令和8年八幡浜市議会3月定例会会議録第4号【速報版】

公開日 2026年04月21日

 ※これは速報版で、校正前原稿のため、正式な会議録ではありません。

令和8年八幡浜市議会3月定例会会議録第4号【速報版】

議事日程 第4号

令和8年3月19日(木) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
   (討論、採決)
第3
議案第 2号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定について
議案第 3号 行政組織機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第 4号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 5号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 6号 八幡浜市都市計画税条例を廃止する条例の制定について
議案第 7号 八幡浜市コスモス共同作業所条例を廃止する条例の制定について
議案第 8号 八幡浜市楠町物流倉庫の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 9号 道路法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第10号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について
議案第11号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について
議案第12号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第13号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について
議案第14号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第8号)
議案第15号 令和7年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
議案第16号 令和7年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第17号 令和7年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)
議案第18号 令和7年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)
議案第19号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第4号)
議案第20号 令和8年度八幡浜市一般会計予算
議案第21号 令和8年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算
議案第22号 令和8年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算
議案第23号 令和8年度八幡浜市介護保険特別会計予算
議案第24号 令和8年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算
議案第25号 令和8年度八幡浜市日土財産区特別会計予算
議案第26号 令和8年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算
議案第27号 令和8年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算
議案第28号 令和8年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算
議案第29号 令和8年度八幡浜市下水道事業会計予算
議案第30号 令和8年度八幡浜市水道事業会計予算
議案第31号 令和8年度八幡浜市簡易水道事業会計予算
議案第32号 令和8年度市立八幡浜総合病院事業会計予算
   (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第4
同意案第1号 教育委員会教育長の任命について
   (提出者の説明、質疑、討論、採決)
第5
所管事務調査について

第6
議員の派遣について
―――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
諮問第1号 

日程第3
議案第2号~議案第32号

日程第4
同意案第1号 
日程第5
所管事務調査について

日程第6
議員の派遣について
―――――――――――――――――――――
出席議員(15名)       

  1番  杉  山     啓  君
  2番  竹  内  優  美  子  君
  3番  宮  本  知  里  君
  4番  鎌  田     浩  君
  5番  井  上     剛  君
  6番  攝  津  眞  澄  君
  7番  平  野  良  哉  君
  8番  田  中  繁  則  君
  9番  遠  藤     綾  君
 10番  菊  池     彰  君
 11番  西  山  一  規  君
 12番  佐  々  木  加  代  子  君
 13番  平  家  恭  治  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(なし)
―――――――――――――――――――――
説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         菊 池 司 郎 君
 教育長         井 上   靖 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      宮 下 栄 治 君
 産業建設部長      垣 内 千代紀 君
 市立病院事務局長    井 上 耕 二 君
 政策推進課長      松 良 喜 郎 君
 総務課長        河 野 光 徳 君
 財政課長        松 野 好 眞 君
 税務課長        二 宮 万裕美 君
 社会福祉課長      河 野 洋 三 君
 子育て支援課長     梶 本 敎 仁 君
 市民課長        六 條 公 治 君
 保内庁舎管理課長    清 水 秀 樹 君
 生活環境課長      岡 本 正 洋 君
 保健センター所長    明 禮 英 和 君
 人権啓発課長      菊 池 和 幸 君
 水産港湾課長      宮 岡 昭 彰 君
 建設課長        上 甲 立 志 君
 農林課長        松 本 有 加 君
 商工観光課長      宇都宮 久 昭 君
 下水道課長       菊 池 利 夫 君
 水道課長        山 本   覚 君
 会計管理者       田 本 憲一郎 君
 学校教育課長      萩 森 久 人 君
 生涯学習課長      山 中 貞 則 君
 監査事務局長      菊 地 栄 治 君
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会議に出席した議会事務局職員       

 事務局長        水 岡 能 成 君
 事務局次長兼議事係長  窪 田 安 真 君
 事務局次長兼調査係長  黒 田 昌 利 君
 書記          北 本 真紗美 君
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   午前10時07分 開議
○議長(菊池 彰君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、タブレットで配付してあるとおりであります。
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○議長(菊池 彰君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において4番 鎌田 浩議員、12番 佐々木加代子議員を指名いたします。
