令和8年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号【速報版】

公開日 2026年10月28日

 ※これは速報版で、校正前原稿のため、正式な会議録ではありません。

令和8年八幡浜市議会9月定例会会議録第1号【速報版】

議事日程 第1号

令和8年9月1日(火) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
会期の決定

第3
報告第14号 令和7年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
報告第15号 専決処分の報告について(市道新町線において発生した追突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)
報告第16号 専決処分の報告について(伊予市双海町内において発生した衝突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)
認定第 1号 令和7年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 2号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 令和7年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 4号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定について
認定第 5号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
議案第43号 愛媛地方税滞納整理機構の共同処理する事務の変更及び規約の変更について
議案第44号 愛媛県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
議案第45号 市道路線の変更について
議案第46号 八幡浜市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第47号 八幡浜市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
議案第48号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について
議案第49号 八幡浜市企業等誘致促進条例の一部を改正する 等の条例の制定について
議案第50号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について
議案第51号 八幡浜市文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第52号 令和8年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)
議案第53号 令和8年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第54号 令和8年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第55号 令和8年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第56号 令和8年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第57号 令和8年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
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本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
会期の決定

日程第3
報告第14号~報告第16号、認定第1号~認定第5号、諮問第2号~諮問第3号、議案第43号~議案第57号

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出席議員(15名)       

  1番  杉  山     啓  君
  2番  竹  内  優  美  子  君
  3番  宮  本  知  里  君
  4番  鎌  田     浩  君
  5番  井  上     剛  君
  6番  攝  津  眞  澄  君
  7番  平  野  良  哉  君
  8番  田  中  繁  則  君
  9番  遠  藤     綾  君
 10番  菊  池     彰  君
 11番  西  山  一  規  君
 12番  佐  々  木     加  代  子       君
 13番  平  家  恭  治  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         菊 池 司 郎 君
 教育長         藤 堂 耕 治 君
 代表監査委員      若 宮 髙 治 君
 総務企画部長      松 良 喜 郎 君
 市民福祉部長      宮 下 栄 司 君
 産業建設部長      垣 内 千代紀 君
 市立病院事務局長    井 上 耕 二 君
 総務課長        河 野 光 徳 君
 税務課長        藤 原 裕 士 君
 政策推進課長      鎌 田 恭 廣 君
 財政課長        松 野 好 眞 君
    防災危機管理課長    髙 橋 芳 明 君
 社会福祉課長      河 野 洋 三 君
 子育て支援課長     梶 本 敎 仁 君
 市民課長        六 條 公 治 君
 保内庁舎管理課長    清 水 秀 樹 君
 生活環境課長      岡 本 正 洋 君
 保健センター所長    松 本 有 加 君
 人権啓発課長      山 本   覚 君
 水産港湾課長      宮 岡 昭 彰 君
 建設課長        上 甲 立 志 君
 農林課長        二 宮 万裕美 君
 商工観光課長      宇都宮 久 昭 君
 上下水道課長      菊 池 利 夫 君
 会計管理者       田 本 憲一郎 君
 学校教育課長      萩 森 久 人 君
 生涯学習課長      山 中 貞 則 君
 文化振興課長      明 禮 英 和 君
 監査事務局長      菊 地 栄 治 君
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会議に出席した議会事務局職員       

 事務局長        水 岡 能 成 君
 事務局次長兼議事係長  窪 田 安 真 君
 調査係長        井 上 香 織 君
 書記          北 本 真紗美 君
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   午前10時00分 開会
○議長(菊池 彰君)  皆さん、おはようございます。
 ただいまより令和8年第5回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、令和8年第5回市議会定例会を招集しましたところ、議員各位におかれましては御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 初めに、7月下旬から8月下旬にかけて、日本各地において地震や大雨によって甚大な被害が発生しました。
 去る7月28日に最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」並びに、8月13日から14日にかけて発生した「令和8年8月千葉豪雨」、8月27日に石川県・富山県で発生した大雨及び8月30日に福井県で発生した大雨につきまして、これらの災害によりお亡くなりになった方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
 本市では、令和8年熊本地震の発災後間もなく、市立八幡浜総合病院災害派遣医療チームDMATが熊本県へ出動し、同県宇城市を中心に活動したほか、避難所運営支援として3名の職員を同県氷川町へ派遣し、また、明日からも再び同町へ職員1名を派遣します。引き続き、関係機関と連携し、被災された皆様の心に寄り添った支援を行うとともに、被災地の復旧・復興に尽力して参る所存です。
 令和8年熊本地震を通じ、いつ発生するか予測できない地震の恐ろしさを改めて痛感しました。今回の地震は、初めて真夏に発生した最大震度7の地震であり、本市にとりましても、避難所における暑さ対策などの必要性を強く認識したところです。今後、熊本地震や豪雨災害による浸水対策について国などの調査機関による分析結果等が発表されましたら、夏場における災害時の暑さ対策について、具体的な検討を重ねてまいりたいと考えております。
 また、去る8月30日には市内一円で、八幡浜市自主防災会連絡協議会の主催による防災訓練が行われたところですが、地震災害への最大の備えは、「一人ひとりの心構え」であると考えております。今後、南海トラフ巨大地震の発生も危惧されている中、市民の皆様におかれましても、まずは自助、そして共助の重要性を改めて御認識いただき、事前の備えを進めていただきますようお願い申し上げます。
 それでは、定例会について申し上げます。
 本定例会におきましては、報告3件、認定5件、諮問2件、条例6件、予算6件、その他3件、合わせて25件の御審議をいただくものでございます。
 諸議案の内容等につきましては、後ほど御説明しますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、「旧八幡浜市立図書館移築再生事業について」ほか5件について御説明申し上げ、議員の皆様の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いします。
