公開日 2026年01月26日
※これは速報版で、校正前原稿のため、正式な会議録ではありません。
令和7年八幡浜市議会12月定例会会議録第1号【速報版】
議事日程 第1号
令和7年12月2日(火) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
会期の決定
第3
報告第14号 専決処分の報告について(令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第2号))
報告第15号 専決処分の報告について(八幡浜市矢野町四丁目地先において発生した衝突事故に係る相手方との和解について)
同意案第7号 名誉市民の選定について
議案第81号 第3次八幡浜市総合計画基本構想及び基本計画の策定について
議案第82号 指定管理者の指定について(みなと交流館)
議案第83号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第84号 八幡浜市職員等の旅費に関する条例の制定について
議案第85号 八幡浜市手話言語条例の制定について
議案第86号 八幡浜市家庭的保育事業等の認可に係る設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第87号 児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第88号 八幡浜市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について
議案第89号 八幡浜市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例の制定について
議案第90号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第91号 令和7年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第92号 令和7年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案第93号 令和7年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第94号 令和7年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第95号 令和7年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第96号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第3号)
議案第97号 令和7年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第98号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計補正予算(第2号)
議案第99号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
(提出者の説明)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
会期の決定
日程第3
報告第14号~報告第15号、同意案第7号、
議案第81号~議案第99号
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出席議員(15名)
1番 杉 山 啓 君
2番 竹 内 優 美 子 君
3番 宮 本 知 里 君
4番 鎌 田 浩 君
5番 井 上 剛 君
6番 攝 津 眞 澄 君
7番 平 野 良 哉 君
8番 田 中 繁 則 君
9番 遠 藤 綾 君
10番 菊 池 彰 君
11番 西 山 一 規 君
12番 佐 々 木 加 代 子 君
13番 平 家 恭 治 君
14番 上 田 浩 志 君
15番 宮 本 明 裕 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 菊 池 司 郎 君
教育長 井 上 靖 君
代表監査委員 若 宮 髙 治 君
総務企画部長 藤 堂 耕 治 君
市民福祉部長 宮 下 栄 司 君
産業建設部長 垣 内 千代紀 君
市立病院事務局長 井 上 耕 二 君
政策推進課長 松 良 喜 郎 君
総務課長 河 野 光 徳 君
財政課長 松 野 好 眞 君
税務課長 二 宮 万裕美 君
社会福祉課長 河 野 洋 三 君
子育て支援課長 梶 本 敎 仁 君
市民課長 六 條 公 治 君
保内庁舎管理課長 清 水 秀 樹 君
生活環境課長 岡 本 正 洋 君
保健センター所長 明 禮 英 和 君
人権啓発課長 菊 池 和 幸 君
水産港湾課長 宮 岡 昭 彰 君
建設課長 上 甲 立 志 君
農林課長 松 本 有 加 君
商工観光課長 宇都宮 久 昭 君
下水道課長 菊 池 利 夫 君
水道課長 山 本 覚 君
会計管理者 田 本 憲一郎 君
学校教育課長 萩 森 久 人 君
生涯学習課長 山 中 貞 則 君
監査事務局長 菊 地 栄 治 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 水 岡 能 成 君
事務局次長兼議事係長 窪 田 安 真 君
事務局次長兼調査係長 黒 田 昌 利 君
書記 北 本 真紗美 君
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午前10時00分 開会
○議長(菊池 彰君) おはようございます。
ただいまより令和7年第6回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
市長から今議会招集の挨拶があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本日、令和7年第6回市議会定例会を招集しましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
初めに、このたびの大分県における大規模火災により、貴い命が失われ、多くの方々が被害に遭われましたことに深く哀悼の意を表します。
市としましても、大分市佐賀関の大規模火災を受け、八幡浜、保内の両庁舎1階など市内4か所に募金箱を設置し、義援金の受付を開始しました。一日も早く安全が確保され、被災された皆様が平穏な生活を取り戻されるよう心からお祈り申し上げます。
次に、観光面の明るい話題について御紹介します。
去る11月24日に、八幡浜港におきましてクルーズ船三井オーシャンフジが初めて寄港しました。このクルーズ船は、日本初となる全客室がスイートキャビンになるラグジュアリークラスの船で、昨年12月に運航を開始しました。当市へのクルーズ船の寄港は9年ぶりとなり、今回の八幡浜港への寄港では、八幡浜みなっとにおきまして、当市を拠点に活動している和太鼓集団雅組の演奏や大漁旗によるお出迎えをはじめ、市内の伝統芸能である片山町唐獅子保存会の演武や、おさかな牧場シーロード八幡浜の浮き桟橋から昼花火を打ち上げてお見送りを行いました。
乗客の皆様には、温州ミカンやミカンジュースを振る舞い、日本一の味を御賞味いただきました。あわせて、一面オレンジに色づいている段々畑の景色や港周辺の散策、お買物等をお楽しみいただき、当市の魅力を体験していただけたものと思っております。
さらに、今回の寄港に際しては、市民向けの取組としてクルーズ船を海上から見に行くツアーが開催されました。これは、八幡浜港みなとまちづくり協議会とみなと交流館の共催の下、八幡浜港の沖合に停泊したクルーズ船を間近で御覧いただくことを目的とした企画です。当日は午前と午後合わせて2回運航され、ふだん見ることがない大型船の迫力を間近で楽しめる機会として参加者からも大変好評で、市民の方も楽しめる企画となりました。
なお、今後の寄港としましては、本年12月20日、来年6月、7月の計3回、三井オーシャンフジが寄港する予定となっております。当市としましても、今回の寄港を機に、海のさらなるにぎわい創出を目指していく所存です。当市にお越しいただく皆様に風光明媚な八幡浜市の魅力を楽しんでいただき、今後も寄港先として選んでいただけるように尽力していくことはもちろん、今回同様、市民の皆様にも温かいおもてなしに御協力いただけるよう引き続き機運醸成に努めてまいります。
それでは、定例会について申し上げます。
本定例会におきましては、報告2件、同意案1件、条例7件、予算10件、その他2件、合わせて22件の御審議をいただくものでございます。また、追加議案の提出についても予定しております。
諸議案の内容等につきましては、後ほど御説明しますが、何とぞ慎重審議賜りまして御賛同いただきますようお願い申し上げます。
なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、「フランス・ボルドー市における道上伯体育館落成セレモニー及び青少年国際交流事業の報告について」ほか8件について御説明申し上げ、議員の皆様の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いします。
以上、申し述べまして、招集の挨拶とします。
○議長(菊池 彰君) 議長において、この際、諸般の報告を行います。
9月定例会閉会後における諸般の報告については、タブレットで配付しております報告書をもってこれに代えます。
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○議長(菊池 彰君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、タブレットで配付してあるとおりであります。
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○議長(菊池 彰君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において2番 竹内優美子議員、15番 宮本明裕議員を指名いたします。
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○議長(菊池 彰君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から12月19日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月19日までの18日間と決定いたしました。
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○議長(菊池 彰君) 日程第3 報告第14号 専決処分の報告について(令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第2号))及び報告第15号 専決処分の報告について(八幡浜市矢野町四丁目地先において発生した衝突事故に係る相手方との和解について)、同意案第7号 名誉市民の選定について、議案第81号 第3次八幡浜市総合計画基本構想及び基本計画の策定についてないし議案第99号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)、以上22件を一括議題といたします。
初めに、市長より総括説明を願います。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 本日ここに、令和7年第6回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案をはじめ、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私は概要を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願いする次第であります。
師走に入り、今年も残すところ1か月となりました。
振り返りますと、今年1月には埼玉県八潮市で下水道管路の破損に起因する大規模な道路陥没事故が発生し、貴い人命が失われる事態となりました。この事故を受け、高度成長期に整備されたインフラなどの老朽化が全国的な問題としてクローズアップされていますが、本市においても二度にわたり予算を専決処分し、国土交通省の要請に基づき設置から30年以上を経過した内径2メートル以上の下水道管の緊急点検などを実施し、さらに現在、緊急度に応じて下水道管上部の空洞調査を実施しているところです。
全国的に大雪による被害が発生した2月初旬には、八幡浜市でも近年まれに見る積雪に見舞われました。市内主要道路の通行止めなどにより、交通機関が麻痺する事態となり、晩かん類を栽培するハウスが倒壊するなど農作物の被害も甚大なものとなりました。これに対し、県やJAの関係機関と連携し、液肥補助やビニールハウス撤去の人的支援を実施したほか、市としても見舞金を支給するなど多角的な支援を実施しました。
3月28日には、旧八幡浜市と旧保内町の合併による新市発足から20周年という大きな節目を迎えました。5月11日に市制施行20周年記念式典を開催し、これまでの新市の20年の歩みを振り返り、未来へ向かう決意を新たにしたところです。
また、今年度は合併20周年を記念し、多くのイベントや様々な分野での事業に取り組んでいます。その一つとして、8月には京都府八幡市との友好都市協定を締結しました。八幡市とは、「やわた」という地名や、郷土の偉人、日本の飛行機の父、二宮忠八翁が取り持つ縁により、平成25年から始まった中学生交流事業を契機に、様々な個人、団体間での交流を続けてきたことが実を結び、本市では初めてとなる友好都市協定の締結につながったものです。今後は、この協定を通じ、両市がお互いの強みを生かし、知恵を出し合い、観光振興、文化、スポーツ交流、教育、経済そして防災での協力など、幅広い分野での交流事業を積極的に展開していきたいと考えています。
また、今年は、世界的なイベントとして、大阪では1970年以来55年ぶりとなるEXPO2025大阪・関西万博が4月から10月にわたり開催されました。当初はネガティブな報道なども見受けられましたが、徐々に人気も高まり、最終的には国内外から2,500万人を超える来場者が訪れ、大いに盛り上がりを見せました。
同じく、世界的なイベントでは、9月に東京2025世界陸上競技選手権大会が開催されましたが、各国からトップアスリートが集まる中で110メートルハードル競技で予選を突破した本市出身の野本周成選手の活躍も記憶に新しいところです。
国政に目を向けますと、7月の参議院議員選挙において与党が大きく議席を減らし、政治の不安定化が懸念される中、10月には自由民主党の高市早苗氏が我が国では史上初となる女性の内閣総理大臣に指名され、決断と前進の内閣と自ら命名された新内閣が発足しました。ガソリン税暫定税率の廃止や給食無償化など、既に具体的な施策についても打ち出されていますが、高市新首相におかれましては、物価高騰対策や外交政策など国内外を取り巻く多くの課題解決に向け、強いリーダーシップを発揮されることを期待します。
現在、臨時国会において補正予算による総合経済対策の実施についても審議されています。本市としましても、国の動向や経済情勢などを十分注視しながら、市民生活を守るため、引き続き適切な市政運営を心がけてまいります。
次に、道上伯体育館の落成セレモニーについてです。
八幡浜市出身で、半世紀にわたりフランスで柔道の指導に尽力し、武士道精神を世界に広めた柔道家道上 伯氏の名を冠した道上伯体育館(ジムナーズ・ハク・ミチガミ)がフランスのボルドー市に完成しました。
道上 伯氏の誕生日である10月21日には、ボルドー市主催の落成セレモニーが開催され、ピエール・ユルミック市長からの御招待を受け、道上 伯氏が初代会長を務めた八西柔道会の居村副会長と会員の中学生、成谷遥翔さんとともに私も参加しました。セレモニーでは、ユルミック市長から、フランスでの柔道普及に尽力した道上 伯氏の功績をたたえる言葉がありました。私もスピーチの機会をいただき、本市出身の道上氏が遠くフランスの地で盛大にたたえられていることを大変誇りに思うと挨拶させていただきました。
現地では、八西柔道会の2名が青少年国際交流事業の一環としてジロンド県の柔道クラブとの合同稽古に参加し、汗を流しました。また、ジロンド県柔道連盟の関係者とは交流試合の開催などについて具体的な意見交換が行われ、今後の交流発展に向けて非常に大きな成果を得ることができました。
今回の訪問を通じ、道上 伯氏がフランスにおいて残された功績の大きさを改めて認識しました。八幡浜市としても、卓越した指導力と崇高な精神で日本の柔道を世界に広め、国際親善に大きな貢献を果たした同氏の功績をたたえるため、名誉市民の称号を贈呈したいと考えています。道上 伯氏は、八幡浜市民にとって大きな誇りであり、その功績を末永く顕彰し、次代に語り継いでいきたいと思います。
さて、本市の基幹産業である温州ミカンの収穫は今まさに最盛期を迎えています。先月6日には、東京大田市場でJAにしうわが初出荷したわせ温州ミカンの初競りが行われ、私も販売促進セールスのため上京しました。今年の温州ミカンは、表年であることに加え、昨年のようなカメムシ被害などの影響もなく、収穫量の増加が期待されています。近年の猛暑の影響から今年も色づきが遅れており、やや少ない初出荷となりましたが、品質的には糖度と酸味のバランスが良く、おいしいミカンに仕上がったことで1キロ当たりの平均単価は413円と、JAにしうわが発足した1993年以降の最高値となった昨年を21円上回り、すばらしいスタートを切ることができました。これもひとえに、農業生産者の皆様やJAにしうわ関係者の努力のたまものだと思っています。
本市のミカンは全国トップクラスのブランド力があり、プライスリーダーとしての地位を長く維持していますが、一方で、かんきつ農家の高齢化が進み、担い手不足が課題となっています。市としましても、収穫期の労働力確保に支援を行うなど、引き続きかんきつ産業をバックアップしていきます。生産者と市場が連携し、日本一の西宇和ミカンの販売を強化することで、2年ぶりとなる100億円突破を期待しているところです。