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○議長(菊池 彰君)  日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第1号を採決いたします。本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(菊池 彰君)  日程第3 議案第2号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定についてないし議案第32号 令和8年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上31件を一括議題といたします。
 これらの案件に関し、順次、各委員長の報告を求めます。
 まず、総務産業委員会、平野良哉委員長。
〔総務産業委員長 平野良哉君登壇〕
○総務産業委員長(平野良哉君)  それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、タブレットで配付されております委員会審査報告書のとおり、全て全会一致で原案のとおり可決しております。
 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
 初めに、議案第2号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定についてであります。
 委員より、計画を立て目標設定したからには達成するつもりでやらないと計画の形骸化という批判を免れず、振り返りも大事だと考えるが、今年度までの達成状況などの振り返りをどのように行って公表しているのかとただしたのに対し、理事者より、市が計画を立てた以上は、実現に向け全力でやっていかなければならないと考える。ただし、計画の中には、国の指示で作成しなければならない計画もあり、それぞれの計画はいろいろな趣が異なっている。今回の過疎計画は、事業を計画に位置づけることで過疎債を借りられることが大きなメリットである。また、事業の検証については、かつて事務事業評価を実施した際に、検証作業自体が職員の事務作業量の増加につながってしまった反省から、現在は簡素化しているが、今後、検証のルールなどについても内部で協議していきたい。なお、過疎計画と連動する、まち・ひと・しごと創生総合戦略は、年に1回、9月議会前に委員の方に検証結果を公表しているが、他の計画を含めて、市民の方に分かりやすい広報手段を検討していきたいとの答弁でありました。
 また、別の委員より、計画に記載されている少子化への対応について、今後の市の対策はどう考えているのかとただしたのに対し、理事者より、現在の国の少子化対策は、児童手当拡充など子供がいる世帯への経済的支援に重点が置かれているが、これらの施策は少子化対策の一部に過ぎず、出生数増加には婚姻数の増加が不可欠であると考えている。令和2年時点の国立社会保障・人口問題研究所のデータによると、国全体での50歳時未婚率は男性約28%、女性約18%と、30年前と比べて男性は約5倍、女性は約4倍と大幅に上昇する一方、夫婦の平均子供数を表す完結出生児数は、令和3年時点で1.90人と大きな変化がなく、少子化の大きな要因は未婚者の増加にあると言われている。結婚は個人の自由ではあるが、出会いの機会に恵まれない方や、経済的理由で結婚に踏み切れない方が一定数存在すると思われるため、市としては、結婚を望む方々への支援策を真剣に検討していく必要があるとの答弁でありました。
 また、別の委員より、先日、移住定住の取組で視察した豊後高田市においては、子育て支援、若者支援などについて、全国紙に取り上げていただくぐらいの施策を行っている状況であり、当市も県内、四国内、全国的に見ても注目されるような事業を実施し、その内容の発信に努めていただきたい。また、ふるさと納税が近隣他市に比べて潤沢にありながら、住んでいる市民が豊かさを感じていないこともあるため、今後の施策において、移住者に、職場は市外でも、住まいは八幡浜を選んでいただけるような施策もしっかりと考えていただきたいとの要望がありました。
 続きまして、議案第6号 八幡浜市都市計画税条例を廃止する条例の制定についてであります。
 理事者より、都市計画税は、平成17年の合併協議において、課税区域、税率は現行のとおりとし、新市の都市計画事業の実施状況を見て、廃止を含めて検討するとなっていたが、代替財源の確保が困難であるなどの理由により、合併当初の状態のまま、旧八幡浜市のみに課税されている。一方、固定資産税は、令和9年度から旧八幡浜市においても、国土調査後の新地積による課税が実施されることに伴い、税額が大きく増える納税者が相当数見込まれ、納税者の負担が増すことが想定される。そのため、納税者の負担軽減を図る観点から、土地に係る固定資産税が新地積課税となる令和9年度から都市計画税を廃止し、その説明のため、令和8年度のなるべく早い時期から戸別訪問を開始したいとの説明があり、委員より、戸別訪問について、例えば、これまでは資料配布などの対応もあったと思うが、今回について戸別訪問を行う判断に至った経緯、また、どういった方法で行うのかとただしたのに対し、理事者より、戸別訪問を行う経緯としては、令和9年度の国土調査、新地積課税により、増額になる納税者のうち、上がり幅がかなり大きい納税者に対し、事前の説明が必要と判断したためである。戸別訪問の対象者は、10万円以上の増額や、例えば1万円が10万円になるような上がり幅が大きい納税者を検討している。現在でも、翌年度から増額になる納税者には文書を送付する対応を行っているが、令和9年度は増額となる納税者は約2,900人おり、全員に対して戸別訪問することは困難であるため、納税者の混乱を招かないよう、対象者をよく精査していきたいとの答弁でありました。
 また、別の委員より、都市計画税を廃止して、固定資産税の新地積課税を行っても、約4,000万の税収が減ることとなるが、その減収分の補填はどう考えているのかとただしたのに対し、理事者より、合併後も旧八幡浜市の区域に都市計画税を課税してきた理由は、都市計画税を廃止する分の代替財源がないという財政上の厳しい事情があったためであるが、現在はふるさと納税が非常に堅調であり、減収分を補填できる見込みである。また、これまで目的税として旧八幡浜市に課税してきたことについて、特に問題はないと考えているが、今回の旧八幡浜市で新地積課税が始まるタイミングが、旧保内町との課税のバランスを考慮しても、都市計画税の課税を見直す適切な時期であると考えているとの答弁でありました。
 その他の議案につきましても、種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
 以上、審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  次、民生文教委員会、攝津眞澄委員長。
〔民生文教委員長 攝津眞澄君登壇〕
○民生文教委員長(攝津眞澄君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、タブレットへ配付されております委員会審査報告書のとおりであります。
 審査案件については、全ての議案を全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました項目について、その概要を申し上げます。
 議案第10号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について、委員より、通学費補助金の対象者について、小学校の統合に伴い、旧神山小学校の対象である布喜川地区や横平地区の児童に加え、新たに川上地区や双岩地区の児童も対象となるのかとただしたのに対し、理事者より、川上地区、双岩地区の児童は、市がスクールバスを用意するため、本条例による通学費補助の対象外である。令和8年度の通学費補助対象者は8名を予定している。内訳は、布喜川地区の児童4名と、横平地区の児童4名である。この補助は、児童が通学で利用する民間の路線バスの運賃に充てられるとの答弁がありました。
