一般質問(一問一答)R8.6 鎌田浩議員

公開日 2026年09月18日

〔鎌田 浩君質問席へ移動〕
○鎌田 浩君  4回目の一般質問になります。よろしくお願いいたします。
 令和8年3月27日に、故道上 伯氏に名誉市民の称号が贈られました。道上氏は柔道を通じて世界的に活躍されました。名誉市民となることでまちおこしに寄与するものと期待いたしますが、地元における盛り上がりも同時に必要と考えます。多くの人に関心を持ってもらい、柔道を始める人もあればと考えていますが、競技人口増のためには、練習場の確保等、まず環境整備が必要と考えます。
 現在、氏が結成に関わった八西柔道会が練習等で利用している施設は、主に八幡浜市立武道館になると思います。
 そこで、大綱1「八幡浜市立武道館について」、現在の施設及び利用状況について伺います。
○議長(菊池 彰君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(山中貞則君)  お答えいたします。
 八幡浜市立武道館は、市内の武道愛好者らの強い要望を受け、市公会堂跡地に建設したもので、昭和54年4月1日開館以来、築47年が経過しています。
 施設は鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積は約1,360平方メートルです。
 1階部分の約700平方メートルは、昨年3月に閉所しました旧愛宕保育所、2階部分の約660平方メートルが武道館となっています。
 2階部分には、剣道場及び柔道場として利用できる大広間を中心に、更衣室やシャワー室などを備えています。
 次に、利用状況についてですが、令和7年度は182回、延べ3,039人の方々に御利用いただいております。
 主な利用団体としては、名誉市民である故道上 伯氏が昭和24年に設立し、初代会長を務められた八西柔道会をはじめ、剣道や合気道の団体にも利用されています。
 今年、八幡浜中学校に冷暖房設備を備えた武道場が整備されたことから、利用団体の活動拠点が同校へ移行することも想定されました。
 しかしながら、同校の武道場は常設の柔道畳ではなく、柔道や合気道の団体にとっては利用のたびに畳の設置や片づけが必要となります。
 そのため、柔道・合気道の団体は、利便性のよい武道館を引き続き利用されている状況です。
 以上でございます。
○議長(菊池 彰君)  鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君  現在、武道場が建設されたことによって、利用団体、主に剣道とかは移動しているようですけれども、柔道とかはまだ引き続き施設を利用されてるということでした。
 建設からの経年による劣化も懸念されますが、施設の維持・補修・改修等について、例えば照明のLED化、トイレの洋式化、空調設備等について伺います。
○議長(菊池 彰君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(山中貞則君)  お答えいたします。
 武道館は築47年が経過しており、施設全体の老朽化が進行しております。また、旧耐震基準により整備された施設であることから、改修には多額の費用を要することが見込まれます。そのため、その都度、必要な修繕を適宜行い、施設の維持管理に努めているところです。
 今後の補修及び改修の予定としましては、今年度、照明設備のLED化を実施するほか、熱中症対策として大型のスポットクーラー1台の導入を予定しています。
 利用団体からは、耐震性の確保をはじめ、トイレの洋式化などの御要望をいただいていますが、施設の利用状況を勘案しながら対応を検討してまいります。
 以上でございます。
○議長(菊池 彰君)  鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君  施設については適宜更新されているということです。よろしくお願いしたいと思います。
 ただ、順番ということもあると思うんですけれども、柔道のほうの関心も高まっていると思いますので、むしろ優先度を上げて進めていただくようなこともあるのではないかと思います。よろしくお願いいたします。
 あと、これは希望になりますけれども、平成13年には道上伯杯として第48回八西柔道大会が八幡浜で開催されたとあります。
 例えば、同じ名誉市民の二宮忠八翁に関しては、飛行大会が毎年開催され、本年は51回を迎えております。