翌週11月9日には、八幡浜みなっとで第12回やわたはま産業まつり及び第7回ダルメインWorldマーマレードアワード&フェスティバルin Japanの表彰式を同時開催しました。当日は●直前●まで雨が降り続くあいにくの天候とはなりましたが、ちょうど収穫期を迎えたミカンはもちろん、マーマレードをはじめ、八幡浜市の特産品やグルメなどが一堂に会するイベントに市内外から約1万1,000人の来場者でにぎわいました。
産業まつりも12回目となり、八幡浜市の秋を彩るイベントとして定着してきたと感じています。今回は、友好都市協定を締結した八幡市や、職員の人事交流を続けている臼杵市からもブースを出展いただくなど、過去最多となる41団体44ブースの出展者数となり、さらに広がりを感じているところです。
また、市制施行20周年記念企画として、やわたはま応援隊である落語家の柳家勧之助さんの特別寄席をはじめ、本市出身の2名の大学生と勧之助さんを交え「やわたはまのミライ」について若者の貴重な生の声を聞き、意見交換を行うパネルディスカッションを開催しました。また、八幡浜青年会議所主催によるにしうわもっとセレクションの表彰式など趣向を凝らした企画を実施し、来場していただいた皆様にも楽しんでいただけたものと思います。
世界マーマレード大会の表彰式には駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏をプレゼンターとしてお迎えし、多くの来場者とともに受賞者を祝福しました。午後には同氏による特別講演会も開催され、日本と英国の深い関係について歴史や現在の交流事業にも触れながらお話しいただきました。来場者との質疑応答では、国と国との関係は人と人とのつながりから始まるものであり、マーマレードが取り持つ縁で結ばれた八幡浜市とダルメインの交流がさらに深まることで日英関係がよりすばらしいものとなることへの期待が述べられました。
続いて行われた英国王室へのマーマレード献上式やミートアップ事業では、高校生がマーマレードの歴史を語り、大学生が司会進行を務めました。また、保育園児による英国大使の歓迎や、JAPANマーマレード協会の協力による英国風に装飾されたレトロバスの展示など、マーマレードを通じた多様な交流が生まれ、幅広い年代の人々が一体となって大会をつくり上げていることを実感したところです。
本大会は、これまでの実績が評価され、来年度以降3年間、本市での開催が決定しました。今後も、より多くの参加者が集い、一層すばらしい大会となるよう取り組んでまいります。
次に、東京やわたはま会についてです。
八幡浜にゆかりのある方、御興味を持っていただいている企業と八幡浜をつなぐ首都圏交流イベントである東京やわたはま会は、11月16日に115人の方に出席いただき盛大に開催されました。平成30年度に第1回を開催し、コロナ禍での中止を挟みながらも、今回で6回目の開催となりましたが、回を重ねるごとに参加していただいた方とのつながりが深くなっていると感じているところです。市政報告、御当地クイズ、みんなが主役のPRタイム、物産販売など、八幡浜愛にあふれた方々で会場はにぎわい、八幡浜のヒト・モノ・コトでつながる温かい空気に包まれた会となりました。
また、会長である二宮清純氏には、9月に市民文化活動センターComican(コミカン)でサッカー界のレジェンドであるラモス瑠偉さんをお招きしたトークセッションを開催していただきました。お二人の軽妙な掛け合いを楽しみつつ、サッカーを起点に世界情勢や地政学まで、ふだんなかなか触れることのできない興味深いお話を聞かせていただきました。
この事業は、二宮会長が故郷に貢献したいとの思いから御自身の広い人脈を生かして実施したもので、今後もこのような事業を継続したいとの意向も伺っています。二宮会長には深く感謝するとともに、改めて東京やわたはま会が本市を応援していただける人との絆を結ぶ機会となっていることを強く感じたところです。
全国的に人口減少、少子・高齢化が進展する中で、政府も定住人口を増やすだけでなく関係人口を増やすことを地方における重要課題として取り上げています。本市としても、東京やわたはま会をはじめとして、故郷を遠く離れても、また市外の方であっても、八幡浜市を思い様々な形で地域に関わりを持っていただける方々を増やしていく取組を引き続き進めてまいります。
それでは、今回提案の12月補正予算の主なものについて順次御説明します。
まず、新時代に対応したまちづくりについてです。
5期目の公約でもあります愛宕中・松柏中跡地両プロジェクトについては、3月の市議会協議会で概要を説明させていただきましたが、そのうち松柏中学校跡地において養護老人ホーム、千丈地区公民館の建設を計画しています。
現在の養護老人ホームである湯島の里、あけぼの荘は、共に昭和58年建設、築42年で老朽化が進んでいることに加え、基本構造が相部屋で、かつエレベーターがないなど、居住環境の改善が必要となっており、2つの施設を集約し、全室個室化した新しい養護老人ホームを建設する予定です。まずは、令和7年度から令和8年度にかけて基本設計を行い、施設の概略を決定します。
千丈地区公民館は、築46年を経過し老朽化が著しく、また耐震基準も満たしていないことから、今回、松柏中学校跡地に新築、移転することとしています。令和7年度から令和9年度にかけて基本設計及び実施設計を行います。
八幡浜港みらいプロジェクトについては、6月市議会定例会の閉会挨拶で公表しました回転ずし店誘致について、出店が決定した回転ずし店の用地関連の経費を計上します。
四国電力プロジェクトのうち、松蔭保育所跡地に新築、移転を進めております八幡浜児童センターについては、現在、実施設計がおおむね完了したところですが、令和8年4月の本体工事着手に向け債務負担行為を設定し、入札等の準備を進めていきます。開設は令和9年4月を予定しています。
脱炭素社会の実現に向けた取組については、公共施設照明LED化事業の第2期として、公民館等の公共施設及び道路灯、グラウンド照明等の屋外施設また市営魚市場について照明LED化改修工事を令和8年度に実施する予定です。12月補正予算では債務負担行為を設定し、施工業者の選定や契約など、施工に向けた準備を進めていきます。
次に、安全・安心なまちづくりについてです。
八幡浜漁港及び八幡浜港に設置している浮き防波堤及び浮き桟橋について、連結チェーンの破断が見つかったことから、冬季の荒天に備えて早急に補修を実施します。
また、県が実施する川之石港の港湾施設の補修等に係る負担金を増額します。
次に、暮らしやすいまちづくりについてです。
障害福祉については、対象者の高齢化や障害の重度化に伴い、障害福祉サービス需要や更生医療費等が年々増加しています。今年度上期の実績により、当初予算を大きく上回る見込みであることから、今回、予算を増額します。
令和7年度をもって閉校となる神山小学校、川上小学校、双岩小学校の3校については、3月下旬にそれぞれの学校において閉校記念式典を開催します。各学校の閉校記念事業として、記念誌の発行、記念碑の建立を予定していますので、実行委員会に対する補助金など閉校記念式典に必要な予算を計上します。
また、4月には新たに八幡浜南小学校が誕生します。新しい校歌は、作詞を三瓶町出身の童話作家である宮中雲子氏に、作曲を八幡浜市出身の愛媛大学教授井上洋一氏にお願いしています。お二人には、生徒たちに対して校歌の作詞、作曲に込めた思いや、歌唱の指導をしていただくこととしていますので、関連する費用を今回計上しています。
そのほか、特別養護老人ホーム青石寮の運営に関する費用に対する負担金を計上しています。
次に、産業振興の取組についてです。
商工振興施策として、市内中小企業の育成振興を図るため、八幡浜市中小企業振興資金融資制度の完済者に対し保証料と利子の一部を補助していますが、金利上昇などの影響により、資金の借換え等が増加していることから、予算を増額します。
最後に、その他の取組についてです。
先ほども申し上げましたとおり、世界に武士道精神を広めた柔道家である道上 伯氏の功績をたたえ、八幡浜市名誉市民の称号を贈り顕彰するための同意案と関連予算を今回計上しています。
以上が12月補正予算案の概要であります。
この結果、一般会計3億3,091万7,000円の追加、特別会計5会計で5,009万4,000円の追加、企業会計4会計9,437万6,000円の追加、合計4億7,538万7,000円の追加を御提案申し上げるものです。
これらの財源といたしましては、国県支出金、市債等、それぞれの事業施策に対応する額を計上しています。
以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして、慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(菊池 彰君) これより順次説明を求めます。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 議案書15ページをお開きください。