 また、別の委員より、八幡浜南小学校のロータリー整備状況とバスの運行経路、また、児童の安全面への配慮について伺うとただしたのに対し、理事者より、八幡浜警察署との協議の結果、交通量が多く危険な県道での乗り降りを避けるために、校内ロータリー方式を採用した。校内のバス運行経路としては、王子の森公園側から入り、双岩側の門から出る一方通行とすることで、衝突事故防止と安全な運行を図る。現在、ロータリーは工事を行っており、入学式までの完成を目指し、不要物の撤去、舗装、門の拡張等の作業が進められている。なお、児童の安全確保のために、バスの配席は高学年と低学年がペアを組む工夫がなされる学校もあると聞いているとの答弁がありました。
 また、別の委員より、王子の森公園側からの進入案では、教職員駐車場をバスが横断することになる。一方、現在閉鎖されている中央の門を開放すれば、バスの運行経路が大幅に短縮され、駐車スペースも拡大する可能性がある。校内のバス運行経路について、学校側と協議は行われたのかとただしたのに対し、理事者より、現在施工中のロータリー配置やバスの進入路は、担当者と学校側との協議を経て決定されたものである。運用後に不具合があれば改善する必要があると考えているとの答弁がありました。
 続きまして、議案第12号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、委員より、本改正にグラウンド使用料が含まれないのはなぜか。改正後の体育館使用料に照明使用料は含まれないのかとただしたのに対し、理事者より、今回の条例改正は、体育館の使用料の改正であり、グラウンド使用料は対象外である。これは体育館の照明設備のLED化が進んだことに伴う料金改正であり、グラウンドは照明設備のLED化が進んでいないため、対象外とした。改正前の体育館照明施設使用料は、照明設備の消費電力量に基づいて定めていたが、照明設備LED化により電気代が大幅に減少するため、従来どおりの料金設定では、体育館の維持管理費を賄えないと判断した。そこで、使用料の名称を体育館照明施設使用料から体育館使用料に変更し、体育館の維持管理費用に充てる目的を明確化した。また、利用者にとって分かりやすい料金設定とすることも改正の目的であるとの答弁がありました。
 また、別の委員より、新たな料金設定に際し、周辺自治体との料金比較は行われたかとただしたのに対し、理事者より、周辺自治体の施設使用料と同等程度であり、なおかつ改正前の金額とバランスが図られるよう、料金設定を行った。今後、体育館の冷暖房設備が整っていくことで、市外からの利用が増加し、市民の利用機会が阻害される懸念があるため、八幡浜市に住所を有しない者が利用する場合は、使用料を倍額とする加算規定を設けているとの答弁がありました。
 続きまして、議案第13号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について、委員より、令和8年4月1日からの条例施行にもかかわらず、条例文に青石グラウンド、愛宕グラウンド、松柏グラウンドの記載を残しているのはなぜか。特に愛宕グラウンド、松柏グラウンドは跡地利用計画が決定しているが、本条例に記載している理由と、令和8年4月1日以降の利用及び将来的な利用可否について問うとただしたのに対し、理事者より、愛宕グラウンド及び松柏グラウンドは跡地利用計画が決定しているが、工事が開始されるまでの当面の間は、4月1日以降もグラウンドとして利用いただけると判断した。ただし、青石グラウンドは現在、公共工事の残土仮置場となっているため利用できず、施設利用予約システムからの受付も停止しているとの答弁がありました。
 続きまして、議案第7号 八幡浜市コスモス共同作業所条例を廃止する条例の制定について、委員より、コスモス共同作業所跡地の利用予定について伺うとただしたのに対し、理事者より、閉鎖後の建物利用について、最終的な活用方法は市全体で検討するが、現時点で社会福祉課としては、災害時における福祉班の役割での活用を考えている。具体的には、災害時に要配慮者が身を寄せることとなる、市内6か所の指定福祉避難所の運営に必要な物資を保管する倉庫としての活用を検討しているとの答弁がありました。
 また、別の委員より、障害者施設の定員及び利用者数について伺うとただしたのに対し、理事者より、各施設の定員及び利用状況は次のとおりである。A型施設はKOHOLA、定員20名に対し現在19名が利用中、B型施設はいきいきプチファーム、定員24名に対し登録数26名、1日当たりの利用者は24名以内、浜っ子作業所、定員20名に対し登録数17名、わくわく未来館やわたはま、定員20名に対し登録者28名、1日当たりの利用者は20名以内であるとの答弁がありました。
 さらに、委員より、市内在住の障害をお持ちの方の中には、ニーズに合った施設がないため、市外の施設を利用しているケースが多いと聞く。今後、市としてどのように対応していくのか考えを伺うとただしたのに対し、理事者より、令和8年度に次期障害者福祉計画の策定を予定しており、その中で検討していく考えであるとの答弁がありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  次、予算委員会、平家恭治委員長。
〔予算委員長 平家恭治君登壇〕
○予算委員長(平家恭治君)  それでは、予算委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案第14号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第8号)ないし議案第32号 令和8年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、計19件であります。
 議案審査におきましては、去る3月9日から11日の3日間にわたり委員会を開催し、担当理事者から詳細な説明を受け、慎重に審査を行いました。
 審査結果につきましては、タブレットに配付されております委員会審査報告書のとおりであり、議案第20号については賛成多数で可決、その他の案件については全会一致で、原案のとおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
 初めに、議案第20号 令和8年度八幡浜市一般会計予算について、歳出のうち、2款総務費、1項総務管理費、12目企画費、18節負担金、補助及び交付金、奨学金返還支援補助金について、委員より、奨学金返還支援補助金の現在の利用者は何名かとただしたのに対し、理事者より、令和7年度実績で7名であるとの答弁でありました。
 さらに、委員より、7名の利用というのは少ないのではないかと思っているが、本事業の広報活動について、作成されたチラシはどのような場所へ配布されているのかとただしたのに対し、理事者より、広報媒体としては、市ホームページでの周知に加え、昨年度は各事業所へ直接チラシを配布し、対象となる方への周知について協力を依頼した。また、広報誌に折り込み全戸配布した人口減少・少子化対策事業を紹介するパンフレットにも本事業の内容を掲載しているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、本市出身で、地元に帰ってきて定住を希望する若者は、確実に7名以上いると思っている。本事業の情報が対象となる方々、ご本人に確実に届くことが一番大切であると思うため、情報周知のさらなる徹底と、チラシに記載されている「上限20万円で5回」という表記について、合計で最大100万円の支援があることをより分かりやすく表示していただきたいとの要望がありました。
 続きまして、2款総務費、1項総務管理費、21目防災対策費、18節負担金、補助及び交付金、家具等固定化促進事業補助金について、委員より、令和7年度補正予算では250万円の予算減額、令和8年度当初予算では90万円の予算計上となっている。予算が大幅に減少していることについて、これは利用された方が少なかったためではないかと推測している。特に高齢者世帯においては、自身で家具固定具を探し、設置することが難しい現状があり、また、若い世代においても関心が薄いように感じられる。市からの広報も継続性に欠けているように見受けられるが、この事業の利用促進に向けて、例えば、事業者による固定具の設置費用も補助対象となることなども含め、特に高齢者世帯への広報に努めていただきたいとの要望に対し、理事者より、能登半島地震から家具固定の重要性を認識し、高い補助率を設定したこともあり、多くの利用を期待していたが、利用者が少なかったことは周知方法等に課題があったものと反省している。なかでも、高齢者の方が自身で設置することが難しい点や、広報の継続性が不足していた点が大きな要因であると認識している。今後は、これらの要因を踏まえ、設置費用も補助対象であることを改めて周知するとともに、市民の皆様が家具固定の重要性を認識し、この事業に取り組めるよう、広報手段も含め、より利用しやすい方法を検討していきたいとの答弁でありました。
