一般質問(一問一答)R8.6 竹内優美子議員

公開日 2026年09月18日

〔竹内優美子君質問席へ移動〕
○竹内優美子君  おはようございます。竹内優美子です。よろしくお願いいたします。
 本日は、質問通告書に基づき、大綱2点、質問をさせていただきます。市長、関係理事者の皆様におかれましては、市民の皆様に分かりやすい御答弁をお願いいたします。
 まずは1点目「日土保育所駐車スペースについて」お伺いいたします。
 日土保育所においては、送迎時の駐車場が整備されておらず、保護者の方々がやむを得ず路上駐車をされている現状があります。朝夕の時間帯には車の往来も多く、小さなお子さんを連れての乗り降りは大変危険を伴う状況です。
 現場では保護者の皆さんが譲り合いながら対応されておりますが、これは本来、個々の努力に委ねるべきものではなく、行政が安全を確保すべき課題であると考えます。
 そこでお伺いいたします。1つ目、日土保育所の送迎時の安全確保について、どのように認識されておりますでしょうか。
○議長(菊池 彰君)  子育て支援課長。
○子育て支援課長(梶本敎仁君)  お答えします。
 日土保育所の駐車環境につきましては、保育所までの進入路が狭隘であり、敷地内にも十分な駐車スペースを確保することが困難な状況にあります。このため、現在は保護者の皆様に対し、県道沿いの路側帯を利用いただくよう案内しております。
 議員が言われるとおり、登降園の時間帯である朝夕には交通量が増加するため、安全面への配慮が重要であると認識しております。市としましては、周囲の交通状況への注意喚起を行うとともに、現在利用されている場所から約50メートル離れた、より幅員のある路側帯の利用を促すなど、安全面への配慮に努めているところです。
 しかしながら、当該場所は保育所から距離があるため、利便性の観点から、依然として現在の駐車場所を利用する保護者が多いのが現状です。
 今後も引き続き、保護者への安全啓発を徹底するとともに、入所児童の安全を第一に、送迎時における適切な安全対策の検討と対応に努めてまいります。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  竹内優美子議員。
○竹内優美子君  ありがとうございます。
 現状についての御説明は理解いたしましたが、現場では日々、保護者の方々が不安を感じながら送迎をされている状況が続いています。この問題は、今後の検討課題というよりも、既に対応が求められている現在進行形の課題であると認識しております。
 改めて、早期に実現可能な具体的対策について、もう一歩踏み込んだ御見解をお聞かせください。
○議長(菊池 彰君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君)  お答えします。
 先ほどお答えしたとおり、日土保育所周辺に新たな駐車スペースを確保することは、周辺の地理的条件等から困難な状況にあります。
 しかしながら、入所児童の安全確保は極めて重要であることから、保護者の皆様に対しては、路側帯のより広い場所への駐車について改めて周知を行うとともに、地域住民の皆様に対しましても、朝夕の送迎時間帯における安全運転への協力を呼びかけてまいります。
 今後も関係者の理解と協力を得ながら、送迎時における安全対策の徹底を図り、入所児童が安全に登降園できる環境づくりに努めてまいります。
 以上でございます。
○議長(菊池 彰君)  竹内優美子議員。
○竹内優美子君  ありがとうございます。
 併せて申し上げます。
 現在の状況は、既に日常的な危険を伴っており、できるだけ早い対応が求められる段階に来ているのではないかと感じております。
 大規模な整備に限らず、例えば時間帯の工夫や、一時的なスペースの活用など、早期に実現可能な対策についても含め、具体的な対応を進めていただくことを強く要望いたします。
 続きまして、大綱2点目「生理用品の提供方法について」です。
 私は令和7年12月議会の一般質問において、生理用品を必要とする方が、心理的負担なく受け取ることができる環境整備について質問をいたしましたが、あれから約半年が経過しております。
 前回の質問の御回答では、現在、本市においても、学校のトイレや保健室等で生理用品の無料配布が行われているとのことでありましたが、一方で、生理は学生だけの問題ではありません。
 また、生理用品は基本的に個人で準備するものという考え方も理解しております。しかし、生理不順などにより予測が難しい方や、仕事中や外出先での急な生理や持ち合わせがない場合、経済的事情を抱える方、誰もが困る場面があります。
 近年では、全国各地で新たな取組も広がっております。例えば、学校や職場のトイレに生理用品を常備し、必要なときに自由に利用できる環境づくりが進められています。こうした取組は、単なる物品の提供ではなく、必要なときにためらうことなく手に取れる環境を整えるという考え方に基づくものであり、生理用品に関する支援の新しい方向性として注目されています。
 そこでお伺いいたします。
 1つ目、現在の生理用品配布についてどのように認識されているのでしょうか。
 また、2つ目、利用しやすい仕組みの見直しや、新たな提供方法の導入についてどのようにお考えでしょうか。
○議長(菊池 彰君)  子育て支援課長。
○子育て支援課長(梶本敎仁君)  お答えします。
 生理用品の配布につきましては、令和3年度に、新型コロナウイルス感染症の影響により生活に困難を抱える方への支援として実施しました。
 子育て支援課及び社会福祉協議会において、相談に来られた方のうち必要な方に対し、市が防災備蓄品として保有していた生理用品を無償で配布したほか、県内メーカーから寄附を受けた生理用品を市内の小・中学校、子育て支援課及び社会福祉協議会に配置し、必要とする方へ配布しました。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  市民福祉部長。
○市民福祉部長(宮下栄司君)  新たな提供方法の導入についてお答えします。
 令和3年度に実施した生理用品の配布につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う、いわゆる生理の貧困対策として実施したものであり、継続的な事業として行ったものではありません。
 一方で、生理用品の支援に関するニーズについては、社会情勢や生活環境の変化に応じて把握していく必要があると考えております。
 そのため、今後は子育て支援課において、相談支援等を通じて把握した市民の声や利用ニーズを踏まえながら、継続的な支援の必要性や実施方法について検討してまいります。
 以上でございます。
○議長(菊池 彰君)  竹内優美子議員。
○竹内優美子君  ありがとうございます。
 ぜひ前向きな検討をお願いしたいところですが、この課題は既に現場から声が上がっているものであり、検討にとどまらず、一歩踏み出す段階に来ているのではないかと感じております。特に、生理に関する問題は非常にデリケートであり、支援があっても利用しづらい状況は見過ごすことができません。
 全国では、学校や公共施設、さらには職場などにおいても生理用品を常備する取組が広がっています。例えば、生理用品のメーカーと連携し、学校や職場のトイレに生理用品を設置する取組も進められており、必要なときに必要な場所で受け取れる環境づくりが新たなスタンダードになりつつあります。
 そこで提案ですが、まずは市役所庁舎や文化会館、道の駅などの公共施設において、モデル的、試行的に生理用品を設置してみてはいかがでしょうか。利用実績や課題を検証しながら、今後の展開につなげることも可能ではないかと考えます。
 最後に、要望を申し上げます。
 生理用品は女性にとって日常生活に欠かすことのできない必需品です。そして、生理は女性なら誰にでも起こる自然な現象であり、決して特別なものではありません。トイレットペーパーや救急箱が当たり前に備えられているように、生理用品についても、必要なときに安心して利用できる環境づくりが求められていると考えます。誰もが生理によって不自由や不安を抱えることなく生活できるまちを目指し、利用しやすい提供方法への見直しや、公共施設での設置について前向きに取り組んでいただくことを強く要望いたします。

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