公開日 2026年06月08日
〔鎌田 浩君質問席へ移動〕
○鎌田 浩君 12月に続き、3回目の一般質問になります。よろしくお願いいたします。
最近暖かくなって、春を感じるようになりました。本日も雨になりましたが、先日来の雨で各地の水不足も緩和されればと思います。
二十四節気でいうと2月19日から3月4日までの期間は雨水となるそうでございます。野山では、菜の花や梅の花が咲き始めています。雨水の次は啓蟄で、大地が温まり、冬眠していた虫が穴から出てくる頃を指し、今年の啓蟄は3月5日とのことです。
それでは、通告に従い質問に入ります。
大綱1「スズメバチ等駆除について」。
花の季節といえば、蜜を集める蜜蜂。基本的に蜂は害虫を捕獲する益虫ですが、蜂の種類や巣を作る場所によっては問題ともなります。
近年、人口減少に伴う空き家の増加が問題となっています。問題の多くは、管理者不在による管理不足等もあります。その影響の一つとして、空き家の軒下や庭の植木に仮に蜂の巣ができた場合、発見が遅れると巨大化する可能性があります。
ネットで「蜂の巣 八幡浜市」で検索すると駆除業者のホームページが出てきます。業者によって駆除費用は巣の大きさ、場所で変わるようですし、大きな巣の場合は専門業者に依頼が無難とされています。
蜂の活動が活発化するのは、8月から9月頃と言われています。お盆でお墓参りに合わせて実家を見に行ったら、蜂の巣ができていたということもあるかと思います。
そこで、八幡浜市における
1、スズメバチ等駆除の問合せの窓口とその件数
2、問合せに対する対応
3、救急搬送件数
4、スズメバチ等駆除に対する補助金制度の有無と市の方針
についてお伺いいたします。
○議長(菊池 彰君) 生活環境課長。
○生活環境課長(岡本正洋君) お答えします。
それでは、まず私のほうから1から3について続けてお答えをします。
まず、スズメバチ等の駆除に関する問合せは生活環境課が対応しており、例年20件前後の相談が寄せられております。
次に、問合せに対する対応でございます。
本市では、市民からの問合せに対し、必要に応じて蜂の駆除を行っている市内の養蜂業者2者を紹介しています。また、市の道路や公共施設等に蜂の巣が確認された場合は、それぞれの所管課が防護服を着用し、安全に配慮した上で駆除するほか、養蜂業者へ駆除を依頼するなどして対応しております。
次に、救急搬送についてです。
本市の蜂被害による救急搬送件数につきましては、八幡浜地区施設事務組合消防本部に確認したところ、令和5年にスズメバチと思われる被害で1件の出動がありましたが、救急搬送には至っておりません。
続く令和6年と令和7年には、共にクマバチの被害によるものが1件ずつ発生し、救急搬送されております。
以上です。
○議長(菊池 彰君) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君) 4点目、スズメバチ等の駆除に関する補助や市の方針についてお答えします。
本市では、現在、スズメバチ等の駆除に関する補助金制度を設けておりません。
本来、土地または建築物の管理については、所有者の責任において行うものであり、スズメバチ等の駆除につきましても、所有者や管理者による対応が基本であると認識しております。
また、駆除に要する費用については、議員の言われるとおり、巣の大きさや場所、高さによって変わってきます。
中には、市外の業者にお願いしたところ、高額な料金を請求されたという事例も聞いていますが、本市が紹介している市内業者は、いずれも良心的な値段で対応していただいているところです。
これらのことから、現時点で補助金制度を整備する予定はありませんが、今後、市民の皆様が安心して駆除依頼ができるよう、本市が推奨する市内業者の情報を市ホームページ等に掲載するなど、周知に努めてまいります。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 ありがとうございます。
蜂に刺されると、アレルギーなどによるショック症状により最悪の場合、アナフィラキシーショック症状を起こして死に至ることもあるとのことです。
参考資料のほうにリンクを貼らせていただきましたが、リンクが取れておりませんのでちょっと残念なんですけれども、近隣の市町では、宇和島市が補助も行っておるようです。
そのほかではあんましないようですけれども、宇和島市のホームページだと、補助金の対象であるとか、またQ&A等もありますので、それらも参考にしていただいて、まずは見つけた場合どこに問い合わせるとか、優良な業者も紹介していただけるということなので、蜂の巣等を見つけた場合の対応について市のほうからの広報に周知に努めていただいたらと思います。よろしくお願いいたします。
続きまして、大綱2「投票の際の本人確認の必要性について」。
1月27日に公示、2月8日に投開票された第51回衆議院選挙で期日前投票に行きました。
入場券を持参いたしましたので、本人確認のための免許証等の確認は不要とのことでした。