 続きまして、3款民生費、2項児童福祉費、5目保育所費、18節負担金、補助及び交付金、UIJターン保育士支援補助金について、委員より、本事業は、令和7年度の補正予算で80万円減額されている。事業開始から3年が経過するが、これまでに補助金の申請はあったのか。また、令和8年度も予算を計上しているが、予算を計上する以上、松山市にある保育関係の学校や短大などに対する事業周知、学生に対する採用試験への応募勧奨といった働きかけをするべきだと考えるが、いかがかとただしたのに対し、理事者より、本事業の実績は令和5年度に2件あったが、令和6年度は0件で、令和7年度についても現時点で申請が出ていない。保育関係の大学や短大に対しては、様々な機会を捉えてリクルート活動を行ってきた。今年度から新たな人材確保の取組として、川之石高校の保育士志望の生徒12名を対象に、保育士の仕事内容や給与、待遇面について説明を行った。これは、高校卒業後に大学等へ進学した後、将来、八幡浜へ保育士として帰ってきてもらうための地道な活動であるが、重要であると考えている。来年度、新生八幡浜高校となっても、この取組を継続していきたいとの答弁がありました。
 続きまして、6款農林水産業費、2項林業費、1目林業振興費、10節需用費、消耗品費(木育事業)について、委員より、この木のおもちゃは具体的にどこかの既製品を購入して配るのか、もしくは、どこかに制作を依頼し、それを購入して配るのかとただしたのに対し、理事者より、この木のおもちゃは、市内の事業者に制作を依頼したいと考えている。また、乳幼児が安心して使えるよう、安全性の基準を満たしたものを制作し配る予定であるとの答弁でありました。
さらに委員より、おもちゃは子供が触るものであるため、安全基準として、例えば化学物質の塗料の使用や、おもちゃに穴があるときは、指を入れてひねった際に骨折しないようにするなど、細かい子供用の安全基準に対応したものかとただしたのに対し、理事者より、乳幼児はおもちゃを口にしたり、予測しない使い方をしたりする可能性があるため、提供するおもちゃは規格基準を満たし、認証マークを取得したものとするとの答弁でありました。
続きまして、7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、18節負担金、補助及び交付金、宿泊施設魅力アップ改修事業補助金について、委員より、宿泊施設魅力アップ改修事業補助金は、予算額が3,100万円の補助事業であるが、これは市内の宿泊事業者から新たな補助事業の実施の要望があったのかとただしたのに対し、理事者より、市内の宿泊事業者から要望があったわけではなく、今回新しくできるホテルと併せて多くの観光客の方に八幡浜市に来ていただくための、市が独自に新設した補助金であるとの答弁でありました。
さらに委員より、政策目的があって創設する補助金であるならば、作るからには使っていただいて効果検証を行い、継続するかどうかを考えるプロセスが重要と考える。事業者への確実な周知と、事業者に使いやすい補助金となるよう、検討していただきたいとの要望がありました。
続きまして、10款教育費、6項保健体育費、1目保健体育総務費、プロスポーツ関連事業について、委員より、プロスポーツ関連事業とはどのような事業を行うのか。また、部活動の地域展開の中で、プロスポーツ選手に指導を求める形での関連があるのかとただしたのに対し、理事者より、プロスポーツ関連事業としては、今年度、サッカーの愛媛FCや野球のマンダリンパイレーツの応援イベントに参加している。事業の主な内容は、試合会場に八幡浜市のブースを設けて抽せん会を行うなど、本市のPRを兼ねたイベントを実施しているとの答弁でありました。
また、別の理事者より、プロスポーツ団体と部活動の地域展開の関わりについて、プロスポーツ選手に指導者として関わっていただくことは、特にシーズン中は難しいと考えている。しかし、シーズン後に、例えば第一線から退かれる選手に、会計年度任用職員などの身分で、部活動の指導者として関わっていただくことはできないかと、プロスポーツ団体の関係者に相談したことがある。その結果として、本市に移住して、部活動の指導に当たっていただく人材の発掘に至らなかったが、今後も広く可能性を探りながら取り組んでいきたいとの答弁でありました。
続きまして、議案第21号 令和8年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算、歳出のうち、5款保健事業費、1項保健事業費、1目保健衛生普及費、7節報奨費、健康ポイント事業について、委員より、本事業は経費をかけているにもかかわらず、ほとんど利用されていない実態がある。私自身も特定健診を受けたが、2年連続で申請していない。以前、運営協議会でも指摘したが、保健センターの事業と全く別になっているほか、市が進めるPayPayなどのデジタル通貨との連携を見ても、事業内容にメリットや魅力がないことが大きな原因だと考える。受診率を増やすためにも、事業をもう少し見直すべきではないかとただしたのに対し、理事者より、国民健康保険独自の健康ポイント事業は今年度末で終了する。令和8年度は、保健センターが実施している「kencom」アプリを利用するポイント事業に統合する予定である。「kencom」アプリも、今後の継続について未定な部分もあるため、健康ポイント事業の在り方について、議員からの提案も参考とし、検討していきたいとの答弁がありました。
続きまして、議案第30号 令和8年度八幡浜市水道事業会計予算、収益的収入及び支出、1款水道事業収益、1項営業収益、1目給水収益について、委員より、水道料金の改定について、上下水道使用料等検討委員会から報告があったところであるが、このまま人口減少が続くと、料金は恐らく長期にわたって上昇基調になるのではないかと考える。また、今後、南予水道企業団のハード的な設備の更新も考えられる中で、料金の今後の見通しをどう考えるかとただしたのに対し、理事者より、料金の見通しについては、事業費用としての南予水道企業団の受水費が年間約2億5,000万円ほどあり、令和9年度は5年ごとの受水費の見直しのタイミングであり、その際に受水費が上がるのではないかと懸念していたが、今回は据え置かれる見込みとなった。ただし、南予水道企業団も人件費等が上昇しているため、さらに5年後の令和14年度から受水費が上がることは避けられないと考える。また、市としても一部の業務を委託から直営に変更するなど、経費節減に努め、年間四、五千万円を削減してきているが、市の人口が年間およそ2%前後減少をしている中、今後も料金収入は下がっていくと予想される。今回、上下水道使用料等検討委員会から改定率12%との報告があったが、将来的にも継続的に料金改定を行わなければ、現状の水道事業を維持していくことは難しいと考えるとの答弁でありました。
続きまして、議案第32号 令和8年度市立八幡浜総合病院事業会計予算について、委員より、市民から、高額になりがちな市立病院の入院について、クレジットカード払いに対応してほしいとの要望がある。現状、市立病院は未対応だが、市役所市民課などではPayPay払いなどによるDX化が進められている。市立病院においても、クレジットカード払いを導入する考えはあるかとただしたのに対し、理事者より、市立病院では、平成30年頃よりクレジットカード決済の導入を継続して検討しているが、課題となっているのが決済手数料である。クレジットカード決済には通常1~3%の手数料が発生し、この手数料は病院側の負担となる。試算では、医業収益月額3,000万円のうち、18%に当たる540万円がクレジットカード決済とした場合、手数料は約2%とすると、月額10万8,000円、年額では129万6,000円の減収となる。医療機関の収益の大部分は医業収益であり、これは国が定めた診療報酬に基づく公定価格である。現在の厳しい経営状況の中では、カード決済の導入はさらに収益を圧迫するものと認識している。今後、PayPayなどクレジットカード決済以外の多様な決済手段の普及が見込まれており、現段階での導入は困難であると認識しているとの答弁でありました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、予算委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  以上で各委員長の報告は終わりました。