同意案第7号 名誉市民の選定についてを御説明します。
本案は、故道上 伯氏を本市の名誉市民として選定することについて、八幡浜市名誉市民条例第3条の規定に基づき、議会の同意を求めるものです。
道上氏は、柔道家としてその生涯を武士道精神の普及にささげ、世界的な功績を残した本市が誇る偉人です。戦後の荒廃した郷土において青少年の心身育成を志し、昭和24年に八西柔道会を設立し、精力善用、自他共栄の理念に基づいた理論的かつ教育的な指導は、多くの若者の心身の育成に多大な影響を与えました。
昭和28年にフランスへ渡って以降は、半世紀にわたりフランス・ボルドー市を拠点に世界各地で柔道指導に当たりました。柔道の真髄である心技体の精神を欧州一円に広め、特にオランダのアントン・ヘーシンク選手を東京オリンピックで金メダルへと導いた功績は、世界の柔道界に大きな影響を与え、国際的な名指導者としての地位を確立しました。その活動は国際的に高く評価され、昭和56年にはフランス政府からシュヴァリエ国家功労賞を、昭和62年には日本政府から勲四等旭日小綬章を授与されました。
令和4年10月には、ボルドー市においてフランス柔道連盟が主催する道上伯生誕110年記念シンポジウムが開催され、八西柔道会の代表者とともに出席しました。また、令和6年にはボルドー市内に道上氏の名を冠した道上伯体育館が完成し、今年10月21日、道上氏の誕生日に体育館の完成を祝うセレモニーが行われ、ボルドー市長から招待を受け八西柔道会の代表者とともに渡仏する等、道上氏が築いた縁は両市の友好をつなぐ未来へのかけ橋となりました。
卓越した指導力と崇高な精神によって柔道を世界に広め、国際親善に多大な貢献を果たした道上 伯氏は、八幡浜市民にとって大きな誇りであり、この功績を末永く顕彰するため、同氏を名誉市民として選定したいと考え、提案するものです。
なお、御同意の上は、来年3月27日金曜日に市民文化活動センターComican(コミカン)にて執り行う市制施行記念日市政功労者表彰式に合わせて名誉市民称号贈呈式を開催し、名誉市民の称号を贈ることとしたいと考えております。
以上です。
○議長(菊池 彰君) 産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君) 議案書1ページをお願いします。
報告第14号 専決処分の報告について御説明します。
本件は、本年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、国土交通省の要請により実施中の大規模下水道管路特別重点調査において緊急度判定の結果、至急空洞調査を実施する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、令和7年10月30日付で令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第2号)を専決処分しましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものです。
3ページをお願いします。
具体的な補正予算の内容は、第2条の収益的収入及び支出について、支出の第1款下水道事業費用を5,500万円増額しております。これは、下水道管路と地表との間に陥没するおそれのある空洞がないか調査するための委託料の予算を措置したものです。
この空洞調査は、大規模下水道管路特別重点調査の対象となっている管路において目視やテレビカメラによる視覚調査を行い、原則1年以内での対策が必要となる緊急度1、または応急措置を実施した上で5年以内での対策が必要となる緊急度2と判定された箇所で義務づけられており、当市においては先行して視覚調査を実施した区間の約9割が緊急度2と判定されたため、調査が必要となったものです。
また、空洞調査には3か月ほどの期間を要する見込みですが、調査結果を来年2月中旬までに県へ報告しなければならず、この期限に間に合わせるため、取り急ぎ支出予算のみ専決処分したものです。
なお、視覚調査の結果や空洞調査の方法を含めまして、大規模下水道管路特別重点調査の進捗状況について本日の市議会協議会においてもう少し詳しく御説明させていただきます。
以上であります。
○議長(菊池 彰君) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君) 議案書11ページをお願いします。
報告第15号 専決処分の報告について説明いたします。
13ページをお願いいたします。
専決第10号 八幡浜市矢野町四丁目地先において発生した衝突事故に係る相手方との和解について、地方自治法第180条第1項の規定により、令和7年11月12日に専決処分しましたので、同条第2項の規定によりこれを報告します。
今回の専決処分は、令和7年9月10日午後1時22分頃、八幡浜市矢野町4丁目1165番地先路上、市道松柏矢野町線上において、昭和通り方面から八幡神社方面へ直進してきた相手方車両が西方向に進んでいた市所有原動機付自転車の左側後方部分に衝突し、双方の車両に損害が発生しました。このため、過失割合を相手方が8割、市が2割とし、相手方は市所有車両の修理損害額の8割に相当する金4万163円を市に支払うこととしました。また、相手方は、御自身の車両の修理を行わないこととされ、その損害賠償請求権を放棄したため、市は相手方所有車両の修理損害額を支払わないこととした示談書の締結を行い、和解したものです。
説明は以上であります。
○議長(菊池 彰君) 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君) 議案書の17ページをお願いします。
議案第81号 第3次八幡浜市総合計画基本構想及び基本計画の策定について説明します。
本件は、現行の第2次八幡浜市総合計画の計画期間が今年度末で終了することに伴い、総合的かつ計画的な行政運営を図るため、別冊のとおり第3次八幡浜市総合計画基本構想及び基本計画を策定することについて、八幡浜市議会基本条例第9条の規定により、議会の議決を求めるものです。
それでは、別冊としております第3次八幡浜市総合計画のほうをお願いします。
2ページをお願いします。
それでは、第3次八幡浜市総合計画の概要について、まず計画策定の趣旨について説明します。
総合計画は、市の最上位計画として目指すべき将来像とそれを達成するための施策を総合的、体系的に示す、まちづくりの基本となる計画です。人口減少や少子・高齢化という厳しい状況を受け止めつつ、市民との協創の下、本市の持つ地域資源を十分に活用し、今後も住みやすく、住みたい町であり続けるためのまちづくりの指針となるものです。
3ページをお願いします。
本計画は、基本構想、基本計画、実施計画の3層で構成し、基本構想は令和17年度までの10年間を計画期間とし、本市が目指す将来像や人口目標、その実現に向けた基本的な方向性を示します。基本計画は、基本構想を実現するための具体的な施策を示すもので、令和8年度からの5年間を前期とし、令和13年度からの5年間を後期として、中間年度である令和12年度に見直しを行います。実施計画は、基本計画に位置づけられた各施策の具体的な事業計画で、計画期間は3年間とし、毎年度見直しを行ってまいります。
なお、このうち基本構想と基本計画が議決の対象となっておりますので、その概要について説明します。
28ページをお願いします。
まず、まちづくりの根幹となる基本構想について説明します。
新たなまちづくりの基本理念として、「一人ひとりの輝きを力に 未来を創る 持続可能なふるさと八幡浜」としました。この理念の下で実現を目指す将来都市像として、「あおの輝き オレンジの温もり みどりの息吹 世界と響きあう交流都市」と掲げました。そして、次の29ページの第3期八幡浜市人口ビジョンの中で新たな将来像の実現に向けた本市の目標人口として、2060年、令和42年に1万9,000人以上と設定し、人口減少の抑制に取り組むと同時に人口の変化に対応したまちづくりを進めることとしています。
30ページをお願いします。
この基本構想を実現するために、政策分野として、1のこども・教育から、2、健康・福祉、3、産業・観光、4、消防・防災、5、環境・景観、6、●交通●・都市基盤、7、生涯学習・文化・スポーツ、8、連携・行財政運営と、8つの政策分野に体系化しています。そして、31ページには8つの政策分野を合計33項目の施策に分類しています。その33項目それぞれの具体的な対応策や成果指標、目標値について32ページ以降に基本計画として定め、今後、積極的な施策の展開を図っていくこととしております。
なお、基本計画の具体的な内容につきましては、本日の市議会協議会においても説明させていただきますので、時間の関係上、説明を省略させていただきます。
続きまして、議案書の19ページをお願いします。
議案第82号 指定管理者の指定について説明します。
現在、指定管理を行っておりますみなと交流館等の指定期間が令和7年度末で終了することに伴い、令和8年度以降の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。