これも参考資料のほうにリンクを貼っておりますけれども、参考資料の政府答弁では「「本人確認書類提示の義務化」を検討したことはない」ということですので、本人確認のために免許証、マイナンバーカード、保険証等を提出までは要らないということでありましたから、そこまでは必要ないということなんでしょうけれども、せっかく投票所に足を運んでいるんだから、対面口頭での本人確認だけでなく、免許証、マイナンバーカード、保険証等の提示、また、所持なしの場合は署名とかあってもいいかなと思った次第であります。
それに、マイナンバーカードというのは作成を推進されておりますけれども、作ったけれども使ったことがないなんてことも。「選挙のときには、マイナンバーカード持参で」とかはいかがかと思うのですが、市の見解を聞きます。
○議長(菊池 彰君) 総務課長。
○総務課長(河野光徳君) お答えします。
投票所における本人確認については、原則公示日または告示日以降に送付する投票所入場券によって実施しております。
仮に入場券を持参されていない場合でも、口頭などでの住所、氏名、生年月日の確認や、期日前投票期間であれば宣誓書への署名などにより、選挙人名簿との対照を行い、厳正な本人確認に努めております。
また、本人確認の際に身分証明書の提示を一律に義務づける法的な規定はございません。
総務省の通知に基づき、先ほど申し上げた方法で適宣適切に本人確認を行っておりますが、仮に身分証明書を提示していただく方法で本人確認を行うこととした場合、なりすまし投票の防止という面で一定の効果が期待される一方、身分証明書を所持または持参していない有権者から投票の機会を奪うことになりかねず、投票する権利を過度に制約するおそれがあるものと認識しております。
本市としましては、今後も投票所での本人確認の際に、身分証明書の提示を厳密に求める予定はありませんが、引き続き、住所、氏名などの丁寧な聞き取りや、確実な選挙人名簿との対照を徹底することにより、なりすまし投票などの不正防止と、有権者にとっての投票のしやすさの両立を図ってまいりたいと考えております。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 ありがとうございます。
選挙の際には、本人確認等を厳正にしていただいたらと思います。
これはネットの記事、日本経済新聞の記事になるんですけれども、2月12日配信の記事です。
「入場券なし投票は「適切に本人確認」なりすまし禁止、官房長官」とあります。
木原稔官房長官は12日の記者会見で、国政選挙で投票所入場券を持参せずに投票する場合は「適切に本人確認を実施している」と話した。各選挙管理委員会が身分証明書の提示を求め、氏名や住所などを確認していると説明した。
選挙の公平性を確保するため、総務省から各選管に本人確認を徹底した上で投票用紙の交付をするよう要請していると強調した。他人になりすまして投票することは「公職選挙法で投票詐欺罪にあたるもので、罰則をもって禁止されている」と述べた。
8日投開票の衆院選では本人確認が求められず投票が可能であるといった事例への懸念が指摘されていた。
という記事がありましたので、今後とも適正な選挙運営に努めていただきたいと思います。
続きまして、大綱3「選挙ポスター掲示場のデジタル化について」。
同じく衆議院選挙にて、愛媛2区の西条市のポスター貼りのお手伝いをいたしました。
土地カンがない中でのお手伝いでしたので、選挙ポスター掲示場の場所にたどり着けるか心配でしたが、西条市が作成しているGoogleマップの機能を利用したポスター掲示場の位置表示が非常に使いやすく便利でした。
これも参考資料、リンクが取れてませんが、西条市のホームページにGoogleマップがありまして、そこに掲示場の位置が全部ポイントされてるんですね。それは拡大するとよく見えたりはするんですけれども、拡大縮小が自在で、道のどちら側にあるとか、一方通行の確認ができ、何よりスマートフォンだと自分の現在地が表示されるので、次に向かう方向が分かるのもよかったです。
私のスマホはAndroidだったせいかうまく設定できませんでしたが、iPhoneだと複数か所を指定してのナビもできるようです。
八幡浜市でも導入を検討していただきたいです。
○議長(菊池 彰君) 副市長。
○副市長(菊池司郎君) ポスター掲示場の位置情報をデジタル化することについては、有権者が最寄りの掲示場を容易に確認できるだけでなく、候補者や支援者の方の作業効率化にもつながる有効な手段であると認識しております。
本市においては、ポスター掲示場を設置する住所等の情報をまとめた一覧や設置場所を示した地図を作成し、紙媒体もしくはデータを配布することにより、位置情報を提供しております。
議員から御紹介いただきました西条市が取り入れているGoogleマップを活用した位置情報のデジタル化については、有権者や候補者等の利便性の向上につながるものと思いますので、本市においても導入に向け、他の自治体の事例も参考にしながら検討してまいりたいと考えております。
以上でございます。
○議長(菊池 彰君) 鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君 デジタル化してホームページ等で周知ということであれば、選挙期間中だけでなく、常時ポスター掲示場の位置が分かるようになり、市民の政治参加意識の向上にもつながると思います。
ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。
質問は以上になります。