これより、委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  以上で、委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論は一括して行います。
討論通告一覧表により、順次発言を許します。遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  私は議案第20号 令和8年度八幡浜市一般会計予算、議案第29号 令和8年度八幡浜市下水道事業会計予算、第30号 令和8年度八幡浜市水道事業会計予算について、一括で討論いたします。
今回の一般会計予算には、高齢者への補聴器購入助成事業や高齢者、障害者外出支援事業のチケット代の増額や世帯条件の緩和、「松柏中学校跡地プロジェクト」として、千丈地区公民館の新築移転に関する費用など賛成すべき予算が含まれています。
しかし、一方で、令和8年10月からの水道料金と下水道料金の値上げを前提とする8年度予算となっています。
3月議会の初めの全員協議会で、上下水道使用料等検討委員会の答申について、報告がありました。下水道、水道事業ともに、人口減少などによる料金収入の減少による赤字の予測であり、また、管路の更新や施設維持などを行う事業経費に対する使用料収益の割合が減少している。今後もその傾向が高まることから、料金改定をするとされています。そして、その改定方法については、もともとの料金体系が基本使用料のみである小口使用者、単身や高齢者の方に配慮した料金体系となっているため、超過料金だけでなく、基本使用料との両方を引き上げるとのことです。
この改定で、例えば二、三人世帯の一般家庭で、基本料金以上、月20立米使用の世帯で言えば、下水道で16.6%、約500円、水道で12%、400円の引上げとなり、水道は令和12年度末まで5年間黒字維持、下水道は約3億円の増収見込みの改定案とのことです。
苦しい財政状況からの値上げという意味で一定の理解はできるため、私は予算委員会では、水道と下水道事業予算に関して反対しませんでした。
 しかし、後でよくよく考えてみますと、この人口減少と物価高がこれからもますます進み、爪に灯をともすように暮らしている方、特に低所得世帯にとっては、実際の徴収は2か月に一度のため、負担感はその倍です。お風呂や自炊を減らすなど節水に励み、生活防衛に努める方もいらっしゃるでしょう。予定どおりの料金収入増につながるかも分かりません。
さらに今後、一層人口減が進んだ場合、後の市民の料金でこの経費を維持しようとすれば、さらなる値上げが必要になりますが、幾ら値上げしても、この水道料金と下水道料金だけで事業会計を黒字にすることは難しいと思います。
しかし、水道、下水道は人が生活していくために欠かせない、命と健康を支える基本インフラであります。市の一般会計からの繰入れを増やしてでも、料金はある一定程度のところで低く抑えていくことが、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障した憲法25条の精神に照らしても、市民の福祉増進、公衆衛生向上に努めなければならない自治体の責務だと思います。
 現在、イランとアメリカ、イスラエルの攻撃に終わりが見通せない中、燃料費の高騰、そして物価高、実質賃金の低下が続いている中で、市民の使えるお金が減り、市民が苦しんでいる中で、可処分所得を上げる施策こそ待たれています。
しかし、国の政策を見てみますと、防衛費の大幅増を見込み、増税や年金支給の先送り、医療費負担増など、国民にさらなる負担を強いる政策がこれからめじろ押しです。
そんな中で、年収200万円以上の世帯が約6割以上を占める当市において、市民への料金負担で水道下水道事業を可能とすること自体、難しいことではないでしょうか。
国や県に対して、インフラ整備の対策費増を求め、また、市としては一般会計からの繰入金を増やしてでも、市民の水道下水道料金については、当面は現状維持であるべきだと考えます。
以上の理由で、今回の料金値上げが含まれる予算案に反対します。
以上です。
○議長(菊池 彰君)  これらの議案に対して賛成討論はありませんか。
 杉山議員。
○杉山 啓君  遠藤 綾議員の反対討論に対して、この予算案に対する賛成の立場での討論ということで少しお話をさせていただきます。
今ほど遠藤議員からありました、様々な懸念点、私も同感するところがあります。
特に、生活苦にある方に対しての今回の水道料金の引上げ等も負担感が大きいだろうということに対して、今後も人口減少等が続く中で、料金だけでの黒字化にこだわるというのもいかがなものかという懸念も賛同できる内容でございます。
ですが、下水道の話だけでなく、様々な市政全般を含むこの予算案の全体を止めてまでやるべきことかというところで言うと、部分修正ですとか、あるいは料金改定も6月定例会での議決審議予定ということですので、今後の補正、そういったところで対応するべき内容かと思っております。
個人的には基本料金を上げつつも、家計の条件によっては減免を検討するというような形もあろうかと思うのですが、そうしたことも今回の定例会で予算を止めてまでやるべきかといいますと、今後の検討でも構わないのかなと思っております。
もちろん議員の職務として、どうしても止めなければならないというものがあれば、市の予算全体を止めてでも反対をするという覚悟を持って判断するというのは、議員として必要な覚悟、信念であると感じますが、今回の予算案については、今ほど述べたような、私は考えてございますので、賛成をしたいと思っております。
以上です。
○議長(菊池 彰君)  反対討論はありませんか。
以上で討論を終結いたします。
これより適宜分割して採決を行います。
念のため申し上げます。各委員会の審査の結果はタブレットで配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(菊池 彰君)  まず、議案第2号 八幡浜市過疎地域持続的発展計画の策定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第3号 行政組織機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第4号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第5号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第6号 八幡浜市都市計画税条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第7号 八幡浜市コスモス共同作業所条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第8号 八幡浜市楠町物流倉庫の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第9号 道路法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第10号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第11号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)次、議案第12号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第13号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第14号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第15号 