指定管理者に管理を行わせる公の施設は、八幡浜市地域交流拠点施設のうち、みなと交流館、大島交流館、公衆用トイレ、沖新田緑地公園、RVパーク、八幡浜みなっと桟橋及びその他の施設、具体的には倉庫棟、駐車場、駐輪場、遊歩道などでございます。
指定管理者となる団体は、八幡浜市字海老崎216番地4、特定非営利活動法人港まちづくり八幡浜、理事長谷本訓男で、指定の期間は、令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間です。
なお、港まちづくり八幡浜は現在の指定管理者でありますが、今回の公募による申請はこの1団体のみでありました。外部委員3名を含む6名の委員による指定管理者選定委員会におきまして申請書類に基づくプレゼンテーション審査を行った結果、港まちづくり八幡浜は選定基準を満たしておりましたので、来年度以降次期5か年につきましても指定管理者の候補者として選定したものであります。
続きまして、議案書21ページをお願いします。
議案第83号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について説明します。
この議案は、議案書21ページから54ページに及びますので、改正の概要をまとめた議案説明資料のほうで説明します。
議案説明資料の1ページをお願いします。
まず最初に、この改正は、八幡浜市職員の給与等を人事院勧告に準じるため所要の改正を行うもので、1ページ、①八幡浜市職員の給与に関する条例、3ページ、②八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例、③八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例、④八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例、4ページ、⑤八幡浜市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例、以上5本の条例を一括改正するものです。
それでは、具体的な改正内容について順次説明します。
まず、1ページの①八幡浜市職員の給与に関する条例の一部改正についてです。
給料月額の改正については、令和7年4月時点での民間給与との較差3.62%を解消するため、初任給を昨年同様大きく引き上げるとともに、若年層、おおむね30歳代後半までの職員に重点を置いた改定を行います。また、その他の職員についても改定額を逓減させつつ、全ての職員を対象に引上げ改定するものです。
行政職においては、その下の表に記載のとおり、1級で最大1万2,300円、2級で最大1万2,000円の引上げとなるなど、全職員少なくとも8,300円以上の改定となります。
また、その他の給料表、医療職1表から3表についても、行政職給料表との均衡を基本に改定するものです。
なお、改定後の給料表につきましては、議案書24ページから27ページが別表第1、行政職給料表で、27ページから38ページが別表第2、医療職給料表の1表から3表となっておりますので、御参照のほどお願いします。
再び、議案説明資料のほうにお戻り願います。
2ページをお願いします。
次に、期末勤勉手当についても、民間の支給割合に見合うよう、一般職員については期末手当、勤勉手当をそれぞれ0.025月分ずつ引き上げ、年間支給月数を4.60月から4.65月に改正するものです。
なお、表に記載のとおり、今年度、令和7年度については引上げ分0.05月を期末手当、勤勉手当の12月期に充て、期末手当1.250月を1.275月に、勤勉手当1.05月を1.075月に改正し、令和8年度以降については6月期と12月期の支給割合を平準化して、期末手当を1.625月、勤勉手当を1.0625月とするものです。
次に、暫定再任用職員については、期末手当、勤勉手当をそれぞれ0.025月分ずつ引き上げ、年間支給月数を2.40月から2.45月に改正します。
なお、令和7年度については引上げ分を期末手当、勤勉手当の12月期に充て、期末手当0.70月を0.725月に、勤勉手当0.50月を0.525月に改正し、令和8年度以降については6月期と12月期の支給割合を平準化して、期末手当を0.7125月、勤勉手当を0.5125月とするものです。
3ページをお願いします。
続きまして、②八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例、③八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部改正について併せて説明します。
この改正も、人事院勧告に準じて引き上げられる国の特別職の期末手当と同様に、本市の特別職である市長、副市長、教育長及び市議会議員の期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げ、現行の年間3.45月から3.50月に改正するものです。
具体的には、令和7年度については引上げ分0.05月を12月期に充て、現行の1.725月を1.775月に改正し、令和8年度以降については6月期と12月期の支給割合を平準化して、それぞれ1.75月とするものです。
次に、④八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について説明します。
この改正は、任期付職員の期末手当、勤勉手当をそれぞれ0.025月分ずつ引き上げ、年間支給月数を3.65月から3.70月に改正します。
なお、令和7年度については引上げ分0.05月を期末手当、勤勉手当の12月期に充て、期末手当0.95月を0.975月に、勤勉手当0.875月を0.90月に改正し、令和8年度以降については6月期と12月期の支給割合を平準化して、期末手当を0.9625月、勤勉手当を0.8875月とするものです。
また、給料月額についても、正規職員と同様、民間との給与較差を反映させた改正を行います。
4ページをお願いします。
最後に、⑤八幡浜市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について説明します。
この改正は、会計年度任用職員の期末手当、勤勉手当をそれぞれ0.025月分ずつ引き上げ、年間支給月数を4.60月から4.65月に改正するもので、正規職員と同様の改正となります。
また、給料月額の改正については、行政職を例に先ほどの正規職員と同様、引上げ幅を示しておりますが、会計年度任用職員の給料月額については、正規職員の給料表である行政職給料表並びに医療職給料表2表及び3表における1級と2級を準用しているため、正規職員と同様に改定するものです。
なお、昨年度同様、週の勤務時間が15時間30分以上、任期が3か月を超える職員については、正規職員同様に令和7年4月1日に遡及して適用することとしています。
5ページをお願いします。
次に、通勤手当の改正について説明します。
自動車等交通用具を使用する職員に対する通勤手当については、現行の距離区分に応じて200円から7,100円の幅で別表のとおり改正します。なお、この改正は令和7年4月1日に遡及して適用することとしています。
最後に、議案書の52ページ以降の附則に施行期日等を定めておりますが、一律にはならない関係で議案説明資料のほうにそれぞれの条例ごとに改正年月日を記載しておりますので、御参照願います。
続きまして、議案書55ページをお願いします。
議案第84号 八幡浜市職員等の旅費に関する条例の制定について説明します。
なお、この議案は、議案書55ページから71ページに及びますので、改正の概要をまとめた議案説明資料のほうで説明します。
議案説明資料の6ページをお願いします。
この改正は、約70年ぶりに国の旅費制度の抜本的な内容の見直しが行われ、国家公務員等の旅費に関する法律、いわゆる旅費法が改正されたことに伴い、本市においても国との均衡を図り、経済社会情勢の変化に対応するとともに、より実態に即した適正な旅費の支給を行うため、現行の八幡浜市職員の旅費に関する条例を全部改正し、新たに八幡浜市職員等の旅費に関する条例を制定するものです。
それでは、具体的な改正内容について順次説明します。
(2)改正内容の①旅費の種目及び支給額のア、宿泊料の定額支給の廃止については、現行では等級と地域別により区分した定額を支給している宿泊料を、宿泊費の名称に改め、下の表のように都道府県別に宿泊費基準額を規定し、上限付の実費支給とします。
8ページをお願いします。
イ、日当と食卓料の廃止と宿泊手当の新設については、現行では県外に旅行した日数に応じて定額支給している日当と、水路旅行の夜数に応じて定額支給している食卓料を廃止し、宿泊手当として、宿泊を伴う旅行についてのみ1夜につき2,400円の定額支給とします。