 道上伯杯としての開催は難しいかもしれませんけれども、開催について検討いただいたらと思います。
 それでは、続きまして大綱2に移ります。
 大綱2「旧青石中学校の跡地について」。
 旧青石中学校は平成28年に閉校し、保内中学校となりました。残された敷地の借地分については購入の方針とのことでありましたが、購入状況について伺います。
○議長(菊池 彰君)  市長。
○市長(大城一郎君)  旧青石中学校の用地取得につきましては、平成29年3月の閉校後、地権者11名に対し、用地買収に向けた説明と交渉を根気強く継続してきました。
 現時点での進捗状況は、11名のうち7名との売買契約が完了しており、残る4名の地権者と交渉を継続している状況です。
 面積ベースでは、敷地全体の1万7,850平方メートルのうち、1万3,900平方メートル、率にして77.87%が市の土地となっています。
 青石中学校跡地については、全体が筆界未定となっており、土地の境界が確定しておりません。土地の境界が確定し、土地の位置が明確になることで具体的な跡地利用計画も進めることができることから、今後の方針としましては、用地買収の交渉と並行し、喫緊の課題である地図訂正による筆界未定の解消、これを進めていきます。
 引き続き、地権者の皆様の御意向を丁寧に伺いながら、早期の課題解決と跡地の有効活用に向けて取り組んでいきたいと考えています。
○議長(菊池 彰君)  鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君  市においても大変な作業であるとは思いますけれども、住民の方からも「どうなっとんや」とかいう問合せもあります。そして、現在の跡地利用を見ましても、災害時とか建設時の残土の置場になっているような状況です。相手のあることでありますが、閉校から年数もたっております。引き続き、解決に向けて努力いただくことをお願いいたします。
 続きまして、関連してになりますが、大綱3「日土地区公民館建設について」。
 現在、JAにしうわ日土出張所に間借り状態であり、建物の老朽化もあって日土地区における長年の課題となっている公民館建設も、平成29年に青石中学校跡地での建設を市に陳情して以来、9年が経過いたしました。
 用地の関係もあり、いまだ建設には至ってないのは致し方ないとしても、問題は人口減少であります。公民館の規模は地区の住民数に応じて決められていると思いますが、日土地区の人口は令和8年4月末で1,012人であり、陳情時より200名近く減少しています。
 日土小学校への地区外からの入学や空き家の活用等、移住促進に努めても、仮に1,000人を下回った場合、市の対応について伺います。
○議長(菊池 彰君)  生涯学習課長。
○生涯学習課長(山中貞則君)  お答えいたします。
 地区公民館の新築において、市が建築費全額を負担する施設規模につきましては「地区公民館・自治公民館整備取扱要領」に基づき、地域の人口規模に応じた建築基準面積を定めております。なお、この建築基準面積を超える部分の建築費については地元の負担となります。
 日土地区の人口は令和8年5月末現在で1,037人であることから、延べ床面積600平方メートルまでの施設であれば、建築費は全額市負担となり、地元負担は生じません。一方、1,000人未満の場合は、議員が言われるとおり、延べ床面積は100平方メートル少ない500平方メートルとなります。こうした基準は、地域の人口規模に応じた適正な施設整備を図るためのものでありますので、御理解をお願いしたいと思います。
 しかしながら、今後、日土地区公民館の建設が具体化した時点で、人口が僅かに1,000人を下回っていた場合においても、地域が必要とする施設規模に合理的な理由が認められるのであれば、地域の事情を踏まえ柔軟に対応したいと思います。
 以上でございます。
○議長(菊池 彰君)  鎌田 浩議員。
○鎌田 浩君  公民館の規模は、基準に照らし合わせれば、1,000人を切った場合は少なくなるということですが、これが例えば災害時には避難所となった場合とかには、長期化した場合に、例えばシャワー設備が欲しいなとか、地元の要望があったりはすると思います。
 今度、建設が具体化したときには、また相談に乗っていただけるということで、またそのときにはよろしくお願いしたいと思います。
 以上で質問を終わります。

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
このページの先頭へ戻る