令和8年八幡浜市議会9月定例会会議録第6号【速報版】

公開日 2026年10月28日

 ※これは速報版で、校正前原稿のため、正式な会議録ではありません。

令和8年八幡浜市議会9月定例会会議録第6号【速報版】

議事日程 第6号

令和8年10月9日(金) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
認定第 1号 令和7年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
   (委員長報告(質疑)、討論、採決) 
第3
認定第 2号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 令和7年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 4号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定について
   (委員長報告(質疑)、討論、採決) 
第4
認定第 5号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
   (委員長報告(質疑)、討論、採決) 
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出席議員(15名)       

  1番  杉  山     啓  君
  2番  竹  内  優  美  子  君
  3番  宮  本  知  里  君
  4番  鎌  田     浩  君
  5番  井  上     剛  君
  6番  攝  津  眞  澄  君
  7番  平  野  良  哉  君
  8番  田  中  繁  則  君
  9番  遠  藤     綾  君
 10番  菊  池     彰  君
 11番  西  山  一  規  君
 12番  佐  々  木  加  代  子  君
 13番  平  家  恭  治  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         菊 池 司 郎 君
 教育長         藤 堂 耕 治 君
 代表監査委員      若 宮 髙 治 君
 総務企画部長      松 良 喜 郎 君
 市民福祉部長      宮 下 栄 司 君
 産業建設部長      垣 内 千代紀 君
 市立病院事務局長    井 上 耕 二 君
 政策推進課長      鎌 田 恭 廣 君
 総務課長        河 野 光 徳 君
 財政課長        松 野 好 眞 君
 防災危機管理課長    髙 橋 芳 明 君
 税務課長        藤 原 裕 士 君
 社会福祉課長      河 野 洋 三 君
 子育て支援課長     梶 本 敎 仁 君
 市民課長        六 條 公 治 君
 保内庁舎管理課長    清 水 秀 樹 君
 生活環境課長      岡 本 正 洋 君
 保健センター所長    松 本 有 加 君
 人権啓発課長      山 本   覚 君
 水産港湾課長      宮 岡 昭 彰 君
 建設課長        上 甲 立 志 君
 農林課長        二 宮 万裕美 君
 商工観光課長      宇都宮 久 昭 君
 上下水道課長      菊 池 利 夫 君
 会計管理者       田 本 憲一郎 君
 学校教育課長      萩 森 久 人 君
 生涯学習課長      山 中 貞 則 君
 文化振興課長      明 禮 英 和 君
 監査事務局長      菊 地 栄 治 君
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会議に出席した議会事務局職員       

 事務局長        水 岡 能 成 君
 事務局次長兼議事係長  窪 田 安 真 君
 事務局次長兼議事係長  井 上 香 織 君
 書記          北 本 真紗美 君
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   午前10時00分 開議
○議長(菊池 彰君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、タブレットで配付してあるとおりであります。
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○議長(菊池 彰君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において3番 宮本知里議員、13番 平家恭治議員を指名いたします。
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○議長(菊池 彰君)  日程第2 認定第1号 令和7年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件に関し、決算審査特別委員会、宮本明裕委員長の報告を求めます。
 宮本明裕委員長。
〔決算審査特別委員長 宮本明裕君登壇〕
○決算審査特別委員長(宮本明裕君)  それでは、決算審査特別委員会の報告を申し上げます。
 認定第1号 令和7年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について、付託されておりました当委員会は、9月24日、25日及び28日の3日間にわたり、市理事者の出席を求め、慎重に審査を行いました。その結果、当委員会は、認定第1号を全会一致で認定することに決しました。審査の概要につきまして、御報告いたします。