ウ、車賃の廃止とその他の交通費の新設については、現行ではタクシーやレンタカーなどの費用は使用料及び賃借料で支出していますが、旅費の中のその他の交通費で支給できるように規定します。なお、車賃については、旅費法では廃止されますが、本市においては路程1キロメートルにつき37円の定額支給ができるよう、その他の交通費の中に規定を設けます。
エ、包括宿泊費の新設については、パック旅行に要する費用として、交通費と宿泊費を合わせて支給できる包括宿泊費として規定します。ただし、この改正は、予約する時期や季節によって変動が激しい航空機利用のパック商品について、これまで運用で行ってきたものを制度化するものです。
9ページをお願いします。
②転居費及び着後滞在費、家族移転費の規定の新設については、県などに派遣する職員の赴任及び帰任に係る費用について、現在は現行条例に規定がなく、国の規定を準用して定額支給していますが、転居費及び着後滞在費、家族移転費として新たに規定し、実費支給できるようにするものです。
③旅費の請求主体、受給対象の拡大については、現行、旅行者本人のみに支給している旅費について、旅行代理店や引っ越し業者、クレジットカード会社と市が旅行に関する役務の提供に係る契約、いわゆる旅行役務提供契約を結ぶことで、旅行者に対する旅費の支給に代えて、旅費に相当する金額を旅行代理店等に直接支払うことを可能とします。ただし、これについては今後に備えて条例を整備しておくものであり、具体的なことは今後検討してまいります。
次の(3)には、今回の旅費条例の全部改正に伴い改正が必要となる関係条例を掲載しています。
なお、この条例は令和8年4月1日から施行することとしており、令和8年度から新しい旅費制度により支給していきたいと考えております。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) ここで休憩いたします。
午前11時05分 休憩
―――――――――――――――――――――
午前11時15分 再開
○議長(菊池 彰君) 再開いたします。
市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君) 議案書73ページをお願いします。
議案第85号 八幡浜市手話言語条例の制定について説明いたします。
この条例は、障害者基本法及び本年6月25日に公布施行された手話に関する施策の推進に関する法律の趣旨にのっとり、本市においても手話が言語であることへの理解促進及び手話の普及啓発等、手話を使用しやすい環境整備を図り、誰もが安心して暮らせる地域共生社会の実現に向けた施策を推進するために必要な事項を定めるものです。
初めに、第1条では、この条例の目的として、手話の普及を通して市民が障害の有無にかかわらず互いに尊重し、支え合いながら共生する地域社会を実現することを定めております。
次に、第2条において、聾者、市民、事業者の各用語を定義し、第3条で、手話への理解の促進及び手話の普及に関する基本理念を定めております。
続く第4条では、市の責務として、手話に関する施策を総合的かつ計画的に実施することを規定しております。
議案書74ページをお願いします。
第5条では、市民の役割として、手話に関する市の施策に協力するよう努めること、また第6条では、事業者の役割として、聾者が使用しやすいサービスの提供及び働きやすい環境の整備に努めること等を定めております。
続く第7条第1項では、手話を推進するための施策の種類を具体的に第1号から第4号で規定し、第2項において、これらの施策の推進に当たっては聾者その他の関係者の意見を尊重するよう努めることとしております。
最後に、第8条では、委任に関する事項を規定しております。
なお、附則において、この条例は令和8年4月1日に施行することとしております。
続きまして、議案書75ページをお願いします。
議案第86号 八幡浜市家庭的保育事業等の認可に係る設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。
この条例は、市内でゼロ歳から2歳までの乳幼児を対象に実施する小規模保育事業や事業所内保育事業などの認可に係る基準を定めた条例であり、今回の改正は、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準等の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、所要の改正を行うものです。
改正の概要としまして、これまで保育施設等を利用する際には、母子保健法に基づき市が実施する乳幼児健診を受診済みであっても、それとは別に保育施設用の健康診断を受ける必要がありましたが、今回の改正により、市の乳幼児健診と内容が重複する場合には保育施設等での健康診断の一部または全部を省略できることになりました。
具体的には、新旧対照表のとおり、条例第17条の健康診断に関する規定に、市が行う乳幼児健康診査の結果をもって保育施設等で行う利用開始時の健康診断や定期健康診断などの全部または一部に代えることができるという旨の規定を追加しております。
議案書76ページをお願いします。
なお、この条例は、附則において公布の日から施行することとしています。
続きまして、議案書77ページをお願いします。
議案第87号 児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について説明いたします。
今回の条例は、児童福祉法等の一部改正により、本市条例で引用している同法の関係条文に新たな項が追加され項ずれが生じたことに伴い、関係する3本の条例を一括で改正するものです。
初めに、児童福祉法の改正の概要について説明いたします。
これまで、職員が入所児童等に行う虐待行為である被措置児童等虐待は、児童養護施設や障害児入所施設等の職員に限定されていましたが、今回の改正により、この定義が保育所や放課後児童クラブなど専ら保護者と離れた環境下において児童に保育や居場所の提供を行う施設等に広く拡大され、これらの施設で働く職員の虐待も通告義務の対象とされました。
また、認定こども園や幼稚園についても、認定こども園法、学校教育法の中で児童福祉法と同様の虐待防止規定が新設されたため、これらの改正内容も児童福祉法の項ずれとともに条例に追加しています。
改正条例の第1条は、八幡浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部改正になります。具体的には、新旧対照表のとおり、虐待等の禁止を定めた第25条において児童福祉法第33条の10の後に第1項の文言を追加し、続く括弧書きの中で認定こども園法等で追加となった園児虐待防止に関する条文を補足しております。
次に、第2条の八幡浜市家庭的保育事業等の認可に係る設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正、続きまして議案書78ページをお願いします。第3条の八幡浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正につきましても、新旧対照表のとおり、それぞれの条例で虐待等の禁止について規定する第12条において、児童福祉法の項ずれを解消するため同様の改正を行っています。
なお、この条例は、附則において公布の日から施行することとしております。
続きまして、議案書79ページをお願いします。
議案第88号 八幡浜市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、続きまして議案書81ページをお願いします。議案第89号 八幡浜市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、これら2つの議案は、国の新たな子育て支援策である乳児等通園支援事業、通称こども誰でも通園制度の運営等に係る条例であり、関連があるためまとめて別冊の議案説明資料のほうで説明させていただきます。
資料の10ページをお願いします。
1の制定理由につきまして、全ての子供の健やかな育ちを保障し、また保護者の子育て負担を軽減するため、令和8年4月1日からこども誰でも通園制度が全国で一斉に開始されます。本市においても、当該制度を実施するに当たり、事業所の安全性や運営の質を担保するための基準を定める必要がありますので、今回、根拠となる国の法令、基準に基づき2本の関係条例を新たに制定するものです。
2の概要でありますが、2本の条例の性質についてそれぞれ説明いたします。
初めに、①八幡浜市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例は、当該事業の認可に関する基準を定めた条例であり、こども誰でも通園制度を運営する上で必要となる保育施設等の設備や職員の配置といった安全・安心な運営の根幹となる基準を定めるものです。市は、この基準に基づき事業者を認可し、その後も基準が守られサービスの質が向上するよう監督していきます。
次に、②八幡浜市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例は、当該事業の確認に関する基準を定めた条例であり、利用できる子供の定員や具体的な運営方法など、子供たちが適切な環境で過ごすための基準を定めるものです。市は、この基準に基づき公費を投入するに値する質の高い運営が行われているかどうかを確認し、審査した後に当該事業者に対して給付を行うことになります。