 以上、申し述べまして、招集の挨拶とします。
○議長(菊池 彰君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 6月定例会閉会後における諸般の報告については、タブレットで配付しております報告書をもってこれに代えます。
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○議長(菊池 彰君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、タブレットで配付してあるとおりであります。
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○議長(菊池 彰君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において5番 井上剛議員、12番 佐々木加代子議員を指名いたします。
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○議長(菊池 彰君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から10月9日までの39日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から10月9日までの39日間と決定いたしました。
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○議長(菊池 彰君)  日程第3 報告第14号 令和7年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてないし報告第16号 専決処分の報告について(伊予市双海町内において発生した衝突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、認定第1号 令和7年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてないし認定第5号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて及び諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案第43号 愛媛地方税滞納整理機構の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてないし議案第57号 令和8年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)、以上25件を一括議題といたします。
 初めに、市長より統括説明を願います。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  本日、ここに令和8年第5回市議会定例会を招集しまして、補正予算案をはじめ、当面する市政の重要案件について御審議をいただくわけであります。
 各案件にわたります詳細につきましては、審議の過程で副市長並びに担当部課長から御説明申し上げることといたしまして、私はその概要と現在の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いする次第であります。
 今年の夏は、7月中旬以降に急激に気温が上昇し、9月に入ってもなお厳しい暑さが続いています。本年4月には、気象庁が最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」と決定しましたが、四国でも7月28日に高知県黒潮町で最高気温が40.7度を観測するなど、7月から8月にかけて全国で酷暑日となる地点が続出しました。
 本市におきましても、最高気温35度を超える猛暑日が連日続いたほか、まとまった雨の少ない晴天が続いたことから、体感的には例年以上に過酷な夏となったと感じております。
 この先もしばらく厳しい暑さが予想されます。市民の皆様におかれましては、熱中症警戒アラート等の情報に十分注意していただき、小まめな水分補給や適切なエアコンの使用に加え、必要に応じて市が指定するクーリングシェルター等の公共施設も御利用いただき、熱中症予防に万全を期していただきますようお願いいたします。
 このような厳しい暑さの中ではありましたが、8月には、市の恒例イベントである「八幡浜みなと祭」が盛大に開催されました。12日に開催された「てやてやウェーブ」では、この春、3校統合により新設された八幡浜南小学校の児童をはじめ、各小中学校の児童・生徒が暑さを吹き飛ばす元気あふれる踊りを披露してくれたほか、一般の部では、今年開催されたサッカーワールドカップにちなんだ仮装や、各団体が趣向を凝らした個性あふれるパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれました。
 また、15日には港町八幡浜の夏の風物詩である「みなと花火大会」が開催されました。今年は土曜日の開催ということに加え、天候にも恵まれたことから、例年以上に多くの市民や帰省客等でにぎわいました。フィナーレを飾る八幡浜ならではの迫力ある連発花火が真夏の夜空を彩り、連日の猛暑で疲弊しがちな気分を吹き飛ばし、地域に大きな元気と感動を届けることができたものと思います。
 次に、世界農業遺産認定に向けた取り組みについてです。
 日本農業遺産に認定されている「愛媛・南予の柑橘農業システム」は、本市の宇和海沿岸部を含む南予地域において、1000年以上にわたり、急傾斜地の段々畑によるかんきつ農業と豊かな海での漁業が共に発展してきたものです。海・山・天空が一体となった、まさに先人たちの知恵と努力の結晶であり、このシステムを次世代に残すため、現在、世界農業遺産の認定を目指しています。
 こうした中、8月1日と2日の両日、Comican忠八ホールにおいて、八幡浜ミュージカル劇団による世界農業遺産登録申請記念ミュージカル「えひめなんよ!段々畑さすてなシステム」が上演されました。
 このミュージカルは、私が会長を務める愛媛県南予地域農業遺産推進協議会が主催したものであり、本年3月に公演された作品をさらに充実させたパワーアップ版です。私自身も演者の1人として舞台に立たせていただきましたが、団員の皆さんは厳しい稽古を乗り越えて、すばらしい舞台を作り上げてくれました。特に、今回初参加となった喜須来小学校の児童の活躍は、次代を担う子どもたちが地元の産業や歴史を学ぶ上で、教育的にも大きな成果が得られたと感じています。御来場いただきました多くの皆様に心より感謝申し上げます。
 また、公演後には来場された農家の方々から段々畑に対する熱い思いや、現在の柑橘農業システムを次の世代へ受け継いでほしいという切実な願いを直接受け止めさせていただきました。
 今回のミュージカル公演を通じて、南予が誇る段々畑や豊かな自然環境、1000年にわたり受け継がれてきた伝統への理解が一段と深まったものと確信しております。
 これを契機として、世界農業遺産認定の実現に向けて、応援の輪をさらに広げられるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。
 次に、中小企業等支援についてであります。長引く原材料・エネルギー価格の高騰に加え、近年の人件費の上昇により、中小企業の事業者の皆様を取り巻く経営環境は一段と厳しさを増しています。
 このような状況に対応するため、本市では中小企業等の資金繰り支援を強化すべく、今議会において八幡浜市中小企業振興資金融資条例の改正を提案しております。具体的には、通常融資の限度額を500万円から1,000万円へ引き上げるとともに、融資期間を60か月以内から84か月以内に延長します。あわせて、緊急経営資金につきましても、融資限度額を1,000万円から1,500万円に、融資期間を72か月以内から120か月以内にそれぞれ拡充することとしております。
 さらに、事業者の金利負担を軽減し、経営の安定及び地域経済の活性化を図るため、日本政策金融公庫から融資を受けた市内の中小企業者等に対する新たな「利子補給制度」を創設することとし、今議会に関連する予算を計上しているところです。
 一方、企業誘致の取組におきまして、「四国電力跡地プロジェクト」や「八幡浜港みらいプロジェクト」「愛宕中学校跡地プロジェクト」などの各事業において、ホテルや回転ずし店、サテライトオフィス等の誘致を積極的に進めております。
 しかしながら、昨今の資材価格や建設コストの高騰に加え、企業進出形態の多様化に伴い、事業者の資金負担が大きな課題となっています。この現状を踏まえ、社会経済情勢の変化に的確に対応し、企業誘致をより円滑かつ着実に推進するため、補助金の早期交付などを可能とする企業等誘致促進条例の改正も予定しております。
 これらの一連の取組により、中小企業者の事業継続をしっかりと下支えするとともに、企業進出による雇用の創出等を図り、地域経済の活性化に向け全力で取り組んでまいります。
 次に、「市長をかこむ会」の開催についてです。
 私が市長に就任して以来、毎年度開催しております「市長をかこむ会」は、私からまちづくりの方針等を御説明するとともに、市民の皆様と直接膝を交え、忌憚のない御意見を伺うことができる大変貴重な場となっております。
 これまでの開催でも、地域の身近な課題から市の活性化に向けた具体的な施設整備の御要望に至るまで、多岐にわたる御意見を数多くいただいてまいりました。こうした生の声こそが市民の皆様の真のニーズであり、今後のまちづくりに関する各種プロジェクトを推進する上で極めて重要な指針となります。
 本市では、第3次総合計画の基本理念に「一人ひとりの輝きを力に未来を創る持続可能なふるさと八幡浜」を掲げています。この理念を実現するためには、市民の皆様と行政が「どうすれば自分たちの住むまちがもっと良くなるか」をともに考え、実行していくことが不可欠であり、この会がまさに市民の主体的なまちづくりへの参画の入り口となることを強く期待しているところであります。