令和7年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)ないし議案第18号 令和7年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)、以上4件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第19号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第4号)を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第20号 令和8年度八幡浜市一般会計予算を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第21号 令和8年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算ないし議案第28号 令和8年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算、以上8件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第29号 令和8年度八幡浜市下水道事業会計予算を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第30号 令和8年度八幡浜市水道事業会計予算を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第31号 令和8年度八幡浜市簡易水道事業会計予算及び議案第32号 令和8年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上2件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第4 同意案第1号教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。
藤堂耕治総務企画部長の退席を求めます。
〔総務企画部長 藤堂耕治君 退席〕
○議長(菊池 彰君)  提出者の説明を求めます。市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  追加議案書の1ページをお願いします。
同意案第1号 教育委員会教育長の任命につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
現教育長である井上 靖より辞職願の届出があり、私及び教育委員会において同意し、令和8年3月31日をもって職を辞することとなったため、教育委員会教育長の任命について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
井上氏は平成27年6月29日の就任以来、約10年9か月間、当市の教育長として教育行政振興のため、多大な御尽力をいただきました。この間の御労苦に対し、深く感謝申し上げる次第であります。
今回の辞職に伴い、八幡浜市千代田町1460番地15 藤堂耕治 昭和36年10月6日生まれ、満64歳を新たに教育長として任命したく、議会の同意をお願いするものでございます。
なお、任期は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第5条第1項の規定により、前任者の残任期間となっているため、令和8年4月1日から令和9年6月28日までとなります。
本市では、これまで教育長は、慣例により教育界より登用してきたところでありますが、現在、市では行政組織の機構改革を進めているところであり、今後、教育委員会と市長部局はお互いの役割を尊重しながらも、市民のためにより連携を深めていく必要性を感じています。
 こうした取組を進めるためには、市の主要施策の推進に携わってきた経験に加え、組織全体を的確にマネジメントできる人材が重要であると考え、今回は市職員から登用したいと考えております。
同氏は、昭和59年3月に愛媛大学を卒業後、同年4月、八幡浜市に入庁して以来、42年にわたり勤務され、財政課長、総務課長、総務企画部長等を歴任する中で、卓越した知識と経験を存分に発揮され、市政の推進に尽力されました。特に、政策、総務、行政、防災等に関して非常に優れた識見を持ち、市の主要施策の推進に深く携わってこられました。
この豊富な経験により、社会問題や地域課題に対して迅速かつ的確な判断を下す能力を有しており、市職員の模範となる存在でもあります。
また、教育分野においては、平成17年度には八代中学校PTA会長を務めるなど、保護者として学校行事の運営や教職員との交流に積極的に取り組んだ実績があるほか、八幡浜市卓球協会理事長及び八幡浜市スポーツ協会評議員を長年務め、令和3年4月には一般社団法人愛媛県卓球協会理事、八幡浜支部長に就任するなど、地域のスポーツ振興にも大きく貢献されています。
このように、藤堂耕治氏は、長年の勤務や地域貢献活動の中で培った知識、経験に優れ、厚い人望と誠実さを兼ね備えています。
 今後、3校の統合によって、令和8年4月に開校する八幡浜南小学校をはじめ、各小・中学校で子供たちが安全・安心に過ごせる環境整備、ICTの活用による児童・生徒の学習能力向上、部活動の地域展開や各施設の整備による文化スポーツの振興、公民館活動など、生涯学習の一層の推進といった幅広いテーマに対して、地域、保護者、学校、行政が連携して取り組める組織体制の整備が求められています。
また、将来的に児童数の減少が避けられない現状を踏まえ、今後、小学校10校をどう再編すべきか。学校再編整備第三次実施計画の策定に向け、これから着手していかなければならない中で、将来の教育環境を見据え、次世代を担う子供たちが生きる力を育み、切磋琢磨できる教育環境を整えるためには、同氏以外にいないと考え、教育長として任命したく、御提案申し上げるものであります。
御同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とします。
○議長(菊池 彰君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
 杉山議員。
○杉山 啓君  先日の市議会協議会で行った問答と重複する内容もありますが、Web公開される議事録にしっかり残したいと思っておりますので、御答弁をお願いします。
では、伺います。
 先ほど提案理由の御説明の中で、市長部局と教育長部局の連携を深めることで、今後の課題にしっかり対応していきたいというお話がありました。
ただ、一方で、原則としての考え方のお話になるんですが、時の政治権力に都合のよい教育が国家としての不合理な意思決定を助長したという我が国の歴史上の反省も踏まえまして、教育には、行政権からの程よい独立性が求められるというのが原則であります。
その長たる教育長には、必要であれば、市長と対立してでも教育を守るという姿勢が求められるものと思いますが、これに対して行政職員を長く務められた方を教育長に任命するということが、教育の独立性を損なうことにつながらないかという懸念が当然あろうものかと思います。
そして他方、教育関係者から教育長を選任してきたという、これまでの本市の慣例にこだわる必要もないと思っておりまして、例えば、全国の他の自治体を見れば、最新の知見を持つ文部科学省の職員の出向を受けて、教育長に任命し、教育の改善に取り組んでいるという自治体もございます。
そういった原理原則や全国的な他の事例等も踏まえて、今回だけでなく、今後も含めて、教育長の選任に対する市長の考え方をお聞かせ願います。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  杉山議員の質疑に対しまして、教育委員会は行政から独立した組織で、教育の独立性というのも言われました。もちろん、教育委員会は行政から独立した組織でありますが、合議制で取り組まれております。合議制の機関でもあります。
教育の独立性は、教育長の出身母体によって左右されるほどの脆弱なものではないと思っております。
もちろん、合議制で行われるわけですから、合議制である教育委員会の仕組みそのものが独断を許されないブレーキとして機能をしております。
