八幡浜市では、地球温暖化対策として大規模な公共施設への再生可能エネルギーシステムの導入効果を実証するため、市民の利用機会が多い市民スポーツセンターへ地中熱を利用した空調設備の導入工事を行います。

 

本工事は、ヨーロッパやアメリカと比較して、日本国内（特に西日本・四国）では普及が進んでいない地中熱利用を行政が先行導入することで、計画から運用までのプロセスを共有（見える化）し、地中熱利用の普及・拡大による温室効果ガスの削減と、エネルギーの高度化・転換による地域活性化を目的としています。

 

所 在 地： 愛媛県八幡浜市北浜一丁目1590-28

工事番号： 04国補生建第６号

工 事 名： 八幡浜市民スポーツセンター地中熱システム導入工事

工事期間： 令和４年６月24日（金） ～ 令和５年１月31日（火）

補 助 名： エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金（経済産業省）

 

 

工事内容の詳細

工事の進捗に合わせて、随時掲載します。

1. 工事の概要について
2. 関係計画と事前調査について
3. 仮囲い・試掘調査について
4. 地中熱交換器について
5. ボーリング作業・井戸ケーシング（その１）
6. ボーリング作業・井戸ケーシング（その２）
7. Ｕチューブ挿入作業
8. 地下水移流型の地中熱ポテンシャル調査
9. 地下水移流型の地中熱ポテンシャル調査結果について
10. 横引き配管工事について
11. 地中熱ヒートポンプについて（その１）
12. 地中熱ヒートポンプについて（その２）
13. 地中熱システムの見える化について