 今年度につきましても、7月20日の宮内地区を皮切りに、これまでに6地区で開催を重ねてまいりました。今後も、来月11日に開催予定の大島地区まで、残る11地区で開催を予定しておりますので、多くの市民の皆様に気軽にお越しいただき、率直な御意見をお寄せいただければ幸いです。
 今後もこうした機会を何よりも大切にし、皆様からいただいた貴重な御意見をしっかりと受け止めながら、市民生活の向上と魅力あるまちづくりにつながる施策へ着実に反映させてまいります。
 それでは、今回提案の9月補正予算の主なものについて、順次御説明します。
 最初に、新時代に対応したまちづくりについてです。
 四国電力跡地プロジェクトについては、本年3月にホテル「ドーミーイン」の誘致を発表しましたが、令和10年秋頃の開業を目指し、現在、準備が進んでいるところです。この事業ではホテル事業者へ市有地を売却する予定ですが、四国電力跡地と併せ、基金により先行取得していた用地も売却することから、用地の買入れに伴う費用を計上しています。
 現在、建設を進めています八幡浜児童センターにおいては、資機材の仕様変更及び構造安全性等を確保するための追加工事が必要となったことから予算を増額します。また、ホテル誘致と同様に駐車場用地の一部が基金により先行取得した用地であることから関連費用を計上するほか、外構工事や備品購入に係る予算を計上しています。
 八幡浜港みらいプロジェクトでは、スケートボードや3x3(スリー・エックス・スリー)バスケットボールを楽しむことができるスケートボードパークの本体工事に着手します。
 施設の設計に当たっては、日本におけるスケートボード黎明期から30年以上にわたり、スケートボードパークの設計に携わり、豊富な知見と経験を有する「株式会社ムラサキスポーツ」に監修業務を委託しています。
 同社の専門的な助言を取り入れながら、初心者から経験者まで幅広く、安全で快適にアーバンスポーツを楽しんでいただくことのできる、魅力あふれる施設の整備を進めていきます。
 次に、物価高騰対策事業についてです。
 個人向けのLED照明器具等省エネ家電買替促進事業については、令和7年度の繰越予算を活用し4月から事業を開始していますが、市民の皆様からの需要が非常に高く、予想をはるかに上回る申請をいただいたことから6月議会において予算を追加したところです。しかしながら、追加分についても既に予算上限に達したため、再度事業費を増額することとしています。
 これにより、本市の重点施策である脱炭素社会の実現を一層加速させるとともに、物価高騰に直面する市民生活を支え、地域経済の活性化を図ってまいります。
 次に、安全安心なまちづくりについてです。
 片山町及び松本町の急傾斜地におきまして、地権者の皆様からの要望により調査を実施した結果、人家や道路等甚大な被害を及ぼすおそれのある箇所が判明したため、愛媛県の補助金等を活用し、早急にがけ崩れ防災対策を実施してまいります。
 このほか、本年7月1日の梅雨前線豪雨により被災した神越地区の市道につきましても、地域住民の生活交通の安全性向上を図るため、必要な復旧工事を着実に進めていきます。
 また、現在、愛媛県により進められている県道八幡浜保内線の拡幅工事に伴い、工事の支障となる上水道配水管の移設を行うとともに、道路の拡幅により、宅内から既設下水道管への接続が困難となる箇所について下水道本管の新設等を実施します。
 さらに、下水道事業におきましては、令和7年1月の八潮市における道路陥没事故等を受け、国がリダンダンシー(多重性)の確保を原則とする方針を示したことを踏まえ、本市においてもリダンダンシー確保事業の適切な整備・実施に向けた方針を策定するため、公共下水道事業全体計画の見直しを図ることとしています。
 次に、暮らしやすいまちづくりについてです。
 本年4月より開始した高齢者補聴器購入費助成事業は、これまで市議会の一般質問等でも取り上げられてきたところであり、近年の研究では、難聴が認知症や鬱病の発症に深く関係していることが明らかになっています。高齢者の皆様が聞こえづらさを放置せず、早期に専門医を受診して適切な治療や補聴器を使用されることは、認知症や鬱病の予防のみならず、自立した生活と積極的な社会参加を促す上で大変効果的であります。
 事業開始以降、当初の想定を超える多くの申請をいただいていることから、今回、事業費を増額し、より一層の介護予防及び認知症予防を図ってまいります。
 次に八幡浜市立武道館についてです。武道館は昭和54年に開館し、長年にわたり武道を愛好する市民の活動に利用されてきました。現在は、主に本市の名誉市民である故・道上伯氏が創立した八西柔道会に利用されています。
 利用団体からは施設の継続利用や改修、館内設備の改善、または施設の建て替えについて要望が寄せられていますが、武道館は旧耐震基準により整備された施設であることから、今後も長期にわたり使用し得る建物であるか、まずは耐震性を確認する必要があります。そのため、耐震診断を実施し、その結果を踏まえ、今後の施設の在り方を総合的に検討していくこととします。
 このほか、体育施設関連では、王子の森スタジアムの隣接地に神山こども園及び公園駐車場が整備されることから、飛球による事故を未然に防ぎ安全性を高めるため、防球ネットの延伸工事を予定しています。
 旧市立図書館の移築再生事業につきましては、年度内の施設オープンを目指し、現在、整備を進めているところです。1階のカフェスペースや2階のフリースペースで使用するテーブルや椅子等の家具につきましては、建築家・松村正恒氏の設計当時の意匠を大切に生かすため、再生可能なものについてはできるだけ修繕や修復を行い、再利用することとしております。また、フリースペースにおきましては、松村氏が手がけた設計原図の複製資料を展示し、来場者の皆様が手に取って御覧いただけるようにするほか、大型モニターによる資料映像の上映なども予定しているところです。市民の皆様をはじめ、誰もが気軽に訪れることができ、ゆったりとした雰囲気の中で松村建築の歴史と魅力に触れられる文化拠点となるよう着実に整備を進めてまいります。
 次に、産業振興の取り組みについてです。
 先人たちが築き上げてきた本市のブランド、かんきつ産地をしっかりと維持し、次代に引き継いでいくことは、私たちに課せられた大きな使命でもあります。もともと降水量の少ない南予地域において、干ばつ対策として整備されてきたスプリンクラー等の畑地かんがい排水施設は、大切な産地を守る上で極めて重要な役割を果たしています。本市におきましても、これまで多くの地区で県営事業により導入されてまいりましたが、整備後、約30年が経過し、老朽化に伴う機器の故障等が増加していることから、順次、施設の更新整備が実施されているところです。
 このたび、愛媛県が実施する川上、布喜川、八代の「八幡浜西南第3地区」における施設の更新整備につきまして、事業費が増額されることとなったことから、本市の負担金につきましても所要額を増額し、事業の円滑な促進を図ってまいります。
 また、農道等の農業用施設の維持管理につきましては、これまでも受益農家や地元団体の皆様に御尽力をいただいており、市としましても園内作業道整備に要する生コンの原材料支給や農業用施設の小規模な修繕に要する費用の一部補助により支援を行っているところです。しかしながら、年々申請件数が増加していることに加え、昨今の資材価格高騰等の影響もあることから、今回、関連予算を増額し、現場のニーズにきめ細かく対応してまいります。
 以上が、9月補正予算案の概要であります。この結果、一般会計8億5,895万2,000円の追加、特別会計(3会計)1億487万4,000円の追加、企業会計(2会計)7,151万4,000円の追加、合計10億3,534万円の追加を、御提案申し上げるものです。
 これらの財源としましては、地方交付税をはじめ、国県支出金、市債等それぞれの事業施策に対応する額を計上しています。
 以上、御説明申し上げました補正予算案等につきまして、慎重審議を賜りまして御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(菊池 彰君)  これより、順次説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(松良喜郎君)  議案書の1ページをお願いします。
 報告第14号 令和7年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について説明します。
 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、令和7年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率をタブレットに配付しております。審査意見書のとおり、監査委員の意見をつけて報告するものです。
 まず、1、健全化判断比率について説明します。
 表の縦列の区分のうち、一番左の健全化判断比率は、本市の決算に基づく比率を示す項目であり、次の早期健全化基準は、この数値を超えると財政の早期健全化段階に入り、財政健全化が求められる基準です。
 次の財政再生基準は、早期健全化基準よりさらに悪化した財政状況の基準で、財政再生団体へ移行し、国等の強力な関与により、確実な再生を図ることとなる基準です。
 健全化判断比率は、四つの指標からなります。
 一つ目の実質赤字比率は、一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率ですが、令和7年度は実質赤字額がないため、ハイフンで表示しています。
 この比率の早期健全化基準は13.04%、財政再生基準は20%です。
 二つ目の連結実質赤字比率は、市の全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、こちらも連結実質赤字額がないため、ハイフンで表示しています。この比率の早期健全化基準は18.04%、財政再生基準は30%です。
 三つ目の実質公債費比率は、一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率で、3か年の平均値で算出します。令和6年度は10.4%でしたが、令和7年度は0.2ポイント増加し10.6%となりました。