私が事業の内容等に口出しすることなどは当然制度としてできない仕組みとなっております。その上で、2015年、地方教育行政法の改正により、教育長は市長が直接任命し、その責任を明確化し、市長と教育委員会が連携して課題を解決する仕組みとなりました。これによりまして、総合教育会議なども、市として設置しているところであります。
今、学校教育の現場を考えてみますと、大きな課題は、GIGAスクールなどのDXへの取組、学校施設の老朽化対策をはじめ、災害時の避難所としての活用、地球温暖化に伴う夏の猛暑対策としての体育館へのエアコンの導入、そして少子化に伴う学校の統廃合、さらに中学校の部活動の地域展開など、これらの課題はもはや教育の枠を超えた市の大きな行政課題だと思っております。
加えまして、教育委員会においては、生涯学習課、文化芸術、様々な問題を抱える課でありますので、教育のみに当たらず、地域の人たちの生活を支えるという側面も持っておりますので、そういったところで教育委員会をまとめていただく。それにはやはりある程度、行政をしっかり認識した、見識を備えた人が必要であろうと、今回は判断しました。
今後におきましては、やはり教育行政でもありますので、その都度都度、教育長に合った人、一番の適任者を充てていきたいというふうに考えております。
○議長(菊池 彰君)  よろしいですか。ほか、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております同意案第1号については委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第1号については委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
 上田議員。
○上田浩志君  本議案につきまして、賛成の立場から討論を行います。
 今回、教育長として任命が提案されております藤堂部長は、これまで本市行政の中枢において重要な役割を担い、特に総務部長として組織運営や政策調整に尽力されてこられました。その豊富な行政経験と的確な判断力は、教育課題に対応する上で、大いに生かされるものと考えております。
現在、教育現場は少子化への対応、いじめや不登校への対策、地域との連携など、多くの課題に直面しており、こうした中で求められるのは、教育に対する情熱はもとより、全体の調整を図ることのできる総合的なマネジメント力であります。藤堂部長は、これまでの実績から見ても、まさにその適任者であると確信をしております。
教育行政は、学校現場ではなく、福祉や地域振興など、幅広い分野との連携が不可欠であります。その点においても、行政全般に精通された藤堂部長が教育長に就任されることは、本市の教育をより実効性のあるものへと導く大きな力になるものと期待をしております。
以上の理由から、本議案に賛成するものであります。
また、このたび辞任されます井上 靖教育長に対し、心から感謝と敬意を込めてお礼の言葉を申し上げます。
 井上教育長の歩みは、まさに箱根駅伝における長きにわたる力走のようであったと感じております。一つ一つの区間は決して平たんな道ではなく、時には上り坂に直面し、時には向かい風の中で厳しい局面もあったことと拝察いたします。
しかし、そのような中にあっても、決して歩みを止めることなく、確かな足取りでたすきをつなぎ続けてこられました。
 教育という大切なたすきを前任者から受け取り、責任の重さをしっかり胸に刻みながら、子供たちの未来のために、全力で走り抜かれてきたその姿は、まさにチーム全体を支える大黒柱でありました。そして今、そのたすきは次の走者へと託されようとしております。
井上教育長が築いてこられた道のりと、その重みは、これからも確実に引き継がれていくものであります。どの区間においても、決して妥協することなく、最後まで責任を果たし抜かれたその姿に深い感動と尊敬の念を禁じ得ません。
 ここに改めて、これまでの功績に対し感謝を申し上げ、その力走に敬意を表します。
終わりに、箱根駅伝スタート地点の東京大手町で教育のたすきをかけた井上教育長が、往路の最終区間5区、箱根の山登りを終えてゴールを切り、そのたすきを受け継いだ藤堂新教育長が復路を走り切り、ゴール地点の大手町で新教育長がゴールテープを切り、前教育長が迎える場面を思い描き、賛成討論といたします。
○議長(菊池 彰君)  反対討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって討論を終結いたします。
これより、同意案第1号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(菊池 彰君)  ただいまの出席議員数は議長を除き14人であります。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
○議長(菊池 彰君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○議長(菊池 彰君)  異状なしと認めます。
念のため申し上げます。本案に同意する議員は賛成、同意しない議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。
点呼を命じます。
○議会事務局次長(窪田安真君)
(点呼・投票)
○議長(菊池 彰君)  投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(菊池 彰君)  開票を行います。
 会議規則第31条第2項により、立会人に7番平野良哉議員、9番遠藤 綾議員を指名いたします。
(開  票)
○議長(菊池 彰君)  投票の結果を報告いたします。
 投票総数14票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
 賛成11票
 反対3票
以上のとおり、賛成が多数であります。よって、同意案第1号は原案のとおり同意することに決しました。
 休憩いたします。
   午前 11時31分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前 11時32分 再開
○議長(菊池 彰君)  再開いたします。
 ただいま教育長に同意されました、藤堂耕治総務企画部長から挨拶があります。
〔総務企画部長 藤堂耕治君登壇〕
○総務企画部長(藤堂耕治君)  ただいまは、私の同意案に対しまして、御同意を賜り、誠にありがとうございました。また、同時に今、責任の重大さに身の引き締まる思いをいたしております。
御承知のとおり、私は財政課長、総務課長として5年間、総務部長、総務企画部長として7年間、合わせて12年間、議会と向き合わせていただく中で、本当に議会に育てていただいた人間だと思っております。
このたびの教育長という役職は、浅学非才、未熟者の私にとりまして、とてつもない大役を仰せつかることとなりますが、私なりに前に向かって一歩ずつ着実に、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。
高いところからではありますが、今後も引き続き御指導、御鞭撻、叱咤激励賜りますよう、衷心よりお願い申し上げまして、お礼の御挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
○議長(菊池 彰君)  井上 靖教育長から退任の挨拶があります。
〔教育長 井上 靖君登壇〕
○教育長(井上 靖君)  少しお時間をいただいて、御挨拶をさせていただきます。
議員の皆様におかれましては、10年と9か月という長きにわたり、お引き立てをいただきましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、私についてきていただいた小中学生や、小中学校の先生方、御理解、御支援、御協力をいただいた保護者の皆様、公民館をはじめ社会教育関係者の皆様、各種団体、市民の皆様にこの場を借りて、お礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
市長からありましたように、私が教育長になりましたのは平成27年6月29日スタートでございます。このとき、何期務めようとか、何年はやろうとかいう意識は全くありませんでした。