 令和7年度の一般会計の決算は、総額340億8,983万2,000円に対し、歳入総額319億3,235万8,430円、執行率93.7%、歳出総額310億4,557万2,437円、執行率91.1%で収支差引8億8,678万5,933円の黒字であります。
 これから昨年度へ繰り越すべき財源2億3,247万円を差し引いた実質収支額は6億5,431万5,993円の黒字決算であります。
 次に、特別会計の8会計は、予算総額101億6,541万6,000円に対し、歳入総額96億6,881万4,816円、執行率95.1%、歳入総額95億7,754万3,484円、執行率94.2%で、実質収支では国民健康保険事業特別会計をはじめ、3会計で黒字決算であります。その他の会計は収支差引きゼロであります。
 以下、審査の過程において論議されました主な事項について申し上げます。
 初めに、一般会計・歳出のうち、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、7節報奨費のうち「民生委員報償費」について、委員より、民生委員の活動費として各自治体に支払われている金額の計算方法や委員の特別な活動に対する補助、旅費等の支給の有無についてでただしたのに対し、理事者より民生委員の報償費については、1人当たり月額1万1,000円、年額13万2,000円で計算しており、会長等地区役員に関しては、年額プラス2万円で計算している。あくまでも民生委員さんの実費弁償費という意味合いで支出をしている。
 旅費については、担当課から依頼して参加していただくものに関して支給をしている。
 そのほか、各地区での活動については、地区で構成されている民生委員協議会へ、愛媛県民生児童委員協議会から補助が支出されているとの答弁でありました。
 また、別の委員より、民生委員から「地区によって担当委員に差があり、住所ではなく人数によって担当を割り振ることはできないか」との相談を受けている。こうした調整は、当事者同士の話合いだけでは解決できず、1人の民生委員が多数の担当人数を抱えることは大きな負担となり、離職につながるおそれがある。そのため、不均衡がある地域については、担当課もしっかり関わり、是正に向けて取り組んでいただきたいとの要望がありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、18節負担金、補助及び交付金のうち、「出産世帯応援補助金」について委員より、本事業は、20万~30万円の補助金を「現金による償還払い」または「デジタル商品券」により支給されるものであり、利用可能な店舗や商品が指定されている。これら対象商品の確認といった細かい部分について、どのように運用されているのかとただしたのに対し、理事者より、「現金による償還払い」については、レシートなどの明細を提出していただき、担当者が全てチェックしている。
 一方、「デジタル商品券」については、商品券の申請時には、利用等に関する誓約書を提出していただいた上で支給する運用としているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、出産・育児世帯においては、指定された商品以外にも様々な需要があると考えられ、本来は使途を限定せず、市内で自由に使えるようにすることが望ましい。レシート等の細かなチェックによる管理は、市側の業務負担や利用者側の使いづらさを招いている。現在の運用については、担当課の見解を伺うとただしたのに対し、理事者より、「子育て支援」という事業の目的を達成するために、育児用品や家電等を取り扱う市内の32店舗を指定している。店舗の指定や誓約書の提出は、目的を達成する上で重要な手続となっている。また、指定店舗には大きなスーパーなども含まれており、需要に対して、ある程度対応できていると考えている。
 なお、本事業は県の補助金を活用しているため、使途等に関して、一定の制約がありますとの答弁でありました。
 さらに、別の委員より、補助をいただくのは本当にありがたいが、店舗や商品に制約があり、実際に何かを買おうとしたときに困るという声も聞く。市内の32店舗が対象とはいえ、市内には育児用品を専門に取り扱う店がなく、大きなスーパーにさえベビー服の取扱いが少ない。また、商品券の使用期限も短く、子供の成長に合わせた商品を購入することが難しい。
 商品券の使途等の制約はなくすることが望ましく、市単独の事業として実施する方法もあると思うが、これまでどおり県の補助金を活用するのであれば、県に対象商品の拡大を求めてほしいとの要望がありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費、12節委託料「公衆便所の清掃及び消毒業務委託料」に関連して、委員より、旅行者の方から「八幡浜駅のトイレが汚い」という指摘があった。個人的には清掃が行き届いていると感じているが、松山駅などの新しく設備が整ったトイレと比べると、古いと感じられるのかもしれない。トイレの設置からかなり年数もたっていることから、改修等のお考えはあるかと、ただしたのに対し、理事者より、日頃の清掃時に不具合等あれば、委託業者から報告をいただき、迅速な修繕に努めているが、建物自体も古くなっており、「トイレが汚い」という感じる方がおられると思う。このことは、今後の検討課題として、関係部署と協議していきたいとの答弁でありました。
 さらに、委員より、駅は八幡浜市の玄関口の1つでもあることから、市外から来られた方に「八幡浜駅のトイレはきれいだった」と言っていただけるような環境整備を、なるべく早い時期に考えていただきたいとの要望でありました。