なお、これら認可と確認、いずれの手続においても認可権者、確認権者は市になりますが、その際、八幡浜市子ども・子育て会議に意見を聞くこととしており、これにより、専門的な知見を取り入れ、手続の公平性と透明性を確保していきます。
続きまして、3のこども誰でも通園制度の内容でありますが、これは、保護者の就労状況にかかわらず、保育所等に通っていない生後6か月から3歳未満のお子さんを月10時間を上限として1時間当たり300円で預けることが可能となる制度です。
資料の11ページをお願いします。
4の今後のスケジュールにつきまして、本市では、令和8年4月1日から、まずは市内の公立保育所等1か所でこの事業を開始する予定です。その後、民間事業者からの実施意向があれば、個別に協議を進めてまいります。
最後に、資料の前のページにお戻りください。
上段の枠内、一番下の段の施行日でありますが、①こども誰でも通園制度の認可に関する基準を定めた条例は、制度の開始までに認可する必要があるため、公布の日から施行することとし、②確認に関する基準を定めた条例については制度開始日の令和8年4月1日の施行としています。
説明は以上になります。
○議長(菊池 彰君) 財政課長。
○財政課長(松野好眞君) 議案書83ページから259ページ、令和7年度八幡浜市一般会計及び各特別会計補正予算案、議案第90号から議案第95号までを一括してデータで配付しております令和7年度補正予算資料(10月専決・12月補正)のほうで説明いたします。
資料の10ページをお願いします。
今回の補正は、一般会計では一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように3億3,091万7,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり296億2,860万7,000円とするもので、前年度同期に比べ7.6%の増となります。
次に、特別会計は、8会計中、国民健康保険事業など5会計の補正で、真ん中あたりの行となりますが、特別会計合計欄にありますように、合わせて5,009万4,000円を追加するものです。
一般会計、特別会計を合わせますと、今回補正額は、その下にありますように3億8,101万1,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり398億2,003万3,000円となり、前年度同期に比べ4.2%の増となります。
企業会計は、下水道事業会計で223万4,000円、水道事業会計で4,196万9,000円をそれぞれ追加、簡易水道事業会計で44万3,000円の減額、病院事業会計で5,061万6,000円を追加するもので、4会計を合わせますと、下から2行目になりますが、9,437万6,000円を追加するものです。
全ての会計における今回の補正は、一番下の総合計欄のとおり4億7,538万7,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり予算総額を521億7,043万5,000円とするもので、前年度同期に比べ5.9%の増となります。
次の11ページに今回の補正予算の主な事業一覧表を、12ページから16ページにそれぞれの事業の概要を記載しています。
12ページをお願いします。
それでは、12月補正予算の主要な事業の概要について順次説明いたします。
まず、新時代に対応したまちづくりです。
松柏中跡地プロジェクト(養護老人ホーム整備事業、基本設計業務)は、老朽化が進行し、個室化など居住環境の改善が必要な湯島の里、あけぼの荘の両施設を集約した新たな養護老人ホームを松柏中学校跡地に建設するもので、令和7年度から令和8年度にかけて行う基本設計に係る費用の今年度分として828万3,000円。
松柏中跡地プロジェクト(千丈地区公民館整備事業、基本設計及び実施設計業務)は、老朽化の進行に加え、耐震基準を満たしていない千丈地区公民館を松柏中学校跡地に新築、移転するもので、令和7年度から令和9年度にかけて行う基本設計及び実施設計に係る費用の今年度分として1,370万円。
八幡浜港みらいプロジェクト(回転ずし店誘致・出店事業)は、回転ずし店の出店を円滑に実現するため、出店予定地及びみなっと共用駐車場、港湾関係者用駐車場、臨港道路について土地の利用予定に応じた分筆登記を行う費用を計上するもので、121万5,000円。
四国電力跡地プロジェクト(八幡浜児童センター整備事業)は、松蔭保育所跡地に新築、移転する八幡浜児童センターの建設工事の着手に伴い確認申請手続等に係る経費を計上するもので、74万2,000円。なお、建設工事費については債務負担行為を設定し、入札契約等の準備を進め、令和8年度に着工します。
13ページをお願いします。
公共施設照明LED化事業(令和7年度契約分)は、公民館などの公共施設及び道路灯などの屋外施設、また水産物地方卸売市場について照明のLED化を行うもので、工事は令和8年度に実施しますが、今回は債務負担行為のみ設定し、業者選定、契約等の準備を進めます。
次に、安全安心なまちづくりです。
漁港及び港湾施設浮防波堤等チェーン補修事業(大内浦地区)は、大内浦地区にある漁港施設の浮き防波堤及び港湾施設の浮き桟橋のチェーン破断等の補修を行うもので、230万円。なお、16ページに位置図を添付しています。
川之石港県単独港湾局部改良事業負担金は、愛媛県が実施する川之石港の岸壁補修等に係る市の負担金を増額するもので、282万円。こちらも、16ページに位置図を添付しています。
次に、暮らしやすいまちづくりです。
障害者自立支援給付事業及び次の14ページの障害者自立支援医療費給付事業は、障害者総合支援法に基づいて給付される障害福祉サービスや更生医療費等に対する負担金等について増額するもので、合わせて6,698万6,000円。
小学校閉校関係事業(記念式典等)は、令和7年度をもって閉校となる神山小学校、川上小学校及び双岩小学校において閉校記念式典を行うため、関係費用を計上するもので、585万2,000円。
新生八幡浜南小学校統合関係事業は、令和8年4月に新たに設置する八幡浜南小学校の校歌の作詞、作曲者への報償費及び校歌練習のための来校に要する経費で、71万4,000円。
施設事務組合負担金(青石寮分)は、特別養護老人ホーム青石寮の運営費用について人件費等の上昇に伴い負担金を増額するもので、5,782万9,000円。
15ページをお願いします。
次に、産業振興の取組です。
中小企業振興対策補助金は、八幡浜市中小企業振興資金融資制度の完済者に対する保証料と利子の補助について増額するもので、1,000万円。
次に、その他の取組です。
名誉市民称号贈呈式関係事業は、日本の柔道を世界に広め、国際親善に多大な貢献を果たした道上 伯氏の功績を末永く顕彰し、次代に語り継いでいくため、令和8年3月27日に市民文化活動センターComican(コミカン)において名誉市民の称号贈呈式を行うもので、53万8,000円。
人件費年間所要額等調整は、一般会計、特別会計及び企業会計の人件費について年間所要額を見通した調整等を行うもので、全会計合わせて、人事院勧告に伴うものが2億1,381万9,000円の増額、職員異動等に伴うものが2,001万8,000円の減額、合わせて1億9,380万1,000円の増額です。
17ページをお願いします。
次に、特別会計補正予算について説明いたします。
まず、国民健康保険事業4,222万8,000円の追加は、総務費は人件費の調整等による増額及びシステム改修負担金の増額、基金積立金は決算見込みによる歳入の増加分の財政調整基金への積立て、諸支出金は前年度保険給付費等交付金等の精算に伴う償還金などで、予備費を減額して収支を調整しています。
歳入では、決算見込みによる国民健康保険税の増額のほか、国庫支出金、一般会計繰入金、諸収入を追加しています。
後期高齢者医療704万2,000円の減額は、人件費の調整等によるものです。
歳入では、国庫支出金の追加のほか、一般会計繰入金を減額し、収支を調整しています。
介護保険1,468万3,000円の追加は、総務費及び地域支援事業ともに人件費の調整等によるものです。
歳入では、国県支出金、繰入金等を増額し、収支を調整しています。
介護サービス事業22万5,000円の追加は、人件費の調整によるものです。
歳入では、サービス収入を増額し、収支を調整しています。
18ページをお願いします。
水産物地方卸売市場事業は、照明LED化事業に係る債務負担行為の設定のみで、歳入歳出予算の増減はありません。
企業会計補正予算につきましては、この後、議案第96号以降で説明しますので、ここでは省略させていただきます。
20ページをお願いします。
債務負担行為の補正について説明いたします。