その中で、2期目の最終年、教育長になって6年目、令和2年のこと、ちょうど新型コロナウイルス感染症が猛威を振るいました。また、3期目の最終年を迎えようとするとき、令和5年3月に学校再編整備第二次実施計画を改定しまして、後期計画を立てました。そこで、3中学校の統合と3小学校の統合を打ち出しました。それを出した以上、責任を持って務めを果たすべきじゃないかということで、ここまで頑張ってまいりました。
 ここに来まして、学校再編に限って言いますと、平成29年の青石中学校・保内中学校の統合、同じく双岩中学校の八代中学校への統合、令和3年、真穴中の八代中への統合、そして後期計画で立てました3中学校、新生八幡浜中学校が今年度スタートを切りました。
そして、来週、3小学校、川上小学校、双岩小学校、神山小学校の閉校記念式典が行われるという運びになっております。そういう点では、一つの大きな区切りかなと判断しました。
また、部活の地域展開も、これまで本当に速度が遅かったんですけども、この1年で前に向いて進んでいます。
さらには、私が教育長になる3か月前につくられた教育支援室、保内庁舎の1階にございますが、教育支援室はいじめ問題、学校に行きづらい子供たち、保護者への対応、そして発達障害を含む特別支援教育と、単に学校訪問をしたり相談に乗ったりだけでなくて、様々な事業を展開して、この10年ですごく成長して、八幡浜ならではの施設になっているのではないかなと思っています。そういう点でも、ちょうどいい区切りかなと感じています。
最後に、私が心がけてきたことを一つだけ紹介させていただくと、仕事柄、小中学校の先生方に語りかける、挨拶をする機会が多いんですが、心がけてきたことは、絶対に同じ話はしない。それは、話の種を変えるという意味です。また、国の教育の動向とか、学習指導要領がどうとか、そういうことではなくて、八幡浜の子供たちの姿、八幡浜の先生方の動き、それらを具体的な話を通して、先生方に話しかけてきました。
なぜ、そこにこだわるかと言いますと、人は感じて動く動物だと。私が挨拶をしたり、話しかけたりしたことが、その先生方、聞いている先生方の意欲につながらなければ、挨拶はしないほうがいいと、そういうふうに考えていたからです。
それは取りも直さず、何が言いたいかといいますと、やっぱり義務教育を受けるなら八幡浜よねと。そういう学校づくり、そういう人間関係づくりをしていただきたいなという願いから来たものです。
今後はフリーになりますが、市内全小中学生の顔と名前は覚えていませんが、市内全教職員の顔と名前は今の段階では分かりますので、先生方の相談に乗ったり、子供たちの学校行事、活動する部活動等、顔を出して励ましていきたいなと思いますし、藤堂部長の応援もしていきたいなと思います。
結びになりますけども、議員の皆様の御活躍、御健勝、そして八幡浜市政、八幡浜市議会のますますの御発展を祈念いたしまして、退任の御挨拶とさせていただきます。
本当に長い間ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第5 所管事務調査についてを議題といたします。
本件については、各常任委員長及び議会運営委員長からタブレットで配付いたしております所管事務調査表のとおり、それぞれ調査を行いたいとの申出があります。
お諮りいたします。
本件は各常任委員長及び議会運営委員長の申出のとおり、調査することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、本件は各常任委員長及び議会運営委員長の申出のとおり、調査することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第6 議員の派遣についてを議題といたします。
タブレットで配付いたしております議員派遣一覧表については、会議規則第167条に基づき、議会の承認を得ようとするものであります。
お諮りいたします。
議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、議員派遣一覧表のとおり派遣することに決しました。
なお、この際、お諮りいたします。
ただいま決定をいたしました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情により変更を生じる場合には、議長に御一任を願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更が生じた場合は、議長一任とすることに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 閉会に当たりまして、ひと言御挨拶を申し上げます。
去る2月24日に開会をしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し、適切なる御決定、御承認をいただきまして誠にありがとうございました。
会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては真摯に受け止め、予算の執行等には慎重を期してまいる所存であります。
初めに、来週執り行う名誉市民称号贈呈式について、改めて御案内します。
このたび、名誉市民称号を贈呈しますのは、市内向灘出身の柔道家・故道上伯氏でございます。
広報やわたはま3月号でも紹介しておりますとおり、道上伯氏は卓越した指導力と崇高な精神によって柔道を世界に広め、国際親善に多大な貢献を果たされました。その功績は、私たち市民にとって大きな誇りでありますことから、同氏を名誉市民として選定させていただいた次第です。
本市としましては、今回の名誉市民称号贈呈を機に、今後、企画展などを通じ、道上伯氏の顕彰事業を実施していきたいと考えております。
名誉市民称号贈呈式は、3月27日の午前10時から市民文化活動センター、Comicanの忠八ホールにて執り行います。
また、この式典と併せて、市制施行記念日、市政功労者等表彰式も執り行うこととしております。市民の皆様も御参加いただけますので、多くの方の御来場をお待ちしております。
次に、市内の学校の統合についてです。
まず、小学校については、川上小学校・双岩小学校・神山小学校の3校が閉校となり、4月には新たに「八幡浜南小学校」としてスタートを切ります。
また、高等学校については、八幡浜高校・川之石高校・八幡浜工業高校の3校が統合され、新生「八幡浜高等学校」が開校します。
新しい八幡浜高校については、昨日、一般入試の合格発表がありましたが、1学年7クラスという南予最大規模の高校としてスタートする予定です。
なお、現在、それぞれの高校に通っている生徒が卒業するまで各校は存続しますので、3校が閉校となるのは令和10年3月末となります。 4月からはこのような教育環境となりますが、本市としましては、今後も子供たちの教育の充実に向け、様々な事業を展開してまいる所存です。
未来を担う子供たちの健やかな成長のため、議員各位におかれましても、御理解と御協力のほど、よろしくお願いをいたします。
続いて、令和7年度特別交付税についてであります。
この件につきましては、去る1月に東京に出向き、国会議員の先生方並びに総務省に対して要望活動を行ったところ、前年度比6.4%増の11億2,415万9,000円の御決定をいただくことができました。
御尽力をいただきました国会議員の先生方並びに県当局をはじめ、関係各位に対しまして、この場をお借りして心からお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
結びに、議員各位におかれましては健康に御留意いただき、新年度に向け、ますます御活躍いただきますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とします。ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  以上をもって、今議会の日程は全部終了いたしました。
これをもって、令和8年第1回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
   午前 11時48分閉会

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