公開日 2026年03月12日
〔鎌田 浩君質問席へ移動〕
○鎌田 浩君 9月に続き、2回目の一般質問になります。よろしくお願いいたします。本日12月8日は一粒万倍日だそうです。一粒万倍日とは、一粒の種が万倍にも増えるという意味を持つ吉日です。ただし、一粒万倍日は、吉日であると同時に注意が必要な日でもあります。この日に行った悪いことも倍増してしまうとされるため、心を清らかにして善い行動を心がけることが大切ですとありますので、心清らかに質問したいと思います。ちなみに、明日12月9日も一粒万倍日だそうでございます。
それでは、通告に従い質問に入ります。
大綱1「カーブミラーについて」。
八幡浜市内には国道、県道、市道、農道、私道とあり、その交差点等の見通しの悪い箇所にカーブミラーが設置されていて、交通安全に大きく役立っています。
そこで、市が管理するカーブミラーの基数、また台帳の整備状態、破損があった場合の受付についてお伺いいたします。
○議長(菊池 彰君) 総務課長。
○総務課長(河野光徳君) お答えします。
カーブミラーの基数は約3,000基です。
台帳管理については、紙ベースの台帳は整備しておりませんが、現在、市が導入している統合型GISを活用し、地図上で設置状況や正確な基数等が把握できるよう整備を進めているところです。
また、交通安全施設整備事業として、交通安全協会各支部からの要望により、カーブミラー等の新規設置及び既存施設の中で優先度の高い箇所から更新し、交通事故防止に取り組んでおります。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 市においても整備のほうはされているということでありました。
この関連で、愛媛新聞の記事で、新居浜市が、パナソニックなどの開発した「LD-Map」という管理ソフトを試験的に導入し検証中で、本格導入するかどうか検討するとのことでした。
お尋ねしましたところ、当市においても提案があり検討されたが、導入を見送られたとのことでした。
このソフト、予防保全型インフラ維持管理DXサービス「LD-Map」は街路灯とカーブミラーに対応し、管理には向いてるようにも思いました。私的にはいいソフトにも見えたんですけれども、また御検討いただいたらと思います。
それでは続きまして、大綱2「消防団について」。
先日、大分市佐賀関において大火がありました。被災された方々に対してお見舞いを申し上げます。
火災は出さないことがまず大事ではあります。しかし、一旦火災発生となれば速やかに消火したいところでありますが、当市周辺部は人家即山林が現状です。一旦山林に延焼となれば鎮火には困難を極めます。となれば、消防署だけでなく地元及び周辺の消防団が出動となるわけですが、八幡浜市消防団条例によりますと「消防団員の定員は、団長以下757人とする」とあります。
そこで、お尋ねいたします。
現在、当市における消防団員並びに支援団員数及びそれぞれの充足率についてお願いいたします。
○議長(菊池 彰君) 総務課長。
○総務課長(河野光徳君) お答えします。
本市における令和7年度の消防団員数は、条例定数757名に対し683名で、充足率は90.2%です。このうち支援団員数は、条例定数70名に対し68名で、充足率は97.1%となっています。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 地元からの声もあるんですけれども、団員の中身、今は勤め人も団員となっています。平日昼間の火災発生時にはいない場合も出てきます。地元からは、支援団員の定数を増やしてほしいという声をいただいております。支援団員は消防団OBが主になっておりますので、消防団OBは地元にいる可能性が高いので、それとあと支援団員になってない元OBだけだったら、地元火災なら手伝いに行きたい気はあっても行くと邪魔になるんじゃないかという遠慮があったりしますので、地元に残ってるOBさんの支援団員化というのも、団員が定足に達してない状況がありますから、ひとつ考えていただいてもいいのかなと思います。
ただ、定数については条例の改正が必要であるし、また再編計画との兼ね合いもあるでしょうから、その辺も併せて御検討いただきたいと思います。
以上です。
続きまして、大綱3「八幡浜浄化センターの津波対策について」。
先日10月31日に行われた上下水道使用料等検討委員会の現地視察に同行いたしました。八幡浜浄化センター、神越ポンプ場、川之内浄水場と視察いたしました。