 続きまして、6款農林水産業費、1項農業費、4目農業振興費、18節負担金、補助及び交付金について、委員より、令和7年度6次産業化総合支援事業補助金の実績が3件あるが、どのような用途で使われているのかとただしたのに対し、理事者より、農業者が加工・販売まで行う6次産業化を進めるために必要な経費のうち、2分の1以内の上限10万円を補助しているものである。具体的には、パンフレットやラベルを作成する費用などについて補助をしているとの答弁でありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、6款農林水産事業費、3項水産事業費、2目水産業振興費、12節委託料「シーロード八幡浜管理業務委託料」について、委員より、シーロード八幡浜の令和7年度の入場者数は1,044人で、入場収入は58万5,000円、支出合計は271万6,729円となっており、約210万円の赤字となっている。
 せっかく立派な施設があるので、単なる釣り場としての利用ではなく、新しい活用方法について、国や県との調整はできないのか。また、将来像について、どのように考えられておられるのかとただしたのに対し、理事者より、シーロード八幡浜は、令和6年度から営業を再開しており、令和7年度の入場者数は減少したものの、令和8年4月から8月までの5か月間は、前年同期比と比較して128名増加していることから、釣りの需要もある程度あると考えている。現在は、シーロードで釣れた魚の情報をSNSで発信し、より多くの釣り客の来訪を促しているところでありました。
 また、シーロード付近では、民間の方による温帯の藻場を回復させる取組も行われており、それらも踏まえ、今後は環境学習を行える施設としての活用も視野に入れて検討していきたいとの答弁でありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、8款土木費、1項土木管理費、3目建築総務費、12節委託料「木造住宅耐震診断派遣制度委託料」についてであります。
 委員より、耐震診断された件数と、診断後、耐震化工事が実施された件数及び新耐震基準が適用される1981年以降に建設された建物の数はどれぐらいあるのかとただしたのに対し、理事者より、令和7年度の診断件数は22件、設計件数は11件、耐震化工事の件数は6件である。
 また、耐震性を有する建物数は、平成30年度で、住宅総数1万4,190軒に対し、1万610軒となっているとの答弁でありました。
 さらに委員より、耐震化されていない建物の所有者に対し、通知はしているのかとただしたのに対し、理事者より、個別訪問や、公民館を通じた説明会で周知しているとの答弁でありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、9款消防費、1項消防費、2目非常備消防費「災害時通信手段の検討状況」について。
 委員より、消防団の訓練や市の防災訓練等において、本部との連絡には無線が用いられているが、場所によっては電波が届きにくく、個人の携帯電話のほうがつながりやすいという現状がある。
 また最近では、携帯電話各社においてスターリンク等の衛星通信を活用した通信も可能となりつつある。
 こうした状況を踏まえ、災害時においても通信を確保し、現場と本部間でのスムーズな情報伝達を可能にするため、衛星通信が利用できる携帯電話の活用に向けた検討は行っているかとただしたのに対し、理事者より、無線通信には多様な手段が存在するが、災害時にどのような通信手段が適しているかについては、当然検討すべき課題である。
 また、状況に応じて最適な通信手段を確保するため、必要に応じた予算措置等を講じることも不可欠だと考えている。
 避難訓練等の機会を活用して検証を行うことで、どのような無線機や通信手段が最適であるかについて、現在、検討を進めているところであるとの答弁でありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、10款教育費、1項教育総務費、3目諸費 20節貸付金「奨学育英事業」について、委員より、八幡浜市奨学資金貸付事業及び八幡浜市入学資金事業の利用者数が、令和5年度、令和6年度と比較して、大幅に増えた理由は何かとただしたのに対し、理事者より、奨学金については、校長会などで、先生方に周知をお願いしている。制度の改正は行っていないが、できるだけ多くの方に利用していただけるよう、保護者等の意見を聞きながら、利用しやすい仕組みをしていきたいと考えているとの答弁でありました。
 さらに委員より、利用者が増えることは、それだけ市民の生活が苦しくなっている表れだとも言える。家計基準を緩和するなど、より市民に理解を得られるような内容にしていただきたい。また、政策推進課の奨学金返還支援補助金についても、併せて周知していただきたいとの要望がありました。
 続きまして、同じく一般会計・歳出のうち、10款教育費、5項社会教育費、8目図書館費、13節使用料及び賃借料のうち「図書館アプリ」について、委員より、図書館の利用カード登録者数、図書館アプリのランニングコスト及びダウンロード数についてただしたのに対し、理事者より、八幡浜市民の図書館利用カードの登録者数については、3年に一度の確認作業で、市内に在住し、カードの利用が確認できている登録者数は、1万5,280人、1年以内に利用が確認できている登録者数は、3,057人である。
 図書館アプリは、令和6年4月から導入しているが、ランニングコストは、月額1万3,200円、年間15万8,400円である。また、アプリ導入後の総ダウンロード数は、1,307件であるとの答弁でありました。
 さらに委員より、市立図書館にはよい書籍がそろっており、より多くの市民に利用してほしいと考えている。図書館利用カードも便利ではあるが、現在は「図書館アプリ」も活用されており、こうしたアプリの利便性を積極的に広報していくことで、さらに利用者の増加につながるのではないか。市民がもっと書籍に親しめる機会について、積極的に検討をしていただきたいとの要望がありました。