 なお、この比率の早期健全化基準は25%、財政再生基準は35%であり、基準を大きく下回っています。
 四つ目の将来負担比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、令和6年度の33.8%に対し、令和7年度は38.4%と、4.6ポイント上昇しました。 なお、この比率の早期健全化基準は350%であり、同様に基準を大きく下回る健全な状態を維持しています。
 続きまして、2、公営企業の資金不足比率について説明します。
 資金不足比率は、公営企業会計ごとに算定する資金不足額の事業規模に対する比率であり、令和7年度は、全ての公営企業会計で資金の不足額がないためハイフンで表示しており、この比率の経営健全化基準は20%です。
 なお、タブレットに配付しております監査委員による審査意見書についても御参照のほどお願いいたします。
 説明は以上です。
○議長(菊池 彰君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君)  議案書3ページをお願いします。
 報告第15号 専決処分の報告について説明いたします。
 5ページをお願いします。
 専決第7号 市道新町線において発生した追突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、令和8年7月13日に専決処分をしましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものです。
 今回の専決処分は、令和8年5月18日午後2時25分頃、八幡浜市幸町86番地11地先の市道新町線上において発生した物損事故に係るものです。
 事故の状況としまして、市が所有する原動機付自転車が、走行中に市道の脇の敷地から出庫してきた第三者の車両との衝突を回避するため、急停車した相手方車両に対し追突し、損害を与えました。
 過失割合については、市が10割と決定し、市は相手方車両の損害額の10割を相手方に支払うこととした示談を締結し、市の負担として28万5,945円の損害賠償額が決定したものです。
 なお、この損害賠償は、公益社団法人全国市有物件災害共済会の損害保険により全額が支払われます。
 続きまして、議案書7ページをお願いします。
 報告第16号 専決処分の報告について説明いたします。
 9ページをお願いします。
 専決第8号 伊予市双海町内において発生した衝突事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により、令和8年7月27日に専決処分をしましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものです。
 今回の専決処分は、令和5年2月8日午前11時47分頃、伊予市双海町高岸1227番地2地先の国道378号上において、公用軽乗用車が国道に向けて右折していたところ、国道を直進中の乗用車と衝突し、運転手である相手方に負傷を負わせた人身事故に係るものです。
 過失割合につきましては、相手方が1割、市が9割と決定いたしました。これにより、相手方の治療費、通院費、休業損害、慰謝料等の損害額の9割を相手方に支払うこととした示談を締結し、市の負担として2,471万8,209円の損害賠償額が決定したものです。
 なお、和解の条件として、将来において相手方に本件事故に起因する後遺障害等級10級を超える後遺障害が新たに認定された場合は、当該後遺障害に対する損害賠償請求権を留保し、別途協議することとしております。
 本件の賠償金につきましても、公益社団法人全国市有物件災害共済会の損害保険により全額が支払われます。
 また、本事故に係る物件損害の和解及び損害賠償額の決定につきましては、令和5年4月27日に専決処分を行い、令和5年5月の八幡浜市議会臨時会において、報告第8号及び第9号として、報告済みであることを申し添えます。 説明は以上であります。
○議長(菊池 彰君)  総務企画部長。
○総務企画部長(松良喜郎君)  議案書11ページをお願いします。
 認定第1号 令和7年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について説明します。
 本件は、地方自治法第233条第3項の規定により、一般会計及び特別会計(8会計)の歳入歳出決算について、監査委員の意見をつけて、市議会の認定に付するものです。
 それでは、タブレットに配付しております令和7年度主要な施策の成果説明書をお願いします。
 まず、2ページと3ページをお願いします。
 第1表、各会計及び款別予算状況の一番上の区分欄を御覧ください。
 一般会計については、令和7年度におきましても、物価高騰対策などのため、年間4回の定例議会における補正予算以外に、専決処分、臨時議会などにより、合わせて8回の補正予算措置を講じています。
 次に、4ページをお願いします。
 第2表、令和7年度各会計決算額で説明します。
 まず、一般会計は、一番上の行にありますように、予算額340億8,983万2,000円に対して、歳入総額319億3,235万8,000円、執行率93.7%、歳出総額310億4,557万2,000円、執行率91.1%で、収支差引8億8,678万6,000円となっています。
 また、下の第3表、実質収支と単年度収支の一番上の行にありますように、B欄の翌年度へ繰り越すべき財源2億3,247万円を差し引いた実質収支は、その右のC欄のとおり6億5,431万6,000円の黒字決算となっています。
 次に、特別会計(8会計)について説明します。上の第2表に戻ってください。
 第2表の下から2行目の特別会計承継欄にありますように、予算額101億6,541万6,000円に対して、歳入総額96億6,881万5,000円。執行率95.1%、歳出総額95億7,754万3,000円。執行率94.2%となっています。
 収支差引は、右から2列目、D欄の上から四つ目となりますが、国民健康保険事業6,677万7,000円。その下、後期高齢者医療2,355万5,000円。その下、介護保険94万円となっており、それ以外の特別会計は、収支差引ゼロとなっています。
 また、その右の列の備考欄については、一般会計からの繰入金を記載しており、国民健康保険事業など、5会計で総額14億6,643万8,000円となっています。
 なお、詳細な決算内容につきましては、この主要な施策の成果説明書のほか、タブレットに配信しております令和7年度歳入歳出決算書及び監査委員による決算審査意見書を御参照願います。
 説明は以上です。
○議長(菊池 彰君)  産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君)  議案書13ページをお願いします。
 認定第2号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定について御説明します。
 別冊でお配りしております八幡浜市下水道事業会計決算書を御覧ください。
 1ページをお願いします。
 まず、(1)収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の第1款下水道事業収益は、予算額16億3,990万2,000円に対し、決算額16億6,991万6,358円、執行率は101.8%です。
 次に、支出の第1款下水道事業費用は、予算額16億7,957万6,000円に対し、決算額15億5,850万9,281円。翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は95.3%です。
 なお、収支状況の対前年度比較を33ページと34ページに掲載していますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いします。
 続きまして、(2)資本的収入及び支出について御説明します。
 収入の第1款資本的収入は、予算額15億4,399万7,000円に対し、決算額10億9,723万7,694円。翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は、99.8%です。
 次に、支出の第1款資本的支出は、予算額21億7,446万8,000円に対し、決算額17億364万4,412円で、翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は99.4%です。
 なお、令和7年度に実施した主な事業は、神越ポンプ場建設工事、喜木川第2排水区雨水函渠築造工事、公共下水道事業内水ハザードマップ作成業務などです。
 また、欄外に記載のとおり、翌年度への繰越工事資金を除いて、収入の不足は当年度分損益勘定留保資金などで補?しています。
 次に、3ページの損益計算書について御説明します。
 下から4行目、当年度純利益は6,174万8,759円となり、一番下の行のとおり、同額を当年度未処分利益剰余金として計上しています。使用料収入が減少した中で黒字となりましたが、この大きな要因は一般会計からの補助金の増加によるもので、補助金のうち約3,600万円は、令和7年度からの繰越分を含め、令和8年度に実施する大規模下水道管路特別重点調査等事業の財源となるため、実質的な黒字及び剰余金は約2,500万円となります。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額ですが、3ページ以降は消費税抜きの金額となっていますので、御留意願います。
 また、4ページ以降に剰余金計算書、貸借対照表などを添付していますので、別添の公営企業決算審査意見書と併せて御参照願います。
 続きまして、議案書15ページをお願いします。
 認定第3号 令和7年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について御説明します。
 こちらも別冊でお配りしております八幡浜市水道事業会計決算書を御覧ください。