最初に、浄化センターでは、階段を下りて、地下のポンプ棟の設備を視察いたしました。その際、30年以内に80%程度の確率で発生が予想される南海トラフ地震が発生し、10メートルの津波が当施設を襲った場合はどうなるだろうと感じました。津波が来た場合、一旦水没となれば復旧は困難を極めるだろうと想像いたします。
そこで、浄化センターの津波対策について、市の考えをお伺いいたします。
○議長(菊池 彰君) 副市長。
○副市長(菊池司郎君) お答えします。
近い将来、南海トラフ巨大地震の発生が懸念される中、本市の八幡浜浄化センターが有する「必要最低限確保すべき機能」である揚水・排水機能の維持は、市民生活と社会の基盤を守る上で極めて重要な意味を持つものと認識しております。特に、海に近い処理場においては、地震の揺れだけでなく、津波という脅威も加わることからその対策も必要となります。もし、津波から、最後のとりでとも言える揚水機能さえも守ることができなければ、災害からの復旧・復興が大きく遅れるほか、市民の避難生活はより不便で深刻なものとなり、仮に感染症が蔓延するようなことがあれば市民の命にも関わってきます。そのような最悪の事態だけは何としても避けなければなりません。
このような認識の下、本市では、国が定める「下水道施設の耐震対策指針」に基づき、令和6年度より「八幡浜市下水道施設耐震・耐津波対策の基本方針」の策定に取り組んでいるところであります。具体的な内容としましては、防潮堤の整備、ポンプ設備の耐水化、浸水対策、電源・燃料の確保、さらには高台移転など、多角的な津波対策について検討を進めております。
しかし、これらの対策には多額の費用を要することから、限られた財源の中で費用対効果や緊急性を考慮し、優先順位を定めておく必要があります。
また、本対策は、津波だけでなくゲリラ豪雨等による大規模な浸水時においても、衛生環境の維持、感染症の蔓延防止、そして公共用水域の水質保全のために極めて重要であることから、そのことも十分踏まえながら実現可能な計画策定を目指してまいります。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 ありがとうございます。
空洞化対策に加え津波対策となれば頭の痛いところだとは思いますが、安全で快適な下水道サービスの維持に努めていただきたいと思います。
なお、余談になりますけれども、先日、YouTubeで国会中継を見ていましたら、農林水産委員会の質問で水がきれいになり過ぎていると。一時、赤潮発生で公害対策等で窒素、リンを減らすということで、下水道設備とかも整備されてきたわけですけれども、水がきれいになり過ぎて窒素、リンの濃度が下がって、それによって植物プランクトンが減って、それが食物連鎖によって魚が減ってというようなことがあるんじゃないかということで、兵庫とか愛知で試験的に窒素、リンの濃度を上げて放水するというような実験もしておるそうです。その結果、漁獲量アップとかノリの色が濃くなったとかそういう実験結果もあるそうです。閉鎖水域であれば人工的なそういう操作が多少反映するんでしょうが、当市においても漁獲量が減ってると言いますし、それは排水だけの問題じゃなくて地球温暖化の影響もあるかもしれませんけれども。それと、八幡浜市の場合は合流式ですので、雨水が多いときにはちょっと濃いめのものが放流されているということですから、それほど心配しなくてもいいんじゃないかという話もあったりはします。これは、余談ですので、目からうろこ的なそんなこともあるのかという内容でしたので、ちょっと付け加えいたしました。
続きまして、大綱4「閉校となった校舎に残る絵画等について」。
愛宕中学校、松柏中学校が閉校し、八幡浜中学校に統合されました。校舎にはそれぞれ次の利用計画が決まっています。
そこで、残されている絵画等についての活用及び保存等について市の考えをお伺いいたします。
○議長(菊池 彰君) 学校教育課長。
○学校教育課長(萩森久人君) お答えいたします。
閉校となった学校で、愛宕中学校につきましては、新年度8年度でございますが、企業を誘致するなどの計画がございますので、絵画につきましては搬出し、他の閉校した学校の教室等に保管いたします。今後につきましても、松柏中学校等閉校後に校舎を活用する場合は、絵画につきましては適切に保管いたしますが、もし公民館等へ飾りたいとの御要望がございましたら、御相談くださいませ。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 作品にはそれぞれの作者の思いも籠もっていますし、そこに通った卒業生徒の思い出もあると思います。適切な管理をお願いいたします。
質問は以上です。