 最後になりますが、理事者におかれましては、活発な議論の中で委員より出された指摘や意見、要望などを、間もなく始まる次年度の予算編成をはじめ、今後の市政運営に十分生かしていただきますよう、よろしくお願いいたします。
 以上で、決算審査特別委員会の報告を終わります。
 以上です。
○議長(菊池 彰君)  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって質疑を終結いたします。
 続いて討論に入りますが、通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより認定第1号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、認定第1号は認定することに決しました。
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○議長(菊池 彰君)  日程第3 認定第2号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定についてないし認定第4号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定について、以上3件を一括議題といたします。
 本件に関し、総務産業委員会、平野良哉委員長の報告を求めます。
 平野良哉委員長。
〔総務産業委員長 平野良哉君登壇〕
○総務産業委員長(平野良哉君)  それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました認定第2号、認定第3号及び認定第4号の審査結果につきましては、タブレットで配付されています、委員会審査報告書のとおり、全て全会一致で認定しております。
 以下、審査の概要について申し上げます。
 初めに、認定第2号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定についてであります。 まず、水洗化率の状況でありますが、八幡浜処理区が0.22ポイント増の93.60%、保内処理区が0.16ポイント増の78.44%、真穴処理区が0.01ポイント増の94.66%、磯崎・喜木津処理区が0.31ポイント増の92.46%となっております。
 次に決算の状況であります。
 収益的収支につきましては、営業収益から営業費用を差し引いた営業損失が9億1,911万9,102円、営業外収益から営業外費用を差し引いた利益が9億8,137万2,859円であり、営業損失と合わせた経常利益は6,225万3,757円となっております。
 特別利益から特別損失を差し引いた損失が50万4,998円でしたので、単年度収支は、6,174万8,759円の純利益を計上しております。
 次に、資本的収支につきましては、翌年度への繰越工事資金215万円を除く収入が10億9,508万7,694円であるのに対し、支出が17億364万4,412円であり、不足額6億855万6,718円に関しましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金、過年度分損益勘定留保資金、前年度繰越工事資金及び当年度未処分利益剰余金で補填されております。
 次に、認定第3号 令和7年度八幡浜市水道事業会計決算の認定についてであります。
 まず、令和7年度末の給水人口は、前年度比496人減の2万7,843人で、給水戸数は、前年度比70戸減の1万4,532戸であります。
 配水量につきましては、前年度比1万8,000立米減の397万2,000立米、給水量は前年度比1万7,000立米減の308万9,000立米、有収率につきましては、路面に現れない地中内で場所の特定が難しい漏水が多発したこと等により、前年度比±ゼロポイントの77.8%となっております。
 また、令和7年度の事業内容につきましては、北浜地区排水管更新(耐震化)工事ほか7件の上水道老朽管更新(耐震化)工事、高野地地区管路舗装本復旧工事1件の上水道未普及地域等解消工事及び愛宕第4配水池外構工事ほか18件の建設改良工事が実施されております。
 次に、決算の状況であります。
 収益的収支につきましては、営業収益から営業費用を差し引いた営業損失が9,599万7,751円、営業外収益から営業外費用を差し引いた利益が1億2,016万269円であり、営業損失と合わせた経常利益は2,416万2,518円となっております。
 これら特別損失7,646円を差し引いた単年度収支は、2,415万4,872円の純利益を計上しております。前年度繰越利益剰余金5,711万3,145円を加えると、当年度未処分利益剰余金は8,126万8,017円となっております。
 次に、資本的収支につきましては、収入が2億7,772万7,066円であるのに対し、支出が4億1,951万4,096円であり、不足額1億4,178万7,030円に関しましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補填されております。
 次に、審査の過程において論議されました主な事項について、御報告申し上げます。
 委員より、宇宙水道局導入による有収率改善の見込みはどうか。また、人員体制の欠員がどのくらいあるのかとただしたのに対し、理事者より、これまで漏水箇所というのは、漏水が起こってから、その範囲について職員が漏水調査を実施している状況であった。
 宇宙水道局導入により、漏水リスクの高い範囲を絞り込むことができ、今後、正式に提出される成果をもって、有収率向上計画を策定し、漏水リスクを下げていきたい。