 1ページをお願いします。
 まず、(1)収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の第1款水道事業収益は、予算額8億6,368万4,000円に対し、決算額8億7,297万7,372円、執行率は101.1%です。
 次に、支出の第1款水道事業費用は、予算額8億8,441万8,000円に対し、決算額8億3,205万3,438円。執行率は94.1%です。
 なお、収支状況の対前年度比較を26ページと27ページに掲載していますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いします。
 続きまして、(2)資本的収入及び支出について御説明します。
 収入の第1款資本的収入は、予算額3億5,396万円に対し、決算額2億7,772万7,066円、翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は80.1%です。執行率が少し低くなった主な要因は、工事資材費などの上昇率が想定よりは低かったことで、建設改良費を抑えることができ、その財源である国庫補助金及び企業債が減収となったためです。
 次に、支出の第1款資本的支出は、予算額5億2,491万9,000円に対し、決算額4億1,951万4,096円。翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は、86.5%です。先ほど申しましたように、建設改良費を抑えることができましたので、結果として、執行率が少し低くなりました。
 なお、令和7年度に実施した主な事業は、昨年度に引き続き、上水道老朽管等更新事業、高野地地区未普及地域等解消事業、愛宕第4配水池整備事業などです。また、欄外に記載のとおり、収入の不足は、過年度分損益勘定留保資金などで補?しています。
 次に、3ページの損益計算書について御説明します。
 下から3行目、当年度純利益は2,415万4,872円となりました。令和7年度も黒字を維持できましたが、給水人口の減少に伴う減収や物価高騰に伴うコスト増により、令和6年度に比べ約4,900万円黒字幅が縮小しています。この当年度純利益に、その下の前年度繰越利益剰余金5,711万3,145円を加えた当年度未処分利益剰余金は、一番下の行のとおり8,126万8,017円となりました。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額ですが、3ページ以降は消費税抜きの金額となっていますので、御留意願います。
 また、4ページ以降に剰余金計算書、貸借対照表などを添付していますので、別添の公営企業決算審査意見書と併せて御参照願います。
 続きまして、議案書17ページをお願いします。
 認定第4号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定について御説明します。
 こちらも別冊でお配りしております八幡浜市簡易水道事業会計決算書を御覧ください。
 1ページをお願いします。
 まず、(1)収益的収入及び支出について御説明します。
 収入の第1款簡易水道事業収益は予算額2,375万3,000円に対し、決算額2,866万366円、執行率は120.7%です。執行率が高くなったのは、高野地地区を上水道区域へ移管したことに伴う特別利益を計上したためです。
 ただし、この特別利益は、貸借対照表上の資産と負債の差額であるため、現金を伴う収益ではありません。
 次に、支出の第1款簡易水道事業費用は、予算額2,375万3,000円に対し、決算額2,146万3,738円、執行率は90.4%です。
 なお、収支状況の対前年度比較を18ページと19ページに掲載していますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いします。
 続きまして、(2)資本的収入及び支出について御説明します。
 収入の第1款資本的収入は、予算額2,081万6,000円に対し、決算額2,001万5,072円。執行率は96.2%です。
 次に、支出の第1款資本的支出は、予算額2,081万6,000円に対し、決算額886万9,072円。翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は、92.2%です。
 なお、令和7年度に実施した主な事業は、高野地地区における管路整備に伴う道路舗装復旧工事です。
 また、欄外に記載のとおり、収入の不足は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補?しています。
 次に、3ページの損益計算書について御説明します。
 下から3行目、当年度純利益は672万5,712円となりました。純利益のほとんどは、収益的収支のところで御説明しました高野地地区の上水道区域への移管に伴う特別利益です。この当年度純利益に、その下の前年度繰越利益剰余金133万4,321円を加えた、当年度未処分利益剰余金は、一番下の行のとおり806万33円となりました。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額ですが、3ページ以降は消費税抜きの金額となっていますので、御留意願います。
 また、4ページ以降に剰余金計算書、貸借対照表などを添付していますので、別添の公営企業決算審査意見書と併せて御参照願います。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  市立病院事務局長。○市立病院事務局長(井上耕二君)  議案書19ページをお願いします。
 認定第5号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について説明します。
 データでお配りしております別冊の市立八幡浜総合病院事業会計決算書をお開きください。 1ページをお願いします。
 (1)収益的収入及び支出について説明します。
 収入の第1款病院事業収益は、予算額51億6,769万1,000円に対し、決算額46億2,160万7,344円。執行率は89.4%です。
 次に、支出の第1款病院事業費用は予算額54億9,430万4,000円に対し、決算額50億9,656万1,589円。執行率は92.8%です。
 なお、収支状況の前年度比較を29ページと30ページに掲載していますので、後ほど御参照願います。
 2ページをお願いします。
 (2)資本的収入及び支出について説明します。
 収入の第1款資本的収入は、予算額11億8,748万5,000円に対し、決算額10億7,295万円で、執行率は90.4%です。
 次に、支出の第1款資本的支出は予算額23億6,296万3,100円に対し、決算額17億1,484万6,726円、予算額から翌年度への繰越分を除いた実質的な執行率は、72.7%です。
 なお、令和7年度に実施した主な事業は、繰越事業の医師住宅新A棟の建築工事のほか、手術支援ロボットhinotori整備事業、病院施設照明LED化事業、債券運用事業などです。執行率が低くなった主な要因は、債券運用事業において、経営状況から判断し、国債の購入を予算額10億に対し、4億5,795万9,000円の購入としたことによるものでございます。
 3ページをお願いします。
 損益計算書について説明します。
 まず、下から9行目、経常損失についてです。経常損失は3億5,730万9,240円となり、昨年度と比べ、損失額が8,183万458円減少しております。収益が改善した主な要因としましては、医業収益においては、若干の収益減となりましたが、一般会計からの繰入金が増加したこと及び令和7年度、国の補正予算により、賃上げ、物価上昇に対する支援事業補助金の交付があったことなどによるものです。
 一方で、下から4行目、当年度純損失につきましては、4億7,706万4,556円の赤字となり、前年度と比較して赤字額が3,792万4,858円増加となっております。当期純損失が増加した要因につきましては、医師住宅旧A棟の償却の残存分に係る特別利益及び特別損失の差引合計1億1,975万5,316円の損失を計上したことによるものです。
 なお、1ページ、2ページの決算報告書は、予算に合わせて消費税込みの金額ですが、3ページ以降は消費税抜きの金額となっていますので、御留意願います。
 また、4ページ以降には剰余金計算書、貸借対照表などを添付していますので、別添の公営企業決算審査意見書と併せて御参照願います。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  休憩いたします。
   午前11時00分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前11時10分 再開
○議長(菊池 彰君)  再開いたします。
 市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君)  議案書21ページをお願いします。
 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、説明いたします。
 本市の人権擁護委員関岡寿登氏は、令和8年12月31日をもって任期満了となるため、松山地方法務局から後任の候補者について推薦依頼がありました。
 この件につき、関岡氏に御意向を確認したところ、次期も人権擁護委員を務めたいとのことでありました。つきましては、後任の候補者として、再度関岡氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。
 関岡氏は昭和61年4月より33年間にわたり、小学校教員として勤務され、平成31年3月に退職されました。在職中には、義務教育における道徳教育や特別支援教育等に携わってこられたことから、人権問題についての造詣が深く、人権擁護委員として幅広い活動を期待できるものであります。
 また今回は2度目の再任となるため、これまでの経験を踏まえ、さらに充実した活躍が期待できるものと考え、推薦いたします。
