見せてくださいと言えば見れるということではないかと思いますが、菊池清治邸、宇都宮壯十郎邸は常時人がおるかどうか微妙なところかと思いますので、まず借りて使うにしても中を知らなければいけませんから、そういったのを市民に例えば内覧、内覧会というたらおかしいですね、一般公開して見ていただく、そういった機会を設けられているのかどうか。そして、議員の皆さんもいろんな考え方がありますので、せっかく新しい整備されましたので、そういったのを見せていただけるような計画があるのかどうか、伺います。
○議長(石崎久次君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(宮下栄司君)  周知の方法につきましては、今後早い段階で展示とか準備のほうが終わり次第、そういう機会のほうをつくって中を見ていただく機会のほうをつくりたいと考えております。
○議長(石崎久次君)  次、議案第31号 旧宇都宮壯十郎邸設置条例の制定について、議案書157ページから159ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第32号 令和元年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)、議案書161ページから244ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第33号 令和元年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案書245ページから263ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第34号 令和元年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)、議案書265ページから275ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第35号 令和元年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案書277ページから279ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第36号 令和元年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)、議案書281ページから294ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第37号 令和元年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第3号)、議案書295ページから304ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、議案第38号 令和元年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第2号)、議案書305ページから313ページまでであります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、別冊となっております令和2年度八幡浜市一般会計予算書であります。
 議案第39号 令和2年度八幡浜市一般会計予算、別冊の全部です。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、これも別冊となっております令和2年度八幡浜市特別会計予算書であります。
 議案第40号 令和2年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算ないし議案第48号 令和2年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算、別冊の全部であります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、これも別冊となっております令和2年度八幡浜市下水道事業会計予算書であります。
 議案第49号 令和2年度八幡浜市下水道事業会計予算、別冊の全部であります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、これも別冊となっております令和2年度八幡浜市水道事業会計予算書であります。
 議案第50号 令和2年度八幡浜市水道事業会計予算、別冊の全部であります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  次、これも別冊となっております令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計予算書であります。
 議案第51号 令和2年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、別冊の全部であります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております52件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
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○議長(石崎久次君)  日程第5 議案第52号 八幡浜市・保内町新市建設計画の変更についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  それでは、お手元に配付しております追加議案書をお願いいたします。
 追加議案書の1ページをお開き願います。
 本日、追加議案として提案させていただきました議案第52号 八幡浜市・保内町新市建設計画の変更について説明をいたします。
 八幡浜市・保内町新市建設計画は、合併後のまちづくりの基本方針を定め、旧市町の速やかな一体性の確立を促進し、新市全体の均衡ある発展と住民福祉の向上に資する施策を示すため、平成16年5月に、八幡浜市・保内町合併協議会において策定され、当初は平成16年度から26年度までの計画でありましたが、平成27年3月に1度、5年間延長され、平成31年度、すなわち令和元年度までの計画となっていたものです。
 なお、この計画に盛り込まれた事業については、財源として充当率95%、元利償還金に対する交付税措置率70%の合併特例債を充当することができることとなっております。