 人員体制については、今後、技術職員の増員は厳しい状況である。土木技術の専門分野も様々であるため、その分野に精通したリーダーを育てていくことや業務内容の仕分けが必要であるとの答弁でありました。
 また、別の委員より、南予用水からの水を減らすことはできないのかとただしたのに対し、理事者より、南予水道企業団の受水量は5年に1回見直しを行っているが、構成団体が受水量を削減すれば企業団も経営が危うくなるため、まずは、構成団体である本市も施設更新計画の中で、小さな水源の廃止や施設の統廃合などにより、経常の経営上の資産(固定費)を小さくし、ランニングコストを抑えていく努力が必要であるとの答弁でありました。
 次に、認定第4号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定についてであります。
 令和7年度末をもって、上高野地地区、古谷地区を八幡浜市水道事業に統合した結果、給水人口は、前年度比80人減の929人で、給水戸数は、前年度比31戸減の432戸となりました。給水量は前年度比8,737立米減の8万4,042立米となっております。
 また、令和7年度の事業内容につきましては、令和6年度から引き続き高野地地区の整備を行い、管路舗装本復旧工事を行いました。また、令和7年度から令和8年度の2年間で、日土簡易水道等統合変更認可申請書の作成業務を行います。
 次に、決算状況であります。
 収益的収支につきましては、営業収益から営業費用を差し引いた営業損失が1,543万4,581円、営業外収益から営業外費用を差し引いた利益が1,559万9,213円であり、営業損失と合わせた経常利益は16万4,632円となっております。特別利益656万1,080円を合わせた単年度収支は、672万5,712円の純利益を計上しております。前年度繰越利益剰余金133万4,321円を加えると、当年度未処分利益剰余金は806万33円となっております。
 次に、資本的収支につきましては、翌年度への繰越工事資金1,120万円を除く収入が881万5,072円であるのに対し、資本的支出が886万9,072円であり、不足額5万4,000円に関しましては、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填されています。
 以上、審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって質疑を終結いたします。
 続いて討論に入りますが、通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより適宜分割して採決を行います。
 念のため申し上げます。委員会の審査の結果は、タブレットで配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  まず、認定第2号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、認定第2号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、認定第3号 令和7年度八幡浜市水道下水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。起立全員であります。よって、認定第3号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、認定第4号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって認定第4号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第4 認定第5号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定についてを議題といたします。
 本件に関し、民生文教委員会、攝津真澄委員長の報告を求めます。
 攝津眞澄委員長。
〔民生文教委員長 攝津眞澄君登壇〕
○民生文教委員長(攝津眞澄君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました、認定第5号「令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について」の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会の審査報告書のとおり、本決算は、全会一致で認定することに決しました。
 以下、審査の概要について申し上げます。
 令和7年度決算収入の部、病院事業収益46億2,160万7,000円、前年度比3,242万3,000円、0.7%の増。医業収益37億1,390万3,000円、前年度比9,807万7,000円、2.6%の減。医業外収益9億137万8,000円、前年度比1億2,417万4,000円、16%の増。
 支出の部、病院事業費用50億9,656万2,000円、前年度比6,889万2,000円、1.4%の増。医業費用48億4,161万1,000円、前年度比8,415万2,000円、1.7%の減。医業外費用1億2,886万9,000円、前年度比2,696万2,000円、26.5%の増。
 以上の結果、令和7年度の当期純損失は4億7,706万5,000円となりました。
 以下、審査の過程において、論議されました主な事項について、御報告申し上げます。
 委員より現在、市立病院では「経営強化プラン」を実践されており、この基本理念に掲げている「医療の質」「医療サービスの向上」「病院経営の効率化」に対し、それぞれ具体的な方策を取られていると思うが、既に実績が出てきている事例はあるのかとただしたのに対し、理事者からは、病院経営の効率化においては、「医師住宅A棟の整備」「手術ロボットの導入」「経費の削減」を実施している。