一般会計は、みなと交流館等指定管理料から白浜地区公民館調理室改修事業まで8事業について、次の21ページになりますが、水産物地方卸売市場事業特別会計は、水産物地方卸売市場照明LED化事業について、それぞれ期間、限度額を定め、債務負担行為を設定するものです。
なお、22ページ、23ページに一般会計における投資的事業の一覧について、24ページ、25ページに一般会計歳入歳出の状況、26ページ、27ページに物価高騰対策関連事業一覧表を記載していますので、御参照のほどお願いします。
説明は以上です。
○議長(菊池 彰君) 産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君) 議案書261ページをお願いします。
議案第96号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第3号)について御説明します。
まず、第2条の業務の予定量ですが、主な建設改良事業費のうち、管渠整備工事費を35万円、ポンプ場整備工事費を51万8,000円、それぞれ増額します。
次に、第3条の収益的収入及び支出ですが、収入の第1款下水道事業収益を6,105万円増額します。これは、大規模下水道管路特別重点調査や令和6年度繰越事業による財源不足を補うため、一般会計繰入金を増額するものです。
次に、支出の第1款下水道事業費用を136万6,000円増額します。これは、人事院勧告などに伴い人件費を調整するものです。
262ページをお願いします。
第4条の資本的収入及び支出ですが、収入の第1款資本的収入を4,676万円増額します。これも、大規模下水道管路特別重点調査や令和6年度繰越事業による財源不足を補うため、一般会計からの出資金を増額するものです。
次に、支出の第1款資本的支出を86万8,000円増額します。これも、人事院勧告等に伴う人件費の調整です。
なお、条文において、支出に対する収入の不足額の補填についても補正額に合わせ改めています。
次に、第5条において、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費の予定額を補正しています。
最後に、第6条の他会計からの補助金の金額についても、一般会計繰入金の増額に伴い予定額を補正しています。
なお、263ページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書などの資料を添付していますので、御参照願います。
続きまして、議案書277ページをお願いします。
議案第97号 令和7年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
まず、第2条の業務の予定量ですが、主な建設改良事業費のうち、配水設備改良工事等を3,980万円増額します。これは、国の意向を踏まえ、令和8年度に実施予定の国庫補助事業である水道総合地震対策事業、具体的には、重要施設配水管耐震対策と緊急時用連絡管整備における設計と工事及び水道施設アセットマネジメント推進事業である北浜地区配水管更新(耐震化)工事に係る予算を前倒しで措置するものです。
次に、第3条の収益的収入及び支出ですが、支出の第1款水道事業費用について、第1項の営業費用を216万9,000円増額します。これは、人事異動及び人事院勧告に伴う人件費の調整です。
278ページをお願いします。
次に、第4条の資本的収入及び支出ですが、まず収入の第1款資本的収入について、第2項の補助金を1,105万円増額します。
次に、支出の第1款資本的支出について、第1項の建設改良費を3,980万円増額します。
この資本的収入及び支出の補正は、第2条の業務の予定量のところで御説明したとおり、8年度に実施予定の水道総合地震対策事業及び水道施設アセットマネジメント推進事業に係る予算を前倒しで措置するものです。
最後に、第5条において、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費の予定額を補正しています。
なお、279ページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書などの資料を添付していますので、御参照願います。
続きまして、議案書291ページをお願いします。
議案第98号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計補正予算(第2号)について御説明します。
まず、第2条の収益的収入及び支出ですが、収入の第1款簡易水道事業収益について、第2項の営業外収益を44万3,000円減額します。これは、支出の減額に伴う収支均衡を図るための措置です。
その支出ですが、第1款簡易水道事業費用について、第1項の営業費用を収入と同額の44万3,000円減額します。これは、人事院勧告などに伴う人件費の調整です。
次に、第3条において、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費の予定額を補正しています。
また、次の292ページになりますが、第4条において、営業外収益として受け入れる一般会計からの補助金の額を補正しています。
なお、293ページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書などの資料を添付していますので、御参照願います。
以上であります。
○議長(菊池 彰君) 市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(井上耕二君) 議案書301ページをお願いします。
議案第99号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)について説明します。
まず、第2条業務の予定量ですが、主な建設改良事業の資産購入費について、公用車を買い換えるための予算として419万6,000円増額します。
次に、第3条の収益的収入及び支出ですが、収入の第1款病院事業収益について、上半期の実績及び決算見込みとして996万8,000円増額します。
次に、支出の第1款病院事業費用について、8,580万3,000円増額します。主なものは、人事異動及び人事院勧告に伴う人件費の調整です。
302ページをお願いします。
第4条の資本的収入及び支出のうち、第1款資本的収入について、1,811万1,000円増額します。
次に、支出の第1款資本的支出について、3,518万7,000円減額します。
資本的収入及び支出の補正は、主なものとしまして、まず支出の第2項企業債償還金について、前年度の企業債借入額の確定及び企業債の金利見直しにより、減額をします。
次に、収入に戻りますが、第3項負担金について、先ほど説明しました支出で減額となった企業債償還金の市の負担分について減額をするものです。
そのほか、収入の第4項国県補助金の増額は、手術支援ロボット導入に伴う県補助金の交付が決定したことによるものです。
第5条企業債の補正について説明します。
304ページをお願いします。
今回の補正の対象となる企業債は、病院施設照明LED化事業に係るものですが、過疎対策事業債の配分が減額されたことにより、脱炭素推進事業債を増額するものです。
302ページにお戻りください。
第6条において、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費の予定額を補正しています。
303ページをお願いします。
第7条の他会計からの繰入金及び補助金は、企業債の利率見直しなどにより、企業債元金償還に充てるものを1,734万5,000円減額し、企業債利子に充てるものについて611万5,000円増額するものです。
第8条は、予算第10条たな卸資産購入限度額を材料費の高騰により、増額しています。
なお、305ページ以降に予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書、予算明細書などを添付していますので、御参照ください。
以上です。
○議長(菊池 彰君) ただいま議題となっております22件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
お諮りいたします。
議事の都合により、明日3日から7日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君) 御異議なしと認めます。よって、明日3日から7日までの5日間は休会することに決しました。
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○議長(菊池 彰君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明日3日から7日までの5日間は休会であります。8日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
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○議長(菊池 彰君) 本日はこれにて散会いたします。
午前11時52分 散会