 今回の変更は、東日本大震災に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律が改正され、財政的に有利な合併特例債の発行期間を5年間延長できるメリットを生かすため、新市建設計画の期間を延長するとともに、現状に合わせ、市の概況や企業内容の変更、追加を行うもので、市町村の合併の特例に関する法律附則第2条第2項の規定により、なおその効力を有するものとされる同法第5条第7項の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。
 なお、計画の変更に当たりましては、県との協議が必要となっておりますが、先般、その協議が調ったことから、本日、追加議案として提案をさせていただいたものです。
 それでは、主な変更点について説明します。
 議案書3ページをお願いします。
 右側が現行の内容、左側が変更案で、変更箇所を下線で示しております。
 まず1点目、2段目に記載のとおり、第1章序論の2の(3)のところで、計画期間の終期を5年間延長し、平成31年度から令和6年度に変更しております。先ほど申し上げましたように、これにより令和6年度まで合併特例債の発行が可能となります。
 次に、このページの下段、第2章新市の概況から7ページの上段、第4章新市建設の基本方針までは、当市の人口や面積、産業に関する各種データを新しいものに更新するための変更です。
 次に、7ページの2段目、第5章新市の主要施策については、10ページにかけて事業を追加・修正・削除するとともに、各事業の概算事業費について見直しております。
 なお、今回、新たに追加する事業は。
○議長(石崎久次君)  追加議案書、ちょっと待ってえ。
 きょうお配りしている追加議案書あるでしょう。
   (「2つあるけんわからんのよ」と呼ぶ者あり)
 これは、今、追加議案書のほうです。
 よろしいですか。
   (「よろしいです」と呼ぶ者あり)
 はい、再開してください。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  それでは次に、7ページの2段目、5章新市の主要施策については、10ページにかけて事業を追加・修正・削除するとともに、各事業の概算事業費について見直しております。
 なお、今回新たに追加する事業は、下線部分をごらんください。
 7ページの下段、平成29年に事業化された大洲西道路の整備や8ページの上段、防災対策としてのハザードマップの作成、その下の急傾斜地崩壊防止施設緊急改築事業など7件で、このうち県の事業については、10ページの第6章新市における県事業の推進の欄にも再び掲載しております。
 また、これらの変更に伴う概算事業費の変更については、14ページ、15ページの主要事業及び事業費総括表に反映させて掲載をしております。
 11ページにお戻り願います。
 2段目、第8章財政計画については、現状に合わせた字句修正、計画期間の延長に伴う年度の改正などを行うとともに、財政計画については、13ページの現行の表を12ページの変更後の表に改正をしております。
 なお、別冊として、変更後の新市計画案を配付しておりますので、別途御参照のほどお願いします。
 以上でございます。
○議長(石崎久次君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 山本儀夫議員。
○山本儀夫君  1点だけお尋ねいたします。
 今、総務企画部長のほうから追加議案で、合併後の令和6年度までかな、が追加議案で出されて、この1冊を拝見をさせていただきよりますが、なかなかこれは今ここに手元においてすぐに精査せえというても、ちょっと見づらくて、わかりづらくて、非常にこれは細かいなあと。恐らく今回非常に分析しますのに、非常に本数が多い、非常に大きく細かく細部にわたって、微に入り細に入りの議案を出されております。それを精読精査するのに私の頭ではまだ少し精査できておりませんが、1点だけ部長にお尋ねしますけれども、平成17年に合併をしまして、はや十四、五年たとうとしております。合併特例債の基金残高が今現在幾らになっておるのかだけをこの場ではお尋ねをいたします。
 残高じゃ。
   (「残高でいいですね」と呼ぶ者あり)
 そうそう。
○議長(石崎久次君)  総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  合併特例債の発行の関係でお答えをしたいと思います。
 まず、今回八幡浜市が合併したことによって合併特例債を発行できる限度額は、全部で117億6,570万円でございました。それで、令和元年度までの発行済み予定額、これは令和2年度の当初予算まで含めた数字で109億3,910万円です。109億3,910万円です。それで、令和2年度以降、これは当初予算計上後の残りということになりますけれども、8億2,660万円ということでございます。
○議長(石崎久次君)  よろしいですか。
   (山本儀夫君「よろしい」と呼ぶ)
 これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第52号については、総務産業委員会に付託いたします。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明5日から18日までの14日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君)  御異議なしと認めます。よって、明5日から18日までの14日間は休会することに決しました。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明5日から18日までの14日間は休会であります。
 なお、この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
 常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
 総務産業委員会は5日午前10時から全員協議会室、民生文教委員会は6日午前10時から全員協議会室、予算委員会は10日午前10時から全員協議会室で開催いたします。
 19日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。
—————————————————————
○議長(石崎久次君)  本日はこれにて散会いたします。
   午前10時55分 散会

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