 「医師住宅A棟の整備」では、当院へ医師を定着させることを目的に環境整備を行っており、医師から大変好評を得ている。これは、すぐに効果が表れるものではないが、研修医の方にも喜ばれており、今後の医師確保にもつながっていくものと受け止めている。
 「手術支援ロボットの導入」では、愛媛大学の医師にもお越しいただき、手術を行っている。患者への負担が少ないということで非常に評判がよい。また、現時点で手術は13例実施している。手術件数が10例を超えると診療報酬に反映されることから、保険請求が可能となっている状況である。
 「経費の削減」では、照明等のLED化により、現時点で1,000万円程度の電気代が削減できると見込んでいる。
 このほか、資産運用として、利付国債7年物、利率1.16%を約1億8,800万円分、2年物、利率0.694%を約2億7,000万円分購入した。
 この結果、年間230万円程度の収入増を見込んでいるとの答弁でありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって質疑を終結いたします。
 続いて討論に入りますが通告がありませんので、討論を終結いたします。
 これより認定第5号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、認定第5号は認定することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  これにて本日の会議を閉じます。
 閉会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 去る9月1日に開会しました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し、適切なる御決定、御承認をいただきまして誠にありがとうございました。
 会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては真摯に受け止め、予算の執行等には慎重を期してまいる所存であります。
 さて、この場をお借りして、本市出身者の御縁で行われた2つのイベントについて御報告します。
 まず、去る9月19日から20日にかけてComicanで行われた映画「本を贈る」「本を綴る」の上映・読書推進プロジェクトin八幡浜についてです。
 今回上映した映画「本を綴る」には、本市出身の俳優である宮本真希氏が図書館司書役で出演されています。当日は映画上映と合わせて、宮本真希氏や同映画の監督である篠原哲雄氏、脚本の千勝一凛氏、出演俳優の歌川貴賀志氏による舞台挨拶をはじめ、映画に登場した絵本の読み聞かせ、来場者も参加しての映画の脚本読み合わせなど、ふだんの八幡浜ではなかなか体験できない貴重なイベントを開催していただきました。
 また、この上映会の翌日から2日間にかけて、本市を舞台とした映画のパイロット版の収録・制作も行っていただき、エキストラを含め、市内の皆様にも多数御出演、御協力いただきました。
 このパイロット版映画の公開時期や公開方法等は決まり次第お知らせしますので、議員各位をはじめ、市民の皆様にもぜひ御覧いただきたいと思います。
 次に、去る9月27日にComicanで開催されました「白鵬翔×二宮清純トークセッション2026」について御報告します。
 このイベントは、本市が平成30年から実施している「東京やわたはま会」の二宮清純会長の発案で実現したもので、今回で2度目の開催となりました。
 前回お越しいただいた元サッカー日本代表のラモス瑠偉氏に続き、今回は、大相撲第69代横綱の白鵬翔氏にお越しいただきました。
 トークセッション当日は、白鵬氏の現役時代のエピソードや、同氏が本市出身の偉人であり、相撲の国際化に尽力した第39代横綱 前田山英五郎氏を尊敬しており、白鵬氏自身も相撲を世界に広める活動を行っているというお話をしていただき、大変熱の籠もった講演となりました。
 また、白鵬氏と二宮氏はトークセッションに先立ち、前田山氏の生誕地である保内町喜須来地区を訪問され、喜須来小学校の児童たちや地域の方々とも交流いただきました。交流いただいた皆様にとっても大変貴重な経験になったことと存じます。
 これら2つの行事に共通しておりますのは、本市出身者の「故郷を思う気持ち」のもと実現したイベントであるということです。このような機会をつくっていただきました宮本真希氏、二宮清純氏に改めて感謝申し上げます。
 本市といたしましては、今後も「東京やわたはま会」や高校の同窓会、ふるさと納税で御寄附いただいた方々などのつながりを大切にしながら、国が令和9年度から正式稼働を目指している「ふるさと住民登録制度」も積極的に活用し、関係人口の創出・拡大に努めてまいる所存です。
 議員各位はもとより、市民の皆様におかれましてもお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 結びに、議員各位におかれましては、季節の変わり目となるこれからの時期、くれぐれも健康には御留意いただき、市政発展のため、なお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とします。ありがとうございました。
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○議長(菊池 彰君)  以上をもって、今議会の日程は全部終了いたしました。
 これをもって、令和8年第5回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
   午前 10時52分 閉会

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