 続きまして、議案書23ページをお願いします。
 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて説明いたします。 本市の人権擁護委員菊池正氏は、令和8年12月31日をもって任期満了となるため、松山地方法務局から後任の候補者について推薦依頼がありました。
 この件につき、菊池氏に御意向を確認したところ、次期も人権擁護委員を務めたいとのことでありました。つきましては、後任の候補者として、再度菊池氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。
 菊池氏は、昭和57年4月より38年間にわたり、小学校教員として勤務され、令和2年3月に退職されました。在職中には、人権同和教育分野における教育実践や、地域啓発に多大なる尽力をされました。
 また、八幡浜部落史研究会委員として、隣保館主催の開放講座の講師や司会を務めるなど、同和問題について極めて深い造詣をお持ちであります。
 こうした背景から、この分野における一層の人権擁護活動が期待できることに加え、今回は2度目の再任となるため、これまでの豊富な経験を生かし、さらに幅広い活躍が期待できるものと考え、推薦いたします。
 説明は以上であります。
○議長(菊池 彰君)  総務企画部長。
○総務企画部長(松良喜郎君)  議案書25ページをお願いします。
 議案第43号 愛媛地方税滞納整理機構の共同処理に関する事務の変更及び規約の変更について説明します。
 令和9年度より、愛媛地方税滞納整理機構が国民健康保険料の移管を引き受けることに伴い、同機構が共同処理する事務及び規約を変更するため、地方自治法第290条の規定により、全構成市町の議会の議決が必要となることから、本議会の議決を求めるものです。
 27ページをお願いします。
 改正の内容は、愛媛地方税滞納整理機構の共同処理する事務に国民健康保険料に係る滞納処分等を加えるものです。
 なお、附則において、この規約は、愛媛県知事の許可のあった日から施行することとしています。
 説明は以上です。
○議長(菊池 彰君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君)  議案書29ページをお願いします。
 議案第44号 愛媛県後期高齢者医療広域連合規約の変更について説明いたします。
 本案は、県内全ての市町で構成する愛媛県後期高齢者医療広域連合において、議会議員の定数を変更するため、地方自治法第291条の3第1項及び同法第291条の11の規定により本市議会の議決を求めるものです。
 議案書31ページをお願いします。
 現在の広域連合規約では、議員定数を26人と定めています。この定数は全20市町から各1名選出されるほか、人口規模の大きい市に対して、その数に応じた人数が割り当てられる仕組みとなっています。今回の変更は、令和7年国勢調査の速報値において、構成市町の人口に変動が生じたことに伴うものです。
 具体的には、人口区分の変更により、ある市の選出議員が1名減少することから、広域連合全体の議員定数を26人から25人に改めるものです。
 本規約の変更に当たっては、地方自治法の規定により、県内全ての構成市町の議会において同一の議決を得る必要があります。
 なお、改正後の規約は、全ての首長の議決を経た後、愛媛県知事の許可があった日から施行されることとなります。
 説明は以上になります。
○議長(菊池 彰君)  産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君)  議案書33ページをお願いします。
 議案第45号 市道路線の変更について御説明します。
 本議案は、道路法第10条第2項の規定に基づき、市道末広線の路線を変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。
 具体的な内容については、議案説明資料で説明しますので、議案説明資料の1ページをお開きください。
 まず、位置図の中央、青線で示した路線が現在の市道末広線であります。今回の変更で、その左側、赤の点線で示した部分を延伸するもので、これにより、現在215.34メートルの総延長は223.00メートル増加し、438.34メートルとなります。
 次の2ページをお願いします。
 これらの写真は、延伸部分を写したもので、現況は畑となっていますが、令和9年度から13年度にかけて道路の新設工事を実施する計画であります。
 また、下側の写真に記載していますように、現在、愛媛県が整備を進めております高規格道路の管理用道路と接続させる予定です。
 もう一度1ページへお戻り願います。
 位置図の左上のほうを見ていただくと分かりますように、市道末広線と管理用道路を接続することで、八幡浜東インターチェンジ付近の国道197号から末広地区の集落まで道路がつながりますので、地域住民の方々の利便性向上に役立つものとなります。
 特に現在は、黄色で示した市道千丈双岩線が市街地と集落を結ぶ主要な道路ですが、位置図の右下、JRの線路と交差するアンダーパスがあるため、通常の消防自動車の乗り入れができません。新しいルートができれば、その通行が可能となるほか、そのルート上には緊急車両が高規格道路へ入ることができる専用の入り口も設置されるため、安心・安全の向上にも大きく寄与するものです。
 なお、本議案は、路線の延伸に伴う終点の変更と併せて、実際と異なっている起点の地番についても構成するものです。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  総務企画部長。
○総務企画部長(松良喜郎君)  議案書35ページをお願いします。
 議案第46号 八幡浜市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明します。
 今回の改正は、地方自治法施行規則の一部を改正する省令の公布に伴い、同規則を引用している本条例の規定について、所要の改正を行うものです。
 改正の内容としましては、今回の省令改正により、認可地縁団体に関する台帳の根拠規定が移動することに伴い、これを引用している本条例第4条及び第12条を改正します。
 また、第3条につきましても、関連条例の引用番号の整合を図るため、所要の改正を行います。
 なお、いずれも関係規定の整理であり、条例内容の実質的な変更を伴うものではありません。附則においてこの条例は、令和8年10月1日から施行します。
 説明は以上です。
○議長(菊池 彰君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君)  議案書37ページをお願いします。
 議案第47号 八幡浜市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。
 今回の改正は、出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、八幡浜市印鑑条例について所要の改正を行うものです。
 この法改正により、在留外国人の求めに応じて、在留カードや特別永住者証明書にマイナンバーカードの機能を付加した特定在留カード及び特定特別永住者証明書を交付できるようになります。
 これを受け、本市においても、これらの特定在留カード等を持参、または利用する方が窓口やコンビニエンスストア等で円滑に印鑑登録証明書を取得できるよう、同条例の規定を改めるものです。
 主な改正内容としましては、第14条において、窓口での印鑑登録証明書の交付申請の際に提示が必要となる本人確認書類等として、従来の印鑑登録証やマイナンバーカードに加え、新たに特定在留カード等を追加します。
 次に、議案書は38ページをお願いします。
 第14条の2において、コンビニエンスストア等に設置してある多機能端末機を利用した交付申請についても、同様に特定在留カード等を利用可能とします。
 また、第15条においても所要の規定の整理を行います。
 なお、附則において、この条例は公布の日から施行することとしています。
 説明は以上になります。
○議長(菊池 彰君)  産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君)  議案書39ページをお願いします。
 議案第48号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について御説明します。
 本議案は、物価、人件費の高騰、金利の上昇などにより、特に中小企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、市内の事業所に対する資金繰り支援をより一層拡充するため、愛媛県信用保証協会が定める各市町融資制度補償における補償要綱の改正に合わせ、本市の融資制度について所要の改正を行うものです。
 具体的には、新旧対照表のとおり、まず、第10条の融資額の限度について、本文で規定する一般経営資金を500万円から1,000万円に、ただし書きで規定する緊急経営資金を1,000万円から1,500万円にそれぞれ引き上げます。
 また、第11条の融資の期間についても、一般経営資金を60か月以内から84か月以内に、緊急経営資金を72か月以内から120か月以内にそれぞれ延長します。
 なお、附則の第1項において、この条例は、令和8年11月1日から施行することとし、第2項で、金融機関などとの準備行為、第3項で経過措置について定めています。
 続きまして、議案書41ページをお願いします。
 議案第49号 八幡浜市企業等誘致促進条例の一部を改正する等の条例の制定について御説明します。
 本議案は、企業進出における形態の多様化や建設コストの高騰といった社会情勢の変化に対応し、本市への企業誘致をより円滑かつ着実に推進するため、所要の改正及び関連条例の廃止を行うものです。
 初めに、第1条の八幡浜市企業等誘致促進条例の一部改正について御説明します。
 まず、新旧対照表の一番上、第2条の改正は、法令における漢字使用に関する国からの通知に従い、字句を修正するものです。
 次に、第8条の事業者の指定に関し、第1項に「2以上の事業者が共同して事業を開始しようとする場合を含む。」という文言を追加します。これは、これまでも条例の趣旨にのっとり、一つの案件において、コンソーシアムを含む複数の事業者を指定した事例があることから、その旨を明記し、解釈の疑義が生じないようにするものです。
 なお、複数事業者を指定する場合も、案件としては一つであるため、奨励金の交付総額は、単一の事業者を指定する場合と同額となります。
 次に、第10条の奨励金の交付に関し、次のページにかけて記載のとおり、第1項で規定している交付時期を現行の操業開始に伴い、市税等が完納された日以降から、操業開始後、国税及び地方税の滞納がないことを確認した後に改めます。
 また、第2項として、必要に応じて奨励金の前金払いや概算払いを可能とする規定を新たに設けます。
 現行規定における市税等は、主に法人市民税を指しますが、法人市民税の納付期間は、事業者の決算月によって決まるため、操業開始から奨励金の交付までにかなりの時間を要する場合があります。本改正は、案件によって生じる交付時期の不均衡を是正するとともに、昨今の資材価格や人件費の高騰、さらには金利上昇により、事業者の初期投資に伴う負担が増加している現況に鑑み、資金繰り支援のために措置するものです。
 なお、奨励金の交付に当たっては、他の自治体分を含め、税金の滞納がないか確認することとし、第2項の前金払いなどの支出に関しては、施行規則において、請求手続や事業完了後の精算方法に関する事項を具体的に規定するほか、担保の提供や債務保証人の設定を求めるなど、公金として適切な支出管理に万全を期してまいります。
 続きまして、第2条の八幡浜市情報通信関連企業誘致促進条例の廃止について御説明します。
 近年、情報通信産業においては、データセンターなどの大規模な設備投資を伴うインフラ事業や、他業種との複合事業が増加しています。多人数の雇用やソフト支援を前提とする現行の条例では、こうした新たな事業実態に対応できなくなっているため、同条例は廃止し、包括的な支援が可能となる企業等誘致促進条例へ制度を一本化するものです。
 最後に、附則の第1項において、この条例は公布の日から施行することとし、第2項及び第3項で、今回の条例改正及び条例廃止に伴う所要の経過措置について定めています。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  学校教育課長。
○学校教育課長(萩森久人君)  議案書45ページをお願いします。
 議案第50号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について御説明します。
 現在、真網代地区のうち、大釜から6名の児童が真穴小学校に通学していますが、自宅から学校までの距離は約3.3キロメートルあり、徒歩通学には約1時間を要することと、通学路である国道は、歩道の整備がなされていない部分があり、危険を伴います。
 ついては、県の補助制度を活用し、路線バスを利用した通学への補助を行うことで、通学にかかる負担と危険の軽減を図ります。
 また、路線バスの利用者が増えることは社会の重要なインフラである生活路線の維持にもつながります。具体的には、八幡浜市通学費補助金交付条例中第2条関係の別表における補助金の対象校に真穴小学校区域として、真網代地区のうち、大釜を加える改正を行うものです。
 なお、附則において、この条例は令和8年10月1日より施行します。
 説明は以上です。
○議長(菊池 彰君)  文化振興課長。
○文化振興課長(明禮英和君)  議案書47ページをお願いします。
 議案第51号 八幡浜市文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について御説明します。
 本議案は、八幡浜市文化会館「ゆめみかん」のリニューアルオープンに合わせ、八幡浜市民文化活動センター「Comican」との使用料体系の整合を図るなど、所要の改正を行うものです。
 48ページをお願いします。具体的には、別表文化会館施設使用料を新旧対照表のとおり改正いたします。改正内容につきましては、別冊でお配りしております議案説明資料で説明させていただきますので、議案説明資料の3ページをお開き願います。
 まず、1の改正の目的でございます。市が所有する同市の文化施設である「ゆめみかん」と「Comican」との間で生じている料金体系の不均衡を解消し、利用者にとって分かりやすく公平で、地域全体で整合性の取れた適正な使用料を設定するものです。
 次に、2の改正内容について御説明いたします。まず、(1)別表 文化会館指定施設使用料の改正について、変更点は2点です。
 第一に、時間単価の統一です。これまで午前と午後で異なっていた時間当たりの単価をComicanと同様に部屋ごとの単価へと変更いたします。新たな単価は、現行の午前と午後の平均値を算出し、10円未満を切り捨てた額に変更します。
 第二に、夜間料金の適正化です。現在両施設間で差異がある夜間の割増し率を、Comicanと同一水準にそろえます。現行の午前単価の約1.2倍から1.5倍へと引上げ、施設間での公平性を確保いたします。
 続きまして、(2)別表 備考の改正について、変更点は3点です。
 第一に、用語の整理として、「祝祭日」の表記を「祝日」に改めます。
 第二に、運用上の見直しとして、1時間を超える時間外使用を原則不可とし、さらに22時以降の延長による追加の加算額1,570円の設定を廃止いたします。複雑な加算設定をなくし、利用枠を明確に規定することで、全ての利用者にとって透明性が高く、理解しやすい仕組みへと改善するものです。
 第三に、端数処理規程の追加です。支払い時の簡便性を高めるため、使用料の合計額に、10円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てる規定を新たに設けます。今回の改正は、物価高騰や大規模改修費用の転嫁を目的としたものではなく、あくまで類似施設間での料金格差を是正し、地域全体で整合性の取れた適正な体系を構築するためのものでございます。
 なお、次のページに参考資料としまして、改正後の基本料金及び増減額の比較表を記載しておりますので適宜御参照ください。
 議案書49ページへお戻りください。
 附則第1項において、この条例の施行期日を令和9年1月1日とし、第2項において必要な経過措置を定めております。
 説明は以上でございます。
○議長(菊池 彰君)  財政課長。
○財政課長(松野好眞君)  議案書51ページから137ページ、令和8年度八幡浜市一般会計及び各特別会計補正予算案 議案第52号から第55号までを一括して、令和8年度9月補正予算資料のほうで説明いたします。
 資料の2ページをお願いします。
 今回の補正は、一般会計では、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように、8億5,895万2,000円を追加し、その右のとおり、予算総額を289億171万1,000円とするもので、前年度同期に比べ1.4%の減となります。
 次に、特別会計は、8会計中、国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険の3会計の補正で、真ん中あたりの行となりますが、特別会計、合計欄にありますように、合わせて1億487万4,000円を追加するものです。一般会計、特別会計を合わせますと、今回補正額は、その下にありますように9億6,382万6,000円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり、393億84万7,000円となり、前年度同期に比べ0.4%の減となります。
 企業会計は、下水道事業会計で4,286万2,000円、水道事業会計で2,865万2,000円をそれぞれ追加するもので、2会計を合わせますと、下から2行目になりますが、7,151万4,000円を追加するものです。
 全ての会計における今回の補正は、一番下の総合計欄のとおり、10億3,534万円を追加し、累計では、その右の合計欄のとおり、予算総額を495億439万4,000円とするもので、前年度同期に比べ4.1%の減となります。
 次の3ページに、今回の補正予算の主要な事業一覧表を4ページから8ページにそれぞれの事業の概要を記載しています。
 4ページをお願いします。
 それでは、9月補正予算の主要な事業の概要について順次説明いたします。
 まず、新時代に対応したまちづくりです。
 四国電力跡地プロジェクト(ホテル誘致事業)は、土地開発基金において先行取得した用地について、令和10年秋開業予定のホテル事業者へ売却することに伴い、その事前の手続として、当該用地を同基金から買い入れるもので、4,909万8000円。
 四国電力跡地プロジェクト(八幡浜児童センター整備事業)は、整備を進めている児童センターについて追加工事が必要となったことから、事業費を増額するとともに、駐輪場整備、外構工事、備品購入等に係る予算を計上するもので、6,381万1,000円。
 八幡浜港みらいプロジェクト(スケートボードパーク等整備事業)は、スケートボード及び3x3(スリー・エックス・スリー)バスケットボール施設の実施設計が完了したため、本体工事及び電気設備工事を実施するもので、2億1,520万1,000円。
 5ページをお願いします。
 次に物価高騰対策事業です。
 LED照明器具等省エネ家電買替促進事業は、省エネ性能の高い家電への買換えを促進する事業について、引き続き、市民からの需要が非常に高いことから、事業費を再度増額するもので、5,011万円。
 次に安全安心なまちづくりです。
 防犯灯LED設置費・修繕補助金は、令和8年度より、防犯灯をLEDへ交換する際の補助要件を撤廃したことに伴う申請件数の大幅な増加に対応するため、予算を増額するもので、200万円。
 施設事務組合負担金(伊方消防署新築関連)は、消防施設整備事業費負担金のうち、伊方消防署新築工事費の積算見直しにより負担金を増額するもので、2,547万5,000円。
 片山町地区他がけ崩れ防災対策事業は、地権者よりがけ崩れ防災対策に関する要望を受け現地調査を実施した結果、人家に被害を及ぼすおそれがあることが判明したため、県補助事業の採択要件に適合する一部箇所を含め、同対策工事を実施するもので、1,650万円。
 6ページをお願いします。
 公共土木施設災害復旧事業(市道神越南山線)は、7月1日の梅雨前線豪雨により、市道神越南山線の路側が被災したため、復旧工事を実施するもので、600万円。
 一番下、次に、暮らしやすいまちづくりです。
 高齢者補聴器購入費助成事業は、難聴がある65歳以上の高齢者に対し、補聴器購入費を助成する事業について、4月の事業開始以降、申請が非常に多いことから、事業費を増額するもので、303万3,000円。
 7ページをお願いします。
 王子の森スタジアム防球ネット設置工事は、ライト側に「神山こども園」、レフト側に「公園駐車場」の整備が進んでいる王子の森スタジアムについて、安全性の向上を図るため、ライト側及びレフト側の内野部分に設置されている防球ネットを外野方向へ延伸するもので、2,113万円。
 八幡浜市立武道館耐震診断事業は、老朽化が進行している八幡浜市立武道館について、利用団体から改修・建て替えや継続利用の要望が寄せられていることから、今後の施設の在り方を検討するための基礎資料として、耐震診断を実施するもので、418万円。
 旧八幡浜市立図書館移築再生事業は、カフェスペースや2階のフリースペース等に設置する家具の購入、再生利用可能な家具の修繕・複製、及び松村正恒氏関連の展示品作成に必要な予算等を計上するもので、824万9,000円。
 次に、産業振興の取り組みです。
 県営農業水路等長寿命化・防災減災事業負担金(八幡浜西南第3地区)は、県営事業として実施する畑地かんがい排水施設の更新整備に係る事業費の増額に伴う受益自治体の負担金で、872万8,000円。
 8ページをお願いします。
 農道補修原材料支給事業は、受益者2名以上の農道に対して、生コン及び砕石等の原材料を支給する事業について、4月以降申請件数が増えており、円滑に対応できるよう事業費を増額するもので、323万4,000円。
 土地改良施設維持管理補助金は、土地改良施設において、地元団体が負担した維持管理経費の一部を助成する事業について、4月以降の申請増に対し、地区間での偏りなく円滑に対応できるよう事業費を増額するもので、400万円。
 日本政策金融公庫融資利子補給事業は、日本政策金融公庫から融資を受けた市内の中小企業者等が負担する利子の一部を補給することにより、事業者の金利負担を軽減し、経営の安定及び地域経済の活性化を図るもので、150万円。
 次に、その他の取り組みです。
 財政調整基金積立金は、前年度決算剰余金6億5,431万6,000円の2分の1以上の額を積み立てるもので、3億3,000万円。なお、令和7年度末時点の基金残高は46億7,317万4,000円です。
 9ページをお願いします。
 次に、特別会計補正予算について説明いたします。
 まず、国民健康保険事業は、前年度繰越額及び普通交付税算入額の確定に伴い、歳入を5,704万8,000円追加したことに伴い、予備費を増額し、収支を調整しています。
 次に、後期高齢者医療は202万6,000円を追加するもので、前年度補助金の精算に伴う償還金を計上するとともに、前年度繰越額の確定により、繰越金を追加したことに伴い、予備費を増額し、収支を調整しています。
 次に、介護保険は4,580万円を追加するもので、決算処理に伴い、前年度に交付された介護給付費負担金等の精算に伴う償還金を計上するものです。
 歳入では、介護保険事業費補助金等の国庫支出金、前年度繰越額の確定により、繰越金等を計上するほか、基金繰入金を増額して収支を調整しています。
 企業会計補正予算につきましては、この後、議案第56号及び第57号で説明しますので、ここでは省略させていただきます。
 10ページをお願いします。
 債務負担行為の補正について説明いたします。一般会計の追加として、一般廃棄物収集及び運搬業務委託料は、今年度末で現在の委託期間が終了することに伴い、今年度中に入札等を実施する必要があることから、令和8年度から令和13年度までの期間、15億4,078万円を限度額として債務負担行為を設定するものです。
 なお、12ページ、13ページに一般会計における投資的事業の一覧について。14ページ、15ページに一般会計歳入歳出の状況。16ページ17ページに物価高騰対策関連事業一覧表を記載していますので、御参照のほどお願いします。
 説明は以上です。
○議長(菊池 彰君)  産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君)  議案書139ページをお願いします。
 議案第56号 令和8年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
 まず、第2条の業務の予定量ですが、主な建設改良事業のうち、環境整備事業を4,286万2,000円増額します。これは、県道八幡浜保内線改良工事に伴う汚水管布設事業費と、下水道施設リダンダンシー確保推進事業費を措置するものです。
 なお、リダンダンシーとは、重複や養生を意味する言葉で、国土強靱化計画上では、災害発生時にライフライン全体が機能不全に陥らないよう、あらかじめ施設を多重化したり、代替手段を確保しておくことなどを指します。
 今回の補正予算では、下水道事業の全体計画の見直しと併せ、基幹管路を対象に、本市の実情に合ったリダンダンシー確保の在り方を検討するための委託費を計上するものです。
 次に、第3条の資本的収入及び支出ですが、収入の第1款資本的収入について、第1項の企業債を1億950万円増額、第3項補助金を9,535万円減額します。
 これは、支出の補正や国庫補助金の内示額を踏まえ、財源を追加調整するものです。
 140ページをお願いします。
 次に、支出の第1款資本的支出について、第1項の建設改良費を4,286万2,000円増額します。これは第2条の業務の予定量のところで御説明しましたとおり、県道改良工事に伴う汚水管布設事業費と下水道施設リダンダンシー確保推進事業費を措置するものです。
 なお、条文において、支出に対する収入の不足額の補?についても補正額に合わせ、改めています。
 最後に、第4条の企業債については、141ページの別表1のとおり、記載の目的ごとに限度額を変更しています。
 なお、142ページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書などの資料を添付していますので、御参照願います。
 続きまして、議案書149ページをお願いします。
 議案第57号 令和8年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明します。
 まず、第2条の業務の予定量ですが、主な建設改良事業費のうち、排水設備改良工事等を1,096万円増額します。
 これは、県が実施する県道八幡浜保内線の改良工事に伴う配水管移設工事費3,130万円を措置するとともに、当初予算で計上しております配水管耐震化工事と送水管切替え工事について、国庫補助金の内示額に応じて2,034万円減額するものです。
 また、量水器設置等、これは設備などの購入費ですが、1,767万7,000円増額します。この内容は、一般会計の当初予算で計上しております給水車購入費について、財源となる起債種別の変更に伴い、一般会計から水道事業会計へ予算を組み替えるものです。
 次に、第3条の収益的収入及び支出ですが、支出の第1款水道事業費用について、第1項の営業費用を1万5,000円増額します。これは、給水車購入に伴う保険料です。
 150ページをお願いします。
 次に、第4条の資本的収入及び支出ですが、まず、収入の第1款資本的収入について、第1項の企業債を1,660万円増額、第2項の補助金を1,403万2,000円減額します。これは、支出の補正に合わせ、財源を追加調整するものです。
 次に、支出の第1款資本的支出について、第1項の建設改良費を2,863万7,000円増額します。この内容は、第2条の業務の予定量のところで御説明しましたとおり、県道改良工事に伴う配水管移設工事費と一般会計から組み替える給水車購入費を追加するとともに、●内訳額●に応じて、国庫補助事業費を減額するものです。なお、条文において、支出に対する収入の不足額の補?についても補正額に合わせ、改めています。
 最後に、第5条企業債の補正は、給水車購入費の財源となる起債の目的や限度額を、次の151ページ、別表1のとおり定めるものです。
 なお、152ページ以降に補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書などの資料を添付していますので、御参照願います。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  ただいま議題となっております25件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により明日2日から6日までの5日間は、休会いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、明日2日から6日までの5日間は、休会することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明日2日から6日までの5日間は休会であります。7日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  本日はこれにて散会いたします。
   午前 11時54分散会
 

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住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
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